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タイトルだけ見ると大変不穏な内容に見えるが、生ゴミ処理機で処理仕切れないものを取りだして砕く作業である。というのも最近ちょくちょく生ゴミ処理機が止まるようになり、撹拌棒を止める原因が攪拌槽内の固形物らしいので、割と大きめのを取り出してみた。石のように見えるけど、豚骨(豚足由来)や鶏の骨(鶏もも由来)、桃の種にトウモロコシの芯などである。こいつらは化石になる位なので、そう簡単には分解されない。ちなみにケンタッキーフライドチキンの骨は噛み砕いてしまうので、投入後ほどなくして分解されてしまう。生ゴミ処理機で分解しないもの posted by (C)どす恋生ゴミ処理機で分解しやすくするために、鉈で種や骨を削り、そして刃の背で砕く。第三者視点で見ると、犯罪の証拠を隠滅しようとしている変質者の作業にしか見えない。生ゴミ処理機で分解しないもの_鉈で砕く posted by (C)どす恋まあこの位にしておこう。生ゴミ処理機で分解しないもの_鉈で砕いた posted by (C)どす恋全て砕いた後は生ゴミ処理機の中へ再投入。これで分解されるはず。分解された後は庭木の破砕片と混ぜて庭へ撒き、命を循環させる。砕いた骨などを生ゴミ処理機へ posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM8時半)ピーク値0.08μシーベルト/時0.06μシーベルト/時(PM8時半)
2018.12.30
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年末なので、日頃おろそかにしている庭木の剪定に取りかかったが、なにせ1年放置している庭である。太陽の光を一杯に浴びて茂った庭木は、わがまま放題に育った令嬢のように半端ではない。1m以上生長しているきもザラ。しかし今日は隣家との境界に植えてあるさざんかの整枝、夾竹桃の枝落とし、オリーブの枝払いに梅の枝を落とす作業に体力を持ってかれた。形を見ながら剪定するのは大変面倒くさく、一気に大きな枝を落とすだけの方が数百倍はラク。そんな訳で、今日のところは枝葉を落としただけ。チップ化&大物狩りは土曜の楽しみに取っておくことにしよう。年末の剪定枝1 posted by (C)どす恋ついでに物置のところに生えていた謎の木の枝も剪定した。年末の剪定枝2 posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM7時)ピーク値0.08μシーベルト/時0.06μシーベルト/時(PM7時)
2018.12.26
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今年は今日は冬至の日。夜が一番長いという日であり、中二病的に言うと「一年の内で闇の力が最大に高まる日」。闇の力に対抗するには、スライム退治で経験値を上げ、強めの武器を装備するのではなく、かぼちゃを食べてゆず湯に浸かるというのが日本式なのだ。昨年使った西洋かぼちゃのバターナッツは今ひとつだったので、今年は初心に戻り北海道産のかぼちゃを炊いた。大変良く炊けました。カボチャの炊いたの(2018年) posted by (C)どす恋次はゆず湯。庭に数十個生えてるゆずを数個もぎ、切れ目を入れて網袋に詰め込み、お風呂へ投入。ゆず湯(2018年) posted by (C)どす恋ゆず湯(2018年)2 posted by (C)どす恋お湯の中でゆずを潰すと、ゆずのエキス以外にも果肉や種などの諸々がお湯の中に流れ出るので、後の掃除が大変大変。これをどうするかが来年以降の課題。今日の空間線量値は以下の通り。0.08μシーベルト/時(AM8時半)ピーク値0.10μシーベルト/時0.06μシーベルト/時(PM8時半)ピーク値0.10μシーベルト/時
2018.12.22
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大変寒い日だったので、剪定枝を少々使って庭でたき火。乾燥注意報も出ているため、小型キャンプ用ストーブを使って20分のみ。焚き付けに使った月桂樹の葉は脂分を多く含むため、火を付けると忽ち燃え上がる。キャンプストーブのたき火 posted by (C)どす恋小さなたき火だけど、見かけよりも暖かい。早いとこ薪ストーブを引っ張り出してたき火をしたいのう。今日の空間線量値は以下の通り。0.05μシーベルト/時(AM8時半)ピーク値0.08μシーベルト/時0.06μシーベルト/時(PM8時半)
2018.12.15
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久しぶりに指先にケガをした。結構ザックリと切れてしまい。1日経った今でも指先が痛む。切れた指先 posted by (C)どす恋なにで切ったかというと、オロナミンCのキャップのアルミのエッジ部分。飲んだ後に瓶にキャップを装着しようとした際に、指先がアルミのエッジ部分に触れて切れてしまった。オロナミンC_キャップの鋭利なエッジ posted by (C)どす恋「包丁みたいな刃でもないのにどうして切れるの?」と思う人もいると思うので説明しますと、キャップを開ける際、切れ目が入っているアルミの部分がいわば千切り取られます。千切られた破断面は、鋭利で微細な鋸状の刃となっているので、その上に何かを置いて滑らせると、指など簡単に切れてしまうというワケ。鋭利な破断面 posted by (C)どす恋タチの悪いことに、包丁やナイフで切ったような綺麗な傷ではなく、鋸で挽いたような傷なので、傷口がくっつきづらく、治りが遅いというイヤな効果もある。ともかく非常にキーボードが打ちにくく、このブログを書くにも一苦労。皆さんも、飲み終わった後のキャップは瓶に戻そうと思わない方がいいです。私みたいにケガしますので。今日の空間線量値は以下の通り。0.05-06μシーベルト/時(AM5時半)0.09μシーベルト/時(PM6時)
2018.11.28
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巨大鉢に植えてあるみかんを収穫した。みかんの表面のところどころにケロイドがあるのは、ホウ素欠乏というよりアザミウマによる被害の可能性大。鉢植え&ものすごく日当たりが悪い中、これだけでも実をつけてくれたのに感謝しかない。みかん(2018年) posted by (C)どす恋来年に向けて日当たりの良い場所に移すか、イチジクの鉢と入れ替えるかを思案中。今日の空間線量値は以下の通り。0.05-06μシーベルト/時(AM8時)ピーク値0.10μシーベルト/時0.07μシーベルト/時(PM8時)
2018.11.23
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夕べ家に戻った際、なぜか門扉が開いていた。何か配達物をポストへ投函したヤツが開けっぱなしにしたんだろう、育ちの悪いやつめと思って門を閉めようとしたら、何としたことか門扉の取っ手がない。探してみると、少し上のところに置かれていた。つまり折ったことに気付いて、とりあえず取っ手だけ置いて逃げたのだろう。おのれ「○域新聞社」の配達人め!折られた門扉の取っ手 posted by (C)どす恋それにしてもどこが折れたのだろうかと思い点検してみると、取っ手を門扉に接続していたネジが折れたらしい。1つの破断面はまだ新しいので、今回折れたのはこちら。もう一つの破断面は古く、いつ折れたのかもわからないほど。どうりで門が開けづらいと思ったわ。1つのネジだけでつながっていては、取っ手の動きはうまく伝わらない。折られた門扉の取っ手_接面 posted by (C)どす恋とりあえず折れ込んだネジを外すべく、ドリルでネジに穴を開ける。折られた門扉の取っ手_下穴開ける posted by (C)どす恋開けた穴に折れ込みボルト抜きの工具を入れて回してくのだが…。折れ込みボルト抜きで折れたボルトを外しにかかった posted by (C)どす恋折れ込みボルト抜き工具自体が折れたあっボルト抜き自体が折れた posted by (C)どす恋うわあ、これはどうしよう。ネジじゃなくて工具だから、これはもう特殊なドリルを使わないと穴なんか開けられない。いや、万が一開けることができたとしても、折れたネジを抜ける保証はどこにもない。そうだ、交換用の門扉の取っ手があるかも知れないとキーボードを叩いてWebを検索するも、ものすごい昔の門扉なので全く見つからない。詰んだわこりゃ…と頭を抱えて悩んだ末に下した結論は 「90度違う角度に別のネジ穴を作る」であった。要は門扉が開閉できれば良いのである。取っ手の位置が90度ずれようと、それは些細な問題でしかない。よーし、正確に穴開けするぞー!と小型フライス盤を取り出してバイスで水平に取っ手を固定して、ネジを切るための下穴をまず開ける。0.1ミリ単位で位置調整および深さ調整ができるフライス盤があって良かった。ボール盤だったらこうはいかない。取っ手に別のネジ孔を開ける posted by (C)どす恋めでたく下穴が開いたら、次はネジ穴を切る番だが、その前にやる必要があるのがネジ山のピッチ測定。M4のタップは7と7.5の2サイズあるので、間違って切ってしまったら取り返しがつかない。門扉の中に残されていた折れネジを測定した結果、ピッチは7と判明。ネジのピッチを測定 posted by (C)どす恋タップを使ってネジを切っていく。当たり前のようにタップとダイスが出てくる謎のお家。タップでネジを切る posted by (C)どす恋無事にネジ穴を切り終わった取っ手。ネジ穴を開けた取っ手 posted by (C)どす恋取っ手を門扉の開閉メカニズムに取り付ける。ちょうどはまるのは平頭の小頭ネジだが、そんなものはまずその辺のホームセンターでは売っていず、特殊ネジ屋さんに発注しなくてはならない。なので今回は超低頭ネジで代用。ちゃんとかしめることができた。超低頭ネジで取り付け posted by (C)どす恋取り付けが完了した取っ手。危惧していた角度ずれも起こらず、何もなかったかのように開閉する。折れ込みボルト抜き工具が折れた時にはどうしようかと思ったけど、無事修理ができて良かったぁ。門扉に取り付け終わった取っ手 posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM8時)0.06μシーベルト/時0.06μシーベルト/時(PM8時)
2018.10.27
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あれだけ鈴なりだった柿も、今日が最後の収穫。今日だけで30個は採ったので、今年はざっと60個位成っただろうか。小さな木1本から60個も収穫できれば、まず上出来。あまりに多くの実が成ると、木が疲れて来年の収穫がおぼつかなくなり、隔年結果の元になる。2018年最後の柿 posted by (C)どす恋既に柔らかくなっている柿の実は、鳥に与える木守として残す。だけどこれは甘い実が成る果樹だけ。前にレモンを1個だけ残しておいたら、失礼なことに鳥は一切手を付けなかった。木守の柿(2018年) posted by (C)どす恋まだ今週末にはサルナシの収穫が残っている。11月には柿の根本に堆肥を撒いて腐葉土を敷き込み、新しい年号の年の収穫に備えねば。今日の空間線量値は以下の通り。0.08μシーベルト/時(AM5時半)0.06μシーベルト/時(PM9時)ピーク値0.12μシーベルト/時
2018.10.22
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丸型蛍光管のLED化が大成功だったので、今度は台所の照明器具の20w蛍光管をLEDに交換する。故障はないけれども最近チラつきと暗さが気になる。蛍光管が寿命近くになると黒っぽくなる黒化現象が起こるが、照度の低下はこれによるのであった。20w蛍光灯 posted by (C)どす恋20w対応のLED管は幾つか種類があるが、今回買ったのは照射角300度の広域照射の昼白色タイプ。外装はガラスではなくポリカーボネイトなので、割れる可能性は極めて少ない。20w蛍光管と8wLED管 posted by (C)どす恋丸型蛍光管の時と同じく、蛍光管を点灯させるための昇圧回路である点灯管を器具から外す。注意する点はここだけ。20wの蛍光管照明器具から外した点灯管 posted by (C)どす恋交換後LED管の明るさ。チラつきもなく、蛍光管と明るさは同じ。しかし消費電力は20wではなく8wと半分以下なので、今までより半分以下の電力消費!8wLED管に交換後 posted by (C)どす恋まだ蛍光管を使っている部屋はあるので、蛍光管交換の旅は続きます。今日の空間線量値は以下の通り。0.07-08μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.10μシーベルト/時0.07-08μシーベルト/時(PM6時)ピーク値0.09μシーベルト/時LED蛍光灯 20W形相当 直管型 直管LED蛍光灯 20W 20形 照射角300度 led直管型LED蛍光灯 昼白色 6000k 自然色 4000k 電球色 2700k 広配光 300° 58cm 580mm 節電 led照明 選べるカラー3色(LUX-GT11-9w-58cm)価格:780円(税込、送料別) (2018/10/20時点)
2018.10.19
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どこかの骨董市で買った、ヤクルトのロゴが入ったガラスコップ。コップと言うよりはショットグラスだが、この大きさだとヤクルトが1本入りそうだが、本当に入るかどうかは確かめてみないわからない。なので確かめてみることにした。骨董 ヤクルトのガラスコップ posted by (C)どす恋用意したのはヤクルト400。スーパーでは売られてない、通りすがりのヤクルトおばちゃんから買い求めたもの。乳酸菌の量で考えると安いんですよと言われて買ったのだが、よく考えてみるとスーパーでも買える普通のヤクルトでよかったんではないかと、ふと我に返る。ヤクルト400 posted by (C)どす恋試してみた結果がこちら。おお~!ほぼ1杯になってる!このサイズがヤクルト用に作られたということはまず間違いなし。昔は容器から直接は飲まずに、このようなコップに注いで飲むこともあったのだろうな。今は容器から直接飲むことがほとんどで、コップに入れて飲むなど思いもしないけど。ヤクルトのガラスコップにヤクルト注いだ結果 posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM5時)ピーク値0.08μシーベルト/時0.08μシーベルト/時(PM6時)
2018.10.08
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台風24号の通過に伴う暴風と雨は、これまでの経験の中でトップ3に入るほどの兇暴さだった。風で家が揺れるとか生やさしいものではなく、腕を逆にひねられた時に関節が悲鳴を上げるメキメキという「家の構造が分解しかける時」みたいな音が間断なくやってくるほどの突風の圧力。ザザザザザッという砂を叩き付ける音みたいなのは、雨戸に当たる雨音。今外に出たら、立っているだけで全身がキレイに洗われるんじゃないかと思うほどの強風と雨は朝3時過ぎまで続いた。さてはこの強風で柿の実も全て落ちたかと思いきや、この突風&豪雨でも庭の柿の実は1個しか落ちていなかった。ただ風を受け流す柿にはただ目をみはるのみ。2018年の柿 posted by (C)どす恋熟した柿や熟しそうな柿をとりあえず収穫。十数個もいだ。しかし激しい風で揺さぶられた柿の実の表面は激しく傷ついており、無事な柿の実の方が少ない。2018年の柿2 posted by (C)どす恋まだ青い柿の実が20個ほど木についているので、もう1週間ほど待ってから収穫する。今日の空間線量値は以下の通り。0.09μシーベルト/時(AM7時半)0.10μシーベルト/時(PM7時半)ピーク値0.13μシーベルト/時
2018.10.01
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今年の猛烈な暑さのためか、砂漠地帯を原産地とするシュガーイチジクの出来が良い。これなんかは完熟しまくりで、蟻がたかって真っ黒なボールみたいになってたのを、蟻を吹き飛ばして収穫。(まだ1匹いる)黄色味がかったのを収穫すれば、一日ほどで外側の皮も柔らかくなる。大体一日平均3個のペースで食べられるので、この時期の朝食のデザートはイチジク。シュガーイチジク(2018年) posted by (C)どす恋「なんで緑色の頃に収穫せずに黄色味がかるまで樹に成らせておくのか?」というと、初夏に収穫した小桃「ひめこなつ」もそうだったように、収穫してもその後甘くならない(追熟しない)から。完熟する寸前の黄色いのを収穫して一日ほど置くのは、外側の皮が柔らかくなるため。皮が緑色の頃に食べると、青臭い皮が口の中に残る。今日の空間線量値は以下の通り。0.08μシーベルト/時(AM9時)ピーク値0.10μシーベルト/時0.09μシーベルト/時(PM9時)ピーク値0.14μシーベルト/時
2018.08.18
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今日は買ってきてから放りっぱなしだった銀器の修理でもすることにしよう。凹んだ銀器 posted by (C)どす恋凹んだ銀器を修理する人もいないので、自分で修理する。これまでにも錫や銀の器を修理してきたので、要領はわかっている。凹みを直した銀器 posted by (C)どす恋10分ほどでここまで修復。今日の空間線量値は以下の通り。0.05μシーベルト/時(AM8時)ピーク値0.08μシーベルト/時0.05μシーベルト/時(PM8時)ピーク値0.10μシーベルト/時
2018.08.16
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7月から8月頭にかけては晴れの日が多かったが、にわか雨が怖いので干せず、曇りの日は干せずとなると、家に必ずいる日の晴れの日しか干せない。小梅といえども一日二日では干し上がらないので、天気の様子を見つつ干していたら、数日がかりの作業となってしまいました。梅干し(2018年)完成 posted by (C)どす恋とてもしょっぱそうに塩を吹いているのは、今年は熟した頃の梅の実を使ったので外の皮が薄く、いつもより強めに干す必要があったため。梅を漬けていた塩汁は、梅塩を作るために天日干し中。減塩なんて別世界の幻!とばかりのしょっぱい梅干しは、小さいけど破壊力と満足感はハンパない。湯呑みのお湯に溶かして梅干し茶にする、梅干し茶漬けを作る、おにぎりの具にするとしても、個数で調節できるちょうど良いサイズ。今日の空間線量値は以下の通り。0.08μシーベルト/時(AM5時半)0.06-08μシーベルト/時(PM7時半)ピーク値0.10μシーベルト/時
2018.08.15
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庭にイチジクの苗木を植えてからしばらくして、カミキリムシがやってくるようになった。無論、イチジクの樹を幼虫の食糧とするためである。食害の程度によっては木が枯れてしまうため、果樹を育てている人にとっては憎き敵。カミキリ食害 posted by (C)どす恋今年植えたばかりの苗木には、既に延べ7匹ほどキボシカミキリ※がたかっており、それらをとっ捕まえては回転式コンポスターの中に放り込んで肥料としているが、目に留まってから駆除するのでは遅すぎる。もっと効率的な手はないものかと調べている内に見つけたのが、この「テッポウムシ予防樹脂フィルム」。ちなみにテッポウムシとはカミキリムシの幼虫のことである。※カミキリムシの名を最初はゴマダラカミキリと記していましたが、yamamayu_shobo氏の鑑定により、この種はキボシカミキリであることが判明しました。ご指摘ありがとうございます!テッポウムシ予防樹脂フィルム posted by (C)どす恋これを木の表面に塗布すれば、乾燥後に強力な皮膜が形成され、カミキリムシの食害を防いでくれるというので、さっそく木に塗布していく。既に喰われてしまった箇所周辺の皮はそぎ、しみ込むように塗っていく。マスキングフィルムを塗っているような具合だが、塗布液自体は特に臭わない。テッポウムシ予防樹脂フィルムをイチジクの木に塗る posted by (C)どす恋塗ってから10分ほどで乾いたが、表面がちょっとテカっている位で普通の木とそう変わりはない。後は表皮が喰われていないかどうかを木を監視することとしよう。テッポウムシ予防樹脂フィルムが乾いた後 posted by (C)どす恋もし効果があれば、他のイチジクの木にも塗ったり、ミカンやゆず、レモンの木にも塗る。というのも、他のイチジクの木にもキボシカミキリやクワカミキリ※がたかっており、枝を切る羽目になったため。※ここは当初ミヤマカミキリと記していましたが、yamamayu_shobo氏の考察により、クワカミキリであることが判明しました。ご指摘ありがとうございます!念のため写真も掲載しておきます。シュガーイチジクの挿し木に取り付いたクワカミキリ posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM8時半)0.08μシーベルト/時(PM8時半)テッポウムシ予防樹脂フィルム1000mlはけ付き鉄砲虫・カミキリムシの予防・対策価格:3780円(税込、送料別) (2018/8/11時点)
2018.08.11
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先日の骨董市で入手した、用途が不明な先が刃になったピンセット。コレを試す機会が訪れた。先端が刃になったピンセット posted by (C)どす恋プランターに繁茂しているシソは、跳梁跋扈するバッタの襲撃でスッカスカに食い荒らされている。これまではピンセットで挟み、その後は地面にこすりつけたり踏み潰したりで成敗してきたが、挟むと成敗を1アクションで行えるこのピンセットが効果を発揮できるだろうか?バッタに食い荒らされたシソ posted by (C)どす恋使ってみたた結果、効果はテキメンだった。葉の上にいるやつらを挟んだ後、挟む力を強めることでバッタの体はほぼ両断される。その後地面に落とせば、アリやらナメクジの餌食となるので、始末もラク。切断ピンセットで挟んだバッタ posted by (C)どす恋今日はとりあえず十数匹成敗した。後は目に付いたのを退治すれば、産卵する個体を減らすことができるだろう。今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM8時半)ピーク値0.08μシーベルト/時0.08μシーベルト/時(PM8時)ピーク値0.10μシーベルト/時
2018.08.10
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そういえば最近暑い暑いと窓を締め切ってクーラーで部屋を冷やしてたけど、塩漬けにしていた梅干しを干さねばならんかったなと気付き、ザルで漬け汁の汁気を切っていた梅を干した。梅干し干し(2018年) posted by (C)どす恋漬け込んだ梅が黄色く熟したのが多かったためか、ザルに皮が貼り付いて実が破れてしまったのが多め。来年はもっと青い内に摘まないといけない。梅干し干し(2018年)2 posted by (C)どす恋もう1日干せば仕上がるかな。今日の空間線量値は以下の通り。0.06-07μシーベルト/時(PM5時半)0.06-07μシーベルト/時(PM6時)ピーク値0.10μシーベルト/時
2018.07.26
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先日入手した佐治武士氏作の「黒備」は、その特徴的な刃紋にうっすらと赤錆が出ていた。錆の度合いが深ければ耐水ペーパーやダイヤモンドペースト、あるいはスチールウールの出番だが、この程度の錆ならばアレで何とかなるだろう。うすら錆びたナイフ posted by (C)どす恋それはウェノールというドイツ製の金属研磨剤。金属面に対する研磨剤の食い付きがよく、銀や真鍮、銅などの他にステンレスや鉄にも使えたりする。ウェノール posted by (C)どす恋しかし製品名はウェノールからグラノールに変わったという話。トップウェル グラノール100g F20325価格:671円(税込、送料別) (2018/7/3時点)チューブから絞りだしたウェノールを少量ウエスに付け、ナイフの表面を強めにこすっていくと、赤い浮き錆はたちまち消え、元の見事な刃紋が現れた。よかったよかった。磨き終えたナイフ posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.05-08μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.12μシーベルト/時0.09μシーベルト/時(PM6時)ピーク値0.12μシーベルト/時
2018.07.03
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最近の炭酸水ブームに乗って、南アルプス クラフトスパークリング無糖ジンジャーという製品が発売されている。高知県産の生姜を煮込んだ汁や果汁を使っているのに無糖というのが売り文句。南アルプス クラフトスパークリング無糖ジンジャー posted by (C)どす恋しかしこちとら加糖炭酸水を飲んで数十年。ジンジャエールは甘味があってこそ!という訳で、無糖ジンジャーを加糖ジンジャーとしたらどれだけ味が変わるかを実験することにする。加える甘味料は、ジンジャーの味わいをなるべく損なわないよう有機メープルシロップのゴールデン/デリケートを選択。オーガニックメープルシロップ ゴールデン posted by (C)どす恋無糖ジンジャーを少し容器に開け、代わりにメープルシロップを入れる。ボトルを少し傾け、炭酸に刺激を与えぬ様に静かに注ぐ。すると比重の差で下側がアンバーに、上は金色に分かれた。南アルプス クラフトスパークリング無糖ジンジャーにメープルシロップを注ぐ posted by (C)どす恋ここでPETボトルを握り込み、分子よ砕けよとばかりに振ってもいいのだが、全炭酸が抜けてしまいかねないので、上下がよく混ざる様にボトルをゆっくり静かに回して攪拌する。すると10回程度でこれだけ混ざった。よしよし。南アルプス クラフトスパークリング「加糖」ジンジャー posted by (C)どす恋さあこれでおいしいジンジャエールができているに違いないと確信しながら飲んでみたのだが、意外やジンジャーにパンチがなく、それどころか薄く感じさえする。どうやら無糖の時は強く感じたジンジャーも、ひとたび糖分が入ってしまうことで、糖分によって香りもある程度マスクされてしまう様なのだ。これは予想外。やはり無糖のものを加糖してもおいしくなる訳ではなさそう。今日の空間線量値は以下の通り。0.07-08μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.10μシーベルト/時0.06μシーベルト/時(PM5時半)ピーク値0.09μシーベルト/時
2018.06.08
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予想に反して数十個の実が落ちずに色付いてきた桃「ひめこなつ」の実。色付くひめこなつ posted by (C)どす恋袋掛けをサボっていたらさっそく鳥がついばみ、その孔から蟻が侵入していた実が3個ほど見つかった。鳥と虫にやられたひめこなつ posted by (C)どす恋鳥や虫にくれてやるために育てている訳ではないので、色付いてきた実を緊急収穫し、室内で追い熟を試みることに。ひとまず収穫したひめこなつ posted by (C)どす恋来年は面倒くさがらずにちゃんと袋掛けをして、樹上完熟したものを食べたい。今日の空間線量値は以下の通り。0.07-08μシーベルト/時(AM5時半)0.08μシーベルト/時(PM5時)ピーク値0.09μシーベルト/時
2018.05.24
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先週末にようやく檸檬ジャム作りに取りかかる。というのも、金柑ジャム作りにかかった手間と苦労を考えるとなかなか手を付ける気にならなかったのだ。ともあれ、収穫した檸檬が褐変してしなびる前に作業をやらねばということで始めた次第。1日水に漬けて汚れを浮かし、ブラシで皮の汚れを落とした檸檬。野ざらしの檸檬の実は、綺麗な様でいて、かなり汚れている。収穫した檸檬 posted by (C)どす恋半分に割った後に三等分に切り、皮と実とを切り離す。この時点でケロイド状の部分やヘタの黒い部分は削り落として捨てる。皮から切り離した檸檬 posted by (C)どす恋皮の方には実が少し残っているので、スプーンでこそぐ事を忘れない。檸檬の皮 posted by (C)どす恋実から種を抜く。これには大変根気が要る。種を抜いた檸檬の実 posted by (C)どす恋皮は何回か茹でて苦味を取る。あまり多く茹ですぎると、ただ檸檬の香りのする甘いだけのナニモノカになってしまうので、程々の苦味は重要。今年は2回茹でこぼした。茹でこぼした檸檬の皮 posted by (C)どす恋種を取り除いた実に砂糖を加えながらハンドミキサーで粉砕。充分に粉砕し終えたら徐々に皮を加えながら必要な粒度になるまでハンドミキサーで粉砕する。甘さと苦さがバランスする糖度まで上がったら、鍋を火に掛けて砂糖が充分に溶けきるまで加熱し、熱湯消毒した瓶に詰めて蓋をして更に熱湯の中で20分加熱。蓋を閉め直してから徐冷し、1日経ったものにラベルを貼って封緘を施してようやく完成。檸檬ジャム完成 posted by (C)どす恋もの凄い苦味のあった昨年の品に比べると完成度は段違い。ちなみに、金柑ジャムと同様に檸檬ジャムも"瞬殺"状態で売れてしまった。来年こそは自分が食べる分が残る位には作りたい。今日の空間線量値は以下の通り。0.05-06μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.08μシーベルト/時0.06-08μシーベルト/時(PM9時)
2018.05.22
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今年は小梅の実が枝に鈴なりになったけれど、大雨が降ったり大風が吹いたりして数百個の実が落ちた。それでもなおかつ、しぶとく木にしがみつき続けた精鋭達を、梅干しにするべく収穫する。小梅の実(2018年) posted by (C)どす恋落下した実を梅干しに使うことができない理由は至極単純。落下の衝撃で割れてしまうからである。3m位の高さから落ちてしまうと、梅の実といえどもタダでは済まぬのだ。地面に落ちて割れた小梅の実 posted by (C)どす恋運良く落下を免れていたとしても、鳥につつかれてしまった実もある。これもパス。鳥につつかれた小梅の実 posted by (C)どす恋手近なところにある実は手で収穫できるけど、高い所にある実は一粒ずつ収穫していくので、葉が繁った中に隠れる梅の実を探す眼と、割れぬ様にそっとマジックハンドを操作する手に疲労が蓄積。休みの日に疲労するとはこれいかに。小梅の実をもぐ posted by (C)どす恋落っこちた実の数に比べれば1/5程度の収穫だけど、梅干しを作るのには充分な数の小梅の実を今年も収穫することができた。何より、明日からは落っこちた梅の実を申し訳ない気持ちで拾わなくて済むのがありがたい。収穫した小梅の実 posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM8時)0.07μシーベルト/時(PM8時)ピーク値0.08μシーベルト/時
2018.05.19
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スーパーのおつとめ品コーナーで売ってたハーブのパック「ローズマリー」に「セージ」に「タイム」。1パック69円(税抜き)ととても安い。もしこれを苗に育てることができれば、苗を買うよりもはるかに安いのだが、果たしてうまく育つか?と育苗ポットで育て始めたのが1ヶ月前。半額のハーブ posted by (C)どす恋ローズマリーやタイムみたいに木質のものだったら根付く可能性は高いけど、単なる葉っぱのセージが根付く可能性は限りなく低い。しかし試してみないとわからないので、植えてみた。植えたセージ posted by (C)どす恋結果的には、全部の株という訳には行かなかったけど、ローズマリーにタイム、そしてセージを無事に育てることに成功!根付いたタイム posted by (C)どす恋写真を見て貰うとわかると思うけど、セージは4cm近くも伸びている。根付いたセージ posted by (C)どす恋もちろん、ただ挿すだけではうまく育たない。事前に行う処理や水やりの間隔調整など、根付かせるのに必要なことは多いが、一度コツを掴めばいちいち苗を買う必要もないので、スーパーで売っている食用ハーブを苗にするのは大変にお得なやり方。今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM5時半)0.05-07μシーベルト/時(PM6時)ピーク値0.10μシーベルト/時
2018.05.07
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先月の23日、温室代わりにガラス瓶を使って種を育てた場合、普通に育苗するのと差が出るのかどうかの実験をやったことはブログに書いた通り。その結果が出たので報告します。結果から言うと、ガラス瓶内での育苗は、外での育苗に比べて倍ほど生長速度が違いました。こちらは、比較用として外で育てていたトマトの苗。天気の日だけ毎日水やりをしてました。トマトの発芽比較(外) posted by (C)どす恋そしてこちらが、ガラス瓶の中に入れっぱなしにしていたトマトの苗。最初に水やりをした後はほぼ無給水だったにも係わらず、ガラス瓶内で栽培した方が茎の長さが倍以上長い。露地栽培に比べて、気根が発達しているのもわかる。トマトの発芽比較(ガラス瓶) posted by (C)どす恋ガラス瓶の中は温度変化が外ほど激しくないのと、湿度が常に高湿度の雰囲気だったのが、育苗に功を奏したものと思われます。これからはガラス瓶を使った促成栽培をデフォとしよう。連休中に株ごとに分けて育てて、5センチ高まで育ったらプランターに植えよう。それにしても、トマトが13本ほど芽を出したのに比べて、同時期に蒔いた唐辛子がガラス瓶内でも全然芽を出さないのが気になる。何か欠けている発芽条件があるのだろうか?今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM6時)ピーク値0.08μシーベルト/時0.05-07μシーベルト/時(PM8時半)
2018.04.23
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先日担々麺を食べた時、上に飾られてた唐辛子には結構種が入ってた。担担麺に入ってた唐辛子の種 posted by (C)どす恋昨年、トマトの育苗時期が遅すぎて殆ど食べることができなかったので、この唐辛子の種と島唐辛子の種、そしてトマトの種を一緒にポットに蒔き、早めに苗を作ることにした。今年の育苗(2018年) posted by (C)どす恋とはいえ、3月なのでまだ気温は低い。温室でもあれば発芽時期も早くできるけど、さすがにそこまでの設備はない。大きなガラス瓶の中に入れれば、日中は太陽光で中が暖められるのではないかと思い、ちょっと大きなガラス瓶を購入し、その中に種を植えたポットを置くことにした。今年の育苗(2018年)ガラス瓶 posted by (C)どす恋しかしこのガラス瓶、蓋のシリコンが瓶となじんでいないためか、なぜか蓋をしても自然に持ち上がって開いてしまうという、瓶にしては致命的な欠陥がある。そんなもんは紐で縛ってしまえば問題ない。晴れの日が多ければ、発芽までそれほど時間はかからないはず。今日の空間線量値は以下の通り。0.06-08μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.09μシーベルト/時0.06-07μシーベルト/時(PM4時半)ピーク値0.08μシーベルト/時ストレートジャー 7リットル お米5キロ7L 7.0L おしゃれ ガラス容器 ガラス 瓶 米びつ ガラスジャー アンティーク 保存容器 保存ビン 保存瓶 クッキージャー フードストッカー キッチン 食品 お洒落 オシャレ フランス 雑貨 フォブコープ FOBCOOP fob coop価格:1480円(税込、送料別) (2018/3/23時点)
2018.03.23
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この冬の厳しい寒さでプランターに植えたローズマリーの内1個が枯れかけているので、新しく苗を育てることにする。とは言っても、苗を買ってくるのではなく、料理用に売っているローズマリーを使う。料理用ローズマリー posted by (C)どす恋やり方は簡単。茎の端っこを何筋か削って土に挿すだけ。鉢植えローズマリー posted by (C)どす恋今枯れかけてる樹もこれと同じ方法で殖やしたので、効果は実証済み。ただ、本来この作業は秋口から冬にかけてやるもので、夏だとうまく根付かない。しかしそれほど暖かくない今なら、まだできるかもしれないのでやってみる。今日の空間線量値は以下の通り。0.08μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.09μシーベルト/時0.08-09μシーベルト/時(PM9時)
2018.03.14
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「野菜が高くなったから、自分でも何か育ててみよう」という人は多いはず。今日の話はそんな人向け。いざ野菜を育てようとすると、種から育てるのは手間がかかるし、苗を買うと高くつくしで二の足を踏む人は多いと思う。そこでお薦めなのは、近所のスーパーで買った野菜を食べつつ育てるという方法。袋に入った葉もの野菜には、根こそ切られているものの、以下の写真の様に根っこに近い部分が残っている。売ってたルッコラの根の部分 posted by (C)どす恋根っこに近い部分を土に挿しておけば、そこから根が生え、やがて葉が出てくるのである。売ってたルッコラの根の部分_植えた posted by (C)どす恋この方法の良いところは、種を植えるよりも確実に生え、苗を買うよりも確実に安いという点。難点は、根が生えるまでは土中水分量に気を遣う必要があるのと、可食部を切った断面を狙ってやってくるナメクジ達から守る必要があること。それさえ何とかすれば、割と簡単に育てることができる。うまく育てれば花を咲かせて種を取ることもできるので、大変オススメ。今日の空間線量値は以下の通り。0.07-08μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.09μシーベルト/時0.07-09μシーベルト/時(PM6時)ピーク値0.10μシーベルト/時
2018.03.12
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ゆうべ見た「ザ!鉄腕!DASH!」では、屋根に降った雨水を溜めたワイン樽の水がpH3くらいの高い酸性を示していた。そういえばわが家も天水桶を設けて雨水を溜めているが、pHはどんなもんだろうという事で調べてみた。わが家の天水桶は、雨水が伝ってくるパイプの中に焼いた牡蠣やアサリなどの貝殻、炭などを詰めているので、そもそも酸度は低いはず。そして一次タンクと二次タンクで小さな塵を沈殿させ、二次タンクには備長炭を入れており、上澄みの水だけが天水桶に注がれているので、水は濁っていない。天水桶の水のペーハー posted by (C)どす恋pHの測定には、安定のリトマス試験紙を使用。校正が必要な機材よりも、はるかに安くて確認しやすい。天水桶の水のペーハー_リトマス試験紙 posted by (C)どす恋測定した結果がこれ。pH6から7の間といったところで、ほぼ中性。毎週ここから水を採って肥料を混ぜて庭に撒いているので、中性でよかった。極度に酸性かアルカリ性かだったら、肥料によっては不活性化してしまう。天水桶の水のペーハー_実測値 posted by (C)どす恋そろそろパイプの中の貝殻も溶け、炭も目詰まりしているかもしれないので、溜まった貝殻を焼き、砕いた炭をパイプの中に詰めなければ。今日の空間線量値は以下の通り。0.10μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.12μシーベルト/時0.10-14μシーベルト/時(PM5時半)ピーク値0.24μシーベルト/時
2018.03.05
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小さなヒビ(ニュウ)が入った骨董小皿は、骨董市では安く売られている。なので日用品として便利に使っている。先週割れたこの小皿も、絵柄はいいのに大きなニュウが入っていたので安く買った品。冷めた牛タンを温め直そうと、電子レンジに入れて20秒ほど加熱したところ、10秒過ぎた辺りで「コトッ」と二つに割れた。割れて牛タンの汁がターンテーブルに散った。おそらくはニュウに入り込んだ水分がマイクロ波の加熱によって水蒸気と化して急激に膨張したため、割れてしまったのだと思われます。ニュウ入りの皿_電子レンジで割れる posted by (C)どす恋あまりに見事に割れたので、生漆を使って継いでみた。断面がわずかでもずれるとその部分が弱くなったりするので、段差ができないようにきちんと継いだ。漆で継いだニュウ入りの皿 posted by (C)どす恋問題はこの後。金や銀を使って継いだ場合、電子レンジに入れて使うことができない。このままで使うか、電子レンジで使うことを諦めて金で継ぐか悩む。今日の空間線量値は以下の通り。0.06-07μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.08μシーベルト/時0.06-07μシーベルト/時(PM6時)
2018.02.19
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修理で預かった品の、雑に瞬間接着剤で修理された破片を剥がしたのは昨年のこと。今年2月に入ってから破片を継ぐ作業に入り、ようやく本体と破片2つを継ぎ終わる。破片と本体に段差ができない様に接着するのが大変で、今回も1回継いだ後に段差が気になったので剥がして継ぎ直した。漆で継いだ陶器 posted by (C)どす恋この後は欠けた部分や隙間を、陶粉と漆を混ぜたもので埋めて固める作業。それが終わったら削って磨く。今日の空間線量値は以下の通り。0.08μシーベルト/時(AM9時)ピーク値0.10μシーベルト/時0.07μシーベルト/時(PM9時)ピーク値0.10μシーベルト/時
2018.02.12
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1月の東金骨董祭で買った小皿は、所々が欠けているものの、江戸時代に造られたるナイスな品。しかし洗えども洗えども落ちない黒い汚れがついてて見苦しい限り。洗剤でよく洗った後でもこんな様子。このままでは修復したとしても食器として使う気にはならない。骨董小皿の汚れ posted by (C)どす恋という訳で、修復するためにも漂白することに。次亜塩素酸ナトリウムの12%原液に小皿を3週間ほど漬け込んだ。取り出した後に水に1週間漬け込み、洗って乾かしたのがこちら。粒状の汚れやシミは見事に消えている。これならば修理の取りかかれる。骨董小皿の汚れ_漂白 posted by (C)どす恋修理の腕を磨くためにも、普通ではない修復方法でこの小皿を直す予定。今日の空間線量値は以下の通り。0.06-07μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.10μシーベルト/時0.06-09μシーベルト/時(PM7時)ピーク値0.14μシーベルト/時
2018.02.02
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今日は15日。松の内で片付けた正月飾りなどを焼いて、年神様を送り出す日である。正月に使った注連飾りや松飾りから、燃えない石膏(海老)や金属、プラスチック類を外して、燃やす準備を整える。写真には海藻が写ってるけど、これは肥料にするので燃やす前に外しました。どんど焼きで燃やす正月飾り posted by (C)どす恋どんど焼きに使うのは、毎度おなじみユニフレームのネイチャーストーブ。初代は壊れてしまったので、これは2代目。完全に折りたたんだ状態から数分で組み立てられ、直火がダメな場所でも使えるコイツは、小規模な焚き火での万能選手。どんど焼きに使うストーブ posted by (C)どす恋【送料無料】ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ ラージ 682982【あす楽対応】【SMTB】価格:7900円(税込、送料無料) (2018/1/15時点) 防寒用の上着は、火の粉で孔が開いたり火が燃え移ったりするので、グリップスワニー製の高密度で織られた綿のポンチョで炎から上着を防護。人により装着することで一気に怪しい風体になるのは副作用。対焚き火装備ポンチョ posted by (C)どす恋グリップスワニー ファイアーポンチョ【送料無料】ファイヤー ポンチョ 焚き火 作業着 GRIP SWANY価格:11880円(税込、送料無料) (2018/1/15時点) 雨水の浸透枡の真上に置いたネイチャーストーブに正月飾りや木の枝を入れる。木の枝を入れるのは、正月飾りが燃え残らず完全に燃える様にするため。2018年_どんど焼き準備完了 posted by (C)どす恋正月飾りや木の枝は乾いているので、すぐに燃え広がる。2018年_どんど焼き_点火 posted by (C)どす恋そして激しく燃え上がった。2018年_どんど焼き_燃焼中 posted by (C)どす恋かなりの高さまで炎が上がるが、燃えるものが少ないのですぐに炎はおさまる。2018年_どんど焼き_炎の高さ posted by (C)どす恋ウチの猫は薪ストーブや焚き火の温かさを知っているので、木を燃やしていると「にゃー」と鳴きながら寄ってくる。どんど焼き中のストーブに近づく猫 posted by (C)どす恋熾火となって熱さだけ伝わってくる。これで年神様は無事に帰れたかしら。2018年_どんど焼き_熾火 posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.07-08μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.10μシーベルト/時0.07-08μシーベルト/時(PM6時)ピーク値0.10μシーベルト/時
2018.01.15
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スーパーや通販でイタリアの様々なパスタを手に入れられる様になって久しい。自分でも色々買って食べてきたが、ふと「高いパスタと安いパスタの違いは、一体どこにあるんだろう?」と思い至った。そんな訳で、今回味を試すのは、500gで1,000円を超える天然乾燥のパスタ「セタロ」。パスタ_セタロ posted by (C)どす恋対するは、量販スーパーで売ってた「アントニオ・デニーロ」で、こちらは500gで200円ほど。ざっと5倍ほど価格の開きがある。パスタ_アントニオ・デニーロ posted by (C)どす恋「セタロ」のパスタの表面がこちら。ブロンズダイスで打ち出されたパスタの表面はザラザラ。セタロ_パスタの表面 posted by (C)どす恋「アントニオ・デニーロ」のパスタの表面がこちら。「セタロ」と比べると、パスタの表面のざらつきは少ない。アントニオ・デニーロ_麺の表面 posted by (C)どす恋同じ条件でパスタを茹でるためには量も同じでないといけないので、計量にはパスタゲージを使用。パスタゲージ posted by (C)どす恋同じソースを使って味見をするために、同じ時期に製造された同じソースを用意。青の洞窟_ボンゴレビアンコ posted by (C)どす恋茹でる際の塩分濃度も、同じ塩分濃度(1.3)に整える。パスタの塩分 posted by (C)どす恋両方のパスタを茹でてソースを絡めて実食してみた結果、ソースと絡めて食べた際に大きな味の違いは確認できなかった。粘りのあるミートソースだったら、パスタの表面の粗さで食感に違いが出たのではないかと思うけど、今回試したソースがさらりとしていたので、思ったほど差が出なかったのかも。ではどこに顕著な差があったのかと言うと、「セタロ」は、パスタを噛んだ際に小麦の味を強く感じられたが、「アントニオ・デニーロ」の方は、噛んだ際の風味が乏しかった。茹で上げたパスタを噛んだ際の風味を重視する人は、「セタロ」の方が向いているが、特に重視しない人の場合は、好みで選んでよいと思う。今日の空間線量値は以下の通り。0.08μシーベルト/時(AM6時)ピーク値0.14μシーベルト/時0.08μシーベルト/時(PM9時半)ピーク値0.16μシーベルト/時
2018.01.11
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三が日の最終日、ゴロゴロしてばかりもいられないので、昨年に受けた「骨董箪笥の鍵開け」に取りかかることにする。これまでも鍵のない、鍵がかかったままの小物入れを買って解錠したことがあるので引き受けたのだけども、昨年12月は滅茶苦茶忙しかったので、今日まで手を付けられなかったのでした。話を聞くとこの箪笥、鍵を入れたまま箪笥の扉を閉じたところ鍵がかかってしまったという嘘の様な本当の案件。普通、閉じただけで閉まるはずはないのだけど、鍵を開ける部分がたまたま「閉じる方向」にテンションがかかっていたのではないかと思われる。箪笥の持ち主は詳しい鍵の形を覚えていないので、インプレッション方式で鍵の構造を探る。骨董箪笥の鍵開け posted by (C)どす恋作られたのが慶応年間という明治直前の幕末なので、幾つか所持している鍵の内で近い年代のものを開け閉めして「開き方向」と「閉じ方向」を確認。最悪の場合にはゼロから鍵を作るべく材料も揃えてから着手!あらかじめ鍵の刃が当たる部分にアタリをつけていたので、箪笥を起こして鍵の刃が当たる部分を工具で探ったところ、ほんの僅かな時間で解錠に成功!読みは当たった。骨董箪笥の鍵開け2 posted by (C)どす恋今回は解錠だけがオーダーだったので良かったけど、今後鍵自体の作成依頼があるかもしれないので、仕入れた材料を元にして手持ちの船箪笥の鍵を作ってみよう。これも買った時から鍵は付いてなかったし。今日の空間線量値は以下の通り。0.05μシーベルト/時(AM9時)ピーク値0.06μシーベルト/時0.07μシーベルト/時(PM9時半)ピーク値0.08μシーベルト/時
2018.01.03
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今年は色々と立て込んだため、庭木の剪定に取りかかれたのは昨日の30日。大晦日の今日は、山ほど積み上がった松、梅、オリーブそして柿の剪定枝の山を片付けないと年が越せない。大晦日の剪定枝の山 posted by (C)どす恋ツナギに革手袋、長靴と装備を固めてトゲだらけの梅の枝やチクチクする松葉を掴んでどんどんシュレッダーに放り込んでいく。もう十数年使っているギア式のシュレッダーはバリバリと情け容赦なく枝葉を粉砕してチップに変えていく。剪定枝を粉砕(2017年) posted by (C)どす恋結果、大型パレット2杯分のチップを生成。このチップは、今年多大な収穫をもたらした柿の木の廻りに撒くことにする。剪定枝を粉砕してできたチップ(2017年) posted by (C)どす恋剪定枝のチップを撒く前に、まず生ゴミ処理機から出た未発酵のぼかしを礼肥として撒く。生ゴミ処理機から出た未発酵ぼかし posted by (C)どす恋その後に剪定枝のチップを分厚く敷いていき、その上から水を掛けて未発酵ぼかしと剪定枝のチップの両方の発酵を促す。撒いたチップの上から散水 posted by (C)どす恋これで来年の春頃には腐葉土となった剪定枝のチップの隙間からフキが葉を伸ばし、夏にはミョウガが芽を出し、秋には柿がたわわに実をつけるだろうて。今日の空間線量値は以下の通り。0.08μシーベルト/時(AM8時)0.07μシーベルト/時(PM8時半)ピーク値0.08μシーベルト/時
2017.12.31
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今年の冬至は年末間近。ちょうど仕事が忙しい折にカボチャを炊いたりするので、輪をかけて忙しい。例年はスーパーで買ったカボチャを炊いていたのだが、今年はバターナッツという甘味と味わいが濃厚という品種のカボチャを炊いてみることにした。バターナッツかぼちゃ posted by (C)どす恋中は普通のカボチャと同じくオレンジ色。包丁の刃の入れにくさも、普通のカボチャと同じ。これを一口サイズにザクザクと切っていく。バターナッツかぼちゃ_断面 posted by (C)どす恋切ったバターナッツをお湯に入れて煮込み、結構な量の黒砂糖に少々の醤油で煮込んでいき、煮汁がなくなった頃にバターを一かけ入れて完成。バターナッツかぼちゃ_炊く posted by (C)どす恋食べてみた感じは、例年炊いてる味とさほど変わらなくて、ちょっと期待外れの味。さて次はゆず湯。バターナッツかぼちゃ_盛り付ける posted by (C)どす恋今年は知り合いから大きなゆずをもらったので、その内の3個に包丁で切れ目を入れてお風呂に放流。3個だけだとエキスが出ないかなと、握ってエキスを出しにかかる。ゆず湯_2017 posted by (C)どす恋しかし想像以上にゆずはもろく、お湯の中でバラバラになってしまった!もうお風呂にゆっくりつかるどころではなく、垢取りネットを使って果肉やら種やらをお湯の中からすくい出す。ゆず湯_2017_砕けたゆず posted by (C)どす恋ゆず湯_2017_ゆずを回収 posted by (C)どす恋かなりドタバタだったけど、これで今年も滞りなく冬至の定番行事が終わった。今日の空間線量値は以下の通り。0.06-07μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.12μシーベルト/時0.08μシーベルト/時(PM4時半)
2017.12.22
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買い換えた精米機で実際に玄米を精米し、炊き上げた結果、精米と炊き上がりにいずれも顕著な差が見られたので報告します。まずは音。今までの精米機で精米する際は、おんぼろのバラックのトタン屋根に叩き付ける夏の雷雨もかくやという賑やかさだった。しかし新しい精米機では、今までの音の半分以下でしかない。おかげで、今まではかなり離れた場所からでも精米の終わりが分かったけれど、新しい精米機だといつ精米が終わったのが分からない(笑)そしてお米の仕上がり。通常通りに玄米から胚芽米への精米モードを選択して精米した結果、これまでよりも格段にヌカの付着がない胚芽米ができた。精米機で研いだお米(玄米→胚芽米) posted by (C)どす恋そしてヌカの付着がないことによって、全くヌカ臭さのないおいしいご飯を炊くことができました。ちなみに茶色く見えるのは大量投入した押し麦。炊き上がったご飯 posted by (C)どす恋そう、これまでは無洗米状態に精米しても、多少のヌカ臭さが残ってしまってたのだが、それが完全になくなった!お米を精米するだけと思っていた精米機がこれだけ進歩を遂げるとは思わなかった。これだと、白米モードで炊いたらおかずなんていらない味になるのではないかと思うので、週末は白米モードで精米して、押し麦を入れずに炊いてみる予定。0.07μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.09μシーベルト/時0.07μシーベルト/時(PM6時)ピーク値0.10μシーベルト/時【送料無料】(レビューを書いてプレゼント!実施商品〜12月26日まで) MB-RC52Wホワイト 山本電気 家庭用精米機 道場六三郎監修 匠味米 ライスクリーナー 精米器 1〜5合 白米 無洗米 玄米 胚芽米 ぬかボックス 精米かご (MB-RC23の後継)価格:12400円(税込、送料無料) (2017/12/21時点)
2017.12.21
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冬はとにかく漆が乾かないので、夏場に比べると接着や修繕にとても時間がかかる。漆風呂を買って一定の温度や湿度を保てればいいんだけど、漆風呂を置く場所がない。なので冬場の陶器修繕は数ヶ月は待ってもらえる案件のみ受けている。最近は「接着剤でくっつけちゃったものを何とかして欲しい」と頼まれることが多い。接着剤を使う場合、よほどうまくやらないと接着箇所がずれたり接着剤がはみ出したりしてうまく接着できず、大変に見栄えが悪くなるので、結局手に負えなくなるのである。先日頼まれたこの品も、最初は自分で直そうとしたようだがうまく行かず、「ちゃんと修理して欲しい」ということで業者さんを経由してやってきた品。接着剤による修理 posted by (C)どす恋瞬間接着剤でガチガチに接着しているけれども、薬品などを使わずに剥がす手段があるので、まずは接着剤を剥がすことから作業は始まる。接着剤による修理_剥がす posted by (C)どす恋もしうっかり接着剤を使ってしまったとしても、いくらでも取り返しがつくので気にせず相談して欲しい。今日の空間線量値は以下の通り。0.06-07μシーベルト/時(AM5時半)0.06-09μシーベルト/時(PM9時)ピーク値0.10μシーベルト/時
2017.12.14
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冷え込みがきつい夜は、部屋を暖房するより布団を暖め、風呂上がりの体を滑り込ませて素早く睡眠状態へ持って行きたい。しかし悲しいかな、わが家の布団乾燥機はいわゆる旧式。一旦布団を剥がして布団乾燥用マットを敷き、その上に又布団を被せ直して乾燥機のホースをつないで布団を暖め、終わったら布団乾燥用マットを引き抜いて折り畳むという手間がどうしてもかかる。布団乾燥機(旧式) posted by (C)どす恋しかしこの度、最新の布団乾燥機の様に布団乾燥マットを使わず、布団を被せ直すこともなく布団を暖めることができるようになった。やり方は簡単で、布団乾燥機のホースをそのまま布団の中に入れて乾燥機のスイッチを入れるだけという極めて簡単なもの。コツは、掛け布団の上からベッドカバーを掛け、乾燥運転中に布団が浮き上がって暖気が逃げない様にする。そしてホースの先端を、寝た際にお尻が当たる部分に当たる様にするだけ。布団乾燥機(旧式)_ホース挿入 posted by (C)どす恋1時間乾燥運転をしてから布団を少し剥いだ際の熱分布がこちら。スポットではなく全体的に暖まっていることがお分かり頂けるだろうか。布団を開いた際の熱分布 posted by (C)どす恋そしてこちらがベッドカバー越しに足下から上半身方面の熱分布を撮影した映像。ちゃんと足下の方も暖まってます。ベッドカバー越しの熱分布 posted by (C)どす恋もちろん専用のマットを使えば布団全体を暖めることができるけど、体が触れない部分まで暖めても意味がない。ホースだけ突っ込んでベッドカバーを掛けるだけで十分に暖めることができるので、夕食や仕事で忙しくてとても布団を剥いで布団乾燥マットを敷く余裕がない際は大変便利。今日の空間線量値は以下の通り。0.06μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.08μシーベルト/時0.06-07μシーベルト/時(PM8時半)ピーク値0.08μシーベルト/時
2017.12.12
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1Fのテラスの下に生えていたサルナシは取り尽くしたが、1Fのテラスと屋根の間にある狭い空間にも蔓が伸び、サルナシの実が成っているので、テラスの屋根に這いつくばって採取。これが今年最後のサルナシ。今年最後のさるなし posted by (C)どす恋大して成ってないかと思ったけど、意外に量が採れた。前の分と合わせてジャムを作れるかも知れない。今年最後のさるなし2 posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.06μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.07μシーベルト/時0.07-08μシーベルト/時(PM9時)ピーク値0.16μシーベルト/時
2017.12.11
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日に日に寒さが強まったせいで、庭に成っている果実も「凍らされたらカナワン!」ということで糖度を高めている。これ以上放置しておくと鳥や獣に食べられてしまうので、サルナシとムベを収穫することにする。表皮の表面に皺が寄っているのは完熟の印。完熟サルナシ(2017年12月) posted by (C)どす恋ジャムを作るのに十分な量を確保。完熟サルナシの収穫(2017年12月) posted by (C)どす恋ムベも、米軍の手榴弾サイズのを15個ほど収穫。ムベの収穫(2017年12月) posted by (C)どす恋ムベの中味はアケビに似ていて、種はアケビよりかは大きいので食べやすく、実は薄甘い。何回かブログで書いているけど、ムベは伝説の霊果であり、不良長寿の効能ありということで皇室に献上されたことがある果物。知っている人は少ないけども。ムベの中味 posted by (C)どす恋後はレモンとじゃばら、蜜柑の収穫が残るのみ。今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.08μシーベルト/時0.05-08μシーベルト/時(PM8時)ピーク値0.10μシーベルト/時
2017.12.04
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骨董市で、VISION製耐熱ガラス鍋やフライパンを見る度に買っている。鉄やステンレスではないので金気がつかず、焼け焦げもつきにくく便利なのだが、なぜか骨董市では激安で売られているのであった。しかしわが家にも既に相当な数の鍋やフライパン、そして中華鍋があるため、これまで耐熱ガラス鍋の出番はジャム作り以外ではなかったのだが、ひょんな事でその便利さを実感した出来事があった。それは電子レンジ。ガラス鍋の場合、直火に掛けることもできるし、そのまま電子レンジに入れて再加熱することができる。これが想像以上に便利。VISIONの耐熱ガラス片手鍋2 posted by (C)どす恋普通の鍋を直火に掛ける場合、うっかり掛けたままにすると底が焦げ付くし、沸騰しているかどうかも蓋を開けないとわからないが、電子レンジだとタイマーで加熱できるので底が焦げ付く心配はほぼなし。そして耐熱ガラス鍋は全面が透明であるため、沸騰しているかどうかは一目瞭然。電子レンジで加熱中でも、沸騰していたらすぐに止められる。直火で熱せられた耐熱ガラスは冷たい水を掛けると割れる危険があるが、ガラス製のフライパンではステーキは焼かないので、その心配もなし。色々便利に使えるのでオススメです。今日の空間線量値は以下の通り。0.06μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.09μシーベルト/時0.07μシーベルト/時(PM6時)ピーク値0.08μシーベルト/時VISIONS(ビジョン) ソースパン1.0Lガス火専用 耐熱ガラスで調理の様子が一目でわかる。価格:4000円(税込、送料別) (2017/11/16時点)
2017.11.16
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今年は結構天気が荒れて、メチャクチャ暑かったりメチャクチャ雨が降ったりしたけど、それでも果樹は移り変わる季節を知ってきちんと実を成らせるのには敬服するしかない。サルナシは今年早めに熟していた様で、久しぶりにプランターに肥料をやりに行ってみると、プランターの上に伸びているサルナシの実が食い散らかした痕跡を発見したので、熟している実だけを慌てて収穫。サルナシの実(2017年11月) posted by (C)どす恋未熟なサルナシと完熟したサルナシを見分ける点は、表面によった僅かなシワのみ。非常にわかりにくい。サルナシの採取(2017年11月) posted by (C)どす恋とりあえずこれだけ収穫。朝食に食べる分で4回分くらいあります。茶色いのは自然薯の蔓に生えてるむかご。これも本格的に収穫せねばなるまい。採取したサルナシとむかご posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.08μシーベルト/時0.07-08μシーベルト/時(PM4時半)ピーク値0.10μシーベルト/時
2017.11.06
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例年は9月にある中秋の名月は、今年は10月も4日過ぎた今日。9月だとススキはまだ生えていないので探すのに苦労するけど、10月は探すのに苦労しない。なごみの米屋で買った月見団子を山田平安堂の高坏型の皿に盛り、柿とススキを挿した一輪差しと共に小型のちゃぶ台に置いて今年のお月様へのお供えが完了。中秋の名月(2017年) posted by (C)どす恋中秋の名月(2017年)2 posted by (C)どす恋あいにく空を帯状に雲が覆って月を隠しているため、雲が途切れた時だけお月見。すっかり空気が冷えた秋の夜の月待ちで、体の芯まで冷え冷え~。中秋の名月(2017年)3 posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.08-10μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.14μシーベルト/時0.08-09μシーベルト/時(PM6時半)
2017.10.04
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使っている内にすぐに熱くなるので「修造」と名付けたXperia Z4を使い始めて2年以上が過ぎ、9月に入ってから何だかロック解除や文字入力などのタッチ操作が不自由になった。感度でも落ちたのかと思い、タッチ感度を上げてみたりハードウェアリセットをかけたり再起動させたりしたけれども、操作ができたりできなかったりの症状は一向に改善しない。色々調べてみたところ、Xperiaシリーズ特有の症状として「タッチ切れ」というのがある事が判明。バッテリーが微妙に膨張することで、表示デバイスに影響するらしい。Webサイトの情報で知った診断モードに入り、タッチパネル表面を触った結果、中央部分が縦に丸々操作不能になっていることが判明しました。これは間違いなくタッチ切れ! Xperia Z4タッチ切れ posted by (C)どす恋とりあえずログイン操作で5分ほどかかることも出始めたので、手持ちのマウスをBlueTooth接続することで何とかロック解除やアプリ操作などの不具合は回避できたけど、スマホとマウスを常に持っていなけりゃならないというのは実は相当にストレスが溜まる。ちょっと放置するとすぐにロックされるし、Bluetoothを起動させるとバッテリーは喰うしで、遂にショップへ持ち込むことを決意してショップへ出かけたのが日曜日。しかし最寄りのauショップでは「今からだと60分待ちです」と言われ、10分ほど離れたauショップへ行ったら「90分待ちです」と言われたので、「ディズニーランドのアトラクションかよ!」と呆れつつ、諦めて帰宅。そして会社の近くのauショップに朝イチで持ち込んだのが火曜日。契約内容を調べてもらったところ、奇跡的に無償修理してもらえる契約に入っていたのだが、auショップに修理の間に貸してもらう代替品がなかったため、無償修理ではなく有償の交換をすることに。3,600円程度の交換費用は、ショップに貸し出し機種がないことによる割引や、手持ちのauポイントを使うことで1,000円台となったのでフトコロは痛まず。交換機種も火曜日の6時に会社へ届き、今は2台並べてアプリ設定の真っ最中。スマホをマウスで操作していると「新しい!」とか会社で言われることもあったけど、やはりスマホはタッチで操作する方が便利。今日の空間線量値は以下の通り。0.07-08μシーベルト/時(AM5時半)0.08-09μシーベルト/時(PM6時)ピーク値0.10μシーベルト/時
2017.09.27
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熟した柿の実が落ちてたことで、柿の実が食べ頃だということを知る。人知れず裏庭で育っている柿の木の状況を毎日はチェックしずらいので、こんな事でもないと気付けない。今年は昨年よりも多く実がついており、大体100個程度の実がついてる勘定。しかし自然落果するヤツとかメジロに食べられるヤツとかもあるので、無事収穫できるのは80個位ではなかろうか。今年の柿(2017年) posted by (C)どす恋手の平に納まるほどの手頃な大きさに育った今年の柿。今年の柿(2017年)2 posted by (C)どす恋しかし物置の屋根の上の、柿木に接する付近に怪しい生物の糞を発見。そのまま写真を載せるのははばかれるので、70年代フィルタとかいうのをかけてみました。こいつはハクビシンの糞だと思われる。ナニモノカの糞 posted by (C)どす恋とりあえず熟柿になっているのを含め10個ほど収穫。これからどんどん熟していくので、実家やら同僚やらに配っていかないと間に合わない。今年の柿(2017年)3 posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.08μシーベルト/時(AM9時)ピーク値0.12μシーベルト/時0.11μシーベルト/時(PM9時)ピーク値0.14μシーベルト/時
2017.09.16
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今年の梅干しは9月になってからようやく完成。今年は本当にほんとーに土日に陽が差さなかったので、梅干しの水分をいいところまで抜くのに9月までかかってしまった。2017年の梅干し posted by (C)どす恋出来上がり具合はまずまずで、完成した段階で塩を吹いていることから、どの程度の塩分かがわかってもらえると思う。1粒で飯を1杯食べられる、昔の田舎の梅干しである。塩以外にはわずかな昆布と椎茸と唐辛子を使ってます。これだけあれば1年は食べつなげるので、食卓に梅干しを切らすことはない。しかし会社で「梅干し作ってますゥ」というと必ず笑われるのである。ITの最先端企業で働く人が梅干し作るというのはそんなに違和感があるのだろうか?今日の空間線量値は以下の通り。0.09-14μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.16μシーベルト/時0.10μシーベルト/時(PM6時)ピーク値0.11μシーベルト/時
2017.09.14
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この皿は、金継ぎを頼まれたお皿ではなく、自分で割ってしまった骨董のお皿。しかも結構お高いヤツ。古九谷だろうと古伊万里だろうと古染付だろうと遠慮なく日常的に使っていたのですが、つい一昨日、焼きそばを盛ろうと置いた上から竹のしゃもじが落下。お皿の下にどんぶりがあったため、お皿は3つの破片を出して大破。割れに割れた骨董のお皿 posted by (C)どす恋えっ、写真の破片の数の方が多いんじゃないかって?それは今日、冷蔵庫の下に片付けておいたお皿+破片の上に乳酸菌飲料のPETボトルが落下して、お皿は更に3つの破片に砕けたためです(T-T)ここまで割れてしまうと直すのもかなり難しくなる。というのも、破片同士を漆で継いだ際に漆の微妙な厚みの分が最終的なズレを生むからです。とは言っても、これを直せれば修復の腕も向上するので、どうにかして直したい。今日の空間線量値は以下の通り。0.12μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.16μシーベルト/時0.08μシーベルト/時(AM7時半)
2017.09.07
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2017.09.04
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思えば7月からこっちは土日に晴れることがほとんどなかったので、5月23日に漬け込んだ梅は、7月に干す予定が1ヶ月ずれ込んで今日干すこととなりました。漬けた際には青々しかった梅も、しっかり梅干しの色になっている。漬けといた梅を干す posted by (C)どす恋ザルの上に塩水を切った梅をばらまいて、1箇所に固まらぬ様にほぐしながら干す。梅をざるに干す posted by (C)どす恋この調子で晴れが続けば2日ほどで梅干しが完成すると思いきや、12時半過ぎに帰宅するちょっと前にはポツポツと雨が降って来、大急ぎで帰宅して部屋の中に引っ込めて、午後2時過ぎにまた外へと干した。明日天気がよければ朝から干せるけど、更に気温も下がりそうなので梅を干せるチャンスは少ない。今日の空間線量値は以下の通り。0.12μシーベルト/時(AM8時)ピーク値0.16μシーベルト/時0.10μシーベルト/時(PM8時)ピーク値0.20μシーベルト/時
2017.08.26
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