田崎正巳のモンゴル徒然日記

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モンゴル2008

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2010.08.26
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カテゴリ: モンゴル国内旅行
最初に泊まったゲルに戻るべく、東へ250kmの砂漠ドライブをしています。


途中、羊たちが集まっている場所に来ました。先日、石を買った店のすぐ裏です。集まっているのは、ここに井戸があるからなのです。



yagibakari




やはりここも羊よりも山羊の方が圧倒的に多いです。カシミヤ人気の現れです。









井戸を覗くと、確かに深い井戸から水を汲んでいます。




ido




日本の田舎でも似たような光景を見ましたが、違うのはバケツではなく動物の革でできた容器だということです。










これを汲んで、山羊たちに水をあげます。



mizunomi





革の容器なので、水を出すとべしゃんとします。









少年も山羊を見に来ていたようです。





shounen





最初は「お手伝いかな?」と思いましたが、そんな素振りはありませんでした。












私が山羊などの写真を撮っていると、何か下の方で引っ張られるのを感じました。





yagijampaer




なんと子山羊が、私のフリースのジッパーについている紐のようなものをかじっているのです。好きにさせてあげましたが、残念ながら食べられません。











なんだか随分立派な山羊がいます。





taneyagi




これはタネ馬ならぬ、タネ山羊だそうです。うーむ、確かに他の山羊よりもひげといい、角といい、風格があります。

前掛けのようなものをしていますが、これは今の時期はまだ種付けしないようにしているのだそうです。(要するに、これがあるとできないんだそうです)











これは誰?タリバン?





mizukumijosei





もちろん、タリバンではありません。水汲みの女性です。

ゴビ砂漠での作業ですから、日焼けが嫌なんだそうです。ゴビの女性も、焼けるのはゴメンだそうです。









女性たちが乗って来た馬でしょうか。おとなしく、近くで待ってます。



uma




仲良さそうにくっついていましたが・・・実際は、足かせをつけられていました。

一方の馬の両前足が紐で結ばれており、もう一方の馬はその馬につながれているのです。確かにこれでは逃げようもありません。








ここの山羊は人懐こいです。特に私はなぜか山羊にもてるようで、子山羊らが何頭も順番に集まってきました。




yagi




こんな瞳で見つめられると、なかなか立ち去りがたいです。


ですが、この先はまだ長いので、山羊たちにお別れを言って、また出発です。


「続く」





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Last updated  2010.09.03 01:46:17
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