全20件 (20件中 1-20件目)
1

6年目の大晦日です。娘が昨日朝に、誕生日祝いに現金をくれたから音楽CDと3割引きのダウンコートを買った。きょうは知人と年越しそばを我が家で御馳走し、生春巻きを作り合ってお土産に持たせた。同じもの同士、仕事を越えてのお付き合いに感謝しつつ。 誕生日花・・・高校時代から贈ってくれる古き友に感謝します。 ためておいた録画のコマーシャルを飛ばしに飛ばして見まくった。良かったのは「大停電の夜に」。優しく、世間の慣習に縛られずに、夢を見られそうで1番手の映画だった。「ゴースト、もう一度会いたい」は「嫌われ松子の一生」のテレビ・映画版のようでただ役の裏返しに過ぎず、俳優の演技におんぶした感じ。ストーリーだけはオリジナルを望んでいた私。 「ニューヨーク・ゴースト」の音楽が流れた。結末を知っているだけに、「ニューヨークゴースト」のシーンが出てだぶって来てしまった。演じる俳優が違和感なかったかとよぎった。俳優ならその方が演じがいがあるというものでは?探検であり新発掘で想像でありで。演技者はいつも感動を与える喜びがあるのでは?期待が大きかっただけに「う・・・ん」だった。だから、「大停電の夜に」は期待以上に丁寧な脚本で癒された。 夏の名残り・・・・今年は落葉が遅れて、雪に今朝落ちていた。 今夜は大晦日、1日中涙が止まらなかった6年前と違う日です。一人の夜だって、感謝を持って向き合っています。どんなことも勇気を借りて、共に迎えられる大晦日です。苦しみや悩みにだって、等しく来ている2011年12月31日です。家族の幸せを祈りつついつか解き放たれ日まで、希望という文字を1日1日心に刻んで。ここに、立ち寄って下さる人には背負いきれる重荷でありますように祈りつつ。 18歳猫:きょうもいるだけで感謝です。
2011.12.31
コメント(4)

昼近く、電話が鳴り、義父の着信が見えた。ホームからの生活コールが来た。90歳を過ぎた義父は杖ありだけれど、飾りに等しい使い方で床の上をフリフリしながら、器用に歩いている。 80歳代だった義父はすることがないからねと言い、病床の中年息子に杖なしで1日おきに見舞ってくれた。いつ別れが来てもいい様にと。健脚な義父は看護婦さんや入院の患者さんをいつも感心させていた。言われて歯を出してニッと笑っていた。たまには、老夫婦で来てくれた。 見上げたなら太陽が、この後どんどん雪降り、稲妻も光り、そして 空が少し明るくなって来た。明日は雪かき曜日? 気分まで落ちてはいられないから。 妹がくれた花瓶に千両を入れて。 あれから、月日は誰にも平等に流れ、義父の妻は年老い、共に暮らせなくなった。別々に年末を送ることになって久しくなった。二人の残された子供達にも孫が出来てそれぞれに年末準備で忙しく、ホームに来ないと電話の義父。 血は繋がっていないけれど、夫よりもづーと長いお付き合いになった。昔の元気だった頃、怖いと思っていた頃、歯を出して笑うところ、記憶力の素晴らしさ、昔のことを語ろうとした時、聴く立場にないと止めてしまった私。未熟でも聴けば良かったのかと後悔少し。 そして今は、お正月の料理を食べるのが楽しみらしい。私も大晦日はひとり、だからついでに買い分ければいいだけのこと。生きる原点は食欲にあり、胃腸が丈夫なのが義父の唯一のご自慢。ちょっとは、息子達にもおこぼれが欲しかったは無理なお話です。取り敢えずは明日は晴れて欲しいお天気です。
2011.12.29
コメント(4)

赤ちゃんグッズから離れて久しく、疎い私だったがきょうの夕方、ヒョンなことから値段、種類に気に入って長男家族を迎える準備が前進した。道路交通法規に合わせて、ベビーシートをレンタル契約して来た。 ショッピングセンター: 夫の車椅子を押して慣れぬ店内を2度ほど来たけれど 今は障害者の立ち位置にも関心が少し離れて来た。 時の流れをまた感じています。 自宅療養ある日、夫は孫の顔を見られる私に羨ましいなぁとしげしげと語った。未来にいられない自分を客観的に夫は見つめていた。新年明けたなら新たな小さな命が抱かれて参りまする。娘や猫達と楽しい交わりにします。来れるものなら来て下さいな。 今朝の新聞家庭欄にうなずける記事が載っていた。先生は訪問医療のかたわら、講演したり、医院で診察を現在もなさっている。自分が誰だか分からなくなった時、癌のひとも、認知症のひともすごく不安がくると語っていた。一番最後に喪失するのは自分だと夫を通して教えられた。それでも、思いは希望・・・夫も喜んでいると感じたいのです。 「齢を重ねるとは、喪失の連続。健康の喪失、友人知人の死別、 逆縁の永別など、喪失の悲しみをいやというほど味わうことです。 おまけに自分の存在そのものをの全体的な喪失、つまり死がいつも 隣り合わせですね。」・・・・・・いのちのメッセージ方波見康雄医師
2011.12.28
コメント(4)

思いつくままにプチ掃除をした。昨日、加湿器を買った時に女子店員さんからサービスして頂いたピカポット(クエン酸)がきっかけになった。気になっていた節電型のポットの汚れが、見事に綺麗になって感動した。細かい説明書を見ながら期待以上の仕上がりに大満足。やれば出来る。何事もやって見なければ分からないもんだって、小さなことで感動した。 桜のアロマ: 招いた古き知人の癒しに一役。 ひとりのイブにもいい感じ。 加湿器も種類が多くて困るかと思ったけれど一番我が家に近い、私の手に負える機種が素直に稼働している。女子店員さんと良く話ができたお蔭。 初めての加湿器: ハイブリット式で気化式も併用、水蒸気が出ずに 満足で、メンテが楽ちんそうです。 ついでに絨毯の部屋へ念の為に1年1回しているダニ殺虫剤「バルサン」を焚いた。別にあった小さなプレゼントを気にしながら2~3時間締め切ったままで、OKかと思ったなら火災警報器がなった。始めてピーピーという音を聞いた。これかと思い、プレゼントのビニール袋を被せた。また、鳴った。センサーの感度に感心して「はいはい、ここね」隙間を紐でしっかり巻きつけた。それにしても凄い煙と臭い。見えない虫のお葬式にご免。 今の家電はダニ、カビ防止やエコ電が主流。家電はダメになる時は重なる。時代に着いて行く緩やかな脳であります様に。魁皇関の引退のニュースを聞きながらプチ掃除です。
2011.12.27
コメント(4)

イブの夜になりました。今夜は街の教会では厳かに礼拝の準備をしている頃でしょうか。グーグルのジングルベルのしかけ音楽で少しだけ気分を味わいました。これから明日の為に教会員だけのクリスマスの後の食事会の準備をしようと思っています。冷めても問題ないメニューで考えています。プレゼント交換も用意完了です。 足りないものの買い出しで大きなお店はすっかり、クリスマスカラーでした。ショートケーキも全てがクリスマス色でした。 小さな教会なので分けてのクリスマスが明日で終わります。ラジオからもクリスマスソングが聞こえて来ます。珍しく讃美歌が聞こえて来ます。 今夜はひとりのクリスマス・イブです。独身時代の寂しかった頃を振り返れば思い出は一瞬に微笑みながらよぎって行きます。こんな時は好きな「クリスマスキャロルの頃には」を聴きながら。 そして今メニューにかかりながら子供たちがそれぞれに良いイブになる様に祈っています。主に感謝して。
2011.12.24
コメント(2)

天気予報通りに午後から雪です。クリスマスには大雪予報が出ています。岩見沢市では、記録的どか雪の後、きょうの雪が更に深くなるのではと気になります。路面が出ていて走りやすく助かっていましたが、冬将軍はしっかり来ているようです。 クリスマスの贈り花:アレンジは手前で持参。 良い時間になれ感謝でした。 共に讃美歌も歌いあえました。 夕べ、不意に近所の人が冬至の為にかぼちゃ等を持って来てくれました。寒い中、訪ねてくれたことに感謝しました。明日のクリスマスの夕べには、娘は仕事で参加できませんが代わりに留学生がゲストで参加してくれます。どんなことがあろうとも、明日は良いクリスマスになります様に。
2011.12.22
コメント(6)

今年最後の外国講座が終わった。来春の授業内容のリクエストが中級クラスの人達から上がった。ついて行けるか不安になったけれど、難しい方が緊張感あるかな。うぅ・・・ん、先生仕事増えそうかなと思った。全部外国語で通し切る会話・・・・・・・介護や仕事に比較したなら大丈夫かしらなんてね。比較対象には出来ないけれど。初級をやっと乗り越えそうな自分に挑戦出来るかな。相も変わらず寒い日です。マイナス2度真冬日です。 献花:ピンク系で クリスマスは大荒れ天気の様です。今年は留学生が教会に来てくれます。温かなクリスマスになります様に祈ります。
2011.12.21
コメント(4)

最近、深夜12時過ぎがいけなくなった。知人は9時には布団入りという。1冊の本を読む人もいるから様々。習慣でいつも遅くなってしまう。朝に目ざましを止めてしまうことも。おまけがついて、今朝は良い夢ですっかり寝坊をした。 留学生からの年賀状の封筒表面:見慣れなくて1日放置。 娘に来たメールかと思っていた。 娘に起こされてから、フルピッチで出勤にセーフ。送りの帰路、車内にFMから洋楽のクリスマスソングが聞こえて来た。最近のクリスマスは、教会が定番なせいかその陰は全くなかったのに、何故か、哀しい余韻が広がった。 風景から遮断された車内で聞くと、過ぎし日々の思いが不意に浮かび上がった。寂しかった思いがゆらゆらと。誰かが言っていた明けない夜はないとか、上り坂の次は下り坂とか。確かに日常の日々は一つの段階だけれど。されど愛おしい日々で。 余韻も塗り重ねて子供たちが良いクリスマスを迎えられるよう祈る母です。江利チエミさんの「ジングルベル」が聞こえて来ました。ジャズ風です。長閑で優しい気分を乗せて。
2011.12.20
コメント(7)

昼近く、北朝鮮の最高指導者、金正日の急病死が伝えられた。おとつい土曜日に現地視察先の列車内で倒れ69歳だった。最終視察先は音楽施設とスーパーマーケットになった。悲痛な声がラジオから聞こえてきた。 今日は月曜日、ビックリした。色々な思いに迎えられた月曜日。これから世界はどう動いていくのだろう。時代の流れが、良い方向に向かうように祈ります。今週はクリスマスを待つ週になりました。 ファミリークリスマス 青年会が演じてくれました。声優と音楽と影絵、子供たちの成長が嬉しくなりました。 公式クイズ・・・・・・ ◎ サンタさんを乗せているトナカイの頭数は? 1.6頭 2.8頭 3.11頭 (答え:2.) ◎ サンタさんの職業は? 1.宅急便 2.おもちゃやさん 3.神父さん 4.トナカイの飼育係 (答え:3.) ◎ 真っ赤なお鼻のトナカイの名前は? 1.キューピット 2.コメット 3.ブリッゼン 4.ウドルフ (答え:4.)・・ちなみに残りのトナカイも ついています。 ◎ トナカイは何語? 1.ロシア 2.ノルウエー 3.アイヌ語 4.英語 (答え:3.) ◎ 博士は何処からきたの? 1.西の国から 2.東の国から 3.南の国から 4.北の国から (答え:2.) ◎ 羊飼いは何を頼りに、生まれたばかりのイエス様に会いに行ったの? 1.大きな星をたよりに 2.馬小屋に寝ておられるをたよりに 3.宿屋の主人の話をたよりに 4.赤ちゃんの泣き声をたよりに (答え:2.) ひっかけもありで、全問正解は牧師夫人でした。意外に知ってるつもりが少なくて頭の体操になりました。
2011.12.19
コメント(4)
時間に余裕が出来たのか、心身に出来たのか映画の帰りに地下街をぶらり散歩をして来た。地下街も車なら歩くことのない場所だけれど、寒いからもぐり、人混みにつられて歩いた。ここから1時間の岩見沢市の1メートル積雪を思えば楽園の様な。 外の気温はマイナス9度、生活道路は大蛇の背中に油をテカテカ塗った様に光っていた。今履いているブーツが滑り出したから転びたくないので、珍しく気に入ったブーツを買った。 「孔子の教え」に、いしだ壱成が出ている話はテレビ大河ドラマだとPC検索で知った。やりがいのある良い役だと思う。中国語で演じたなら凄いと思った。主演の孔子役の人、「1911」の孫子役の人だった。人気の人らしい。広大な大地、建築物の大きさ、頑健な兵士の戦い、勢力争いと「1911」と共通点が随分あった。歴史映画の様だった。 気になっていた映画に行きツルツル道路の用心用に買ったブーツを持ってデロデロに凍った生活道路から無事帰宅。心は全開で転ばない様に気をつけて。さぁ、師走カラーにソロソロとお付き合いです。
2011.12.17
コメント(6)
今年は、年賀状が楽勝です。日本郵便のはがきデザインキットを利用したからです。オリジナルの写真を入れたならインクジェットなのであまり綺麗に出来ませんでした。控えめに入れるのが、写真のまずさが目立たないようです。結局、キットのオリジナルをそっくり使い、住所を入れました。住所、名前のカラーを深い灰色に設定して完成しました。 手作りにこだわっていた時代から、プロの素材へと時代に乗せて見ました。表書きと裏書きの近況報告だけ、手書きにこだわります。1年分の思いを込めて。たった数行の文字に今年を振り返りつつ。 少し肩の力が軽くなりました。年齢と時代に、年賀状へのこだわりが緩くなってしまいました。慣れないことをしたので、半日もかかり可笑しくなりました。
2011.12.16
コメント(4)

「徹子の部屋」で徹子さんが天海さんに一人暮らしのヒントを語っていた言葉、出来るだけ外出して他人と触れ合うことの大切さを。以前にも誰かに同じようなこと言っていた気がした。 きょうは、今年最後の習い事納めだった。教室の先生が「生徒さんがいるから元気でいられる」と言ったから「じゃあ、私たち、先生のお役に立っているのですか?」と返した。「そうよ。」と聞かされてまんざらでもなく、素直に嬉しかった。お互いにいい関係で、来年も行きたいと思った。 大学構内の空中廊下: 一人歩きの時は迷いたくないので 外を歩きます。あまりに空とのコントラスト に冬の寒さが映って見えた。外国語を習うとは考えても 見なかった。きっと、遺伝子のなせる範疇のことかも。 意外な出会いや発見に新鮮な思いです。 狸小路: 師走は静かだった。クリスマスソングが控えめに聞こえてきてちょっと だけホッとした。道路はツルツルだった。街並が5年間のブランクに 随分変わっていた。そういう私も歳月を経てきたけれど。 健康が守られたから、趣味に通えました。嬉しいことです。趣味を通じておしゃべりも出来ましたから。65歳定年延長の声を聞きながら、健康の大切さがひしひしです。両親に感謝せねばなりません。そして、様々な形で関わって下さる人々に。私も先生の様に元気を頂いて来ているのです。
2011.12.15
コメント(6)

日の明るい間は韓流ドラマを断つことにした。子供たちの頑張りに応援したくて、好きなものを断った。 (あらすじは、ザッとPCで見た。もっと早く気がつけば良かったと苦笑。)まるで、江戸時代の様かしら。好きなお酒とかじゃないけれど。子供たちとは違う道だけれど、喜びはマシュマロ効果で。実現した時の為の喜びに倍々を期待して。 根雪が早い冬です。ママさんダンプと雪かきも始動です。 -オリンパスのデジカメ- 今朝、疲れが残っていた娘を自家用車で送った。昼食が忙しく時間取れないと言うから、食べやすい一口寿司型にした弁当をバックに入れて上げた。こういうことで、ささやかな応援。先日愛するお母さんを亡くされたフィギュアの真央ちゃんへ思いにふけり、今後に邁進期待し、今朝の青空を見上げています。 寒すずめ: 一眼レフの試し撮影。慣れるまで何年かかるかな。 片親のカードに揺れながらも、それ故に大きくて優しい光の内に守られます様に祈る私です。肩の力を委ねて、ただ委ねて。
2011.12.13
コメント(4)
夕べはラッキーなことに、皆既月食の観測が出来た。中級クラスの一眼レフを急いでセットし、3脚なしでお月様を写した。始めて写した月食。何とか途中の月食が撮れた。完全にお月様が赤くなる頃に、西側から雲の群れに隠されてしまった。日本の太平洋側で観測できたという。 息子達も見ているかなとふと思った。外出から帰宅した娘と空を見上げた。オリオンとシリウスが綺麗に輝いていた。一眼レフを手に持つと寒さで長く焦点を合わせていられなかった。ポケットデジタルカメラと基本的に共通する機能で写した。 一眼レフは上を見たならきりがない。説明書見ていても、自信がないけれど操作しながら覚えていく私の方法。古いデジタルカメラの様に楽しめる日はいつの日か。孫の為に買ったカメラ。可愛く写してみたいから。そして、ボケ防止と趣味に。高級カメラではないけれど、憧れの一眼レフ。
2011.12.12
コメント(4)

楽天のサービスの変更で時代の流れを思った。ツイッター、ミクシー、フェイスブックの利用が普及からブログに一定の役目を終えて終了という。長男夫婦はフェイスブックに登録していた。二人の顔がアップされていた。娘はミクシーを利用し、友達同士で交流している。わたしは友人とは別枠で控えめかつ気楽にしている。 ポインセチア: 短日管理の失敗作。気分だけでもクリスマス祝いましょう。 家に入れるタイミングだけ。楽勝が油断でした。 そもそもこのブログ、娘の根気いる勧めがあって、はっきりした輪郭も分からないまま始めた。売り買いをしている人々には脱帽である。今では、文章教室と日常の思った断片を綴る風である。 過ぎし日、仕事でマイホームページを初めて開いて見せてくれた夫。掲載する記事の為に、近所の写真や猫たちを載せて遊び感覚で楽しませてくれた。自分に縁のないものとして見て庭の園芸に出ていた。娘にブログの方が使いやすいと勧められて早3年過ぎあっという間で驚く。 コメントだけでもあればいいけれど、どうなるのかな。アクセス数はその次かな。今日は、プラス気温の太陽がのぞく穏やかな土曜日です。今夜は皆既月食、このままお天気でいてくれたなら見られるかも知れません。 さて、それはそうと去年、ビンゴで当てたクリスマスソングをかけて趣味にかかります。
2011.12.10
コメント(4)

やっと、J・Dサリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」野崎孝訳を読み終えた。1951年の作品、60年前の作品である。長男の残して行った本であった。35刷めだった。断捨離に際して、気になるタイトルだったから読んだ。時間が過ぎ過ぎたのか、共感できないところがあった。 金庫の扉: 旧拓銀が使っていた。待合い広場になっています。 今年、開通した地下道は従来の3倍 ぐらいの幅です。 吹雪や雨を避けて札幌駅まで通過するだけなので 地上の商店街に課題が出て来ています。 この本を何故知らなかったのかと考えた。 日本での発刊が27年前なら、私は仕事に埋没していた頃だった。主人公がとらえている事は私たちが普段見逃していることばかり。祈るって? ホントに祈れるの? 社交辞令では?祈るなら対象はあるのか? 赤ゲラ:今年初我が庭へ。ひまわりの種食べています。 最近では、国会中継で質問する前に議員の 「被災者の皆様には心より哀悼の念を・・・・」と判を押したように。テレビを通して原稿を読んでる様に聞こえた。こんな感覚かしら?年齢的なせいか、読み終えて疲れた。面白いのとは違った。読み終えた後も気になる本だった。さて・・・断捨離・・・長男の置いて行った本です。 夕べのテレビでの交通事故で全身まひになった夫へ思い出の音楽を聞かせ、第2の人生に感動した後で読み終えた真逆の本だった。
2011.12.09
コメント(6)
ツルツル生活道路をぺんぎん歩きみたいにゴミだしへ。30代に買って一度も袖を通さなかった冬コート。水色のモコモココート。多分子育て時代に橇すべり用に買ったのかも。娘は古いデザインだから、入らないとにべもなく。仕方がないから、ゴミだしとこの辺の散歩コートに。雪景色にすごく目立つ水色。 よく見たならスタッフコート。何かのイベントで使われたのかも。「断捨離」の時代に入ったけれど、年齢を脇に置いて実用的で残した。凍れる朝にピッタリのロングコート。ちょっと可笑しいのは、たかが5分ほどゴミステーション用。 ゴミステーションから家に入ると、「トキオ」の「乾杯」の歌が聞こえて来た。10代の郷ひろみが歌っているのかと一瞬思った。徳永英明さんが言っていた言葉を思い出した。 「北海道のラジオ局は懐メロが多く聞こえて来る。 やっぱ、年上の人が元気でなくては・・・・」懐メロから元気や振り返りを頂いています。 ことしは、根雪が例年になく早いです。そして、シバレがきつい。ジングルベルの音も遥か遠くになりけりです。そして、今年も夫がお気に入りのダウンコート(ハーフ)はロッカー君です。不要な物でも、捨てられない物もあります。そこに思い出が温かく在るからです。矛盾な選択に微笑です。
2011.12.08
コメント(4)
早いもので5年が過ぎた。今日は6年目の命日。ホーマックでお気に入りのタジン鍋と可愛い両手つきの蓋付き茶わん蒸し器を買った。家に着いて時計を見て心を鎮めた。夫の呼吸が止まった時の余韻の苦しさが少し心にあったけれど。 6年目にやっと静かにこの世にいない夫へ感謝と祈りが出来た。今まで5年間、その時間を見過ごして後で気づかされてきた。余裕が出来て来たのなら、夫が話していた通り。「そのうち慣れるよ」と。 確実に3年過ぎ、5年過ぎ、6年目の夜あの人の好きだった「四季」を聴きながらストーブの音を聞きながら静かで温かな時間にいます。忘れて行くことは寂しいと怖かったけれど今になって、共に歩いて来たようなこれからも、きっとその様な気持ち。 これは、あの人にも分らなかった時間の答え。苦しい時間から頂いた優しい時間に感謝せずにはおられません。 きっと、あの人は良い人だったから私たちをただ信じて見守っているはずです。
2011.12.07
コメント(8)
高速道路に吹雪による視界不良交通止めが聞こえ今日は1日中太陽が何処に? と言った日になりました。昨日は、べた雪の凍った道路から無事帰還し、きょうは、削られてリンク状態の道路を抜けて帰りました。心身共に夏の道より疲れます。時速30~40キロを川の様に流し走ります。北国の試練のひとつです。 今年始めての除雪車が明け方4時ごろに入ったようです。べた雪が凍って作業員の人のご苦労が想像されました。私はまだ夢の中でした。猫たちが布団の傍に重くても寝ていました。作業を毎年、今年も来てくれる現場の人々に感謝です。白い煙が吹き荒れた雪降りが暮れて行きます。 こんな夕方は、島津亜矢のCDを流して、元気頂いています。夕方、「家政婦のミタ」があと3回だと知り、高視聴率で最終回は笑いがあるとか・・・。 家政婦は仕事としてプライバシー保守があるのに現実的ではない! とチラリ見ただけでしたがどんなものか気になって来ました。 島津亜矢の歌声に酔いしれながら、吹雪の夜が更けて行きます。子供たちのことを思いながらも、主に委ねて更けて行きます。
2011.12.05
コメント(4)
12月1日映画の日、レディスデーの夜「ステキな金縛り」を見て来た。三谷幸喜の作品を初めて見た。一言で言えば温かな気分になれた。笑って、不思議気分になって、涙があって、ほのぼのとした。久しぶりに涙が流れた。映画館の薄暗いホールの良さか。観客がクスクス同じタイミングで笑うのもいい感じだった。冷え込みのきつい夜だったけれど、久しぶりに満足した作品に疲れも心地良かった。 今日も冷える日です。1月の気温とか。白菜の漬物が凍っていた。ボールにひとまず上げた。明日のパブテスマ用に手作りピザを2枚、美味しくできるといいなぁ。新しいオーブンレンジでもスイスイといきます様に。チャレンジは希望と併せての様です。
2011.12.03
コメント(7)
全20件 (20件中 1-20件目)
1


