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「鬼籍通覧」シリーズ第7弾『池魚の殃 鬼籍通覧 』を読了。いきなり、ミチルさんと伊月君が拉致されて真っ暗なとある場所に監禁されている場面から物語は始まります。彼らを監禁したのは誰なのか、そしてその理由は……というのが今回のメインなのですが。この監禁から脱出して仕事に戻った二人は、監禁場所でみつけたミイラ化した腕を鑑定することに。そして、この腕の持ち主の死因が自死。丁度これを読み終わった直後に竹内結子さんの訃報を知ることとなり、もともと読後に色々考えさせられていたのに、この訃報でより心ががざわざわ。自死することを非難する気は毛頭ないのですが、残された人は亡くなった人に対しての自責の念、それが直積的だった人だけでなく、ゆるく触れあった人にも波紋は広がるということ。そしてそれをみんなが背負っていかなくてはならないということ。それらを全部盛り込んだ今回の作品だったわけです。そして、「生きる権利」「死ぬ権利」についてももちろん言及しています。彼らはこの事件で何を考え、語ったのか、是非今だからこそ読むべき1冊となってしまいました。にほんブログ村
2020年09月28日
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「古事記異聞」シリーズの最新作がようやく手元に!実は『古事記異聞 京の怨霊、元出雲』を最初に本屋さんで目にして、購入しようとしたらこれがシリーズの第3弾だったということを知り、半分仕方なく第1弾から読み始めたわけです。京都のどこが舞台なのかとにかくわくわく♪しかし、先に結論を申しあげましょう。今回も事件が起きます。京都での関係者は確かに主人公の橘樹雅と絡むことになりますが、事件はあまり必要ないかも。橘樹雅の「出雲」に関するフィールドワークだけを綴っても十分に物語が成立している!しかも事件がなかったらより深く楽しめるかも~~。というわけで「出雲」にだけ焦点をあてるのですが、出雲大社の源流はなんと京都の亀岡市にある出雲大神宮であることをこの作品で知りました。「亀岡」という地名もそれに絡んでいるようで、いや奥が深い。そして、下鴨神社の南、鴨川の西側にある「出雲路」という地名。これもがっつり島根県の出雲と関わる場所でありました。こちらの出雲路は私としてはそれなりに足を向けていた場所で、島根県の「出雲」と同じ字だよなーという意識程度。しかも、「路」とあるからもしかしたらここは天下の都「京都」。何でも起点になる場所なので、もしかしたら、神様のいる「出雲」への街道の出発点かな位は思っていましたが、まぁこの作品のサブタイトルに関わる場所でした。歴史って面白い!この作品では橘樹雅の研究室のOBに偶然彼女は出会い、一緒にフィールドワークをしていきます。次回作では「出雲」は奈良へ。そして、この雅はこのOBである金澤千鶴子と巡ることとなっているようです。「出雲」が奈良とはどう絡んでいくのか楽しみです。にほんブログ村
2020年09月23日
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先に第6弾『亡羊の嘆 鬼籍通覧 』を第5弾に引き続き読了。こちらもカルトではありません。有名な料理家が殺されて法医学教室に運ばれてくるのですが、このご遺体は刃物でめった切りだけでなく、恐らく何かのメッセージであろう模様が切り刻まれておりました。と同じ時期に、自殺したご遺体が家族の希望により、伊月くんが研修に行っている兵庫県監察医務室に運び込まれます。こちらもわずかではありますが、感電死の跡とは別に何かしらの模様の切込みが。で、こちらも実は絡み合っていたという話なのですが、いやー、もうエンディングはやるせなさいっぱいです。それは読者もなんですけど、登場人物の伊月くんやミチルさん、伊月くんが研修を受けている指導者の龍村さんも同様の思い。ミチルさんの言葉正しい裁きが行われるように、私たちは仕事をしているはずなのに……こんなに無力だなんて。情けなくなるわ(p341)それに対しての龍村さんがこぼした言葉がタイトルになっている「亡羊の嘆」。恐らく現実の事件でもこのようなことがあるのではないかと思うと、ぞっとします。にほんブログ村
2020年09月22日
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第4弾が手元にこなかったので、順番前後して第5弾『新装版 禅定の弓 鬼籍通覧』を読みました。オカルトミステリーと言ってごめんなさい。第4弾が未読なのでどうかは分かりませんでしたが、オカルト要素ゼロでした。老人の焼死体が法医学教室に運び込まれます。火事に巻き込まれたと思っていたところ、なんと火事になる前にこの老人が亡くなっていたことが解剖で分かります。それと同じ時期、法医学教室があるT市周辺で小動物が殺されるという事件ありこの二つの一見全く異なる事件が、実は絡み合っていたというもの。どう絡み合っていくのかというのがこの話の読みどころですが、息子が手元にいるので、小動物が殺された描写というのが、個人的にもうやるせなくて…。人間が殺されるよりも、気持ちが重くなってしまいます。どうしようもないんですけどね、こればかりは個人の問題であって。個人の問題は別としてミステリーとしては楽しく読めました!にほんブログ村
2020年09月21日
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初めましての作家さん、濱嘉之氏の『院内刑事』を読んでみました。作者はもともと公安や内閣情報調査室などなどで働いていた方で、この作品を読むだけで一般人がなかなか分からないそれらの部署の諸々が分かるように仕立ててあります。院内刑事というだけあって、主人公は公安で働いた過去を持つ、現在は病院のリスクマネジメント担当顧問であり、理事でもある廣瀬。だけど、この作品では事件の犯人を追いかけるのはかつて公安で働いていたけど事件の責任を取らせられる形で西多摩署に送られた秋本。事件というのは現役の財務大臣浅野が何者かに薬を飲まされ、脳梗塞を起こし緊急搬送されるというもの。結論からいうと政治に関する利権絡みの事件というわけで、公安やら何やらがたくさん出てきて、ほほぉーという感じ。退陣してしまいましたが、前政権の批判なんかも入れ込んでおります。にしても、展開早すぎて、なぜそのようになったのか端折りすぎ!と思うことも多々あり。公安と政界と裏家業の人たちのつながりが何となく分かるようなところを楽しんだらいいのかなと思います。にほんブログ村
2020年09月17日
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木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。(9月15日の記事)久しぶりに酒井順子さんのエッセイを読み、いやびっくり!ということで、今回は彼女のエッセイ『家族終了』。著者は私と同じ世代ですが、まだ私たちの世代はひとりっ子ではない限り、親を失っても兄弟姉妹はまだまだという感覚が恐らくあるはずです。それが兄弟姉妹まで亡くなってしまったら……。改めて「家族」について考えたエッセイですが、これを書きながらの彼女の心境はと思うと、ちょっとばかり心が切なくなりました。にほんブログ村
2020年09月16日
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もうやめられません「鬼籍通覧」シリーズ、第3弾『壺中の天 鬼籍通覧 』。今回の舞台は法医学教室のあるO医科大学近くにあるゲームセンターが舞台。ここで、DDRをしていた女性が足を滑らせこけ、打ちどころが悪くて失血死。しかし、目撃者がいないので、法医学教室にご遺体を搬送して解剖ということになったのですが、なんと搬送中にご遺体がいなくなるという事件。ご遺体の入った袋には腐敗臭と泥土だけがあるという。警察も上へ下への大騒動。と同じ時期にとある墓地側の山から夜中に不思議な音。そして、とあるマンションで自殺にみかけた女性の他殺死体。この3つが最後結びついていくんですけどね、はい、結論オカルトミステリーです!と断言します。でも、科学では証明できないことを物語にずばーーーーと投入して読者を納得させる筆量は圧巻です。この登場人物たちなら何でもありだわ。次回のオカルトテイストは何なのか、期待を持って読み進めたいと思います♪にほんブログ村
2020年09月15日
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引き続き「鬼籍通覧」シリーズを読んでおります。第2弾『無明の闇 鬼籍通覧 』。ミチルさんの小学校の出来事が話の中心になります。彼女が小学校3年生の時に、目の前で同級生がひき逃げされるのです。ひき逃げされた同級生は引いた車に連れ去られ、その後遺体となって発見。犯人は未だに捕まらず。ミチルさんはというと目の前で起こった事故のこと、同級生が引かれて連れ去られたということは覚えていてもショックで詳細を全く覚えておらず、それが大人になった今でも心にくすぶっています。で、ミチルさんの法医学教室に運ばれたご遺体は、彼女がかつて事故に遭遇した場所と同じところでの交通事故死の男性。そこから彼女の過去の出来事が紐づけられて、そして今回の交通事故との関係性が浮き彫りになってくるわけです。ラストは……、この物語はやはりオカルトテイスト?科学では証明できない出来事をさらっと描かれております。いやこれがそれはそれでエンターテイメントとしてのエッセンスとして楽しいのですけど。次回はどんな事件に巻き込まれるのか、ワクワク感いっぱいではまってしまいました(笑)。にほんブログ村
2020年09月14日
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読みたいシリーズを見つけました『暁天の星 鬼籍通覧 』。もともと20年前に刊行され、一度文庫になって更にこの度新装版となったらしいです。大阪O医科大学法医学教室が舞台のミステリー。警察から依頼をうけて司法解剖していく中でちょっとした違和感を感じた法医学者であるミチルや伊月らがこっそり調査をしていきます。もちろん、情報を集めた上で最終的にはそれを警察に委ねるのですけど。何がまずはまるかと言えば、個人的にですが、ここの舞台となっている地名や施設がイニシャルになっていて、それが近郊に住んでいる私としては恐らくあそこだろうということが想像ついてしあうところ。そして、法医学教室という場所が私の好きな大学という場所。もちろん、ミステリー。とにかく、エンターテイメントとして面白い。そうそう、法医学教室と言えば、解剖というイメージだったのですが、実験も行っているんですね。それは初めて知った事実。さて、この第1弾では、全く関係のない二人の女性の遺体がここの教室に半月ごとに運ばれてきます。1人は電車にはねられ、1人は車にはねられ。しかし、目撃者が2人にはそれぞれいて、誰もいないのに、誰かに押されたような感じで電車に飛び込んだというもの。そして、車の場合は、いきなり女性が大声を上げ、誰もいないのに、誰かをさけるように車道に飛び出したというもの。この共通点に違和感を持つわけです。そして、なんと二人の遺体には共通の外傷があり……。いやーーーで最後がですね、えーーーー、そんな科学的には立証できないのにその人が犯人!?という結末。びっくりですが、そこに至るまでにはもちろん、それらに足り得る分析や鑑定を行うんですね。なので、しっくりくるというか。てなわけで、続きが気になります。いまのところシリーズ8作まで新装版で刊行されているらしいので、せっせと読みます!半分アンナチュラルが帰ってきたようで嬉しい気持ちもあります。にほんブログ村
2020年09月09日
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刊行されたころはかなりブレイクした記憶があるのですが、当時は読む機会を失い今更ながらに手にしてみました『笑うナース』。自身の看護師体験を赤裸々に語っているものです。看護師の裏事情が分かって楽しいはずなのに、素直に楽しめない私。というのも、ここ数年で私を取り巻く環境が変わり、なぜか医療従事者の知人が莫大に増え、その話を聞いていると、本書のことばかりじゃなくて、大変なことも多いよなという感想しかもてなくなってしまった訳です。あくまでも、作者が体験したことなので、看護師の世界がこんなことばかりじゃないのは分かっているんだけどなーーー。ブレイクした時に読んでおくんだったと超後悔。そうそう、このエッセイ、漫画も掲載されていて、それはそれで面白い。……となことを書きつつも、この続きのシリーズもついでに読む予定。にほんブログ村
2020年09月08日
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刊行されたころはかなりブレイクした記憶があるのですが、当時は読む機会を失い今更ながらに手にしてみました『笑うナース』。自身の看護師体験を赤裸々に語っているものです。看護師の裏事情が分かって楽しいはずなのに、素直に楽しめない私。というのも、ここ数年で私を取り巻く環境が変わり、なぜか医療従事者の知人が莫大に増え、その話を聞いていると、本書のことばかりじゃなくて、大変なことも多いよなという感想しかもてなくなってしまった訳です。あくまでも、作者が体験したことなので、看護師の世界がこんなことばかりじゃないのは分かっているんだけどなーーー。ブレイクした時に読んでおくんだったと超後悔。そうそう、このエッセイ、漫画も掲載されていて、それはそれで面白い。……となことを書きつつも、この続きのシリーズもついでに読む予定。にほんブログ村
2020年09月08日
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図書館で借りたコミックエッセイ最後は『実家からニートの弟を引きとりました。』。高校を中退して2年半家で引きこもり、しかし、積極的なゲーマーの弟さんが実家で父親と一髪触発の状態だったため、姉である作者が自身が住んでいる東京に弟さんを呼んで一緒に生活することで徐々に弟さんがニートから脱出したという出来事を表したものです。親の立場と兄弟の立場の違いが明らかに出ていて、しかし、どちらも立場的な正しくて、それでも兄弟というのは、親よりは責任がないので、ニートの弟さんを別視点から眺めることができる存在だなということをしみじみと感じました。作者である姉がしたことは、週に1回自分の仕事を手伝うという事を約束させ、それを実行させた以外はただただ見守るだけ。それでも、徐々に弟さんに些細な変化が出てきます。それと、弟さんを預かったものの、実家から弟さんの生活費をもらわずに、作者が工面したということは結構重要だったかもと思いました。実家から自分の生活費をもらっていると弟さんは恐らく姉は自分の監視役としか思えず、実家とさほど気持ちが変わらなかったかもしれません。姉である作者は専門家に聞いたわけでもなく、ひたすら手探りと姉の勘で弟と過ごしていくわけですが、これが案外的を外れていない。兄弟ってこういうものなのかなと思いました。コマ割りも大きくて1冊読むのがあっけない程だったのですが、それでも作者の行動と視点というのはどこかで役に立つだろうなと思ったのでした。にほんブログ村
2020年09月07日
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私事ですが、昨年秋からコロナ禍になるまで間接的にですが介護に関わっておりました。まさにタイトル通りの「遠距離介護」ではありましたが、直接的ではないので、予行演習をさせてもらったと言いいましょうか。そんな訳でしたこのタイトル『マンガ おひとりさまの遠距離介護けもの道』。こちらの作者はもともと母親との確執があったので、同居を選択せずにお互いの住まう場所を維持しながら介護をされたようです。片道2時間の距離は相当な体力消耗だったと思われます。それでも、介護の方法は人それぞれで、作者のやり方がまた一つの指針になると思います。特記事項としては介護そのものよりも、お母様が人工関節置換術を行うことになり、その病院探しや福祉制度の活用などが記されており、これは介護とは別だとは思うのですが、人工関節術は今やポピュラーになりつつある手術なので(しかも女性はそれなりにこの手術のお世話になる確率が男性よりも高い)、知識として持っておいたらいいかなと思いました(実は私:笑)。お母様を可愛い少女のように描いているのは、彼女のお母様に対するもやもやをめーーいっぱい表しており、複雑な胸中を逆に伺い知ることになりました。それでも、介護をせざる得ない状況。家族負担。自分もその中に半歩踏み入れながら、色々と考えるのでありました。にほんブログ村
2020年09月06日
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久しぶりにいつもとは違う図書館に行ってきました。とは言っても、お初ではないので、ここの図書館のラインナップを知っているつもりだったのですが、今回気が付いたのは、思った以上にコミックエッセイが並んでいるということでした。ということで、まだ未読のコミックエッセイをしこたま借りてきました。その1冊が『ユンタのゆっくり成長記 』。男の子ばかりの三兄弟の長男ユンタくんが、ダウン症。産まれてから保育園での生活までのことが描かれています。ダウン症があろうとなかろうと子育てはとにかく大変!ある家族の子育てを覗き見させてもらって、自分の時と重ねたり、違う経験になるほどと感心させてもらったり、そんな感覚でコミックエッセイのこれらは読ませてもらっています。この作品はそもそも男の子3人というだけで面白いのですが、次男君が生まれて、ユンタくんのことを認知して自らの役割みたいなのを感じ取って、ユンタくんとつるんでいる様子が面白いです。年が近い兄弟って面白い。どうも、この作品には続きがあるみたいなので、小学生になったユンタくんとその兄弟の絡みを楽しむために、続編も探してみます。にほんブログ村
2020年09月05日
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「昆虫学捜査官」シリーズが好きすぎて、新刊を待っている間に、新シリーズが刊行されていました。それが『賞金稼ぎスリーサム!』。元警察官と金持ちボンボンの警察マニアと狩猟少女が組んで、警察が出している事件の懸賞金を目的に事件の情報を提供する(結局解決に導く)という推理小説。このシチュエーションでは私が期待する川瀬七緒の民俗学的要素というのは皆無なんだろうなと期待薄で手にしたのですが、いやどっこい!とりわけ狩猟少女の背景はがっつり民俗学的要素。そして、彼女のその仕事柄から得られている能力の発揮の仕方。私の大好物ばかりでした。這って事件のヒントを得るあたりは「昆虫学捜査官」に似ているかも。それから警察マニアのボンボンの情報の得方はハイテク技術とはこうして使っていくのかというモデルを見ている感覚。それは情報を得るというだけでなく、そこから人脈もがっつり得ており、決してそれは機械を相手にだけ情報を得るというものではないことも明らかにしてくれてます。そうそう、この作品、犯人は確定してるのですが、何とラストシーンが!ということで、第2弾を期待するというか、第2弾を読まなければならないじゃないですかーーー。という設定が「戦力外捜査官」シリーズに似てる(笑)!にほんブログ村
2020年09月04日
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木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。(9月2日の記事)今回は『赤ちゃんをわが子として育てる方を求む 』です。かつて「赤ちゃんあっせん事件」というのがあり、この事件は国会をも揺るがす事件だったということを、私はこの作品を手にするまで知りませんでした。この事件の被告人は産婦人科医師の菊田昇氏。しかし、この事件をきっかけに日本で「特別養子縁組」制度が立ちあがることになります。彼の人物伝を小説として紡いだ作品です。にほんブログ村
2020年09月02日
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