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ここ何回か、木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」で西村京太郎氏の作品を取り上げましたが、その内容が戦争に関連するものでした。何年か前に上梓されたエッセイで戦争のことを戦争を体験した者として語らなければならないということを綴られており、たまたま私が目にした作品は舞台が戦争と深く関係する場所であったということもあり、確かに戦争を背景とした内容でした。しかし、それ以外の場所でのミステリーはどうなのかと疑問を持ちながらも他に読みたい本もあり、放置しておりました。で、今回読んだ『魔界京都放浪記 』、実は私が大好きな(笑)場所、六道珍皇寺が舞台になっていることを知り、手にした訳です。そして、ここにも西村氏の信念となっている「戦争」が深く関わっておりました。が、京都を千年の都、あの世もこの世もということでそこと戦争を無理やり結びつけたようで、うーーーむ、私としてはこれまでになく、こじつけ感があったような。ただ、京都と戦争の関わりというのは私自身はあまり知らなかったので、その辺りは興味深く読めたのですが、全体を通しては話にまとまりがなかったかなーーー。しかも、ミステリーのようでミステリーでなかったし(笑)。この作品では人がお一人亡くなっておりますが、なんかその原因も何だかなーという感じでした。それでも西村氏の意志は十分すぎる程感じ取ることができました。にほんブログ村
2020年11月22日
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木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。(11月16日の記事)今回は『サラリーマン球団社長 』。今年は異例の日程でペナントレースは進行しましたが、なんとか無事に終了。残すところ日本シリーズのみ。これが終わると本格的にオフシーズン。このコロナ禍ではキャンプも観にいけないなーと思っております。と、野球の感想はともかく、この本面白いです。親会社がある球団って資金も潤沢で……などと思っておりましたが、球団運営の難しさ。阪神タイガースと広島東洋カープのそれぞれの職員視点で球団内のことが記されています。オフシーズンお時間がある方、全く野球に興味のない方も球団運営、つまり会社運営とはというところで読んでもらえるといいのかなと思います。にほんブログ村
2020年11月16日
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木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。(11月2日の記事)今回は『コロナ黙示録』。「桜宮サーガ」の最新刊。今回はフルメンバー登場です。それだけでもわくわくするのですが、現実の日本におけるコロナ感染拡大の中の政府対応などをそのまま物語にぶち込んでいます。名前をゆるく変えているだけなので、現実の世界で何をした人が軽く想像ができます。この作品の感想を様々な人が書いているのを読むと政権批判だというのもちらちらと目にしましたが、それも一つの視点でしょうが、ここまではっきりと分かるように書いているのは私としては清々しさを感じます。その中でぐっちーや白鳥さんが生き生きと動き回っているのですから、私としては満足。更に言えば、この続きを書いて欲しいとさえ思いました。にほんブログ村
2020年11月02日
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