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小学生柔道における団体戦の全国大会は、3つあります。その1つが、『全日本選抜少年柔道大会』です。全国を7ブロックに分けて予選大会があり、そこで出場権を得たチームだけが出場できます。その予選大会をスポンサーである東洋水産さんの商標にちなんで、マルちゃん杯と称します。今年の『全日本選抜少年柔道大会』は、東京武道館で、9月21日に開催されます。そして、予選大会であるマルちゃん杯も4月20日の近畿少年柔道大会を皮切りに、5月18日東北少年柔道大会が開催されており、代表チームが決定しています。そして、明日6月1日の中部少年柔道大会、6月8日の九州少年柔道大会、6月22日の中国・四国少年柔道大会。6月29日には、最大規模のブロック大会である関東少年柔道大会が開催され、最後に北海道少年柔道大会が7月21日に開催され全代表チームが決定します。少年柔道家のみ~んなに頑張って欲しいと思います。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.31

小学4年生の頃に、地元紙に私の作文が掲載されたことがあります。テーマは、「将来の夢」作文の内容は、「科学者になって、ロケットでいろんな星に行きたい。」と言うものでした。6歳の頃にアメリカのアポロ11号が人類で初めて、月に行きました。月への第一歩を記した、アームストロング船長は、「これは一人の人間には小さな一歩だが、人類にとって大きな飛躍だ」と語りました。アメリカだけではなく、世界中が、アポロブームでした。アポロと言う名のチョコレートまでありました。おそらく、残ってはいないでしょうが、私も母と新聞を切り抜きスクラップブックを作っていた記憶があります。私に限らず、男の子は、宇宙にロマンの様なものを抱くのではないでしょうか?それから、数年経っても、宇宙への憧れを持っていたのいでしょう。だからこそ、作文の将来の夢が、科学者だったのだと思います。しかし、残念ながら、私には科学者になれるような頭脳がありませんでした。と言うより、科学者になるよりも大切なものができました。子供の頃に抱いた様な宇宙への憧れは薄れて行きました。今日、アメリカのハワイ島にある国立天文台「すばる望遠鏡」で、300年前の超新星爆発の際の光の観測に成功したと画像が紹介されていました。久々に、宇宙への想いが目覚めるような画像でした。※それでも、多少のこだわりもあって、愛用の時計は、スピードマスターファーストレプリカ。愛用の鞄は、ゼロハリバートンです。どちらも、アポロ計画と所縁があるものです。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.30

柔道は、オリンピックの正式種目であることでも認知されている国際的なスポーツです。嘉納治五郎師範が柔術などを深く研究され、人間教育に相応しいスポーツとして整理体系化されたのが柔道です。しかし、その根源は、正しく柔術であり、人を殺傷、制圧するための日本武術、格闘技なのです。多くの子供達に柔道を楽しんで欲しいと思います。しかし、“楽しむ”のと“ふざける”のとは違います。柔道は、スポーツである前に、格闘技であることを知って欲しい。そして、忘れないで欲しい。格闘技である以上、相手は自分を倒しに向って来るのです。また、自分自身、相手を倒す術を学んでいるのです。その様な柔道において、『チョッとの気の緩み』は、重大な事故に発展してしまう可能性だってあるのです「声を出せ」私は稽古で、子供達に大きな声を出すことを求めています。子供達の出す声の大きさ、張りで、どれだけ稽古に集中しているか判ります。「集中しろ」また、気が緩んでいる子に対しては、強く叱咤するようにしています。子供達には、嫌われるかもしれませんが、それが子供達のためだと思っているからです。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.29

職場で食事会(単なる飲み会)を月1回定期的に開催しています。今までは、適当に居酒屋で飲んでましたが、何かの流れで、食べ物で世界旅行をしようとなりました。(セコイ)で、今日が、その初回だったのですが、インドに行って参りました。先日、テレビで「インド人は、毎食、カレーを食べているのかを調査する」と言う企画がありました。結果的に、本当にほとんどの人達が毎食、カレーを食べていました。でも、これって誤った考えらしいですね。そもそも、インドでは香辛料(スパイス)を混合したマサラを幅広い料理に使います。日本人にとって、このマサラなどの香辛料を使うと全てカレーだと捉えちゃうんですね。だからインド固有の言語には「curry(カレー)」という言葉はないそうですよ。「野菜や肉」、転じて「食事」、「おかず」を意味する「カリ」と言う言葉が、どこでどうなったのか、ポルトガル人がスパイスで煮込まれた料理のことを「カリ」と呼んで、ヨーロッパに伝わって英語の「curry(カレー)」となり、マサラを使った料理の総称となった説があるようです。さて、手始めに「マハラジャ」と言うビールでルネッサ~ンスその後、6種類のカレーと40cmくらいの巨大ナンなどをいただきました。なかなか美味しかったですよさて、来月は、どこの国に行くかなよろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.28

営業時代の部下に、こんな営業スタッフがいました。毎日、朝早くから夜遅くまで客先回りをして、休日は、残務処理のために出勤・・・。皆さんなら、この部下にどの様な評価を下しますか・・・確かに一生懸命に頑張っていると思います。勤務時間の長さなら、断トツです。しかし、この営業スタッフですが成績は芳しくありませんでした。とにかく・・・無計画で無暗に客先回りを繰り返すだけ。。。計画がないのですから、反省も、その場だけ。。。あるのは、一生懸命に頑張ったのに成績が悪いと言うジレンマだけ。。。何度もアドバイスをしました。おまえの良さは、行動力だよ。でも、目標がないまま動くから闇雲になる。だから可能な限り具体化した目標を設定しなさい。計画を立てないで動くから無駄が多い。だから、目標を達成するために、いつ何をするかの計画を具体的に決めなさい。その上で、おまえの良さである行動力を活かすんだよ。だから、目標を決めて、計画を忠実に実行してみなさい。そして、成長したいなら課題を見つけてクリアし続けるんだよ。だから、何故、上手く行ったのか。何故、上手く行かないのかをハッキリさせなさい。上手く行ったなら、繰り返しなさい。上手く行かないなら、上手く行く方法を考えて実行しなさい。その営業スタッフは、その度に悪びれることもなく素直に「ハイ」と答えます。が・・・私のアドバイスが実になることは、ほとんどありませんでした。私に反発しているのではないのいです。その場では、反省したり、アドバイスを聞くのですが、それで終わってしまうのです。残念ながら私のアドバイスが「言言肺腑を衝く」ことはありませんでした。今頃、どこで何をしているのかな、、、よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.27

今日の格言「言言肺腑を衝く(げんげんはいふをつく)」一語一語に熱意がこもっていて、 聞く人の心の中に染み込んでいくこと。人の言葉に心を傾けたことがありますか・・・人の言葉に心を動かされたことがありますか・・・人の心に伝わる言葉を発したことがありますか・・・人の心に言葉を傾けたことがありますか・・・私は、これまで、何人もの方々の熱い一語一語に助けられてきました。その一語一語で踏み止まり、その一語一語で奮い立ち、その一語一語で挑んで来ました。勿論、駆逐される方が多かったと思います。しかし、また、熱い一語一語に・・・私の一語一語は、誰かの心に届いているだろうか・・・※今晩のテレビドラマの「CHANGE」で木村拓哉さんが扮する主人公「朝倉啓太」の街頭演説は、その想いが人々の心に伝わってましたね。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.26

世の中には、完璧な人なんていないはずです。だからこそ、今の自分より、完璧に近い目標を掲げて努力できるのだと思います。今の自分が解決しなければならない問題を克服することによって、人は成長できるのだと思います。“解決しなければならない問題”のことを『課題』と言います。つまり、『課題』とは、解決するためにあるのもであって、単に掲げるための飾りではないのです。自分の『課題』が何かを自問自答して下さい。昨年の『課題』は、何でしたか?半年前の『課題』は、何でしたか?先月の『課題』は、何でしたか?先週の『課題』は、何でしたか?昨日の『課題』は、何でしたか?・・・今日の稽古の『課題』は、何でしたか 仮に毎回、毎回、同じ課題を繰り返していると言うことは、進歩していないと言うことです。 課題とは、解決意識を持って取り組まなければなりません。進歩、成長したいのであれば、自分自身で課題を意識して、自分自身で解決し、自分自身で、新たな課題を意識して解決を試みなければなりません。『課題』とは、“解決しなければならない問題”のことを言います。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.25

柔道には、様々な技がありますが、その中でも、どんな選手でも使うであろう技がいくつかあります。その代表とも言えるのが、大内刈と小内刈だと思います。試合会場でも、「大内、小内 大内、小内」なんて、声を良く聞きます。大内刈、小内刈と言えば、その技だけでも、充分に一本を取れる技であるのと同時に、大技への連携のためにも重要な技となってきます。大内刈であれば、代表的な連携は、大内刈で追い込んで、下がった相手に跳び込んで体落。 大内刈で追い込んで、出てきた相手に後ろ回りさばきで引き出して背負投。大内刈で追い込んで、下がった脚を刈り込んでの大外刈。大内刈で入りこんで、ケンケン内股。などなど、工夫次第でいくつもの連携技が出来ます。今日は、みやぞう先生の職場の後輩の方に大内刈のご指導をしていただきました。その方は、たかの先生のところのクラブ出身で、名門高校、名門大学でご活躍。現在も現役バリバリとのことでした。その大内刈の特徴は、「一歩目、二歩目での相手の引き付け方」だったと思います。様々な先生方にご指導いただいたり、教本で研究したりして、よく思いますが、同じ技でも、本当に様々なテクニックがあるのだなと痛感しています。子供達の中には、様々な指導者から教わることで、頭の中が混乱してしまう子もいます。だからこそ、日頃から基本となる技の習得が必要なのだと思います。加えて、様々な指導者から教えてもらった技のエッセンスを取り入れて行くことが重要なのだと思います。ここに守破離の大切さがあると実感します。(難しいけどね)今日、教えていただいたことを、今後の自分自身の指導に活かして行きたいと思います。死ぬまで、日々精進です。ありがとうございました。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.24

私の社内業務のひとつに知的財産管理があります。知的財産と言うと難しそうですが、簡単に言えば、発明、考案、ブランド、デザインなどのアイディアを財産として捉えたものです。これらの権利を特許権、実用新案権、商標権、意匠権などと言います。人は、工夫できる生き物です。今まで、当たり前だったことを、当たり前と思わなくなるところから工夫が始まるのだと思います。そうして、人は、工夫して、洗濯機、掃除機、炊飯器、食洗機などを発明して来ました。人にとって発明って何の意味があるのでしょうか楽をするため・・・いや、違うと思います。楽をするためだけの発明ならば、人は、退化してしまいます。洗濯を洗濯機に任せて出来た余暇を如何に有効に使うかが発明の意義なのだと思います。発明とは、楽をするためのものではないと思います。楽をするための工夫であっては、ダメだと思います。発明により、進化するも、退化するも、それを受け入れる人次第。人を退化させてしまうような発明は、発明でありません。自分自身を進化させるための工夫をしましょう。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.23

各地でインターハイ予選でもある都道府県総体が開催され始めているようです。昨日、嬉しい知らせがいつもお世話になっている団長先生の娘さんが、見事、県総体52kg以下級で優勝インターハイの出場権を獲得されたとのことでした。おめでとう優勝目指して頑張れ昨年、1年生ながら、66kg以下級で郷里の県総体を制してインターハイ出場を果たしたテッツの調子はどうかな油断せずに二連覇を決めろよ本番は、インターハイだ今年のインターハイは、埼玉県立武道館(上尾市)での開催となります。是非とも、観戦したいと思っていますところで、埼玉県立武道館と言えば、5月31日、6月1日で関東高等学校柔道大会が開催されます。私の郷里では、県総体の上位校あるいは、上位選手が出場して地域大会が開催されていました。関東の地域大会である関東高等学校柔道大会は、ちょっと、独特ですね。総体とは、全く別物で開催されます。注目すべきは、団体戦が中学校の近代柔道杯の様に体重制限があるところです。男子は、5人制で、先鋒、次鋒、中堅が、73kg以下。副将、大将が73kgを超える者。女子は、3人制で、先鋒、中堅が57kg以下。大将が無差別。となっています。各都道府県の予選を勝ち抜いた強豪校同士の激突は楽しみです。全国大会と比べても引けを取らない好勝負が展開されるんじゃないでしょうか川合先生の学校はどうかなたかの先生効果が表れるかOKさんの息子さんの学校も初出場とのことです。個人戦では、団長先生の娘さんも当然出場です。また、クラブ出身の子が、2名出場します。みんな頑張れよHORY先生の学校は、実力的には、出場しても不思議ではなかったのですが、クジ運に恵まれず、僅差で出場を逃してしまいました。総体と来年頑張れこの大会を経て、インターハイまで・・・熱い夏になりそうです《関東高等学校柔道大会 結果》よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.22

志 錬長男が柔道を始めたのは、小学3年生の春。しかし、偶然にも強豪道場に所属したことと、私の存在もあって、「やらされている」感じが否めなかった。精神的に追い込まれ、稽古前に体調不良を訴えたこともあったが、当時の私は、高熱でもない限り決して休ませなかった。私自身が考え方を改め、長男との接し方を変えだしたのは長男が4年生の冬。間も無く私の転勤で、今のクラブに移籍した。移籍先として選んだ今のクラブは、強くすると言うよりは多くの子供達に柔道と接してもらうことを大切にしていた。それが長男にとっての転機となった。これまで、年下にさえ勝てずに選手になれなかった長男。それが、選手に抜擢された。選手になれない者の立場を痛い程、感じて来た長男である。それまで、私を意識して柔道をして来た長男が、「選手になれない子達の分も頑張りたい。」「自分のために勝ちたい」と考えるようになっていたのは明らかだった。自らの意思で柔道に取り組む姿勢が芽生えて来ていることが感じられた。勝つために何をすべきかを尋ねてきたことを思い出す。それでも、これまで順風満帆ではなく、紆余曲折があったことも事実。私の元では甘えが出ると、中学と他の道場の先生に預けもした。そして、いよいよ中学最後の大会予選が近付いている。それに向かって、日々、長男なりに妥協せずに取組んでいる様に思える。妥協とは、自分自身の甘えから生じる。如何に素晴らしい環境下にあろうとも、自身が妥協しては、環境は全く無意味となる。妥協しない稽古を自分自身に課すことが出来るかが結果に直結する。今日も長男に問う「今日の稽古で、妥協しなかっただろうな?」そして呈する「明日の稽古も、妥協するなよ!」よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.21

「バケツの水をひっくり返した」と言う表現がピッタリの朝でした。朝の通勤時間に外へ出ると、台風4号の影響で、大粒で強い雨、雨、雨、、、JRの駅まで、約10数分程歩くのですが、その間で、体の裏側は、ビショビショ。靴の中は、グジョグジョでした。電車に乗ったら乗ったで、暴風と大雨の影響で運転を見合わせた区間があるらしく、なかなか進みません。併行して走る、別路線に乗り変えたりも試みましたが大差ない感じで・・・結局、通勤時間は、通常より1時間以上多くかかりました。正直、会社に着いて、ホッとして、ドッと疲れました。これから、夏にかけて、台風が増えるんだろうな~ よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.20

私の生まれ育った地域の交通機関と言えば、バスと電車(JR)でした。電車は、完璧なローカル線でした。通勤、通学時間であれば、15分に1本程度はありますが、本数の少ない時間帯だと30分~1時間に1本程度でした。それでも、40年も前だと田舎と言うこともあって、自家用車が普及していませんでした。そんな地元の住民にとっては、重要なライフラインでした。私も、父が車の免許がなかったことから小学生の頃は、家に車がありませんでしたので、出かけると言えば、そのローカル線をよく利用しました。遊園地の乗り物にでも乗る位に嬉しかったことを思い出します。今日は、群馬の工場で会議でした。行きは、私鉄の急行に乗って行きました。しかし、会議が少し早く終わったこともあって、中途半端な時間帯です。そこで、急行とローカル線を乗り継いで、少しノンビリと帰宅することにしました。長閑な地域を走るローカル線。忙しい時間を忘れ、幼い頃を思い出しました。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.19

柔道に取組む人の多くは、選手としての頂点を目指すはずです。そして、ある時期を過ぎると選手としての現役を終えることになります。選手として充実した結果を残して現役を退く人もいれば、想うような結果を残せぬまま退く人もいるでしょう。そして、自分の経験を後進達にも味合わせてあげたい。あるいは、自分の成し得なかったものを後進に託したい。そのような想いから、後進の指導に携わる方々も少なくないと思います。最近、合同稽古でご一緒させていただく有名道場があります。・・・と言うのも、道場主の先生が、何度も全日本選手権を制された方であり格闘家としても有名な方であるからです。そして感心させられるのが、その超有名人の先生が自ら合同稽古などの公の場に積極的に出向かれる姿勢です。有りがちな、名前だけで、本人は滅多に店に現れない有名人のお店とは違います。(道場とお店を一緒にして申し訳ありません。)ご本人にお話しを聞くと、「土曜日と日曜日は、仕事を入れない様にしている。」とおっしゃってました。ん~、立ち上げ当初は名前だけが先行していた時期があったのかもしれません。しかし、一流選手であった方の直接指導を受けることが出来るのですから・・・子供達は、みんな本当に鍛えられていて、一流の少年柔道家でした。名実共に「一流道場」なのだと実感できる道場です。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.18

今日は、長男の顎治療のための通院日です。昨年の9月に顎を骨折したものの、お陰様で骨は完治しました。問題は、折れた箇所付近の歯です。神経が殺られていて、腐る様だと最悪、抜かなければなりません。ご存じだと思いますがスポーツでは、歯がとても大切です。先生もその辺を重視してくれており、神経が腐らないように(抜かなくて良いように)治療してくれています。この病院は、口腔外科として有名なこともあり信頼してお任せしています。(女子柔道が強い某大学の付属病院)今日の診察結果によると後、2、3ヶ月を様子を見る必要があるものの、歯を抜かずに済みそうとのことです。ここまで、治療していただいた先生方に感謝です。そして、この病院を選んで搬送してくれた救急車の隊員の方に感謝です。余談ですが・・・長男は、いつか、この病院で、出っ歯の矯正をしてもらいたいらしいです。さて、とは言え、治療のために長男は、今日の部活には参加できませんでした。そこで稽古量を補うために、川合先生の高校に出稽古をさせていただきました。たかのコーチ、学生の皆さんにもお世話になりました。ありがとうごさいました。本当に私達は、一人では生きて行けません。いろんな方々に感謝です。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.17

今日の格言「塞翁が馬」(さいおう-が-うま)良いこと・悪いことは、どちらに転ぶかわからない。予測できないものである。世の中には、避けられない災いがあります。また、悔んだり、何かを怨んだところで、どうにもならない災いもあります。それをいつまでも、引きずっていても、活路を見出すことはできません。「禍福は糾える縄の如し」と言う言葉もあります。人の幸福や不幸などは、縒(よ)って作った縄の目の様に交互に訪れるものであって、一方だけが続くことはないがと言う意味です。勿論、割り切れない思いがあるのも尤もですが、どこかで断ち切らないと前に進めません。また、「災い転じて福となる」にも言えますが、待っていれば必ず「福」が訪れるものではないと言うことも自覚しなければなりません。大切なのは、現状の「災い」を受け入れて、如何にして「福」に転じさせるような意識を持って行動できるかであると考えます。幸せは歩いて来ない。だから歩いて行くんだね。合わせて、「福」だからと油断していると、いつ「災い」が訪れるかわかりません。如何に「災い」に転じない様に、あるいは、仮に災いが訪れても被害を最小限に抑えられる様に、日頃から意識対策することも大切なのだと思います。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→ 塞翁が馬:ある塞(とりで)のほとりに、老人とその息子とが暮らしていた。ある日、彼ら親子の馬が突然逃げ出してしまったため周囲の人々は馬を失った親子を気の毒がった。しかし、当の老人は「不幸かどうかは果たして分からんよ」と、意にも介さない。間も無く、逃げ出した馬は立派な馬を連れて戻ってきた。不幸が転じて幸運となったために周囲の人々は親子の幸福を感心したが、老人はやはり意に介さない。間も無く、息子がこの馬から落ち脚が不自由となってしまったため周囲は同情したが、それでも老人は意に介さない。その後、戦争が始まって村の若者は皆兵に徴収され、ほとんどが戦死してしまった。しかし、脚が不自由だった息子は、兵役を免れて村に残ったために命拾いをした。こうして、老人と息子は共に生き長らえ暮らしたという話(故事 「淮南子(えなんじ)」人間訓から)を象した言葉です。
2008.05.16

先日、5人の新入社員を含む12人の若手社員の教育を受け持ち行いました。テーマは、『業務改善』です。私の勤務する会社は、製造業です。モノづくりの観点からすると、優れた品質の製品を、如何にして無駄を排除し、生産性を向上させて造るかが大切になります。新入社員や若手社員の仕事は、先輩社員達から業務を教わりながら、それを覚えることから始まります。しかし、それで満足してしまっては、生産性の向上、企業価値の向上は図れません。・・・職場では、慣例事が少なくありません。特に長年従事する人達では、感覚が麻痺していまい「慣例=最善」意識に陥ってしまう場合もあります。企業が若手社員を登用する理由のひとつが、意識の活性化でもあるのです。しかし、その若手社員が「慣例=最善」意識に、既存社員と一緒に染まってしまっては企業は陳腐化してしまいます。今回の研修では、参加者にいくつかの課題を投げかけ、トライさせました。最初は、課題だけを与えて、方法を自分達で考えさせます。次に、私の方から、課題を効率よくクリアする方法を伝授します。さらに、参加者達に、もっと効率よくクリアできる方法を考えさせます。そして最後に、その成果を幅広く活かす方法を考えさせます。この手の研修を終えて、いつも感じるのが、3パターンの思考者がいると言うことです。A:「指示されたこと=マニュアル」を忠実に実行しようとする人。B:マニュアルの意味合いを理解してから実行しようとする人。C:マニュアルを無視して、結果だけを求める人。Aの人は、一定基準はクリアしますが、それ以上でも、それ以下でもありません。Cの人は、結果ばかりを求め過ぎて、過程を重要視しません。課題をクリアする時もありますが、偶然性が高いと言えます。クリアしても、クリア出来なくても、その原因を追及、反省をすることができません。結果、成功を繰り返すことができず、失敗は容易に繰り返します。対して、Bの人は、事あるごと目的の主旨を考えます。それに合わせてマニュアルの意味も考えます。だからこそ、改善意識も、芽生えます。改善意識とは、与えられるものではなく、自ら芽生えさせるものなのだと、つくづく思います。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.15

様々なスタイルの強豪道場がありますが、先日の参加させていただいた合同稽古で惚れ惚れするような柔道をする道場がありました。その道場の子供達は、決して体は大きくありません。だからこそなのかもしれませんが、機敏な動きをしてきます。歯切れの良い、見ていて気持ち良くなる柔道です。特に印象的だったのが、『プレッシャー』の掛け方の巧さでした。その道場の子が技を繰り出すのに対して、体の大きな相手の子は技を出しません。・・・いや、出せないのです。小さな体を命一杯に使って、相手に『プレッシャー』を掛けているのです。小さな体のはずが、相手の子は、大きく、力強く感じたことでしょう。『プレッシャー』を掛けることは、ブルドーザーの様に突進することとは違います。また、技を掛けさせない様に、腕を突っ張ることでもありません。その道場の子供達は、自分に有利な間合いを保ちつつ釣手と引手の手首の返しを巧みに使って、重心を相手の足元に向けて掛けます。それも動きの中で、両足へ、右足へ、左足へ、あるいは、つま先側へ、かかと側へ、右側へ、左側へなど、状況、状況によって、プレッシャーの掛け方を変えて行きます。もちろん、自分自身のバランスは崩れていません。つまり、『プレッシャー』が、相手の攻撃の出鼻を挫くだけではなく、自らの攻撃の起点とも言える“崩し”にもなっているのです。あらためて、プレッシャーの掛け方の大切さを思いしらされた一日でした。プレッシャーの掛け方ですが、全柔連専務理事の上村春樹先生が非常に上手かったと聞いています。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.14

中国の四川省を震源としてマグニチュード7.8の大規模な地震があり、1万人に迫る死者が出ていると報道されています。私は、これまで、2度ほど中国に行ったことがあります。今回の四川省からは、離れた地域ではありますが、河北省(北京、保定、滄州)、山東省(青島、済南)などの取引先を回りながら街を視察しました。私の仕事は、建築資材メーカーであることから、どうしても建物に目が向きます。特に北京では、五輪を見越しての建築ラッシュで、30階を超える高層ビルが乱立していました。いくつかの建築現場を見学して感じたこと・・・日本でも建築構造に関するずさんさが問題視されましたが、中国は、それ以下に思えました。日本で言う5階建程度のアパートを建てる感覚で高層マンションが建てられてました。但し、私は、構造設計を勉強した訳でも、建築士の免許を持っている訳でもありません。あくまでも、私見です。ガイドに質問しました。ガイドは、現地の建築事情に詳しい方です。「中国は地震が少ないから大丈夫!」その答えになんとなく納得した私。そして今回の地震。さらに、その報道の中で中国は、世界の直下型地震の3分の1が起きている地震大国であると報じられていました。(話しが違うじゃないか!)北京などの沿岸は、地震の少ない地域であるとは言え、絶対とは言えないはずです。北京五輪。大丈夫なのだろうか・・・災害に見舞われた方々、、、今後、どうなるのか心配です。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.13

昨日は、新潟県少年柔道の強化合宿に参加させていただきました。新潟の先生方、ご苦労様でした。そして、ありがとうございました。会場の講道館は、イベント真っ盛り館内の複数の各道場では、何らかの大会などが催されていたようでした。私はと言えば、熱気のある稽古を終え、13時過ぎに道場から出ました。と・・・隣りの道場から出て来た方の後ろ姿に見覚えが・・・「○○先生」やはり、そうでした。 私の大学時代の監督でした。隣りの道場では、ミッション系大学の大会が行われていたのです。(私の大学は、ミッション=キリスト教系の大学でした。礼拝に出たことないけど・・・)暫し、昔話しと近況報告をさせていただきました。実質、20年以上振りの再会です。先生は、主力でなかった私のことなど覚えてくれている訳がありません。しかし、所々、覚えていてくれました。それだけでも、嬉しく思いました。現在は、実務である監督は後進に任せて、ご自身は総監督の立場であられるとのことでした。そして、少年柔道教室にも取り組み始めたらしいです。恩師と接点が持てた様でとても幸せな気分になりました。先生これからもお元気で私などとはレベルは違いますが、私が柔道に関わり続ける限り、また、再会させていただける時が来ると思います。その時は、ドラマティックな再会が良いな教え子対決なんてねよろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.12

花って柄じゃないのですが・・・花に関わる日記が続いているので「今日の花」ってカテゴリでシリーズ化してしまいます。今日の花元々、花に関して綴ったキッカケですが、トイレに飾られていた生花からでした。トイレって言うのが何なんですけどもね・・・それでもって、先週のトイレに飾られていたのは、 「カーネーション」でした。当然、今日の『母の日』を見据えたチョイスですよね。カーネーションの花ことばは、「熱愛」「情熱」「熱烈な愛情」だそうです。トイレでこの花を見て、母親や母の日を思い出した人も少なくなかったと思います。ここで実家の母にカーネーションを贈るとカッコいいのでしょうが・・・電話も照れくさいので、メールをしておきました。あとは、夏休みに帰省して元気な顔を見せてあげます。母は、私の顔じゃなくて、孫達の顔を見たいのでしょうが・・・全国のお母さん、いつもお疲れ様です。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.11

昨日は、稽古の途中で、少し早く切り上げさせていただきました。遠方から、わざわざ尋ねてくれた北斗七星さんにお会いするためです。北斗七星さんとは、二年前の全日本選抜少年柔道大会でご挨拶した程度のご面識です。しかし、互いのブログを通じて知り合い、相談に乗っていただいたり、時には愚痴を聞いていただいたりと心の友と言うべき存在の方です。実は、北斗七星さんは、島ちゃん先生の大学の一年後輩でもあります。本来は、合流して3人で飲む予定でしたが、島ちゃん先生は都合がつかず欠席でした。島ちゃん先生の情報では、北斗七星さんは、一年下の代の主将で、凄く真面目で、全日本強化選手にもなった猛者だったとのことです。また、大学を卒業してからは、地元県警の選手として活躍されたと聞いています。その後、県警を退職されて自営業を営みつつ、少年柔道のご指導に尽力され、全国屈指のチームを育て上げられました。現在は、自営業の方が忙しく、少年柔道からは離れておられるとのことでしたが、・・・と~んでもない猛者のイメージとは違う見た目も、話し口調も穏やかな方なのに、事、柔道のことになると目の色が変わり出します。その思いは、私なんて太刀打ちできるレベルじゃありませんでした。お仕事の方が落ち着いたら、また少年柔道に復帰していただき、全国大会のステージで教え子対決を実現できればと思います。北斗七星さん、お土産までいただきありがとうございました。楽しい一時を過ごすことが出来て幸せでした。また、機会があれば、飲みましょうって言うか、一緒に柔道しましょうよろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.10

今日の四字熟語羊頭狗肉 ようとう-くにく「実質や内容が見かけと一致しないこと。見掛け倒しのこと。」私の年にもなれば、仕事で部下を持ったり、プライベートでは後輩を持って然りです。それなりの経験も積んで来ていますので、経験を活かしたアドバイスをする機会も少なくありません。しかし、いつしか自分自身を繕ってしまったり、自分を過大評価して論じてしまう時もあります。そう言うときは、大抵、めっきが剥がれると言うか、ボロが出るものです。出来る限り、嘘、偽りのない自分で周囲の方々と接するようにしています。それでも、私を評して、“羊頭狗肉”な奴と思われている方もいらっしゃると思います。私にだって長けたところはあります。対して劣るところは、もっと沢山あります。その私也をご理解いただいて、私の存在意義を活かせたらとも思います。決して、オオカミの皮を被った、羊にならないようにね見かけ通りの私を、晒け出して行けたらと思います。※「羊頭を掲げて狗肉を売る」を略した四字熟語。店頭の看板には「羊頭(羊の頭)」を掲げ、実際には「狗肉(犬の肉)」を売る意味であった。転じて、見せ掛けは立派だが実物は違うといった意味になり、誤魔化しの喩えとして、羊頭狗肉は使われるようになった。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.09

志 錬45...感慨深い数字...45時の住人である私達にとって、数字とは、時間と密接した存在である様に思える。1時間は、60分。1分は、60秒。60を区切りとした時間。60を分母にした場合の45とは、残り1クウォーター(4分の1)にあたる。例えば、試合での残り15秒。この15秒...それまでの戦いが吹き飛ぶような展開が生まれることも少なくない。15秒で、これまでの45秒を転じて、笑う者、泣く者もいる。偶然にも、私の会社の定年退職制が、60歳であるように、人生の一区切りも時と同じ、60と言う数字なのかもしれません。今日、45歳になった。人生の区切りまで、残り、15秒の年齢...。60歳までの15年で何が出来るのか。私の実家の目の前は、国道45号線が走っている。幼いころは、とてつもなく大きな道で、どこまで続いているのかと思っていた。友達とどこまで行けるか歩いて、夜なっても帰らずに、親に心配を掛けたこともあった。これまでの45年の人生経験を活かせるように、私なりに、悔いの残らぬ様に、この道を歩き続けて行きたい。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.08

私は、平日は、6時起床です。就寝時間が24時過ぎですから、約18時間、活動していることになります。その内、1時間の昼休みを挟んで、9時から18時までの9時間が定時勤務時間です。一日平均で3時間の残業をしているとなると、残り6時間がプライベート時間となるのでしょうが、実は、その内3時間弱が往復の通勤時間なのです。この内、電車に乗っている2時間が私にとって本当に大切な時間です。大切なプライベート時間の内の3時間を通勤時間に充てていることに、ぶつけ様のない憤りを感じていた時期もありました。だって、郷里に住んでいた時の通勤時間は、30分弱でしたから・・・しかし、今は、この電車内の2時間をどの様に活用するかが、その一日の価値を左右するまでになっています。疲れている時は、仮眠時間。悩んでいる時は、解決策を考える時間。企画を練る時間。読書をする時間。etc.確かに通勤時間は、短い方が良いと思いますが、短くなったら、短くなったで、余暇を無駄に使ってしまう様にも思えます。ならば、このデッド・タイム(って使い方しないか?)を如何に有効活用するかかなと思います。さ~て、明日の2時間は、何をしようかなよろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.07

ゴールデンウィークは、多くの方々が車で遠出されたことと思います。ドライブのお供として欠かせないのは、音楽ですね。でもご注意を天気が良くて、大好きな音楽を聴こうものなら知らず知らずにアクセルを踏み込んでしまって、スピード違反てなことになりますよ。私は、英語が苦手なくせに、良く洋楽を聴きます。若い頃は、ダイアナロス、ビリージョエルなどの大御所の曲から、メリサマンチャスターの様な軽快な曲、デッドオアライブの様なユーロビートなどを好んで聴いてました。その中でも一番、思い出深いのが、ホットゴシップのブレイクミーです。知っている人は少ないかな~当時、ディスコで流行っていたのですが、この曲がかかるとホール全体が大盛り上がりだったのを思い出します。「ブレイクミー、イントゥー、リトル、プリンセス・・・♪」って曲です。今でも、この曲がかかると、自分の血の流れる速度が変わることが分かります。邦楽だと、浜田麻理さんのリターン・トゥ・マイセルフが思い出深いですね。この曲を聴いて運転していて、思わずスピードを出し過ぎて、キップを切られたことがありました。ゴールデンウィーク中も、好きな音楽で思わずスピードを出してしまい捕まっっちゃった方がいるんじゃないですかそれだけ、音楽って、人の気持ちをコントロールするんですね。柔道の試合の前でも、音楽を聴いて、気持ちを落ち着かせたり、昂らせる選手も多いと思います。私の学生時代は、やっと、ソニーのウォークマンが出始めたころでした。バイトをして、やっと手に入れたウォークマンでは、試合前なんかは、「Gonna Fly Now(ロッキーのテーマ)」「スカイ・ハイ(ミルマスカラスのテーマ)」、気持ちを落ち着かせる時は、TOTOの「聖なる剣」などを聴いてました。音楽って人間にとって、無くてはならない心の友なんですね。自分の置かれた状況を理解して、それに相応しい音楽をチョイスすることで、良い結果が出ると言うことも十分あると思います。以前に、TPOのことを綴りましたが、ファッションだけじゃなく、音楽とも着替える感覚で付き合うと良いかもしれませんね。音楽には無関心だった長男も最近は好きなアーティストが出来たらしくiPodで聴いてます。特に自宅でトレーニングしている合間の休憩時間に聞いたりして精神面からのリラックスを心掛けているようです。しかし、今の小型ミュージックプレーヤーと、私の頃の、ウォークマンの大きさを比べると笑っちゃいますよろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.06

“ライジング・サン”(Rising Sun)と呼ばれたテニスプレーヤーの伊達公子選手が11年半ぶりに現役復帰しました。伊達公子選手と言えば、決して身体的(身長163cm、体重53kg)に恵まれていたとは言えませんでしたが、高度なテクニックであるライジング・ショット(*)と優れたバランス能力を武器に、日本人の女子テニス選手として、史上初の世界ランキングトップ10入りを果たし、最高ランキングは4位(1995年11月)まで上り詰めた名選手です。しかしながら、25歳の若さで現役を引退・・・当時の心境は、『テニスが好きではなく、テニスと距離を作っていた。』だったらしいです。そんな彼女が現役復帰をした理由は、『テニスっていいな』と思えるようになったこと。また、3月にマルチナ・ナブラチロワ、シュテフィ・グラフとエキシビションマッチで対戦し、復帰の気持ちが強くなったと言います。現役でレースに臨む夫のドイツ人レーサー、ミハエル・クルムさんの姿にも影響を受けたと言います。会見では、『若い選手の刺激になりたい。私の成績を追い抜く選手が出てほしい』とも。そして、初戦であるカンガルー杯国際女子オープン(岐阜市)のシングルスとダブルスへ出場。4日の最終日のシングルス決勝で第2シードで世界ランク86位のタマリネ・タナスガン(タイ)に逆転負けしましたが、堂々の準優勝。そして、その後に行なわれたダブルス決勝では、16歳の奈良くるみ選手と組んで、なんと優勝してしまいました。これって、本当に凄いことだと思いませんか反面、若手選手のだらしなさが露呈した結果でもありました。男子では、錦織圭選手の活躍が伝えられています。是非とも、女子の若手選手達も、奮起して頑張って欲しいと思います。*ライジング・ショット:相手の打ったボールが自分のコートでバウンドした直後の上がり端を打ち返す高度な技術のことです。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.05

柔道が個人競技だからと言って、個人レベルで強化するには限界があるはずです。個人よりも、チームを強化する。チームよりも地域を強化する。地域よりも都道府県を強化する。都道府県よりも国(日本)を強化する。と言ったように環境そのものを強化することが大切に私は思います。昨日と今日の二日間、県中体連が主催する強化錬成会でした。毎年、このゴールデンウィークの時期に開催されている様です。参加校は、宮城県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、新潟県、富山県、長野県、石川県、静岡県、愛知県、奈良県、大阪府、山口県 1都1府17県から1000人×2日間の2000人を超える参加者があったようです。アリーナ16試合会場、常設道場8試合会場の合計24試合場で延々と練習試合が行なわれます。長男も昨日は、10試合をこなすことが出来たと言ってました。4勝2敗4引分って言ったかなそれなりに課題があったようです。今日は、私が知っている範囲の途中経過では、4戦3勝1引分でした。課題の克服はできたのでしょうかそれにしても、ゴールデンウィークを返上して、県の柔道環境を強化しようとする先生方の心意気に脱帽です。生徒達が、これに応えるには、良い成績を残すしかないねよろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.04

今日は、講道館で柔道の大会がありました。関東圏を中心に全国の強豪チームが多数参加するレベルの高い大会です。次男は、小学4年生軽量の部に出場しました。前半に有効に近い投げを打っておきながら、その後、攻めなかったらしく・・・結局、消極的と取られ旗判定1-2で敗れたらしいです。ん~、見てなかっので何とも言えませんが、私が着いていれば消極的にはならなかったはずです。でも、誰かが着いていないと良い試合ができないようでは・・・柔道は、一人では強くなれません。仲間と一緒に頑張るから強くなれるのだと思います。しかし、実質的には、畳に上がれば自分一人で解決しなければならない競技です。セコンドなしでも、気持ちを良い方向にコントロールできる精神力・・・。次男には、足りなかったのだと認識できました。これからの課題ですね。会場では馴染みの先生方とお会いしました。伏龍先生&奥様、コスモス隊長、鯨先生、e-judo先生、フクシマ先生・・・その他、多くの先生方お世話になりました。また、強豪道場のご父兄である、じょじょきちさんともご挨拶しましたよ私のイメージとは、良い意味で違ってました。素敵な奥様でした試合そのものも、感動的な戦いが多数ありました。その中でも、青年部の戦いでは、海外の方々の活躍も目を引きました。国際化している柔道を垣間見た光景でもありました。柔道まつりで盛り上がりました。サイコー参加した全選手の皆さん、監督の皆さん、役員の皆さん、ご父兄の皆さん、お疲れ様でした。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.03

長男が中学生になってから、家族旅行に行ってません。最後に行ったのが、長男が小学校の卒業式を終え、中学校の入学式の間で行った山梨旅行かな山梨ったって、富士急ハイランドがメインだったけど。大人のくせに、FUJIYAMAは、マジに“おしっこ”をちびりそうだったよ。その後に乗ったドドンパが、大したことないように感じたくらいだから。ゴールデンウィークだね。長男は、明日、明後日が県中体連が主催する錬成会(ひたすら、練習試合をする)。5日が県外の中学も含めて何校か集まっての合同練習会。6日は、オフですが、小学生の出稽古に連れて行こうかと思っています。次男は、明日は講道館で試合です。講道館で試合をするのは、二回目かな強豪揃いの大会なので、まずは、1勝することが目標だね。で次男は、試合が終ったら、そのまま、迎えに来るカミさんと長女と共に妹の暮らす名古屋に行きます。オヤジの私が、柔道ばかりで家族サービスをしないからだと、、、名古屋だと、どこに行くのかな~教えてくれない。。。確かにその通りなので、反論もできません。まぁ、その分、長男と男水入らずで3日間を過ごします。んイヤだって・・・長男が言ってます。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.02

しばらく、出稽古に行ってないな~子供達の稽古そのものがメインであることは当然ですが、他の道場の指導者の方々が、どのように稽古を運営しているかは、指導者の立場からすると非常に興味があります。出稽古は、選手の育成だけではなく、指導者としての生きた勉強の場でもあります。まぁ、企業秘密の部分は見せてくれないんだろうけど・・・ゴールデンウィーク中に、急遽、お願いをして、複数の道場が集う合同練習会に参加させていただくことになりました。合同練習なので、通常稽古の運営ノウハウを見ることは出来ないかな~でも、複数の道場を、どのようにまとめあげて運営するか、主催道場の先生の一挙手一投足からは目が離せないなすごく楽しみです。スパイに成り切ってノウハウを盗んできたいと思います。ご一緒させていただく、各道場の指導者の皆さん、未熟者の指導者をよろしくお願い致します。よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→
2008.05.01
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