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后海のBARに、仲間が集合。北京人、東北人、上海人、フランス人…さらに中国風に言えば、大阪人、福岡人、東京人…。仕事観から始まって、男女観、夢など、ほとんど相容れないかもしれない激論?が交わされました(笑)結論は、本当に人々の考え方、価値観は違うもんだ、と改めて実感しました。だけど、それはそれで聞いていて面白いわけです。(無理に同じになる必要もないし…)あくまでも日本人の立場から思うったことは、会話の中で「権利」という言葉が何度も登場するのに驚きました。そういう主張が必要な国に生まれれば自然とそうなるのだろうけど、滅多に権利を主張する必要のない日本人サイドは、権利の話が出るたびに「んっ?」と話が止まってしまいます。大変自由度の高い国に生まれたんだなぁと再確認しました。その一つに女性の化粧があります。外国チーム?からみれば、きれいだけど、日本女性は無理し過ぎてストレスが溜まっているはず…という主張でした。一方、日本女性は「・・・?」です。「だって、好きでやっているんだもん」です。別に強制されているわけでもないし、きれいになりたい気持ちを抑えることができないから楽しみながらやっているし、逆にストレス発散になっているくらいだから、大変驚いてました。その時に、ある心理学者のお話を聞いたことを思い出しました。現在の若い日本の女性たちの場合、出身地やなんだかんだで仕事や未来に制限があるようなことはないから、いちいち会話で主義主張したりすることもないし必要もない。その分、メイクやファッションなどで自分の主義主張をするようになったと。気がつけば、かつては憧れだった欧米のファッション一辺倒の人が消えうせ、東京ガールズコレクションがパリでメガヒットするご時世になったのですから、時代は本当に変わるものです。外国人チームが驚く話。日本の女性は幸せですよ。なぜならば、夫は給与を妻に渡すんです。そして、その中からお小遣いをもらうんです。だから、女性主導経済になるんです。…という話をすると、大変驚きます。(あくまでも給与から一部を妻に渡す方が圧倒的に多いから)さも、奴隷のごとく扱う冷たい日本人男性のイメージがあったんでしょうか?いずれにしても、他国では珍しいようで、日本人男性の偉大さ?が少しだけ上昇した気がしました(笑)。
2008/06/29
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中国の友人で、かつての教え子が手がけたイベントを視察してきました。 展示に合わせた運営や販促商品など、どれをとっても、見事でした。かつては、管理運営計画なんか全くわからなかった彼女も、これほどきれいな展示と運営ができるようになったと思うと、感無量でした。反面、少し焦りも…(汗)。=====イベント初日から数日間は、あまりにも来場者が多過ぎて、床が抜けてしまう…というアクシデントもあったようです。しかしながら、今、日本で自動車の小さなイベントの展示でそんなことはなかなか起きないから、日系各社が力を入れる理由が良くわかった気がします。
2008/06/26
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上海へ向かいます。=====羽田→福岡そして、福岡→上海も、共に飛行機は大いに揺れました(汗)。どちらも梅雨前線が活発だからかな。現地で視察を終えて、メンバーと合流。食事の後、リンリンがお気に入りの<JZclub>へ。平日なので、ドリンクだけ注文すれば、基本的には見放題。特に有名なバンドではないけど、久しぶりにジャズをライブハウスの最前列で楽しみました。同じコンサートでも、ライブハウスに来ると、狭いからこその臨場感があって、ドームでは、ドームでしかできない演出があって、改めて<規模>を活かすことが大事だな、と痛感しました。(ヘンな良く出して、これを間違えなきぇりゃいいんです)それにしても、やっぱり生はいいなぁ!
2008/06/23
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おもちゃは子供だけのモノではない、と実感しました。=====各ブースを見て歩くと、日本の技術力、ソフト力の高さを思い知ることができます。「よくまぁ、こんなモノを考えるなぁ」と溜息が出っ放しでした。「ソフト力」という言葉が良く使われますが、おもちゃはその集合体かもしれません。どうしたらもっと楽しませることが出来るか?「おお!」と、驚かすことが出来るのか?…という執念のようなものを感じることができました。これは他業界でも学ぶべきことがあるでしょう。特にレジャー産業では、楽しませることができなければ何をやっても無駄なんだ、と再確認できます。一番強く感じたことは、もちろん子供たちを十分にひき付けながらも、大人もきちんとターゲットに取り込んでいることです。大人の中にある<子供心>をくすぐる商品が大変多い。少子化が叫ばれているから、おもちゃ産業は苦戦するのか?と思いきや、大人からお年寄りまで楽しめる商品が目白押しで、「おもちゃ=子供」と考えていること時代、一周遅れだな、と(汗)。健康、美容、癒し、料理、学習…と、すでにしっかり商品開発されていて、これからの時代が必要とする分野はおもちゃ業界がリードしていくのかも…と思いました。その根底には、少しでも「楽しみながら…」という精神が徹底しているのが素晴らしい。それにしても、ウルトラマンの人気は凄まじいですね。写真は、ウルトラマンのショーを一目みたい人たちです。初代ウルトラマンから見ている者としては嬉しい限りです(笑)。
2008/06/21
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最近の集客策の定番は、外国人とペット。デパートも必死です。=====かつて、商業施設の運営計画を作成する際には、家族、カップル、団体、とか、それに、ベビーカーや車椅子の対応が行き届くようにと検討したものですが、現在はそれらにペット同伴のお客さんをどうするのか?という検討の重要度が増して来ました。それはペット産業の成長を見れば明らかで、今後は、さらに同伴で楽しめる工夫が求められていくはずです。空港周辺にもペットホテルが整いつつあって、旅館やホテルでもペット同伴可というサービスも増えてきました。そうなってくると、新たな採用基準も登場してきます。そうです。「ペット好き」「犬、猫が好きな人、大歓迎!」となり、関連の専門学校を卒業した人たちに注目が集まっています。…ということで、近年、ペットショップに立ち寄っては色々と教えを頂いている今日この頃です(笑)。
2008/06/17
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パスポート増補の受取り時間にカウンターに行くと、40ページ増えていた。どんな風に増やしたのか?目を凝らして見てみると、きちんと縫いつけてあります。 これには驚きました。改めて、パスポートは大事なモノなんだ、という実感が沸いてきました。ちなみに、今までどのくらい中国に行ったのか?数えてみると、なんと66回でした(^_^;)。そして、月末には67回目の出張です。
2008/06/13
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今月も上海、北京へ出張に行こう! と思って何気にパスポートを眺めてたら、 もうスタンプを押すスペースがない、 と気がつきました。 ということで手続き中。
2008/06/13
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ラッキーなことに招待頂きました。試合も楽しんだけど、VIP対応など会場全体の運営を検証することが出来ました。日本の格闘技イベントは益々進化しつますね。しかし、レジャー施設と同様、飲食の運営は追い付いてないです。休憩時間前にいったんロビーに出てみると、準備の出来ているケンタッキーに対して、準備が後手後手のロッ●リア。3-4万人も集まるイベントの際には、本当に限られた時間の瞬間風速に耐えられる運営が求められます。じっと観察していてわかったのは、スタッフが訓練されてないこと。こうしたピーク時のやり方についていけてないから、待っているお客さんはイライラが爆発寸前。15分間の休憩時間に、どのくらい売ることができるか?各ドームやアリーナ(または店舗)ごとに比べて見ると面白いです。夏のピークを迎えるレジャー施設のスタッフも、同じことが言えます。スタッフの人数だけ揃えても、訓練してなければ、ただの係員みたいなもので、対して役に立たないし、売上にも貢献できません。対して、VIP対応の流れは大したものです。大イベントの度に、スポンサーがいますから、場数を踏んでいて、連係プレーでしっかり案内しますし、その手順やマナーも必要にして十分の対応でした。イベントは企画書だけきれいで、現場の運営がお粗末…ということが多々ありますが、こうした格闘技のような厳しいお客さんたちに揉まれたイベントはどんどん進化していくのだと実感しました。
2008/06/08
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吉田選手の応援にきました。
2008/06/08
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携帯から。今日は、銀座で開催された日中ビジネス交流会にて、セミナーの講師を担当しました。テーマは中国人スタッフの教育について。焦点は定着率をアップさせる方法。かれこれ8年間もやってきたので、実例を交えて大事だなと思うことを紹介しました。日本人と中国人が丁度半数くらいの参加だったので、終了後の懇親会も有意義な時間を過ごすことができました。嬉しい驚きもありまして、この楽天ブログで4年くらい前に書き込みあった方が参加されていて、感動の初対面をはたすことが出来ました。こんなことがあると、ブログの有り難みを噛み締めてしまいます。お互いに日記を読んでいたから初めてなのに話題が噛み合ったりして、不思議な感じでした。考えてみれば、この交流会もブログがご縁たから、細くとも続けていてよかったなと思い、思わず携帯で書いてみました(笑)。*****案の定誤字脱字だらけで、結局パソコンで修正(汗)。
2008/06/07
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改めて「お土産は二種類ある」ことを実感しました。当たり前だけど、自分用のお土産と、仲間や家族へのお土産。女性達は、毎晩、ホテルに戻ってからでも駅前のマツキヨに向かいます。化粧品は日本で買いたいらしく、一人当たり2-4万円も買ってました。もちろん、友人に頼まれたものもありますが…。一見、地味な男性も、最終日には「彼女に…(照れながら)」と、しっかりヴィトンのバッグを買ってます。フィギア大好きな青年は、彼女にはSONYのローリーというMP3プレーヤーを。買い物中の出来事としてユニークだったのは、衝動買いで、一人が買うと「僕も…」「私も欲しい」と2-3人が同じものを買うシーンが数回あったことです。ヨドバシカメラでは、ある中国人女性が、同行している僕のデジタルビデオカメラ<SANYOのザクティ>を欲しいというので売場に連れて行くと、一緒にいた仲間も、「だったら僕も買う」と言い出して、3台まとめて買ったり。SONYビルでは、ローリーを見て、やはり一人が「買う」と言い出すと、近くで見ていた仲間が寄ってきて「私も…」と、ここでも3台まとめ買いでした(笑)。通りを歩いていて、和菓子屋をのぞくと一人が買ってみて「うまい!」と言い出すと、「僕も…私も…」で、すぐに長蛇の列になります。今回、北京から来ていた団体も、代理店に恵まれず?昼食や夕食会場には不満タラタラでした。ようは代理店が契約している食べ放題の焼肉屋とか…。もっと日本人が普通に食べているものが食べてみたいとのことで、結局、ホテルに戻ってから寿司屋に行ったりすることになるわけです。代理店の人達も、まだ中国人観光客は貧しいという感覚があるのではないでしょうか?現実は、日本にやってくる中国人観光客が貧しいわけがありません。「日本は高い」ことを覚悟してやってくるのですから。しかし、現実に街中に出ると「そんなに高くないじゃない」と喜びます。それに泣けなしの金を溜め込んでやっと来た…という人は少なくて、マンションやら株やら本業やらでしっかり小金を稼いだ人達だから、堂々と商品を紹介すればいいのだと思います。フリータイムの際に思ったことは、僕達が中国に行ってる時には、街中に日本語のフリーペーパーがあるので、それを手に入れて、ある程度好きに観光や食事ができるけど、中国人用のフリーペーパーって、まだ無いのか少ないのか?何しろ手に入らなかったから、とても不便そうに感じたし、実際に、不便だった様子。こうしたことも外国人観光客の消費に大いに影響するはず。これからは、街中や店舗のサインとか、フリーーペーパーとか、そういうインフラを整えるべきなんでしょうね。=====来月も数十名のアテンドの予定。今年は徹底的に同行してみようと思っています。
2008/06/01
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