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二世代のリピーター@TDLショップのお土産をのぞいていると、明らかに30-40代の子供連れの主婦の方々が、「ええー!」「うわー!」と声を上げて集まっていました。女性は年齢関係なく、ショッピングが好きだなぁ…と、近くで眺めていたんですが、一団がレジに向かった後、「どんな商品だろう?」と商品棚を見てみると、なんとリカちゃんでした。もちろんただのリカちゃんではありません。TDLのキャストのコスチュームを着ています。しかも中には、25年前のオープン当初にキャストが着ていた懐かしいコスチュームもあります。これには驚きました。TDLはリピーターを引き付ける努力をしている、、、という話は有名ですが、大型アトラクションを造るばかりではなく、ついにこういう領域になったんだと、ため息が出ました。25年は約一世代と言いますが、開業当時、子供だった人たちが結婚して子供を連れて来る時代になったわけです。つまり次の世代までリピーターを引き続けてきたわけで、完全に「親子で楽しむ」ことができるようになったのです。これは凄いことですね。かつてのように、子供のために多少親は無理に連れて来る…という時代が終わって、お母さんが「日曜日TDL行こうよ!」と子供を誘う?ような時代になったと言えます。TDLだけは、完全に<二世代リピーター>の領域に突入してしまいました。そして、その流れに合った商品開発がきちんとなされているところが素晴らしい。25周年のTDLは、商品だけでなく、全体で大人が楽しめるパークに進化してました。いやー凄い!
2008/08/29
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携帯から、相変わらずきれいなパークです。=-===夕暮れになると、TDLの人気の度合いが一目でわかるようになります。それは、、、カメラのフラッシュです。どの場所でも必ず「ハイ、チーズ!」「カシャッ!」と歯切れのいい音が聞こえてきます。それだけに注意して眺めていると、それは凄い量です。かつては、フィルムカメラだったから、1枚撮るのに皆、慎重にシャッターを押していたけど、デジカメが出てきて、携帯電話に高性能のカメラが搭載されている現代では、園内で撮影される枚数は、一日100万枚を超えるのではないか?と言われているほどです。携帯にカメラがついて、デジカメも持っているのだから、お客さんのカメラ所有率は限りなく100%に近づいていることでしょう。(お年寄りと赤ちゃんは除く)毎日100万枚だとして、10日で1000万枚、100日で1億枚、一年で…と考えてみると、各ご家庭にどんどん写真が行き渡るわけです。凄い仕組みですね。無理に膨大な金額をかけてCMしなくても、勝手に撮影して帰って、大事にしてくるわけですから。それをたまに見て、「懐かしい。久しぶりに行こうか?」とか言いながらリピートするわけです。その分、どの場所、どの角度で撮っても絵になるようなデザインや装飾、そしてきれいさを保つことにはある意味で凄まじい執念を感じました。
2008/08/27
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携帯から少し前のWBSより、いやー日本経済って燃費がいいんですね。ハイブリットだな。=====こういうのを見てしまうと、車に乗ろうと思っていたのに、バイクのキーを握り締めて部屋を飛び出したり、寝る時には、いい加減我慢一発でエアコンのスイッチはOFFとか。垂れ流しテレビはスパッとやめて、(オリンピックは除く…)本当に久しぶりにラジオ三昧な日々を送っています。そんなことを意識全開にするようになってみて、一番のマイヒットは、ラ・ジ・オ、、、です。夜中にラジオを聴くと、中高校生時代を思い出すわけです。ユニークなお話しと適度な感覚でかかる音楽の絶妙なバランスが堪らないわけです。しかーし、ふと気がつくと、少しずつ部屋に溜まってきたモノがあります。それは、、、ラ・ジ・オ・の・カ・タ・ロ・グ、、、です(汗)。いつものように本人に意志とは関係なく、「小さくて音のいい奴ないかな?」「防水もいいな」「ソーラーとかないのかな?」…などなど、頭の中でラジオ占有率が拡大してきている証拠です。省エネとかエコとか言ってるくせに、省エネグッズ、エコグッズにはまってしまって、結果、大量消費マンな人々とたいして変わらないかもしれない(汗)。…という大いなる反省を受け入れて、撮り合えず、繰り返し使える充電池セットを買って今夜もベイベーな音楽を聴ききながら、、、。
2008/08/21
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終戦記念日が近づく7-8月は、第2次大戦に関する特番が数多く放映されます。それを録画して、できるだけ見るようにしてます。さらにこの2ヶ月間は本も読みまくります。親族には、戦争に行った人も戦死した人も多数いるから、物心ついた頃から、そうした習慣が身につきました。これを毎年繰り返すことにしているわけですが、毎年、感じることや気づくこと、教訓にすることは違います。ただ、共通することもあって、アメリカには記録がたくさん残っているということです。だからテレビの番組の展開を見ていても、「…その記録が、アメリカの○○図書館に残っていました…」というシーンから番組が展開することが多い。これは本当に凄いなと思います。原爆の開発から各戦闘における指示命令に至るまで。だから、自国他国問わずに、失敗の事例も豊富です。そして、それを公開してしまう。日本でも「二度と戦争は…」という声は本当によく聞くけど、記録が隠滅されたままのことがあったり、公開が遅いから、二度と戦争をしないためにはどうしたらいいのか?という肝心な考えが不足したままです。これは個人も同様で、仕事の場面なんかで、「次は頑張ります」という言葉で丸め込んでしまうことが多いけど、結局、失敗の原因を出来る範囲でも、しっかり整理してないから、かけ声だけで、二度あることは三度ある…で信用残高が「0」になってしまう人があまりにも多い。そして、終戦記念日にふと気になったことは、開戦したにしても、何を目標にして、どうなったら終戦するつもりだったのか?ということも、大変あやふやなことです。知っている人もいるのかもしれないけど、少なくとも、あれこれ本を読んでみても、スパッと書いてあるものに巡り合わないのだから、本当にどうなってるんだ、と。それがないから、結局、沖縄決戦まで行ってしまって、集団自決しろ…とは、本当に恐ろしい。そして、最後は原爆…ということになったのではないか?開戦目的も重要だけど、「こうなれば勝ち」「こななれば負け」と、いずれにしろ終戦の仕方も大事で、そういうことを国民にも他国にも知らせないところは、近年の政治でも企業経営でもあまり変わってない気がしてならなかった。(教訓を学習してないし、活かしてない)起業して会社を興すのはハッキリ言って簡単。ある意味でサラリーマンを続ける方が難しいかもしれない。創めるのは簡単だけど、続けるのは難しいわけで、起業して10年後に残っている会社は1/10と言われることでもよくわかります。しかし「ここまでは頑張るけど、こうなったらやめる」と決めてそれで倒産したならまだいい。関係業者や従業員、関係業者にも迷惑かかる率が低いから。現実には、もう敗戦濃厚なのに、多くの兵士を太平洋の島々に行かせて、食料も実弾もなくなって、瀕死になって援軍を求めているのに「死守せよ」「敵の銃を奪って戦え」とか、とても作戦や指示命令と言えない電報を打っていた…。それと似たような状況の会社はたくさんあるのではないでしょうか?(まさか全員がランボーじゃないんだから)それは誰もやめ方を指導してくれないからでしょう。本屋さんにも起業する本はたくさん売ってるけどその逆の本はあまり見かけたことがない。だから、山一証券のような大企業でも社員は「倒産する当日の朝知りました」というような何ともあきれ果てた事態が起きるのだと思います。知人友人、親戚の中にもそういう経験をした人がいます。もちろん、戦争と違って、サラリーマンは別に兵役が決まっているわけじゃないし、国籍と違って会社を替わっても問題ありません。「ヤバイな」とか「この辺が限界」と言うのは自分で設定できます。「ここまでやってダメならやめる」「別の会社に行く」「自分で独立する」などなど。しかし、ここでもそういうことを教えてくれるモノや場所が少ないから、結果、企業と心中に近いことになってしまったり、反対に会社はヤバくないのに、勝手に先走って辞めてしまったり…。戦時中は、もちろん軍や国家が正直な情報を開示しないようにしてたのだから、いち個人が正確な判断などできるはずがありません。これは企業も同じで、現状の正確な情報が社員に開示されてなければ、同じ過ちを起こすと思います。=====失敗の開示して教訓を得ているはずの国も、国益なのか?裏に蔓延る企業のためか?ひたすら戦争を繰り返すのだから、その点に関してはあきれ果てますが…。
2008/08/15
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かつては選手ばかり見ていたが、近年は、監督に目が行ってしまう。女子バレーボールの日本vsアメリカの試合。1:3で日本の負け。初戦のためか、どちらもミスやエラーを多発した試合だった。そこでモノを言うのは、監督の采配である。アメリカチームを率いる、郎平監督は見事だった。奇抜な戦略はないけど、必要な時に、必要な手を的確に打っていた。強打と粘りもあるとは言え、ミスを多発する選手を場面ごとに代えて肝心な場面を全て乗り切っていた。それに比べて日本は…(汗)。オリンピックは本番だから、様子を見ている場合じゃないのに…(涙)。試合の采配と同時に、チーム作りにも苦しい事情が炙り出されてしまった。要のセッターの竹下が不調になると、代わりの選手がいないこと自体、チーム作りにも問題がある。昨今の日本の中小企業じゃないんだから、「人件費削減で控えの選手は採用してはいけいない。6人だけで戦うように」ということはないはずだ。日本のスポーツの実力が一気に低下した理由は、実は、選手の差だけではない。他国が、選手の育成技術と監督育成技術を一気に高めたのに日本は相変わらず、監督の個人能力に頼り切っている。選手vs選手=5:5でも、監督vs監督=2:5では、やはり勝てない。これは企業にも同様のことが言えると思う。日本の現場は強いが本部は弱い。現場vs現場=5:3くらいの実力はある。しかし、本部vs本部=1:5くらい違うのではないか。(レジャー産業はまさにこれ!)スポーツの世界大会があると、とかく選手のことばかり紙面を飾るが、オリンピックでは、監督視点で試合を眺めて見ると本当に勉強になる。だから、欲を言えば、解説は、大林素子さんだけでなく、(「いいですよぉー」「調子が出てきましたね」だけでは…)中田久美さんとか、技術、戦術を解説できる人に出て欲しかった。=====実は、ある企業では、(13期連続で利益を出している優良企業)こうしたスポーツの世界大会を管理職や経営陣に試合を観戦するようにしている(半強制的に)。そして、翌日のAMの会議で試合での寮監督の采配について、あーだこーだと言い合う。そういう時間を確保している。もっと凄いのは、決勝戦などは、全員で集まって一緒に観戦する。そして、その過程で「君ならこの場合、どう采配する?」「私ならこうします」と、リアルタイムで喧々諤々とやりあう。これらは、最高の管理職や経営者の教育であるという位置づけで、この議論から次の管理職や経営陣を決めているというから驚く。スポーツの良い所は、試合の過程全てを見ることができることだ。一般の企業活動だとそうはいかない。(ほとんど見えない)…ということで、これから早速、あーでもないこーでもない、という会合に参加してきます(笑)。(通称、監督塾)
2008/08/09
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いよいよ北京オリンピックが始まりました。良くも悪くも、これほど世界の注目を集めたオリンピックは初めてではないか?…と思っているのは僕の勝手で、周囲を見渡せば、以前のアテネよりも盛り上がりに欠けてます。レジャ研の場合、中国業務が多いからやたらに気になるわけですが、そうでない人にとっては単なるオリンピックなんですね。(家電もあまり売れてないみたいだし…)なので、開会式の時間帯には、皆でビアガーデンにいました(笑)。さて、色んな意味で凄く派手な開会式でしたが、早くも、賛否両論が飛び交ってますね。開会式も、各国の記者たちがボソっと口にするコメントが面白いらしく、「凄い!」と感動し捲くる人もいれば、「どこが環境に優しいんだよ」「大勢の人間による素晴らしいパフォーマンスだ」「結局、人民解放軍が踊っているだけで平和の祭典から離れてしまう」「これだけの演舞のリハは大変だったろうな」「北朝鮮のマスゲームと似てるな」「改めて中国の歴史は凄いな」「やっぱり過去の遺産の演芸会だった。現代文化はないな」…などなど、本当に色んなコメントがあるらしいです。日本人関係者は、思ってもあまり口にしないで「おお!」「へぇー!」とか見ている横で、いちいち思ったことを口にする外国人記者にも驚いたと同時に、同じものを見ても、本当に感想や意見が違うんだ、ということをライブで実感できるから来てよかった…とか、色んなメールが飛んできます。そういうのはとても羨ましい気がします。=====日本にいてテレビで観戦するとオリンピックを支える日本の技術には改めて驚かされます。中国にいた人はわかるけど、これほどきれいな映像で、場面を切り替えて、音声を一定に保って…やはり、NHKのハイビジョン技術やPanasonicの映像機器にSONYの中継車…などなど、世界中の人々が大変な恩恵を預かっているはずです。今まで普通に中国でテレビを見たことがある人は本当に驚くでしょう。チャンネルを変えると音量が変わる。シーンが変わる時に、ブツッと切れて変わってしまう…などなど、それに慣れてしまうと、こうしてテレビで中継を見ていると、何だか魔法にかけられた感じがします。テレビで見るなら日本が一番!(時差も一時間しかないし)
2008/08/08
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かれこれ10年くらい前にある雑誌で『世界一小さな卓上AV』という記事を見つけて以来、自宅のマイデスクの横には、安く買った小さくて古い機器置いてます。もちろん全て立派に稼働します。(深夜に昔のスティングのライブをみたり…)興味無い人が見たらガラクタのようなものでしょうが(笑)。
2008/08/05
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少し前のWBSより。 多いだろうな、と考えていたけど、 約3兆円もあるんだと改めてグラフを見ると、 俄然真剣に取り組もうと熱くなります。 ただ、こればかりは野郎ばかり集まってもねぇ(笑)。 どんな仕事でも男女バランスって大事ですね。
2008/08/03
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