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大分空港の名物?は、荷物が出てくるのを待っていると、回転すしのごとく、巨大な寿司がターンテーブルに乗って出てきたり、このように、季節感ある地元の工芸品などが並んでいることです。来る度に、今月は何があるんだろう?と少し期待したりします。竹雛を知って街を歩くと、改めて竹の名産地であることを思い切り実感できます。僕が好きなのは、大分空港から東京に帰るときに立寄る2Fのお店で売っている、<竹の万年筆>です。もう3本も買いました(笑)。手づくりだから、一本一本書き味が違うし、何だか知らないけど、親戚に手紙を書きたくなったり、絵を描いてみたりしたくなる、不思議な感覚があります。最近、やらたに空港内にはブランドショップを入れている所が多くなったけど、(だから、どこに行っても同じ雰囲気になってしまう)地方空港はそういうのは真似しないで、こういう本物を少しでも見せて欲しいと思う次第です。=====だけど、大分空港の空港バスはまだまだ改善の余地あり!運営が荒いな。
2008/02/26
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中国では、転職のサイクルが早いと言われてます。3年も続けば凄い人で、1-2年の転職は日常茶飯事と。そうは言っても、日本でも同じようなものでしょう。大して変わらないかも。だから採用スキルがとても大事で、一昨年あたりから、中国でも採用と教育に関するセミナーや研修の依頼が急増してます。採用に関しては、すでに色々な書籍が発売されているので、十分に読み込んで、色々試してみてくださいと言うのが本音です。ただし、重要なポイントとして<辞め方>があります。これは日本でも同じ。かつての同僚や上司に会えないようなら、要注意です。これは今までの経験で得た教訓です。また、以前の会社の悪口を周囲に撒き散らすやつ。これも…危ないですね。お互い(会社と個人)の条件が噛み合わずに辞めることはあると思うけど、きちんとした話し合いができない関係に問題あり。「いやーそんなことぉぉぉぉ」と反論する人に何人も会ったことあるけど、やっぱり反省が不十分だったりします(笑)。(強烈な自分主義)整理してみれば、誰にでも落ち度はあるもので、それがきちんと自覚できてないまま次にいっても、必ず繰り返すわけで…。すぐに怨念?をに抱く、その癖が問題なので、入社後も相当、扱いづらいはずです。(天才は除く)まぁ、その本人が辞めただけなら我慢できるけど、後日、会社の後輩たちにマメに連絡してきて、「そんな会社まだいるのかよ?」とか「○○の会社に行けばもっといい待遇だぞ」とか、何しろまだ頑張っているスタッフも引きずろうとするわけです。これが多いようです。(日本でも同じかな)まるで子供じみてますが、現実です。大学を出ててもこういう人はいます。最もわかりやすいのは、同僚や上司たちに<送別会>をやってもらったかどうか?です。会社に内緒ではなく、堂々とやったかどうか?これも日本でも中国でも同じでしょう。だから面接官は、職歴、経歴、学歴を見る前に、退職理由をしっかりと把握しなければなりません。優秀な人を採用するスキルを身につける前に、(大成功の採用も重要だけど)邪魔する人を採用しないスキルを身につけることも大事です。(失敗しない採用もさらに重要)(中国版のブログの記事です)
2008/02/18
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今まで何十回も成田→上海に行っているけど、今回は、昨年末に就航した羽田→上海虹橋空港を利用しました。体験としては「凄く近くなった」気分がします。もちろん飛行時間は変わらないけど、都心から羽田空港までの所要時間と、虹橋空港からオフィスまでの所要時間が短い。さらに輪をかけて、羽田空港の国際線ターミナルビルは小さいので、ビル内の移動が短くて、結果とても早く登場できてしまう。虹橋空港も同様で、到着してから、荷物を取って入国してタクシーに乗るまでは15分でした。トータルで考えたら2-3h短縮された感じです。いやー本当に便利だ。…とメンバーに報告していたら、「本当に東京の人たちは不便ですよねぇ」と呟くのは福岡出身で福岡空港の勤務経験のあるルミさん。やはり福岡空港は憧れますなぁ。地下鉄ですぐに移動できるし、国内、国際線もすぐに乗れるし…。日本の観光客誘致活動は、案外、地方空港がカギを握っているのかもしれないですね。
2008/02/14
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スノー系を除けば、レジャー施設にとって1~3月は閑散期と言われています。繁忙期のGWや夏休みに比べて1/10、深刻な施設だと1/100の集客まで下がってしまいます。ここまで下がると営業しているだけで赤字まみれです。あれやこれやの手を打っているけど、決定打が見つからないのが現状です。だから、本音では閉めたいくらいでしょう。しかし、近年はこの閑散期に高収益を上げている施設が続々と登場しています。先日の日記にも書いた通りで、中国人観光客を積極的に誘致しているところです。考えてみれば、中国の春節、つまり旧正月はたいてい1月末から2月の中旬の間です。日本では最も集客の少ない時期です。ところが、13億人の中国では正月休みです。すぐ隣に13億人の人々がいる。観光に関わる人にとっては、魅力一杯なはずです。こんなにラッキーなことがあるでしょうか?中国でもかつての習慣を違って、旧正月を海外で過ごす人が増大しています。何と言っても13億人の大移動ですから、国内の観光地は日本のお盆以上の混雑です。帰郷するにも一苦労です。一年の最大の稼ぎ時ですから、国内の観光地のホテルはどこも急激に値上がりします。(飛行機も)一方で、隣の日本は、この時期は最も安いシーズンです。ホテルでもお盆の半値以下で泊まれます。場所によっては、中国国内を旅行するより、九州を観光した方が安いという状況が生まれるようになりました。今年の旧正月は、2月7日~13日とのことですが、日本と同じで、あまりの混雑のため、前後10日間くらいズラして休む人も大勢います。すると、約一ヶ月間が中国人観光客を取り込める期間になります。閑古鳥が鳴いていた施設に突然活況が戻ってくるわけです。しかし、そうしたことを真剣に検討し取り組んでいなかった施設は何も変わりません。「へぇー、本当に儲かるのぉ?」とかノンキです(笑)。(そして赤字を積み上げる)準備してきた所は、いよいよ忙しい日々が始まってきました。勝負の一ヶ月間です。ノンキー(暢気な人々のこと)たちは、この時期は空港に社会科見学に行くのが良いでしょう。地元に引っ込んでたら絶対にわかりません。中国から来る人はもちろん、帰国するシーンもぜひみてもらいたい。あのお土産の量をみれば、ノンキーが直るはずです(笑)。ちなみに、4月からのテレビ中国語会話の生徒役は、ついに小池栄子さんが登場です。一年間も…です。こんなラッキーなことがあるでしょうか?これで中国語が必要以上に好きになれるでしょう。(男性の皆さんは…)来年のGWと旧正月こそは、しっかり準備して臨みましょう。検討を祈ります!
2008/02/04
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8年来の日本在中の中国人の友人から連絡がありました。「親戚と友人が日本に遊びに来てて、明日、買物に行くんですが、ご一緒しませんか?」と。実は、随分前から頼んでおいたのです。中国から観光に来る人がいたら、一日一緒に行動させて欲しいと。それで、さっそく行ってまいりました。場所は、南船橋のショッピングセンター<ららぽーと>。中国人観光客は合計で8名(男女)。お昼に到着すると、さっそく買物開始のゴングが鳴りました。結論から言えば、凄まじいパワー溢れる買物でした(笑)。日本の雑誌をよく見ているだけあって、ある程度、欲しい物が明確です。数名は、雑誌の切り抜きを持参してましたから。それを見ながらガンガン買っていくわけです。およそ6時間に及ぶ買物の後、皆さんのレシートを合計させて頂きました。いくらだったと思います?72万円オーバーでした(汗)。彼女(彼ら)は、特にスーパーリッチの成金ご家族ではなく、そこそこ中流で、日系や外資に働いている方々。年齢は、26-32歳。給料は、日本円で8万円~15万円くらい。それでそんな買物ができるの?と思うでしょう。僕もそう思いました。しかし、皆、副収入があるんです。親戚、兄弟と共同購入したマンションを持っていて、貸している人。同じように、株なども。一人暮らしが多い日本に対して、友人や親戚と住むことの多い中国人では、日常の生活コストも違います。ただでさえ、日常の生活コストは安いですから、共同で住めば、普段はお金が貯まるようです。(そこそこの部屋に住んでいても)72万円オーバーは驚きましたが、商品を見て納得です。化粧品とか、バッグが多かった。一つ4~7万円のバッグを買ったり、化粧品を揃えれば、なるほどそのくらいの金額にんるでしょう。その後、宿泊先の新浦安で地鶏の美味しいお店にて会食。ここでも、「とにかく日本の地鶏が食べたかった」ということで、手加減容赦なく注文します。そして、ワインもバンバン…)。ご馳走しようと思っていたので、胃に悪かった(汗)。結局は割り勘だったので明日からの希望がつながった次第ですが、お会計も7万円を超えてましたから…。何でも翌日は舞浜のイクスピアリで買物をするとか(汗)。ご一緒した目的は、さて、彼女(彼ら)たちの買物で不便だったことを調べるためです。今後の仕事に十分過ぎるほど役に立つ貴重な情報を得ることができました。
2008/02/03
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「遊園地とテーマパークは何が違うのか?」とく聞かれる質問です。この20年間くらい、様々な書籍や講演会などで「○○が違う」という議論がされてきました。確固たるテーマがある、ない。施設がテーマに合わせて造られている、いない。アトラクションからお土産まで、テーマを統一している、いない。…色々あります。そして重要なことですが、「大人も楽しめる」ということだと思います。その最高峰がTDLでしょう。これは本当に重要なことで、遊園地はとかく、子供用に造られがちです。乗り物からイベントまでが小学生くらいにピントが合わせてある。しかし、人の人生で「子供時代」というのは本当に短い。人生80年だとして、1/5くらしかないのです。その後の“大人時代”の方が、圧倒的に長い。子供時代に行った楽しい思い出を、振返って大人になってまた来てくれなければ大変狭いターゲットになってしまいます。もちろん、自分が大人になっての子供同伴はあるでしょうが、それにしても、大人が行きたくないのなら、頻度が減ってしまうわけです。これはテーマパークにすれば大人も来るということにはなりません。このピントをどこに合わせているのか?が問題であり、子供に合わせたテーマなら、結果は同じです。しかし、子供にピントを合わせていけないのか?と言えばそんなことはありません。ただし、施設の規模は小さくなります。<キッザニア>がよい例だと思います。完全に子供サイズです。完全に割切って、子供専用としています。大人は遊べません。待つだけ。それでも数ヶ月先まで予約で一杯です。大規模に造ってしまった遊園地とテーマパークの多くが、大人を楽しませることに失敗したのです。(または、真剣に取り組んでこなかった)ほとんどが子供パーク化しつつあります。しかし、その規模は大き過ぎます。両方を取り込めなければならない。両方どっち着かずにしてたら、キッザニアみたなものが出てきてしまった。旭山動物園を筆頭に、動物園が目覚めてしまった。さらに現在は植物園の人気が高まっています。「見せかた」や「楽しませ方」が進化してきました。どこも対前年比でUPしてます。大規模な遊園地やテーマパークは、どうしたら大人を楽しませられるのか?苦悩が続きます。
2008/02/02
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