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インバウンドビジネスの最前線@上海日本の観光地の宣伝の仕方、ツアー内容とターゲットの設定など、旅行会社の経営者を交えて、色々と話し合うことができました。実は、上海の高級住宅地にあるこんなcafeに関係者が集まっています。今回は2日間通って様々な関係者を紹介頂き、議論してきました。上海のテレビ局や映画関係者、女性誌の編集企画担当者、、、など。有名ブロガー&SNSに続いて、「コンテンツ」として日本を売り込むたのめビジネススキームの議論。大変有意義でした。すでに欧州勢と韓国の売り込みは激しいようで、やはり日本は後手だな、と実感しました。なぜそうなるのか?と言えば、中国は大手企業だから、、、だけではビジネスにならないからです。やっぱり人脈の国でしょう。今回の打合せもそれを実感しました。===中国の映画、テレビドラマの波及効果は「北海道人気」が証明しています。その波及効果は数十億円の規模です。東京に戻ったら、まずは観光地の選定の企画を開始します。===先日、観光庁が在日の「留学生1100人を日本の観光大使に」すると。ブログやSNSで世界に向けて日本を宣伝してもらう、、、という企画を発表しました。私たちが週刊トラベルジャーナルに連載している記事がヒントになったとのこと。(関係者から連絡がありました)こうして事例を紹介して、それがこうして日本全国で実践されていくのは、うれしい限りです。中国人観光客にもっと売る新“おもてなし術”価格:1,470円(税込、送料別)
2011/05/31
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最近、どのサイトでも関西の人気が高いですね。ネット上のコメントによると、どうやら大阪の人たちの気質が中国人に合う、、、という意見が目立ちます。ただし、個人旅行の時には、鉄道が複雑過ぎて辛いようです。(なので、個人旅行には向かないという意見も)今後はどのくらいわかりやすい案内を提供できるか?が課題でしょうね。加油!関西。
2011/05/27
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異業種(同職種)の交流会を実施しました。(単なる名刺交換会ではありません)接客サービスの現場の最前線で働く人たちにとって、似たような職種で働く他企業、他業種の人々の生の声を聞きたいものです。(客もサービスも商品も、、、どんどん変わる世の中なので)大手企業同士だと実施するにしても様々な調整が必要になりますが、関係者の前向きな協力のおかげで実現しました。変化の速い今の時代に何でもかんでも上司から教わるだけでは不十分。仕事がら接客サービスの研修やセミナーで多くの企業を回ります。ガンガン成長する人たちに限って、他社他業種のことを貪欲に知りたがります。これはベテランも新人も関係なく…。そして、そうたした外部への興味がなくなってしまった人は、ピタッと成長が止まります。もう「My world」が出来ていて、そこから先に行こうとしません。外部とのリレーションは単なる「飲み友達」程度。「もう私は十分だ」と。で、決めゼリフは「私たちの仕事は特殊だから…」「人の真似はしたくないし…」なぁーんて言ったりします(笑)。相手や他社のことを知らなけりゃ、真似も何もわからないのに…(汗)。「フッ、お前はもう…終わったな」…ってやつですね(笑)。「この人には成長の余白があるのか?ないのか?」こういう視点も人材の見極めの大事なポイントです。===個人的には、葬祭業界の人たちのと交流は大変勉強になりました。(本来は研修の依頼を頂いたのですが、何をどう教えていいのかわからないので、まずは、現場のお手伝いをさせて頂きました。)人生の終わりに立ち会う仕事。多くの場合は突然の仕事がほとんど。(数か月前からの予約がある仕事ではないので)しかも短時間で気落ちした親族を相手に「ビジネス」の部分の話もしなければならないわけです。そして、それに伴う様々な段取りも…。全てにおいて「気遣い」を張り巡らしつつ、やらねばならないことをしっかり遂行する。そして、そうした仕事の中にいかにしてやりがいを見出してモチベーションを維持していくか?しかも、社会には絶対になくてはならない仕事。それまで体験した、ホテルやテーマパークといった、多少は厳しくとも笑顔や喜びに溢れた仕事からは想像できないことばかりでした。ことホスピタリティに関して言えば、間違いなく他業種と比較できないほどの高いレベルにあることを実感しました。その後の仕事において、大きな分岐点となりました。===子供や学生には職業体験が必要です。社会の本当の「仕組み」の一部でも理解させるためにも。でも、大人でもやっぱり同じだなと痛感します。(「大人の社会科見学」は素晴らしいコンテンツです)会議室の中で「もっと視野を広めよう!」といくら力んでも何か変わらないし…(笑)これからも様々な業界との交流の場を提供できるようにしたいと思います。中国人観光客にもっと売る新“おもてなし術”価格:1,470円(税込、送料別)
2011/05/25
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今日は、化粧品店の視察に出かけました。デパートの良いところは、一度に多くの店を比較しながら視察できることです。化粧品ど素人の私のような中年おやじでも、店舗が多数並んでいると、「あちらではこうなのに、こちらではなぜ違うのか?」と接客やディスプレイの方法など、たくさんの気づきがあり大収穫でした。素朴な疑問として、商品によってはドラッグストアでもっと安く買えるのに、なぜわざわざ値引きのないデパートで買うのか?という先入観があります。しかし、改めてその気になってじっくり観察していると、例えば7,000円のファンデーションを買うのに、店員さんとあれこれ相談して、色々試してもらって、別の商品も試して、、、おまけに「ほらぁー、似合いますよぉぉぉ!」とか何とかで、徹底的に褒めてもらえる。かれこれ1時間くらいやっている客もザラです。プロの店員さんを1時間も独占して徹底的に個人コンサルティングを受けているようなもの。おまけに試供品もごっそりもらって、、、。すると、3,000円くらいの価値はあるはず。7,000円の商品を買うのに3,000円分のサービスを受けたわけです。と考えれば、見方によってはデパートの方が安いのかもしれない、と思えてしまうわけです。ということで、値段でみれば安いのはドラッグストアで、料金でみれば安いのはデパート。===もちろん視察=仕事です。日系各社と外資系の違いはどうなのか?詳しくレポートするわけです。最近は、こうした仕事は上海のオフィスに依頼が来ます。上海のオフィスがあると日系以外に欧米系からのコンタクトが増えます。東京ではほとんどありません。しかも、上海ではそうした大手企業からダイレクトに来ます。(日本では広告代理店経由が多い)よく中国に進出する際のメリットを聞かれることがあります。当然、中国国内に対して何かしらアクションを起こすためにも必要ですが、上海を拠点に欧米企業と業務をしていく、、、ことがしやすくなる、というメリットも見逃せないでしょう。中国人観光客にもっと売る新“おもてなし術”価格:1,470円(税込、送料別)
2011/05/23
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週刊トラベルジャーナルの連載の2年目の号が発売になりました。隔週の連載なので「Case25」になります。連載の良いことろは、業界誌なので、セミナーなどで名刺交換すると「いつも読んでます」と声をかけられる機会が多くなりました。そして、購読者の方々を通じて事例が広く紹介されて全国の現場で実践されていくことです。出張先で見かけるとうれしいものです。(しかし、出典を隠して自分の話に差し替えてしまう人も多いのは困ったものです:汗)相変わらずA4で2ページにキッチリまとめるのには苦労していますが、隔週で締切りがある状態は私個人にとってはとても良いことです。書きたいことがたくさんあっても、こうしてまとめなければいつまでも形にならないので。セミナーの依頼も、購読頂いている企業や団体からのオーダーが多く、内容の打合せも「Case8とCase15と20を詳しく話してください」と具体的に打合せができるのは大きなメリットです。そして何より読者の方々からHPやブログに連載に関する質問やコメントが寄せられるので、インバウンド業界の最先端の現場の人々がどんなことに困っているのか?知らないのか?知りたいのか?がより理解できるようになる、、、という好循環があります。最近は、ある企業からの提案で遠距離の場合、Skypeを使ってプチセミナーを開催するようになりました。飛行機で出張しなかればならない距離の場合、旅費交通費だけでもかなりの出費になります。(飛行機代、タクシー&電車代、ホテル代、会議室代、、、)講演の内容によってはSkypeでも十分に事足りることがわかります。一度に大きな会場に大人数を集めた講演ではなく、グループ毎に小さなSkypeセミナーを行うことでより親近感も向上し、結果、参加者の人々が質問もしやすいというメリットもあるようです。週刊トラベルジャーナルのよい所は「自由に書かせてくれる」ということです。(編集者のお考えはかなりフェアです)意外に思われるかもしれませんが、記事でも講演でも自由に書ける話せる機会というのは大変貴重です。裏を返せば、たいていは「これは言わないでね、書かないでね」という制約がある、ということです。例えば講演会でも、「こういう業種ならHP制作に300万円もかけるのは無駄です。フリーブログで十分です」と正直に言えるか?と問われればなかなか難しいものです。主催者や参加者にインバウンドのHP制作で稼ごうとしている関係業者がいる場合があるからです。そういう意味では「何の足枷もない正直に書ける話せる機会」を得ることは本当にありがたいものです。そんな理由もあって、2年目も連載することにしました。今年一年、よろしくお願いします。中国人観光客にもっと売る新“おもてなし術”価格:1,470円(税込、送料別)
2011/05/21
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今日は福島、宮城のインバウンド業務の関係者の方々向けにセミナーを開催しました。震災に関して、人それぞれの支援、ボランティアの方法があると思います。私たちの場合は、一日も早く観光産業が復興するように少しでもお手伝いできればと考えました。内容は、先月実施した「中国人気ブロガーを九州へ誘致して安全性をPR」の企画から実施後の結果、そして中国での反応をフィードバックしました。(アクセス数が4,000万を超える「七色地図」)合わせて、こんなご時世なので、無料(または超低予算)で、中国で宣伝する方法やインターネットネットを使った商品の販売方法など。また、在日中国人(社会人&留学生)に声をかけて、本来はお金がかかる翻訳業務(メニューやHPなど)などをボランティアで依頼できるように紹介しました。詳細は省きますが、このように実務の部分でも協力者はいるものですね。今回の件は、インターネット上では一切告知しませんでした。被災者の方々を相手に名刺交換して、後日、営業攻勢をかけるような人が参加者に混ざると困るので。===その後、銀座で北京から観光に来た知人たちと合流。鶏料理を会食。燕さんという女性は、日本に来るなり量販店に2日間も行きました(笑)。結局、一眼レフカメラを購入。(とても良い機種です)彼女が驚いたのは、1日目に店に行った際に店員さんが約1時間も質問に応えて商品説明をしてくれたこと。(北京ではあり得ない!と:笑)もともと店を観てみたかっただけだったのに、一晩考えて、翌日、同じ店員さんを見つけて買い物をしたようです。中国人観光客にもっと売る新“おもてなし術”価格:1,470円(税込、送料別)
2011/05/15
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GWの後半は、自宅に放置してあるダンボールに詰まった資料を片付けたくなった。コンサルタントの仕事は、どうしても「紙」や「写真」「ビデオ」が多くなります。そこで、少しでも効率よく片付けるために、スキャナーの専用機を購入。プリンターとの兼用ではなく、数十枚の資料を一気にスキャンできてしまいます。写真もJPEG化してくれます。さらに300本を超えるビデオテープを片付けるために、「ビデオ+DVDーR」のデッキを購入。数年前に壊れてからテープは放置したままでした。なので、このデッキで一気にDVDにしてしまおう!ということです、。それで一気に片付けられる、、、と思いきや、「これ本当に捨てていいかな?」と考えつつ、資料や映像を見入ってしまうので、なかなか捗らないのが現状です。そんな中、知る人ぞ知る、あの中国のドキュメンタリーの傑作中の傑作、「小さな留学生」の録画が見つかりました。さっそくDVD化しました。2000年に放映された番組です。現在のチャンネル「大富」の社長がOL時代に撮影した手作りドキュメンタリーで、このドラマは当時、中国全土で高視聴率を獲得したそうです。お父さんの都合で日本にやってきた張素ちゃんの2年間の成長の記録です。日本にきたばかりの張素ちゃんと北京に帰った時の張素ちゃんの発言の違いに驚きます。(日本語が全くわからずに泣いてしまう張素ちゃん)当時、初めて中国本土で教育の仕事を始めたばかりで、戸惑いが多々ありました。そんな時に、このドラマに出会って「頑張ろう!」と励まされた記憶があります。===ちなみに、張素ちゃんは、2008年頃、早稲田大学の大学院に留学してたらしく、胡錦濤国家主席が来日した際に、直接花束を渡した、、、とのこと。(福原愛さんは卓球をした)===そんなことをしてるから片付けが遅い。だけど、こういう発見が毎日あるから、それはそれで楽しいというのが正直なところです(笑)。中国人観光客にもっと売る新“おもてなし術”価格:1,470円(税込、送料別)
2011/05/10
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===<WBSより>======現場のスタッフのほとんどはアルバイトで、7万人の来場者で死傷者0人。私の親戚も当日、ディズニーランドにいました。地震の恐怖よりも、従業員の対応に感動してました。ディズニーランドの運営理念「S・C・S・E」が完全に実践されているからこそでしょうね。(何よりも安全第一)まさに「他の追従を許さないブランド力」の真髄が発揮された瞬間です。「なんちゃって防災訓練」しかやってない施設が多い中、いつ役に立つかわからない防災訓練を年に180回、、、。しかも28年間も、、、。全てにおいて「圧倒的」。運営サービスのソフト力の差は、訓練の差ですね。===世界中のリゾートや有名ホテルから、「どのように訓練しているのか?」の問合せがラッシュのようです。中国人観光客にもっと売る新“おもてなし術”価格:1,470円(税込、送料別)
2011/05/02
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せっかくのGW。バイクも整備して洗車して準備完了!…と思ったけど、雨が振りそうだったので、部屋の隅に積み上がったダンボールの山を少しでも片付けよう!と頑張ってみた。先日知人のオフィスに立ち寄ると、紙の資料を片っ端からスキャンして、部屋中がスッキリしていたのに影響されました。ダンボールを開けてみると、どれも懐かしい資料ばかりで、なかなか捨てられないから、結局はスキャン合戦になってしまいます(汗)。そんな中、最も面白い資料は、やはり、中国で仕事をするようになっての数年間のもの。↑これは、研修生の名前とその発音と顔を覚えるためのアンチョコです(笑)。まぁ、今でもこういう資料を用意していますが、何しろ中国語の名前に馴染みがなく覚えづらかった頃の工夫ですね。毎日、食事の時にも見てないと、とても覚えられないから小さくしました。スキャンできないものは、こうして写真に収めて整理中!(だけど晴れたら…バイクだ!)中国人観光客にもっと売る新“おもてなし術”価格:1,470円(税込、送料別)
2011/05/01
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