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今週の囲碁ボケ囲碁3段を目指す男 第183回新囲碁ボケ結果 碁会所日報 お題 「どうして碁会所に~!」MVP(スーパー囲碁ボケ君) GO!さん「どうして碁会所には和久さんばかりいるんだ!」nipparat「どうして碁会所にブロマイドの女王と言われる受付嬢がいるんだ!?」「どうして、お客はそれほどの受付嬢に見向きもしないんだ!?」 優秀作品(囲碁ボケ君) fnkyksjさん「どうして碁会所に雪が降るんだぁ!」熱いよう.. hexagobanさん「どうして碁会所ではみんなシロになるのを嫌がるんだ!」あっじょさん「どうして碁会所にストーカーがいるんだ!」「追っかけてるだけだから大目にみてやってよ」「事件は大場で起こってるんじゃない!急場でもない!」 タイゼム賞 fnkyksjさん
Jul 30, 2010
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囲碁ボケ記念対局第23局詳報 対局:nipparat(白)対 ゆうすけさん(2子)結果:白の中押し勝ち通算成績:ゲストの9勝14敗総棋譜再現 http://www7a.biglobe.ne.jp/~nipparat/yusuke3.html 解説 選者のリベンジの一戦。ゆうすけさんは若さに似合わず序盤をまとめるのが非常に上手い。接近戦での読みも深い。私にチャンスがあるとすれば、中盤の戦いで芸を発揮できる展開に持ち込むしかないと考えていた。ゆうすけさん持ち味を発揮し、面白い碁になった。 白7は昔からある2子の白の常とう手段。かつて学生時代に東京に修行に出かけ恩田喜三郎さんに2子で教わった時、この手を打たれて術中に嵌りボロボロになってしまった事は一生忘れないだろう。 ゆうすけさん、当時の私より数段上だ。ここで手が止まり黒8からの意表の反発。白も上辺の1子が左辺かけにあるよりは良いかも知れないが、黒十分の分かれとなった。 黒26もゆうすけさんらしい巧みな手。白は35から大さばきに出るが、黒52まで一歩一歩の対応で白苦しい展開。黒60.62はやや味の悪い打ち方でぶつかりから切りが良かっただろう。白は上辺の一団は取られたが、右辺中央で形をつくりある程度のサバキに成功した。 この辺りでは、黒78からの切りの善悪は微妙だが、その前に黒76を打って78と切ったのは筋の悪い手で罪が重い。78から切るなら単に出切るべきであった。 白は左下で稼ぎ中央で目一杯の形を作り、さらに左辺の黒石を目二つにして良い流れ。地合いではほぼ追いついた。黒は、中央付近でもう少し頑張りたかった気はするが具体的にどうすれば良かったか、けっこう悩ましい。 白185のあたり何事もないと白勝ちになっているのだが、実はこの辺りで黒は強烈な狙いを持っていた。 ハイライトシーン 黒2からが強烈な狙い。白は1で黒6の左へアテコミ(次に上辺置きが先手ヨセになって大きい)を打つのが味が良かったようだ。局後判明したのだが、黒6が何とクリックミスだったとのこと。ここで一路下につける手が面白い手で、際どかった。 ただ、私が研究した所では、変化は多いが(一例以下)手にはならないようだ。(攻め合いに行くと上辺の白が1手伸びるのがポイント。いかにも味が悪く黒から何かありそうな雰囲気なのだが、いい手があれば指摘いただきたい。参考図 序盤ゆうすけさんらしい工夫で白が翻弄される内容であった。今後の活躍が大いに期待される。
Jul 24, 2010
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今週の囲碁ボケ碁会所日報 第182回新囲碁ボケ結果碁盤を囲んでMVP(スーパー囲碁ボケ君)nipparat高尾9段と三村9段との対戦パウル君、悪手を打つたびに両者の顔に墨を激しく吹きかけた。実はパウル君、勝敗予想が当たるかわりにタコに生まれ変わることを神と約束した秀行先生だった。GO!さん 実況「今、パウルくんの水槽に巻幡プロと奥田プロが入ってきました」実況「をぉっと!パウル君、巻幡プロの胸にしがみついた!」パウル「だって巻幡タコでしょ」巻幡「タコじゃなくてタエコだっちゅ~の」優秀作品(囲碁ボケ君)nipparat パウル君、頭をイーミンちゃんに足をカナちゃんに張り付けた。そして勝者はイーミン・・・・タコ足敗戦。na4143さん さぁnipparat総裁(浜松市在住)vskyonchn(京都府在住)どちらが勝つかパウル君に占ってもらいましょう。水槽に両者のブロマイドをいれると総裁のブロマイドにパウル君が激ネリを!!パウル君「浜松祭り(凧揚げ)に参加させて!!」タイゼム賞GO!さん 。東洋囲碁上1000万ポイントを振り込むIDまたは希望の代替え賞品をコメント欄または右下メッセージを送るからお知らせください。
Jul 21, 2010
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以前将棋のアマチュアの全国大会にパソコンソフトが参加して、少し勝ち進んだという記事を読んだ。もうソフトがかなりのレベルになっていた時代の話で、洒落ではすまないひどい話で、将棋界の人ってどういうセンスしてるのかと思った。頻繁に出ている人はともかく、一生に一回の記念の大会という人だっているはずだ。それが、勝敗はともかくソフトと打たされるなんて・・・ ところで韓国でプロになれなかった元研究生が関西棋院への入段を目当てに来日して、一般アマ棋戦に出るという流れが加速している様子。何かの仕事のためでなく、碁のために来日してすぐアマ棋戦に参加して優勝する構図には違和感を感じる。 かつてアマ4強が活躍していた時代も、地方の代表とは圧倒的な力の差があったけれど、一生の一回の対局で負けても「あの~さんと打てた。」という大きな記念になったはず。突然来日する名前も知らない人とは全然違う。東京の人はさらに深刻だと思うが、どうなんだろう。 彼らに文句を言うつもりは全然ない。希望の道を求めて必死のはず。また、ホン・マルグンゼムさんと会って印象が大きく変わった。例え自分の生まれた国でなくても、囲碁の指導者として生きて行くという強い思いに触れたからだ。日本で日本人の代わりにたいへん貴重な仕事をしている。新たに来ている人達も同じなのだろうか。 新聞社も頭を悩ましているのだろうか?少なくとも関西棋院は韓国の元院生を受け入れるなら、強いのは分かっているんだから日本のアマ棋戦の成績を受験資格にする必要は全くないはずだ。
Jul 19, 2010
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※あるラーメン屋の閉店 最近、近所のラーメン屋が閉店した。経営が悪かったわけではなく、大家さんが集合店舗をまるごとコンビニに替えるためとのこと。また一つ町の宝がなくなりコンビニやチェーン店ばかりが増えるのは寂しい。将来の食糧危機に向けて、ひそかに一億総家畜化計画が進んでいるいのだろうか? この店は、夜に開いて夜中の3時まで営業していた。ラーメンは昔ながらの味で、塩・醤油・とんこつ・味噌とそろっていた。定食の他つまみが多く、仕事で遅くなった時や妻が不在の時などには重宝したもの。特に餃子や焼き肉が美味しかった。何より嬉しいのは、ひかるの碁全巻がそろっていたこと。おかげで一人でも生ビールを飲みながら、ゆっくりとすごす事ができた。 残念ながら御主人は、もう年なのでこの機会に引退するとのこと。偶然の機会があって、この店で使っていた丼や皿をたくさん譲り受けることになった。今までまじまじ見た事がなかったが、よく見ると薄青色の模様が上品で良い器だ。 ところで、思い立って初めてネットでこの店の口コミ情報を検索してみて愕然。ラーメン通らしい連中が好き勝手な事を書いている。ここで、おじさんに替わって敵を取ってやる。 ※ラーメン通に喝!>ありがちな塩・・・というか、同じような味の店が日本中にありそうで、ありがた味はない。喝! ビールの後や満腹の時はそれでいいんだよ!だいたい近頃の有名店ってコッテリ醤油とんこつばかりで大して個性もないだろ。あんたは創作料理屋へ行け! >玉子は茹でただけ。当然のことながら白身に味はなく、黄身はしっとり。喝! ゆで卵のどこが悪いんだよ!板ちゃんも怒るぞ。煮卵?そんな物が食べたけりゃ、おでん屋に行け! >ネギの小口切りには存在感はなく、ノリの風味も物足りないし、すり胡麻も少なすぎて、どうした?って感じ。喝! そのチョビッとの粋がわからんのか!。だいだいラーメンにいいノリ使ってどうするんだよ!鮨屋に行け"!ふぅ
Jul 15, 2010
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今週の囲碁ボケ碁盤を囲んで 囲碁ボケ記念対局のお知らせ 囲碁ボケ記念対局第23局対局:nipparat 対 ゆうすけさん日時:7月23日(金)午後9時から場所:東洋囲碁(旧タイゼム)日本部屋 囲碁ボケ記念対局は、真剣な対局を肴に観戦者・時に対局者もボケを飛ばして盛り上がる企画です。対局室へは以下のパスワードで入室してください。パスワード <igoboke>
Jul 14, 2010
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第181回新囲碁ボケ結果発表お題 「今日、神の一手を打ちました。」 多彩な神の手の発見があって感心しました。実は、普段見逃している神の手があるかも知れませんね。それにしても神の手のマラドーナって凄いですね。どんなスーパープレーよりもマラドーナのオーバーアクションが目に焼き付いてしまい、夢に出てきそうです。年末のアカデミー賞の特別プレゼンターに出演交渉開始しました。 作品紹介 ゆうすけさん 「今日、神の一手を打ちました」「でどうなりました?」「本当は難しい詰め碁本を解いただけなので、どっちかというと『紙の一手』という感じでした。」 優等生的ネタできました。学校でも先生に頼られる存在とお見受けしました。 GO!さん 「今日、神の一手を打ちました」「で、どうなりました?」「カミトリの一手で返されました」 返しの手で落として来ましたね。さすが、駄洒落棋聖GO!さん、気づきそうで気づかない、上手い返しですね。 kyonchnさん 「今日、神の一手を打ちました」「で、どうなりました?」「カミさんの一声で普通のオッサンに戻りました」 神の心境で帰ったのに、イキナリ日常へ。高品質な喜劇のような味わいですね。 fnkyksjさん 「今日、神の一手を打ちました。」「でどうなりました?」「当然勝ちました.けど 後から振り返ると二手続けて打ったような気が....」 神の手と思ったら、2手打ち。アマですから、2眼ある石を取っちゃう神の手も時には成立するかも。 「今日、神の一手を打ちました。」「で、どうなりました?」「神だったのは,一手だけでした(涙)」 実は、ヘボ手の中に神の手が潜んでいるかも知れないですね。アマの碁の不思議を表現した好作品です。 プリンさん パウル君 「今日、神の一手を打ちました。」「でどうなりました?」「タコの一手を打たれて負けました。」 fnkyksjさんの作品をさらに、生生しくあるあるに仕上げた傑作です。パウル君もタイムリーですね。気持ちが痛くなる作品です。 na4143さん 「今日、神様の一手を打ちました。」「でどうなりました?」「一手だけじゃぁ前田先生のよさはわかりません」 一手だけじゃあね。でも、それを言っちゃあお終いよ。 「今日、神の一手を打ちました。」「でどうなりました?」「どうやら土俵の神様だったようで打つ前に謝罪を要求されました。 土俵の神様が登場する不思議な作品ですが、タイムリーですね。 「今日、神の一手を打ちました。」「で、どうなりました?」「負けました。やたらカス石を逃げてばかりで、 打ったのは貧乏神だったようです」 意表を突かれたオチです。神の手はホントでも、そっちだったんですね。上手いです。 郷禄介さん 「今日、神の一手を打ちました。」「でどうなりました?」「赤紙が届きました」 戦前の碁会所でしょうか。あったかも知れないですね。 「今日、神の一手を打ちました。」「でどうなりました?」「初手だったので誰も気がつきませんでした」 衝撃のオチです。はたしてそれが神の一手なのか、神のみぞ知る、ですね。 na4143さん 「今日、ヨーダ様の信ずる神の一手を打ちました。」「で、どうなりました?」「相手が碁盤が割れるからとネット碁で対局、クリックミス ばかりで負けました。」 碁盤を割る神の一手なんですね。確かに人間業じゃないですね。 ゆうすけさん 「今日、神のー手を打ちました」「でどうなりました?」「神が『ノー』と言う手、つまり悪手です(笑)」 かなり苦しいですが、形より投稿することだ、とオランダの選手も言っていました。 na4143さん 「今日、この神様に一手打ってもらいました。」「で、どうなりました?ずいぶん若い神様だね?」「神様が負けました。箱根駅伝じゃぁ山の神と言われてるんだが、 柏原君囲碁は初めて?」 豪快に振りの文も改造して来ました。いいですよ、何でもOKです。 この碁会所に日本の神が降臨「神の一手を打ちそうでした。」「でどうなりました?」「ここに打て、いやこっちだ、違う違うここだとまとまらず何もしないで去っていきました。」 優柔不断神ですね。こっけいですが、風刺も利いた傑作です。 kyonchnさん 「今日、神の一手を打ちました。」「でどうなりました?」「神は神でも笑いの神だったようで、その後、カルタのネタにされたりもう大変でした。」 なるほど、あれも神の手ですよね。素晴らしい発想の転換です。 あっじょさん 「今日、神の一手を打ちました」「で、どうなりました?」「おかげでキューティクルがツヤツヤになったわ」「髪に手を入れますか!」 ここで「髪」登場ですね。お待たせしました。 「今日、神の一手を打ちました」「で、どうなりました?」「間違って隣に打ったので、袖にされました」 上手い!音の違いでなくて、形違いの「袖」とは高段の芸です。 kyonchnさん 「今日、神の一手を打ちました」「で、どうなりました?」「ノーベル物理学賞受賞に貢献したあんなすごい施設、買い手があるのかどうか・・・」「何か聞き間違いをしている子がいますね」 来ました、来ました、捻って来ましたねえ。カミオカンデで選者を試す作品です。そうは、イカンデ。 あっじょさん 「今日、神の一手を打ちました」「で、どうなりました?」「読み上げはカミカミだったなぁ。」 神とカミカミの対比が面白いですね。秒読みもカミカミだったら堪らんですね。 「今日、神の一手を打ちました」「で、どうなりました?」「やっぱり打つのやめて後に取っておきました。巨人ファンなので。」「どういう意味?」「カミストック」 スクリューのカムストック、濃厚な巨人ファン限定作品です。それにしても、カミストックって発想には脱帽。 「今日、神の一手を打ちました」「で、どうなりました?」山田先生「タイトルは『キミの一手』にしておいてね」 大発見!カミの一手に一番近いキミの一手がありました。さらに神に近づいて、キャミの一手はどうでしょう。 「今日、神の一手を打ちました」「で、どうなりました?」「相手の大石を殺しました。」「あれ、アゲハマ減ってない?」 これは神業の一手ですね。 ゆうすけさん 「今日、神の一手を打ちました」「でどうなりました?」「あれは神の一手じゃない。『彼の一手』だったよ」「マラドーナ!?」 タイムリーネタです。それにしてもマラドーナの「彼の手」って上手いですね。天才は天才を知るという感じの作品です。 MVP(スーパー囲碁ボケ君) kyonchnさん 「今日、神の一手を打ちました」「で、どうなりました?」「カミさんの一声で普通のオッサンに戻りました」 na4143さん この碁会所に日本の神が降臨「神の一手を打ちそうでした。」「でどうなりました?」「ここに打て、いやこっちだ、違う違うここだとまとまらず何もしないで去っていきました。」 郷禄介さん 「今日、神の一手を打ちました。」「でどうなりました?」「初手だったので誰も気がつきませんでした」 優秀作品(囲碁ボケ君)GO!さん 「今日、神の一手を打ちました」「で、どうなりました?」「カミトリの一手で返されました」 プリンさん パウル君 「今日、神の一手を打ちました。」「でどうなりました?」「タコの一手を打たれて負けました。」 あっじょさん「今日、神の一手を打ちました」「で、どうなりました?」山田先生「タイトルは『キミの一手』にしておいてね」 タイゼム賞 たくさんの切れのある作品を送ってくれた、na4143さんです。東洋囲碁上1000万ポイントを振り込むIDまたは希望の代替え賞品をコメント欄または右下メッセージを送るからお知らせください。
Jul 14, 2010
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第181回新囲碁ボケお題発表 いよいよ大詰めのサーカーワールドカップですが、毎回話題になるのが「神の手」ですね。今大会も神の手がいくつか出たようです。 でも神の手と言えば、囲碁界が本家。今回のテーマは神の手です。 ある日、碁会所でついに神の一手を打ちました。 お題「今日、神の一手を打ちました。」「でどうなりました?」「~~」 ルール説明 ボケてください。答えはコメント欄にどうぞ。一人いくつでも投稿可能です。ただし、掲載に支障がある作品は削除します。 結果発表は次週水曜日を予定。毎回MVP作品を選出します。 最優秀作品にスーパー囲碁ボケ君、優秀作品に囲碁ボケ君贈呈。 特に印象深い作品にタイゼム賞(囲碁ボケ奨励賞)贈呈。 詳細 http://plaza.rakuten.co.jp/nipparat/diary/200708010002/ スーパー囲碁ボケ君10個獲得ごとに、一個数億円の囲碁ボケオスカー像を贈呈。 スーパー囲碁ボケ君5個獲得するとNIBK(日本囲碁ボケ棋院)理事となります。ランキング1位の方は理事長となり、その証として理事長君を送ります。 http://www7a.biglobe.ne.jp/~nipparat/igoboke1.html 囲碁ボケの基本を学びたい方には、囲碁ボケ強化合宿(通称パンダの虎の穴)をご用意してあります。強化合宿への強制招待者には、使者として「ボケラーお題を選らばず。」の名言を残したボケラー大師を送ります。注:囲碁ボケ強化合宿(通称パンダの虎の穴) 24時間囲碁ボケのことだけ考え、ボケ続ける合宿。受講料は月あたり100万円。なぜ8段免状と同じ100万もするのか?それは、合宿中に他のことを考えてしまった時の罰として、なんと名刀正宗の刃渡りを行うからである。この合宿を経験した者の大半は、それ以降まさに名答正宗を連発することになる。
Jul 7, 2010
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第180回新囲碁ボケ結果Go!Rock!!Skate!!!お題 高尾9段の持ち馬の名 MVP(スーパー囲碁ボケ君)【ゆうすけさん】「ヨダノリモト」 なぜか僅差で勝てない。【fnkyksjさん】シンディローパー【nipparat】ミスターカンダエービー優秀作品(囲碁ボケ君)【GO!さん】シューシンシューシン【あっじょさん】シカイシャウルサイ【kyonchnさん】ヌカネエデケロタイゼム賞 ゆうすけさん
Jul 7, 2010
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力士は勝負勘を養うために博打を好むそうだが、渦中の大嶽親方は大分負けていたそうだ。現役時代もけれん味のない一直線の取り口で、ずる賢さが感じられなかった。勝ってる上に名前も出てこない賢い人がたくさんいるはずで、大嶽親方まさに踏んだり蹴ったりで哀れだ。 勝負事は大好きなのだが、自分自身は情けないほど勝負師には遠い。碁の大会でも、勝負に臨む心構えができなかったり、戦う前から相手を恐れて逃げ腰になったり、逆に暴走したり、追い上げに焦って自滅したり、もうイヤッてほど後悔している。 最近の注目は何と言ってもサッカーの岡田監督。技術的な事はわからないが、直前まで世界に通用しない戦術を採用していたとすれば、上手い監督とは言い難いと思う。 でもすごいと思うのは、大会直前に作戦を大幅に変更したということ。「ここまで来たら、結果に拘らず今までやってきた事を精一杯出して」と思うのが普通の発想だと思う。なりふり構わず、勝ちにこだわるという執念を感じた。当然これは単なる博打ではなくて、勝つ可能性を追求した結果であろう。 自分の事で思い出すのは、ある大会の大事な対局でのこと。対局前に日本棋院の2階で定石書をパラパラと見ていて、「あれ、こう打ったらどうなるんだろう?やれるんじゃないかな。」と思うことがあった。すると偶然本番でその形ができたので、思いついた手を試してみたのだ。その結果は! 私のその手はシチョウが良ければ成立したのだが、悪かったので一隅であっさり潰れてしまったのだ。しっかり勉強するか研究したらすぐ分かる簡単な事。全く裏付けのない思いつきを打ってしまった事を未だに後悔している。岡田監督の作戦変更とは天地の差がある。 ところで代表監督の評価って難しいなと思う。結果がすべてなのかも知れない。野球の原監督や王監督なんて、どう見たって下手クソな監督だけど、WBCで勝って名監督の仲間入りしちゃっている。カメルーン戦のどこかでほんの5cmボールがずれていたら・・・
Jul 2, 2010
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囲碁ボケ記念対局第22局結果 対局:nipparat(白)対 asutoronさん(3子)結果:白中押し勝ち総棋譜再現http://www7a.biglobe.ne.jp/~nipparat/asutoron.html通算成績ゲストの9勝13敗 詳細 序盤、例によってasutoronさん得意の中央志向の碁となった。黒30・34あたりは互先感覚ではやや甘いけれど十分の展開。黒48まで、堂々の展開となった。 さらに黒62・64と中央止めたのが素晴らしい構想。さらに、68・70・72と惚れ惚れするような力強い進行で、巨大が地がほぼ完成した。 黒78では1子を逃げ出して上辺一部を捨てるのが分かり易かった。そして黒84が頑張り過ぎで一気に紛れてしまった。84では中央83の左に切って1子かかえていれば黒が楽な展開だっただろう。 ここから黒は急展開に焦りすぎたようで、打っただけ取られる展開になってしまい白中押し勝ちとなった。asutoronさんとしては今まで以上に中盤まで良い感じの流れだったのだが、今回も残念ながらちょっとした傷口から崩れてしまう展開で、あと一歩で勝利を逃した。 しかし、asutoronさんの魅力がたっぷり表現された碁であったと思う。サッカー日本代表同様に世界中からNIBK本部に称賛のコメントが届いている。唯一の課題を挙げるならば決定力とずる賢さという感じだろうか。 さて肝心のボケの方だが、皆さんサッカー疲れのようで、序盤戦はサッカーはあまり詳しくないというpgさんが一人気を吐いてくれる展開。しかし対局後は、遅れて参加したあっじょさんらの常連によって、大人のサッカーボケという新たな方向性が示された。 次回のゲストは、pgさんかゆうすけさんの予定。いずれも前回選者が痛い目に会っている相手でリベンジの戦いとなる。
Jul 1, 2010
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