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カーリングの決勝戦、スウエ-デン対カナダの一戦をテレビ観戦。技術的な事はわからないが最後の一投まで勝負がわからない熱戦は素晴らしかった。※ノルベリ選手に釘付け 中でも一人の選手に目が釘付けになった。スウエ-デンのスキップのノルベリ選手。43歳のベテラン、堂々とした体格、あまり口数が多くない様子。隣で他の選手が喋っているのを聞きながら、静かにカメラの方に向かってくる姿が実にカッコイイ。Gメン75のボス丹波哲郎か、はたまたマフィアのボス、ロバート・デニーロの雰囲気だ。対するカナダのスキップ、バーナード選手もベテランでこちらは容姿からチャーリーズエンジェル系か。 試合は1点を争うジワジワした展開で進んだが、中盤のスウエ-デンのわずかなミスからカナダが有利な展開になり、カナダ2点リードで最終10エンドへ。カナダのプレーが冴え後攻のスウエ-デンが苦しい展開で、カナダが勝負を決めるチャンスもあった。しかし、ここでエース・ノルベリ選手の絶妙なプレーでギリギリしのぎ切り2点を取って延長の11エンドへ。 ※スウエーデン追いこまれる さらに後攻のカナダが有利な展開が続く。スウエ-デンが手前にガードした石をカナダが叩きだすという繰り返すで、もうどうしようもないように見えた。しかしノルベリ選手の表情を見て愕然、、こわばりも焦りも悲観も感じられない冷静な様子。シビレル~。惚れそう(ウソ)。 いよいよスキップの2投ずつを残す場面。バレーボールも、どんなにトリックプレーを巧みに操るチームでも、ギリギリの土壇場では必ずエース・エースで勝負し続けるが、最後に勝負を決めるのがエースの宿命だ。 ここで名解説者小林さん「もうここはガードでなく、(中に入れて)勝負に出るしかない。」と言う。私も「もう何かやらなければ」と思ったのだが、長い時間考えた上にスウエ-デンの作戦はまたもガード。考えたら何かやりたくなるのが人情だが、凄まじい辛抱。どこかで「真の勇者は死に急がない。」という言葉があったような気がする(なかったかも)。 ※エース対決・劇的幕切れ ここで、カナダがガード石を叩きだしお互いにエースの最後の1投ずつを残すのみ。この時点で中央に一番近い石はカナダで、どうなってもカナダ有利の状況。それでもノルベリ選手は見事なファインスローでカナダの石を押しのけ、イヤらしい形で2つの石を残した。カナダ有利には違いないが、最大限に逆転の可能性を高めた。 前回のオリンピック最後の一投でダブルテイクアウトで金メダルを獲得したのがノルベリ選手。この状況でカナダのバーナード選手の1投がわずかにずれてスウエ-デンの劇的な勝利となった。 苦しい場面で冷静さを保ち、相手のミスの可能性を少しでも高めるプレーを続けたのがスウエ-デン選手。ベテランの味を堪能した。カーリングは80%はメンタルのスポーツと言われているそう。メンタルスポーツは40歳超えないと味が出ないよね、などと考えつつ、40歳超えても10代の子に精神力で負けてる幽玄のパンダは何なのか?
Feb 27, 2010
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日本囲碁ボケ棋院(NIBK)より重大なお知らせ 当ブログの20万ヒットを記念して日本囲碁ボケ棋院(NIBK)が誕生したのは2007年8月(資料)。先ごろ、40万ヒットを記録しました。この機会に応援してくださった多くのボケラーや読者の皆さんに楽しんでもらえるよう参加型特別企画を用意しました。 日時は3月12日(金)20時です。来週宿題を出しますので考えてみてください。もちろん答えが出来なくても、見るだけで楽しい企画ですので、読者の皆さんも遠慮なくどしどしお越しください。企画の具体的内容は、直前の水曜日に発表する予定です。 NIBKお楽しみ特別企画日時:3月12日(金)20時場所:東洋囲碁(旧タイゼム)日本部屋
Feb 24, 2010
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今週の囲碁ボケGo!Rock!!Skate!!! 第161回新囲碁ボケ結果碁会所日報 お題 囲碁ボケ能「碁」選者の前に現れた碁打ちの霊。この碁打ちは何が心残りで成仏できないのでしょうか? MVP(スーパー囲碁ボケくん)nipparat碁会所の回数券が3枚も残っていた!!ゆうすけさん囲碁のルールを覚える前に死んでしまったこと。asutoronさんもう一度、あなたと打ちたかった優秀作品(囲碁ボケくん)あっじょさん大石を取られて、Oh No!と言ってしまったこと。kuroさん棺桶に六文銭いれないで六目入れやがったhexagobanさん碁笥に蓋をするのを忘れたタイゼム賞 ゆうすけさん
Feb 24, 2010
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今日の昼は、スケートショートトラック男女1500mと張う井山戦を行ったり来たり、激しい内容に最高に興奮した。それにしても韓国強すぎる。あっさりとメダル6個中4個獲得。 ※ 名人を見て驚く 井山名人がNHK杯で対局するのを久々に見て「おおっ!」と思った。前回見たのが2年前の結城戦。2年しか経っていないのに、全く別人のようだ。年齢からして2年の間に大人びて来たのは当然だけれど、唸ったのはその手つき。前回の時は、たまたま結城9段との対局だったのも不運だったのだが、手つきに対する不満を記事にした。http://plaza.rakuten.co.jp/nipparat/diary/200801140000/ 当時は、最初から最後まで抑揚がなく静かに押しつけるような打ち方だった。ところが今日は、静かに置くだけでなく、ここぞの場面で叩きつけたり、時にしなるような打ち方をしてくれたので見ていて気持ちよかった。この変化は興味深い。まさか当記事を見て?はないと思うので、やはり碁に対する自信だろうか。 ただ、まだまだ手首や指のしなりが足りないので固い感じがする。この先は関節の柔軟さなども関係するのかも知れないけれど、味が出てくるのを楽しみにしたい。※絶叫解説 ところで、激しい碁の内容に対して山田先生の解説は終始冷静だ。この碁大矢先生だったら絶叫シーンが見られたかも知れない。「え~え?」「え↓えええ↑」「えっええええええ!!」など7色の「ええ」は、フィギアのジャンプを連想する。 オリンピックの解説と言えば、「多英スゲー、多英スゲー」が忘れられないけれど、今回は何と言ってもカーリングの小林さん。「ヨシ!ヨシ!」「イエース!イエース!イエース!」などの絶叫は最高だ。絶叫の後にしばしば沈黙があるのだが、我に返るのか?それともスタッフに紙で注意されてるのか?と心配になる。さらなる絶叫に期待したい。
Feb 21, 2010
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オリンピック、特に興味があるのは学生時代に熱中したスキーと子供のころ親しんだスピードスケート。特にスケート選手は神様に見える。 ※田んぼスケート 小学生のころ、冬になると体育の授業で毎日のようにスケートをしていた。5年生までは田んぼスケート、その後町に移ってからは校庭スケートである。これどうやって作るかと言うと、田んぼの中に雪を敷き詰めて、昼間ホースで水をまいて雪を溶かしておくと、凍って自然にスケート場になるのである。表面をつるつるに維持するためには、夕方お湯をまけば良い。その他年に数回スケート場にも行った。 残念ながら、いくら練習しても初級者止まりだった。どうしても、うまく片足に体重が乗らないので、スタート直後のようにチョコチョコと走り続けるか、片足に体重を乗せようとしてすぐ転ぶかなのだ。片足に体重を乗せてスイスイと滑る子が羨ましかった。 本物のスケート場に行くと、小学生にとってはとてつもなく広くて楽しかった。競技の選手も練習しているが、今から考えたら恐ろしい。転んでばかりの小学生達の間をすごいスピードで大人の選手たちが駆け抜けて行く。高速道路に酔っ払いの自転車が入り込んだようなものだ。選手にとってはさぞ迷惑だったろう。 試合の応援などにも行ったそのスケート場は、日本一の記録製造リンクと言われていた。新聞記事によると、そのリンクは老朽化した施設を改装する財源がなく今期一杯で閉鎖なのだと言う。何とも寂しい。 ※男子スーパー大回転 ところで今日はアルペン男子スーパー大回転をゆっくり鑑賞。優勝のスピンダル選手の豪快なすべりにも痺れたけれど、さらにすごかったのは6位になったイタリアのインナーホファー選手の信じられないようなリカバー。超高速でスキーが開いて体が飛んでしまった状態からの立て直し。今大会で最高のスーパープレーだと思った。 ところで、オーストリアは最高で14位と大惨敗。ここまで滑降もジャンプもイマイチで、お国ではたいへんな騒ぎじゃなかろうか?
Feb 20, 2010
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今週の囲碁ボケ碁会所日報 第160回新囲碁ボケ結果碁盤を囲んで お題 高尾先生が妹弟子に話しかけました。MVP賞 asutoronさんたかお「プロとはいえ、まだまだヒヨッコ、雑念を振り払って精進しないとね」りな「話しかけないで下さい」nipparat「リナちゃん、試験の次は車券だよ」kyonchnさん 高おしん路「りなちゃん、えがったなあ。プロさなれば、大根めしが腹いっぱい食えるんだ。んだども、カツ丼だけはいげねえ。カツ丼はイーミンさんのものだかんなあ。殺されちまうよ。」(連作)優秀作品賞マーマレードさん 高尾先生「りなちゃんはチョコあげる人いるのかなぁ?」りな「まぁ15個ぐらい...」高尾先生「・・・・ちょっと多いかな、それで僕のは?」りな「あたしゃ、すっかり忘れてたよ。15個もかったんだけど・・(ちびまるこちゃん風に)」高尾先生「...」(なぜか突然現れる)ママ「今は、いいのよ。若いうちはね。でもね、これから何年かすると、おばさんになって15個が10個、そして5個、3個、1個...最後は自分で食べる。そんな女になってはだめなの。それからね...」りな「あたしゃ、ママの話は参考にしないよ」asutoronさん たかお「インタビューみたよ。ミゾッチも落ち着いてるなって感心してたよ。」りな「みぞおちなんて突いてません」たかお「いや、落ち着いているって」りな「モチついてません、お正月じゃあるまいし」たかお「だから、落ち着いてるって」りな「オチなんてありません、真面目に答えてるのにひどいわ」あっじょさん たかおおじさん「りなちゃん、好きな人いるの?」りなちゃん「うん、じぃじ」向井千瑛5段「以上、2手を持ちまして、白番りなちゃんの中押し勝ちとなりました」タイゼム賞マーマレードさん
Feb 17, 2010
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オリンピックのことを書こうと思い、トリノの時は何か記事書いていたのかな?と調べたら書いていた。読んだら昨日の事のよう。今大会も印象に残るドラマやコメントがたくさんだ。 http://plaza.rakuten.co.jp/nipparat/diary/200602140000/http://plaza.rakuten.co.jp/nipparat/diary/200602190000/http://plaza.rakuten.co.jp/nipparat/diary/200602250001/ ※印象に残ったコメント 長島選手「速くなろうなんて考えたことはない。メダルを取ろうと考えてやってきた。」 勝利への執念とともに、単に競技力だけでは勝てないオリンピックの難しさを感じる。最高の技術を身につけた選手だから言える言葉でもある。下馬評の高かった強豪選手が軒並み失速した中で、メダルを狙って獲得したのはたいへんな事。 上村選手「オリンピックで全力を出せて良かった。」 今回もメダルに届かず、気持ちを察すると心が痛んだけれど、この言葉に少しほっとした。過去の大会で実力を出せなかった上村選手。4年にたった1回しかも短時間の一発勝負。メンタル面も、コンディションも整えて全力を出すことのたいへんさ、想像を絶する。 モ・テボン選手(スケート)「危険な事が大好き。」 危険な事ってなんだろう?まさか綱渡りとかフグの肝を食うなんて趣味なんだろうか?興味津津。この人が安全を好む人だったら、長島が金メダルだったんだけど・・なんて言っても仕方ない。 テボン選手や女子モーグルの村田選手のように、本命がいるチームの他の伏兵選手って有利だなと思う。かつてのサラエボ銀の北沢選手もそうだった。伏兵が次の五輪ではエースになって伏兵の風除けになるというのが、良い手筋のようだ。 西選手(モーグル)「~と、スポンサーに感謝したい。」 加藤選手も「会社にとって良かった。」とコメントしていたけれど、以前はあまりこの手のコメントは聞かなかった。以前、日本のジャンプ第一人者の伊東選手がスポンサー探しに奔走する様子をテレビで紹介していたけれど、一流選手でさえ苦労するほどスポンサー不足が深刻になっているのを実感する。伝統のジャンプやスケートの今後が心配だ。 かつて日本のメダルラッシュがあった時にデーブスペクターが「経済力の勝利」とコメントして、他の出演者から「そんなの関係ないでしょ」とキョトンとされていたが、無関係だったら日本人のメダリストは現在に至るまでゼロかも知れない。 ジョニー・ ウィアー選手(フィギア)「僕は北米では模範的と思われないけれど、日本や韓国ではロックスター。」 かつて「ゲイが優勝」って記事みて「そういう時代になったのか」と思ったらタイソン・ゲイ選手だったのだが、今度こそういう時代になったらしい。 このコメントの面白さは日本人の不思議さ。もし、日本の男子選手が公の場で女装や女性の化粧したらどうなるのか?近いうちに直面するかも知れない。
Feb 17, 2010
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囲碁ボケ記念対局第20局結果 対局:nipparat(白)対 ひろさわさん(9子) (懸賞対局)場所:東洋囲碁(旧タイゼム)日本部屋結果:白勝ち総譜 http://www7a.biglobe.ne.jp/~nipparat/hirosawa2.html 詳細 ひろさわさん、序盤から工夫の連続で面白い碁となった。そのため観戦者も30人超えで盛況となった。 図1 上図の黒1から4までは実戦の進行。黒1は独自に考えてきた作戦とのこと。これぞ碁の面白さという手。一見白2に打たれるとまずそうだが、そうでもない。図のように進行すれば周囲に黒の援軍が多いので、中央の白が重くなって黒十分にやれそう。互先感覚だと黒1に対して白は手抜きが一番良いかも知れないけれど、ここはやって行かなければ面白くない。 実戦は黒が7の一路上に打ったのが筋違いで、ちょっと黒がチャンスを逃した。ただ、この後少し進行して愕然とさせられた。 実戦図 この局面で黒1が素晴らしい手。左右の黒が手を結びながら下方向の模様を形成し、そして上の白の大石に圧力をかけている。一石三鳥だ。ひろさわさんの成長を示した素晴らしい手。ところで、黒1の一路上に打って白壁にひっついた黒1子をひっぱり出すのは、先日小沢さんが打ったような手で最悪。不思議なもので一路の違いが天国と地獄になる。 この後も、黒各所で頑張ったのだが惜しいのは黒82、中央に飛び越して左右の白への攻めを見あうのが大急所。さらに白の大苦戦が続いたはず。 前回より差は開いたが内容は向上している。途中までいい流れだったのだが、左上の一連の折衝で、攻めの途中で守り、相手が強くなってから攻めに行くという感じでチグハグになってリズムを崩してしまったようだ。資料によるとまだ碁を覚えて3年とのことで次回が今から楽しみ。 通算成績はゲストの9勝11敗。
Feb 13, 2010
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今週の囲碁ボケ碁盤を囲んで
Feb 11, 2010
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あっじょさん 依田先生「自分でブログを書いたことは一度もない。」 えっ、そうなんですか!でも幸子さんが入力してるなら、途中で検閲が入るはずですが、入ってるようには見えません。(失礼) hexagobanさん 武宮陽光「私の門を叩いた子供に対して、『この道は素質が全て、安静時の脈拍数が60でないと、弟子には取らない』などと断ったことは一度もない」 秒読みの素質ですね。弟子取ってるんでしょうか。 あっじょさん 子沢山の某棋士「ボウシしたことは一度もない」 かなり深いです。深~~い。 hexagobanさん 前田陳爾「『本当に秀哉名人に助言はしなかったんですね?』と聞かれて思わず、『そんなことアタリまえだ!』と叫んだことは一度もない。 これは無意識に言ってますね。 あっじょさん 古谷先生「こんなにテレビに出たことは一度もない」 一躍時の人ですね。一発屋にならない事を祈ります。 asutoronさん 豊満ではない某美人棋士「ハサんだことは一度もない。」 上手い!念のためにハサむところ想像しておきました。 hexagobanさん たかお「NECカップの会場入り口でスタンバってたとき、『あのー、トイレはどこですかあ・・・あれえー、もしかして、M-1に出てた人ですか?』と聞かれたことなど一度もない」 いい感じですねえ。誰か似ている人いるんでしょうか。 表彰MVP(スーパー囲碁ボケ君)新米刑事さんNHK杯万波ちゃん「今日の対戦はタイトルホルダーと関西棋院○○九段です。初手合いですね。」解説ベテラン棋士「へ~意外ですね。」万波ちゃん「意外だと思ったことは一度もない。」 kagemさん趙治勲「公園で寝泊りしたことは一度もない。」警察「みんなそういうの。」 優秀作品ゆうすけさん 「しのげる」と思った大石が生きたことは一度もない。 kyonchnさん 彦坂九段「紫外線を恐れた事は一度もない。」 kagemさん武宮「ヒカルの碁に出演したことは一度もない。」 asutoronさん 豊満ではない某美人棋士「ハサんだことは一度もない。」 宝刀さん ようこー先生「碁盤を大宇宙なんて感じたことなど一度もない」 タイゼム賞 新人の宝刀さんです。東洋囲碁上1000万ポイント振り込むIDまたは、希望の代替え賞品をコメント欄または右下「メッセージを送る」からお知らせください
Feb 10, 2010
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第159回新囲碁ボケお題発表 お題 ○○「~~したことは一度もない。」 解説 名言の数々ありがとうございます。序盤伸びませんでしたが、週明けからジワジワと伸びるという珍しいパターンでした。味のある名言ばかりでした。賞レースは激戦となりましたが、ぜひ棋士の先生に言ってほしいという名言が特に高評価となりました。 作品紹介asutoronさん イーミン女流三冠「出された料理を残したことは一度もない。」 素晴らしい名言です。えらいです。自分だけでなく、参加した宴会ではすべての席の料理を残す事を許さないそうです。 井山名人「棋道一筋。女性に手を出したことは一度も無い。」 力強い名言です。 聖健八段「女性のみならず男性に断られたことは一度も無い。」 さすがの名言です。ただ一度でも断られた時の衝撃が心配です。 ひろさわさん ひろさわ「筋が良いといわれたことは一度も無い」・・・・全然囲碁界ちゃいますし~ これはこれで立派ですよ。でも今度の記念対局で誰かに言われちゃう恐れがありますね。 新米刑事さん ケーゴ棋聖『あのブラジルの夜のTバックが脳裏を離れたことは一度もない。』 これは、ぜひ言ってほしい名言です。この一言で韓国中国勢を寄せつけない、世界の第一人者になるのは確実ですよ。 よしお先生『大盤の前で目算を依頼されないとすねるだけ、聞き手を怒鳴ったことなど一度もない。』 一度、一切の目算を依頼しない解説を見てみたいですね。どんなすね方なんでしょう。 NHK杯万波ちゃん「今日の対戦はタイトルホルダーと関西棋院○○九段です。初手合いですね。」解説ベテラン棋士「へ~意外ですね。」万波ちゃん「意外だと思ったことは一度もない。」 よく聞くやりとりですが、これは、皆さん「さもありなん」だと思います。万波さんにはぜひ、この名言をぶっ飛ばしてほしいですね。 ゆうすけさん 「しのげる」と思った大石が生きたことは一度もない。 これはすごい。悲劇を悲劇に感じない力強い名言です。 うわて「置き碁で黒地と思ったことは1度もない」 黒地は白地、白地も白地。横綱の貫録を感じる名言です。 kyonchnさん 彦坂九段「紫外線を恐れた事は一度もない。」 さすがアフリカ系棋士の第一人者。大自然をも恐れぬ名言です。 向井三姉妹「自分達を囲碁界のキャッツアイと思った事は一度もない!」(う・そ☆) そうなんですか!てっきりキャッツアイかと思っていた人多いと思うんですが、謙虚な名言です。 宝刀さん ようこー先生「碁盤を大宇宙なんて感じたことなど一度もない」 お父さんからの自立宣言ですね。これもぜひ聞きたいですね。初宝刀さん初登場、味のある作品です。 pg(ピィジィ)さん 負けるたび囲碁やめる~と言ってきたが、やめたことは一度もない。 意志の弱さを曝け出したような言葉ですが、これぞ碁打ちの鏡ですね。 囲碁教室にsaiがいたことは一度もない・・・ いてほしいのに、いない。噛みしめるような味がある名言ですね。 うっくんに勝ったことは一度もない。(ぐさっ) お、そうでした。はっと気づく作品です。 na4143さん 藤沢里菜さんが秀行先生のように「しんじ!こんな碁じゃぁお前もまだまだだな」と叱るのを想像したことは、一度もない。 想像しちゃいました。ボケラーに強引に想像させる傑作です。 加藤啓子五段 「ミゾッチ、何でイーミンに負けたのよ。あんたは顔が地味なんだから、頭はハードモヒカン、鋲ジャン着て舌ピアスで対局してよね。」と叱られているのを想像したことは一度もない。 またまた想像しちゃいました。怖い~。 あっじょさん なおちゃん「解説をムッとさせたことは一度もない。」 おおえらい。ところで、よくムッとさせてた聞き手って誰でしょう? イーミン先生「フラガールになろうと思ったことは一度だけある。」 あったんですねえ。ついでにこれも想像しておきました。 asutoronさん 最年少入段「入段できないなんて思ったことは一度も無い。」 これは真実っぽいですね。イーミンちゃんに続いて囲碁ボケスターになるのも期待しています。 あっじょさん 高尾先生「おやつを食べ残したことは一度もない」 なんか、すごくないのがすごいという名言ですね。 良い院生「したことは一度もない」悪い院生「自分から手を出したことは一度もない」 院生にもいたんですね。将来が楽しみです。 asutoronさん 梶原九段「勝負に負けることはあっても、碁で負けたと思ったことは一度もない。」 これはたぶん実際に言ってますね。今の棋士にも言ってほしいですね。 郷禄介さん 生碁を打ったことは一度もない ホントはネット碁も一度もない ていうか碁を知らない 三段落ち。斬新な味わいの作品です。 hexagobanさん 「上手に『そこじゃあ、愚形でしょ』と言われて、『そこは感覚の問題であって、欠陥とは認識していません、よって、マッタはしません』などと言い張ったことは一度もない」 これどこかで聞いたと思ったらプリウス騒動のトヨタのコメントですね。私もトヨタ一筋なんですが、10年以上落ちの中古車しか乗らないので、リコールには無縁です。 pg(ピィジィ)さん あのウッテガエシさえなけりゃ、とつぶやかなかったことは一度もない(涙) 未練たっぷりな名言ですね。 「この人、この段にいてもいいの?」と、主催者に問い詰めたいけど、問い詰めたことは一度もない。 辛抱の名言ですね。逆に「問い詰めない事は一度もない。」という猛者もいるかも。 日本棋院がお金持ちだなぁと思ったことは一度もない。 冷静に分析した名言です。 囲碁関係の雑誌なんかのレイアウトにセンスがあると思ったことは一度もない。悲しいぞ。 プロの目による厳しい名言です。 囲碁を再開して、このかた五~六年になりますけど・・・「国際棋戦で日本選手団が優勝してるところを見たことは一度もない」書いてて悲しくなった。 そんな印象ですね。一応名誉のために、ラーメン杯で2006年に優勝してますね。 kyonchnさん 牛之浜撮雄九段「対局中に寝てて相手が逆切れしたことは一度もない。」 さすが、寝るの浜9段です。ところで、これけっこう昔のエピソードなんですけど、年齢特定のための貴重な資料となるでしょう。 日本棋院職員S氏「棋士のスケジュールがどうにも合わず、この際ダブルヘッダーか二面打ちでお願いしようかと思ったことは一度もないことはない。」 思ってるという裏返しでしょうか。ありそうですねえ。 ヤッシーさん「ドライヤーで髪を乾かした事は一度もない。」 そうなんですか。扇風機で? kagemさん 趙治勲 「意外でしょうが寝言いったりしたことは一度もない。」 これは証明できるんでしょうか。 武宮「カーペットをコロコロしたことは一度もない。」 日常生活でも地を這うような事はしないってことですね。さもありなんです。 趙治勲「公園で寝泊りしたことは一度もない。」警察「みんなそういうの。」 抜群のツッコミで爆笑です。 武宮「ヒカルの碁に出演したことは一度もない。」 やはり本人も意識してたんですね。 趙治勲「火事現場で野次馬してたら、「おまえがいるとややこしいだろ」って言われてしょんぼりしたことは一度もない。」 ないんですか!?あるって事なんでしょうね。完全に想像しちゃって爆笑です。 武宮「葬式でお坊さんに「武宮先生」と話し掛けた弟子を、後日あの世へ送ったりしたことは一度もない。」 太っ腹。そのくらいの間違いは許すそうです。木魚と間違えて武宮先生の頭を叩いた弟子はアウトだったそうです。続く
Feb 10, 2010
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囲碁ボケ記念対局第20局 対局:nipparat(白)対 ひろさわさん(9子) (懸賞対局)日時:2月12日(金)午後9時から場所:東洋囲碁(旧タイゼム)日本部屋 撰者の10勝9敗で迎えた第20局。今回のゲストは囲碁ボケオスカー像の作者であるひろさわさんが2度目の登場。めきめき腕を上げているひろさわさん、どんな碁になるか楽しみです。 祝りなちゃんプロ試験合格 MVP獲得経験もあるボケラーりなちゃんがプロ棋士試験に合格しました。おめでとうございます。りなちゃんがNIBKチームの3将としてタイゼム団体戦に参加したのが、一昨年の夏。あれから、わずか1年半のプロ試験合格には驚きました。若さって恐ろしいです。 小さくまとまらず世界を目指してほしいです。苦しい時は、どうぞ囲碁ボケで気分転換してください。
Feb 9, 2010
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田舎から町に引っ越してしばらくした小5か小6の時だったと思う。学校から帰ると突然両親が「映画に行こう」と言い、生まれて初めて映画館に連れて行ってもらい映画を見た。 突然の事、しかも大きな映画館に驚いた。映画は「キングコング」、序盤の原住民の恐ろしげな儀式の映像の迫力に圧倒された。自分のすぐ近くにコングがいるようで息を飲むような感覚、最後のシーンでの複雑な思いなど、昨日の事のように思い出す。どんな映画を見ても、最初に見たキングコングが一生で一番強烈な印象の作品である事は変えられないだろう。 そんな思いがあったので、そろそろ小5の子供を映画に連れて行って驚かそうと考えていた。なかなか時間がなかったり適当な作品がなかったりで実現しなかったのだが、昨日の夜、突然機会が巡ってきた。映画は話題の「アバター」。子供同士でアニメ映画は何回か見たらしいが、本格的映画は初めて。 3D映像は博覧会みたいな企画で短時間体験した事はあったが、普段ほとんど映画を見ないので3D映画とやらは私にとっても初体験。いきなりの宇宙船内に自分が入ったような映像にギョッとした。 男の子が空想するような幻想的な世界が臨場感ある映像で次々現れる。アニメの宮崎映画を実写にしたような感じだ。美しく迫力ある映像の連続であっと言う間に時間が経ってしまった。それにしても映像技術の進歩はすごい。 子供はどうだったろうか。「面白かった」と言うものの様子は淡々としている。良い思い出となってくれれば良いが。さらに、この子が子供と映画を見にいく時はどんな映像になってるんだろうか。 ところでアバター、現代社会や科学文明の風刺という点でキングコングと似ているが、物語の結末の違いはどうしてだろう?子供が空想を膨らまして作ってきた夢の世界を、映像化してしまう事は良いのだろうか?こういう映画って空想力の衰えた大人のための遊びなのかな?などと、評論家みたいな事を考えなら岐路についた。
Feb 7, 2010
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第159回新囲碁ボケお題発表 最近の巷の話題と言えば、何と言っても大相撲ですね。品格とか古い新しいと何かとモメてますが、この隙に乗じてTBSが新相撲リーグS1を立ち上げるって聞いたんですが、ホントでしょうか。朝青龍と亀田父とのガチンコ勝負楽しみですねえ。 ところで大相撲理事長選挙に出馬して当初苦戦と言われていた貴乃花親方の名言には痺れました。曰く 「現役時代勝てると思って土俵に立った事は一度もない。」 まさに侍。私など「この相手なら勝てる。」と思ったり、逆に最初から負けると思って勝負に臨んだり、まったくアマちゃんなので親方の名言にハンマーでガツンとやられました。 そこで今回は、囲碁界からも、名言を発信してもらいましょう。 お題 ○○「~~したことは一度もない。」 ルール説明 ボケてください。答えはコメント欄にどうぞ。一人いくつでも投稿可能です。ただし、掲載に支障がある作品は削除します。 結果発表は次週水曜日を予定。毎回MVP作品を選出します。 最優秀作品にスーパー囲碁ボケ君、優秀作品に囲碁ボケ君贈呈。 特に印象深い作品にタイゼム賞(囲碁ボケ奨励賞)贈呈。 詳細 http://plaza.rakuten.co.jp/nipparat/diary/200708010002/ スーパー囲碁ボケ君10個獲得ごとに、一個数億円の囲碁ボケオスカー像を贈呈。 スーパー囲碁ボケ君5個獲得するとNIBK(日本囲碁ボケ棋院)理事となります。ランキング1位の方は理事長となり、その証として理事長君を送ります。 http://www7a.biglobe.ne.jp/~nipparat/igoboke1.html 囲碁ボケの基本を学びたい方には、囲碁ボケ強化合宿(通称パンダの虎の穴)をご用意してあります。強化合宿への強制招待者には、使者として「ボケラーお題を選らばず。」の名言を残したボケラー大師を送ります。注:囲ボケ碁強化合宿(通称パンダの虎の穴) 24時間囲碁ボケのことだけ考え、ボケ続ける合宿。受講料は月あたり100万円。なぜ8段免状と同じ100万もするのか?それは、合宿中に他のことを考えてしまった時の罰として、なんと名刀正宗の刃渡りを行うからである。この合宿を経験した者の大半は、それ以降まさに名答正宗を連発することになる。
Feb 3, 2010
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第158回新囲碁ボケ結果 囲碁3段を目指す男お題 囲碁勝利の方程式 MVP(スーパー囲碁ボケ君)ドリル梶原 × 天才昌二 = ∞ (asutoronさん)神田英+B+C=神田英BC (nipparat)http://plaza.rakuten.co.jp/ibunkaiyuu/diary/201001290000/ (hexagobanさん) 優秀作品(囲碁ボケ君)ヨーダ × ローマ字 = 宇宙からのメッセージ (kyonchnさん)汪見虹+陳耀華+鈴木歩+朴永訓+江鋳久+王立誠+劉世振+種村小百合+馬暁春+牛力力+安永一 = 見! 陳歩 永久 立振 種馬かー! (nipparat)タイゼム賞asutoron さん
Feb 3, 2010
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