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先日、母の兄弟の妻(私にとって叔母)が高齢で亡くなりその娘から形見分けとして受け取って、と箱に入ったネックレスが送られてきました。ネックレスの箱が出てきたので開ける前から驚いたのは、私がまだ幼児の頃、皆でお出かけしたときに叔母が抱っこしてくれ、その時叔母のネックレスを触っていたら、Rちゃん(私)が大きくなったらこれあげるわね~と何度も大きい声で言ってくれたので、子供ながらにもらっていいものなのかなあ?違うと思うけど。と記憶にのこっているんです。叔母はたぶんお嫁さんとして、義父母に良いところを見せたくて、大きな声で義父母が可愛がっている同居孫の私にそんなことを言ったんだと思います。箱を開けると、その時のネックレスではなくて観光地の名産品として販売されているネックレスでした。叔母と私は親しくはしていましたが母の実の姉妹ではないので、気の置けない仲ではなく、形見分けでアクセサリーをいただく理由もないと思うし叔母には娘もお嫁さんも孫ひ孫も沢山いるのでそちらに差し上げたほうがいいんじゃないかと従姉妹に話しました。するとそのことについては心配しなくていいのでこれは高齢になった叔母のことをいろいろ思いやったりちょっと難しくなった叔母の話し相手になって楽しく過ごした私にもらってほしいとのことでした。叔母はお嬢さんで趣味が良く良い物を沢山持っていた人なので、叔母が大事にしていた娘や孫やひ孫達に多分充分に叔母を思い出す物はあったとは思うし、頂いたネックレスは数十年以上前のデザインなので特に欲しいと思う人はいなかったのだとは思います。でも、叔母にとって大事なものだったらそれはやはり叔母の家族が持つべきものなので、何度か大丈夫か聞いてから叔母の思い出として頂くことにしました。ネックレスはほとんど使ったことがないようで、箱には名産品の証紙だとか技能士による制作の証紙とかがシールとして貼ってありました。不思議な事には、印刷された値段のシールまでそのまま貼ってありました。ということは、これは誰かから頂いたものではなくて、叔母か身近な人が購入しそのまま置いておいたのでしょう。観光地の名産品なので、そこに行った時に旅の思い出として購入したのかもしれないのですが、価格が結構な金額なので、気軽にふらっと買ったものとも思えませんし、もし叔母が自分で気に入って高価なものを買ったならもっと使っているはずですけど、そうは見えません。箱の内側には店名と住所が金字で印刷してあります。住所をよく見て、驚きました。この街には、祖母が長期入院していた病院があります。ネックレスはこの県の名産品ですけど、別の市が産地で、この街の住所が書かれているものは少ないと思います。年代的にも、もしかしたら、祖母が長期入院していたとき、お見舞いに訪れた際に、叔父が妻に購入したのか、または、祖母へのお見舞いに叔父(祖母の息子)がまとまったお金を持ってきたのを返す形で母が祖母の代理で購入し渡した、その可能性が強いかもしれないと思いました。親子仲、兄弟仲がとても良かったので、お見舞いを返す形で買った物だという意味で値札付で渡した可能性はあると思いますし、叔父も購入する場にいて、叔母に見せるために値札をそのままにしてもらったかもしれません。叔母の方も、記録みたいなものでそのまま残し、ちょっと好みじゃないけど、良い物だという事を忘れずに娘が大きくなったら良い物だからあげようかなとそのままにした可能性はあるかなと思います。それを裏付ける一つとして、私もその名産品のペンダントを祖母の退院時に母からお土産としてもらっているのですが母のはなかったので、きっと快気祝いとかお見舞いのお礼とかで母が購入した可能性が高いかもしれません。とすると、このネックレス、祖母と母に縁があるネックレスかもしれないんですね。それが偶然私のところに来たとしたら、やっぱり不思議としか言えないのかも。そして、あんなに何度もRちゃんにあげるね~と言っていた叔母の言葉も、違うネックレスですけどちゃんと実行されたというわけです。このネックレスが祖母に関係あるならとっても嬉しいので、そこの名産品をもらったか別の叔母に聞いて見ようと思います。ちなみにこのネックレス、貴金属ではないし名産品として高価に観光客に販売されていただけで思い入れがない人には価値がないものですけど、私にとって大事なネックレスになるかもしれません。本当に祖母に関係があるのだったら不思議な事ですね。それから気位が高いところがあったけどお互いを大事にしようとしていた叔母との楽しいおしゃべりを思い出して想いたいとも思います。良い関係を持てた叔母で良かったです。追記 1何度も見ていたら、叔母がこのネックレスをお出かけにつけていたことがあったのを思い出しました。祖母が退院して1~2年後位だったかもしれません。普段叔母がつけているタイプと違うし華やかで目立ったので覚えています。母が似合うとか素敵だとかとても褒めていたような覚えもあります。若い頃の華やかな美しい叔母を思い出せるネックレスで良かったです。追記 2そう言えば、母の妹がずいぶん前に亡くなったときここにも書いている不思議な体験をして、あまりにも不思議だったので、母の妹と仲が良かったこの叔母(母の義姉妹)にその話をしました。すると意外な事に、そんな事信じそうにもない現実的な感じの叔母が、自分もいろいろな不思議な体験をしていて、そういう勉強をしようと思ったこともある、と言うではありませんか。どんな不思議な体験かと聞くと詳細は言わず、ただ一つ言ったのは法事の際に自分と弟達だけに蝶々が飛んでいるのが見えて、他の人達には見えなかったと言っていました。だからこのネックレスが私に届いたのは叔母がもらってほしいと思ったからかもしれません。画像は本文と関係ない花珠真珠です。
2024.05.19
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2019年頃の話です。親族の実家へ、用事で行きました。もともとその家は複雑な事情があって先祖供養が出来ていなかったので、そこを管理する親族に供養や管理の話をして少ししていってもらえるようになっていました。無人ですが、とても手入れがされている明るい雰囲気の家で、用事で何度も訪れていますがそれまでは何も違和感は感じませんでした。しかしその日だけ、なぜかわかりませんが門を入ってすぐの窓にこちらを向いて立っている30代位の女性が一瞬見えたような気がしました。そんなに昔の人ではないような雰囲気で朱色のはいった花模様の着物姿のようでした。いないところに人が見えたような気がしたのはこれが初めてだったし、見えたような気がしただけではっきり見たわけではないのでただの気のせいかもしれませんが、今までその家でそんな気がしたことはないので不思議だなと思って、親族に話をしました。その家には若くして病気で亡くなった女性がいます。非常に優秀な方で、皆が惜しんでいたのを子供の頃覚えていますが、私は直接お会いしたり話した覚えはありませんでした。親族が言うにはその方は着物もよく着ていて花模様の明るい色合いの着物もあったそうです。窓から外を見ていたように見えた気がしたその表情は穏やかでした。私がご先祖の事や供養の話をしたのでありがとうと言ってくれたのかもしれないし単に私の気のせいかもしれないし全くわかりませんが、私と親戚でもあるその方とご先祖様達が幸せでいらっしゃるのであれば嬉しいです。ちなみにいないはずの人が見えた気がしたのはその時1度だけです。この話には後日談があります。2022年か2023年頃、今まで話をしたことがなかったその家の近所に住む方とひょんなことで知り合い、話の流れで、この話になりました。すると、その親族にとても可愛がってもらっていて着物を着ている写真を持っていると言うではないですか。それも花模様の着物だそうです。見せていただくと、私が一瞬見たような気がした女性のような雰囲気でした。とても優しい方だったそうです。私は何かを見る力はないし、そういうものが本当なのかはよくわからないので気のせいの可能性の方が強いけど、でももしその方だったら綺麗な着物姿で幸せにいらっしゃるのかな、その方がいらっしゃるということは、その方のご家族もお幸せでいらっしゃるのかな、そしたら私が大事に思っている人達も幸せでいるんだなと思えるので、ちょっとほっとします。
2024.01.31
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ずーっと前から不思議に思っていることの一つに、カタログ通販会社の3割位で取り入れている不思議なチラシの同梱があります。それは、商品を載せたカタログ以外に大判のカラーチラシにも同じ商品を載せ4つ折りにしたものを5~15枚位同梱してくることです。カタログ冊子を作った後に緊急で商品追加があったとか、特に目立たせたい商品があるので追加のチラシを入れるのはわかります。でもそうではないようで、毎回折りたたんだチラシが大量に入っている。そういうチラシ同梱の営業戦略のようです。これって一つ一つ広げて見ないといけないしいろいろ出てきて散らかるし冊子に載っているのと同じ情報が載ってることが多いし違うものが載っていていいなと思っても注文時に冊子とチラシの商品とあちこちの商品番号を探しごちゃごちゃするしなによりカラー刷りの上質紙なので無駄だなあって毎回捨てるたびに思うんです。でも、カタログが届くのを楽しみにしている大きなお店が近くにない、出歩けないお年寄りとかはいろんな紙を広げて見るのが楽しみなのかな。紙だって、上質紙は折り紙工作に使ったり野菜をくるんだり、焼き芋包んだりに使われるし、私も母の介護時はおむつを包むのに重宝してましたし。ん~でも無駄な感じはするのでこれからどんどん少なくなってはくると思いますが未だいろんな会社で継続しています。なぜこの大きな4つ折りチラシを何枚も同梱するのかご存じの方やこれがあるからいいんだとっても便利という方がいらっしゃったらぜひその理由を教えていただきたいと思います。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.01.22
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使われている所では前から使われていると思いますがホテルのランチブッフェに行ったらご飯盛り付け器があって、そのクオリティに関心したので書いておきます。あったのはカレーのご飯のところで、見た目は綺麗だけどデザイン的にはそんなに凝っていないファストフード店にもありそうなやや大型の機械でした。お皿を置いて普通サイズか小盛かボタンで選ぶと上がかぱっと開いて、ぱさっとご飯が落ちてきます。上から落ちてくるので形は綺麗に整ってはいないのですが、軽く、ふわっと落ちてくるのが絶妙で、そこが開発に苦労されたんだと思います。日本のこだわり、技って感じがしました。機械の中で保存している時にくっついたり、固まったりつぶれたりがない状態で空気をいい感じで含んでよそってくれる感じ。素晴らしいです。通常は大きな炊飯ジャーがあって、開けるのも、ご飯がこびりついたしゃもじもちょっと大変でしたから。デザインよりも機能と味なのはわかってますがもしこの器械のデザインがもう少し近未来的な感じならトップクラスのホテルの特別感に合ってすごく素敵な印象なのになと思いました。ちょっとまかない食堂みたいな雰囲気なので。それで思い出したのは別のホテルのブッフェで見たネコ型ロボットです。このロボット、確かほぼ同じタイプのものが大手ファミレスでも使われていると思います。なので大手ホテルでこのロボットを見た時はここでも使われているの?とびっくりしました。しかもあえてネコのデザイン。やっぱりネコ型というところがドラえもん=未来という感じで親しめる感じなんでしょうか。素敵なホテルのカフェラウンジの通路をネコ型ロボットが行き来しているのはちょっと違和感がありましたが、単に慣れないだけでしょうか。このロボット、配膳ロボットとして使われることが多いようですけど、そのホテルではお客様に直接対応してもらうものではなくお皿を下げるときにまとめて自動で持っていくために使われているそうです。ウェイトレスさんに使い勝手を聞いてみたところ、まだ発展途上で、時々通路で戸惑って固まっているし、安全のためにゆっくり進むけどまあまあ便利だそうです。これからどんどん改善されていくのでしょう。母に見せたら楽しがるだろうなあと思ったけど、理系の父なんかはもっと楽しむだろうけどきっと見てわかってるよね、大丈夫、って思いました。売ってます!高いです!でもそのうち普及してくるのかも?立食パーティとか、飲み物やカナッペなどを載せて会場を回るとかあるのかも。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.01.17
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一方通行一車線の両側に整備された歩道で10メーター位前を中型犬を連れた初老の男性が歩いていました。たぶんボーダーコリーだと思いますがご主人に歩調を合わせています。すると車道を挟んだ反対側の歩道からけたたましい犬の鳴き声が聞こえてきました。見るとアプリコット色の小型プードルがリードを引っ張って前足を振り上げて、威嚇しているんです。プードルの飼い主はリードを引っ張りながら相手の飼い主に挨拶するでもなくプードルをなだめるでもなく、引っ張ってそのまま歩いて行ってしまいましたが、けたたましい鳴き声はしばらく続きました。突然威嚇されたボーダーコリーのほうですが一瞬、そちらの方を見て身構えたものの、一言も吠えることなく、相手が吠えるばかりのプードルだというのを見て優しい雰囲気で威嚇を見つめ、プードルが行ってしまうと、一瞬ご主人を見上げ、軽くバフッと、声を立てずにご主人に合図してまた一緒に歩き出しました。とっても賢くてマナーが良いワンちゃんだなあ、偉いなあ、ご主人も幸せだなあって思いました。ご主人も慌てずに黙ってその場に立っていたので相棒のワンちゃんが賢い子だとよくわかっているし、躾けもしっかりしているのだと思います。賢い立派なワンちゃんに学びました。今調べてみたら、ボーダーコリーって犬の中でも突出して賢くて思慮深く、観察力が優れているそうです。なるほどその通りだったと思いました。でも運動量が多いので散歩が大変なんだそうですが、お年を召した長年の相棒のワンちゃんだったのか、ご主人に合わせていたのかで、ゆっくり歩いていました。
2023.12.30
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大谷翔平選手が国内全小学校に三個ずつ計約6万個贈ると発表していたグラブが母校の岩手県奥州市立姉体小学校に「このグローブが私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。野球しようぜ。大谷翔平」というメッセージ付で届けられたそうです。遠く離れたアメリカの大リーグまたは、一部の生徒には興味がなかった野球、そういうものを一気にぐっと身近にして子供達の目をキラキラさせる大谷翔平さんのようなヒーローがいるってとっても大事だと思いました。それも、日本全国の小学校に公平にというのもとても良いですね。自分の分野で成果を出すだけじゃなくて生活態度でも道徳観念でも私を含めた大人達にも良い効果を与える人ってなかなかいないかもしれません。そういうヒーロー(分野・男女問わず)が社会には必要だなと思いました。追記:スポーツで言えば羽生結弦さんも20代ながらオリンピック連続制覇という偉業を達成されかつ、以前から地域に大きく貢献されてきている方です。それをプライベートの悪意のない躓きをここぞとばかりにバッシングする人達って大人として恥ずかしい。こんな事をしているからいつまでたってもヒーローが生まれにくい社会になるんですよね。本当は、皆それぞれ自分がヒーローになるべきなんです。でも、人に嫌がらせする人は絶対になれません。自分で道を選ぶ事を、子供達に教えるのが大事だと思います。下:カレンダー画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.12.22
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ネットにあがっていたKUTVニュースで知った話です。高知県南国市の後免町が、名前を全国に広めようとやなせたかしさんのアイデアで『ハガキでごめんなさい全国コンクール』を20年行っているそうです。今年の大賞は、ペンネーム宇久修一さんの天国の祖母に向けた「ごめんなさい」でした。ここに載せておきます。天国のばあちゃんへ51年前の中学の体育祭。両親のいない私を育ててくれた祖母。思春期とはいえ「見に来ないで」と言ったのに、昼の弁当前、重箱にいっぱいの弁当を作って同級生の女子生徒に尋ねながら私を探して届けてくれた。その祖母に、嫌な顔で追い払うように帰らせた。「もう行かんよ」と寂しそうに言った祖母はその年の冬に倒れ、体育祭に来て欲しいと思っても来れなくなった。ばあちゃん、本当にごめんなさい。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.12.20
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昨日か一昨日、ながらテレビだったので番組名も覚えていないのですが、不思議な体験を集めた番組をやっていました。1つ、どう考えても不思議なそれも他とは全然違うタイプの話がありました。それは、国内での10年以上前の話で、法医学の教授のところに警察の方々がいらっしゃって連続殺人事件の写真を見てほしいと頼まれたそうです。そこには沢山の写真があって、通常は整理されているのに慌ただしくいろんな人に見せたようで、ばらばらに広げられたそうです。それをいつものようにぐるっとまわって遠目から見ると、なぜかそのうちの数枚だけが浮かび上がって光って見え、こんなことは初めてなので驚いていると、これを見てと女性の声が聞こえ立ち尽くしたそうです。その写真はすべて同じ女性の写真で、そこに犯人が特定できる証拠が残っていたという話でした。その教授は名前も大学名も、県警名も出していて、法医学の教授が不思議な話をするのはよっぽどのことで事実だと思いますので検索すれば、出てくるかもしれません。ご興味がある方は調べてみてください。科学的(脳科学的)な話で考えてみれば教授は今まで沢山の経験を持っていらっしゃるので沢山の写真の中から、重要な手がかりとなる写真を無意識のうちに選別でき、女性のものだとわかった。それが光って浮かび上がっているように見え、これを見ればわかるという無意識の気持ちが女性の声に聞こえた、という、超能力というか脳の力の現象なのかもしれませんが、それだったら、今までに何度か経験しているのに初めて起こって、自分でも驚いて立ち尽くしたそうです。それに、ものが浮かび上がって光って見えるなんて普通はないですよね。しかもそれは、初対面の警察関係の方々に囲まれて急に写真を見るという緊張した状況で、脳がリラックスして瞑想状態にはいっているわけではないので、幻視幻聴は起きにくいのでは。こういう説明のつかない不思議な話って、信じがたいけどいろいろ聞きますからあるんだと思います。不思議な事があるということは人を貶めた狡い者には天罰が当たるでしょうね。
2023.10.26
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近所の割烹料理店で食事して、折詰を手土産に帰った話を以前書きましたが、その時にもらった商店街の福引券を応募したら、「当選しました、おめでとうございます」と500円券が2枚が郵送されてきました!わ~い、嬉しい!と喜んだ1時間後、今度は、仕事関係で答えたアンケートについてきた抽選が当たりましたと何と5000円の商品券が届きました!どちらもなかなか当たらないものだと思うのでちゃんと当たるんだ~、当ててくれてありがとう!ってとっても嬉しいです!商店街の商品券はまたあのお店で食事する際に使おうかなあ、行くの楽しみって思います。普通の商品券のほうは、楽しく迷って決めようと思います。思い切って普段なら買わないものにしようか、実用的なものにしようか迷うところです。良い事があるのは嬉しいですね。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.10.23
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とある趣味の会で、いつもと違うクラスに行ったら隣に座っていた顔見知りの数人がそのあといつも食事に行っているというのでご一緒させていただきました。趣味の会では学ぶ事第一で周囲の方とは挨拶程度なので、こういう機会に参加者同士何か参考になる話などできたら楽しいと思ったんです。ところがこの人達、稀に見る位、内容のない会話を延々とする上に少し会話が盛り上がると脈略のない話を突然して会話を遮って来る人もいてびっくりしました。今考えると、会話を遮る人はいつも同じ人で、他の人が自分が興味がない内容で盛り上がると自分に注目が行くような遮り方をしていたのだと気が付きました。こういう集まりでありがちなのは講師や会への不満や悪口とかでそういうのは嫌だけど、内容が全くないのも嫌ですね。内容がない会話でも楽しく過ごせて良かったという事はあるけどこんなに無駄な感じがしたのは久々です。でもこの人達は気が合うようで、私が帰った後も暗くなるまで一緒に過ごしたようで、いや~よっぽど暇なのね~と思いました。趣味の会には他にもいろんな方がいるから上達するための話が楽しく出来る人とお付き合いしたいと思います。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.10.17
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大きな家電屋さんに行こうと電車に乗ったら乗る電車を間違えて違う方向に行ってしまいました。すぐ降りてホームの反対側から反対方向行の電車に乗って引き返そうと思ったのですが、その線のホームって反対方向行のホームは別で、一旦階段を下りてまた昇らなければなりません。猛暑の折、面倒だったのでせっかくだから予定を変えてしばらく行っていない街で早い夕飯でも食べて帰ることにしました。その街にしかないちょっと通な食べ物屋さんやお店がぎっしり並んでいて季節ごとに寄るのが楽しみな街で母とも何回か来たし、もっと来ようと思っていました。ところが母が倒れたあと意識がもうろうとして搬送されたのが、たまたまこの街にある病院で、毎日仕事帰りに電車を乗り継いでせっせと通って無我夢中すぎて今だにまだ心の整理ができていない複雑な思い出のある場所になりました。それで少し足が遠のいてしまい、今は年に1回行くか行かないか位になってしまったのでいい機会だから寄って、美味しい物でも食べてみよう、栄養のある物を食べるようにいつも言ってくれた母もにこにこして「ああ、それがいいよ」と言ってくれるようだったので、母とも行った、割烹料理店に行きました。早い時間なので予約なしで入れ、お店の方に聞くと飲み物とお通しを注文すれば単品でも良いとのことだったのでこのお店の名物の鍋物を頼みました。お店も開いていたし、コースだと結構な量になるので丁度良かった。街をゆっくり歩いて、中華料理屋さんの売店で冷凍餃子と冷凍ちまき、ホテルの売店で冷凍ハンバーグとパウンドケーキ、以前書きましたけど、お見舞いの後に閉店間際に飛び込んで購入したものの食べる暇が無くていつもだめにしていたので気持ちが沈んでしまう印象になってしまったスーパーの印象を変えようと、楽しく買い出ししてえ~っと冷凍庫、あれをああすれば入るかなと考えながら家路につきました。パウンドケーキはお彼岸も近いので早速お供えしました。日持ちするのでお供えやお届け物にぴったり。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.09.24
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歩いていたら、あまり交通量は多くないのですが一応大きな通りの車道に足腰が曲がってしまっている杖をついた方が大幅に出ているのを見かけました。もし車が暴走してきたりしたら咄嗟によけられる状況ではないので思わず駆け寄り聞いてみると、タクシーを拾おうとしているけどなかなか来ないとの事でした。「私が拾うから、歩道のほうに寄っていてください」と伝えると、柵によりかかるようにつかまっておられます。やはり杖で立っているのも大変なのだと思います。母を介護していたので、一目で状況がわかりました。やっと普通のタクシーが来たので拾おうとすると、「その形は乗れないのでだめなんです」と言います。以前書いた、ボックスカー型のタクシーがやはり乗りやすいんですね。体が上手く動かせないと、かがむように乗るのが難しいんだと思います。この形、最近はとても多くなっていると思いますが、もっと増えると良いですね。ところがその時は、従来の形のタクシーばかりが6~7台続き、なぜかボックスカー型が全然来ません。なので私は先のほうの交差点まで進んで違う方向へ行くタクシーも探していたのですが、その方は諦めたようで、私がやりすごした普通のタクシーをご自分で止めて私にお礼を言って、乗り込もうとしましたがやはり乗り込むのが大変そうでした。離れていたので、乗り込むのをお手伝いしようと近づいたときには乗り込まれていて結局役には立てませんでしたけどお手伝いしようという気持ちだけでも出来て良かったかなと思います。お盆前夜だったから、なおさら思いました。
2023.08.13
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ここ1~2週間ほど猛暑もあって用事以外の外出を控えています。でもそれだと運動不足になってしまうので夕方少し涼しくなってから時々散歩していて、今日は散歩がてら、久々に近所の割烹料理屋さんで食事してきました。割烹料理といっても、街の割烹料理屋さんで、お座敷もあるけど、テーブルや小上りで気軽に食事することもできる、でも修行した板前さん達がぱりっとした調理着を着て確かな味の料理を出しているお店です。入ると季節柄か、親族一同集まりのようなグループ、うち一組は喪服姿。地味な普段着の方もいらっしゃったので法事だと思われますが、年配の男性がぶかぶかの喪服姿でたまにそういう方を見かけますが、お年を召してお痩せになったんだろうなあとその方のご苦労を思います。あとは老夫婦や高齢親子連れがほとんどで、皆おなじみさんという感じでした。私はさっぱりしたものをと安いほうの握りの盛り合わせを頼んで、それだけだと一人だし申し訳ないかなと巻物をいくつかお土産(持ち帰り)に頼みました。私が仲居さんに「巻物ってお土産にできますか?」と相談していたからかもしれませんが、私が頼んだすぐ後に隣の親族一同で来ている感じの賑やかなグループの男性が、「かっぱ巻きお土産にしてもらえる?」と頼んでいました。頼んだすぐ後に、「お土産って言ったって、誰もいないんだけどね。」と誰も聞いてない言い訳をしたんですが、隣の女性が「家で食べる分ね」と軽くフォローしていてご姉妹なのかな、従姉妹さんなのかな、親族の気楽さだなって思いました。私も持ち帰りの意味でお土産と言っただけだけど自分へのお土産でいいじゃない、それにお供えだってお土産だしって思いました。お隣のテーブルは、ワインとかジュースとか並んで賑やかな中に、うな重が人数分15個位届きまるで駅弁のように配られた後すぐ、今度はお刺身の盛り合わせの大皿と寿司桶がテーブルに置けないほど次々届いてました。親族一同揃った際の昔ながらの食事って感じでした。そうこうするうちに私のテーブルにも折り詰めが届きました。こちらも経木の箱を店名入りの包装紙で包んで紙紐できゅっと結んだ昔ながらの折り詰め。子供の頃、母が仕事で遅くなった時時々買ってきてくれたので子供の頃に戻ったような気持ちがします。家に帰ってちょっと疲れたので一休みしたあと、美味しそうなので食べ始めて、あ、お母さんに最初にお供えしなくちゃなのに、と急いでお供えしました。いつもならすぐお供えするのに、疲れていたのと、いつものお供えはしていたので気が緩んじゃったんですね。それにしても、この猛暑で体力つけるために食事には気をつけてますが運動不足気味なのでちょっと動かなくちゃと思います。下:通販でお届け出来る柿の葉寿司。下:嚥下食の舌で潰せるお寿司やお祝い膳。高齢者って、子供が気がつかないうちに堅い物が食べられなかったり、嚥下障害が出ています。食事を食べなくなったら、食べたくないんじゃなくてかみ切れずに食べられない、口から出すのが嫌で食べない、食事が遅くなったら、噛めないから、飲み込みにくいから、喉がかすれているようなら、嚥下障害があるからかもそういうことって健常者にはわかりにくいです。嚥下食でお寿司やお祝い膳を普通の食事を取れる人と一緒に楽しんでもらってください。下:価格2万円ほど下がってます。高齢者でも足を置くだけで筋肉運動できる?という本当かなあと思うけど本当らしい有名メーカー公式ショップのもの。こちらは体幹が鍛えられて似たタイプのよりすごくいい感じです。考え中。ちょこザップに置いてたら通うのに置いてないんですよね。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.08.08
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趣味の会で知り合ったある方のお話です。仮にA子さんと呼びます。その会は30代位から、中心年代が50~60代の中、A子さんは70代位だったのですが、会のイベント等の軽い荷物を運ぶなどのお手伝いを他の若い方や男性が知らんぷりしているような時に進んで買って出てくださるとても良い方でした。とても趣味の良い雰囲気の方である時素敵ですね、とお伝えしたらとても喜ばれて帰りの電車が一緒の時におしゃべりして帰ることがよくありました。いつも旅行や音楽を楽しまれていて前向きの楽しい話題の方で、どこどこに行ってきたからと美術館のメモ帳とかハンカチとかウィーンのお土産では有名な菫の砂糖菓子とかお土産をくださることがよくあったので、私もちょっと珍しいものとか綺麗なものとかを差し上げたりしていました。ある年のクリスマス、海外製の蝶々のアップリケと刺繍のディッシュタオルをお送りしたら、一人用の小さなテーブルのクロスにぴったりで朝食の時使って楽しんでいるととても喜ばれていて私も嬉しかったことがありました。お会いするようになって7~8年位経った頃ご体調が急に悪くなり入院先にお花を贈ったり必要なものや食べられそうだというお好きなものを週末あちこち捜し歩いて、お送りしたのですが、もうかなり状況が悪く、私がお送りしたものをケアする方たちと一緒に楽しく口にした数日後に亡くなられたとのことでした。それからお花をお供えしたり小さなことをしたのですが、その後すぐちょっと不思議な事がありました。今まで、なぜか機会がまったくなかったとてもラッキーな事が急に浮上してその関係で、A子さんがとてもお好きだった事を偶然体験することになったんです。いろんな幸運が偶然重なっての事で計画したってなかなかできない、そんな出来事でした。偶然かもしれませんけど四十九日の頃でした。A子さんが亡くなりこの夏で丁度13年目になりますが、毎年、感謝の気持ちで、とても良い方で素敵だったA子さんを思い出しています。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.07.27
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宅配会社に勤めていた、ゆきたこーすけさんの『運び屋ゆきたの漫画な日常』という人気ブログ漫画に描かれていた話です。離れて暮らすお子さんにお母さんが食品などの仕送りをする際、再利用したアマゾン箱のamazon と印刷されている部分にmを書き足して、mamazon(ママゾン)にするのが流行っているらしいんです。もともと印刷されているかのように同じ書体で綺麗にmを書き足しているものや、雑にmを書き足したものや、アマゾンの箱じゃないものにmamazonと書いたものや巷ではいろんなママゾンが運ばれているらしいんですけど、とってもほほえましいですよね。で、これを見た、お孫さんへ仕送りをする方が私もやりた~い!と思ったけど送る相手は孫で、自分はママじゃないし、ママゾンはすでに娘から送られているからだめだ…とアマゾンの箱を見ながらがっかりしたその時、はっとひらめいた!のがamazon の前に Bを足して Bamazon (バマゾン)さらに、amazonのmに下線を引いて横になったBにすれば BaBazon (ババゾン)!!!その時、最初に書き足したBもやや横に倒れ気味に書くと、下線を引いて倒れたBにした部分もなじんで読みやすくなるので最初のBは傾いているのがお約束。という事で巷では沢山のババゾンも運ばれているらしいんです。とてもほのぼのする話で和んだ通販は楽天だけのroseydaysでした。ゴゴゴ…楽天で販売しているアマゾンエコーと(結構売れていて評価良い。ゴゴゴ…)はじめてのアマゾンエコー使い方説明書。*ゴゴゴ…についてはゆきたこーすけさんの漫画をご覧ください。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.06.30
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ヤフーニュースにあがっていたミシガン州の話です。大雨の中を小型のぬいぐるみを銜えて一月ほどさまよう犬がいました。数日おきに一定の場所に戻ってくるので年配のご婦人が餌をやって見守っていたのですが、保護犬活動団体に連絡して保護してもらったそうです。犬はシベリアンハスキーでニッキーという名前の老犬で、飼い主が亡くなって以来、ぬいぐるみ一つを銜えて大雨でも街をさまよっていたのだそうです。犬(他の動物もそうだと思いますが)はとても賢いので、大雨ならどこかに雨宿りするでしょうし、好きなぬいぐるみがあったとしてもどこかに大事に保管して一日中それを銜えて一月も歩き回ったりしないでしょう。それでも銜えて歩き回るのはもしかしたらそのぬいぐるみと一緒に遊んでくれた大好きな飼い主さんを探して街の隅々まで歩きまわっていたのではないでしょうか。そのぬいぐるみを見せたら笑ってくれる、喜んでくれる、その一心で探していたのだと思います。気持ちがわかるなあ、犬だってつらいんだろうなあ。自分にできる唯一のこと=飼い主さんとの思い出のぬいぐるみを持って探し回ること、を一生懸命していたんでしょうか。保護団体はニッキーを保護して新しい飼い主を探すだけでなく、とても汚れていたぬいぐるみを洗い修理して、ニッキーに戻したしたそうです。最初は夢中で受け取ったニッキーですが、そのうちぬいぐるみに固執しなくなったそうです。匂いとか取れちゃったこともあるんでしょう。ニッキー自身も綺麗にシャンプーされて毛並みを整えて写真に写っているんですが耳はピンとたって、元気そうに舌も出していますが目は悲しそうなままなんです。そうだよね、そんなに簡単じゃないよね。でもニッキーの首についている水色のドッグタグは端っこが擦り切れていて、たぶん元の飼い主さんがつけてくれたままで、なんだかほっとしました。新しい飼い主さんもきっと心が優しい人で大事にしてくれると思います。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.05.26
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吸水性が抜群に良いふわふわのタオルとして人気の『エアーかおる』はテレビの『カンブリア宮殿』でとりあげたそうなのでご存じの方も多いかもしれません。エアーかおるの開発は、岐阜県の浅野撚糸が安価な中国産に押されて親会社に切られ廃業まで追い詰められたところから始まります。2代目社長の浅野さんが、どうせ廃業するならやれるところまでやろう唯一無二のタオルを作ろうと、ゴム・紙・藁・鉄まで撚れるものはすべて撚ってみたそうです。会社では社長がおかしくなったと思われたけれど自分の目で確認したい一心だったそう。そんな中、取引先に紹介された当時は扱いにくいと非常に不評だったお湯に溶けるクラレの糸を使って吸水力が抜群の唯一無二の糸を開発したそうです。ところが、これを1000社以上に持ち込んでもほとんどが門前払いで受けてくれたのは同様に取引先から切られて廃業寸前だった三重県のおぼろタオル株式会社だけだったそうです。おぼろタオルの社長も、廃業前にとことんやりたいと同じ気持ちだったそうで、毎日浅野製糸の糸での開発に取り組みましたが特殊な糸のために上手く織ることができず、毎日のように浅野製糸へこれでは織れない、出来ないとファックスを送っていたそうです。それが、従業員のちょっとした勘違いで思いがけない問題解決法が発見され、タオルが完成したのだとか。偉大な発明は血のにじむような努力の末のちょっとしたアクシデントで起こるというのは過去にも度々ありますが、ここでも起こっていたんですね。私は割れないフロントガラスが生まれた話を思い出しました。新しい撚り方で作られたタオルはふわふわで、それを使った浅野撚糸社長の奥様が半分のサイズでも充分だと言ったことからバスタオルの半分の幅のサイズを作りエニータイムと名付けたそうです。ラベルには奥様の似顔絵がついています。バスタオルの半分というのは大きめのスポーツタオルまたは長くて幅が広めのフェイスタオルを想像するとわかりやすいと思います。薄めなのにふわふわで軽くて乾きやすい、そして大きすぎずに使いやすいし洗うときも乾かすときも楽なサイズのエアーかおるは、洗濯物で困っていた主婦を中心にテレビ通販で大ヒットし現在は一般的にもかなり知名度が高くなりました。エニータイムは他社でも出すサイズになりエニータイムという名称を使うメーカーもあるほどです。先日、注文した際、たまたま5000円以上の購入でフェイスタオルを1枚プレゼントという限定企画をしていました。ただ、プレゼントタオルの画像は紺とかグレーで私は使わない色のタオルだったのであまり期待していなかったんです。ところが入っていたのは好みのパステルピンクのタオルでした。私が注文した他の商品の雰囲気を考えてわざわざ合わせてくれたのだと思います。入れてくれたのは一店員さんかもしれませんが、そういった気遣いができる人が勤める会社というのは良い会社だと思います。嬉しいな、また購入したいな、と思いました。どちらもエニータイムのサイズ。プレゼント企画は特別企画で定価販売の公式サイトで行っていましたが、楽天だと買い回り等の時はポイントバックで2.5割引き相当位になります。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.05.12
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この数か月、なぜかつらかったんです。意識してなかったけど母の7回忌があるからなのか母がいないことがつらいし寂しいとも思ったし私ばっかり気遣いしてるとも思ったし気分が落ち込んでいました。でも母の7回忌前後から母が応援してくれているのか親切にしてもらったり楽しい事がいろいろあったり良い出会いがあったりしてるんです。楽しい事なんか何もないのかなって何度も思っていたけどなんだか知らないけど沢山の楽しい事良い事が次々とあります。母と来たかったなって思うことがほとんどだけど心から100%楽しんでいるわけではないけどでも、楽しめてる。誰でもそういう時期がたまたまあったりすると思うけど母が応援してくれてると思うことにします。そのほうが元気が出るから、それでいいと考えて。良い事がいろいろあって良かったな嬉しいなと思います。楽しい話は少しづつ書いていきますね。
2023.04.22
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ネットに上がってくるのでご存じの方も多いと思いますが『運び屋ゆきたの漫画な日常』という元宅配業&ウーバー配達員のゆきたこーすけさんの漫画が癒し系&笑っちゃうので書いておきます。お母さまと会社経営者で男前の奥様と暮らしている元宅配業のゆきたこーすけさんは、漫画に専念するため宅配業は辞めたものの運動不足解消のためウーバー配達を始めたそうで、配達に関する面白い漫画を沢山描いていらっしゃますがお母さまや奥様の話の漫画もこれまた秀逸です。読者から配達系の面白エピソードも募集しているので話題も豊富。共通しているのはひょえ~っというエピソードでもなんかみんなほのぼのしていて嫌な人がいない(たぶん)のが良いのと、あとすごいのはかなり雑然とした(失礼)絵柄なので気が付きにくいけど表現に味があるというか、すご~く上手なんです。すごい才能ある方なんだと思います。男前349『母からの宅急便』のセミが鳴いてるシーンなんかすごいですよ!その前のコマから展開は予想されるのに、次のコマの娘さんとの落差が見事で笑えます。その2つ前くらいのリモートたい焼きの話もシンプルな話なのに笑っちゃいました。(しかも食べたくなってる ゴゴゴ)どちらの話もネット検索で見られますよ。お勧めです。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.04.21
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神戸新聞のネットニュースで見た話です。兵庫県三木市美嚢川リバーサイドパークの約2キロにわたる桜並木は、約65年前、近所で洋裁店を営む織田義市さんが三木市政3周年を祝おうと呼びかけ、娘(白井種子さん)夫婦、いとこ、従業員の計8人で東は上津橋の上流から、西は末広橋の下流まで手作業で植えたものだそうです。織田義市さんは市の給食室の開設や水道整備に寄付をするなど地域貢献に熱心な方で、以前三木市から感謝状を送られたことがあるとのことです。織田さんの娘さん白井種子さんは94歳の現在もお元気でいらっしゃり素晴らしいなあと思いますし、ご一家の功績を伝える神戸新聞NEXTも良い記事を書かれたなあと思います。他の方にも知って頂きたくて書いておきます。画像は著作権などありますので兵庫県三木市美嚢川リバーサイドパーク・桜で検索お願いします。画像は桜の苗木です。
2023.04.05
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つい数日前の話です。電車に乗ったら、一緒に乗り込んだ人達が、さっと席に座って空いている席が一つだけでした。そこは、隣に座っている人がちょっと体格が良いのと少しはみ出して少し乱暴な感じで座っていて空いているスペースがちょっと狭かったので残っていたのだと思います。どうしようかな、座るのよそうかな、と思いましたが体を小さくして座ればいいかな、と座る前にちょっと会釈して、コートの裾を前にたくしてから、そっと座りました。隣の人は体を斜めにしていたので私が会釈したのは見てないかなとも思いましたが、その方、私が座ったら、体を小さくしてくれたんです。それで私も、また軽く会釈しました。その後その方は私側にある上着のポケットをごそごそ何か探していたのですが、その時も私に手が当たらないようにしてくれていて良い方だな、って心の中で思ってました。そして次の駅に着く前にその方は席を立ち、他の方が座ろうとして「何か落とされてますよ」と私に声を掛けました。えっ?と思ってみると、携帯電話で、私の携帯電話と同じ色なので一瞬あれっ、と思ったのですが、よく見ると違います。あ、隣に座っていた人のかもしれない、と「あ、あの人のだと思います!」とドアのところを指すと、丁度開くところだったので、急いで数人越しに少し大きな声で「あの!携帯電話!違います!?」と呼び止め、見つけてくれた方も携帯を差し出し、その方は「あっ」と驚いた後笑顔で受け取って連携プレーで携帯を渡すことができました。席を空けてくれた良い方だったので、携帯をなくさず良かったなと嬉しかったのですが、数日後に自分が携帯を拾ってもらうことになるとは。良い事をしたら良い事が起きて嬉しいです。下:なくしものをGPSで追跡できるエアタグ。アイフォンを持っている方はエアタグを持ち物につけるとGPSで追跡することができて、最近も盗難自転車を見つけたニュースが出ていました。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.03.17
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遠縁の親族と会って食事をしていた際、あれ、携帯がないけど忘れたのかな、持ってきたと思ったけど、忘れたんだなってのんびりしてその後お茶を飲みに別のお店に入ったりしてゆっくりしていました。で、家に帰ったら、携帯がない!で、確かに持って出たと思い出す!あわてて携帯にかけると男性が出ました。家を出るときに落としたようで、近くの事務所の方が拾ってくださったそうでこの日に限って遅くまで仕事をしていたとかでラッキーなことにすぐ受け取りに行けました。出かけるときに、用事があって荷物が多くかがんだりしたからバッグから飛び出しちゃったんだと思いますがすぐ見つかって、良い方に見つけていただいて本当にありがとうございます!拾ってくださった方に一番感謝ですけど、出かけた理由が先祖関係だったのでもしかしたら見守ってくれてるご先祖にも感謝です。明日お菓子を持って拾ってくださった事務所にお礼にいくつもりです。気を付けようと思いました。バッグに投げ込んでファスナー閉めないのはだめですね。というか、バッグにあれこれいれすぎてファスナー閉まらない状態にはならないようにしなければ。iフォン持ってるとエアタグと言ってGPSで持ち物をトラックできるものがあって、先日も盗まれた高級電動自転車を見つけたニュースがありました。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.03.17
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新型コロナが始まったあたりからつらい話が多くて、昨日もヤフーニュースに出てきた妹さんを病気で亡くされた方の話を漫画にしたのを読んだら、途中までで大泣きしてしまい、母を亡くしたつらさもあってどうしたらいいかわからなくて昨日はぐったりしてました。今朝、何か明るい話を読もうとヤフーニュースを見ていたら宝くじで大当たりしたという話がとても感動的だったので書いておきます。大手ニュースメディアで扱っていたので本当の話です。ある週末、カナダに住む最近18歳になったばかりのジュリエットさん宅では姉妹と母がスポーツ観戦か試合で遠出しており、父は友人の誘いがあって外出したのでジュリエットさん一人で家に残っていたそうです。これってごく普通の家庭でよくあることですよね。家族で住んでいてもそれぞれやることがあるしたまに一人でポツンと家にいることになったりそれは皆が健康で、お互いを心配しなくていいからお互い安心しているからの話なんですよね。ごく普通のどうということもない、何もない週末ってとっても幸せな事なんだなあって母が元気で仕事もして忙しくて外出が多かった私が子供だった時のことを思い出しました。ジュリエットさんの父は週末は近くに住むジュリエットさんの祖父によく会いに行っていたらしく、この日友人と出かけてしまったので父が祖父に会いに行けなくなったから、とジュリエットさんは一人で祖父に会いに行くことにしたそうです。他にすることもないからということもあったんでしょうけど祖父思いの優しい子ですよね。祖父(たぶん好物の)アイスクリームを買おうと思ったジュリエットさんは、どんなアイスクリームが良いか祖父に電話で聞いたそうです。これも親切で優しい気持ちですよね。その時祖父が「18歳になってもう(賭け事ができる)大人だから宝くじを買って運だめしをしてみてごらん。」と言ったので、ジュリエットさんは素直に宝くじも買う事にしたそうです。購入したのは日本でいうロトでたぶんその時大キャリーオーバーが発生中でカナダ中で話題になっていて祖父がそんな話をしたんだと思われます。しかし宝くじを初めて買うジュリエットさん、買い方もわからず、番号お任せのクイックピックで1枚購入したそうです。それからしばらくして、バイト先の薬局に行くと皆がニュースを見て大騒ぎになっていたそうですが、ジュリエットさんは見逃して訳が分からず聞くと、その町で大当たりの当選者がいるという話でした。「その宝くじってこれの事?私も1枚持ってるけど。」と上司の薬剤師に見せると何とそれが当たりくじだと発覚!上司はひざから崩れ落ち、皆で大騒ぎになり、「早くサインして(持ち主確定のため?)お母さんに電話して!」と言ってくれ母に電話するとお母さんもまさか!と大騒ぎで、上司は「今日はもういいから家に帰って家族と過ごしなさい」と言ってくれたそうです。「仕事空けても大丈夫ですか?仕事します。」と言っても「いい、いい、家に帰って落ち着いたほうがいい。」とジュリエットさんの母に迎えに来るように皆で言ってくれ、帰してくれたそうです。仕事仲間も上司もすごくいい人達ですよね。ジュリエットさんは医学部に進む予定だったのでその費用についてもう心配することはなくなったのと、春に家族で冒険旅行に出るとのことでした。当選者発表は始終笑いにつつまれてとても楽しい、見ている人たちも幸せになるような会見でした。たぶん宝くじ協会にとっても夢のように理想的な状況だったと思います。こんなことってあるんですね。そしてこれはジュリエットさんの優しい祖父への気持ちからはじまった話なんですよね。宝くじに興味がない孫に購入を勧めて1万、10万当ててしまったがために賭け事依存症になってしまったら大変な事だけどという気持ちがしないでもないのですけど、そういう孫ではないから勧めたのかもしれません。ニュース映像を見るとしっかりした気立てのよい感じの学生さんで、そういえば会見にも18歳だけど紺のスーツを着てました。良い人には良い事があるのはとても嬉しいです。
2023.02.19
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赤いリップグロスを薄くつけて外出した日の話の続きです。プチ仕事関係で頼まれ事があって喫茶店で年上の知人と会いました。実はこの頼まれ事、知人には都合が良い事だけど私には負担になる事で、まあ仕事の一環なのでと受けたのですが、その時の知人の言い方が身勝手でちょっと気分が良くなかったんです。でも、仕事だし、この方悪い人ではないし今までのお付き合いもあるので、気持ちを入れ替えて、早めに喫茶店に行って、モーニングメニューの中でも一番美味しそうな具沢山そうなサンドイッチにしてゆっくり食べながら待つことにしました。このモーニングメニューの話は(実は不味かった。でもそれがもう一つの話に繋がるので)また別に書きます。食べ終わったころ知人が来てまずは仕事のやり取りをしたところ、ちょっと悪かったのかなと思ってくださったらしく「チョコ、おすそ分け」って出してくれた袋が何とカファレルの文字が。「これって⁉開けてもいいですか?」と見たらてんとう虫をはじめいろんな種類がジップロックに詰めてありました。大きな缶入りのを半分位分けてくれたようで沢山入ってることにびっくり。「え~?カファレルこんなに?」って聞いたらにこにこして「ここの好きなの。わかっててくれたらそれで嬉しいわ。」って私がカファレルを喜んでる事が嬉しそうでした。私もカファレルは好きなのですが何年か食べていなかったので、1週間くらい前ふと思い出して東京駅に寄ったついでにカファレルのお店までわざわざ出かけて行ったんです。でも、そこで、下にも載せているカファレルのチョコレートケーキを見たら、母に食べてもらおうとした事を思い出して辛かったのと自分だけ贅沢する気になれなかったのとチョコレートの缶がとても楽しくて幸せそうで何だか世界が違う気がして買わずに帰りました。カファレルは当分買えないなあって思ったんですけど、こうやってとてもご親切におすそ分けで頂いてまるで母が持ってきてくれたような気がしました。勿論、持ってきてくれてとても親切なのは知人だとよくわかってはいるんですけど。小さな事だけど、喜んでいただこうとがんばったのをちゃんとわかってくれたんだな、やっぱりこの方良い方だな、良いことってあるんだなって嬉しかったです。チョコは母に親切を頂いて嬉しかった報告をしてお供えしました。そしてこの後、又別のちょっと変わった事がありそれは次に書きます。いろいろ楽しめるからやっぱりこのタイプ。母にも何度か食べてもらいました。ジャンドゥーヤはここは鉄板。このケーキがまた美味しいです。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.02.14
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先日テレビをつけたら、NHKの歌番組で布施明さんが『君は薔薇より美しい』を歌い始めたところでした。体全体で歌を表現しながら笑顔を絶やさずに歌っています。この歌は音域も割と広いし声量がないと歌えない曲なので正直、若い頃でないと声が出ない歌だと思いますが布施さんは堂々と歌い上げていました。発表されたのは確かオリビア・ハッセイさんを起用した1970年代後半のカネボウ化粧品のCMソングで(追記:1979年のようです)その頃すでに布施さんはベテランスターだったので現在は70歳を優に超えていらっしゃるはず。確かに声を張り上げていらっしゃるところはありましたが、エンターティナーとしての気合も歌がとても好きだという気持ちも画面を通しても陽光のように伝わってきて、これがスター歌手というものなんだなあと思いました。子供の頃、大人達が「布施明は歌が上手い」と言うのを何度も聞いていますが、私は子供すぎてそうなんだ~としか思っていませんでした。改めて『君は薔薇より美しい』を聞いてみると凝っていて良い曲だなあと思いますしこれを歌いこなす布施さんの実力も凄いなあと思います。考えてみると、名曲『シクラメンのかほり』も布施さんの曲ですね。動画で検索してみたらJリーグでの『君が代』や持ち歌の日本語『マイウェイ』も素晴らしいです。コンサートやディナーショーで聞くときっともっと素晴らしいのかもしれません。年齢を重ねても情熱は変わらない本物のプロの素晴らしさ好きという気持ちの明るさ自信・努力・情熱のハーモニーそんなことを感じた良い時間でした。『マイウェイ』も入ったベスト盤。写真もとても素敵ですね。当時世界的なスターだったオリビア・ハッセイさんは布施さんの歌声の素晴らしさに驚いてそこから交際がスタートされたのだそうです。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.01.28
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これはよく知られている話ですが、不思議な事って偶然じゃなくてあるかもしれないという事の覚書に書いておきます。2019年10月22日、皇居で即位の礼が行われた際、午後1時頃儀式が始待った頃雨が上がり、雲の切れ目から青空が見え皇居の上に虹がかかりました。1993年のご結婚の義の際も雨でしたが、パレード直前に雨があがり薄日が差したそうです。2022年9月8日、エリザベス女王が崩御された時間にバッキンガムパレスには2重の虹が現れウインザー城やイギリス各地にも虹がかかり、また、葬儀前日には棺が安置されていたウエストミンスター宮殿に虹がかかったそうです。
2023.01.24
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『コップのフチ子』という人気のカプセルトイをご存知ですか?カプセルトイというのは300円入れてガチャガチャ回すと透明のカプセルに入って出てくるあれです。カップの縁にちょこんと乗っけられる制服を着て髪を結んだOL風『コップのフチ子』は発売されて10年、ゴマンとあるカプセルトイの中でもあっという間に完売するベストセラー。この他愛もない商品の何がそんなに魅力的なのかと勝手に推測するに:1.ごく普通のどこにでもいそうなOLさんが現実では絶対アウトな自由奔放ポーズでコップの縁という小さな世界でのびのびくつろぐのが気を使いっぱなしの現実のOLさん達の癒しになった。2.自由奔放なポーズとは正反対の遠い目のいつもぶれない覚めた表情が作り笑顔でやっていかなくちゃならない女子社員に受けた。3.一般的な置物じゃなくていつもデスクに置くコップに置けて使えて楽しめる。4.あられもないポーズなのにひざ丈スカートの足元は揃える時はぴしっと揃えフィギュアにありがちの男性受けな媚とか胸やめくれたスカート強調がなく節度を感じるのが良い。(ただし最近のシリーズはいかにもなものあり)まとめるとどこにでもいるようなごく普通のOLさんだけどきちんと制服を着て社会のルールを守りながらも自分を持っていて小さな世界を無限大に楽しんでるのが、本物の会社員達の忙しい中のちょこっと癒しになって受けたんだと思います。絶妙なバランスで縁にひっかけるようなのでどんなふうにバランスがとれるのか使ってみたいと思っていたのですが、たま~にカプセルトイが並ぶ場所を偶然通った時に何度か探してみたもののなぜか置いてないんですね。ところがある時、駅構内にガチャが置いてあるのを見てこんなところにガチャが、と驚いて見たらフチ子があったんです!でも置いてあったのは紺色の制服でポーズもちょっと独特。できたらピンクの制服で大人しめのポーズのほうがいいなと思ったので一旦見送りました。でも他にはなかなかないとわかったのでもう一度見かけた駅の構内に行ってみました。するとそこにはガチャをガン見して立ち尽くす制服姿の駅員さんが!遠目で見た時は自販機で飲み物でも買おうとされているのかなと思ったら、見ていたのはガチャでした。。。通り過ぎる乗客達に背を向け無言でガン見中。。。ガチャの設置担当の方が、状況確認中なのかな?「あの~すみません。こういうガチャって他に置いてある駅があるんでしょうか?」駅員さん「⁈」「このフチ子の他のシリーズを見たいんですけど他の駅でも販売しているんでしょうか?」駅員さん「…」すると、ガチャの横に立っていたバックパック&大きな紙袋の20代位の眼鏡の若者が見かねたのか、「フチ子さんだったらそこをまっすぐ行ったアーケードのお店にいるかもしれません。フチ子さんってなかなかいないんですよ。」と、いかにもな話し方で助け船を出してくれました。その間に駅員さんはそそくさと去っていきました。たぶん、この駅に初めて来て(業務的にそんな事があるのかわかりませんが)ガチャがあることに驚いてついガン見していたところに私が通りかかったのだと思います。ガチャの質問されても、わけがわからず無言だったのでしょう。でもあのフチ子にさん付けをする若者の親切に私も駅員さんも助けられました。さん付けする感じがとてもおたくっぽい気がしました。おたく系の人って優しい人多い気がします。サブカルチャー系の彼はもしかしたら、駅員さんがガチャをガン見する姿を感慨深くそっと見守っていたのかもしれません。声をかけてくれるまで存在を消していたのもいかにもっぽいです。しかしその人が教えてくれたアーケードにもフチ子はなくそれっきりになった半年後、時々行く大型スーパーの一角が気がついたらガチャコーナーになっていました。ここならあるかな?と売場に立っていた20代位の男性店員に「コップのフチ子ありますか?」と聞いてみました。するとここでも「あ~、フチ子さんはないんです。すみません。」とさん付けでした。サブカルチャー系の風潮なのかもしれないですけどコップのフチの小さな世界のOLフチ子もこうやってリスペクトされてるんだなと(ガチャ界では大スターではあるんですけど)新鮮でした。下:ネットならセット購入できるので注文しちゃおうかと思いましたがガチャガチャ回して楽しみたいのと1個だけあればとりあえず満足なので保留中。ピンクもありますね。フチ子百科まで出てます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.01.19
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松の内まではお正月とばかりにのんびり過ごしていました。お正月飾りも片づけて、気合をいれなおして、また少しづつやらなくてはならない事をしようとしています。11月12月と外出続きだったし連休続きで街中は混んでいるし、新型コロナも増え続けているので外出は自粛気味です。今月は22日に旧正月の旅行客が増えるので感染拡大がどうなるかわからない不安があるけど、こういうのは上手く流さないとですね。昨日は気になっていた事がいくつか出来たので(少しづつしていかないと出来ない事の一歩目がそれぞれ出来たということです。)よしということに。今日もちょっと頑張ろうと思います。下:手軽に肩を暖められるもの。母にも寒い時、使ってもらってました。画像をクリックすると詳細が見られます。
2023.01.10
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家事をしながらたまたまつけたTV番組テレビ東京の『Youは何しに日本へ?』の話です。以下、ながら見だったので勘違いの可能性もあるのはご容赦ください。沖縄の関係の話ばかりだったので那覇空港でのロケだったかもしれません。番組半ばで南米日系3世位の若い女性が出ました。ボリビア出身だったかもしれません。日本語がとても上手で、何でも、祖父母が沖縄から移民されたそうです。土地をもらえるからと日本からはるばる移民したら、あてがわれたのは木が茂るジャングル。それを移民団が協力して開墾し、電気どころか水道もなく、泥水も飲みながら苦労して基盤を築いていかれたそうで、自分たちが暮らしていけるのは祖父母のおかげだと父母たちも感謝しているそうです。しかしたぶん現地に溶け込むためにそして余裕もあまりなかったために日本とのつながりは祖父母の代で切れてしまい、祖父母の事をもっと知りたいと今回お孫さんが日本に来られたそうです。そして、祖父母のパスポート発行の為の書類で戸籍や親戚宅が判明し、御祖父様が亀さん、御祖母様がなべさんというお名前だという事がわかったそうです。なべさんの字は私が画面を見ていなかったのでわからないのですが、珍しいお名前ですよね。もし鍋さんだったら、お料理がいつも沢山入っている生活に欠かせない大事な物の名前であり、美味しいものに困らないようにという、ご両親=曾祖父母の願いがこもっているのかもしれませんね。亀さんも縁起が良い名前ですね。100年位前に移民されて苦労されたお二人、亡くなって何年もたってからもお孫さんがその苦労をねぎらう気持ちを持って日本までやってきたらたまたまテレビ番組の取材に出会って全国に亀さんとなべさんという方の事を知ってもらえて、良かったなあと思いました。移民の話はNHKドキュメンタリーなどいろいろあって時々再放送されています。
2022.12.27
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お薦めブログみたいな欄に上がっていたのを何の気なしに見てみたらすごい人のブログでした。バッティングセンターに通うのが好きな女性で「同僚が見学に来てて、下手で恥ずかしい」って書いてあったのですが、文章が軽快で面白かったので一番最初の方の10年前のブログを読んだら「大抵5打席、右130㎞、左120㎞で打ってる。」と。え~130キロ?それってプロが打つやつじゃないですか!!しかも右と左って???『バッターズハイに突入しました』というナカニシさんという方のブログです。文章がいい感じなんですよ。すっきりして、ほのぼのしてちょっとやばさも感じるという。マツコ会議とか家ついて行ってとかに既に出演してて既に人気有名人でも全然おかしくない感じです。野球したことない私ですが人もすなるバッティングというものをしてみむとてって感じで、いつか行ってみたいとひそかに思ってるので、黙々と通ってる女性って超リスペクト。で、このブログの話を今日たまたま会った人に早々に話したらえ、それはすごいって話になって、帰ってきてからもっとブログ読んでみました。そしたらさらに驚愕の事実が!1.なんだかわからないけど、野球部とかじゃない只の(あり得るの?)素人らしい。2.150㎞でも240㎞でも打ってる3.左も130㎞にしてる、でホームランも打ってる4.なんだか知らないけど福岡のバッセン(このブログで学んだ言葉)に毎年通ってる。5.歌舞伎町のバッセンにもジャージ姿で降臨中。6.バッティングセンターに行っている時に中座して、別のバッティングセンターに行き、ひとしきり打ってからまた戻ってきて打つ事も!?なんだかわからないけど、バッティングセンターが好きで好きで好きすぎてできることなら365日1日10時間いたいし、いる時よくある、そんなナカニシさんは時々顔出ししてるけどすごく可愛い小柄なアイドル系アラフォー女子。そして文面からそこはかとなく感じる知性。あ、それでよく見たら、いいねも1000越えだし、既に超有名ブロガーらしいです。そうだよね~ブログ1つ読んだだけで引き込まれたもん。普通、1つ読んで面白いと思っても他のブログまでわざわざ開けないのでこの人やっぱりすごい人でした。そしてなんだかわけわかんないけど自分もバッティングセンター行ったみたいに楽しめました。お薦めです。
2022.12.20
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今回テンプレートから選んだクリスマスデザイン(明るい赤にクリスマスデザインが散りばめてあり右上にツリーと白いソリのシルエットがついたもの)開くたびに明るい気持ちになって気に入っています。これから他のも試すので、1週間後には変わりますが。やっぱり年始年末は楽しい方が良いです。大切な人を亡くしたら、そんな気持ちになれないけどいつまでもそれじゃだめだから。つきつめると、床にうずくまってずーっと泣き続けてしまう状態だから自分で頑張らないといけないんです。私もお正月をお祝いしようかと少し思えたのが3年目位かな、でもそこで大変な事があって6年目の今年もあまり何もできないけど楽しく過ごそうと思っています。今日は知人と用事を兼ねてブランチ、と言っても喫茶店のモーニングです。実は自分でモーニング注文するのは初めてなのでちょっと楽しみ。喫茶店のモーニングって大人が頼むイメージで頼み方よくわからずそのままになっちゃったんですよね。15年位前までは喫茶店は煙草の匂いが立ち込めていたので入りたくても入れなかったし、午前中に喫茶店に行くこともほぼないので(それでモーニングのサービスが生まれたんですね)頼んでみたいなあっておもいながらそれっきりになっていました。何着て行こうかな。クリスマスっぽく、赤のチュニックか今季のお出かけ用に新調した白いニットのセットか赤いワンピースか。帰りがけにポインセチア買ってこよう。そんなささやかな事でも楽しく暮らすのがいいですよね。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.12.10
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用事があって久しぶりに、「三角ビル」で親しまれている住友ビルに行ってきました。子供の頃、このビルが建ってすぐの春に、母が行ってみようと言って、行った事があります。1974年3月竣工なので、春休みの時期、3月末か4月初旬だったと思います。当時はこの辺一帯に水道局の施設が広がっていてその跡地にビルを建て始めた頃で、まだだだっ広い更地に、近未来的なビルがポツポツと立ち始めていて、まるでウルトラマン等のセットのようでした。春先だったのでコートなしのブレザースーツだったのですがビル風がぴゅーぴゅー吹き付けてとても寒く、これはちょっと問題では、建築家はなぜ対応策をとってないんだろう、どういう対策が良いんだろうと子供心に思ったのを覚えています。たぶん母が、これからはビル風対策も都市部の大きな課題になるね、と先に言ったからだと思います。仕事をしていたせいか、いろんな社会問題をよく知っていましたが、さらっと話すけど、あれこれ言わない人でした。ビルの外には、簡易アイススケート場ができていて子供達が滑っていたので、私もやってみたかったけど、母はそこをそのまま素通りしました。風が強くて震えていたし、転んでびしょ濡れになって風邪を引いたら大変と思ったのかもしれませんね。スケートをする服装で来なかったから、と母が言っていたような気がします。確かに春先だったので手袋も持っていませんでした。スケート場を通り越して三角ビルを間近に見ると他の建物と違って明るいベージュに茶色のアクセントが洗練された雰囲気だったのを子供心に覚えています。形も三角というのは子供としてはちょっとわくわくしました。入ってすぐエスカレーターで上がって最上階は52階ですが、上の階にあるはずだった何かに行こうとしたのですが、まだオープンしていないか何かで母はとても残念がっていました。それからすぐ45階位に降りました。どの階も真ん中が三角形のガラス張りの吹き抜けになっていてその周りを廊下が囲んであり、廊下の壁には美術品が展示できるショーケースが一定間隔ではめ込んであり、廊下自体が美術サロンのようになっていました。母はちょっと用事があるから、その美術品や絵を見ながら待っていてと言い、住友銀行か何かのオフィスに入っていきました。そこでしばらく、子供にはあまり興味がわかない美術品などを見ていたので、最初に母が連れて行きたかったのは住友所蔵の美術品の展示室かと思い込んでいたのですが、調べてみるとそういった場所があったとは記録になく、51階に展望ロビーがあったそうなのでもしかしたら母が連れていきたかったのはそこだったかもしれませんね。奇しくもその展望ロビーは母が亡くなる少し前に閉鎖していました。上品なベージュでまとめられた三角ビルは子供心にもとても趣味の良い建物だなあ、廊下の窓から三角の吹き抜けを挟んで同じ階の廊下がぐるっと見えるのは斬新だなあと思ったのですが、その吹き抜けに内側を取られてしまって意外と狭いし、向こう側に行くのには回り込むので面倒だなとも感じました。あれから半世紀近くも経って、再度その場所に立ってみると当時とあまり変わらないままの内装のせいか子供の時と同じ印象を受け、変わっていないんだなあ頑張ってるんだなあと思いながら想い出の三角ビルを後にしました。ビル風対策のせいか、1階の周囲は広いテントのような屋根で覆うように改修されていてイベントなども行われているようなのでまた機会があったら行こうと思っています。三角の形状が、ビル風を強く起こしやすくしていたのかもしれませんね。調べてみると、ビル風は何種類もありますが大きなものが剝離流というビル風で建物に当たった風がその建物の上下左右に強く流れるのだそうです。左右に流れた風は建物の角で折れて側面になだれ込むようで、通常の四角のビルだと、両側面に強風が流れても背面にはほぼ流れ込まないみたいです。でも三角だと、両側からなだれ込んだ風が建物の反対側でぶつかってそこに強風がおこるのかもしれませんね。1階の広場部分前面に広いテント状の屋根を付けた事でビル風はかなり緩和されたのだと思います。ここは日本初の全天候型広場だそうです。母との想い出の場所も母の知らない新しい場所も、行くとちょっとつらくて、見ないように考えないようにしてるけど機会があったらどんどん行って元気になろうと思っています。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.12.04
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前回も書いた、プチ仕事関係の人に頼まれたものを渡すためお会いしました。会うのは今回で2回目の方で、普段はお話ししたりすることもない方ですが、旅行から帰って来たばかりなのでプチお土産と言って評判の良い個包装のお菓子2つとシマエナガの小さなマグネットをくださいました!仕事のことを一生懸命するのは当たり前だけど謝意を表してくださる人がいると頑張ってるのをわかってもらえてるんだってとっても嬉しいですし、お心遣いがありがたいです。もしかしたら、会社の同僚に配るものをついでに、たまたま私にも下さっただけかもしれないけど、ふんわりした気持ちになりました。お菓子も嬉しかったけどシマエナガはとっても可愛くてカレンダーとか写真集とか、いつも見かけては可愛いなあって思ってたので小さな幸せが舞い込んだようです。ちょっとクリスマスみたいな図柄でもあるのでクリスマスシーズンのワクワク感も一緒に舞い込んだ気持ちになり久々に嬉しいほんわかした日でした。お菓子は、良い人に会ったよいい1日だったよ、ありがとうと報告しながらお供えしました。カレンダー画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.11.14
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母方の従姉妹と話していて従姉妹の実家(現在は従姉妹が娘夫婦と同居)も建て替えになる事を知りました。この家は祖父(私と従姉妹の祖父)が叔父家族に贈った丹精をこめた家で、いくら古びても、叔父は頑として建て替えをしませんでした。建てたのは1960年代初頭で2000年頃にはあちこちガタが来ていてキッチンと浴室を大幅リフォームしその後雨漏りや隙間風の問題があったのかサイディングみたいなリフォームで元の家自体は残して外側に壁を貼るみたいなことをしたようですが、叔父が亡くなって早10年近く、その家も叔父の孫の代になってあっさりと建て替えすることに決まったそうです。想い出として建具の一部でも再利用するのかと思ったら、使う建材などが決まっているタイプなので再利用は一切できないという話でした。(つまり注文住宅ではないし、大工さんが立てる家ではないんですね。)それでも使おうと思えば何かしらは残せると素人の私は思うんですけど、思い入れも未練もないってことなんだと思います。叔父(従姉妹の子供にとってみればおじいちゃん)の想い出はあるし、大事に思ってるけど祖父(ひいおじいちゃん)なんか会った事もないしそんな昔の人の事までいちいち考えていられないし、家だって60年近く大事に住んだんだし想い出がどうとか言って不便な暮らしをするより新しい家で気持ちよく暮らした方が良いに決まってるってことなんだと思います。叔父が大事に可愛がって育てた従姉妹(祖父にとって初孫)も娘の人生にとって大事な事は古びてガタがきた家を大事にすることじゃないと思っているのでしょう。叔父もそう思うのかな。自分が大事に住んだからいいんだよって。土地はそのまま残るから想い出の地に住み続けるから、いいのかな。それとも、祖父も叔父ももう消えてしまって思い入れも消えてしまってどうでもいい事なのかな。同じように思うことが時々あちこちであります。そうやって同じ思いを交差させながら沢山のものが思い入れとともに消えその気持ちを全く気にしない新しい世代に変わっていったのでしょうか。あんまり気持ちを抱え込んでいくのもいけないことなんでしょうね。勿論、先祖や父母が大事に住み続けた家を今も大事に住み続けている人たちもいます。思い入れにとらわれ過ぎているのだろうか。私にはわからないけどでも自分の問題でもあります。私はとりあえず母が何を喜ぶのかそれを先に考えようと思います。出来ないことはできないけど。金銭的なこともあるので。お金がいっぱいあったら別にそれでいいよって簡単にすませられる事は沢山あるんでしょうけれど。でも出来るだけ、祖父母や父母の事を大事に考えてやっていきたいと思っています。意味があるのかないのかわからないけど、でも、忘れちゃって、どうでもいいって思ったら消えちゃうかもしれないから大事に思っていたいです。評判の良いリフォームの本画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.10.23
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デパートに行ったついでにお菓子売り場に寄り、綺麗で美味しいアイシングのクッキーがあるお店で可愛いバッグに入ったクッキーの詰め合わせを買うことにしました。この詰め合わせは随分前、母が入院した時にも母や同室の患者さん達や看護師さん達へ差し入れに持って行った事もあります。クッキーの詰め合わせに単品のクッキーも2つ足してもらったので少しショーケースのところに立っていたのですが、丁度同時に20代位の女の子も同じように少し迷いながら同じショーケースを見ていました。そして私の買っているものをじっと見たり、私の右側の商品をじっと見ていたかと思うと左側に移動してそちらの商品をじっと見たりを5往復位、繰り返し移動し続けているのでちょっと気になりました。店員さんは2人いたのですが、手が空いている店員さんも、声をかけずにただ見守っている風でした。私がお会計をしている頃、その人が空いている方の店員さんに初めて話しかけました。すぐ隣にいたので聞こえたのですが、「友人にちょっと迷惑をかけてしまったのでお詫びに喜んでもらえるものをあげたくてこのメーカーさんなら良いものだと思うけどどれがいいか迷っています。この商品は見た感じが良いけど最近よく配りものでわけて頂いてるので友人もよくいただいているのかもしれない。こちらのクッキーは可愛いけどすぐ食べちゃうかもしれない。自分ならちょっと買いにくいような貰ったら嬉しいものが良いんだけどどれがいいんでしょうか。」というような内容でした。そうか、この子位の齢の頃なら、お菓子一箱買うのはすごく迷うよね、それで右で黙ってじっと見てたり左に行って黙ってじっと見たりを何回も何回も繰り返してたんだとわかりました。相談された店員さんは立場的にあまりはっきりこれがいいと言いにくいようで、「そうですね~、一番人気はこれですけどあちらもお使い物に喜ばれています。」みたいな答えで、どうも助けにはなっておらずお客さんは悩み続け、店員さんも助けにならない対応を続けています。お客さんは私が選んだクッキーにも興味を持っていたので、思い切って声をかけました。「このクッキー、手が込んでいておしゃれだけど自分では気軽に買いにくいからもらったら嬉しいと思いますよ。味も良いし、もらってきゅんならこれかも。」するとその子の顔がぱっと明るくなって「そうですよね。きゅんはこっちですよね。」と言って、店員さん達も嬉しそうだったので軽く会釈してその場を去りました。若くて、少し不器用で、でも真直ぐなまじめな子のお手伝いができて良かったなと思います。買ったクッキーはまずはお供えしました。メーカーは違うけどアイシングクッキーは楽しいですね。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.10.09
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買物の予定があったので、縦型のコロコロを持って大きな駅に行きました。夕方だったので駅は混んでいて、人の流れに沿って、構内の地下通路を歩いていました。地下通路でたまにあるのですが、その通路は何か障害物があって真直ぐ開通することができなかった為、一旦階段で下りしばらく歩き又階段で上がるというちょっと面倒な通路でした。混んでいる狭い通路ですが、皆同じ流れでスムースに歩いています。私の前は80台後半位の男性で、最初私は、その方の昔ながらの帽子を含めたきちんとされた服装に叔父や祖父を思い出してちょっと見守りながら階段を下りていました。でもその方、お元気で、杖をつきながらもさっさと歩かれていたのですが、突然階段の手前で止まられたんです。あれ、どうしたのだろう、と思ってみると、その方の前に、左手首にバッグをかけ右手に杖を持ち背中に中身が詰まったリュックを背負った小柄な女性がいて、左手で階段の手すりをつかんだまま階段の前で躊躇されているんです。まさかそこに上り階段があるとは思わなかったのでしょう。意を決したように上り始めた女性を見てああ、これは荷物が重いんだろうなと思い、前の男性を追い越して声をかけながら、女性のリュックの底を左手で持ち上げて一緒に階段を上りました。これはよく母にしていたのですがリュックって結構重たいし背中が暑くなるので少し浮かして持ち上げながら一緒に歩くととっても楽みたいでした。女性は階段を上りかけていたし人混みで流れを止めたくなかったのでゆっくり声をかける暇もリュックを持ってあげる暇もなくとっさの手助けでした。階段を上がりながら女性がお礼を言ってきたのでお互い笑顔で会話していたその時今度は私が右手で持っていた買物カートが突然ふわりと軽くなりました。驚いて右側を見ると同時に「持ちましょう」と声がしてスーツ姿の30代前後の男性が笑顔で手助けしてくれたんです。とっても嬉しかったです。あんなに混んでいた場所で私が女性のリュックを支えたのを見ていてそれを助けてくれようとしてくださったんですね。お気持ちがとっても嬉しかったです。あの時の方、ありがとうございました。この日はたまたま母の月命日だったので良い事があって良い日でした。下に20年近く前に母に良いかもと購入しあまりにも便利で私も愛用している買物カートのメーカー画像を載せておきます。今はあちこちで愛用者を見かけます。この画像では体から離して持っていますが縦のまま体の横にぴったり沿わせて歩け横にして引っ張らないので混雑したところでも邪魔になりにくい買物カート。プレゼントにもすごく喜ばれます。人気のリボンデザインタイプ。上に載せるバッグも同じリボンデザインで揃えられます。同メーカーの今は在庫がほとんどない椅子付きタイプ。先日、並んだ時にすごく便利でした。ただし座面が小さく不安定なので高齢者にはお勧めしません。それでもう作っていないかも。欲しい方は即購入をお勧めします。大容量タイプ。1~2L多く入れられると全然違ってすごく便利です。雨用カバー。中原純一のひまわり柄。画像をクリックすると詳細がを見られます。
2022.07.04
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以前は仕事帰りに毎週のように立ち寄った街に半年ぶり位で行ったらなじみのお店があちこちで別のお店に変わっていてそれだけでなく、百貨店でも処分セールが行われていました。どうやら、百貨店が品物を購入し販売するのではなく、貸しスペース業のような形でメーカーさんに場所を提供する形にするのだそうです。時代がかわっていってるんだなあと感じます。街にはファストファッションや低価格ショップ、こちゃこちゃした小物を売るお店か妙に強気な価格設定で使い勝手よりもロゴマークをいかに目立たせるかに力をいれたブランドショップばかり目立ちます。その街に行ったのは、以前母の靴を選ぶために母を連れて何度も行った靴屋さんがこの街のデパートから撤退するのでセールをしますという案内をもらったからでした。年配向けの靴ですが、良いのがあったら久しぶりに母のためにも買いたいなあとわけのわからない気持ちになって行ってみました。でも、もうこれというのは残っていなくて私は何も購入しませんでしたが、年配の方たちが次々来て、ここにしか売っていない履き心地の良い靴でもう近くで買えないから、と名残惜しそうに選んでいました。歩きやすく丈夫な革靴で紐なしでフィットするので紐がほどけて危ないこともなくとても良い靴でした。母も、履いてお店を歩いては、しっかり選んで、数足まとめ買いをすることに反対しなかったので気に入っていたようでした。母に履き心地の良い、安定感のある靴を履いてもらえたのは良かったなと思うことの一つです。他の街のデパートですが、旅行前などに、母に試し履きをしてもらい何にでも合う黒を2~3足、春夏ものやワンピースに会う白やちょっと可愛らしい赤などを1~2足、年に1~2度、まとめ買いのお出かけをするのが恒例になっていました。なぜそんなに靴がいるかというと、実家、私の家、デイサービス等に置いておく靴も必要だったからです。年をとってきてすり足で歩くので靴が傷みやすかったこともありました。エンジに近い地味めな赤を薦めた時は最初派手だと抵抗があったようですが、そのうちに慣れたみたいでよく履いていました。赤い靴なんてなかなか履かないし赤い服も全く着ない母だったのでたまには気分も変わって良かったと思います。派手さのない昔ながらの靴メーカーなのでこれからも他のデパートからも撤退していく傾向にあるのかもしれません。母との思い出がいろいろあるこの街もどんどん変わってきているので、足が遠のいていくのかなと思いました。下:長年作られているベーシックなデザインでこれを毎年買い足していました。足元をしっかり支え、安定して歩け疲れません。かかとも安価な物に比べすり減りにくいので足が傾きません。このお店は他のデザインも品揃えが良いようです。男性用もいろいろ。なぜか男性用の方がお手軽価格。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.06.18
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半年以上前の話です。人気があった老舗喫茶店が閉店しました。昭和初期頃からの喫茶店によくあるような広々とした店内には曲線が優しい大きめの木製のテーブルと座り心地の良い椅子がゆったりと配置され、天井には小ぶりのシャンデリア、壁には淡い色合いの絵画が掛けられていました。メニューは昔ながらのオムレツ、ハンバーグ、スパゲティ、ピラフで、デザートはショーケースに並ぶケーキから選べ、80年代初期風のアプリコット色の花柄の揃いの食器で運ばれてきます。アプリコット色も、すらっとした花柄も当時、リゾートホテルやおしゃれな海外のカフェレストランでよく使われていた色柄です。昔ながらの洋食屋さんの味だったのにここ1~2年は妙にシンプルな味になってなんだか物足りないなあ、何か変だなあとは感じていましたが、広々とした店内は混み合っておらずゆっくりとお茶を飲んだり、談笑が出来ていつも変わらない、安心感のある街のサロンみたいなお店でした。ある時、知人とお茶を飲んでいると、近くのテーブルのお客さんとお店の方がこのお店は数日で閉店するのだと話しているじゃないですか。驚いて近所の知人達にその話をすると皆、もう一度行きたいというので連日通いました。名残惜しくて最終日にも夕方行くとメニューはほとんど売り切れ、普段はカラフルなケーキで一杯のショーケースも空っぽで寂しい雰囲気でした。この時間に来ていたお客さんはこのお店がとても好きで名残惜しい人ばかりだったと思うのですが、なぜか年配のウエィトレスさんがさっさと業務を終わらせたかったのか最終日でやることが多くて疲れていたのかとても投げやりな態度で、それはコックさんも同じだったのか、コーヒーも食事も煮詰まったような状態のものだったのは残念でした。そういうところがあったから長年愛されてきたお店だったけどお客さんが入らなくなってきたのかなあとも思いました。お店を出てから、近所のスーパーで買い物をして帰り道に閉店したお店の前をまた通った時、大きなガラス張りの広い間口から今まではケーキがずらっと並んでいた大きなショーケースのカウンターが見えました。空っぽのショーケースのカウンターの中に普段は見かけない仕立ての良い背広姿の年配の男性が一人立ち、カウンターに両手をついて誰もいない店内を黙って見ていました。オーナーさんなんだな、って思いながら私も寂しい気持ちで通り過ぎました。後日談この素敵だったお店、後日すっかりイメージが違う今風の雰囲気のお店に変ってしまったのですが、オーナーさんご家族を知る知人の話によると何と、息子さんが継がれているそうです。時々利用していますが、知識豊富な目利きのバイヤーさんのようで気が利いている品揃えに加え以前の商品も少しだけですが取り扱っているのでただなくなってしまったわけではないと気持ちが明るくなります。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.05.14
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日テレの情報番組『ニュースエブリィ』で聴覚障害を持つ方でもできるデフサッカーの普及をされている植松隼人さんが紹介されていました。お茶の用意をしながらのながらテレビだったのですが「補聴器をつけているから上手く話せるからと言って全部聞こえているわけではないんです。」と話されていたので、はっとして画面を見ました。母や叔母達の補聴器の事でいろいろ学んだので補聴器という言葉が気になったのだと思います。画面に映っていたのは子供たちに囲まれて楽しそうにサッカーを教えている若い活発な男性でした。以前新聞の投稿欄か何かで読みましたが、聴覚障碍のある若い女性がおしゃれな色付きの補聴器をつけていたら(今、補聴器の色形は多様化しています。)電車で隣に座った男性が音楽を聴いていると勝手に思い込み突然怒鳴って補聴器を耳から取り上げ床にたたきつけて壊したそうです。補聴器なので音楽の音漏れがあったわけもなく迷惑を被ったわけではなくただの思い込みによる暴挙です。大人しそうな相手にだけ暴挙をふるう最低な人なんでしょうけど、若い人だって子供だって補聴器が必要な人がいるということがパラスポーツの話からも広く認知されれば良いなと思います。植松さんは生まれつき聴覚障害があり補聴器をつけているのですが、屋外等では(多分、雑音が多いのと、声が遠いので)聞こえにくいのだそうです。高校生の頃所属していたサッカー部では自分だけ聞こえず、指示に沿った行動ができないので仲間はずれになってしまったと詳しくは言われませんでしたが大変な思いをされてきたようでした。そんな思いをしても植松さんはサッカーが大好きなんでしょうね、障がいを持った子供達もそうでない子供達も楽しめるデフサッカーの普及に努めているそうで、番組では手話や旗などを使って聴覚に頼らないでも楽しめるサッカーを紹介していました。印象的だったのは植松さんと子供達の距離がとても近い感じで教える方も学ぶ方も楽しく熱心に取り組んでいる感じが画面を通して感じられたことでした。そしてそこに、日テレのキャラクター着ぐるみ「そらジロー」が来ていて、子供達と手話を一緒にしたのですが、そらジローって手がとっても短いうえに指がないので手を合わせたり指を動かしたりが全くできないんです。でも、一生懸命、自分にできる「手話」を子供たちに合わせてやっていたのも印象的でした。自分にできる範囲で一生懸命やって皆で楽しくなることが大事だなって。植松隼人さんの活動について正しく書くために検索したら、サッカー好きの気さくなお兄さんという印象でしたが2010年デフフットサル日本代表で2017年からデフサッカー男子日本代表監督だそうです。5年も日本代表監督を続けているけど偉い人としてだけ収まっているんじゃなくて地道な活動をしっかりされているのは子供達との練習を見ていても現れていました。高校時代、仲間外れにされてつらくてもそこでやけになって諦めたりせず努力されたからこそ10年後には日本代表になりそこからまたいろんな努力を続けているからこそ日本代表監督を続けているんだと思います。私もできることを楽しく頑張ろうと思いました。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.05.04
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最近、満月を米国の呼び名で紹介することが多くなってきたように思います。4月16日の満月はピンクムーンなど可愛らしい名前が多いからかもしれません。今日はピンクムーンでお月見日和と聞いて7時半ごろ外に出てみました。空にはうっすら雲がかかっていましたがお月様の明かりが明るくてどこにあるのかすぐわかりました。母はお月様を見るのが好きでよく感嘆しながら眺めていました。「お月様が綺麗だから来てごらん!」とよく呼ばれましたが真っ暗な庭は怖かったのと高校生位になると「この間も見たし、ただのお月様でしょう。」とちょっと外に出て見てさっさと家に入っていました。母は暗い庭に一人で立ってお月様をずっと見上げていました。忙しい人で、いつも駆け足だったのに何で夜の庭で10分以上も空を見上げているのかちょっと不思議な気がしました。今頃気が付いたのですが、あれは父と一緒に見ていたんでしょうね。父と心の中で会話をしていたんでしょうね。母が亡くなってから知ったのですが、母は新婚時代父と星や月をよく眺めていたそうです。私も今は母と父を思いながら月を眺めています。けなげだった母、優しかった父、仲良かった二人、素敵な両親に恵まれて幸せだなと思いながら。今回のピンクムーンには少し雲がかかっていたので後でもう一度見ようと思ってまた夜中に外に出てみると、今度は雲の間から丁度綺麗な満月が出てきたところで母が見せてくれたのかなと思いました。ピンクムーンの呼び名は北米でネイティブアメリカンや移民たちが読んでいた月の愛称で満月だけに限らず、その月のお月様の呼び名で他にもいろいろな呼び名があるそうです。4月のピンクムーンというのはこの月に咲くフロックス(草夾竹桃)からとった古来からの愛称でピンク色に見えるというわけではないそうです。
2022.04.18
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家から出かける途中、広い工事現場の前に、大きなバンが2台と他に車が1台一列に並んで止まっていました。車のことはよくわからないので普段は珍しい車を見かけても素通りするのですが、そんな私でも、?と思ったほど2ドアとか4ドアとかで言うなら10ドア分位長さのあるバンが2つ並び、窓は通常のスモークガラスよりも強力そうな塗りつぶしたような色をしています。最初は場所柄、工事車両かと思ったのですが、それにしては土汚れ等なく社名も書いていません。かといって個人所有で2台持ちはないし、わりとありがちなのはモデル等の何かの撮影ですが、ここはたいして面白い場所ではないし、とよくわからないまま、ただ、3台で結構な距離を占領していたので歩行者にはちょっと圧迫感があって迷惑な感じを受けながら通りすぎました。数時間して戻ってくると、同じ場所にまだ車が止まっていてその車を避けるために端っこに寄ろうとしていた時です。車の外で何か作業していた男性が後ろをむき、その背中に、大きく縦書きで『本当にすみません。』とプリントされているのが目に入りました。一寸迷惑だなあとぼやっと思っていたところ真正面に大きく『本当にすみません。』と出てきてちょっとおかしく、こうやっていつも街中に長時間駐車する仕事だから迷惑かけてすみませんって背中にでかでかと書いてるのかなあ、ユニフォームなのかな、だったらアイデア賞ものだなあ、って通り過ぎるとき着てる人と目があったので、つい聞いちゃいました。「すみません、そのTシャツユニフォームですか?」そしたら中腰で車に何か積み込んだのか出しているかしていた人が真っ直ぐに立ちTシャツの前のロゴも見えました。『他力本願』あ、ユニフォームじゃなかった…と思ったけど遅し。着てる人は笑って「あ、これですか?これ只のおもしろTシャツです!」お互い笑って会釈して通り過ぎました。車の横には30代位のスタッフらしい私服女性もいたし休日なので工事関係者ではなくたぶん何かの撮影関係だったんじゃないかと思いますが、今考えると、あれは迷惑駐車だったかもしれません。どうしてもちょっと邪魔になるようなお仕事の方はああいう「ご迷惑おかけしますが宜しくおねがいします」みたいなのが背中にプリントしてあると笑って済むような気がしますが(その場合「他力本願」は間違ってもつけちゃだめですね。)世の中いろいろ難しいから弊害があるかもしれませんね。追記:他力本願という言葉はウィキペディアによると本来は親鸞の教えを元にした仏教用語で浄土教・阿弥陀信仰で使われている阿弥陀仏の本願に頼って成仏することを意味する言葉だそうです。これですね。お笑い芸人に人気だそうです。そういえば誰か着てたような。上下:可愛いのもそうでないのもあります。釣り人にも人気らしい。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.03.06
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いつも思うんですが、今回再認識しました。コンビニチョコというのかスーパー菓子というのか(駄菓子でも袋菓子でも100円菓子でもない)普通に売ってる220円前後のチョコの箱の作りが素晴らしすぎるんですけど。これを、ごくふつ~に開けて閉めて食べたらすぐゴミ箱に捨ててる私達、すご~く贅沢な生活をしていると思います。この箱の作りって多分日本のオリジナルで世界中どこにもないのでは。(コピーはあるかも)欧米と中南米に中東にはとても綺麗で立派な紙箱入りの贈答用のチョコがあり、中華系の国々にもここ20年位に広まったらしい赤と金金の仰々しい贈答用箱入り菓子がありますがそれはまた別物で、200円台前半の自分用に気軽に買うごく普通のチョコでこんなに凝った作りの包装はたぶんないと思われます。始まりはマーブルの丸い筒あたり?それより前はキャラメルの箱?そして大きな転機はポッキー?と素人がざっと考えてみたのですが、どの箱も日本のお家芸が凝縮されたような美しさと緻密さです。海外の人に見せたら、さすが折り紙の国だけあると感動するのではないでしょうか。日本のお土産にコンビニチョコ(手に入りやすいということもあって口コミで人気なのはキットカットの抹茶とか季節限定味)が隠れた人気なのは箱の作りもあると思います。下の画像はどちらもロッテのチョコですが開け方も閉じ方もそれぞれ違う工夫があって楽しいです。特に黄色い方の箱は、閉じる時に差し込んだ部分を上から押すとパチッとしっかりはまるのが素晴らしい。ほんの1ミリの工夫が効いてます。このプチっと上から押すのに気がつかないでただ差し込んでいるだけの方もいらっしゃると思うのでぜひ押してみて下さい。(もしかして押すものじゃないのかな?差し込むだけでいいかもしれませんね。でもそしたら止まる部分をもう少し出っ張らせて作ってあると思うのでパチンと押し込むように出来てるんだと思います。どっちでもいいのかな。お好みでいいかもですね。)箱の印刷の質感も消しで手触りもよく金色の箔も光沢の質感にいい感じの高級感があり各所に新しさを感じます。箱があまりにも素晴らしすぎるのですぐ食べきって箱を捨ててしまうのがもったいなく、数日箱を楽しみたいと少しづつ食べてます。綺麗な紙とか布でも上から貼って小物入れにでもしようかなあと何度も思ったけど、それをやりだすと物があふれてきりがないのでもったいないけど箱を数日楽しむだけにしときます。(追記:あまりにも素晴らしいので空き箱に個別包装のアーモンド・チョコあられか飴を入れて1~2週間楽しく使うつもりです。)最近コロナ禍もあっていろいろ品不足なだけじゃなく、不良品が多かったり(個人の感想ですが)目新しいものを感じず、世の中後退してるのかなと思うこともあったけど、この箱を見たら、開発している人達の努力や才能が感じられて新しい時代にいるんだなと明るい気持ちがしました。追記2:その後、ストロベリー味のほうも買い気がついたのは、最初私はオープンと書いてある部分の開け口を下に折り込んで差し込んでいたのですが、これを上に折ると開けるときの持ち手になるんですね。そして小さな突起はやはりプチッと押して差し込んで止めるためのもののようです。上:捨てる時簡単につぶせるように線がはいっているのもさすが日本の細やかな気配りです。画像は6箱入りのお店のものです。下:こういう昔ながらの包装も好き。外の包装をずらしてきれいに銀紙を開きながら食べるのも破りながら食べるのもどちらも楽しい。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.02.16
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今月国内で公開された中国映画『こんにちは、私のお母さん』のタイトルが気になって口コミなどを読んだら親孝行したいとか、したかった人にはお薦めかもしれないので書いておきます。この映画は中国の喜劇女優のジア・リンさんが実体験をベースに脚本・監督・主演に初挑戦し世界興収900億円を記録している、前半はコメディタッチ、最後で涙が止まらない母と娘の物語だそうです。日本公開当初は、観客のほとんどは前評判を聞いている中国人だそうで映画の内容も、笑いの部分は中国人しかわからないジョークが詰まっているようです。また、当時39歳のジアさんが高校生を演じていることを無理がありすぎて内容がはいってこないという評価も結構ありました。この話の大部分がコメディであること、本人がコメディアンであること、そして何より、この映画を本人が演じたい事を考えると、その部分にとらわれる必要はないんじゃないかと思います。あと、ここまで美男美女が出てこない映画もめずらしいという意見もありました。この映画、美男美女が出てくる必要はないと思いますし美男美女をあえて出さない映画も結構あると思いますが、私がレビューで見た限りは若いお母さん役の方は綺麗な方だと思いますよ。(ジアさんの相方の喜劇女優だそうです。)齢を重ねたお母さん役も綺麗な方です。母を綺麗な人に演じてもらう気持ちはわかります。NHK朝ドラの『カーネーション』でもコシノ姉妹は母の小篠綾子さんを演じる方を綺麗な可愛らしい人にしてほしいと希望したと自伝に書いていらっしゃいました。大事な大事な人だから敬意も表したいし、美化している部分もあるしあとは何より、再現ドラマの中であっても幸せな人であってほしいんですね。この映画の英題は『Hi Mom』邦題は『こんにちは、お母さん』ですが原題は『こんにちは、リ・ホワンイン』と監督=女優の実母の名前が使われています。その理由を本人は、只の母親ではなく、リ・ホワンインという人の事を語りたかったからと答えています。母としても大事な人だけど一人の人として唯一無二だと言いたいのだと思います。その気持ちはとてもよくわかります。自分の母親とかそういう事の前にその人本人のために幸せに生きていてほしい生きていてほしかったその一心なんです。この映画を見に行くかどうかは決めていませんがお母さんの事が気になっている人は行かれるといいかもしれません。ずっと中国語で、ほとんどの部分はベタなコメディで最後15分で大泣きでハンカチ必須だとのことです。
2022.01.14
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数カ所に行かなくてはならない用事が2日続けてありました。どこも駅から7~10分ほど歩かなければなりません。経験上、猛暑の次の冬は大雪になりやすいので今年の冬は警戒していたのですが、出かけるのが雪の予報の日に当たってしまいました。普段雪が降らない地方で数センチ以上の積雪があると雪かきの認識が徹底されていないのでそれがたった1~2センチの雪でも、溶けた雪でもそのまま凍って、大変危ないことになるんです。特に小さな道路は半分溶けた氷が道路一面に広がって凍っているので普段の5倍くらいの時間をかけてよちよち歩きで気を張って歩かなければなりません。雨はあがる事が多いんだけどな、この雪は結構積もりそうだな、と思いながら雪道も滑らない加工がしてあるブーツとロングダウンコートと母と雪国を旅行する際に色違いで手作りしたもこもこのスヌードで防寒対策をして傘をかぶって出かけました。雪は降ったばかりは歩きやすいし上から降る雪(吹雪ではない)だったことや帰りはやんでいたのでありがたいことにあまり大変な事もなく用事を済ます事ができました。歩きながら、沢山のぼたん雪が次々と空から高層ビル群を覆うように絶え間なく降りてくるのを見てこれは人間業ではできることではないなあと自然の力を改めて感じました。雪の降る街を歩いていて名曲が心をよぎりました。母の嚥下リハビリとして毎晩一緒に歌を歌っていたのですがこの歌は冬に時々歌っていました。『雪のふるまちを』内村直也作詞・中田喜直作曲雪のふるまちを 雪のふるまちを想い出だけが 通りすぎてゆく雪のふるまちを遠い国から 落ちてくるこの想い出を この想い出をいつの日かつつまん温かき幸せのほほえみ雪のふるまちを 雪のふるまちを足音だけが 追いかけてゆく雪のふるまちをひとり心に 充ちてくるこの哀しみを この哀しみをいつの日かほぐさん緑なす春の日のそよ風雪のふるまちを 雪のふるまちを息吹とともに こみあげてくる雪のふるまちを誰もわからぬ わが心このむなしさを このむなしさをいつの日か祈らん新しき光降る鐘の音ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝(NHK朝ドラ『まっさん』の主人公)は奥様を亡くされた晩年この歌を愛唱していたそうで社員達との宴会でも必ず合唱されたそうです。若い頃、遠いスコットランドで奥様と美しい北国の春を過ごした事も思い出されたんではなかったでしょうか。特に2番だったか3番だったかを(たぶん3番)好まれたそうですが1番よりもつらい歌詞なのでずっと奥様のことを想われて悲しい気持ちでいたのでしょうね。遠い国からお嫁に来て苦労されて早く亡くなられた奥様を想われたのだと思います。この歌、『みんなのうた』に何度も取り上げられ全国に広がったようで、私が幼児の頃、母と一緒に歌おうとしたら母がこの歌を好きではない、というようなことを言って綺麗な歌なのになぜだろうと思ったことがあります。それで嚥下リハビリで歌う時はこの歌よりも楽しそうな『ペチカ』も一緒に歌っていました。私は『ペチカ』のほうが好きです。この歌も同時期に『みんなのうた』で全国的に人気が出ました。『ペチカ』北原白秋作詞・山田耕筰作曲雪の降る夜は 楽しいペチカペチカ燃えろよ お話しましょ昔むかしよ 燃えろよペチカ雪の降る夜は 楽しいペチカペチカ燃えろよ おもては寒いくりやくりやと 呼びますペチカ雪の降る夜は 楽しいペチカペチカ燃えろよ じき春来ますいまにやなぎも もえましょペチカ雪の降る夜は 楽しいペチカペチカ燃えろよ だれだか来ますお客さまでしょ うれしいペチカ雪の降る夜は 楽しいペチカペチカ燃えろよ お話しましょ火の粉パチパチ はねろよペチカ『ペチカ』は、北原白秋らしい美しく幸せな歌詞ですね。『雪のふるまちを』のほうは子どもの頃も、母の介護で無我夢中の頃も気がつきませんでしたが、歌詞を読むとつらい気持ちの歌なんですね。母はずっとずっと父の事を想っていてずっと苦しい気持ちのままだったのだと思いますが、一生懸命生きて、いろんな事をして、亡くなった後微笑んでずっとその微笑みのままでした。好きな花に囲まれて微笑む母はお姫様のようでした。天真爛漫でロマンチックな若い娘に戻って父に会いに行ったのかもしれません。竹鶴政孝さんもきっと沢山良い事に囲まれて幸せであった事をお祈りしています。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.07
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途中から見た部分の話ですが、『家ついて行ってイイですか?』という番組で北海道の西村さんというトラックの運転手をしていた71歳の一人暮らしの女性が出ていました。子どもの頃養女になって苦労したらしく(この部分の詳細はテレビをつける前に話が出ていたようで間違っているかもしれません)知人が1歳の男の子を施設に預けるというので引き取って育てたそうです。乳幼児の時は籠に入れてトラックに載せ1度仕事で出ると5日帰らないので一緒に旅館やトラックに泊まりながら育て、大きくなったら会社の社長宅に預けて仕事を続けたそうです。子供に不自由な思いはさせたくないとお金は全て養育費にかけ、悪い事さえしなければ好きな事をするようにと言い聞かせたそうです。その息子さんは今40代で国立大を出て都内で外科医をされているそうですが学費に2500万かかったとおっしゃっていました。ご自分の事をワシと呼び豪快に笑う西村さんですが、こういうお母さんが一番素敵なお母さんなんだなって思いました。西村さんは北海道で元気に一人暮らしをされていましたが一昨年交通事故に遭い車椅子生活になりました。詳しくはおっしゃっていませんでしたが後方からダンプカーに追突され脊髄をいためられたようで手は震えて字は上手く書けないらしいです。でも、今まで一度も旅行したことないからと世界一周クルーズを目標に自分で一生懸命リハビリをして杖で少し歩けるようになっています。手も足にも影響が出て車椅子になっている方が自力で歩く練習をするというのはとてもとても大変な事だと思いますが、「努力すれば何でもできるようになる」とこつこつリハビリに励んでいらっしゃいます。前向きで明るくて自立されていて素晴らしい方です。いろんなことを話されるのですが、愚痴っぽくも湿っぽくもならずありがちな息子さん自慢にも病気が大変自慢にもならず人懐っこくて、相手の事もちゃんと考えていて笑って話ができるってなかなか出来る事じゃありません。今年2月出航の飛鳥に予約をいれているようです。そして多分競馬がお好きなようで、帰りは東京競馬場に寄ってみたい、武豊と○○(騎手の名前か馬の名前)に会いたいと楽しそうに話されていました。トラックの仕事で東京には何百回も行ったでしょうに、東京競馬場には一度も行った事がないそうです。すごく真面目な仕事熱心な方だったんだと思います。どうか少しでも良くなって楽しい旅行が出来ますように。コロナ拡大で出航中止になりませんように、武豊さんにもどうぞ会えますように。西村さんが幸せに過ごされている続編を見るのを楽しみにしています。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.05
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牡蠣三昧だとか年末の支度とかささやかながら楽しく過ごしていたのですが、今朝、目が覚めながら、母は亡くなっていないんだな、楽しく過ごすとか、そんなこと結局は気を紛らわそうとしているだけなんだなって思いました。母が亡くなってから食べる事を含めて、いろんな事がどうでもいい事、興味がない事、になったのですが、どうにか自分を励まして牡蠣祭りなんて言えるようになりました。でもやっぱり母がなくなったということがつらいまま残っているんだと気がつきました。なぜそんなに母が亡くなったことがつらいかというと、私が寂しいとか悲しいとかそんな話よりも母のためにつらいんですね。母は消えてしまいたいわけではなかったし一生懸命生きてきて誰にでも親切で優しくて周りに与えることを惜しまない人だったからもっと幸せな思いをしてほしかった。まあ、大晦日のこんな時間になってまでそんなこと考えていても答えはないので、この話はこの辺にして今日あったことを書きます。今日はおせちを買いに主要駅のデパートに行きました。駅を降りて少し歩くと人混みの中、通路の真ん中で杖によりかかって立ちすくんでいる小柄な高齢女性がいました。高齢といっても80位に見えるきちんとした身なりの方です。動かないでずっとそこにいるので気になって声をかけると「ちょっとまよっちゃって、駅の○○口を探しているんですが。」と言うので「ここが○○口ですよ。ここで大丈夫ですよ。」と笑顔で伝えました。すると「お店を探しているんです。○○口のすぐ前に沢山小さいお店が並んでいるところがわからなくなっちゃって。」と言います。大きな駅なので駅前には大きなビルが建ち並んで小さなお店はありません。あるのは駅から少し歩いた路地裏のような場所でそうなると広範囲すぎてどこなのかわからないので何というお店か聞くと、このあたりから話がかなりおかしくなってきました。ありえないなあという話が続きどうも認知症の方ではないかと思われ、そのままにして欺されてしまっても大変なので警察のかたにお願いする事にしました。ご本人は一生懸命なのでむげに否定してはいけないと思いますが、ご本人には自分の状況がわからないので周囲がサポートをつけてあげることは大事だと思います。高齢者への詐欺も心配ですし、この日本で、行方不明になる高齢者は年間1万人以上いて、何年も探し続けても見つからない方も沢山いらっしゃるのだそうです。そんな方がいなくなるように周りの小さなサポートは大切だと思います。その方の対応をした後、デパ地下のなだ万でおせち、空いている上の階でお年賀用の手土産などを購入し帰りがけに年越しそばを食べてきました。おそばは持ち帰りしようと思っていたのですが売り切れていたのでお店で食べました。店員さん達がとても感じよく長く並んだのですが気持ち良く食事ができました。私の席は厨房の横だったので店員さんの会話が聞こえたのですが、注文の受け答えもお互い気持ちいいし、ゴミを誰かが出そうとすると自分がやるとかってでたりしていますが、何か注文を間違ったのかちょっとごたごたする場面がありました。でも誰が悪いと言う話もなく怒った声も聞こえず、「○○ちゃん、怒っちゃだめ。今日で最後なんだから。」「そうそう。がんばろう。」と明るくお互い声をかけあっていました。丁度そば打ちがガラス越しに見られる場所のカウンター席だったのでそば打ちも見る事ができました。違う太さの麺棒を3度替えて薄く仕上げていました。帰りがけ、店員さんに「どうぞ良いお年をお迎え下さい」と声をかけてもらい温かい気持ちで家路につきました。書いているうちに年が明けました。明けましておめでとうございます。どうぞ良いお年をお迎えください。画像をクリックすると詳細が見られます。
2022.01.01
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昨日書いた年賀はがき売場での数年前の話です。年賀状を選んでいたら70代後半位のまだそんなにご年配というほどではない小柄な女性が迷いながら年賀状を選んでいたのですが、私を見て「選んでいるのにごめんなさいね。どれが良いと思います?」と尋ねてきました。年賀状はその方のお好みがあるのでその方に合ったものが良いと思い「どんな柄がお好みですか?」とすでに手にもっていらっしゃるのを見せてもらうと風景画風の富士山で全体のトーンが妙に地味で暗い感じです。「お好みですけど富士山ならこんな感じはどうでしょうか?」と似た絵柄でもう少し明るいタイプだけど上品な落ち着いた感じのを何種類かお見せしたら「あなたはどれが好き?」とおっしゃるので「私は明るい色合いのほうが嬉しいのでこんな感じのが綺麗だと思うんですが。」ともう少し華やかで綺麗な色合いのものを指しました。すると、「あなたが選んだものにするわ。」とさっとそちらを手に取るので、ちょっと心配し「この柄と文面で大丈夫ですか?本当はご自分のお好みで選んだほうが良いと思うんですが。」というと「若い人が選んだのがいいからこれにするわ。ありがとう。」と何度もにこにこお辞儀をされながらレジに向かわれました。「若い人」というのはちょっと違うんですけどと思いながら私が選んだものを疑うことなく良いと思いにこにこお礼を言って購入されるのがなんだか母みたいだなと思い良いお年でありますように、と思いながら見送りました。どうぞお元気でいらっしゃいますように。
2021.12.13
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出かけた際に、買い忘れていた年賀はがきをとデパートの文具コーナーに寄りました。母が亡くなって4年半たちますが未だにおめでとう気分ではなくまだちょっとハードルがあるので、文面まで印刷されている考えなくて済むものにしています。来年は寅年で、何というかあの前向きというか強い柄が私にはちょっと苦手でかといって可愛い柄はネコみたいだしなかなかこれというのがなくて迷っていました。すると横にいた50代位の男性がやっぱりちょっと迷いながらえいやって感じで、はがきが入った袋をいくつか引き抜き、ちょっと考えてもう一袋、そしてまた考えてもう一袋追加しているのでふと隣を見ると、それは年賀はがきの端のほうに置いてあった喪中はがきのコーナーでした。あ~この人も辛いんだって思って失礼だからすぐ目をそらしましたが賑やかな年賀はがきの横の喪中はがきから選ぶのは結構辛いものがあります。お線香等を選んでいる時も時々その位の齢の男性がちょっと迷って、えいやって感じで選んでいるのを見る事が時々あります。女性だとゆっくり選んで店員さんとちょっと会話してってあるし割と売場で見かけるんですけど、会社帰りみたいな4~50代位の男性って普段そういうところで見かけないしそういう場所での買い物にも慣れてないから何を選んでいいかもわからないしこういうものを選んでいる状況も嬉しくないからえいやって選ぶんじゃないかと思います。ちょっと迷って、ぱっと手に取って買ったらもうそんなところにいたくなくて足早に去っていくので何となく目立つんですね。お大事に、お互いがんばりましょうって心の中で声をかけてまた賑やかで強気な年賀状の絵柄に戻りました。ご家族が亡くなった翌年のお正月は喪に服すのでお正月飾りなどを飾らないのが一般的ですが2年目もお正月を祝う気持ちにはなかなかなれません。でもそんな気持ちのままじゃ落ち込むだけだから静かにお祝いしたい時に賑やかすぎないデザインを。
2021.12.12
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しばらく前ですが街のコンサートホールの前を通ると広い歩道の片隅でスピーカーで曲を流しながらマイクで演歌を歌っている男性がいました。結構な音量だったのとかなり派手な服装で周囲には取り巻きみたいなおばちゃん達が4~5人いたので邪魔にならないようにも含め速足でその場を通り過ぎましたが、通り過ぎながら、演歌の事はよく知らないけど妙に上手だなあ、曲も妙に完璧で歌い手の声とも合っているしまるでCD流してるみたいと思いました。でもその人、周りのおばちゃんたちに手を振りながら、「この間はどうも~。」とか、「ありがとう、がんばってます。」とか歌の合間に言っているので生歌なんだとすぐ判りましたが、見たことない人だけどプロ歌手なんだろうなと思いました。上手だからちょっと聞きたい気もしたので帰りにまだ歌っていたらもう一度聞こうと通り過ぎました。数メートル歩くと、コンサートホールの前が人混みになっているのに気が付きました。どうやら有名演歌歌手のコンサートが行われる日だったようで、開演待ちの行列ができています。そうすると、さっきの人は前座?いやいや、前座は当日路上ライブはしないだろうし、同じ事務所の人とか?いやいや、看板スターのコンサート会場でこんなことしないでしょう。もしかしてあの人、集まってる演歌ファンを狙ってあえて路上ライブ?違う人のファンに向けて?勇気あるなあ。なんだか???を沢山感じてちょっと気になりました。用事をすませ、帰りがけにまた通りかかると帰り支度中のようで、取り巻きのような人達がポスターや手売りCDを歩道に直置きしたりしてごちゃごちゃ片づける中、まだ周囲に声をかけながら歌っています。何という名前の方なのかとポスターを見ると一目でプロ歌手のポスターで衣装も写真も芸名らしい名前も目立つけど上品にまとめた王子系です。しかし歌っている本人は手作りらしい、ぶかぶかの派手な衣装で色あせたような金髪でなんとなく生活が乱れている感じがしました。周りにいる年配女性たちも明らかにスタッフさんとか会社関係者のきちんとした感じが全くなく、もしかしたらファンが自主的にサポートしているのでは?もしかしてあの衣装も誰かの手作り?という感じがしました。歌は上手。曲もちゃんとしてるしポスターもプロ用として作ってるけど路上ライブでスタッフはファンのみ????歌の世界の事は知らないけどなぜか不思議な感じがして帰ってから検索してみると賞をとって有名な方のサポートがあり4~5年前にメジャーデビューした方でした。しかし、検索にあがってきたブログ等を見るとなんか迷走してはちゃめちゃな感じで、仕事もしてるのかしてないのか判らない感じ、よって生活も怪しい状態になっていて、生活が大変アピールをしてはずっと年上のファンのおば様達にいろいろお世話になっているようです。あ~これがあの違和感に繋がってるのかと思いました。ちゃんとサポートしてくれる人がいないからか、メジャーデビューしてるのにツイッターもブログも学生が友人にあててるような内容でしかも放置しっぱなし、書いてる内容は意味不明のおふざけ系。これじゃ、歌うまいな、いい歌だな、と思った人も関わらないようにしようって離れていっちゃう。でも今もああやって演歌好きの人が集まる所で路上ライブするってことは歌が好きで、歌う事が好きで好きで聞いてほしいんだろうなあって思いました。せっかくいい声を持って、上手に歌えて賞もとって認めてくれる人もいるから歌でやっていけるようになればいいなあと思いました。分野も状況も全然違うけど自分が仕事で行き詰っているからついちょっと親身になって考えちゃいました。画像をクリックすると詳細が見られます。
2021.10.21
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21日の夜書いてやっとまとめた話です。話が違う方向に行くし、長いので先にお断りしておきます。この話は『近所のおばちゃんと アパ社長のカレー』という題でこんな話してもしょうがないかなと思いながら書いていたのですが、途中で母がいてくれるのかな、というちょっとしたことがあったので題名を変えました。書き始めたのはこんな話です。******どうでもいい話ですが、ちょっと笑っちゃったので書いておきます。近所の80代のおばちゃんの家に用事で行ったら段ボールゴミの前日だからと紙箱をまとめていました。菓子箱やラップの箱、お線香の紙箱ラップの芯などを全部丁寧に分解し同じ大きさに折り畳み、重ねています。とてもきれい好きな人で紙ゴミは毎回ぴちっと耳を揃えて出しています。私が行ったときはレトルトカレーの箱を分解しているところでした。用件を聞きながら手は動かしているのでふとその手元を見るとアパ社長の写真が載っているカレーの箱が一番上にあり、分解した他のカレーの箱はその下に次々差し込んでいます。一番上はアパホテルカレーにしておきたいようなんです。豪華な帽子をかぶってネックレスをつけたアパ社長の顔写真がど~んと印刷された謎のゴージャス感漂うパッケージなので、一番上にしてまとめるとなんか素敵だし体裁もいい、って思ったのかもしれません。ちょっと可笑しくなりましたが、ゴミでも見た目も少しでも綺麗に自分も楽しくって素晴らしい事かもしれないなって思いました。おばちゃんは4~5年前から足腰が不安定になり運動のためまだ薄暗い時間帯に近所を散歩しています。ふらふら歩いているのを見かねて新品だった母の杖を数本あげたら愛用しています。母は出先で杖を置き忘れる事がよくあって、都会で杖を置き忘れると誰かすぐ持って行ってしまい、出てこないので(人の使っている杖を持って行くかな?と思うんですけどね)良いのを見つけたらプレゼントするようにしていて沢山買い置きしてあったので数本を残し、身近な方に差し上げました。散歩の際、私の実家のすぐ横も通るので足元が見えるようセンサーライトも設置しました。おばちゃんも普段は無人の私の実家の様子を見てくれています。今朝はたまたま私も散歩していたら、おばちゃんが歩いてくるのが見えたのでちょっと隠れてびっくりしすぎない程度に脅かして笑って一緒に歩きました。そう書くと、仲が良いご近所さんのようなんですけどこのおばちゃん、気性が強いのか、変に負けず嫌いなところがあって母も私もずっと良くしているのに時々、ありえないようなひどい事言ったり、勝手に自分の記憶をすり替えて変な思い込みをしているところも結構あるんですけど*私は残念なことはしたくないから自分にできる範囲でおばちゃんを大事にしてます。と * のあるところまで書いていた時の事です。おばちゃんの悪口を書くつもりはないんだけどどうしようかな、と思いながら、でもね、ほんとの事だし、でもおばちゃんとの楽しい事も書いておこうと思った時開け放しの玄関の戸がガタンと音をたてました。まるで誰が手で少し押したような音で普段はしない音です。風は吹いていません。用事でおばちゃんでも来たのかと(普段は夜来ることはありません)すぐに玄関に行ったら誰もいませんでしたが、玄関につけたセンサーライトがついていたから猫でもぶつかった?いや、野良猫って玄関にぶつかったりしないと思う。この辺には野良猫位しか野生動物はいないので、何だかわからないけどお彼岸の2日目だし今夜は祖母が必ずお供えをしていた、母がいつも眺めていた、中秋の名月だし母か誰か来てくれたのかもしれないと思いました。おばちゃんの愚痴を書いたから、「そんなこと言うもんじゃないよ。」って母が言ったのかもしれません。人の悪口は言わない祖父母と父母でした。と、話をしめようとして、ふと、もう一度玄関を見てみよう、となぜか思いました。玄関まで出て、やっぱり誰もいないよね、と外を見、なぜか庭に出てみようと思いました。私は怖がりなので普段は夜、暗い庭に出る事はほとんどありません。でもなぜか庭に出ると、すぐ前のちょっと見上げたところに真ん丸のお月様が輝いていました。あ、さっきの音は、お月様が出たから見なさいっていう音だったのかなと思いました。今日は中秋の名月なので数時間前に外を眺めたのですが、木々に隠れていたのかお月様は見えなかったので見るのを諦めていたのです。母はお月様を見るのが好きでいつも私を呼んでくれたのですが、私は暗いところが苦手だったし高校生くらいになるといつもの満月でしょう、とちょこっと見上げてすぐに家に入っていました。暗い庭で母は立ちっぱなしでしばらくお月様を眺めていましたが、今思うと、心の中で若くして亡くなった父に話しかけていたんでしょうね。母の代わりに、お月様を眺めて母の代わりに「綺麗だねえ~」と声を掛け、「お月様見せてくれてありがとう」とお礼を言いました。それから急いで家に戻って生のままだけど、地元の里芋があったので、丁度出してあった兎の絵の塗盆に載せて祖母がしていたように廊下を開けて、お月様にお供えしました。祖母はススキと里芋と胡麻のお団子をお供えしていました。たぶん、曾祖母やその先祖がしていたのと同じお供えだと思います。調べてみると中秋の名月には稲穂に見立てたススキと里芋をお供えして豊穣を感謝したそうで、お団子は里芋に見立てたお供えだそうです。たまたま里芋の買い置きがあって祖母の代わりにお月様にお供えできて良かった。お月様のように澄んだ気持ちになれました。お月見団子ではないけれど長寿祝いや敬老の日に贈る方が多いようでベストセラーみたいです。味に定評があるみたいでレビューはとても良いです。画像をクリックすると詳細が見られます。
2021.09.23
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