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「日本にのこる達磨伝説」を読了する。赤い衣を着ているあのダルマ(達磨)である。元ネタはインド→中国→日本へと伝播した伝説(歴史)が記述してあった。達磨専門の本ということだったので興味深く読むが、なかなかおもしろかった。大陸から伝わり、聖徳太子と達磨がリンクし新たな伝説が生まれ今に伝わっており、「へ~っ、そーなんか…」と感心したが、この本では「これらの諸伝説は中国の古典のコピー」と称していたのが何ともいえない結末だった。
December 31, 2007
「危ない中国点撃(クリック)」を読了する。以前読んだ「中国の危ない食品 周勍 草思社」とリンクしており、両方読むとさらに中国毒食品事情の様子が良くわかった。著者は日本人(中国駐在記者)でヤミ食品工場取材やヤミ商人にインタビューをしており、なかなかおもしろかった。内容は「中国の危ない食品」とほぼ同じだが、独自調査もあり非常にきめ細かく調べているのでこれらのことが事実だろうと思う。でも、こんなにヒドイ食材を使っている中国人はどーう考えているのだろうか。経済発展著しい中、ここまで腐敗しているとは…確かに日本でも大手&老舗企業の「食品偽装」はあったが、中国の毒食品問題とは何か次元が違う感じがする。いろいろ考えさせらる本だった。
December 30, 2007
「大工が教えるほんとうの家づくり」のみ読了する。これから図書館が閉館になるので少しづつ読んでいきます。「大工が教える…」は本当の大工さんが語る家作りの話だった。現在工務店や大手建築メーカーが増え一匹狼の職人が激減し、著者のような本当の大工がおらず日本の住宅事情が悪くなっているそうな。企業は利益を上げるため、素材の質を落としプロでない人が建てるのに携わっており、いわゆる手抜き住宅が増えてTVやマスコミで取り上げられている。そーいうことを踏まえ大工である著者が手抜き住宅や家のあり方について書いてあったが興味深く読む。何か「大手メーカー住宅=安心」というイメージがあるが実際はそうでもなく、接着材(化学薬品)だらけの素材を使っておりハウスシック症候群や化学物質過敏症に悩まされている人が多く、折角建てた自宅に住めない事案もある。いや~奥が深く、非常にためになった内容だった。
December 29, 2007
「鉄子の部屋」・「新選御家騒動 上・下」の3冊を読了する。「鉄子の部屋」は鉄道好きの女子を総称した名前で鉄子さんたちのディープな乗り鉄記だった。多数の鉄子さんが投稿しており、なかなかおもしろかった。やたら車内でビールを飲む話が多かったが、私が乗る電車で酒を飲んでいる(若い)女性は見たことがないが…最近なくなりつつある寝台車のレポートも興味深く読む。私も一度寝台車を体験してみたい。あと日本に残されている展示車両たちの写真や電車にハマッタ床屋さんやレストラン・飲み屋さんなどの紹介もあり、十分に「鉄分」が満たされた。「新選御家騒動」借りたのは初めてだが、なんか知っている騒動が多々あったし、もしかすると著者たち(この本は1人ではなく共著)が別の出版社から出した本を読んだかもしれないが…。伊達騒動・榊原騒動・仙石騒動・お遊羅騒動・鍋島騒動・蜂須賀家騒動など有名騒動が軒並み出ているので、日本の騒動史を知る上で基本になる本だろう。江戸時代260年も続けば大きな騒動もそらあるだろう。明治初期にも○○家騒動が多々あったそうな。なかなか興味深かった。新たに「Googleとの闘い ジャン‐ノエル・ジャンヌネー 岩波書店」・「ブログ炎上 伊地知晋一 アスキー」・「近代日本の農村的起源 トマス C.スミス 岩波書店」・「憎まれ役 野中広務 文芸春秋」・「写真を愉しむ 飯沢耕太郎 岩波書店」の5冊を借りて年内の図書館開館日が終了である。
December 28, 2007
「焼かれる前に語れ」・「旅の博物誌」の2冊を読了する。「焼かれる前に語れ」は千葉県の司法解剖医と医療ジャーナリストの共著で司法解剖制度の遅れを書いていた。確か千葉県は最も司法解剖制度が遅れており、「人を殺すなら千葉県で」というくらい適当でいい加減だそうな。その理由として解剖医不足、予算不足と1日に死ぬ死者数(自殺・他殺理由はともかく)がとても多く、対処できないらしい。そのほかにもネガティブな理由が書いてあったが、都道府県の大きな格差があるのは多きな問題である。本当は他殺なのに適当に対処するため自殺にされて警察も捜査をせず遺族が泣き寝入りすることが実際多いそうな。こーいう本を読むといや~な気分になる。警察ももっと専門職員を増員し正しい判断をしてもいらいたいと思う。「旅の博物誌」は読んでいると「?」という感じに襲われる内容だった。旅の話はごく少なく、なぜか「印刷あれこれ」が後半占めていた。著者の経歴を見ると印刷博物館館長だった。題と関係ないじゃん!旅話は適当に本から引用したと思われる話も多く、本当は著者はどーも印刷話をメインに書きたかった節がある。特におもしろネタもなく坦々と読了した。新たに「日本にのこる達磨伝説 藤田琢司 禅文化研究所」・「教皇と魔女 ライナー・デッカー 法政大学出版局」の2冊を借りてくる。
December 27, 2007
「日本の怨霊」・「日本の有名一族」の2冊を読了する。「日本の怨霊」は初期天皇一族と周辺の貴族たちに起こった話が書いてあった。事件勃発→関係者がぞくぞく死亡→火付けした高貴な人物ガクブル→お寺&神社建立というパターンが踏襲されていた。井上内親王・早良親王・藤原広嗣など微妙なラインナップだった。せめて崇徳天皇や平将門、菅原道真の話は入れて欲しかった。私はそんなにおもしろく感じなかった。「事件=怨霊」という根拠が少し少ないな~と思った。「日本の有名一族」は閨閥図鑑だった。有名人(政治・経済・文化・芸術)などバラエティーに富んでおりなかなか興味深く読む。私もこーいう閨閥図が好きなので「へ~っ、この人とこの人にそーいう繋がりがあるのか~」と関心しながら読む。日本人は案外こーいう閨閥モノが好きなような興味深くがする。
December 26, 2007
「野球現場主義」・「中世の秘蹟」の2冊を読了する。「野球現場主義」は唯一オリンピックで金メダルを取った監督の本だった。学生時代からプロ野球選手を目指していたが持病の腰痛の為、選手を断念し法政一高の監督になりここで実績を残し堀越学園→法政大学→住友金属(和歌山)と監督を務め、80年代に日本代表監督になり金メダルを取ったそうな。今も現場主義に徹し精力的に活動をしている話が綴られていた。強い信念持ち野球人を育てる(田淵幸一・山本浩二・江本孟紀など)難しさが書いてあった。若いリーダーや管理職の方に読んでもらいたい1冊である。「中世の秘蹟」は微妙だった。ヨーロッパ中世の1000年を1冊の本で語るのは難しいかも。内容も都市(アレクサンドリア・ローマ・パリ・オックスフォードなど)と信仰・女性などを中心に当時の歴史を語る話だったがどーも難しかった。もう一つ興味がわかなかった。新たに「大工が教えるほんとうの家づくり 阿保昭則 文芸春秋」・「危ない中国点撃 福島香織 産経新聞出版」の2冊を借りてくる。
December 25, 2007
「毒ガス開発の父ハーバー」・「旗本夫人が見た江戸のたそがれ」の2冊を読了する。「毒ガス開発の父ハーバー」はノーベル化学賞(1918)し、塩素の合成に関する業績から「化学兵器の父」と呼ばれた男の伝記だった。第一次世界大戦時に化学知識を生かし毒ガス開発に着手し、彼自身が毒ガス戦を指揮したそうな。私はこのフリッツ・ハーバーなる男を知らなかったが、どんどん毒ガス開発にハマリ、実戦に毒ガスが投入され多くの人が亡くなり、心を痛めた妻クララが自殺したのが何ともいえない。その後ユダヤ人だったためナチスによって公職追放令が出され行き場がなくなり、脳卒中になり1934年に死亡(享年66)という人生を終えている。毒ガス開発部分が大きく取り上げられているが、空中窒素固定法(アンモニアを生産する方法)を開発し、化学大国ドイツの進歩に貢献している面もありその部分は評価されてもいいのだろうと思う。戦争という時代がなければ、最高の化学者になっていただろう。「旗本夫人が見た」は幕末の旗本夫人・井関隆子さんの日記(56~60歳まで)だった。当時の女性には珍しく日本と中国の古典に詳しく後年わざわざ国学者をよび個人授業を受けるなどインテリ女性の日記だった。日記内容は井関家の四季の行事やイベントや社会事件などいろんな出来事について詳細に書いていた。批判的な日記も多く、なかなか興味深い記録である。息子である井関親経は大奥勤務のエリート事務官で大奥内の出来事、将軍のウラ話、京都出張話といろいろ母親である隆子に伝え、隆子日記に細かく記録しているのである。見上げた女性である。新たに「新選御家騒動 上・下 福田千鶴 新人物往来社」・「日本の怨霊 大森亮尚 平凡社」・「日本の情報機関 黒井文太郎 講談社」・「焼かれる前に語れ 岩瀬博太郎 WAVE出版」・「旅の博物誌 樺山紘一 千倉書房」・「日本の有名一族 小谷野敦 幻冬舎」・「鉄子の部屋 神田ぱん 交通新聞社」の8冊を借りてくる。
December 24, 2007
「彰義隊」のみ読了する。「彰義隊」は幕末に組織された旧幕臣の組織で江戸市中の治安維持を務めた団体。その活動を中心に幕府が崩壊していく様子を描いた作品で分厚い歴史小説だった。上野戦争だけでなく北海道に渡った新撰組や他の藩の部隊の行動も書いてあり戊辰戦争の末期がよくわかった。肝心の彰義隊崩壊の話は最後にあり少なかった。私は幕末史も好きなのでじっくり読んだ。時代に命をかけた旧幕臣や新政府軍の男たちの話は非常に興味深いものがある。
December 23, 2007
「人生に生かす易経」・「中国大虐殺史」の2冊を読了する。「人生に生かす易経」は占いの本だった。私は「人生訓」の本かと思い借りたので「…」である。確かに中国の最も古い「易(エキ)」の本で著者が易経にかける強い思いが伝わった。中国らしく「竜」というキーワードが出ていたが私にとっては「ふ~ん…」程度だった。占いに興味がない私にとってはハズレだった。図書館もカテゴリーを「占い」などにするべきだと思う。「中国大虐殺史」は近代の虐殺話が多かった。微妙に的を外したような記述で何かしこりが残る感じだった。もっと古代からの虐殺史を期待していたので余計そう思ったかも。ただ「天安門事件」で多くの学生・民主化活動家が虐殺された事実が書いてあったことに驚いた。こーいう事実が秘されており、中国はまだまだだな~とあらためて思った。新たに「旗本夫人が見た江戸のたそがれ 深沢秋男 文藝春秋」・「中世の秘蹟 トマス・ヘイヒル 青土社」・「野球現場主義 松永怜一 B・M社」の3冊を借りてくる。
December 22, 2007
「花田家の隠し子」・「ケネディ」の2冊を読了する。「花田家の隠し子」は第45代横綱・若乃花の隠し子本人(花田河成氏)が書いた本だった。韓国人の母と若乃花勝治氏との間に出来た子供で13歳で来日し若関の付き人になり、関取を目指すが大怪我で廃業し一般人になる話まで書いてあった。隠し子だったので父親である親方との交流もなく、不遇な人生を歩んだことが切々と書いてありいろいろ考えてしまった。内容は多分事実だろう。国技に従事しているからといって聖人君子ではなく、俗人的な面もあることがよくわかった。「ケネディ」は一族の伝記だった。彼(ジョン・F・ケネディ)が生涯病気を抱えながら若くして大統領になり暗殺されるまでの出来事が書いてあった。ケネディ家は短命の筋らしく若くしてみんな亡くなっており、こーいうところも魅力で今だアメリカ人に人気があるのだろう。他の家族の話もサクッとケネディ家の歴史を知りたい人と向けの本だった。新たに「彰義隊 星亮一 三修社」のみ借りてくる。
December 21, 2007
「怖いこわい京都、教えます」・「戊辰戦争」の2冊を読了する。「「怖いこわい京都」は正直微妙だった。というのは文章だけで「こわい」を伝えるのはなかなか難しいと思う。せめて写真やイラストを入れるなどの工夫をしないとわかりずらいと思う。文章もごく普通で大師匠が演じる怪談ほどの迫力もなく終始ショボショボだった。企画はいいのに筆力が伴っていなかったな~という感じだった。「戊辰戦争」は薩長軍目線で戊辰戦争を戦った記録だった。おもしろいのは親藩・古くからの譜代の諸藩が開戦後ゴロゴロ薩長軍に下り、戦争を放棄したということだ。唯一会津藩を中心に一部の藩が戦ったが、仙台・秋田藩は早々に戦線離脱し恭順しているし…もう、幕藩体制が持たなかったのだろう。なかなか興味深い内容だった。新たに「毒ガス開発の父ハーバー 宮田親平 朝日新聞社」・「旗本夫人が見た江戸のたそがれ 深沢秋男 文芸春秋」の2冊を借りてくる。
December 20, 2007
「マイクロソフトでは出会えなかった天職」・「反・鈍感力」の2冊を読了する。「マイクロソフトでは…」はマイクロソフト社で良いポジションにいたのにもかかわらずその地位をなげうち、ネパールで図書館建設をするというNPOを立ち上げた男の話だった。彼は何年も無給で働き、ネパールにとどまることなくアジア各地の教育貧困国に図書館建設・奨学プロジェクト・PCの提供と訓練プロジェクトと進めており、現在は立派な社会起業家と名を成しているそうな。アメリカ人でもこーいう人物がいることに驚いた。内容もなかなか充実しており、グングン引きこまれ一気に読了した。「反・鈍感力」は写真家・浅井慎平氏のエッセイ。写真ネタに特化したこともなく、ごく世間話が中心で彼の考えがよくわかった。すごく頭が良いのがわかる文章でじっくり読了した。確かに最近の日本人は細かい「なぜ?」を省略してきたような気がする。なかなかおもしろかった。新たに「怖いこわい京都、教えます 入江敦彦 新潮社」・「人生に生かす易経 竹村亜希子 致知出版社」・「ケネディ 土田宏 中央公論新社」・「花田家の隠し子 花田河成 主婦と生活社」・「戊辰戦争 保谷徹 吉川弘文館」・「中国大虐殺史 石平 ビジネス社」の6冊を借りてくる。
December 19, 2007
「天璋院と徳川将軍家101の謎」・「ボロボロになった人へ」の2冊を読了する。「天璋院と…」は08年度NHK大河ドラマ「篤姫」のことで今書店に行くと多くの歴史本がこの「篤姫(天璋院)の特集を組んでいるくらい人気である。この文庫ももの一環で出版されており、天璋院の謎を解説していた。私も歴史好きだが知らないネタも多くじっくりと読む。かなり予習になる1冊である。「ボロボロになった人へ」は東京タワーで一躍脚光を浴びたリリー・フランキーの小説だった。実はこの小説前に読んでいたようである。読んでいて知っている話があり、「あれっ、読んだかも…」と思いつつ読了する。やっぱり読んでました。
December 18, 2007
「中国人学生の綴った戦時中日本語日記」・「旅順と南京」の2冊を読了する。「日本語日記」は戦争前に日本へ留学していた中国人青年が日本語で日記を書いており、その書き主が生存しており改めて本人に当時の気持ちを聞くという感じだった。前半は当時の日記そのまま(誤字もそのまま)掲載で、後半は言葉の解説と本人との軽い対談だった。内容は青年の日記でまあこんなものだろう。ただ、羅列だけだったので物足りない感じがあった。もう少し工夫が欲しかった。「旅順と南京」は日清戦争に従軍した軍夫(食料などを輸送する非戦闘員)と一般兵士の絵入り日記を入手し軍夫と兵士の比較を加え、当時の戦争模様を描いていた。軍夫は戦闘員ではないので防寒着が配られず凍死したり、死体を埋めたり大変だったらしくその辛さが書いてあった。一方兵士日記は行動を記しておりごく普通の日記だった。この新書は多く注釈が書いてあり非常にわかりやすかった。新たに「反・鈍感力 浅井慎平 朝日新聞社」のみ借りてくる。
December 17, 2007
「戦争の経済学」・「君命も受けざる所あり」の2冊を読了する。「戦争の経済学」はアメリカ人経済学者による戦争による経済的な効果を数式・グラフに基づき解説していた。結構分厚く読了まで時間がかかったが、なかなか興味い内容だった。日本国ではこの手の分野の本はなかなか出版されなし、出版しても読む人のすごく少ない専門書になるだろう。戦争の経済的効果でかでなく、徴兵制か志願制の経済的良し悪しなど他の切り口からも語っており、「へ~っ、こーいう見方もあるのか~」ととても感心した。「君命も受けざる所あり」は渡邊恒雄氏の伝記的エッセイ。幼少から政治記者時代まで細かく書いてありじっくり読む。ナベツネ氏の人生模様が書いてあったがすごくエリートで「デキル人」という印象を持った。大分お年を召している感じがあるが、まだまだ辛口意見を言えそうな気がする。新たに「ボロボロになった人へ リリー・フランキー 幻冬舎」・「マイクロソフトでは出会えなかった天職 ジョン・ウッド 講談社」・「天璋院と徳川将軍家101の謎 川口素生 PHP研究所」の3冊を借りてくる。
December 16, 2007
「歴史力」を磨け」・「中国危険産物取り扱い読本」の2冊を読了する。「歴史力」を磨け」は櫻井よしこ女史と保守系の教授方々との対談集だった。従軍慰安婦・南京大虐殺・第二次世界大戦・原爆投下など硬派なネタを扱った内容だった。外国(特に特定アジア三国)による日本バッシングは正当な行為のか?という疑問をその道の専門家に聞くという対談で特定アジア三国の国々の欺瞞や根拠のない作り話が事実とされ、日本の言い分が世界では通用しないそうな。アメリカ国では60数年前の日本の残虐行為を今謝罪と補償させる法案が通るなど海外ではまだまだ日本の力が足りないのにヤキモキしてしまう。日本もアメリカに対し無差別空襲と原爆投下について謝罪と補償をすべきではないだろうか?と思う。「中国危険産物取り扱い読本」は以前報道されていた中国汚染食品話を集めた本だった。日本で報道された話も多くあったが報道させていない小ネタも記述させており、なかなかおもしろい本だった。中国も貧富の差が大きくなりまともにモノが食えない層が出てきて、汚染された食材がバンバン使用されており子供が多く亡くなっているそうな。腐敗した中国政府では摘発も少なく、まだまだ食材汚染は続きそうである。
December 15, 2007
「実業美術館」・「漱石夫妻 愛のかたち」・「寿限無のささやき」の3冊を読了する。「実業美術館」は赤瀬川原平氏と山下裕二氏の日本各所にある博物館を巡りレポートする本だった。両氏によるこの本はシリーズ化されており結構おもしろくほとんど借りて読んでいる。今回は大和ミュージアム・東京ドーム・網走監獄・国立印刷局などを見学しており、おじさんのレポートは何ともいえない哀愁がある。このシリーズもまだまだ続けて欲しいと思う。「漱石夫妻」は著者は漱石の長女(筆子さん)の娘さんであるが、漱石は49才という若さで亡くなっており、いま「生きている漱石」を見た人はおらず、いろんな関係者から話を聞き集めこの本を書いたそうな。お母さんと叔母さんからの言い伝えが多く、他の本で書かれている通り「気難しい&怖い人」だったようだ。夫人の鏡子さんも愚妻といわれていたが、実際は気立ての良いにぎやかなことが好きな夫人だったそうな。こーいう何ともいえないところが垣間見れるところが良いと思う。「寿限無のささやき」は落語家・立川談四楼さんの落語エッセイ。内容は本人さんの伝記が半分、落語論が半分という構成で落語に興味がある私はサクサクと読んでしまった。立川流創設の初期メンバーで今は無き大師匠方の記述も多くキワドイ話もあり興味深く読むことができた。
December 14, 2007
「うつから帰って参りました」・「工場萌え」・「女子の本懐」の3冊を読了する。「うつから帰って参りました」は有名な脚本家・一色伸幸氏のうつエッセイだった。著者は薬にたよるタイプうつで海外で入手した薬をがぶ飲みし無限うつ地獄にハマッタ話が大半を占めていた。死にたい願望を持ち出した為、ついにうつ治療に専念しようやく治ったというところで終わっていた。有名な脚本家のうつ告白本は興味深かった。「女子の本懐」は55日という短期間の防衛省大臣小池百合子女史の大臣日記だった。まあ、55日だけの大臣期間なので実務はほとんどしていないが、本人はもっと続けたかったと思う。内容は日記風で日々の出来事(問題の守屋元事務次官も出てきます)の羅列だったのでサクサク読めた。「工場萌え」は今流行っている「○○萌え」の一つで大規模工場の造形を見て萌え~という写真集だった。私も工場好きなところがあり、「格好ええ~」と思いながら眺めた。うちの付近も瀬戸内工業地帯で大規模工場群が湾岸に立ち並び、常時工場群が見えるのでそーいう気持ちになるのだろう。この本に工業地帯別の撮影ポイントや見学会などの紹介も掲載されており、工場撮影にはもってこいの1冊である。新たに「君命も受けざる所あり 渡邉恒雄 日本経済新聞出版社」・「中国人学生の綴った戦時中日本語日記 遠藤織枝 ひつじ書房」・「旅順と南京 一ノ瀬俊也 文芸春秋」の3冊を借りてくる。
December 13, 2007
「ニッポンの「兵士」たち」・「お役所の潰れない会計学」・「矩を踰えて」の3冊を読了する。「ニッポンの「兵士」たち」は薄~い写真集だった。文章もほとんどなく感想もない。「潰れない会計学」は民間企業なら年間何百社が倒産しているのに、地方自治体の破綻は夕張市と旧赤池町しかなく役所はどーして潰れないの?という素朴なギモンを分かりやすく解説してあった。この本では逆に「官に学べ」という内容だった。しかし、民間企業と役所と帳簿も違うし(複式簿記と単式簿記)、民間企業での予算主義はムリがある。役所は自前で年間何億(3割)と国から地方交付金(7割)を税金を投入されており、総務省も破綻しないように監視しており単純に民間企業と比べるのは(企画は)おもしろいが、実務ではムリがあるな~と思った。ちなみに著者は大手電機メーカーから公務員に転職し現在も地方公務員だそうな。「矩を踰えて」は明治初頭期の「刑法」の話だった。当時全国統一された刑法が施行されておらず、江戸時代の遠島・杖打・追放・切腹が生きており当時の司法卿江藤新平が必死になって近代化された刑法と監獄の設置・近代司法制度の確立を進めたという内容だった。当時の建白書が多く現存しておりその資料をヒモ解き解説してあった。内容もなかなか興味深く、じっくり読んでしまった。
December 12, 2007
「幕末維新の暗号」・「この国の品質」の2冊を読了する。「幕末維新の暗号」はフィクションかノンフィクションかわからない微妙な小説だった。「フルベッキ写真」という写真に幕末維新の秘密が隠されており、それを解いていくという内容だったがフリーメイソンやある人物への替え玉説などトンデモ理論満載でなかなかおもしろかった。これを読んでインターネットで調べると確かにフルベッキ写真の真実は?というHPが結構多く、あながちトンデモ本でもないような気がするが、やっぱり明治以降に撮影された、維新の偉人のそっくりさんを集めた写真と断定されておりがっくりする。私もたくさん本を読んでいるが慶応~明治初頭期に大写真ブームがあり、いろんな合成写真が流行ったそうな。そーいう流れの写真だったのだろうか。「この国の品質」は今まで出版された本を再編集し、それらをまとめ直した本だった。内容もいくつか重複しており、「またか…」と思うことが度々あった。特に感想は無し。
December 11, 2007
「鉄板病」・「寅さんは税金を払っていたのか?」の2冊を読了する。「鉄板病」はTV業界の何でも屋さん、おちまさと氏の現代の風潮を解説した本だった「鉄板病」とは俗語としては、鉄板が硬いことから「堅い」にかけて、「間違いない」「確実な」などという意味で用いられる。これから派生し、芸能界の業界用語において、確実に笑いが取れる話・ネタなどを指して「鉄板の話」「鉄板のネタ」と呼ぶ場合がある。(ウィキペディアより)それが一般人にも広まり、これが原因でいじめや仲間はずれにされたり、変な風潮を生み出しているそうな。そのことがこの本に詳しく書いてあった。こう改めて読んでみると、問題行動を起こす人のほとんどが「鉄板病」に冒されているように見える。なかなか勉強になった1冊である。「寅さんは税金…」は私の大好きな寅さんと税を絡めたエッセイで興味深く読む。寅さん映画ネタばかりなのでとてもおもしろくサッと読了する。確かに寅さんは税金を支払っている感じはなかったがこーいう形で「真面目」に語られると、寅さんなら「野暮だな~オイッ!やってられないよ~」と言うだろう。次は「サザエさんは税金を払っていたのか?」という本を書きそうな気がする。
December 10, 2007
「知らなかった!驚いた!日本全国「県境」の謎」・「日本の情報機関」の2冊を読了する。「日本全国「県境」の謎」は廃藩置県以降の県境の移動話や県の分割・合併話など明治期の混乱をぶりをしめす内容だった。昭和・平成と国は大合併を推進しており、ますます個性的な自治体が消滅してしまうだろう。数多い自治体か大規模で少ない自治体の運営上どっちがいいのかわからないが百年後くらいにわかるだろう。なかなかおもしろい内容だった。「日本の情報機関」は日本国が持っている情報収集専門の部隊(陸海空の自衛隊)や内閣府の情報室などそーいう組織の紹介や仕事内容などが書いていた。他の国の情報調査機関と比べ日本の情報調査機関は劣っており、それが今後の国際問題に影響するそうな。日本国(人)は昔から「情報」を粗末にしていたからな~と感想を持つ。新たに「うつから帰って参りました 一色伸幸 アスコム」・「日本よ、「歴史力」を磨け 桜井よしこ 文芸春秋」・「中国危険産物取り扱い読本 椎名玲 ベストセラーズ」・「漱石夫妻 愛のかたち 松岡陽子 朝日新聞社」・「寿限無のささやき 立川談四楼 暮しの手帖社」・「戦争の経済学 ポール・ポースト バジリコ」・「実業美術館 赤瀬川原平 文芸春秋」・「工場萌え 石井哲 東京書籍」・「女子の本懐 小池百合子 文芸春秋」の9冊を借りてくる。
December 9, 2007
「本を売る現場でなにが起こっているのか」・「東京からはじめよう」の2冊を読了する。「本を売る現場で…」は大手書店・取次ぎ店の紹介と書籍業界の有名人インタビュー集だった。業界外の人が読んでも「ふ~ん、そーなんか・・・」しかいいようがない内容だった。確かに各地の小中書店がたくさん潰れ、コンビニ・オンライン書店・地域の大規模書店・チェーン古本店などが隆盛を極め、地味な小中書店が不利な状況があり個性的な店舗作りを勧める内容もあった。時代の流れで仕方ないと私は思う。というのは小規模書店に本を買いに行っても入荷もなく、経営者のやる気も見えないし「経営者としての資質があるのか?」と疑うところもあるし無理をして経営するのもシンドイと思うが…。「東京からはじめよう」は猪瀬直樹氏といろんな分野の提案者とトークする対談集だった。少子化・ニート・若者の就職難・環境などどこにでもあるネタを語り合い、東京から改革しようという趣旨らしくぬる~い内容だった。こーいう役所からみの本には「きれい事」しか書いておらず、なんらおもしろみのないパンフレットのようだった。こーいう本がいろんな団体に押し売られるのだろう。
December 8, 2007
「大阪拘置所「粛正」刑務官」・「アウトドア般若心経」の2冊を読了する。「大阪拘置所」は元刑務官だった著者が再び大阪拘置所で多くの刑務官が賄賂をもらい大量処分されたことに義憤を感じ、現役当時の改革を思い出し書いた本だった。大阪らしく暴力団関係者が多く看守も「見てみぬふり」をするのが当たり前で不正がまかり通りそのことに義憤を感じた著者がチームをつくり一つずつ悪人を潰していく内容だった。なかなか骨太な内容でおもしろかった。こーいう人物が今後も必要である。「アウトドア般若心経」はみうらじゅんが町なかの看板から一文字ずつ写真を撮り、般若心経を完成させる内容だった。このネタはMJ(みうらじゅんのこと)が方々のラジオやTV・雑誌でさんざん「般若心経の文字を紹介して欲しい」と言っており、途中経過もインターネットで報告しており知っていた。ひたすら町の広告看板や区域表示が掲載されており、薄ら笑いをしてしまう。まあ、こんなものだろう。次回の企画はなにだろう。新たに「ニッポンの「兵士」たち 三島正 時事画報社」・「お役所の潰れない会計学 林誠 自由国民社」・「矩を踰えて 霞信彦 慶応大学出版会」の3冊を借りてくる。
December 7, 2007
「大江戸の姫さま」・「犬はきらい?」の2冊を読了する。「大江戸の姫さま」は幕藩体制がちゃんと制度化された以降の(江戸の)お姫様話だった。お殿様に関する本は多く出版されているがお姫さに特化した本は珍しい。内容はお姫様とペット、結婚話(対徳川家一門バージョンと他藩のお殿様バージョン)、離婚後のお姫様など興味深いネタがわかりやすく書いてあり非常に読みやすかった。「お姫様」とは若いときだけの呼称ではなく、夫に先立たれるまでずっ~とお姫様と呼ばれていたそうな。こーいう新しい発見があり歴史はおもしろい。「犬はきらい?」はアメリカ人女性記者が書いたブログを書籍化した本だった。動物安楽センターで安楽死させられる直前にビーグル犬サーシャ(ダメ犬)と出会い、その交流をおもしろおかしく書いたブログだった。著者は本来は猫好きなのにヒョンなことからこのダメ犬サーシャを飼うことになり、元捨て犬だったので躾がまったくされておらず、家具を壊しお客さんに噛み付きやりたい放題でホトホト困った様子が書いてあった。内容も非常に充実しており、最後まで飽きず楽しめた。こーいう本を読むと動物が欲しくなる。新たに「この国の品質 佐野眞一 ビジネス社」のみ借りてくる。
December 6, 2007
「昭和の皇室をゆるがせた女性たち」・「ビルマ商人の日本訪問記」・「天狗はどこから来たか」の3冊を読了する。「昭和の皇室を…」は元女性皇族のスキャンダルやその後が書いてあったが、知らない話も多く興味深く読む。確かに戦後多くの皇族が臣籍降下したため新たな生活に合わず離婚し、新商売をはじめ失敗したり女性皇族は案外多くそういう人たちの事が書いてあった。感想は「かわいそうだが時代の流れ上仕方ないか…」という一言である。「ビルマ商人の…」は1936年に来日したビルマ(現ミャンマー)青年の日本探訪記だった。私の好きな日記文学なので充分に楽しめた。昭和11年当時の関西の各都市を巡り、日本の工業技術を視察する部分と一般市民の生活スタイルを書いておりなかなかおもしろかった。著者は日本の良い所、悪い所を羅列しており、「へっ~、この人はこーいうことを考えていたのか~」と感慨ひとしおである。ちなみに著者は第二次世界大戦を生延び、ビルマでアウンサン将軍と独立運動を展開したそうな。「天狗はどこから来たか」は学術的な内容でいわゆる「学者本」だった。「天狗=隕石落下」という説を唱えていたが、「へ~っ、そーなんや~」程度だった。少し根拠に薄いような気がする。中国から伝来した説や元々日本にいた僧侶説など聞いた事があるがこの新説ははじめてだったので驚いた。最後まで盛り上がりもなく、昔の書物からの引用が多くサクサクと読了した。新たに「日本の情報機関 黒井文太郎 講談社」・「寅さんは税金を払っていたのか? 大村大次郎 双葉社」・「鉄板病 おちまさと 日本放送出版協会」・「本を売る現場でなにが起こっているのか 雷鳥社」・「知らなかった!驚いた!日本全国「県境」の謎 浅井建爾 実業之日本社」・「軍師・佐々淳行 佐々淳行 文芸春秋」・「幕末維新の暗号 加治将一 祥伝社」・「アウトドア般若心経 みうらじゅん 幻冬舎」・「東京からはじめよう 猪瀬直樹 ダイヤモンド社」の9冊を借りてくる。
December 5, 2007
「沖縄を撃つ!」・「甘党流れ旅」の2冊を読了する。「沖縄を撃つ!」は芥川賞作家・花村萬月氏の沖縄観光本だった。ただし、花村流の観光本なので大手出版社が出しているような、まったり感や便利さもない。ディープな沖縄(諸島も含む)と地元人との交流などを書いているが、下関係のネタ・豚食のネタなど女性が読むと途中で止めてしまうようなネタが多く散りばめており好き嫌いがはっきりする内容だろう。私は最後まで楽しく読めた。「甘党流れ旅」はお菓子をテーマにした酒井順子女史の食エッセイ集。いつも通りの安定感があり、じっくりと読むことができる。この本を読んで書いてある甘味屋さんに行きたくなった。いや~安定したおもしろさのある食エッセイは良い。
December 4, 2007
「世界の怪人魔人物語」・「不肖・宮嶋メディアのウソ、教えたる」・「夫が男に恋をした」の3冊を読了する。「世界の怪人魔人物語」は小学生高学年のオカルトモノに凝りはじめた入門書的な児童書だった。小学生を意識した本なので内容も軽くわかりやすく書いてありサクサク読めた。ノストラダムスの預言書話が書いてあり、吹き出しそうになる。この本を読むであろう児童たちが2000年前後生まれだと思うが、なんら異変もなく地球は回っているよ。「不肖・宮嶋」は中学生位の人向けの本だった。でも、大人の私でも普通に最後まで読むことができた。内容は「マスコミを信じるな!自分で考えろ!」ということだった。大手マスコミの報道が(常に)正しく、インターネット掲示板情報が悪いというイメージを持っている人が多いが、実際はそんなことはない。TVでもヤラセ番組や捏造など人為的に操作されたところもあり、私も懐疑的にTV・新聞を見ている。「夫が男に恋をした」はブログ発信の書籍化で興味深い題だったので読んでみた。内容は主人公(嫁)目線で書かれたブログで、ダンナが同じ会社の後輩男性(A君)と「怪しい関係」であるところを目撃し「ダンナは同性愛者?」というギモンを持ちながら、A君と激突し紆余曲折を経て、ダンナを取り戻す内容だった。「(主人公(嫁))と離婚はしたくないが、A君との関係も止めれない」という気弱なダンナと精神的に参ってしまった嫁との会話やメールも公開されており、なかなか興味深くサクサクと読んでしまった。結果的にはハッピーエンドで終わったが、こーいう出来事が一般にあるのか~という感想を持った。この後、この夫婦がどうなったか気になる。新たに「大江戸の姫さま 関口すみ子 角川学芸出版」・「大阪拘置所「粛正」刑務官 藤田公彦 光文社」・「犬はきらい? エミリー・ヨッフェ 早川書房」の3冊を借りてくる。
December 3, 2007
「環境問題はなぜウソがまかり通るのか2」・「複数の古代」・「将軍家・大名家お姫さまの幕末維新」の3冊を読了する。(先に書くが「お姫さまの幕末維新」は薄いムックだったので感想はありません。)「環境問題はなぜ…」は最近よく読んでいる「アンチ自然保護」の本だった。内容も以前読んだモノと変わらず、おさらい的な感じだった。でも、こちら側の意見がマスコミ・TV上で取り上げられないのが不思議である。私もこっちの意見に近いのでもっと宣伝して欲しいものである。「複数の古代」はまったく理解できなかった。トンデモ本というワケでもなく真面目に古事記・日本書記の本格的な研究本だったが私には合わなかった。この分野にまったく興味がないので私には難しかった。新たに「ビルマ商人の日本訪問記 ウ・フラ連合出版」・「天狗はどこから来たか 杉原たく哉 大修館書店」の2冊を借りてくる。
December 2, 2007
「片付けられない女は卒業します」・「都市の通信簿」の2冊を読了する。「片付けられない女」は漫画家兼エッセイストの辛酸なめ子(本名:池松江美)女史が自前でマンションを購入し、その後のマンション生活を書いたエッセイだった。物書き業の性なのか非常にモノや雑誌・資料が部屋中溢れまともに住むことができず引越しをする内容だった。結局引っ越し先の新居で新しい家具類をバンバン購入し、すでに部屋が家具で埋っておりトホホなオチだった。なかなかリアルな内容だったのでとてもおもしろかった。著者は30歳過ぎで2軒目の自前マンションを購入(35年ローン)できる資金力はスゴイな~と思った。「都市の通信簿」は日本各地の主要35都市をピックアップし、著者が一つ一つコメントを書いている内容だった。人口の数で決めるのでなく、著者が好きな都市というところに力点が置いてあり「はたして本当に正しい評価なのだろうか?」ギモンは残る。こーいう県民性やその地方独特のしきたりなどの本が好きなのでなかなか良かった。
December 1, 2007
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