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学区・・優先、・・でしょうか?顧問会員のHさん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)H家・・、マイホーム建築用の土地を探しています。・・が、なかなか、見つかりません。生活設計のキャッシュフロー通り、2人目の子どもさんが生まれました。2DKのアパートでは手狭・・です。早く・・なんとかしたい・・。・・と、今日・・夕方、電話が入りました。Hさんが住んでいる〇〇市のB不動産さんです。以前から情報提供を依頼しています。担当のSさん「ごぶさたしています。 あの・・ Hさんはその後・・まだ土地を探していますか?」武田FP「あぁ、久しぶりです。 ( 会ったことはなく、電話でやりとりのみ ) もちろん探していますよ・・首を長くして。」Sさん「あの・・確か・・学区は〇〇小学区でしたよね。 学区は絶対優先・・ですか?」武田FP「一応そういうことなんですが・・、 その物件しだいということもあるかも・・。 一応・・情報があるのなら、送ってもらえれば・・。」Sさん「分かりました。一応・・まだ確認、チェック事項が ありますんで、週明けに送る・・ということで・・。」・・と、新しい売り物件が出てきたようです。希望の学区のエリアのすぐ隣り・・という位置のようです。Hさん、学区は絶対条件・・だとしたら、アウト!・・ですが。とりあえず・・週明けにファックスをもらいます。Hさんのマイホーム:進行状況 (望ましいマイホーム取得の順序) 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 5 展示場ほか見学 6 住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 8 業者決定・請負契約 9 着工~上棟 10 完成・入居 11 住宅ローン返済開始《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属・姓名を名乗り、私同様・・個人が特定できる状況で、正々堂々とお願いします。読者の参考にもなるので、敬意を表してきちんとお返事します。( 匿名の場合は、迷惑コメントと同様に削除します )
2008/11/29
生涯・・生命保険の要らない家計です。メール顧問会員のAさん(30代) (相談:ライフプランニング)ヒアリングを終えて、ただ今・・家計の現状診断中。今日・・佐々木FPが完了させて帰宅。( 来週にまたがらずに済みました )さっそく、私がチェックして・・「総評」を作成。先ほど、ご本人にメール添付で送信しました。家計の『現状診断』 ・・の資料は、だいたい・・15~20ページになります。Aさんの場合は、以下のようになりました。1 キャッシュフローグラフ 生涯が一目瞭然です。2 キャッシュフロー表 生涯の収支を具体的に・・。3 基礎データ 家族 資産4 基礎データ 収入 支出 年間貯蓄5 基礎データ 収支 希望6 基礎データ 職歴 公的年金の計算に利用。7 基礎データ 夫死亡 妻死亡 死亡保障の資料。8 公的年金 夫婦の年金、受給のかたち。9 自分の年金、ざっと概算 夫10 自分の年金、ざっと概算 妻11 加入生命保険一覧表 捨てる金額が見える。12 遺族年金の計算 夫死亡13 死亡保障必要額の計算 夫死亡14 遺族年金の計算 妻死亡15 死亡保障必要額の計算 妻死亡・・の15ページでした。このほか・・人によっては、「金融資産一覧」 「不動産一覧」等々が加わってきます。・・で、Aさんのキャッシュフローグラフ、( 1年ごとの貯蓄残高を表した・・棒グラフ )30代の現在から定年退職時に向かって順調に右肩上がりで増えていきます。50才を過ぎるころに・・グン!と増えます。利率のいいときの養老保険(お宝)が満期♪・・です。普通は、定年退職時を境に・・グングン減っていくんですが、そんなに減ることもなく・・奥さんが天寿をまっとうする時点でも〇千万円の大金が残ります。こんなに残さず、現役時・老後時にもっと生活を楽しんでもいいのでは?・・といった家計です。なので、キャッシュフロー上の問題はありません。・・で、生命保険のお話です。キャッシュフローが潤沢なら、一般的に生命保険は要らないことになります。Aさんご夫婦の死亡保障必要額を計算しています。夫 : マイナス1,847万円 ( 不要! )妻 : マイナス2,966万円 ( 不要! )現在の加入状況は・・『生命保険一覧表』から、夫 : 4,040万円 ( 病気死亡 )妻 : 0万円なので、夫の死亡保障のために払っている保険料は、毎月・・ドブに捨てていることになります。( もったいない ) 〇ルデンシャル生命の家族収入保険ほかに加入。 『家族収入保険』は三角形の死亡保障保険で、 生命保険としては合理的な商品・・です。 ( 保険料も低額で済む ) ・・が、計算の結果・・死亡保障が不要なら、 いくら保険料が安くたって、いらないものいらない。 ( バーゲンで不要なモノを買うのと同じ ) 〇デンシャルの保険でトータル・・185万円も 捨てることになります。ほんとうに生命保険が必要か?必要な場合・・その金額はいくらか?きちんと計算すると、たれ流しをストップできます。保険屋さんに言って・・『無料相談』で計算してもらうと、新たな『たれ流しを再開』することになります。( 注意、注意、・・です )Aさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属・姓名を名乗り、私同様・・個人が特定できる状況で、正々堂々とお願いします。読者の参考にもなるので、敬意を表してきちんとお返事します。( 匿名の場合は、迷惑コメントと同様に削除します )
2008/11/28
今年じゃなく、来年売った方がよかった・・?顧問会員のKさん(60代) (相談:金融資産・不動産運用)Kさんを長女とする4姉妹共有の土地、売って・・先月・・決済引渡しを終えました。今日・・午前、土地家屋調査士のOさんが来所。Kさんたちが売った土地の測量図を持って・・。売る時点で測量図が存在せず、面積もしっかり確定させる必要があったので作製を依頼していました。( 近隣や市との立会いの上、作製 )で・・この一連の作業代が、40数万円・・です。( けっこうな金額です )この代金は、土地を売った利益から経費として引き算することができます。土地を売ったKさん姉妹は・・それぞれ、年が明けてから確定申告をして税金を納めます。土地を売って得た利益には税金がかかります。( 譲渡所得税 )4人合計・・概算で、約150万円ほど。このほかに住民税が・・約50万円ほど。ところが・・今朝の日経の記事・・。「土地取引促進へ税優遇」 「譲渡益、非課税案も」土地売却益に税金をかけない!?・・こんな案、初めてです。27日の自民党税制調査会でのお話・・。その案は・・、 ・個人の土地譲渡益を非課税 ・3年程度の時限措置「土地の売買が一時的に増える効果はある」07年の税収は、約6千億円・・です。( 措置を導入すると、このお金が国に入りません )景気後退で税収が落ち込む中でこの非課税措置を導入すれば、財政悪化要因になります。すんなり導入されるか・・は、不透明ですが・・。Kさん姉妹も、来年売ればよかった・・?( 約150万円・・払わずに済んだ? )今回の案が導入されれば、土地の供給が増えるでしょうから、今・・土地を物色している購入希望者にとっても朗報♪ ・・であることはまちがいありません。推移を見守りましょう。Kさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属・姓名を名乗り、私同様・・個人が特定できる状況で、正々堂々とお願いします。読者の参考にもなるので、敬意を表してきちんとお返事します。( 匿名の場合は、迷惑コメントと同様に削除します )
2008/11/28
家計の現状診断、資料作成が順調です。メール顧問会員のAさん(30代) (相談:ライフプランニング)ヒアリング ~ 再ヒアリング ・・と進んで、昨日・・再々ヒアリング資料を送信しました。すぐ、返信がありました。( ヒアリング終了! ・・です )佐々木FPが順調に作業をしています。武田FP「見込みはどうですか? あさってあたりには終了できる?」佐々木FP「いや・・明日には終わると思います。」武田FP「うわ、早っ! 年金の計算とか終わってるんだ。 死亡保障の計算も含めて明日で終わる?」佐々木FP「ええ、大丈夫・・だと思います。 うまくいけば・・午前中にも終わるかと・・。」どんなキャッシュフロー表が見られるか?・・楽しみです。どんな問題があるのか、ないのか、・・楽しみです。佐々木FPの作業が終われば、私がチェックして「総評」コメントを作成して、現状診断 終了!・・です。明日かあさって・・には、できあがった『現状診断資料』をAさんあてに送信できると思います。Aさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正一生懸命・・作業をしている佐々木FPのわきで、私は・・おバカさんをやっていました。私は、1級FP技能士であり、CFP認定者・・です。前者は国家資格で試験に受かればそれで終わり。・・が、民間資格の後者は継続的に勉強しなければなりません。一定期間に一定単位を取得する義務があります。それが・・、ファイナンシャル・プランナー資格認定者の継続教育です。( これのおかげで教育機関も潤う・・? )・・で、CFPの必要単位:30単位分の2科目の代金を振り込み手続きに銀行へ行ってきて、午前中に講座をFAXで申し込んで・・安心しました。安心して・・パンフレットを眺めていたら・・、「必須科目」というものに目が止まりました。「FP実務と倫理」・・これ、必須だったんです。単に30単位を満たしてもダメ!・・だったんです。改めて・・こちらのお金を振り込みに銀行へ。( 手数料:420円・・の損! )別の用紙でまた講座申込みをFAX・・。時間とお金を、ムダに費やしてしまいました。 (^^ゞ《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属・姓名を名乗り、私同様・・個人が特定できる状況で、正々堂々とお願いします。読者の参考にもなるので、敬意を表してきちんとお返事します。( 匿名の場合は、迷惑コメントと同様に削除します )
2008/11/27

家具はクレーンで2階バルコニーから? 木製の大型バルコニーです。 玄関ヒサシにもなっています。顧問会員のSさん(40代) (相談:生活設計・マイホーム建築)いよいよ・・今週、新築マイホームへ引越し♪建物の内部の工事は・・なんとか引越しに間に合いそうです。外構工事・・舗装やカーポートは、もう・・入居後の来週に、なってしまいました。 引越しの関係・・もあります。 2階にキッチンやリビングがある家です。 冷蔵庫等を階段を廻って運び上げるのは 不可能と判断されたようで、クレーンで バルコニーに上げて・・リビングから搬入。 クレーン車が入るのなら、舗装やカーポートは じゃまになるので・・入居後の来週に。以下、S家の新居の写真を掲載します。 外構工事前の外観です。 シンプル・・です。 玄関ポーチは石貼り・・です。 玄関の内部です。 下駄箱不用・・右がシュークロークです。 土間で続く、シュークローク。 たっぷり収納できます。 郵便受けのミニ・カウンター。 玄関ホール。 正面が主寝室、右に子ども部屋の2つのドア。 子ども部屋の可動式間仕切り収納。 双方で互い違いに使用。 1階の洗面所。 1階のトイレ。 手洗い付き。 2階・・キッチンから、ダイニング・リビングを見ています。 ダイニング・リビングの東面は、収納付きのカウンター。 小上がり座敷です。押入れの建具と右下の引き出しがまだ・・。 小上がり座敷の戸を閉めた状態・・です。 小上がり座敷から見たリビング・ダイニング。 階段の降り口。 右のハシゴの上はロフト。 ハシゴを上がった上のロフト。 右上は天窓。 座敷から見るダイニング・キッチン。 キッチンの上にも天窓。 階段を上がりきって見る、リビング空間。 座敷から外を眺めます。 タタミは、琉球畳。 2階のトイレ。 もちろん手洗い付き。 お風呂は2階にあります。 星空を眺める天窓付き。 共稼ぎなので洗濯物は室内で干します。 昇降式3連物干し。 一家の衣類はここに。 キッチン隣に大容量クローゼット。 子ども4人の6人家族の賑やかさが・・目に浮かびます。Sさんのマイホーム:進行状況 (望ましいマイホーム取得の順序) 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 6/14 5 展示場ほか見学 7/5 6 住宅プラン検討・作成 7/5 7 住宅会社・数社が提案競争 7/12 8 業者決定・請負契約 7/13 9 着工~上棟 8/2~ 10 完成・入居 ~11月 11 住宅ローン返済開始《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属・姓名を名乗り、私同様・・個人が特定できる状況で、正々堂々とお願いします。読者の参考にもなるので、敬意を表してきちんとお返事します。( 匿名の場合は、迷惑コメントと同様に削除します )
2008/11/26
妻の収入見通しは・・産休後のレベルで最近・・年間顧問料を入金いただいてヒアリングに入ったメール顧問会員が3組・・。Kさん(30代)、Aさん(40代?)、・・と、Aさん(30代)です。この内・・具体的にヒアリング作業に入っているのは、Aさん(30代)・・だけです。提出資料とともにヒアリングシートを返信頂いています。メール顧問会員のAさん(30代) (相談:ライフプランニング)先週・・佐々木FPがチェックして・・「再ヒアリング」資料を送信して、その結果がまた帰ってきました。ヒアリングシートと添付資料が・・。その後・・追加メールが入りました。 武田さん、こんばんは。 先日書き忘れたことがあったのでメールしました。 〇〇(妻)の収入ですが、追加で送った「〇〇最新給与明細」 にあるものが育休後の初めての給与です。 復帰後は時短勤務なので支給額が少なくなっています。 またこの明細の月は無給休暇を取っているので その分引かれていますが、どの道有給の日数も少ない為、 今後も月1程度無給休暇を取ることになる可能性が高そうです。 なので、今後はこの明細の手取りで推移すると見て下さい。 どうぞよろしくお願い致します。ライフプランニングでは、夫の収入、妻の収入、それぞれが現在から将来に渡って・・どのように推移していくかを予想します。( もちろん・・支出も )その結果がキャッシュフローに反映されます。収入の多い・少ない・・が、主に2つのことに影響します。1 年間収支 ( 貯蓄残高 )2 公的年金受取額 ( 老齢年金・遺族年金 )・・なので、ネホリハホリ・・ヒアリングを行ないます。Aさんの場合の奥さんの収入は、産休前後でちがってくることをキャッシュフローや公的年金に反映させることになっていきます。今日から佐々木FPが整理作業をしています。この先・・「再々ヒアリング」になるか、そのまま・・「現状診断資料」の作成に入れるか、明日かあさってにならないと分かりません。Aさんの現状診断作業・・順調に進んでいます。・・が、他のお二人・・音沙汰がありません。( 記入、がんばれ~! ) さらに・・11/22(土)に家族3人で来所し、 顧問会員になったNさん(30代)が ヒアリングで再訪するのを待っています。 ( 平日に奥さんとチビちゃんで ) メール顧問会員とちがい、面談でヒアリングを 行なうので、スムーズに進みやすい・・です。今日の佐々木FP〇銀行廻り ( 午前 )〇各種会計処理〇顧問会員のIさん(30代)へ、売地情報をFAX〇メール顧問会員のAさん(30代)の資料整理今日の武田FP〇事務所暖房 段取り エアコンだけでは耐えられない季節になってきました。 去年までの温風ヒーターがついに息を引き取りました。 ONにしても、白い息を吐いてDOWN。 ( もうだめ ) 7年間がんばって、ご臨終・・です。 ( 平均寿命? ) ・・ので、新品を買いにK‘s 電気に行ってきました。 試運転しようとしたら、灯油が無いことに気付き、 ガソリンスタンドへ・・また外出。 非常に効率の悪いことをしている1級FP技能士・・です。Aさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属・姓名を名乗り、私同様・・個人が特定できる状況で、正々堂々とお願いします。敬意を表してきちんとお返事します。(読者の参考にもなります)匿名コメントは、他の迷惑コメント同様・・事務的に削除します。
2008/11/25

お客さんのじゃまにならないよう・・写真撮り リビングからダイニングキッチンを見たところです。勾配(こうばい)天井で、大きな空間に梁(はり)が照明が・・。白くて分かりにくいですが、突き当たり・左端がキッチン収納。画面のさらに左側で・・造作工事をやっています。顧問会員のSさん(40代) (相談:生活設計・マイホーム建築)先日・・建物完成立会いで・・、「未」完成の建物を見に行ってきました。その翌日から今日まで3日間、T住宅会社さんの「マイホーム完成見学会」 ・・です。見学者のじゃまにならない程度に完成建物の写真を撮ろう・・と、また行ってみました。私がおじゃましている間、お客さん・・ゼロ。( 自由に写真が撮れました )・・が、建物はまだ未完成・・。キッチン収納を造作中でした。そのほかにもまだ建具が入っていなかったり、小上がり座敷の引き出しができていなかったり、マイホーム未完成見学会・・です。未完成・・ですが、建物内部は暑い・・ぐらいです。さすが、蓄熱暖房・・です。改めてまた・・写真を撮りたいです。 完成建物の・・。Sさんのマイホーム:進行状況 (望ましいマイホーム取得の順序) 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 6/14 5 展示場ほか見学 7/5 6 住宅プラン検討・作成 7/5 7 住宅会社・数社が提案競争 7/12 8 業者決定・請負契約 7/13 9 着工~上棟 8/2~ 10 完成・入居 ~11月 11 住宅ローン返済開始《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属・姓名を名乗り、私同様・・個人が特定できる状況で、正々堂々とお願いします。読者の参考にもなるので、敬意を表してきちんとお返事します。( 匿名の場合は、他の迷惑コメント同様・・削除します )
2008/11/24
夫の死亡保障をいくらにしたら・・?顧問会員のNさん(30代) (相談:ライフプランニング)今日・・顧問会員になりたてのホヤホヤ・・です。午前中に、ご夫婦とチビちゃんの3人家族で来所。人見知りしない・・かわいいチビ助ちゃんで、私との初回面談で・・ひとつ・・芸?を身に付けて帰りました。奥さんは来年2月に2人目出産予定・・です。奥さん・・、私のブログの愛読者・・だったようです。主な相談内容は、ご主人の生命保険・・です。今、〇友生命で1万数千円/月の保険料を払っています。( もったいない・・ )後日しっかり診れば、数千円/月にできると思います。あと・・生涯のライフプランニング。キャッシュフロー表の作成が楽しみ・・です。今日はこれから歯医者さんに行くということで、年間顧問料:36,000円の入金、「覚書き」の説明と署名・捺印、「ヒアリングシート」と提出書類を簡単に説明、・・で終わりました。後日、平日に奥さんとチビちゃんで来所いただきます。佐々木FPがヒアリングを行ないます。奥さん:2級FP技能士、佐々木:3級FP技能士 (^^ゞ奥さん・・、元は保険を売っていた人・・です。・・が、お産で休職している間私のブログを読んでから、元の職に戻れなく・・。( 私の記事に洗脳されきってしまった? )・・で、ここからは奥さんの知人のお話です。知人(女性)は、教員・・だそうです。その知人の夫は、事情で職を失って今・・フリーター。最近その知人に、生命保険の相談を受けたそうです。知人「夫の生命保険は、いくらかけたらいい? 私の医療保険は、どんなふうにかけたら?」N(妻)さん「あなた、夫が死んだら経済的に困る?」知人「困らない・・、むしろ助かるカモ。」N(妻)さん「んじゃ・・夫に生命保険は要らないよ。 それからあなた・・学校の共済の医療共済制度、 しっかり分かってる?」知人「・・わからない。」N(妻)さん「すごい保障内容なんだよ。いたれり、つくせり。 わざわざ、改めて医療保険に入ることないよ。」・・まったく、私がやるアドバイス通り、「よく、できましたぁ!」 ・・です。顧問会員になって、お金を払う必要がないほど・・です。・・が、ライフプランニングを教わりたい・・そうです。公的年金の計算等を加味したキャッシュフロー(CF)表の作成は難しい・・とのこと。しっかりプロに教わって、自分の生活設計をして、作成されたCF表をある目的にも利用しようと・・。国家資格の2級FP技能士を持っていますが、今・・民間資格のAFPの取得を目指しています。その提出書類に・・CF表が役に立ちます。Nさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属・姓名を名乗り、私同様・・個人が特定できる状況で、正々堂々とお願いします。消費者の参考にもなるので、敬意を表してきちんとお返事します。( 匿名の場合は、他の迷惑書込み同様・・事務的に処理 )
2008/11/22

明日から3日間、完成見学会♪ ・・です。顧問会員のSさん(40代) (相談:生活設計・マイホーム建築)今日は、マイホームの完成立会い。( 盛岡は、今シーズン初の積雪・・ )Sさんの家は明日から3日間、完成見学会・・です。( 施工したT住宅会社さん主催 )今朝の新聞に、折り込みチラシが入りました。( カラフルな楽しいチラシ・・です ) ぜひ、見てほしい 見どころがいっぱい Point 1 光がいっぱい! Point 2 ビックリ収納力! Point 3 家中 自然素材! Point 4 とにかくシンプル!オール電化、エコキュート、I Hクッキングヒーター、蓄熱暖房、ベタ基礎、ムクの床、珪藻土、勾配天井、ドイツ製食洗機、お風呂の天窓、ダイニングの天窓、家族全員分の衣装部屋、L・Dに大容量壁面収納、子ども部屋の可動式・大容量・間仕切り収納、小上がり座敷の引き出し収納・床下収納、玄関脇のシュークローク・大容量収納、木製大型バルコニー、 ・・書ききれません。Sさん夫妻の好み・・、「シンプル、ウッディー、モダン」と、一般と逆の「2階リビング」の間取り構成で、アイディアあふれる楽しいマイホームになっています。一般のお客さんに見せる前に、建て主さんが完成品を立ち会って見ます。午後一で・・私も楽しみに現場へ行きました。そのマイホーム・・、完成していませんでした。 (^^ゞ盛んに追い込み工事中・・です。1階の子ども部屋の家具を造作中・・。( 移動式間仕切り家具 )えぇ~~? 今・・それ やってんの?2階のキッチンの据え付けも終わっていません。キッチンの作りつけ食器収納もまだ・・。脱衣・洗濯物干し室の手作りアイロン台もまだ・・。小上がり座敷の建具や引き出し、琉球畳もまだ・・。カベも塗ったばかりで・・ムラだらけ・・。( 乾燥すれば、ムラは消えます )照明器具やスイッチもまだで、配線が宙ぶらりん・・。「明日・・見学会、できるの?」「今日中に、全部し上げます。」塗り壁を感想させるために、窓は全部開けています。今日・・雪が積もった盛岡です。働いている大工さんは寒くないでしょうけど、長時間・・立ち話の私たちは、鼻水・・たらり~。身体が芯まで冷えて~♪未完成・・の立会いが終わりました。未完成な上に、あちこちに材料や道具が転がっていて、見られる写真が撮られませんでしたが・・、何枚か掲載します。 木製バルコニー、自然系素材でこげ茶色に着色されました。 勾配天井の小上がり座敷。 建具も畳もまだ・・。 ハシゴで上がるロフト。 右は作りつけ台所家具予定のカベ。 ダイニングキッチン上部の3連の天窓。 お風呂にも天窓があります。 積雪が・・。 2階リビングから外は、木製バルコニー。Sさんのマイホーム:進行状況 (望ましいマイホーム取得の順序) 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 6/14 5 展示場ほか見学 7/5 6 住宅プラン検討・作成 7/5 7 住宅会社・数社が提案競争 7/12 8 業者決定・請負契約 7/13 9 着工~上棟 8/2~ 10 完成・入居 ~11月 11 住宅ローン返済開始《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/21
数ヶ月相談したけど・・不満が残った?メール顧問会員・・候補のXさん (相談:ライフプランニング)かなりの遠方から、電話で問合せをいただきました。今まで数ヶ月に渡り・・、東京のFPさんに相談してこられたようです。相談料は、月に・・5,250円だそうです。保険や貯蓄や住宅ローンに付いて色々相談してきたようですが、満足が得られないようで・・ここにきて縁切り?!「性格はいい人・・なんですが・・。」聞いてみると・・そのFPさん、保険の販売代理をしています。〇〇銀行の金融商品販売もしています。相談料・・5,250円/月 ・・と聞いた段階では、このFPさん、低料金でがんばってるな・・と思いました。( 当事務所の36,000円/年よりは高い )・・が、商品販売をしている、と聞いて、( 特定の保険会社や銀行の商品を販売 )「んなバカな!」 ・・です。 商品販売のための「営業行為」をしておきながら、料金を取る・・なんて、とんでもありません。( しかもウチの顧問料よりも高額 )ボッタクリ・・です。電話では・・ライフプランをきちんと作成してるかも詳しく確認のしようがありませんが・・、「売る側」のFPが、消費者の立場に立つわけがありません。ご本人の性格からは・・ちょっと無理な資産運用方法も勧めているようです。しょせん・・「売る側」と「買う側(消費者)」は、利益が相反する関係にあります。「売る側」が儲けようとすれば、「買う側」は損をします。「売る側」が満足すれば、「買う側」に不満が残ります。「売る側」の話はまともに聞かない・・姿勢が大切です。信じる者は、すくわれます。 ( ・・足元を )商品を販売する人に「相談料」を払う・・とんでもないことです。性格の良し悪し・・関係ありません。商品を販売している・していないで、アドバイスは当然・・正反対になってきます。商品を販売する人と接する時は、一定の警戒心を持つことも必要です。失敗も結局・・「自己責任」で片付けられます。Xさん、当事務所に依頼されるのであれば・・、メールをいただくことにしました。返信で年間顧問料の「振込み口座」をお知らせします。振込み確認後・・ヒアリングシートを送信して、メール顧問会員の作業に入っていきます。《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/20
無事二人目の子供を出産♪顧問会員のHさん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)Hさんは夫婦と子ども1人の3人家族。( 顧問会員になった時点では・・ )最初から・・「2人目の子どもが生まれる」前提で家計シミュレーションを作成していました。生涯のキャッシュフロー表に子ども2人が登場しています。H家・・一戸建てマイホーム建築のための土地を以前から探しています。なかなか・・ 「これっ♪!」 という土地が出てきません。そのH家に ・・2人目が。メールをいただきました。 ご無沙汰して申し訳ありません。 〇〇に里帰りしていたのですが 10月5日に無事二人目の子供を出産し ようやく〇〇に戻ってきました。 帰ってきたのはいいのですが 今の6畳ふたまのアパートで 二人の子育ては手狭で やっぱり早く家がほしい!と思う日々です。 相変わらず〇〇の不動産は動きがなさそうですが 何か良い情報がはいったらお知らせください。 よろしくお願いします。 それでは寒くなってきましたのでお体ご自愛ください。おめでとう・・ございます ♪よかったですね~。マイホームはなかなか予定通りに行きませんが、子どもは計画通りに順調ですね。 (^^ゞいい売り利情報が早く欲しいですね。マイホームを早く実現させてあげたい・・です。家族4人が楽しく暮らせるマイホーム・・を。午後の盛岡・・、ついに、今シーズン初めての・・雪がガンガン降ってきています。( みぞれっぽい・・んですが )天気予報では、内野部でも積雪・・とのこと。また楽しい?雪かきのシーズン到来・・です。午前中にあわててタイヤ交換をしました。急遽・・Hさんの所へドライブ!・・となっても、だいじょうぶです。飛んでいってお手伝いができます。Hさんのマイホーム:進行状況 (望ましいマイホーム取得の順序) 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 5 展示場ほか見学 6 住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 8 業者決定・請負契約 9 着工~上棟 10 完成・入居 11 住宅ローン返済開始《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/19
ほんとに脱税になってしまうのでしょうか?顧問会員のSさん(40代) (相談:生活設計・マイホーム建築)今月・・いよいよマイホームが完成します。金曜日の午後(13:00)、完成立会い・・です。( 私も立会います )住宅ローン減税について・・、新年から新しい減税制度になりそうです。今年の入居より、来年の入居の方が有利そう・・です。Sさんのココロ・・ゆれ動いています。このことに関しては・・11/11(火)の記事でも触れました。「マイホーム完成へ・・住宅ローン減税どうしたら?」 住宅ローン減税、今年?来年?・・どっちに?メールをいただきました。(小心者の) S(妻)です。お世話になっております。昨日土地家屋調査士のOさん(間違ってないですよね(^^;)から電話をもらい、本日夫は〇〇に住民票をとりに行きました。私も今日明日中に住民票と印鑑証明をとりに行って来る予定です。11/21(金)の立会い(打ち合わせ?)、13時からとT住宅会社のKさんには連絡しました。よろしくお願いします。住宅ローン減税も気になる今日この頃ですが、気になる記述を発見してしまいました。http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/41119これによると、うちのような場合は脱税になってしまう気が...。今年...というか、今月末から住むのだから、諦めて今年の適用として普通に申請すべきでしょうか?脱税って言われると、気がとがめてしまって...。ほんとに脱税になってしまうのでしょうか?全国で、同じような悩みを抱えている人が大勢・・いらっしゃるんでしょうね。 「新居で新年を♪」・・ということで、年末の 完成引渡し予定の人は、他の事情が許せば 「1月完成入居でいいや。」なんて・・実際に お正月明けに入居する人も出るかも・・ですね。11/11の記事に登場した税務署の人のひと言も気にかかる・・ところではあります。事実と異なる行為・手続きをして課税を逃れる・・のが、「脱税」でしょうから・・積極的な後押しはもちろん・・できません。・・が、だまってあきらめるのは悔しいでしょうから、どれだけ損をするのか?具体的に比較して見てみましょう。Sさんの住宅ローン借り入れ額は、3,500万円です。〇今年入居の場合 減税額合計は、最大・・上限の160万円です。〇来年入居の場合 ※まだ確定していませんが、最大600万円 年末残高の1%、10年間、・・だとすると、 Sさんの場合、平均減税額は30万円/年です。 30万円 × 10年 = 300万円なので、140万円ほどの損・・になる? Sさんの場合、来年入居になると余分なコストが 10数万円かかるので、実質120数万円の差に。実はこれくらいの金額は、繰上げ返済で消してしまうことが可能です。200万円を一度繰り上げ返済すると・・、百数十万円の利息が消えてなくなります。( もちろん・・百万円を2回でも同じこと )・・と、頭を切り替えた方がいいかも・・です。「だ・つ・ぜ・い」・・という言葉に脅えて暮らすよりも・・。Sさんのマイホーム:進行状況 (望ましいマイホーム取得の順序) 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 6/14 5 展示場ほか見学 7/5 6 住宅プラン検討・作成 7/5 7 住宅会社・数社が提案競争 7/12 8 業者決定・請負契約 7/13 9 着工~上棟 8/2~ 10 完成・入居 ~11月 11 住宅ローン返済開始《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/18
内容をしっかり理解して契約しましょう。メール顧問会員のW(30代) (相談:ライフプランニング)ただ今・・生命保険の整理・清算中・・です。メールをいただきました。武田様先日、生命保険を申し込みました。内容は以下の通りです。収入保障保険解約返戻金抑制型(定額型)保険期間:60歳(全期払い)確定保証期間:1年月払給付金:18万円月払保険料:5,382円申し込み,告知(診査),第1回保険料の払込みが終わったので、保険会社の承諾待ちの状態です。 ※収入保障保険 一家の大黒柱の死亡に備えます。 遺族の生活費を年金として受取ります。 遺族の生活費の 「必要保障額」は、 期間の経過とともに減ります。 将来に向けて保障総額が減る三角形の 保険が、ムダがなく合理的です。 ( 同じ保障額でも、保険料はメッチャ安! ) この「収入保障保険」と「逓減定期保険」が その三角形の保険です。 さらには・・これら三角形の保険の中でも 保険料の安いモノを選べば・・理想的です。 保険屋さんや代理店の言いなりで、 『四角形の保険に特約てんこ盛り』 ・・というお金たれ流しのおバカさんが、 圧倒的に多い・・日本、 ・・です。なお、武田様にアドバイスをもらった、以下のときに破綻したらどうなるのかということですが、・保険料支払い期間中・保険給付金受給中生命保険契約者保護機構により、保険契約者保護の措置が図られることとなり、その補償限度は、破綻時点の保険契約の責任準備金等の90%とのことでした。他の保険会社と同様なので、これはこれで良いと思います。 はい、教科書どおりの回答で・・、 これはこれで良い・・と思います。 (^^ゞ このような質問をするようアドバイスしたのは、 生命保険を契約する本人が・・その内容に ついて、理解を深めてもらう・・ためでした。 必要な保障、受取る保険金、払う保険料、 他の保険と比べた費用対効果、 アクシデントの際の対応、 ・・等々、 ひと通りのことを理解した上で契約しましょう。 払う金額が数百万円になったりしますから・・、 自分の目と頭で確認するのは当然・・です。 保険屋さんや代理店等・・人任せにするから、 一生に渡って、大金をたれ流します。 たれ流している人が圧倒的に多い・・日本です。ただ、責任準備金とはなんぞや?と疑問に思い、アリコの人に質問したり、自分で調べました。結果、終身保険などの場合は、 責任準備金 ≒ 解約返戻金ということは分かったのですが、解約返戻金のない保険の場合はいまいち不明確なままでした。アリコの人によると、アリコに限らず各保険会社も責任準備金は非公開とのこと。ただし、その人の私見としては、過去の保険会社の破綻時の事例を参考にすると、 責任準備金 ≒ 保険金額であろうとのことでした。というわけで、納得して申し込みした次第です。武田さんに聞く筋合いのことではないかもしれませんが、上記の説明、間違っていないでしょうか?念のため、武田さんの見解をお伺いいたしたく。 私に聞く筋合いのこと・・ではあります。 (^^ゞ 「責任準備金は非公開」 このへんが、この保険業界の・・変・・なところです。 情報公開しない・・で平気なところが・・。 生命保険も広い意味では「金融商品」です。 投資信託などは一応ガラス張り状態で、 判断材料はほぼ提供されています。 ・・で、ここからが大切なところですが、 保険会社破綻後の生命保険について、 保険会社は上記のような教科書的説明を して済まします。 ・・が、現実はそれでは済みません。 「責任準備金の90%が最低補償」されるのは、 保険会社が破綻した時点・・だけのお話。 保険契約を継続する場合は、契約条件の 見直しがされて・・運用利回りに当たる 「予定利率」が引き下げられる恐れが高い・・です。 利回りが下がれば、当然・・将来の受取額も減る。 特に貯蓄性が売りの「終身保険」や「養老保険」 等々は、利回りの影響が大きく、目減りが拡大。 一方・・基本的に掛け捨ての定期保険などは、 影響が少なくて済みます。 【 実例 】 2000年 千代田生命が破綻 ・終身保険 : 保険金がほぼ半額に。 ・定期保険 : 削減なし。Wさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/18
決して、「生命保険の見直し」からではなく・・しばしば・・電話での問合せを受けます。相談者「あの・・生命保険の見直しをしたいんですが、 そちらでは・・そのような相談にも のっていただけるんですか?」 ウチは「見直し」ではなく、「清算」ですが・・武田FP「はい、もちろんです。」相談者「あの・・料金とかは・・?」武田FP「年間顧問料として、36,000円いただきます。」 単一の相談内容の場合であっても、 家計を総合的に見て検討・判断するために 「顧問会員制」にしている・・ことを説明。相談者「・・はぁ、妻と相談して・・またご連絡します。」 ・・だいたい二度と電話が来ることはありません。「相談は無料が当たり前。」「相談にお金を払うの?」・・的な考え方が浸透(洗脳)しています。「無料相談」で得をした気分になって、その後の将来に渡って・・大量のお金たれ流し。・・日本の消費者の典型的な姿・・です。問合せした方々・・、「無料相談」でしっかりエジキになってしまっているんでしょうね。( カワイソー ・・に )「売る側」に相談すれば、当然の結末・・です。利益が相反する立場です・・当たり前です。 相談コスト3.6万円の顧問会員には・・、 生涯の家計で500万円とか1,000万円とか かんたんに得をしてもらっています・・よ。 人生のシフトチェンジで将来の見通しが立ちます。『新・国語辞典』によると・・、 ( 消費者側に片寄ったFP事務所:編 )『生命保険の見直し』 生命保険屋さんどうしの客の奪い合いのこと。 現在の保険を解約して新しい保険に加入すること。 保険料が安くなって嬉しくなるが・・実は、 新たなお金のたれ流しを再開するだけのこと。『生命保険の清算』 できるだけ、「保険料」を払わないようにすること。 過去はもうしょうがないので、将来を清算すること。 必要な人の死亡保障、計算して必要額だけ加入。 他には加入しないで、お金たれ流しを止めること。メール顧問会員のSさん(30代) (相談:ライフプランニング)しばらくぶりに・・メールをいただきました。( 一部、抜粋 ) お世話になります その後の進捗状況です 新しい生命保険の加入手続きも済み、 連絡待ちです 解約書類も頂いていますので。 連絡が来次第、送付の予定です (解約金、2名分で約150万ぐらいです) この生命保険の解約金150万円or100万は ローン繰上返済にと考えていますSさんは・・顧問会員になった時点で、住宅ローン返済中・・です。生命保険で、お金たれ流し中・・です。このような状況の人は・・、『生命保険の清算』が、家計に大きく・・ききます。『清算』・・で、将来のお金たれ流しをストップできます。 ( 節約保険料、〇百〇十万円! )『清算』・・で、解約返戻金が手にできます。そのお金で、住宅ローンの繰上げ返済ができます。 ( 節約利息、〇十万円! )『生命保険の清算』は、家計に計り知れない効果をもたらします。Sさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/17
1 マイホームの打ち合わせをしたい。2 ヒアリング資料を整理したい。1・・は武田FP、2は・・佐々木FP、これから土地を買ってマイホーム建築、・・という顧問会員が3人ほどいらっしゃいます。ただ今、土地を物色中です。早く・・、まちがいのない土地の売買をして、さらには・・マイホームプラン作りをいっしょに楽しみたい・・と思っているんですが・・。顧問会員のHさん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)いくつかの土地が候補に上がっては消え・・、「この土地、いいかも♪」・・という物件も、検討している間に売主さんが売ることをやめてしまい・・パアに。その後・・なかなかいい土地が出てきません。( その土地柄・・もありますが )顧問会員の I さん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)いくつもの候補地が出てくる都度・・紹介して、「これは気に入った♪」・・という物件が出てきました。・・が、思いっきり高い!坪単価も、ちょっと「いくらなんでも・・」という価格。売主さんは「特別・・売り急いでいるわけじゃない。」・・ようで、ただ今・・膠着状態です。顧問会員のMさん(40代) (相談:生活設計・マイホーム建築)こちらも物件が出る都度・・次々と紹介しています。・・が、帯に短しタスキに長し?なかなか・・「ここで決まり♪!」・・とは、いきません。難しい・・です。顧問会員のSさん(40代) (相談:生活設計・マイホーム建築)ただ今・・マイホーム建築中で、今月完成入居♪・・です。Sさんの場合は・・逆に、あっと言う間に土地決定!数件の候補地から・・ポン!と決まりました。土地決済と住宅ローンの関係から、マイホームプラン作成もあっと言う間・・でした。続く・・住宅会社選びも、提案競争で・・あっと言う間。異常なほど・・の、展開の早さでした。早く・・だれかの住宅計画を載せた生活設計シミュレーションと、マイホームそのもののプラン作りがしたい・・ですぅ。私・・手持ち無沙汰・・です。土地探しの3人の方々は、下記の4で停止中・・。(望ましいマイホーム取得の順序) 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 5 展示場ほか見学 6 住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 8 業者決定・請負契約 9 着工~上棟 10 完成・入居 11 住宅ローン返済開始話は変わって・・今・・ヒアリングに入っている新規顧問会員が3人ほど・・いらっしゃいます。年間顧問料:36,000円を振り込みいただいて、すぐヒアリングシートを添付送信しています。 メール顧問会員のKさん(30代) (相談:ライフプランニング) メール顧問会員のAさん(40代?) (相談:ライフプランニング) メール顧問会員のAさん(30代) (相談:ライフプランニング)送ってからけっこうな日数がたちます・・が、だれからも返ってきません。自分の家計のことなんですが・・改めて記入・作成を求められると・・大変なのかも・・。 返ってきたヒアリングシートに基づいて、 家計の現状診断資料を作成するのは、 佐々木FPの仕事・・です。佐々木FP・・手持ち無沙汰・・です。こういう時は以外に、「3人だんご状態」で来たりするんですよね。( たいへんな事になります )佐々木FPには、とりあえず・・決算・申告書類をやってもらっています。それでも・・まだ来なければ・・、年末調整関係の書類へ・・。手持ち無沙汰のFP事務所・・、年末にドサドサッと仕事がだんご状態に!・・ならなければいいんですが。新規メール顧問会員の皆さん、記入したヒアリングシート・・送ってください。到着順に手がけますよ~。作業は、一人に3~4日・・かかりますよ~。以下のような手順で、生活設計・・お手伝いしています。 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/14
医療費負担のインパクトは?気になる記事を見つけましたので掲載します。( 日経ネット・・から )後半に私のコメントを・・。2008年11月13日 胆石症を患う知人が、数カ月前、ついに胆のう摘出手術のために入院した。 夏の暑い盛りの頃、あまりの腹の痛みに耐えかね救急車を呼んだ。かかりつけの病院へ運ばれ7日ほど入院、その時は手術をせずに退院した。手術についてはその後の経過で判断するということになったのだが、救急車で運ばれた時のあまりの痛みにウンザリしていた知人は「先生、お願いです。ぶっちゃけ、もう耐えられません。取っちゃってください!」と泣きついたという。そのようなわけで9月半ばに10日間入院、胆のうを取る手術をした。手術は無事済み、今では元通り元気に働いている。 まあ、そうはいっても2カ月の間に入退院を繰り返したとは大変なことである。「医療費、どれくらいかかった?」と訊ねたところ、快く情報提供をしてくれた。今回、具体的にそれをご紹介しようと思う(もちろん、本人の承諾済みである)。 まず8月。7日間の入院時の医療費は4万8840円。自己負担額が高額療養費8万100円に達しないため、この金額が最終的な自己負担額となる。あとは食事代が2,340円(1回260円の9回分。病気の都合上、毎回食事は取っていない)、また入院した病院は衛生上の理由で、レンタルタオルを使うきまりで、それが1日210円の7日分で1470円。総計で5万2650円の負担であった。そのほか、通院では6810円の負担をしている。 では手術をした9月はどうか。10日間の入院時の医療費は8万2868円。3割負担はしていない。それは知人が入院前に、加入している健康保険(協会けんぽ。旧政府管掌健康保険)から「限度額適用認定証」を取り寄せ、病院に提出していたため。こうすると病院窓口での負担が高額療養費適用後の最終的な負担額だけで済むのだ。 もし、限度額適用認定証を取り寄せていなければ、入院時の医療費負担は15万円ほどになり、あとで過払い分の払い戻し手続きが必要になる。さらにその還付金を受け取るまでには3~4カ月もかかるから、入院時の限度額適用認定証の取り寄せは必須だ。 あとは食事代5460円(21回分)、レンタルタオル1890円(9日分)、手術の時に必要な腹帯、T字帯、おむつがあわせて3,000円程度。雑費としては携帯電話が使えないのでテレカ1,000円、11時間分のテレビカード1,000円といった具合。なお、知人が希望しないため差額ベッド代はかからない。これらをすべて合計すると、入院関連費の総計は9万5218円となった。検査などのため通院した分はそれとは別に7,320円の負担であった。 なお、入院により知人が会社に行けなかった期間の収入も一部保障された。8月は有給休暇を消化したため影響なし。9月は欠勤扱いになったが、給与の3分の2の傷病手当金を受け取ることができたという。 さて、知人の入院騒動2カ月間での医療費&雑費は16万円ちょっとであったが、問題はこの金額をどう見るか、である。 保険を販売する立場なら「入院すると、1日約1万円もの負担が!」と言うだろう。まあ、間違いではない。 しかし、だからと言って日額1万円の入院保障を確保すれば、その間、入院をしてもしなくても、日常の家計からは保険料が支出されることになる。 確かに入院は望まない不測の事態である。しかし不本意な支出であるからこそ、負担感が大きいともいえる。16万円という金額そのものは、家計に対するインパクトがそう大きいとは言えない。保障を買ってピンスポットで備えるまでもなく、ある程度の貯蓄があれば、対応することが可能な金額である。 そもそも家計とは、常に不測の事態にさらされる存在なのだ。16万円の支出を要する不測の事態は入院に限らない。冠婚葬祭、電化製品の故障(しかも、1度に複数のものが壊れたりする)、家の改修などなど、挙げ始めればキリがない。こうした時には、多くの人はしぶしぶではあれ、現金で対応するのが現実だ。 医療費を負担した知人いわく「貯蓄がちょっとあったら、入院しても困らないっていうのが実感」だそうだ。 筆者プロフィール生活設計塾クルー 清水 香 「日経マネーDIGITAL」FP快刀乱麻より (c)日経ホーム出版社 日経マネー編集部・・と、人様の記事を引用させていただきました。実際の医療費のお話で内容も興味深く、消費者側に立った良心的なコメントだとは思いますが、『入院時の支出額の捉え方』・・については不十分・・かと。「もっと行けーっ!」・・と感じながら読みました。( 記事の後段部分は文句なく支持します )私の立場はもっともっと消費者側に片寄っています。消費者側に片寄ったコメント。1 食事代 入院時の食事代が、8月:2,340円、9月:5460円、 これらを・・かかった費用として上乗せ計上しています。 これは実は、保険を売る側の論理です。 私たちは普段の生活で、『食事』をします。 入院したから特別に『食費』がかかるわけではない。 普通は入院していない方が、多額の『食費』がかかります。 なので、「普段の食費よりも〇〇円少なく済んだ。」 ・・という具体的な数字を、『引き算!』・・するべきです。2 通信費・娯楽費 テレカ1,000円、テレビカード1,000円・・等々、 かわいらしい数字を上乗せ計上していますが、 入院していない普段の日常活動ではどうでしょうか? 入院しておとなしくしているから、お金はかからない ・・ということです。 活発に日常活動をしていれば、個人差はあっても 毎月大きな出費をしているものです。 これも、「普段の出費よりも〇〇円少なく済んだ。」 ・・という具体的な数字を、『引き算!』・・するべきです。その他、色々な項目で言えることですが、総じて・・『入院した方が、お金はかからない。』んです。普段・・元気良く飲み歩いたり、外食が多い人とか、趣味・娯楽等でお金のかかることをしている人とかは、入院しておとなしくしていれば・・ガクンと出費が減ります。( 当然 ・・です )今回のこの「知人」の方の場合も、普段の生活より増えた出費は・・「16万円」ではなく、もっともっと少ない金額になるはず・・です。( ひょっとしたら・・10万円以下かも )貯蓄で間に合うことを・・『保険』で備えようとすると、延々とお金をたれ流すことになります。保険屋さんは保険を売るプロ・・です。上手に保険商品を勧めてきます。信じる者は、すくわれます。 ( ・・足元を )《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/14
『定期預金の満期を迎えるお客さん』・・は、いちばんのターゲット。銀行等の金融商品販売員の座談会覆面(ふくめん)座談会です。所属や氏名を隠してそれぞれ・・ホンネを語っています。・・お楽しみください。 「週刊 東洋経済」 2008 10/11 ・・の記事 「こんな客がカモになる!」 金融商品の販売現場の実態です。 Aさん メガバンク営業職 30代女性 数年前に中堅証券会社から転職。 Eさん 大手銀行営業職 30代男性 勤続10年を越える。金融不安が続く中、今はどんな売込みを?Aさん「まずは定期預金の満期を迎えるお客さんが 投信や変額個人年金などの販売で、 いちばんのターゲットになりますね。 必ず連絡を取って店舗に来てもらうように お願いします。 『預金は金利が低いから・・。』というのが常套句。 なんとかしたいと思っている お客さんも多いから売りやすい。」Eさん「ウチの銀行も同じです。お客さんによっては、 定期預金を自動継続にする手続をしている人 がいるんですけど、そういう人にも おかまいなしに声かける。 あまりしつこいと怒られますけど。 でも、薦めてみたら投信が売れたこともある。」銀行にとっては、定期預金の顧客が最もおいしい?Eさん「逆に言うと、そこしか販売ルートがない。 銀行が投信の窓販を始めて10年近いですが、 リスク商品の販売は証券会社に比べて経験不足。 もともと証券会社と付き合いがあったり、 他行にしか口座のないお客さんを 新規開拓するのは至難の業です。」お客さんにはどんな金融商品を薦める?Aさん「ウチの銀行は、販売手数料が高い順に 金融商品をお薦めしますね。 そうなるように、お客さんを誘導している 面はあります。 たとえば、投資経験や目的などを聞きながら、 お客さんに記入してもらうアンケートが あるんですね。 今は『金融商品取引法』が厳しいから、 アンケートにある投資方針の項目で 『元本の安定性を重視』 にチェックしてもらえば国債、 『元本の安定性とバランスを重視』なら 投信や外債などを薦めてもいいルールになっています。 ところが、 『元本割れは避けたい』にチェックされると、 預金を継続しないといけない。 そうならないように、会話の流れに気をつけてますね。」Eさん「私は預金を継続して上司にどやされたことがありますよ。 それでも定期預金の満期客に売り込む販売員は 質がいいほうです。 タチが悪いと、すでに投信を持っていてマイナスに なっているお客さんに 『損失が出ていますから、これで取り返しましょう。』 なんて、別の投信を新たに売ったりする。 日本人は元本割れを嫌がりますから、 慌てる人がいるんです。 そこを狙うんですね。」Aさん「ウチの銀行なんて、新規設定の投信を 売るときに、すでに別の投信を持ってて、 基準価額が2割以上値下がりしている人を リストアップして、そこに重点的に売り込んだ ことがありました。 それと以前、儲かった人も売りやすいですね。 人間は一度味をしめたら、また投資する。 成功体験があるから。」 私は証券会社に勤めていましたが、結局、 銀行とだけしか取引のないお客さんは純粋だな、 と思うことがありますよ。 銀行の信用力なんでしょうけど。 証券会社時代には門前払いされたような方でも、 話を聞いてくれる場合があります。 高齢の方だと、ネットで投信を売買できたり、 販売手数料が無料の投信があるのを 知らなかったりしますしね。」信じる者は、すくわれます。 ( 足元を )程度の差や、温度差はあるかもしれませんが、『商品を売る』側の現場は・・だいたいこんな感じです。定期預金を継続したりすると・・、販売担当者が上司にどやされる・・そんな世界です。定期預金は私たち消費者は儲かりませんが、売る側(銀行)は・・もっと儲かりません。見えないところで上司が怒り狂います。 (^^ゞ「お客様の立場で・・。」「すべては、お客様のために。」・・空々しいセリフをはきながら、利益を追求します。( 営利会社だから当然・・ではあります )何かを熱心に薦められたら・・、1 売る側が儲かるから薦めている・・と思うこと。2 売る側が儲かるモノは自分が損するモノ・・と思うこと。3 自分のためを思って薦めてる・・と勘違いしないこと。4 話は商品購入への誘導・・と認識して聞くこと。・・を心がければ、足元をすくわれません。《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/13
25ヶ月間未納! ガ~~ン!!メール顧問会員のYさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断は9月に終えて・・、生涯に渡って安心のキャッシュフローになっています。10月には、マイホーム取得のシミュレーションも行ないましたが、生涯・・何の問題もありません。きれいなキャッシュフロー・グラフ・・です。そのYさんからメール・・です。 こんばんは^^〇〇県のYです。 本日私のねんきん特別便が届きました。 そこで私(妻)の国民年金加入期間していない 時期があることが分かりました。 25歳から27歳の間について国民年金(第1号)に 加入するの失念してました^^;;; 計25ヶ月間加入していません^^;;;;; と、言う訳でヒアリングシートに誤りが。。。。。 ごめんなさいm(;;)m 25ヶ月間加入していない事で 年金額がどのぐらい減額されるかお教え下さい。Y家のキャッシュフロー表は、未納期間がない前提で作成されています。こんなお話がチラホラ聞こえる昨今・・です。( ねんきん特別便のおかげ? )皆さん・・気をつけましょう。ひところ・・政治家の未納で大騒ぎになりましたが、身近なところでも結構ありますよ。ちなみに、私は未納はありません。 (^^ゞ・・で、Yさんが言う「未納期間」は、『国民年金』のお話です。国民年金の給付額はシンプルに把握できます。 ※民間サラリーマンの厚生年金や、 公務員の共済年金は、加入期間の他に 報酬額も反映されるので、ちょっと複雑。ザックリと表現すると・・、『40年間加入すれば、満額の80万円がもらえる。』・・と覚えてください。 以下のような繊細は省略します。 ※実際の満額は、80万円弱。 ※保険料納付免除を受けていた期間も 一定割合で給付額に加算される。 ( 詳しくは社会保険事務所で確認 )・・なので、「25ヶ月間未納で年金額がどのぐらい減額されるか?」については、以下のように計算します。40年は、480ヶ月・・です。80万円 × 25ヶ月 / 480ヶ月 = 4.17万円/年・・ということで、年金額(1年でもらえる金額)が、満額に比べて4万円ちょっと減りますよ・・ということになります。老後の受給期間が20年間とすれば、減額になる金額の合計は・・4.17万円/年 × 20年 = 83.40万円未納の時期の国民年金保険料は、13,300円・・だったでしょうか?13,300円 × 25ヶ月 = 332,500円払う時期ともらう時期が違うので一概には言えませんが、単純に絶対値で見ると・・33万円払わなかったために、83万円をもらい損ねる・・というお話になります。チャンチャン! ・・で終わってしまってはかわいそうですので、ちょっと知恵を付けます。〇任意加入60歳以降も満額(40年)になるまで国民年金に『任意加入』することができます。( 詳しくは社会保険事務所に確認 )Yさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/12

住宅ローン減税、今年?来年?・・どっちに?顧問会員のSさん(40代) (相談:生活設計・マイホーム建築)建築中のマイホームが完成間近で、ワクワクしながら忙しい日々のS家・・です。あまりにも天気が良かったので、所用のついでに足を伸ばして写真を撮ってきました。 総二階の40坪の家・・です。 それぞれ住宅へのイメージがありますが、Sさんのお好みの「シンプル・モダン」・・です。二階はリビングと小上がり座敷からバルコニーに出られます。 建物北側。二階左側が3連の天窓がある超明るいキッチン、右端が星を眺めながら入浴できる天窓付きのお風呂です。右下のダンボール包装は、エコキュートの機材です。 木製バルコニーが玄関ヒサシと自転車ポートを兼ねています。このままではチビちゃんが転げ落ちます。(これから手すり造作)家族全員で過ごす二階は、一日中・・日当たりが良く快適・・です。ここに来て、ん?どう行動したら?・・という判断に迷う事態が発生しています。住宅ローン減税・・の件です。制度は一応・・今年が最後になっています。減税規模もどんどん縮小された最後の一年です。来年以降の入居の人は対象外・・でした。・・が、このところの与党の動きを見ていると、今までよりさらに有利な住宅ローン減税が来年から始まりそうな雰囲気・・です。その具体的な姿が見えてくるのは、もう少し先・・。全国のマイホーム建築中の方々・・、入居時期によって有利不利が出そうな状況にヤキモキ・・なんて姿が想像されます。Sさんからのメール・・です。 S(つま)です。 一つ確認し忘れていました。 T住宅会社のKさんから、 登記については武田さんにお任せしていいんですよね? と確認されてました。 ここで言う登記って、 当初11月末から12月初旬に...と 考えていた表示・保存登記のことですよね? 住民票を移さないと登記できませんよね...? 住宅ローン減税についての情報が まだちゃんと出ていない状況で予定通り 今年中に住民票を移してしまったら、 有無を言わせず今年の住宅ローン減税が 適用になりますよね?? そしたら登記は...??? どうして良いやらわからなくなってきているのですが、 登記について今月中に私達がしなくては ならないことはありますか?はい、関係してきそうなトコロに確認してみました。『新・住宅ローン減税』を利用しようと動いた場合に何か支障が発生しないかどうか・・を。〇税務署 私・・、 「『入居』の年月は、何で判断されますか?」 担当者・・、 「住民票を添付してもらって、それで判断します。 法的には・・もちろん実際に入居した年月ですが」 ⇒ 新住所に移った(入居した)日は、住民票で判断。 ( 後半のひと言・・気になります・・が )〇土地家屋調査士 私・・、 「表題登記は、旧住所のままでもOK?」 調査士・・、 「表題登記では、問題ありません。」 ⇒ 後日の手続も不要。〇司法書士 私・・、 「保存登記を旧住所でした場合、不都合は?」 司法書士・・、 「登録免許税が、ちょっと高くなります。 本来は評価額の0.4%なんですが、住所を 移転した場合は軽減されて、0.15%になります。」 Sさんの場合、登録免許税は概算ですが・・ 移転をして軽減されれば0.92万円で済みますが、 住所移転をしなければ、2.46万円になります。 ( たいした差じゃない? ) なお・・今回、旧住所のまま保存登記をすると、 後日さらに・・住所移転登記をすることになります。 司法書士さんに依頼すると・・2万円弱かかります。〇銀行 私・・、 「住所を移転しないことで、何か支障はありますか?」 担当者・・、 「抵当権の設定をしてもらいますが、特にありません。」 ⇒ ローン手続きで銀行は・・特に問題はないようです。〇またまた司法書士 私・・、 「先ほどの件、『抵当権設定登記』では何か 支障は出そうでしょうか?」 司法書士・・、 「『設定』の場合は、ちょっと差が大きいかも・・。 登録免許税が、0.4%対0.1%ですが、 『保存』とはちがい元の数字が大きいので。」 保存登記は元の数字が「評価額」(数百万円) なので、そんなに大きな差にはなりません。 ・・が、 抵当権設定登記では、元の数字は『債権額』 ・・つまり、住宅ローンの借入額そのものなので、 大きな数字になります。 Sさんの場合は、3,500万円ですから・・、 0.4%の場合、14万円。 0.1%の場合、3.5万円。 10万円以上の・・ちょっと大きな差になります。・・と、これらのことを踏まえて、総合的に判断していくことになります。・・が、『新・住宅ローン減税』を利用できるのなら利用した方が有利・・に決まっているカモ・・です。特にS家の場合は、夫婦2人で住宅ローン減税がガンガン利用できます。その効果は・・計り知れません。税務署の・・ひと言・・気になりますが・・。Sさんのマイホーム:進行状況 (望ましいマイホーム取得の順序) 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 6/14 5 展示場ほか見学 7/5 6 住宅プラン検討・作成 7/5 7 住宅会社・数社が提案競争 7/12 8 業者決定・請負契約 7/13 9 着工~上棟 8/2~ 10 完成・入居 ~11月 11 住宅ローン返済開始《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/11
明らかに「適切な比較」になっていません。読者からコメントをいただきました。mcqさん ・・からです。 はじめまして、こんにちは。 金融商品の利回りについて調べていて、 たまたまこの記事を拝見したのですが、 気になった点があるのでコメントさせて下さい。その記事・・は、以下です。2007/06/26「元本保証で高利回り商品・・って存在しない?」( 一部抜粋 )※「住宅ローンの繰上げ返済」の効果を説明しています。顧問会員のHさん(30代)の事例で、見てみましょう。その住宅ローンの内容借入れ金額 2,200万円 借入れ年月 2001年12月返済期間 35年 金利 2.45%(10年固定金利) そのまま返済した場合の利息総額 1,078万円 お金を借りるコストとはいえ、もったいない。 だまって銀行に儲け・・させる?同時に生命保険を整理したHさん・・、解約返戻金を充当して、来月(7月)に約100万円を繰上げ返済すると・・、 繰上げ返済額 97.3万円 節約利息総額 97.7万円 返済期間の短縮 2年1ヶ月これ、めちゃくちゃ・・すごいことなんですよ。元本97万円で、元本と同じ97万円も儲かるんですよ。元本保証で高利回り、安全・確実で・かんたん、・・でしょ。 リスクを取って・・投資信託97万円分を買って、 うまく5%で運用ができたとして、得られる儲けは・・、 97万円 × 5/100 = 4.85万円 ただし、これ・・税引き前・・です。 これ・・買うときに手数料3%・・とか、 運用中に手数料1.2%・・とか、 取られますので・・現実はもっと厳しい・・です。・・なんて、ごちゃごちゃ考えなくても、繰上げ返済なら・・このケースでは100%の利回り!元本保証で高利回り・・の商品、存在するんです。これに対してのmcqさんのコメント・・です。 約97万円の資金を繰り上げ返済に充てた場合と、 投資信託で運用した場合とで、 利回り(儲け)を比較している部分がありますが、 比較の仕方がおかしいと思います。 97.3万円を繰り上げ返済することで、 97.7万円節約されるのは「総」利息額であり、 短縮される返済期間は35年間の「最後の」2年1ヶ月です。 ですから、投資信託で運用した場合の計算は、 97.3万円を5%複利で「ローンの残り年数」だけ 運用した額でないと適切に比較できません。 仮にローン残年数が30年だとすると、 税引き後5%の運用ができれば420万円の儲けですし、 30年で97.7万円の運用益を出すには、 税引き後2.4%で運用できれば十分です。 あくまで、繰り上げ返済の利点を説明するための 概算なのだと理解していますが、 だからこそ複利や繰上げ返済の基本的な仕組みについて、 正しく伝わる説明でないといけないと思います。 私はただの素人なので、 間違っている点がありましたらご教授頂ければ幸いです。こんにちは。 コメントありがとうございました。おっしゃる通り、ごもっともで・・それは認めます。明らかに「適切な比較」になっていません。・・と認めた上で、申しわけありませんが、私は・・確信犯として「片寄った説明」を、しばしば行なっています。 (^^ゞそれでも、頻繁に金融機関等が行なう・・売りたい商品を売るために誘導する「不適切なアドバイス」よりは、消費者のためになっていて・・まだマシと考えます。当事務所の仕事は、ライフプランニングです。「現実の相談者の生の生活」のライフプランニングです。( 生活は・・机の上ではなく、現場で起こっている )相談を受けると・・初期段階で「現状のキャッシュフロー表」他の資料を作成して、家計・資産の問題点を発見・把握します。今回の事例のHさんの場合は、老後が危うい状況が見えていました。これを改善して生涯に渡って安心できるキャッシュフローにするあらゆる現実的な対策を立案、施してあげました。当事務所のキャッシュフロー表では、不確定要因はいっさい採用していません。「物価上昇率」とか「運用利回り」とか・・。当初の現状診断段階でも、確定要因のみで・・相談者の一生涯を俯瞰して見ます。相談者が金融商品を保有していても、その運用利回りは無視しています。( 過去の期待収益率は、何の参考にもなりません )問題点把握後の対策シミュレーションでのキャッシュフローでも、採用する数字は・・確定要因のみです。作成した生活設計資料が、現実の生活とできるだけブレないようにするためです。施す対策が確実に一生涯の生活に反映されるようにするため・・です。不確定要因が多いほど、作成資料が「絵に描いたモチ」に近づきます。だから・・実行する対策も、確実に効果が得られるモノを優先しています。なので・・「たら」「れば」を含む対策は、キャッシュフロー上では何の改善の要因にもならない・・という扱いをしています。金融資産への「投資は余裕資金で」・・と、よく言われます。家計の現状診断の結果で、「余裕資金は無い」と判明した相談者に、「5%で運用できれば、繰上げ返済よりも有利だから・・。」・・のような、「れば」を前提のアドバイスはもちろんできません。相談者のライフプランを確実に確立してあげる人・・必要です。世の中にあふれている情報は、「売る側」のものばかりです。「売る側」に片寄った説明が、少なからず見受けられます。大部分の消費者が、ミスリードされています。「買う側」の立場で発信される情報も必要です。必要だと思って、意図的に片寄った説明を・・しばしばしています。過去・・ある銀行支店長に「全金融機関の敵!」・・と言われています。喜ばしいこと・・です。 私の立場を象徴しています。誇りを持って、これからも仕事をしていきます。立ち位置がちがえば、言動は反対・・になります。《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/10
老後だけでなく、現役時も大変な状況でした。顧問会員のUさん(30代) (相談:ライフプランニング)家計の現状診断~生活設計を経て、色々具体的な作業を行なってきています。住宅ローンの繰り上げ返済や生命保険の整理セイトン ・・等々。安心できる将来が見えてきました。当初は・・ひどい状況でした。現状診断でのキャッシュフロー表とグラフ、老後はズゥ~~ッと・・貯蓄残高がマイナス、それだけでなく・・現役時も何度かマイナスに。生命保険は、たっぷり加入していて・・、毎月の保険料が・・約5万5千円、( 年間保険料・・66万円 )生涯払い込み保険料総額が・・2千90万円、その内・・、捨てるお金(保障コスト)が・・960万円。( もったいない・・ )数ヶ月かけた改善計画と実行作業後・・、キャッシュフローは、生涯・・貯蓄残高がマイナスになる時期はありません。グラフでは、安心の状況が一目瞭然・・です。整理セイトンした生命保険は・・、年間保険料が・・17万円になりました。( 約4分の1・・です よかった、よかった )生涯払い込み保険料総額が・・1千万円、その内・・、捨てるお金(保障コスト)が・・マイナス4.7万円。整理セイトンの成果が上がりました。充分な死亡保障を確保しながら、『お金を捨てないで済む』 ・・ということです。生命保険は本来・・保障を買ってお金を捨てる行為なんですが、Uさんのケースのように、『お金を捨てないで済む』・・状況まで持っていければ理想的です。今日は・・佐々木FPが一日、Uさんの資料作成作業を行なっていました。Uさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/07
わざわざ保険でお金を失う必要ありません。「医療保険は加入する必要がありません。」・・と、いつも言っています。〇病気で入院した方が出費が圧倒的に少ない。 ベッドでおとなしくしているから当然です。 圧倒的に出費が減って、家計が助かります。 交際費ゼロ、外食代ゼロ、交通費ゼロ、 衝動買いゼロ、趣味レジャー費ゼロ〇高額の医療費がかかっても、払うのはごくわずか。 自己負担は、8~10万円/月 ( 医療費の大部分は健康保険から ) 貯蓄で対応できる程度の金額を、保険で ・・と考えると、大きく損をします。 「入院1日〇万円」なんて保険に入っていても、 入院日数は短かめで病院から追い出される ・・これからは、その傾向が強くなります。入院した方が出費が少なくなりますから、パパが入院したおかげて・・貯蓄が増えた♪・・ママが喜んでしまったりします。加入している医療保険の保険料・・、払ったつもりで貯蓄に廻せば、ウソ♪ ・・のように貯蓄が増えていきます。ライフプランニング(生活設計)がしやすくなります。生涯のキャッシュフローが、明らかに改善されます。ひるがえって・・、介護保険・・のお話です。病気になった場合については・・、「健康保険」の「自己負担限度額」があるおかげで、充分に貯蓄から払える程度で済んでいます。・・なので、民間の医療保険は要りません。介護の状態になった場合はどうでしょうか?営業マン(ウーマン)から不安を煽られて、特約てんこ盛り状態の人がいるかと思います。同じ日本の制度です。日本の「介護保険」制度は、スーパー優れモノ!・・です。私のところに・・「要介護3」の年寄りがいます。( 母 : 80代 )毎月・・介護に費用がかかっていて出費しています。かかった費用の1割だけ負担することになっています。9割は「介護保険」から給付になります。( もう、これだけでも助かっています )介護器具等の購入の際も、価格の1割だけの負担です。 「健康保険」での医療費なら・・ みんなが3割払う、 その自己負担に相当する部分が、 「介護保険」では1割です。昨日・・市役所の保健福祉部から通知が来ました。「高額介護サービス費支給申請書」・・という書類が入っています。「払い戻しがありますよ♪ 申請してください。」・・という通知です。 はい・・そうです。 「健康保険」の自己負担限度額と同じしくみで、 「介護保険」にも自己負担上限額があります。「介護保険」の1ヶ月当たりの自己負担上限額は、所得に応じて・・3段階になっています。所得の多い順に・・ A 37,200円 B 24,600円 C 15,000円医療費の自己負担限度額よりも・・さらに、思いっきり低額! ・・です。我が家の「要介護3」の場合は、一番安い15,000円です。助かります・・たくさんお金が返ってきます。結局・・、貯蓄で楽にに負担できる金額で済みます。だから、民間の「介護保険」は不要なんです。その失う保険料で・・数ヶ月~数年、介護を受けられます。ちなみに・・自己負担上限額が15,000円・・というのは、どのような人が対象か?というと、 「世帯構成員すべてが非課税であって、本人の 合計所得金額+課税年金収入が80万円以下」 ・・です。子供の家族と同居しながら・・なぜ、「世帯構成員すべてが非課税」の扱いを受けるかというと、我が家の「要介護3」は、「1人世帯」だからです。実際の生活は子供と同じ家計の中にいますが、「住民票」上は、独立した1世帯・・になっています。( 住民票の世帯ごとに判定されます )・・なので、自己負担上限額は最低額で済みます。これ・・たいせつなことです。身内・知人にこのようなケースがあったら、知恵を付けてあげてください。・・ということで、保険会社に脅かされて不安を感じることはありません。民間の「介護保険」は要りません。『介護」のてんこ盛り特約も要りません。 よく分からずに保険料を払っている人、少なからず・・いると思います。保険料を払ったつもりで、貯蓄に回しましょう。保険料が減れば、生活設計が非常に楽になります。《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/06
不安を煽られて、ビビるな!入れば安心・・って、勘違いするな!怪しげな新興宗教への入信・・と、似かよっていたりしますね・・生命保険の加入は。不安を煽ってニーズを喚起(動機付け)、加入(入信)させて、この上ない安心感を持たせる。「感謝の気持ちでお金を払い続ければ・・救われます。 毎月払える範囲のお金です。 ありがたい・・ことです。」( アホゥ ・・です 生涯で膨大なお金に・・ ) 目を覚まして、見極めなければダメです。 その不安の実際の有無、サイズ、代わりの方法、 捨てるお金の総額、給付を受ける細かい条件、 ・・結局は費用対効果の問題です。 だいたい・・損をするようにできています。 一生懸命その商品を勧める営業マンは、 自分では決して買いません・・その商品を。 ( そんなのにお金を払うと損をしますから ) 売り手は儲かる商品を一生懸命勧めます。 売り手が儲かれば消費者は損をします。 利益が相反する関係だということを忘れないように。 11月3日の記事にコメントを頂きました。記事の「高度先進医療保険」について、プラムさん ・・からです。武田さん こんにちは。 お久しぶりです。「高度先進医療保険」について 思ったことですが・・・友人のご主人が脳腫瘍で 日本ではまだ認められていないアメリカの抗ガン剤治療を受けておられます。健康保険の対象にならず、従って高額療養費制度も適用されないので、高額な医療費になるそうです。奥さんがパートで働き、ご主人の両親が自分の生命保険を解約し200万円援助してくれて、さらに今までの貯蓄を少しずつ取り崩しながら生活しているそうです。 ただ 幸いなことに、ご主人は月2回の抗ガン剤治療の日とその翌日以外は出勤して仕事ができるので、普通にお給料もボーナスももらえるそうです。「高度先進医療」が必要な病気になってしまい その保険に入っていなかったら、家計は破綻 家庭は崩壊では・・・と思っていましたが、明るく元気に働き 時にはいっしょにランチを楽しむ彼女を見ていると (もちろん大変な苦労はあると思いますが)、貯蓄や親族の援助などで 普通に生活していける1例を見せてもらったような気がします。さらに 「高度先進医療」を受ける患者数が毎年2千~3千人に過ぎないということは、10万人に2人くらいということですね。「高度先進医療」には1万円以下の治療もあるそうなので、何百万円もかかる治療を受ける割合はもっともっと少ないことになります。こんなに微少な確率でも ゼロではないんだからと 高い保険料を払って保険に入っても、「高度先進医療」にかかった治療費を全額払ってもらえるわけではありません。最初に友人の話を聞いた時は 身近でこんなことがあるんだから やっぱり保険に入っておいた方がいいのではないかと思いましたが、今は 身近でこんなことがあったので うちがそうなる確率はもっと少ないのではないかと、身勝手な計算をしています。彼女のご主人が受けている抗ガン剤治療が 1日も早く日本でも認められ 健康保険の対象になることを願っています。本当に身近で具体的な事例・・ですね。貴重なお話・・です。「高度先進医療保険に入ったから安心。」「もう何があってもすべて保障された。」大いなる勘違い、大いなるお金のたれ流し・・です。「高度先進医療・・って何かものすごいもの、 今まで治らなかった病気もチチンプイプイ・・で 直してくれる。」・・って、そんなすごいものではありません。日本での症例が少なくてまだ、健康保険の対象にできない・・そんな治療法のことです。そんな治療法の内の実績を残した数項目が毎年、健康保険の対象に移行していっています。臨床事例が増えて効果が確認できれば、「高度先進」ではなく・・普通の「医療」になります。健康保険の対象になって、例の「高額療養費制度」の「自己負担限度額」により、1ヶ月・・8万円、9万円の自己負担で済むようになります。すべての保険は、保険屋さんや代理店が儲かるようにできています。 ( 当然です )保険料は、捨てるお金です。ほかに代わる方法があるのなら、できるだけ加入しない方がいいに決まっています。損をすることを前提に加入します。ならば、「保険でしか対応できない。」そんな場合だけ、しぶしぶ加入しましょう。ダンナの死亡保障とか、火災保険とか、自動車保険・・。《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/05
早いもので・・もう完成予定の11月に・・。顧問会員のSさん(40代) (相談:生活設計・マイホーム建築)なんだかんだ言っても、もう11月になりました。マイホームが完成、入居する月!・・です。メールをいただきました。 グリーンの文字が私のコメント・・。S(つま)です。お久しぶりです(^^)問合せ先はもしかして、T住宅会社の営業さんなのかもしれない のですが...。近況報告を兼ねてのメールです。先日見たときは階段もつき、二階へ行くのも怖くなくなりました。キッチンもトイレもまだ設置してはいませんが、続々と運び込まれていてわくわくしちゃいます。 こんにちは。 あ・・っと言う間に、完成の11月ですね。 どんどんできてきて、楽しみ・・ですね。 チビ助どもも、喜んでいるんでしょうね。 建物、写真・・撮りたいです。 ( 掲載できないのが・・残念 )さて、お伺いしたいことですが...。新しい家の住居表示は、登記のときに決定するのでしょうか?電話やプロバイダーの引越し手続に必要なのですが、登記の時じゃあ新居ではしばらく電話もネットも使えない状態になっちゃう気がしています。それから、電気や水道のほうも何か手続しないと、引越しした日から使えないのじゃないかと思うのですが...?今までも何度か引越しはしましたが、賃貸から賃貸への引越しで、住居表示で悩んだことはなかったため、ちょっとゆっくりしていましたが...。そろそろ手続しようかと思い立ち、そういえば住所が決まっていないことに気がつきました(^^;「それはT住宅会社に聞きなさいよ」と言われてしまう気もしてますが...(^^;;; 住居表示は、もう決定!・・できます。 市役所 管財課で、完成1ヶ月前程度をめどに ( もうOK ) 「建築等新築届」の手続をすれば、 新居の住所が決定! ・・します。 先方・・S家の「確認申請」の内容を把握して いますので、持参するモノは不要。 ( ハンコも要らない ) これを「代理人」にやらせる・・という手もあります。 ( もちろん・・T住宅会社の営業マン ) 住所は私の予想では・・ 「 〇〇〇丁目13-15 」 当たるかな? ( どうして分かるか・・はナイショ )以下近況報告です。昨日、引越し会社4社に来てもらって引越しの見積もりを取りました。50,000円から115,000円までの見積もりが出てきました。11/28は大安の月末日なので人気が高く、各社とも値引きもあまりしていないようです。新居への引越しでなければ迷わず50,000円のとこにしたでしょうが、最終的に営業さんの熱心さと人柄を信じて一社に決め、値引きしてもらって80,000円に消費税-当日現金払い-ってことになりました。この会社だけが今の家の近所・新しい家の近所の両方に事前にご挨拶に回りますと言っていたこと、新居への家具の運び込みは、神棚・仏壇がない家庭では鏡を一番に運び入れるんだって教えてくれたこと、どのように養生を行うかを写真を見せながらきっちり説明してくれたこと...など、小さなポイントの積み重ねでの決定です。〇〇が本社で、最近〇〇に進出してきたばかりらしい「K引越しセンター」です。 引越し業者、4社で競合 いいですね~・・こんな風にやっていれば、 人生・・つまらない損をすることがありません。 今・・建てているマイホームも、プレゼン競争 の上で、T住宅会社に決めています。近日中にダンボールが届くので、まずは捨てるものを思い切って捨てて、その後がんばって荷物を詰めようと思ってます。...実は1/4ぐらいは8年前に引っ越してきたままの状態で積んであるのですけれど(^^; 「分かりますぅ、そう・・なんですよ~。」 ・・は、佐々木FP談。あとは当日晴れてくれることを願うばかり...。引越しまであと3回しか休日がないので、準備が間に合うかどうかかなり心配です。次のお休みには不用品を買い取ってもらうため、リサイクル業者さんに来てもらうつもりなのですが、まだ業者の選定もしておらず...。仕事もかなり忙しくなってきている(夫は1週間、ほとんど毎日平均睡眠時間2時間...)ので、体力が持つかどうかの勝負となってきました。 めちゃくちゃ忙しいようですが、身体に気をつけて・・。来月の今頃は新居から通勤してるんですよねぇ...。まだ想像できません(^^; そう・・ですよね~。 信じられないですよね。 忙しい仕事で疲れはてて・・元のマンションに うっかり帰宅・・なんて。 (^^ゞ 完成間近の喜び・期待が伝わってきます。Sさんのマイホーム:進行状況 (望ましいマイホーム取得の順序) 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 6/14 5 展示場ほか見学 7/5 6 住宅プラン検討・作成 7/5 7 住宅会社・数社が提案競争 7/12 8 業者決定・請負契約 7/13 9 着工~上棟 8/2~ 10 完成・入居 ~11月 11 住宅ローン返済開始《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/04
お得な保険を売るだけじゃ保険会社は儲からないメール顧問会員のWさん(30代) (相談:ライフプランニング)今・・必要な死亡保障をできるだけ低コストで確保しようと、保険会社・保険商品を検討中です。ソニーは事情でダメ・・なので、アリコで「収入保障保険」を具体的に検討・・。メールをいただきました。お世話になっております。 Wです。先日、アリコと面談をし、収入保障保険の詳細について、話をしました。 ( ・・ 中略 ・・ )結論として、問題無さそうな印象を受けました。 「収入保障保険」は死亡保障を安く確保できる お得な『三角形』の保険のひとつ・・です。 もうひとつは・・「逓減定期保険」です。 ( この2つのキーワードで自分で調べる! )収入保障保険解約返戻金抑制型(定額型)保険期間:60歳(全期払い)確定保証期間:1年月払給付金:18万円月払保険料:5,382円という内容で、契約直後の受取総額は、税引き前で、18万×12ヶ月×29年=6,264万円 となり、税引き後でも必要保障額は確保できる見込みです。 30代の人の死亡保障必要額としては、 普通の人の2倍近い金額になっています。 理由 : 生涯・・賃貸住宅住まいが前提。 持ち家の人の方が、保障額は低額で済みます。また、10年後、20年後の時点で、武田様に計算いただいた必要保障額が確保できることを確認しました。 顧問会員には・・現在の死亡保障必要額の他、 10年後、20年後の必要額も計算してあげています。 先へ行くほど必要額が減ります。 だから、加入する生命保険は三角形!・・です。 だいたいの人の20年後は必要保障額がマイナス! ・・になり、生命保険は不要になります。 ・・が、Wさんの場合は20年後も必要です。 生涯・・賃貸住宅住まい・・が前提だからです。あとは、重要事項や約款をもらって、内容を確認しようと考えています。なにか他に、契約する上でのチェックポイントはあるでしょうか? 「お宅の会社が潰れたら、私の『収入保障保険』 は、どうなりますか?」 ・・と質問してみて下さい。 できるだけ具体的な解答を求めてください。 ・保険料支払い期間中は? ・保険給付金受給中は? 「あ・・大丈夫、潰れませんから。」 ・・なんてアホバカ・トークするようだったら、 信用できない、消費者を粗末にする営業マンです。 顧問会員のマイホーム建築での見積り・プレゼンでも、 私は各住宅会社に質問・確認します。 「建築中や完成入居後にお宅の会社が潰れたら・・?」 アホバカ・トークするところ・・結構あります。余談ですが、アリコの人には案の定、収入保障保険以外の保険も勧められました。というか、面談の6, 7割は、他の保険の説明に費やされました。 保険屋さんの立場では当然・・です。 「収入保障保険」だけでは儲からないんです。 これをきっかけに・・色々な保険に加入 してもらってナンボ! ・・です。 「収入保障保険」だけ持って帰ったら負け犬? 少なくても・・社内の立場はよくありません。 消費者がお得なものは、売り手側には逆。 当たり前です・・利益が相反しますから・・。まず勧められたのが、三大疾病になったら、保険金を受け取れるというタイプの保険です。ガンで先進医療による治療を受けた場合、300万円以上かかりますよ、などと言われたのですが、そのくらいの金額だったら、貯金 and 親族の協力を求めるので、なんとかなりますと突っぱねました。その考えで、問題ないですよね? 出ましたね、「高度先進医療」! 不安を煽るための脅し文句! 保険会社の期待に応えるオバカさんが大勢! 保険会社が利益を上げるための特約です。 「高度先進医療」とは、臨床試験や外国の実績 でそれなりの効果が確認されたものの、まだ 健康保険の対象とするには症例が充分でない ・・そのような検査や治療方法のことです。 なので・・効果が高いと判定されたものは、 審査の上・・毎年数項目が健康保険の対象に なっていきます。 現時点で「高度先進医療」の治療が、5年後、 10年後には健康保険の対象になる場合も・・。 「高度先進医療」は永遠に「高度先進医療」ではない! そして、「高度先進医療」を受ける患者の数は、 毎年2千~3千人に過ぎず、極めてレア・・です。 そのためにメチャクチャ高い保険料を払う? あとは、子供が生まれたばかりということで、学資保険を勧めたい感じでしたが、武田様に作っていただいたキャッシュフロー表を見せて、ちゃんと手当てできることを伝えて黙らせました。 あ・・、ダメですよ。 家計・資産の全てが整理された 自分の個人情報を・・特に「売り手」に見せちゃ。 くれぐれも渡したり、コピーを取らせたり しないように注意してください。 その資料をネタに、なんとか営業をしかけようと 作戦を練ってきたりしますから・・。 もちろん、学資保険は契約しちゃダメ!・・です。 元本割れしなくたってダメ!・・です。 理由1 : 今の低利率を固定してしまい損。 理由2 : 保険と名が付けば保障コストがかかり損。とはいえ、これから長く付き合っていく可能性のある人なので、あまり悪い印象をもたれないよう、適当に話しに付き合いました。正直、退屈でしたが。 「長く付き合っていく人」・・は、勘違い・・です。 転勤になるかもしれないし、辞めるかもしれません。 「長く付き合う」・・のは、「会社」・・です。 ( 「会社」の状態だけはチェックしましょう ) 私も高利率のころに契約したN生命の 「個人年金保険」を継続していますが、 その契約当時・・他の保険に加入しない人だと 分かると・・営業マンはそれっきり来ません。 ( 名前も忘れました ) だから・・必要な保険の契約は気持ちよく 行なっても、貴重な時間を費やして 付き合う必要は、まったくありませんよ。それから話は変わりますが、賃貸か持ち家かについては、ブログの記事を読んで、非常に考えさせられました。保険の件が片付いたら、いろいろと調べてみようと思います。以上、よろしくお願いします。 生涯の家賃総額・・意外と膨大な金額になります。 持ち家の場合は・・固定資産税等のみになるので、 負担はかなり軽くなります。 なので・・死亡保障の必要額が、倍近い差に なってしまいます。 ただし・・これは、それぞれの人生。 どのような生き方をしたいか? 子供をどんな環境で育てるか? 仕事との兼ね合いは? どこでどのようなセカンドライフをしたいか? 他人が考え方を押し付けることではありません。Wさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/03
「 お金たれ流し = 生命保険 」 ・・です。メール顧問会員のKさん (相談:ライフプランニング)9月にメール顧問会員希望・・のメールを頂きました。( 相談内容に・・やはり生命保険が・・ )しばらく・・音沙汰がありませんでしたが、10/22(水) メールが届きました。 申し込みのメールを送ってから、 一ヶ月以上の時間が経ってしまいましたが。。。 年間顧問料を入金いたしましたので、 ご連絡いたします。 ご確認をお願いします。 これから一年間、どうぞよろしくお願いいたします。年間顧問料:36,000円の入金を確認、さっそくヒアリングシートをメール添付で送りました。・・今日、11/1(土)現在、音沙汰がありません。( 記入で・・悪戦苦闘? がんばれ、がんばれ! )メール顧問会員のAさん (相談:ライフプランニング)顧問会員を申し込みたい・・と、いただいたメール・・。 お世話になります。楽天のブログを拝見し、 何度かお邪魔しておりました。 〇〇在住のAと申します。よろしくお願いいたします。 平成7年に家を新築し、子供2人と私の両親と計6人で ローンを返済しながら暮らしております。 最近、子供も中学になり 小学校時代より出費も増えております。 高校になれば、それ以上の出費となります。 ( ・・ 中略 ・・ ) 家計的に厳しい状況となっております。 年金・年金基金・国保税でも75,000円ほど かかる状態です。 これとは別に保険も入っております。 なかなか自分の保険について相談する機会もなく、 これが普通、これで大丈夫と思ってきましたが、 きっと垂れ流しが結構あるように思えてきました。 今、保険等見直す時期なのではと思っていた所、 武田様のブログが目に入ってきた次第です。 いろいろと相談に乗っていただき、 家計のスリム化を図っていきたいと思っています。 今年中のスリム化を目標に頑張りたいと思います。 お忙しい事と思いますが、よろしくお願いいたします。10/31(金) 年間顧問料の入金を確認しました。さっそく、ヒアリングです。 ヒアリングシートをメール添付で送りました。( 記入作業・・がんばれ! )戻ってくる資料を見ないとなんとも言えませんが、きっと・・たっぷり、お金をたれ流しているんでしょうね・・。メール顧問会員・・に、なりかけのAさん (相談:ライフプランニング)今日・・午前、電話で問合せいただきました。その後にメールが・・。 武田さん、こんにちは。 先程telにて問い合わせた、〇〇のAと申します。 2週間程前に偶然武田さんのHPを発見し、 今まで良く分かっていなかった 保険(の真実)というものについて とても勉強させて頂きました。 >目から鱗が落ちる思いでした! 自分のことは自分でとも思いますが、 時間も有限ですのでやはりプロの方からアドバイス 頂くのが適切かつ早道と考え申し込むに至りました。 ( ・・ 中略 ・・ ) 相談内容はtelでもお話しましたが、 ・我が家の家計診断。 ・教育費、老後の費用等を含めた貯蓄の仕方。 ・生命保険について。 です。 どうぞよろしくお願い致します。相談項目にはだいたい例外なく生命保険が・・。( みなさん同じ・・です )顧問料の振込み口座ほか・・を、メール連絡しました。 早速のご連絡ありがとうございました。 HPを再確認し、 先程振り込みを手続き済ませました。 月曜に振り込まれると思いますのでご確認下さい。 ブログ掲載についてですが、 身元が推測されないような書き方であれば 大丈夫です。 私もブログのお世話になりましたので (これからもなりますが^^) お役に立てればと思います。 今後ともよろしくお願いします。さっそく振込み頂いたようです。週明けに確認し、ヒアリングシートを添付送信します。月曜日は祭日なので・・火曜日に。 (^^ゞ日本人の家計・・ほぼ例外なく、生命保険によって「お金の大量たれ流し」をしています。「生命保険の見直し」・・に行った結果・・です。「以前より保険料が安くなった♪」・・と喜んだ結果・・です。( 保険屋さんに客の取り合いをされているだけ・・ )「売ることで生計を立てている人に相談」・・した結果・・です。「加入しないという選択肢が無い人」・・に相談した結果・・です。( 売り手と消費者は利益相反の関係 )「無料相談」・・に行った結果・・です。「相談はタダでも、後で大金を回収」・・された結果・・です。( タダほど高いものはない )目を・・覚ましましょう。《 消費者の方へ 》 質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。 ( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、勇気を持って正々堂々と願います。憶測に基づく勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。( 私は、個人が特定できる状況で発言しています )
2008/11/01
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