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ときどきこっそりのぞきにいっているMikio Hirabayashiさんのページで知ったイベント。Mikioさん曰く【3秒に1人の子供が命を落としているとReportする、 「ほっとけない世界の貧しさ」 。】先日アサヒ・コムでも記事に取り上げられていたものの、大本のページに飛ばず素通り状態だった。Mikio Hirabayashiさんも楽天仲間から紹介されたとのこと。ちまたで流行のバトンにみられるように、ネットの威力がすなわち、ブログの力なんだな、と思う。_____________________________【追記】このサイトの中で一番ショックだったのは、世界の貧しさの中の一節だ。「そんななか、日本のわたしたちが捨てるたべのこしは、年に2000万トン以上です。ちなみに世界の食糧援助量は、年に1000万トンです。」食糧輸入国なのに…!バーチャルウォーターの問題も無視できない。______________________________私はネットの買い物に対しては小心者なので、一般の本屋やタワーレコードで発売されるまで待つつもりです(^^ゞご自分のサイトやブログをお持ちの方々、この輪を広げていってほしいと思う。バナーがあるといいのにな…_______________________________↑この傍線がややさんみたい…(笑)お友達の植木職人さんのコメントを転載。「貧困の構造がわかりやすく書いてある書籍のご紹介を。『世界の半分が飢えるのはなぜ?-ジグレール教授がわが子に語る飢餓の真実』ジャン・ジグレール著この本は、以前ある書評に載っていたので購入したものですが、ニュースなどでは流れない第三世界の実情が書かれてあり勉強になりました。ホワイトバンドをきっかけに多くの方に知ってもらいたいなと思います。」世界の半分が飢えるのはなぜ?ありがとうございます、植木職人さん♪こうして関連情報をいただけるのもネットの力、ですね~。
2005年06月29日
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jituha penchann toiu mojiwo mirutabini dokirito suru.demo sitteruhitoha sitteirukara iika...watasiha tara.uu,dousite kokuhaku nanka sichimattanoka.watasiha tara. tara desutteba~~~
2005年06月27日
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材料~赤紫蘇300グラム×3袋、砂糖1.3キロ、レモン果汁&クエン酸、水できあがり 【赤紫蘇ジュース4リットル】 (4倍希釈)材料~青梅Mサイズ2キロ、 氷砂糖2キロ、 黒酢500ミリリットルできあがり 【梅ジュース1.5リットル】見込み。(5倍希釈) こちらは7月10日までお預け。そうだ、友人がカルピスセットを贈ってくれたっけ。(早いところお返ししなくては。)【カルピス原液4本=2リットル】 いただき物。(5倍希釈)【去年の梅ジュース0.5リットル】(5倍希釈)あとは…ウーロン茶と麦茶とルイボス茶。さてさて、これで夏を乗り切ろう。昨日は紫蘇ジュースの香りが台所一杯に広がって、母はウットリ、子どもたちはウエエエ~(苦手)。いいもん、お父さんと焼酎で割って飲んじゃうもん!君たちは梅ジュースとお茶ですごせばよい。もちろん一番先になくなるのはカルピスであろう。そういえば、毎日牛乳も飲んでるよね。その前に、お願いです。雨、ダム上流に降ってください。 余裕のある方はこちらがおすすめ。
2005年06月26日
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猫耳 はやく乗りたい♪_______________(追記)調べてたら、この耳は地震などの緊急停止用ということなので、耳を見られる人はアンラッキー。かな。耳はダブル…じゃなかった。
2005年06月25日
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ツバメ号とアマゾン号。朝びらき丸。ビーグル号航海記。ヨットとか帆船とか、とにかく「帆」いう言葉にはロマンを感じる。いつも一緒にランチするYさんに付き合ってもらって、ニュースやほかの方のブログでも気になっていた帆船を観に名古屋港へ行った。世界一周の旅に出たマゼラン艦隊の復元船、ビクトリア号(公式ページ)。埠頭の先にマストが見える。第一印象はマストの多さの割りに小さい、でも美しい。これで世界一周したのか…と感動する。それにしても並んでいる人の列が長い。今日は火曜日で、少しはマシだと思うが、それでも30分待った。 舳(へさき)の先端にぶらさがっているのは、少し小さめの旗。何の旗だろうか気になっていたのに、訊くのを忘れてしまった。船にはほかにスペインの国旗、日本の国旗、あとはスポンサーの旗が4つほど。ロエベや日本の電機会社の旗もあった。----------------------------------------【追記】ゆうやけぐもさんから、コメント欄にて耳より情報入手!!舳先の旗はマゼラン時代当時のスペインの旗だと思われます。左上(城)・・・カスティーリャ左下(縞)・・・アラゴン右上(ライオン)・・・レオン右下(鎖)・・・ナバラこの四つの王国を統合したのがスペイン。ちなみに現在のスペイン国旗にも紋章入りのものもあり、これには上の四つのほかにマゼランの出航前に陥落したイスラム教国グラナダの紋章が加わります。ちびっと歴史のお勉強…とのこと。ゆうやけぐもさん、ありがとうございます。とてもとても勉強になりました!!----------------------------------------やっと艫(とも)=船尾から乗り込む。そこには操舵室があって、舵もそこで操作できるようになっていた。いまどきの無線機もあって夢が無いような安心なような。中世の武具が置いてあり、大航海時代の趣を演出していた。滑車やロープをつなぐところも木で出来ている。マストが全部木じゃないのは残念だけど…この大きさに5本もマストがあるのに感動。これで何百年も昔の海を渡っていたんだなぁ。甲板に下りた。(気分はルーシィ) 中心線が盛り上がって、海水が隙間から流れるようになっている。帆船だけあって、至る所ロープだらけ。絡まないようにすべてのロープの端っこがカタツムリ状に丸めてある。 甲板の船首よりにはロープの予備がワンサカ、まるでロープ専門店の店先のように下がっていた。そして下の船倉におりるところは大きい網目に結んであるロープが階段がわりにぶら下がっていた。なぜか乗船員の長靴と、乱れた寝棚。これがうわさの寝棚なんだと感激した。読みかけの本が挟まっているところがなんともにくい。帆を張ったビクトリア号の雄姿や、寝棚の様子はこちらにて詳しく見ることが出来る。一番初めにこの船に興味をもつきっかけとなった、「ハポン(=スペイン語で日本の意)」姓の方たちのことも書いてある。_________________見学は隅から隅まで見て40分。風でかなり揺れていたため、人によっては10分で下りる人もいた。そうそう、錨は二つついていたが、帆船の雰囲気を味わうためか、両方とも引き上げてあった。 ドビーのお迎えがあったので、隣のイタリア村へはまた今度。外からちらっと見るだけでもウットリするような店構えが並んでいた。万博が終わるまでは混みこみかもしれない。しばらくはおあずけ。でも公園はまた来たいかも。セイボ(ceibo)の花も見られたし。アルゼンチンの国花で、ブエノスアイレス日本人学校の校章にもこの花が使われている。(沖縄のデイゴと同じなのかは不明…) ________________________残りあとひと月ちょっと、名古屋での公開。お近くの方のために…名古屋港での一般公開 : 6月7日~8月5日、ただし、毎週月曜と特別イベント開催日(7月9日(土)・10日(日)・25日(月)・26日(火)・27日(水)・28日(木))はお休みとのこと公開時間 : 11:00~13:30、14:30~17:30場所 : 名古屋港ガーデン埠頭(ポートビル西、遊覧船乗り場南)最寄り駅~名古屋市営地下鉄名港線「名古屋港」下車また、息子たちをつれて見に来たいなぁ。
2005年06月21日
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テニスサークルにまた新人が加わることになった。34歳×2名。二人ともコーチと同い年。これで平均年齢がどんどん若返る。ありがたいことです♪だって、入会した3年前はコーチをのぞくと、私が一番若い、そういうオバちゃんサークルだったんだもの。今、コーチをのぞいても6人も若手がいる~嬉しい!昨日の日曜、いつも活動しているコートで市民大会が行われた。その大会に広報をみて参加した方が、サークルの存在を初めて知ったとのこと。もう一つ別のサークルがあるのだけど、どうしても若手が多いこちらに若い人が見学にくるもので、そちらのメンバーとはちょいとギクシャクしているらしい…。なんだかこれで、来年からはゼッタイ試合にでなさい!というプレッシャーから解放された気分。夏の炎天下のテニスはきつい。6月から毎回鼻血をだす私。もうダメ~と言えなかったけど、これだけ若手が多くなると、大手をふってダメです~、とか休みます~とか申告できそう♪♪…サボることばっかり考えてどうする!?大体、昨日のダッシュとボール投げでかなり筋肉痛だった。やっぱり週1回じゃこんなもんサ!_____________________我が家のばら撒き隊長は健在。ついに業を煮やして食糧棚から諸々撤去。母も毎日踏み台が要る生活を強いられることになった…。これからどうしよう~
2005年06月20日
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久しぶりにドッジへ顔を出した。準備運動もそこそこに、低学年のお守。しかし、今日キャッチボールの相手をした彼は、普通の1年生じゃなかった。普段からやはりドッジをしている兄(5年)と父に、公園で鍛えられているとのこと。球のコントロールが素晴らしい。私の真正面に投げてくる。しかも、回転がかかっていて重い。今からこんな球を投げられるんじゃ、高学年になったらどんなだろう、と末恐ろしくなった。返す私の球がへなちょこ。ある程度強いボールの方がコントロールはマシ。それでも彼の足元へ返すのが難しいのだ。背が小さいから顔の辺りに行かないように、と思うとどうしてもバウンドボールになってしまう~~。結局彼にとっては投げる練習ばかりになってしまい、全然受ける練習にならなかった(^^ゞ最近は、ボールを持つ練習の合間に、遊び感覚の練習も取り入れられていて、ビーチフラッグごっこ、または背の順に2チームに分かれたリレーなど、ボールを使わない時間を作っている。一応リラックスタイムといいながらも、負けたら1分間の「ガッツ来い」が待っているので、みんな負けまいと必死だ。その「ガッツ来い」というのは掛け声なのだが、準備運動の中でも全身使ったキツイもの…うまく説明できないが、反復横とびに地面タッチが加わる感じで、1分間に150拍くらいの速さで動く、かなりハードなものだ。今日はリレーになったが、人数合わせのため、私も走ることになった。一緒に走る相手はやはりお母さんなんだけど、ほっそりで10歳若くて、バレーボール部バリバリのお母さん。いや~~ん!なんとか彼女に置いていかれまい、と熱くなって走ってしまった。たかが小学校の体育館2周。しかし、バトンを渡し終わったら足がもつれた。しかも、ゼイゼイ息切れしているところにガッツ来いが待っていた(号泣)お弁当タイム。ペン次は顔が真っ赤。汗をかけない体質に風の通らない体育館はかなり辛そう。髪を切ったばかりだし、水をかけておいで、といったのだが、髪をぬらすのはイヤだという。こっちの意図するところが伝わらない。(後で、家でゆっくり説明した。次回からはやってみる、とのこと)とりあえず、顔をあらって冷やしてきなさい、と指示。汗腺を増やすのに背中に冷水と温水を交互にかける、というのを”あるある”かなにかでやっていたような気がする。カラスの行水のペン次だが、今度、背中を流してやらねば。午後は遠投と、アタック&キャッチの練習、が続いた。そして、最後は大人&低学年の混合チーム対レギュラーチームで試合。今日は大人の男の人が一人、Sさんだけ。私と同い年で、そこそこボールは強い。けど、やさしいパパさんなので、子供相手に全力のボールを投げたのを見たことない。あとは、ボールを受けるのは出来るけど、投げるのはへなちょこばかりのお母さんが4人と低学年6人。はっきり言って、レギュラーはこのへっぽこチームに勝てるのは当たり前、しかも、コロ=全滅で勝たなくちゃ。普通の試合は5分だが、全滅させる制限時間は4分と言われる。一試合目は空回り。コロにもならず、なんと同点。子供たちは発奮した、らしい。二試合目は制限時間4分を超えたものの、最後1秒でこちらを全滅させた。気持ちよく練習を終わる。整理体操の掛け声のなんと元気なことか!彼らにしてみれば甘美な勝利の味。これを味わうためにがんばってるんだものね。もっともっと強くなってもらいたい。帰宅すると、疲れはてた夫が居間の床の上にのびていた。ドビーもずっと家じゃつまらない、とやりたい放題。彼女のエネルギーを家でずっと受け止めるのは大変。ごめんなさい、パパ。でも、久々のドッジ楽しかったぁ~♪
2005年06月19日
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ああ、恐ろしい。頭の中がスッカラカン。やっぱり溜めて書くのはまずいなぁ。必死に思い出していた。でも、PTA新聞用の記事と名簿作りでいっぱいいっぱいの一週間だった。とりあえず過去日記アップ。今日はこちらのお仲間とゴルフ、の夫の居ぬ間にパソでカチャカチャ。ドビーは風呂。ためたお湯を、我が家の最終兵器・洗濯用ポンプで循環させ、打たせ湯のようにしているので、それで遊んで風呂からあがりたがらない。さて、そろそろ洗濯物とりこまなくちゃ!
2005年06月18日
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いい天気になった。今日はドビーもペン次も学校プールの日。すっきり晴れてよかった。今日は団体貸し出しをしているところだけが図書館へ行ける日。無償譲渡といって、古い本を譲ってもらえる。このあと一般にも開放して、そこでも売れ残った=もらわれていかなかった本は廃棄処分となる。今までさんざん読まれたものだし、タダでさしあげるんだから、傷んでいても許してね、という感じ。捨てられる前に読みたい人に拾われる、エコロジカルな制度だと思う。今日は読書部の5人でおでかけ。私も半分は本よりも、年度代わりの書類の提出がお目当てだった。それでも昔お気に入りだった絵本をみつけてホクホク。一緒にいった中に広報の部長をしている友人がいたので、頼まれていた記事をついでに彼女に渡せてラッキー♪夜、帰宅した夫とみんなで久しぶりの食卓。こういう日に限って暑いので、息子たちのリクエストにしたがって素麺にした。…手抜きに思われてるだろうな~(^^ゞまあ、おつまみ代わりにキムチ炒めしたし、それで許してもらおうっと。あとからお土産の缶を一つ開けて、カステラを食べた。ペン次、美味しかったよ!(まあまあね(^^ゞ)
2005年06月17日
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-------ペン太3日目の足取り-------ユニバーサルスタジオジャパンで4時間半班別行動~名神高速(2回休憩)~午後6時学校着---------------------------------ペン太が帰ってきた。お土産をあれこれ持って。全部USJでお土産買うようになってるのかな。見事にみんな同じパッグをぶら下げて帰ってきた。家族に沢山お菓子。あとは塾の先生方に。自分にはジョーズの縫いぐるみストラップ一つ。ありがとう~!で、残りは?「全部喰った!」なんだって~!?まあ、とっても「らしい」から許してやろうか。笑えたし。お土産はお父さんと一緒に食べましょう♪ドビーの手が届かないところに必死であげる。いまや、ほとんどのところにドビーの手が届くので、ゼッタイ安全な場所というと、私のほうが命がけの場所になる。まったく困る。夜は前に沖縄の店で教えてもらった(食べた)メニューを作ってみた。絹ごし豆腐をさいの目に切る。ゴーヤの薄切りを生のまま一緒に和えて、玉子でオムレツ風にとじる。そして、ケチャップとマヨネーズのオーロラソース…いや、まぜないで別々にかけて、食べながら混ぜる感じ。ゴーヤは生のため、ごくごく薄く切る。子供たちはブーブー言いながら食べたが、前より苦味に抵抗がない。だんだん慣れてきたのかもしれない。それともゴーヤ自体が前より苦くないのかな?庭のゴーヤも小さいのがなり始めた。収穫が楽しみ。もっともっと雌花が出来ないかしら。なにか沢山ならせるやり方があるのかしら。
2005年06月16日
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朝から雨だというのに、ペン次はプールバッグを持っていった。念のためだから、という。私もドビーに一応プールの用意を持たせて送ってから、毎週の本読みおばさんになって学校へ行った。ウチの学校は、朝は各自持ってきた本や学級文庫の本などを一人一人が黙読する。1年生のあいだは担任の先生が本を読んでくれて、3学期から、各自本読みをする。…ので、私たちは休み時間のあいだ、図書室に大人がいてくれればいい、というスタンスだ。もちろん独立した司書の先生がいらっしゃるといいのだが、そういう余裕はないらしい。あれ?雨靴できたのに、雨が上がってなんだか蒸し暑い。今日の午後からだっていうから、プール入れるんじゃないしら。校庭がドロドロで遊んではいけないときには朝礼台(って呼んでますけど本当の名前わからず)に赤旗が立つ。さっきまで雨だったから、やっぱり赤旗。こういう日は、蒸し暑いのに子供がどっと押し寄せて、本読みどころではなくなる。加えて、図書委員会のスタンプラリーというのが始まった。やってくれるよ、ペン次。(彼は前期の図書委員長…)雨の時期だから仕方ないけど、ラリーのあいだはいつもの静かな図書室じゃない。子供は借りた本を返すたびにカードにハンコを押してもらう。低学年は10個。高学年は8個。スタンプがたまると図書委員が作ったたくさんの栞の中から、好きなものがもらえるという仕組み。普段本を借りない子供たちがいっせいにやってくるので、図書室はしっちゃかめっちゃかになって、本を揃えながら、倒れたら戻して行ってね~と声をかけるのが精一杯。こんな中でも声を掛けてくれる子がいた。嬉しい♪今日は4人集まった母たちも隅っこでこっそり、子供と一緒に本を読んでいた。ごっそり返してごっそり借りられて、後片付けが大変だったけど、久しぶりに掃除もして、さっぱりした気持ちで帰った。雨があがっていたのに、二人ともプールに入らなかった。ドビーは午前中だったから分かるけど、午後のペン次の方は、高学年(5,6年の二クラス)の半分以上がプールの用意を持って来ていなかったからだとか。えらく悔しがっていた。-------ペン太2日めの足取り-------伊毘漁港で分散学習(ペン太は船釣り)~神戸南京町(『北京城』という店で食事。南京で北京とはこれいかに(笑))~班に分かれてコース別大阪探検~ホテル(!?)で夕食~吉本お笑いライブ体験~ なんだかとっても贅沢だよなぁ、と思う母です---------------------------------
2005年06月15日
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今朝は久しぶりに4時半起き。ペン太は、今日から修学旅行である。お弁当は捨てられる容器でお願いします、とのこと。めずらしく弁当用の折箱を買ってあったのに、いつもの爆弾おむすびがいい、というので、それで楽をさせてもらうことにした。おむすびは4つ…梅、しそ昆布、ソーセージ×2、ご飯はしっかり2号分、竹の皮でつつんだ。豚薄切り・ピーマン炒めとアメリカさくらんぼ3つはアルミフォイルとラップで爪楊枝一本をつける。バンダナで包ませて…。お茶はいつもは今年初めての麦茶。なんやかんやいって、出来上がりはぎりぎりになってしまった。6時10分に出発。名古屋駅に7時20分集合だそうだけど、早過ぎないかな。-------ペン太初日の足取り-------近鉄上本町駅(大阪)~阪神高速~「人と防災未来センター」見学(神戸)~北淡町震災記念公園(淡路島)~伊毘漁港の各民宿に分散-------------------------------暑いような涼しいような。ペン次は少林寺。なんだか元気がない。はいはい、喧嘩ばかりしてる遊び相手がいないから、だね。スイカ、残ったの食べようか、といったら、明後日まで待とう、という。ふだんは勝手にトマト食べちゃうよ~と言って本当に食べちゃうくせに~(笑)
2005年06月14日
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もう3年生になってしまったから、いまさら、と言う思いがあるが…どこの中学もこんなことしてるの?と思うことがある。旅行の前日に荷物をそっくり作ったのを持って行き、学校で荷物検査を受ける。私の中学が小さすぎたせいか、それとも、全国的に昔からあることなのか。初めは不要物を持ってこないため?と思った。しかし、その荷物、そっくりそのまま、また持って帰ってくる。次の出発の日、入れてこないとも限らないじゃない。子供によくよく聞いてみると、これが、全員の服装検査らしい。小学校では全然なかったことなので、面食らった。それと、修学旅行、驚いたことに制服で行かないのだ。これも現地の学校とのいざこざを避けるためだろうか。母の世代にはまったく不可解。で、日曜日、今着ているこの服を着て行きたいから、ダッシュで洗って乾かしてくれ、といわれた。とんでもない!自分で洗え~汗だけだから、風呂でゆすいで脱水だけかければいいじゃろう。あとはタオル掛けの電源を入れて朝、たたんで持っていけばよい。持って行く服に加えて、着ていく服も入れるもんで、カバンがキチキチ。まったくいい迷惑。でも、かならず何人かは引っかかる服を持ってくる子がいるらしい。3年にもなってまで学習してないのかな。やっぱり検査は必要悪??先生方も楽じゃないよね、マッタク…
2005年06月13日
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GWに阿蘇にいく途中の植木町。見渡す限り一面、ビニルハウスらしき建物で覆われていた。熊本インタを降りてから阿蘇の草千里まで、何度声をあげたことか。夫は、大丈夫大丈夫、まだまだ先にあるから、と直売所をいくつも素通り。ああ、わたしの愛しい、緑に黒の縞々ボール。結局買えなかった…昨日スーパーで思い切って丸のスイカを買う。ようやく、この手にできた。我が家にとって今年の初物である。あれ↑からひと月以上、長かった…。熊本産じゃないけど、地元の豊橋産。包丁を入れて一口、甘い!はじめはチマチマ食べようかと思った…。でも、梅雨入りしたばかりだし、大切にとっておいて傷んでしまうのもいや。思い切ってガバっと食べよう。「今日のスイカ、一人4分の1ね!無理なら、もっと小さくしてあげるよ」「食べる、食べられる!」「楽勝~~♪」「おぅっ、頼もしいね~」ドビーは一口食べればいいので、薄~~い半月形に切る。残りは多分、母のお楽しみ。それにしても、大好きな半月形でも、こんなに厚いのは初めてかも。4人で嬉々として食べ始めた。う、、やっぱりこれだけ大きいと、途中からだんだんありがたみがなくなってくる。スイカで満腹?違う。胃が水ぶくれになった感じ。食べているあいだにも、汗がなんだかスイカくさくなったような気がする…。息子たちは直通君だから、続けてトイレにこもった。さすが利尿作用もばっちり!初物の熱い洗礼を浴びて、息子たちはちょいとブルー。私はたくさん好物を食べてお腹もスッキリ♪旬が前倒しになって苦々しく思っていたが、温暖化で、夏も早い。これからも安いとき、買いに行こう!
2005年06月12日
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今日はペン次はドッジ。昼間はおそろいで全員おむすびにした。そして帰ってきたらおやつ。子供たちはオレンジとおせんべい。(なんという組み合わせ!)私は昊葵さんに教えてもらった「なんちゃってチーズケーキ」を作ってみた。作るというか、ポイポイ深皿に盛り付けるだけ。子供たち、ピザ、ベーコンポテト焼き、ねぎグラタンなど、とろとろチーズは大好き。しかし、チーズケーキやチーズパイなどは嫌いなのだ。チーズスナックもイマイチ。なんでだろう~。ゼッタイ食べないとわかっていながら、一応は、チーズケーキいる?と訊いてみる。はいはい、やっぱり要らないか、むふふ♪たまにはこんな贅沢もいいか。贅沢?いや、ケチっているから、あともう二回くらい「なんちゃって」を食べられそう。自分だけ…の罪悪感は、おつまみ用のブルーチーズとスモークチーズ購入で、むりやり帳消しにした。
2005年06月11日
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いつものように週1のランチ。このところ、沖縄料理の店に落ち着いている。美味しいおいしい、と食べながらも、どうしても頭の隅から離れない景色があった。あの、万博駐車場の下見の帰り道、ペン太の通学路にある一本の大木。紫の実がたわわに生っていた。我慢できなくて、車を止めて、小さな斜面をのぼって、木の枝の手の届くところ、いくつかちぎって口に放り込む。激甘!酸味が足りない。も少し赤っぽい実を採る。激ウマ!やはり甘みと酸味のバランスよね。でも、ドビーのお迎えの時間が迫っていた。目の前にこんなに熟れている実があるのに~。しかし、ここの道は細いのに交通量が多いので、こんな昼間は木にぶら下がるのもちょいと勇気がいる。かなり白い実もあるし、早めに「向こう」に採りにいかなくちゃ、と思った。これが水曜日の話。明日から雨だっていうから、今日はチャンスだな、と。本当は一緒に歩こうと思っていたのだけど、彼女の仕事が忙しかったみたいで、言い出せなかった。いつも、沖縄ランチをして、2軒隣のミスドでお茶をする。コーヒーを飲みながら、桑の実の話をした。「食べたい!あなたも採りたいんでしょ?ドビーちゃんつれて行きましょうよ」即決だった。実が落ちてきて色がついたらマズイ、と一度家に戻って白いシャツをダンガリー(夫のお古=草取り作業用)に着替えた。彼女は高いところに手が届いたらいいから、と虫取り網を持って、私も手つきの籠と、念のためスーパーのビニール袋をもっていざ出陣。車でドビーをVIPなお迎え。そのまま、直接緑地公園に向かう。ペン太いわく、通り道が道路から外れた公園沿いはずっと桑の木があるよ。公園の業者もノータッチらしい。大木となった桑の木がずらりと並んでいるのである。先日車を寄せた木は、この先、生活道路に面したところに一本だけ離れて残った木なのだった。あるあるある。いい大人ふたり、無言でもくもくと籠に入れていく。時折口に放り込む。ときたま出る言葉は「美味しい~」「甘い」「甘すぎる」ずっと腕と首を上げ続けているので、だんだん痛くなってくる。口の中は紫。お互い舌を見せ合って笑った。ドビーは地面を触っている方がいいらしい。桑の実を口に放り込んでもあまり興味をしめさない。給食あと、とはいえ、別腹じゃないのかな。とにかく砂利遊びに忙しい。小一時間、大人二人は蜜集めにいそしむミツバチのように実を集めた。半分こしましょう、というと、彼女は夫も子供たちも食べないし、私も今十分食べたからいらない、という。少しだけでも、というと息子の方は多分帰り道食べてるかもしれないから、と…。それじゃありがたくいただきます、ともらってきた。20センチ×15センチ×15センチの四角い籠、3分の2ほど。かなりの実を採った。秤はドビーが壊してからこっち、ウチにはないので、体重計で量ってみたがよくわからない。多分1キロくらいあるかないか。こんなに摘んだのは初めて。ジャムというか、プリザーブというか、ソースに近いような。とにかく、かなりレモン汁を入れて、美味しく仕上がった。冷めたらジャムの空き瓶につめようと思っていたのに、ヨーグルトと一緒にガバガバいれて食べる男二人、そのままスプーンを突っ込もうとするドビー、あっというまに鍋の中身がなくなりそう。瓶にいれてみた。ゼッタイ5つくらいになる、と思ったのに、2つ半。食い物の恨みは大きい。一瓶、彼女にお返しした。遠慮する彼女に「抗酸化作用のあるアントシアニンがたっぷりだから」の決め言葉で、すんなり受け取ってもらえた。それにしても、たくさん採れた。いつもは両手に一杯くらいしかとらなかったが、それは行き当たりばったりで入れ物がなかったから…。残念なのは桑が大木で、上の方の実は全部鳥と蟻のもの、ということ。今日摘んだのだって、全体の1パーセントもない感じだ。これを食べられるのが通りすがりの小中学生、というのはいい。彼らも、こども時代の思い出の味は、この桑にちがいない。
2005年06月10日
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トルコ風アイスくださ~い♪ハイよ、と一度逆さまにしてから渡してくれた。う~!心臓に悪い。ほんとに逆さまにしても落ちない。表のベンチで食べて、グローバルコモン1を飛びとびにダッシュで回った。さて、もう帰るよ~!ペン太とペン次はぶーぶー。空いているといっても、やっぱり混むところは混んでいる。だけど、最後までいると帰りはゼッタイ混むよ。みんな最後まで居たいもの。これ以上待つのもつらい。ほら、ドビーは眠たい顔になってるよ。おんぶしてくれる?(拒否)大体、きみたち子供は遠足で来てるじゃろ~君たちは明日学校があるでしょ。ママはみたいテレビがあるの。アイスのせいでお腹も冷えてきたし。帰ります!大体今日、こんなに空いてるのはワケがあるんだから~~ _______________丸々一周した最後の土産スタンドで、兄二人が自分のための買い物をした。ペン太はキーホルダ、ペン次はタオルハンカチ。私はだんだん無口になって、携帯のサイトに見入りながらバス停に向かう。早く早く。バスに乗ってもイライラと携帯を見る。駐車場から、ナビくんをテレビ画面にして、横目で見ながらダッシュで家に戻る。イライライラ…家に着いた。イライライラ…おっ!!??Gooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooal !!まだまだ~!イライライラ …! おおっ!?GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOAL!!よっっっしゃ~~!!せわしなかった初めての万博。たったこれだけ?と子供たちも思っただろうけど、あとはお父さんと一緒のときにとっておこうね。私、あとはこっそり一人で行きたい。でも、やっぱり無理かな~。国連の写真展。踊るサテュロス。Mちゃんとの再会。これだけで、行った甲斐あった。
2005年06月08日
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グローバルループはやっぱり木で出来ているからか、足当たりが柔らかい。やっと次のお目当てのアルゼンチン館がある「グローバルコモン2」。先に国連パビリオンでの写真展を観終わった時点で腹減った~の大合唱。ちょっと一度奥にいってみてからね。アルゼンチン館。タンゴショーの時間が書いてある…ダメ、ドビー連れじゃ観られない。パニック起こしたらとんでもないことになる。タンゴの時間までいたら、未練タラタラになるのは分かってるので、今度、一人または友人とくることがあったら、そのときにしよう、と思った。表にサッカーシャツとポンチョがあって、それを着て記念撮影していいとのこと。このポーズとらせるの大変だった。照れるからか、まともな顔をしない。しかーし!アルゼンチンのサッカー選手はみんな腕組んで立ってるんだから!ほら、普通のポーズの兄ちゃんとは比較にならないくらいカッコイイじゃないの!だけど後ろのドビーが怖い。背後霊みたい(笑)さて、未練が勝たないうちに動こう…と思ったら、思いがけず同窓生の顔をみつけた。私は彼女の顔を良く知っている。でもあちらは私の名前だけ。彼女は4つか5つ下。だから、妹たちの方を覚えがあるかもしれない。なにせ、一緒に日本人学校に在籍していた時期がとても短い。だが、私は彼女の昔の顔を思い出せる(笑) 活発な印象が強かった。ネットだけの付き合い、それも、パソコンを始めてからだからまだ数年。こうして、初めて会ったような気分の彼女には。やっぱり「はじめまして♪」忙しい方なので、まさか会えると思わなかった。とはいえ、こっちはドロドロ。子供のお守で髪を振り乱してて申し訳ないほど。でもやっぱり、会えて嬉しかった。もうこれで、私は目的半分以上達成した気持ち。入り口で霧の降るアンデス館、ワニバーガーとエンパナーダとマテ茶をいただく。さいこ~~!つづく
2005年06月08日
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ついに行って来ました~!愛・地球博です♪だってだって、もう平日しかない!と思ったんだもの。待つのが大嫌いで、狭いところも大嫌い、そんなドビーは行列に並べばパニック。結局なにも見られずじまい…のパルケ・エスパーニャの轍を踏むものか!!夫は夏休みみんなで行こうといってるけど…甘~~い!皇太子様もお帰りになったし、塾もない。ゼッタイ空いてる。今日万博へ行くよ!と、朝、子供たちに言いわたした。養護学校に提出の書類をとりに、区役所へ車で行く。その足で、長久手南駐車場の下見。よし!ガラ空き!きゃっほ~~♪それにしても、この辺、全部山だったのに、見渡す限りの駐車場。万博が終わったら宅地になるのかな。ペン太が帰るなり、着替えさせ顔を洗わせ、水筒を持って出発!!駐車場代は1台3000円なり。高いと思ったけど、全員の交通費を考えると、やっぱり地下鉄&リニモで行くより、安い。シャトルバスを待つ間、モリゾーとキッコロとハイ、チーズ!子供のチケットを購入して(私は持ってた)、足音も勇ましく、いざいざいざ!荷物チェックで、リュックの中を見せ、携帯や鍵を全部ポケットから出さなくちゃ。身ひとつで金属探知機を通る。スムーズだったが朝はえらく混むんだろうなぁ。ドビーがいるので、ゼッタイ観たい、というところだけ、ピンポイントで行く。一番のお目当て「踊るサテュロス」をイタリア館で観る。あとはどうでもいい(笑)触っちゃいけないものが多いので、はっきりいって、意識はドビーに集中。そのまま、流れでのぞけるところはのぞいたが、人の多さにドビーはせわしない。美人とみれば老若かまわず抱きつき、男性はなぜか、日本人じゃない人ばかり。「ちわ!」「ちわ!」(=こんにちは)と言いながらまさに天使の笑顔(親バカ)すみません~と謝ると、みなさん笑って許してくださるが、こちらは笑顔がこわばる。もう じきにアチラも笑えない大きさになる。この抱きつき癖、どうにかせねば。とりあえず、グローバルループの上を一周しよう。ドビーが暴れても大丈夫だし。水のみ場で必ず立ち止まる。大型プランターの草花の間の土をいじりたがる。疲れると急に地べたに座り込む(ずっとペンチが並んでるのに)やっぱり外国の人に抱きつく。ヤレヤレ…つづく。
2005年06月08日
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先日の勉強会(障害者自立支援法)からあと、打ちのめされて日記が書けない。頭の中をぐるぐる駆け回る事実、まとまらない言葉、気持ちの数々。どうすればいいのか、わからなくなってしまった。今まで先達の方々が50年苦労をして勝ち取ってきた障害者の権利。すべてが元に戻るんでしょうか。ちょいと元気を出してきます。食べ物たべもの。 日曜日、収穫。真ん中のクローバーの葉っぱ一枚の直径が1センチ。美味しかった~~~~!!ゆすらんぼのこんなに大きな実は初めて。あの甘酸っぱい味を思い出せ!「ゆすら、パワ~~~~~!」勉強会で受けたショック、過去日記として、あとでアップするつもりだけど、もう一度ねりなおしてから。___________________________________________halさん、庭にあったのはこの木でしたでしょう?
2005年06月07日
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その2でリンクを書いた、グランドデザインの改革のポイントと問題点の中から、ぜひ読んでいただきたい部分を引用・抜粋。(読みやすくするために改行させてもらってます)____________________・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~参考資料~第19回社会保障審議会障害者部会 速記録から福島委員の発言抜粋平成16年10月25日10:00~12:30 福島委員の発言まず応益負担にについて考えないといけない。サービスは多ければ多いほど利用者にありがたいものなのか。「益」とは、サービスとは、私は盲聾だが、身体・知的、いろいろあるが、ニーズは主に3つになる。外を歩くこと、家の中で動く動作の問題、コミュニケーション。この3つが最大公約数のニーズ。外を歩くことはお金がいらない。道路は税金まかなわれ障害者も払っている。障害者が歩こうとするとお金がいるとなる。風呂、トイレ、はどうか。自分の家でも水や、トイレットペーパーや経費がかかる。障害をもっている人は、サービスなんだ、応益なんだとお金が取られるおかしさがある。生まれつき自分でもどうしようもないのに、必要不可欠なものに余分にお金を払わなければいけない不自然さ。コミュニケーションは例えば電話、電話代は誰でも払うが、通訳者が必要。目の前の人と話すのにも金がかかる。サービスだからと言われる。お金がほしいでのではなく、道をあるき、風呂にはいり、人と話す、人生のインフラを必要としている。贅沢なサービスではない。感覚的な違和感を理解頂きたい。これを理解してもらえないと、議論はいつまでたっても平行線になる。福祉サービスは多ければ多いほどいいものではない。24時間必要な人は少ないし、24時間という天井がある。10時間と5時間の介助を使う必要がある人がいて、10時間の人の方が幸福感あるかといえば違う。薬は無駄出してしまうがこれはストックしたりするからで、違う。物質は多くもらうことになるが、介護はたくさんもらったから得、ではない。義務的経費化、大事だし勝ち取って頂きたいが、応益負担の必要、そもそもなぜ必要なのか、青天井は論理的になり得ないし、物やお金をほしいのではなく、生きるための基礎的な自由がほしいといっていること。そこを踏まえて議論して頂きたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ただそれだけなんだよ~!国にお金がないことは知ってる!ほかの人が汗水流して納めた税金を、湯水のように使おうなんて思ってないの!(以上 引用終わり)____________________今回の定率負担(応益負担)の問題点が、この発言に集約されていると思う。ほかにも、背景に色がついているところは噛み砕いて説明してあるので、そこだけでも読んでいただけたら、と思う。今、障害者が直面している問題を知ってもらいたい…。で、今何をすればいいのか、というと、ここでつっかえてしまう。これから署名活動なり、に発展されられないものか、と思うのだが、今の支援費制度は10月まで、すでに次のステップに移ろうとしている。十分な論議をつくさぬまま、性急にコトを運んでいるのも、すべては、今の支援費制度が予算を喰い尽して破綻に追い込まれている、という理由によるのだ。支援費がとまるくらいなら、この法律の制定を早くしてほしい。なにより就労に向けて大きな改革があるじゃないか、という声もある。だけど、隙間の障害といわれた人たちの処遇は?医療費は?すべてを財源論で片付けて、オシマイなのだろうか。なすすべもなく、ただただ、この流れに乗るしかないのだろうか。
2005年06月03日
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障害者施策の見直しとして、昨年10月、グランドデザイン案が発表された。(その中に障害者自立支援法もふくまれる)この詳細については、、、、DPI日本会議「改革のポイントとそれぞれの問題点」こちらでポイントを押さえて説明してあるので、ここでは省略。そして、同じく昨年12月、社会保障審議会・介護保険部会のまとめがあった。グランドデザインが出る以前、厚○省は障害者施策と介護保険の統合を提案。しかし、これには介護保険料の半分を負担する企業側=経済界の大反対があって、統合を見送りにした。しかし、この介護保険部会のまとめで、両論併記(統合しないやり方、統合するやり方を両方記載)となる。完全に統合しない、とは言っていないのだ。すなわち、厚○省はこの先、統合する意図があるということ…今40歳以上に介護保険料の支払い義務があるが、その年齢を出来るなら20歳くらいまで引き下げたいという意向がある。そして、ついでに障害者の「自立支援給付」も賄いたい。しかし、今の支援費は「青天井」状態なので、経済界の同意が得られない。統合にむけての前段階として、介護保険の認定と同じシステムで、自治体に「障害審査会」を設け、サービスを大上段から支給しようとしている…まず医療費の1割負担が今秋10月から実施される。これは日常的に医療行為を必要とする重度障害者、慢性疾患の患者、精神障害者に多大な負担を求めることになる。そして介護保険でも平行して、施設入所者の居住費・食費を自己負担することが今年の10月から実施されようとしている。そもそも、介護保険というシステムは、ドイツをモデル~お手本にしたらしい。しかし、実際のドイツでは、介護保険の活用は全給付額の10分の1程度、あとは国費で賄われており、すべてが保険料から、という日本とは大違いなのだそうだ。三位一体構造改革(国・地方自治体)、よくもキリスト教関係者から名前についての文句が出ないものだと思う。「オカネを広く集める・作らせない・入らせない使わせない」すなわち、(保険料徴収拡大・新規施設の開設抑制・自己負担枠拡大と利用抑制)の三位一体でしょうか…
2005年06月03日
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隣の区のホールで、障害者自立支援法に関する勉強会、と銘打った講演会があった。法律の政省案にかかわる方の講演会だったので、厚○省側の本音も聞けて、とても参考になった。制度としてスタートして2年足らずで破綻した支援費。いままで、障害者に対するサービスというのは行政の「施設」をとおしての「措置」だった。いざ、「支援費」制度が始まり、説明をきいてみると、障害者本人や保護者が受けたいサービスを、自分で選んで受けられる、という画期的な制度だった。私が登録したのはデイケア=短期入所。いざ、というときは、ドビーをつれていくかもしれないが、なにかあったときにすぐ駆けつけられるように、と登録した。いざ使い出すと、ほとんどがPTAの役員会での利用ばかりだったが、一度、伯母の葬儀でドビーを泊まらせることが出来た。でも、この制度が始まって起こったこと。それは在宅サービスと呼ばれる分野の、爆発的なニーズ掘り起こし。特に障害者の権利意識が高い地域では、支援費支給人数も多い。障害者はみんな待っていたのだ。自分が望むサービスを。自分で選んで受けていい。ただそれだけの願いがどんなに大きかったことか。そして、それは国の予想をはるかに超えることだった。そこから起きたのは財源不足。支援費をまかなうのは裁量的経費予算。義務負担ではないので、マイナス分はあちこちからかき集めて、それでも足りなければ地方自治体は泣き寝入り。今までの押し込められた生活…もしかしたらより以前のそれに戻れ、ということ。そして、今日の勉強会で一番ショックだった言葉を聞かされたのだった。それはもちろん、開けてはいけない、という意味での比喩的な言い方であったろうけど。支援費制度は「パンドラの箱を開けてしまった」と。障害者は災い?害?悪?病気?私たちの願いは開けてはいけない箱の中のものだったの?「今日、この日、たった今から、これを読むすべてのあなたへ」支援費がもたらしてくれたもの。この方↑の言葉が心に響いた。ぜひぜひ!読んでいただきたい。_________________________(追記)検索したらもう既成事実のように書かれている…「障害者自立支援法」《photo by 空色地図》
2005年06月03日
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久しぶりに友人Yさんとランチ。彼女が引っ越さないでくれて本当に嬉しい。今日の話題は靖国問題。もうこれは言っても言っても堂々巡り。私たちの結論はとっくに出ている。そして、戦争をとりあげた映画やミュージカル「ミス・サイゴン」、さらに「ライオン・キング」、そこから「オペラ座の怪人」を観たいという話。それから元に戻って、りうりう**さんのところで取り上げられていた、『夕凪の街桜の国』の話になった。喉の天辺まで話のあらすじがあふれそうになったが、ぐぐっと我慢。どんな本か興味があるんだけど、という彼女、ネットは全然しない人だ。私はその場ですぐ貸す約束をして、夕方持って行った。【楽天ブックス】夕凪の街読後感は人それぞれ。私は、なんというか、胸が痛い。悔しい。せつない。でもそれだけじゃない。一つ、胸はって言えることは、この本をいろんな人に読んでもらうのだ!読書部の部費で購入して、ぜひボラのお母さんたちにも、先生方にも、みんなに読んでもらおう。ただ、思っているだけじゃなくて、実行するぞ!_______________________(追記)こうの史代「夕凪の街 桜の国」 双葉社 840円(税込) 昭和三十年。 灼熱の閃光が放たれた時から十年。 ヒロシマを舞台に、一人の女性の魂が 大きく大きく揺れた。 最もか弱き者たちにとって、 戦争とは何だったのか、 原爆とは何だったのか… 著者渾身の問題作!(出版社宣伝) 第9回手塚治虫文化賞 新生賞 受賞 平成16年度文化庁メディア芸術祭 漫画部門大賞 受賞 ◎ダ・ヴィンチ 「絶対はずさない!プラチナ本」選定 ◎フリースタイル刊 「このマンガを読め!2005」第3位りうりうさんの日記のコメント群、しっかり読んでいただけたら、と思う。
2005年06月02日
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今日は本読み。子どもに埋もれて一緒に絵本を読んだ。読んで~といわれたのに、え~こっちが読みたいよぉ、と押し付ける無法者ぶり(笑) 相変わらずかいけつゾ○リは補修が多い。3時間目は補修と本棚の整理であっという間に終わってしまった。そうそう、今日は養護教諭の先生に聞かなくちゃ。帰りがけ、保健室の前で会ったので、ペン次からなにか聞きましたか?と確かめる。「うん、あのことね、しっかり聞いたわよ~~♪ありがとう、あちらにもよろしく伝えてね」実は、先日の彼の誕生日の日、修学旅行帰りで休みだったので、ドビーは兄ちゃんが家にいるならあたしも行かない!と登校拒否しようとしたのだった。そこで、このパターンのときはいつも、ペン次も一緒に乗せて、車で重役出勤。遅刻して、玄関で靴を履き替えてるドビーを二人で見守っているところに、養護学校の養護教諭のO先生がいらして、お兄ちゃん、よく面倒見るわね~とほめてくださった。そして、小学校の養護の先生の名前を聞かれたので、ペン次が答えると、「そう、そうだった、やっぱり~!」前の赴任校の中学のとき、小学校のI先生は同じ学区の小学校で、一緒に顔をあわせることが多く、仲が良かったのだという。 「だから、なかなかお会いできないけど、よろしく伝えてね、お願いね♪」 ペン次は恥ずかしそうにうつむいてボソボソとヘイ、と返事した。あとで頭こづいて、あんな返事ないでしょう、まったく。と叱ったが、そのあと、きちんと伝えたかを聞いていなかったし、ペン次も報告しないままだったのだ。I先生があんなに嬉しそうに報告されたってことは、ペン次の伝え方も上手だったのだろう。(と親バカは勝手に推測) O先生にもドビーのお迎えのときに伝えたら、本当にいいお兄ちゃんね~と言われて、ピノキオになりかけた。ペン次、二度もほめられちゃったよ~♪このところ、ペン次の株ばかり上がっている…。ひいきかな(笑)ペン太、君は…とりあえず勉強にいそしみたまえ!
2005年06月01日
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