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二月も終わり。閏年じゃないから寂しい。同級生だったSちゃんは、2月29日の生まれで、小学校の卒業式前、私はまだ3歳なの、と豪語していた。今でも10歳なの、若いでしょう?とか言っているかしら。テニスは、鼻水がひどいのでマスクをしていった。鼻が詰まると口呼吸でテニスをすることになるのだが、コーチとのマンツーマンの打ち合いで精根使い果たしてしまった。ラスト3本、の掛け声からあと、記憶がない。過呼吸に近い苦しさだ。この鼻水は風邪ではなく、まさか、アレであろうか??あまりに辛いので、早退して帰って来る。家で1時間半寝る。ドビーのお迎えにギリギリセーフ。帰宅して、意図的に乳酸菌飲料と紫蘇ジュースを順々に流し込む。 うう、やっぱり、このまえ家電やさんで気になったあの空気清浄機、買ってみようかしら。
2005年02月28日
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昨日、一日中ドッジの試合につきあって、今日は使い物にならなかった。とりあえず、買い物には行かないと…。そこでスーパー隣のドラッグストアに、ついフラフラ立ち寄ってしまった。ケケケッ♪「αリポ酸」サプリ、めでたくゲット~~! お腹まわりの肉を攻撃しちゃる♪♪と思っていたら、今週は唐辛子。なんだ、これなら小瓶に加えて詰め替え用のストックもある。明日はまさか一味唐辛子がスーパーの棚から空っぽになるかしら。どこの家にも置いてありそうなものだけど。こうやって「あ○○る大辞典」に毎週くるくると踊らされている、凡人のワタシ。
2005年02月27日
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今日は、悲しい知らせをもらった。ランチ会解散。ランチが目的というより、あちこち歩いたり、スポーツセンターのプールやジムに行ったり、結構健康的な集まりだった。昨年春一人が先に東京へ戻り、今年度は残った3人で、先に東京に行った彼女に、あなたたち太ったでしょ!と叱られないように頑張った(笑)一人は高3の息子さんが東京の大学に合格したのをきっかけに、ご主人を名古屋において、一足先に千葉県の自宅に帰ることになっていた。今日聞いたのは、もう一人もご主人の転勤(東京)が決まったとのことだった。彼女も横浜に自宅があるので、戻るのには何の不都合もないし、子どもたちも友人が大勢いるので安心とのことだ。この話を聞いて、いかにこのランチ会が頻繁に行われていたか、そして私たちがどんなに語り合っていたか、この会がどんなに大切だったか、を改めて思った。女学生のようにずっとしゃべっていても飽きなかった。思えば、昨年まで毎年この時期はいつも胃が痛かった。私もいつくるか、いつくるか、とイライラしていたが、昨春、結局夫と話し合って、ここを私たちの生活のベースにしようと決めたのだった。もうこれは転勤族はみな経験することだ。私もそうやって育ってきた。それでも親の苦労はわかっていなかった。さあ、これがチャレンジするキッカケかもしれない。彼らともまた新しい関係になるのだ。涙を拭いて送り出そう。
2005年02月25日
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今日からドビーのお迎えをちょいと早くした。今の4年生のクラス、3年のときからずっと解散するのがほかのクラスより遅い。そして、歩きで通うのは小学部で3人、学年ではドビーだけなので、ほかの子どもたちをバスに乗せ、バスを規定時間どおりに出発させるのが最優先、ドビーはみんなを見送ってから今日の出来事などを教えてもらうなど、ほかの保護者の方にくらべると、私はとても贅沢をさせてもらっていた。これは1年のときからずっと続いていたことだった。しかし、ここに別の要素が絡むようになった。ほのぼのさん…ほのぼの学園(仮名)は市の施設。家庭で養育できない知的障害児の暮らす施設、というのが本来のありかたで、寮が7つに分かれていて、デイケアは一つの寮で2人まで。それぞれの寮の職員が、子どもたちの下校する時間にお迎えに来る。養護学校だけでなく、学区の小学校に通っている軽度の子も何人かいる。彼らもそれぞれの寮の職員が付き添って帰っていく。学校の玄関でほのぼのさんの職員に会って、向こうも声をかけてくれたりするのを、やっとの思いで振り切っての帰り道、今度は小学校の下校組にあって、声をかけられる。ドビーはほのぼのさんへ行けないことを泣いて怒って、帰り道は毎日プンプンなのだ。それでも毎週預けられていたときは、こんなに怒ることもなかった。予約が急激にとれなくなったのは支援費制度が始まった昨年春からだった。小学校に入ってからずっと、週に1、2回だったのが、春から月に3回。これは私が学校の役員を引き受けてないことも絡んでいる。さらに年が明けてからは、月に1回。どうしても外せないような午後の懇談会などは、必ず引き受けてもらえて助かるが、それを入れても、月に2回あればマシな方となってしまった。おまけにドビーが待つには、見通しもつかない長さなのだろう。最近は家庭の事情でほのぼのさんに引き取られる子も増えている。予約も激増して、今までのように預かれない、申し訳ないが新しいところを開拓して欲しい、と言われた。どこにあるのか調べたら、知的障害児を預かってくれるところは市内には数があまりなかった。一番近いところでも、車で30分近く。私の感覚ではかなり遠いところだった。マイクロバスで送り迎えしてくれるらしいが、何箇所か、ドビーとの相性のいいところを見学に行かなくては…。別に今すぐデイケアが必要なわけじゃない。それでも、私が息抜きしたいとき預かってくれるところ、なおかつ、ドビーがそこにいて楽しく過ごせるところ、やはり早く探さなければ、と思う。ただ、やはり気になるのは施設の数。同じ養護の母友にどこに預けているか、聞いてみたことがあった。みな言葉を濁してハッキリ言わない。結局はどこもパイの奪い合いか、と思うと気が重い。預かってくれる施設がもっと増えてほしい。2月に入ると、ドビーは下校のとき、毎回抗議するようになった。ほのぼのの職員がいるのに、引渡しがないということは母のお迎えだと察知する。毎日、帰りの会からぐずるようになった。私が顔を見せるとさらに泣く。坂を上がって、息を切らせて迎えに来たこちらも、顔を見られただけで泣かれるのは辛い。そこで、今までは直接お迎えだから遅くても報告もできるし、と一番最後にドビーを引き渡してもらっていたのを、バスに乗せる子どもよりもドビーを優先して帰してくれることになったのだった。そこで、始めに書いた、5分早いお迎えとなった。初日の今日、先生と笑顔で挨拶。私が顔をみせても、横にほのぼのさんの職員の方が見えないだけで、全然ドビーの態度が違う!バンザ~イ、お迎えにいって泣かれる、ということがないだけで、私もドビーも精神衛生上とてもラクになった。
2005年02月24日
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今日は小学校で、学年最後の参観&懇談会だった。子どもたち3人の学校全部でも最後の参観だった。ペン次のクラスは体育館でミニバスケット。上手い具合にクラスに4人バスケ部員がいるので、それぞれをキャプテンにして4チーム、試合、審判、練習の3つに分かれて交代で活動していた。遠くからみてると、ボールにわらわらとバスケに素人の子どもたちが群がる感じ。もっとパスの練習をすればいいのに、と思ったけど、今は時間がどれもこれも足りないんだろうな。まあ、見てて笑えたし飽きなかった。バスケ部の子はやはりシュートが入る確率が高い。さんざんじらしてゴールリングに沿って回りながら入ったゴールは母たちの拍手喝さいを浴びた。懇談会は先生の話で終わってしまったが、問題もなく楽しいクラスだったことは、子どもの様子からも窺えた。気がかりなのは、来年また学年一クラスになってしまうこと。先生の負担も増えるし、大きい子どもが40人教室にビッシリ詰まっていると、参観するのも一苦労なのだ。そして、どちらの先生が残るか、ということも、子どもたちにとっては大いに気がかりだが、まだまだ決まってても担任の口からは言えないことだろう。気を揉んでも仕方ない。どちらも良い先生なので、いっそのこと、二人でTT(ティーム・ティーチング)してくれたらいいのに、とおバカなことを考える。ウチの学校は中学の学区の中で一番遠いのと、賃貸が多い地区なので、中学になる直前に引っ越す子が多い。6年生が二クラスあったことは滅多にない、という悲しい運命なのだ。その分、子どもたちの結束は固いけど…。_______________________今日は、久々20日ぶりのほのぼのさん(デイケア)で、ドビーが待ちに待った日だった。当然かもしれないが、お迎えに行っても母を無視。リュックを背負うのも嫌がった。対して、中にいる子はほぼ全員がそこで暮らしていて、一月に一度くらいしか家族と会えない子も多い。みんな、あれは誰々のお母さん、ってインプットされているのだろうか。「ドビー」ちゃんのお母さ~~ん、と5,6人抱きついて来る。何人かとおしゃべりしてたら、母を取られたらマズイと思ったか、やっと来たドビーが渋々靴を履く準備にかかる。外に出ても空が明るい!広い芝生が魅惑的。なかなか帰りたがらないドビーに、馬の目の前にぶらさげた人参のごとく、飴玉をちらつかせ、やっと車まで誘導した。よかったね、ドビー。次の日を楽しみに待とうね。
2005年02月23日
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終わった~~。ペン太の試験が終わってホッと一息するのは本人だけではない。家族みんなそれぞれに我慢を強いられていたので、ちょいと気が緩んだ。今日のお昼はおでかけ♪普段はなかなか出来ないこと。それは息子と外食することだ。もっと美味しいところに連れていってやりたいのだが、ドビーのお迎え時間がせまっているので、結局養護学校の近くのイタリアン系ファミレスで食べることになった。それでも、普段なかなか外で食べることのない息子たちは大喜び。息子よ、いつも母の手抜き料理ばかり、しかも、もっと美味しいものが世の中には沢山あるのに、そういうところに連れて行ってやれなくてゴメンネ。肉を頼むのかと思ったら、スパゲティを2皿頼んでいいか?と訊いてくる。ううう~貧乏性が染み付いてるなぁ。肉を頼んでいいのは父と一緒にステーキ屋さんに行った時、と思っているかも。まあいいか…その感覚に感謝して、安上がりに済ませることにした。母が頼んだサラダも分けてもらって、ご満悦。たまには二人でデートもいいなぁ。帰りにおやつをねだられる。ポテトチップの大袋(←もちろん4人で分けるわよ~)。解放感たっぷりだねぇ。さぁ、明日からまた勉強(特に復習にね♪)に精を出してくれぃ!
2005年02月22日
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ドビー、やってくれます!うう、毎日なにかしらあるから、あまり書かないようにしようと思っているのだけど、今日はまとめて書いてまとめて泣いてしまおう!そして、明日からはまたほがらかな私になるのだ!ヤツが大好きなのは紙千切り。詳しくは昔の日記にある…(泣) いったん片付けると、おもむろに電話台の下の新聞入れから、チラシや新聞など新しい材料を取り出す。前はここから材料を取って欲しくなくて上に沢山雑誌を乗せて置いた。すると、まず雑誌を全部床の上にばらまくので、諦めて材料調達を許すことにした。巣がなくなればまた新しい紙を千切る。そのままにしておくと、あまり巣が増えない。そうだ、ハムスターがケージではなく、家の中にドビーの姿を借りて一匹住んでいるに違いない。そうか、あれは本当に巣なんだ。この部屋にあったほうがいいんだ。……かくして巣はいつもリビングにある。そのかわり、ほかの部屋への進出は許さない。こうして我が家は人をよせつけない家になった(笑)毎晩寝た後に母が巣をかたづけ、毎回翌朝、ドビーは嬉々と巣を作る。巣があると安心して、今度はほかの遊びに興じる。水~風呂遊びは先日17日の日記に書いた。そのほか、ブルブル振動を感じるのが大好きだ。ミニコンポが壊れたのも本体の機能より、スピーカーを右側全部つぶされた方が痛かった。左側スピーカーも、振動盤3つのうち一つしか生き残っていない。音楽もいまやほとんどがステレオ録音されているので、ふだん聞かされている音楽も、本来ならもっともっと素晴らしい曲のはず。ドビーは最後の振動盤(板??)にときたま指を当てて、音が鳴らないのを確かめて、また指を離して聴いている。おニューのコンポは本棚の上の方に置いて、布で隠してある。なにより延長コードがないと使えない。まともには聴けないが、しばらくはこれでいいのだ。独楽を回しているのを見るのは好き。指でくるっと回す小さい木の独楽を次々と回し続ける母と兄。たまに回ってる途中でひょいとつまんで止められるのだが、これが木の独楽だから許せる。しかし、母とペン次の真剣勝負が年に何度かある。このとき止められるとすっご~~く悔しい!あのね、ベイゴマは回すまでが大変なんだから!!感触遊びも好き。もにょもにょした感触のビニール袋を揉むのが大好き。小麦粉、てんぷら粉、などしまいこんである場所に手が届いてしまう。ぶち撒くのでは、と危惧していたら何も作れない。これまでも、押し麦の袋を布団の上にぶちまけたり、もっと小さいときは、いりゴマの大袋を台所中に撒いたり、干した布団の上に鰹節を撒いたり、と、その手の話は枚挙に暇がない。____________________久しぶりに「そのとき」がやってきた!ホットケーキミックスがばらまかれたのは二度目だが、前はベランダから、下の植木鉢やプランター、いわば屋外の犠牲者だった。今回は…泣いた。「ギャーお母さん、来て~~!」発見したのはペン太。一面粉雪をかぶった玄関。我が家の玄関には余計なものがどっさり置いてある。えぇ、せめて夏じゃなくてよかった。甘いから、あっという間にアリがたかるところだった。階段をあがりきった吹き抜けから、玄関の上にまき散らした模様。ドビー、振り撒いたときはさぞかしキレイだったでしょう?写真??もちろん撮ることなどすっかり忘れている。傘立て、こういう時にかぎって、折りたたみをたたんでいない。バリバリータ(樹木シュレッダー)の上にも。草野球用のおもちゃのバット。キックボード(折りたたみ式スクーター)2台。小さい脚立。そして4人分の靴。そろそろと表に出す。ウチの庭は土と雑草でほとんど覆われているので、こういうとき便利だ。庭において、はたいた。寒いから上着を着ているが、黒い上着がうっすら白くなって、貧乏臭い。はたきにくい形のものが多いし、上着が白くなったのも悔しくて、悪態をつきながら、ハタキに恨みをこめてバシバシ、バシバシ。吹き抜けの壁についた粉は掃除機で吸い取る。上がり框と玄関の土間に降った粉雪ならぬホットケーキミックスを細かい箒で掃き寄せ、最後にもう一度掃除機。ドビーは雷をおとされて、風呂へ逃げていった。逃げていくように仕向けたというべきか。手伝わせたいのは山々だったが、ドビーも真っ白になるとただでさえ多い洗濯物が、もっともっと増えるんだもの。____________________とりあえず、今のところ、油を家の中にぶちまける、というのは、まだやっていない。台所の流しに油や料理酒やお酢を全部流されたことはあるけれど。実は、オリーブ油をベッドに全部空けてあったという人の話を聞いた。他の人と比べて耐える、なんて失礼な話だが、このオリーブ油の話が私の気持ちを抑えてくれるのだ。まだ、耐えられる~ってね。
2005年02月21日
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気が早いが、今年のGWは福岡の夫の実家へ帰省することにした。義父の古希祝があるから帰って来い、とのお達しだ。バイタリティー溢れる義父が、もうそんな年になると思うとなんだか不思議。結婚したときの義父はバリバリの高校の体育教師で、今でもそうなのだが、長年の生活リズムで、「昼寝だと?出来るか、そんなもの!!」というお人である。体を休めるのは罪、とでも言わんばかりで、退職してから自家農園を次々広げ、もう耕作する場所が残っていない。最後の砦、裏庭にも夏には一面に赤紫蘇が植わっていた。さすがに表の庭は庭として大切にしているが、これまた植わっている木の種類が多くて、毎年説明されても全部覚えていられない。前に義妹から電話があったとき、夏は行けないかもしれないから、GWに帰るかもしれないけどいいかしら?…と伝えてあったのだ。「…というわけだから、かならず来て、ですって。そうよ~お父様ももう70、私たちだって初老なのよ!」と夫にメールする。そうそう、先日のフジTV番組『トリビ○の泉』での、「初老とは・・・・・・・40歳」の、あの衝撃ときたら…!有名な俳優の名前を読み上げる。脂の乗った働き盛り、男盛り女盛りの面々ばかり。不惑と言われるだけでも困っているのに初老ですかい!?たしかに体の衰えを感じることはあるけれど、言葉を使う側の気持ちとしては、初老=60代初めくらいの気持ちでいた。ホントに言葉を知らないでいたなぁ。古希祝いを今のところ何にするかまだ未定である。何にするかと訊かれたので、北海道旅行とか、新しい布団というのはどうかと提案しておいた。私も行ったことがない、津軽海峡の向こう。憧れの北の大地。やっぱり旅行かな!
2005年02月20日
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養護学校高等部入学面接の日。今日のドビーは9時登校、11時10分下校。早すぎるぅぅ~!そうじゃなくても普段、幼稚園なみに送迎せにゃならんのに…。今週は担任の先生のお一人が、インフルエンザでずっと休み。その先生大好きなドビーはかなり我慢している。そのせいかも…風呂を泡風呂にしたくて、ついにシャンプーに手を出したのだった。ドビーが風呂に入った後、やけに静かなので覗きに行ったら「ギョエーーーー!」ポンプ式シャンプーを丸々一本…風呂に入れていた。わ~ん、つい先週詰め替え用をいれたばかりでしょう!(号泣) 泡の勢いはすさまじかった。浴槽を飛び出し、洗い場にはまるで積雪20センチ、のような泡。それが洗面所との境を乗り越えて、洗濯機の前まで氾濫していた。必死に洗い流し、ほうっと一息ついた。ふと時計をみると、ペン太の塾の先生との面談の時間が、とっくに過ぎているではありませんか!急いでお詫びの電話を入れて、予約しなおした。元の面談の日にちを今日に変更してもらうまえに、ここまで予想してもっと先にずらしておくべきだったか!?泥だらけのドビーを連れて行くかも、とは覚悟してたんだけどなぁ。
2005年02月17日
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今日は読書ボランティア。週1回は続けるのに楽なペースだが、水曜日はダメという人も多い。それならほかの日にいらして~と思うのだが、音頭をとる人がいないと行きづらい、とも言われる。そんなに気負わなくていいけど、やはり初めての人には先導隊は必要かもしれない。もともと読書部のメンバーの都合のいいのが水曜だったのだ。読書部は所詮サクラだし、メンバーを増やすためにも、曜日の検討をしないといけないなぁ。今月は図書委員が読書ラリーという催しをしている。借りる人の列が長すぎて、押し合いへしあい並んでいるので、収拾つかないほどうるさい。まるでレジに人がいない夕方のスーパーのよう。一冊借りるたびにスタンプをひとつカードに押し、10冊借りると、本の外カバーを切り取ってパウチングした栞を、ご褒美にもらえるというシステムだ。選ぶのは早いもの勝ちなので、普段図書室に来ない子もみんな競って借りている。その日の内に返して2冊目を借りていく人もいるらしい。喧嘩、おっかけっこ、なんでもありの図書室。最後の10分でようやく普段の図書室になった。おばちゃん、読んで♪と2年生の女子二人に呼び止められる。ハイハイ~ でも時間足りるかな~どろぼうがっこう ( 著者: 加古里子 | 出版社: 偕成社 )あああ~最後の最後のいいところでチャイムが…。続きが気になるなら、次の休み時間に自分たちで読んでみてね、と教室に送り出した。私もこれを読むのは久しぶり。最後まで一緒に読めなかったのが残念~!
2005年02月16日
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今日は読書部の有志5人で、区役所の近くの個人文庫へお邪魔した。「ポエムライブラリー・夢ポケット」1階に大きなオフィスの入ったワンルームマンションの4階にある。迎え入れてくださったのは、ほんわか優しい目をした男性だった。本棚が部屋の両側にずらりと並ぶ。著名な詩人の直筆の詩が額に飾られている。ここでご自由に見てください、とのこと。初めて訪れるメンバーばかりだったので、ここに至る経緯を簡単に教えてくださった。最近まで名古屋市の小学校の先生でいらした。国語の授業の中で詩を扱うのに、一つの詩と5時間つきあうくらいなら、その時間で出来る限りいろんな詩を読んだ方が楽しいじゃないか、と詩集をあつめるようになったという。詩の本を集めていくうち、たくさんの作者と交流が深まり、出版社もいろんな詩の作者とパイプを持っている先生を頼るようになり、詩の本の編集に携わるようになったとのこと。体をこわしたのをキッカケに退職され、今は編集をしたり、講演をしたり、詩だけでなく音楽や劇などいろんな分野とのコラボレーションをプロデュースしている…らしい。水内喜久雄さんとおっしゃる。教材の編著が多いので、お名前で検索するとかなりの数になった。私設文庫の存在を知ったのも、内田麟太郎さんと劇団うりんこの共同企画の新聞記事を見つけたことがキッカケだった。メンバーみな、本を開きだしたら止まらない。仕事場兼用だというので早めにおいとまするつもりだったのに、結局2時間以上居座ってしまった。本棚が8本、そのうち3本がすべて詩の本、3000冊。向こうの本棚にはさらにいろいろな本があった。お話もいろいろ面白くて、今度機会があったらぜひ講演をお願いしたいなぁ、と役員でもないのに考える。メンバーでお昼を食べたとき、みんな同じことを考えていたとわかって大笑いした。また行きたいなぁ。勢いで、詩の本を買ってしまった。
2005年02月15日
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バレンタインデー。夫がいないので、ちょいとゴージャスな義理チョコなどもない。その方がかえって息子たちの精神衛生上、穏やかに過ごせる気がする。・・・と思っていたら、「こういう日に限って部活が休みなんだよ、チクショ~」と文句を言う中学生が一人。来週学年末テストがあるため、部活や朝練も今日から中止なのだ。そのため、普段は部活で別々に登下校するはずの、容姿端麗(?)な友人たちと一緒になる。同じ町内の彼らはみな、小学生のころからモテモテでチョコをいくつも貰っているのを、息子も母も知っている。「どうして今日からなんだよ~~明日からだったら、こんなに惨めじゃないのに~」帰り道、女子が何組も○○1丁目軍団を呼び止めたそうだ。小学生のときは義理のアルファベットチョコ一つだけをもらっても、とても感動していたペン太だった。でもこれが「義理」という真実をしるキッカケになったかもしれないね(笑) ペン太、世の中には本命チョコを子供の時から貰っている人のほうが珍しいと思うよ、という私の言葉はなぐさめにもならなかった。そういうことを気にする年頃になったんだなぁ。いいじゃん!母のクッキーでさ!毎日ウチのおやつにもご飯にも、君たちへの愛がたっぷり入っているのに~~。
2005年02月14日
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今日は購読している新聞に京都議定書に関する記事が1ページまるまるに載っていました。それを機に、いろいろネットサーフィンしてきました。その中で気になった記事の紹介…のみ。私の関心は環境問題モードに入ってます。16日の議定書発効を目前に、前の日記に書いたあのサイトをあらためて読み、少しでも電気消費を減らさなくては、と思っているところです。以下の記事、立ち寄られた皆様に、お暇なとき目を通していただけたらと思います。京都議定書16日発効東京湾「ごみの島」30年かけ森に 23区内で最大規模「京都議定書」後へEUが戦略 米中印に参加促すマンションも省エネ義務化へ________↓これらの会社、株を買って応援したい気持ちになりました。東芝「WIND FLOWER」IPPジャパン株式会社 ☆株式会社ウィンテック那須電機鉄工株式会社☆印:里美牧場風力発電(株)の項、感動です。村の電力90%が自然エネルギーだとか。________直線翼垂直水平軸型風力発電システム ←これはPDFファイルなのでちょっと読みにくいけど、中の写真に感動したので…なかよし風車 形が美しいの!日経スペシャル ガイアの夜明け「風とともに生きる」ワールドウォッチ ジャパン~風力発電産業による雇用創出 ありがとう!風力発電 ←とても勉強になるブログです。________普段の生活の中で私に出来ることは微々たるものですが、子供のために、というより自分のために意識して行動したいと思いました。それにしても、慣れないこと(ネットサーフィン)して目が痛いです…
2005年02月12日
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テニス教室。普段のサークルとは違って、本当に癖をシッカリ直そうとしてくれるので、なるべく休みたくない。今日はバックストロークとローボレーばかり。この先生は無理な体勢で打つ癖をつけると、ゼッタイ故障につながるので直しなさいというスタンスなのである。汗びっしょりで上がったが、少しはフォームが変わったかしら。本当はこれが染み付くまで毎日打ちたい気持ち…いつもは着替えないで汗を拭くだけだが、今日はしっかり着替えて出た。午後はドビーのクラス懇談会だった。前半は学年で、後半はクラスに分かれて、いろいろ普段の様子を聞かせてもらった。この一年の変わりぶりを母たちも感じている。なんたって、学年10人中9人が一年から一緒に過ごしてきたのだもの。先生方の報告を聞くと、自分の子だけでなく、ほかの子の様子からもそれぞれの成長ぶりがわかる。そして嬉しくなる。引継ぎに際してお母様方の希望は何かありますか?と訊かれた。希望はただ一つ。来年度も二クラス合同での活動を多くして欲しい。
2005年02月10日
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なんということだ!ロスタイムの決勝点!バンザ~~イ!ロスタイムに大黒が勝ち越し点 日本、北朝鮮を下す寿命が延びた~♪と思ったら、夫は寿命が縮まった、とメールで送ってきた。私はこのまま引き分け~~と念を送っていたら、最後にご褒美もらえた~!と思った私。勝てると思ったのに、最後までヒヤヒヤさせやがって~!という夫。う~む、普段あれと言えばコレね、と返してくる阿吽の夫婦だと思っていたのに、結構正反対の考え方もしているもんだなぁと、思った。サッカーが終わったら、子供たちはさっさとトリ○アの泉にチャンネルを変えてしまった。余韻もなにもあったもんじゃない、マッタク…と思っていたが、ちょうど大好きなトリ○アの種だったので、私も文句をいうのを忘れて見入ってしまった。いいなぁ、カブトムシ飼いたくなっちゃった。「世界中のカブトムシで一番強いのは…んんっ!」
2005年02月09日
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今日はネットで注文していたDVDが届いた。Lord of the Ring の第三部Retun of the King のSEE版とスキージャンプ・ペア(lobo1969さんの日記で紹介)の二つだ。指輪は劇場版に50分加わっているというので、夫もいるときゆっくり観るのにとっておこう。もう一つのスキージャンプ・ペアは、今ケーブルテレビでもパート2のコマーシャルをみることがある。買ったパート1もどこかで宣伝を見た気がしたが、loboさんの日記で見るまでは、すっかり記憶の彼方だった。箱を開ける。「注意:本作品は一部に笑えるシーンやナレーションが含まれます。モチやプレッツェルを食べながらの鑑賞はご遠慮ください。」みんなでコタツ布団にくるまって、ドキドキしながらテレビの画面を見つめた。とたんに大爆笑。嬉しいのはドビーも笑いどころがわかっていることだ。一番大うけしたのは彼女にかもしれない。特典映像は酔いそうだった。またジャンプを見ることに…あれ?3回目は笑っているのは女衆だけ。聞けば息子二人は、笑いツボがわかっているからさっきほど笑えない、という。まあ、それはそうかも。またしばらくしてから観よう。なんたって、ドビーがとても気に入ったことだし。そうだ!夫にも見せなくちゃ。息子たちは早くもパート2を買ってくれ、というけど、そんなにホイホイ買えないっショ!今度近所のビデオやさんでレンタルがあるか探してみようかな。末筆ですが、lobo1969さん、いつも楽しい情報をありがとうございます!しばしば喰いついてますが、鬱陶しがらずに相手してくださって謝々!スキージャンプ・ペア公式サイト
2005年02月08日
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西の地では雨が降り出しているらしい。春を連れてくる雨になるのかしら。これからお湿りがあるたびに暖かい、寒いを繰り返し、三寒四温を経て春になるのだろうなぁ。さぁ、花粉の季節だ!・・・なんとも気が重い。なんとかお天気は雨も降らずにテニスが出来た。そうそう!先日、スポーツセンターの教室で声をかけた彼女に、サークルで練習しているコートの場所を地図で教えたのだけど、今日さっそく見学に来てくれた。彼女は見るだけのつもりでジーンズだったけど、ラケットもあるし、スニーカーでも走れるというので、打ってもらった。屋外のコートだから、見ているだけじゃとても寒くて10分もいられない。やはり上手い!戦力にほしい…。まあ、ほかもあちこち見学して、納得して入ってもらえるなら、それに越したことはない。ウチじゃ、レベルが上から下まで様々で、レベルの高い練習が続かないし。(足を引っ張っているのはワタシ…(T_T))今日はかなり人数も集まった。もっと基本練習をしたかったけど、すぐに試合形式の練習になってしまった。もうすぐ試合を控えた人がいるので仕方ない。試合形式の方が楽しいという人も多い。私は身内同士の試合も苦手。このノミの心臓はなかなか直るものじゃない。一本一本自信をもって打つしかないかぁ。__________________________ドビーの「大人の顔」の認識の仕方は変わっている…真正面の顔はダメ!下から鼻の穴をしっかりのぞくようにみる。顔が初めから下を向いていると、両手で大人のあごを上にグググ…と突きあげるようにして、下からの顔を見る。じっくり鼻の穴をみられている感じがする。ドビーのこだわりは、この顔チェックを帰るとき、玄関前でに小学部の先生なるべくたくさんやらないと、気が済まないということ。今日はゼッタイぜ~~ったい全員の顔をみると決めたらしい。付き合ってくださった先生方、ありがとうございました。そして、鼻の穴しっかりチェックして、ごめんなさい!
2005年02月07日
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ドッジのメンバー全員で、ジョギング大会に出場することになった。昨年も全員参加だったが、今回は家族もなるべく全員参加、とのこと。どうも、人数をあつめないといけない立場のお方がいるらしい。う~ん、昨年の荷物番は、待つだけでとても寒かったから、別に参加してもいいか…。あとひと月ちょっとで、来期の役員決め、お楽しみ会、と計画しなければいけないことが多い。なんだか気持ちばかり慌ただしい感じ。これじゃ子ども会と同じだなぁ。洗濯ものを3回まわして、3回目の分を干すのはペン太に電話で頼んだ。それを聞いていた母友は感心してくれた。そう、お手伝いしないとゲームのOKが出ないもんね、君たち?
2005年02月06日
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だいぶ前からウチのミニコンポはコンポとは名ばかりのただのラジオ付きCDプレイヤーだった。我が家はCDを借りてMDに録音したものが多いので、聴きたい音楽が聴けない状態が長く続いていた。夫に相談して、私が勝手に選んでいいということになった。子供たちに留守番を頼み、うちに一番近い電機やさん(車で8分ほど)でミニコンポを物色した。物色というほどではなかったか、だってパッと目に付いたのを一番に気に入ってしまったんだもの。ほかと見比べるほど、やはり最初に見たのがいいじゃない、と思ってしまう。普通に服を買うときも、大体同じようなことになる。服に惚れるのだ。だからどうしても○○を買わなければいけない、という場面になったとき、惚れた服が見つからないと辛い。モチロン、とてもお財布が許してくれそうにない店には、初めから足を運ばない。ウィンドウの外からホレボレ眺めることはあっても、買うまではいかないのだ。ところが電機やさんの困るところは安いのも高いのもちょっとの違いはあるけど、同じ店内に並べてあることだった。あちらの棚の方がランクが上だな、とわかっているのについつい見てしまう。買えないくせに、目の前に人参をぶら下げられたように、ウロウロしてしまう。結局、一番初めに惚れたのに落ち着いたけど、目はやはりグレードの高級な物を追ってしまうなぁ。金に糸目をつけない身分になったあかつきには、ぜひあちらのセットを買いたいものです。食器洗い機や空気清浄機も気になるモノである。これで花粉を本当に撃退してくれるのかなぁ。(ぽんぽん、、、)と軽くたたいてみたら、なんだかへっぽこな音。…と思ったら、係りの人が「これはハリボテで外側だけなんです」というではないか。どこの店の空気清浄機売り場も同じなのかしら。あぁ、ほかにも誘惑がいっぱい。雑念を振り払って車に戻るのが大変だった。
2005年02月05日
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金曜はいつもランチ会。運のいいことに、今週も先週に引き続き、ドビーのデイケアを引き受けてもらえた…と思ったらどっこい、ペン次が夕べから頭痛がする、といって学校を欠席した。熱も咳・鼻水もなく、頭痛だけ。寝たら治ると思ったので午前中はずっと眠らせた。おかげで彼の起床はブランチにちょうどいい時間。うどんを作って食べさせたら、かな~り元気。思い切って、ちょっと近所にお昼を食べにいっていい?と元気復活した息子にOKを貰った。場所は近所、徒歩3分の沖縄家庭料理の店『美ら島』。夜がメインの店だと思う。なにせ昼はほとんどお客がいない。一時的に休んでいたことがあるので、ランチサービスが無くなって欲しくなくて、せっせと通っている。今日のメニュー:マーミナーチャンプルー・ミニ沖縄そば・もずくの酢の物・ご飯・香の物・サーターアンダギー1/2マーミナー(もやし=豆菜 まめな→マーミナー)チャンプルーはニンニクの薄切りが入っていておいしかった。我が家でもしょっちゅう似たようなのを作っているのに、コクが全然違うのはやはりニンニクのせいかしら。今度ウチも入れてみようっと。沖縄そばは、麺やスープに好きずきがあるだろうけど、私は大好きだ。それにしても沖縄の県人会の結束は、歴史のせいか、地理のせいか、ひときわ固いように思える。アルゼンチンでも沖縄と広島の人が移民に多く、両県人会があったのにはビックリした。(しかもその中に父の幼なじみがいたのには、もっとビックリ) このお店のHPはないかしら、と探していたら、こんなページ↓を見つけた。あちこち引っ越した身には、故郷というアイデンティティーが羨ましい。ビバ!美ら島(ちゅらしま)!東海地区での沖縄関係の情報
2005年02月04日
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スポーツセンターでのソフトテニス教室3回目。先週は参観で休みだったし、月曜のサークルも子供が欠席で休んだので、約10日ぶりにラケットを握った。ただでさえスタミナがないのに、筋肉も悲鳴を上げそうな濃いメニューだった。先生は相変わらず恐い。半日に匹敵するよな2時間が終わった。整理体操で動きが止まった途端、メガネが曇り(屋内なのに~~)汗のシャワーが止まらない。はっきり言って、老廃物は完全に出切ったと思う。それはそれでラッキー♪気になっていた人とも話が出来た。ずっと誰とも会話を交わしていなかったのと、笑顔が見られないのが気になっていた。とても上手なのに、見たことない顔だったので、どちらのサークルの方ですか?とたずねたら、東京から引っ越してきた、という。とりあえず知り合いになれてよかった。偽造500円、捜査員「一目で見分け困難」 帰宅して新聞を広げて、テレビをつけたら上のニュースで目が点に。スマイリーの貯金箱にためてあった500円玉、全部チェックしてしまいました。潜像が全部見えたので、ちょいと安心。でも、これを両替すると、怪しまれちゃうだろうな。銀行で待たされると思うと、貯めるのは100円玉に変更した方がいいのかしら…。ちょっと悔しい。何年も500円貯金にチャレンジしてたけど、箱の底が開くので、結局10枚貯まるかたまらないかの内に集金などで使ってしまっていた。一念発起した昨年秋。それから頑張って30枚も貯めたのに~~~
2005年02月03日
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夕べ遅くから名古屋も雪化粧。朝は一面の銀世界だった。雪だよ、のひとことで、普段は布団を被りなおすヤツも、今朝は嬉々と起きてきた。積もっている上にまだかなり降っている。ペン太を見送ったときは、靴がびしょぬれになるから、とタオルと靴下と新聞紙を持たせたが、30分後にペン次が出るときはキレイに晴れていた。あれ、こんなもん?なんで朝一番に写真を撮らなかったかしら。ペン次のあと、さらに50分後、ドビーと出かけるときには、もうすっかり雪は溶け始めて日陰の道路がちょいと怖いくらいだった。あちこちで事故が起きているというニュースが流れていたが、昨シーズンは雪が積もらなかったし、普通タイヤの人が多いからなんだなぁ、と我が家の前の小さい道でノロノロ運転の車の列を見て納得。予報では晴れと言っていたものの、何度か雲が雪を降らせに流れてきた。それでもお日様の方が強かった。朝の2時間で雪はすっかり溶けてしまった。読書ボランティア、今日は二人だけだった。雪で遊ぶ子供が多いだろうと思ったら、かなりの人数が図書室に来た。聞けば、全校で一時間目に雪合戦したという。「靴下も手袋もびっしょり、だから裸足なの」という子も何人かいた。滅多に雪と触れ合えない子供たちの心をくすぐっている。先生方、ナイス~!!ドビーもゼッタイ雪を触らせるだろうと思ってミトンを持たせた。今日は外さずに小一時間はめていられたそうだ。だのになぜ??。長靴を履いてミトンをつけて、さようならの挨拶をして校門の階段を下りたとたん、ミトンを投げ捨てた。
2005年02月02日
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日・月曜は新聞風の見出しでおしまい。「ドビー、膀胱炎の疑い 一時間に3回も駆け込む!」「一日限りの症状に、冷えではないかと医者の診立て」「テニスサークル次期役員決定」今日は無事にドビーも学校へ行ったので、前からの約束に応じることが出来た。その知り合いは、ドビーより二つ下の学年の男の子のお母さん。ドビーはこちらの療育センターに年長から入園したので、普通に入園した子たちと母子通園していた間に仲良くなった人だ。パワフルというか物怖じしないというか…聞けば、昔は小さなデザイン会社で、制作も営業もしていたという。東区のほうでツテがあって小さなギャラリーを借りて、障害児とその親の作品を展示しているという。今日は観に行くのに、そこまで車で連れて行ってくれるというので、甘えることにした。小さな間口の階段を上がって、二坪くらいのスペース。毎年借りられそうなので、継続してやっていくつもりだという。作品展でみたようなものの内、目を惹くものがあれこれ並べてある。子供たちの絵や工作、ほっとする温かみのある筆文字の詩、手織りの布で作ったリュックやベスト、ランチョンマット。銘々皿に箸置き、湯呑みにカップ。ビーズのストラップやアクセサリー、ぬいぐるみにパッチワーク小物。残念ながら非売品が多いけど、その中にはお金を出して買いたいと思うような作品がいくつもある。将来のジミー大西ではないかしら?母たちの作品はスペースを埋めるため、という感じ、レイアウトもおしゃれだし、同じのが作れるらしく、しっかり値札が貼ってあるものが多かった。でも全部に値札がついていなくて正解。さもなくばギャラリーの皮を被ったバザーかも…ところが、そのあとトンでもない店を発見した。場所はウィルあいち(愛知県女性総合センター)、という県の施設の1階の隅っこ、フェアトレード商品を主にあつかっている『風”s』という名の小さな店だ。どうしてトンでもないかというと、その店、これ以上はムリだろういうほど、雑多なモノがところ狭しと置いてある。小さいのに、ここでいろんな商品をチェックしてたら、半日あっても足りないかもしれない、という感じなのだ。そして、これが今回バザー、いやギャラリーを借りて集まった母=保護者たちの理想(…とまではいかなくとも 夢)のような、将来図のようなものを、この店に見た思いがした。バザーのようなギャラリーを見て、ちょいと隣の建物にトイレを借りに行ったはずなのに、こんな小さな店の虜になってしまうなんて!しかも、この店でコーヒーを試飲したら、近くの授産所(障害者の作業所)で作られた、小さな湯呑みまで置いてあったのには、運命すら感じてしまった。あらら、傾倒しすぎ?
2005年02月01日
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