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月曜の朝、用事があって息子の家に行くと孫の習い事の準備で見つからないものがあるとお嫁さんがおおわらわだった。一緒になって探し物をしてると、お嫁さんは先に出勤した息子に電話で聞いたり、私に我が子のグチを言ったりと忙しいよく見る朝の風景。探し物も無事見つかり、自宅へ戻ると夫はすでに出社してシンとした我が家。心が落ち着く。そして幸福感に満たされる。私は今までずっと夢でしかないと諦めていた生活ができている。新婚から同居で、義親と頻繁に顔を出していた親戚や友人の視線に気を使いながらの気の休まることのなかった毎日。それでも我が子が想像以上に可愛くて夫も優しくてそれだけを頼りになんとかやってこれた。月日がたちそれが昔ばなしになった頃、あの時もっと自分を出しても良かったんだと遅ればせながら気付いた。自分の居場所を主張して嫌なものは嫌と言っても良かったんだと。身近な核家族の生活をしている人の気楽さを見ていて自分には縁のないことだと諦めていた。しかし、現在その生活ができている。向いてないと悟った会社員生活からも解放され、息子家族の補助のような役目はあるけれど、それでも自分の好きなことを誰の目も気にすることなくできている。若い頃の想像とは違っていた。この年齢になれば老人の生活で身体の不調も出てきて、当たり前の生活は難しいと思っていたから。実際は小さな不調はあるものの、命を脅かす病気ではないし、普通の成人の生活ができている。夫も過去手術の経験はあったがなんとか仕事も続けられる生活ができている。今は亡き両親にも感謝。地道にコツコツと働いて周りとのトラブルを起こすこともなく堅実な生活のお手本を示してくれた。この生活が長く続けられる事を願っているが年齢を重ねれば変化があるのは自然なこと。今の幸せを感謝し、憧れの生活ができたのはそれまでの生活の慰労もあるのかなと思っている。
2026.09.28
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テレビの地元ニュースを見ていると、22年前地元の空港に超有名な海外俳優がお忍びで降り立ちましたとアナウンサーが。即答できた私。答えはペ・ヨンジュン。当時、勤め先のPCでヤフーを見たらトップニュースが「福島空港にヨン様」という見出し。本人ではないと思った。ニュースの見出しでよく見るクリック数を稼ぐ為の人目を引く大袈裟なタイトルだと思ってた。 きっとヨン様をかたどったそっくりの人形とかでしょ、と勝手に思っていた。空港ならもっとメジャーな空港があるのに何故、小規模のわが地元にわざわざ?あとで知ったのは目的のゴルフ場に行くのに当空港が最短だったらしい。 久々に見た当時の来日したときの彼、サングラスをかけて笑顔で改めて素敵な人だと思った。現在は俳優業はやめてハワイで実業家として暮らしているとか。以前のネットで反日の韓国芸能界での仕事に日本で沢山お世話になったという理由で彼がそれに従わないでいることに居づらい状況になり、ハワイに移住したというのを見た。やっぱり見た目通りの誠実て良い人なんだ。ドラマの「冬のソナタ」は途中で挫折、それでも最後の回だけ見て感動、「ホテリアー」は最後まで見られた。でもヨン様は素敵な人だと思ってた。それまでの韓国俳優のイメージが変わったから。韓国にもこんなタイプの素敵な人がいるんだと思いが新たになったから。ニュースで流れた冬のソナタのテーマ曲が当時の自分や周りの人達を思い出し、胸がキュンとなった。
2026.09.24
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数日前から持病の副鼻腔炎の症状が出、昨日運良くキャンセル空きに入れて診察が出来た。そしては処方された薬を飲んでだいぶ良くなってきた。症状が出ても薬を飲めば数日で良くなる。しかし、行きつけの耳鼻科は予約制で最初はなんと9日先の診察だった。絶望的な長さ。このあいだ鼻水、鼻詰まり、咳、頭痛を我慢しながら過ごさなければならないのだ。幸い「キャンセル待ち」にチェックを入れていたので、前回と今回、キャンセルが出て予約した日の次の日に受診できた。主婦業だからできること。お勤めしていれば予約日まで我慢するしかないのだ。今は咳と少しの頭痛が残っているが、今までの症状から比べればずっと楽。そして昨日までの辛さもわすれてしまうのは、自分ながら勝手だと思う。 持病といえばこれくらいで命を脅かす物はないことを神様に感謝しよう。
2026.09.20
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今日、外に出たらキンモクセイの香りがしてきた。その木を見たらオレンジ色の花が見えた。昨日まで香りはしなかった。花も気付かなかった。もうこの季節になったんだ。結局今年の夏は酷暑日は数日で終わった。8月に入ってからは台風の影響でずっと曇りか雨模様。夏の恒例の毛布とこたつ布団の洗濯も今年はできず終いだ。7月のあのギラギラに暑かった日、出かける日があったりでタイミングが合わず後から洗おうと思っていたのに、結局その後は、曇りと雨模様で洗う事が出来なかった。まあ仕方が無い。こんな年もある。子供達が幼かったころやはり夏、曇り空の夏でコメ不足の年があったのを思い出した。我が家は米は作っていたのでその影響は無かったが、同僚が「タイ米食べてる」と言ってた。その年に比べれば稲作の影響は無いようだから良かったか。夫にキンモクセイの話をすると昔は「10月だったんだよ」と言った。
2026.09.17
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孫の為に録画したのを昨日、幼稚園をお休みした孫娘が見ていた。私も家事をしながら飛ばし飛ばしではあるが見た。テレビで何度も放映されて何度も見た記憶。当時幼かった娘も見ていた。優しくて子供心を理解しているお父さん。時代が昭和30年初頭ということだから兵役も経験してるはず。必死に台所でご飯作りの後ろ姿がユーモラス。当時は出来合いが揃うスーパーもなかったから大変だったろうな。サツキとメイも私よりお姉さん。結婚して優雅で優しいおばあちゃんになってるだろうな。地主の息子のカンタ、舞台が埼玉県の現在のベッドタウンというから地代の収益で裕福な地主として優雅な生活を送ってるかも。 舗装されていない草の生えた道路。川に渡した小さな橋の下の流れを低く堰き止めてバケツで水を汲み井戸ポンプに入れる。めざしとピンクのでんぶのお弁当。タイルの丸いお風呂。子供の頃見た光景が蘇った。トトロの身体に貼り付いて街の中の上空を飛び回る。猫バスのフワフワな車体でのドライブ。自分もサツキとメイと一緒に乗った気分。懐かしくて当時を思い出してちよっと切なくなった。
2026.09.16
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BSの断捨離の番組で相談者が何度も口にした「私はみんなと違うところがあるので……」という言葉。彼女は50代の独身。両親と一戸建ての家に住んでいたが相次いで両親が亡くなり、現在は一人暮らしで沢山の物に囲まれ、手に負えない状態で暮らしている。家のことはみんな母親がしていたと保険関係の書類が出てきても訳がわからなくてぼんやり書面を見ていた。娘に教えなくてはという思いも両親は持っていたと思う。それも日々の生活でいつか自分の不調で果たせなくなったということか。彼女は若い時の仕事のことや、話しぶりからおそらくグレーゾーンの方と思えた。それでも人と接することは好きなようで好きな楽器をずっと続けたり、友人の話もするので孤独ではないよう。山下さんも言っていたが何より雰囲気が可愛らしくて何か手伝ってあげたいと言う気持ちになる。若い時の写真も可愛らしくて家に籠るタイプではないので結婚のチャンスもあったのではないか。文学作品の文庫本の山は自分を知的に見せたくて購入したものだと言ってた。私も若い頃あった。有名な文学作品を本当は興味がないのに無理して読んでいた。実は彼女を見て私自身を見ている気分になったのだ。周りと違う自分、知的に見せる努力。普通の人にも通じるかもしれないがそれが自分を悩ませ、何とかみんなのところに追いつかなければと心の片隅にあったこと。この年になって気付いたのは気質は変わらないということ。いくら努力して自分の理想とする人間になったつもりをしても苦しくて長い期間は持たないこと。もう遅いけど一つの仕事を全うすればよかったということ。そして私は私なんだということ。堂々と生きて良いんだということ。
2026.09.11
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私が高校生の時、小学生の妹と一緒にテレビで見た記憶。ラストシーン、駅の中でポーレットが「ママ、ママ」と知らない人の後を追って人混みの中に消えていくのが切なかった。妹が「あの女の子どうなっちゃうの?」と聞いてきた。なんて答えたかはもう覚えていないけどその後、布団に入ってもポーレットのその後をあれこれ考えていた。戦争はこんな子どもたちがたくさんいただろう。ポーレットが妹と重なって切なかった。結婚してから再視聴したときは自分の娘と重なった。今見たら孫娘と重なるだろうな。両親を亡くしてペットの犬も死んでしまって、農家に引き取られたポーレット。それまでの生活とは違う農家の生活。ただ一人ポーレットに優しく相手をする年上の男の子ミッシェル。コップに入ったミルクにハエがいると口をつけないポーレット。「まったく都会の子は…」と忌々しそうに呟いて人差し指を入れてハエを取るミッシェルの母親。隣人との問題など様々な出来事で孤児のポーレットに目がいかない家族。ただ一人相手をしてくれるミッシェルに懐くのは当然のこと。ミッシェルには内緒で施設に行くことが決まったポーレット。ミッシェルの落胆はかなりだろう。でもそれでも日々の暮らしは続いていく。そして遠い思い出になるんだ。幼いポーレットは私の妹、娘、孫娘とダブって愛しい。可愛かった妹も娘ももう成人して私とは疎遠になった。私とのやり取りも覚えていないだろうな。孫娘も将来私から離れていくのだろう。それが自然の成り行き。またこの映画が見たくなった。
2026.09.09
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今日の読売新聞の編集手帳でイラストレーターでライターの亀石みゆきさんが亡くなったことを知った。一人息子の成人を見届けての闘病の末だったという。ネットで検索したら息子さんが小6の時、癌が発覚したという。詳しくは書いていなかったが、亡くなったことを発表したのが息子さんということはシングルマザーだったのではと思う。遠い昔の家庭欄の「子どもの詩」を思い出した。『お母さんが病気になった。僕の(小学校の)卒業式に出てくれるかな』(大意)選者の先生の一言が泣けた。「大丈夫、君の結婚式にも出られるよ」その少年も我が子と同年代だから40代になってるはず。子供がまだ小さい家庭で、親が深刻な病気になった時、ましてひとり親家庭だったらその子供たちの行く末を想像すると胸が痛む。亀石さんの息子さんの未来に幸あることを心から願う。
2026.09.07
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「シャトレーゼのアイス、全種類食べるのが目標!」目を輝かせてそう話してくれた知人がいた。私が全種類試したいと思っているのは基礎化粧品。勿論値段が4桁になる高級品は除外するが、あれこれ試したい欲が止まらない。毎回違うメーカーというわけではなく、使い心地が良いものは何度もリピートはしているが、基本的にはあれこれ試すのが楽しい。というのも肌があまりトラブルが無いというのもあるのでできることではある。 若い頃は資生堂やカネボウ等のカウンターで会員になって毎回同じラインでたまに新製品が出るとBAさんから勧められて試しに購入もあったが。カウンターでのBAさんとのやり取りも今思えば楽しかった。勧められるままに購入して予算オーバーになっても気分が高揚して無駄遣いとは思わなかった。今はドラッグストアやスーパー、又は通販での購入一択。カタログを眺めるのも楽しい。昔、親戚の叔母さんが言った事が忘れられない。「男の人の無駄遣いに比べれば女の人が化粧品購入することなんて安いものよ」と言って妙に納得したことを。
2026.09.04
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