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2004年09月19日
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​​ ​死 に 向 か う 魂​


   ​
仕事の帰りにバスの窓から外を見ていた時
   「忌中」の文字が目に飛び込んできた。

   ああ~また誰か死んだのか!!
   私の心は「忌中」の文字で沈痛になった。

   死という現実がこの世に存在していることを
   知るにつけ生きる闘いと死ぬことの闘い。
   この間でもがいている私という存在。

   死という文字を認識する時にいつも


   死が誰かの魂を引き裂き命という
   尊いものが死の闇底に落ちていった。

   これまで生きるために生きようとして
   いかほどの鼓動で全身のすみずみまで
   脈打つ血を心臓は送りこんできたことだろうか

   肺はどれほどの空気を吸い胃や腸は
   どれほどの食物を消化してきたことだろう。

   でも死という闇底は人間の命の朽ち果てる
   のをいつもうつうつとして待っている。

   今この目でみた「忌中」の文字の中で
   血族という名の集合体が一つの魂と


   われわれもいつか「忌中」という
   文字の中に飛び込んでいく運命を
   背負って生きているのだ。

   私の魂は死に向かって日々刻々と
   闇底に落ちて行くことに少なからず

   心して生きようとしている。

   しかし遠い闇底に横たわっている死の中に
   私という魂は確実に向かっているのだ。

   男や女、君や僕という生命体、心体が
   この世から完全に消滅する。

   生者の宿命とはいえ、なんというむごい
   ことがこの世には存在しているのだろうか。

   私という心体が棺おけに入るときあなたは
   寿という一片の花びらを私の棺の中に
   投げ入れてくれないか。

   父と母からもらったたったひとつのこの命。

   何も役に立つことはなかったこの命かも
   知れないが命ある限り生をまっとうした
   暁にはせめてもの慰めでいいから
   私の心体を花びらで飾ってほしいのだ。

   命ある限り死に向かう魂は遠い地平線の
   向こうに潜む誰も見たことのない死の淵に・・
   死という実体のない世界に心体を横たえるのだ。

   寿という花に飾られた命が私の生きてきた
   限りある人生に何という雄叫びを発する
   ことであろうか。

   生まれてこのかた死に向かう魂の中で
   人間は力いっぱい生きているが
   数々の想い出も夢も希望も愛も
   死をもってすべて消滅するのだ。

   私の命の魂は幾多の困難や苦痛から
   解き放たれるその時死の闇底で安息の
   魂を得るだろう。

   その死顔はきっと弔問客をやすらぎの
   表情で迎えることだろう。

   ああ死に向かう魂!!

   人は何故死に向かう魂を抱きながら
   死の闇底に落ちていくのか。

   せめて夢と希望と光輝に満ちあふれていた
   肉体と精神の青春時代の魂をもう一度
   呼び戻してその魂を抱きながら楽しい
   夢を見ながら堂々と胸を張って死の闇底に
   落ちてやろうと思う。

   死に向かう魂を光輝に満ち満ちた魂に変えて
   やろうとして自己の心体を磨きつつまぶしい
   までの輝ける魂を抱いて死の闇底に私は落ちて
   行く男でありたい。

   それが今の私という死に向かう魂だ。


死に向かう魂(#2)

   今日も明日も人は死に向かう魂を
   抱きながら生きていく。

   生きていくというより生きて
   いかねばならない運命なのだ

   父と母からうまれそして今日まで
   生きてきた。

   人はそれぞれの生き方で生老病死と
   悪戦苦闘しながら生きていく。

   生老病を経てラストの死へと人は
   突き進んで行く。

   人それどれの死に向かう魂をもちながら
   いつの日か「忌中」の文字の中にわが身を
   埋没させてしまうのだ。

   ああ人はこの世に生まれた時から死に
   向かう魂と共に生涯を生きて行く。



死に向かう魂(#3)

   死に向かう魂をいつも輝かせて生気のある人と
   魂にひとつの輝きもなくまったく生気のない人と
   それぞれの人生が人にはあるものだ。

   夢も希望もなくし生気のない顔で暮らすことは
   魂を腐らせる。

   若さや年齢に関係なく魂を磨きつづけよう。
   磨けばきっと生気はもどりはつらつとして
   生きることができる。

   人はいつも死に向かう魂を磨き父と母から
   賜ったこの肉体と精神を大切にしたいと思う。

   死は永久に不滅だなんてありえない。

   せめて寿の命のなかで死に向かう魂を
   光輝くものとして磨き続けていこう。

   それがいまの私の死に向かう魂だ。       ​​​​ ​​





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最終更新日  2021年10月18日 13時54分51秒
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