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♪ 神 戸 を 歩 く ♪ (その3)
ロマンや夢ををかきたてる
一大ユートピアかも知れない。
また都会は、他人と他人の人知れぬ
出会いと別れの場でもある。
衣食住の人間の基本生活は都会にあっても
愛すべき人もなく、淋しき迷路をただ一人
さ迷い孤独の身で模索しながら酒と女におぼれ
金に泣きつつ暮らしている人々が多くいるのも
また都会であることを知る。
人と人、男と女、子供と大人、大人と大人、
いろんな人種、人間として一つとして同じではない
感情と表情をもってこの街を歩き、夜は夜でネオンの
海の誘惑ときらびやかな悦楽と享楽、憎悪と醜態、
いらだちと苦悩、嘲笑などをまき散らしているのも
また都会であると思った。
夜のネオンが輝きだすとどこかで男と女の
甘いささやきが聞こえてくる。
職もなく家庭のいざこざに頭をかかえて街を
歩く人、夫婦の愛の薄い人や暴力をはじめ
世の中の悪に泣いている人たちがさ迷い
歩くのも都会である。
都会は、悪の温床であるかも知れない。
ありとあらゆる街のどこかで不透明な場所で
巧みな話術と甘い言葉が飛び交う夜の街で
事件が勃発し、新聞やTVを騒がせることが
多いのも都会である。
久しぶりに神戸を歩いて適当に
思いつくことを書いてみました。
都会生活はあまりよくないようなことを
書いていますが決してそうではなく神戸を
はじめ都会生活は楽しく素敵であることを
つけ加えておきます。
( 「神戸を歩く」をおわります )
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