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■巷で話題の映画らしい。監督は大根仁。「モテキ」の監督だそうですが、未見です。なんでも4日間で撮影したという低予算映画です。それでも脚本がよければ、面白いものが作れるぞという好例になりました。■内容はひどいものです^^;フリーターやショップ店員といった若い男女の恋愛事情を描いています。いや恋愛なんてもんじゃない。ただの性欲事情ですな。とにかく登場する人物すべてがDQN。嘘つくわ、愚痴るわ、陰口言うわ、浮気するわ。感情移入できるベビーフェイス不在の映画です。■絶妙なのが、それぞれの人物の微妙なクズ具合です。ちょっとずつ空気読めなかったり、傲慢だったり、うそつきだったり、自分勝手だったり。いかにも「そういうやついるいる」と指さしたくなります。友達だといいながら一枚岩ではない彼らのズレた関係を描いています。■すべてお互いの家の中が舞台です。画づらも貧乏くさいし、低予算感丸出しなんですが、それでも面白い。やはり映画は脚本ですねー
June 11, 2014
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■クズのような人間のクズのような人生を、華麗な映画テクニックをもって豪華絢爛に描いた映画です。いかにもマーティン・スコセッシ監督らしい。特に最初の1時間ぐらい。主人公が、のし上がっていくプロセスが素晴らしい。クズのような人生だとわかっていても、ワクワクと高揚させられます。■これは「グッドフェローズ」や「カジノ」と同じ系列の作品です。※特に「グッドフェローズ」は名作です!これらの主人公は下層マフィアたちでしたが、今回はそれが証券会社の連中になったわけです。マフィアのチンピラと証券会社の社員が入れ替わっても、そのまま映画が成立するところが皮肉ですね^^■主人公の独白が延々と続くところも前の作品と同じ。これは紙芝居か!と思えるぐらい主人公が映画を解説してくれます。しかも今作では、ディカプリオ君が、映画の途中で、観客に向かって語りかけるシーンも何度かあります。そういうお茶目な演出がかわいいですね^^■途中から暗転して、主人公が転落していくところも同じ。「グッドフェローズ」なんて、伝説のマフィアだとか散々持ち上げておきながら、途中から「ただのせこいチンピラやんか」と気づく仕掛けになっていましたが、今回も風雲児なんて持ち上げられたディカプリオ君が、薬中のチャラい犯罪者になっていきます。その様子を冷たい目線で突き放して描いていきます。■実に面白い作品ですが、スコセッシ監督作品に慣れた身からすると、既視感があるんですね。それに題材がチト古い。リーマンショック直後ならこれも衝撃をもって見られたかも知れませんが、今さら拝金主義者を皮肉ってどうなん?と思ってしまうわけです。惜しいですね。
June 10, 2014
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■面白かったなー人質解放ものは、面白い作品が多いですけど、これも外れません。冒頭近くからラストまで緊迫感が漲ってます。おススメです。■アメリカ籍の貨物船が、ソマリアの海賊に襲われる話です。(ネタバレ)海賊というのがしょぼい^^;小さな漁船から降ろしたボートで追ってくる連中です。ところが機関銃を持っていて、貨物船にはしごをかけて、よじのぼってきます。たった4人で、大きな貨物船を乗っ取ってしまいます。■この映画の一つの特徴は、海賊連中の状況が描いてあること。彼らは貧しい漁民です。が、「将軍」といわれる搾取者がいて、彼らを海賊に駆り立てるわけですな。いわば、彼らも被害者のうちかも知れない。そういう現実を描いているのがリアルです。■特に計画性もない海賊連中は、貨物船の船長を人質にとって、救命艇で逃げていきます。SOSを受けたアメリカ海軍が、救出作戦を展開します。アメリカの特殊部隊ににらまれたら、素人海賊連中はひとたまりもないわけですから、結末は予測つきますね。映画を観る者の興味は、いかに海賊連中が退治されるのか、人質は生きて解放されるのか、といったところでしょうか。■船長を演じるのが、トム・ハンクス。豪華ですな。彼の名演で、人質の恐怖感、緊迫感を存分に味わうことができます。それだけではなく、この映画は、海賊連中の個性も描き分けています。冷静なやつもいれば、人質に同情的なやつもいる。すぐにキレて、殺そうとするやつもいる。結局、彼らの人間性を身近に感じることができるので、より緊張感が増すわけですね。
June 9, 2014
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「なぜAKB襲った?やるなら政治家襲えよ」 握手会事件への「オタキング」発言が物議(JCASTニュース)■オタキングこと岡田斗司夫氏の発言が物議をかもしているという記事です。が、なんでこんな発言ごときで物議になるんだ?騒ぐほどの発言か?と思っていたら、実際には、それほど物議にもなっていないらしく、それはそれでこの記事を書いたライターさんの苦労がしのばれる理由であったということです。■それはともかく、岡田斗司夫氏は「可能な限り社会的に影響が大きいものを狙う。それであれば、なぜそれがAKBだったのか?彼の想像力がそこまで貧困で狭かったのかっていうのがぞっとする」という発言をしたらしい。想像力貧困、知識の枠が狭かったというのは確かなんでしょうね。彼にとって世間がどういう仕組みでできているのかは理解の範疇外で、範疇内にはAKBの盛り上がりがあったということなんでしょう。岡田氏は「ぞっとする」と言っていますが、その範囲の狭さでOKという姿勢が、オタク文化の特徴なのではないかと思ったりするのですが、違うのでしょうかね。■ちなみに、岡田氏の論に従えば、政治家を襲っていれば、想像力豊かであったということになりますが、本当でしょうか?彼の狙いが「可能な限り社会的に影響が大きいものを狙う」ということであれば、首相や大統領を狙うならともかく、普通の政治家を狙うぐらいなら、AKBのメンバーの方が、目的達成に近づけるというものではないでしょうか?(要するに、費用対効果が高いということですな)■昨日は、AKBグループの総選挙だったようですが、襲撃事件の被害者も、同情票を集めて、上位になったらしい。その結果をみた今となっては、襲撃事件も、AKBのムーブメントを盛り上げる契機として取り込まれたわけです。AKBという事象の社会的影響の大きさは、やはり相当のものだと思います。■ただし、こういう事件が起きると、イメージの中に危険な退廃的なものが混ざります。人気に陰りが出てきたと言われつつあるAKBですから、この事件で一時的に盛り返したとしても、潮目の変化が加速するかも知れません。これが最後の盛り上がりとなる可能性も大きいと感じます。
June 8, 2014
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ソフトバンクが挑む"鉄腕アトム"の量産化 フォックスコンと組んでPC並みの価格で販売(東洋経済オンライン)■これはまた夢のある記事ですね。あのソフトバンクがロボット事業に参入です。技術は、M&Aで得たフランスの子会社が中心となっているようです。孫正義社長が自らプレゼンしているわけですから気合が入っています。■なにしろ、世界初の人の感情を解するロボットです。人工知能で、人との掛け合いがほぼ可能なのだそうな。孫社長は、涙を流すロボットを作りたいと言っていますね。■なんだこれ、陽動作戦(本来の戦略を隠すためのかく乱)じゃないのか。といううがった見方があるのかな?人型・動物型ロボットに関しては、ソニーやホンダも手掛けています。(いました)が、今のところ、PR活動の一環という位置にとどまっています。ところがソフトバンクは、赤字覚悟の価格設定で、量産を視野に入れているということですから、本気度が感じられます。生産体制も、台湾のEMSや鴻海に委託するということですから、本格的です。■確かに人型ロボットは、普及すれば相当大きな市場です。次世代TVに代わるような製品になるかも知れません。が、今の技術で、どこまでニーズに応えるものができるのか。ファービー人形程度のものだったら、がっかりですがね。孫正義氏のことですから、本物の場合も、偽物の場合も、両方あるような気がするので、安心できません^^;
June 7, 2014
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米プロレス団体WWE、ネット配信を主戦場に(日本経済新聞・有料記事)■WWEといえば、確か、プロレスに演劇やドラマの要素をかなり無理めに詰め込んだイベントをやる団体だったはずですね。WWEの歴史を変えた戦略的意思決定(プロレスで学ぶMBA)WWE新戦略を読む(OMASUKI FIGHT)ボクシングでも、試合に至るまでに、両対戦者が舌戦を繰り広げたりして、当日の試合を盛り上げようとします。プロレスは、それがもっと顕著で、試合前の煽り演説ができなければ悪役は務まらないと言われているそうです。つまりプロレスにしろ、ボクシングにしろ、当日の試合だけ面白ければいいというものではなく、そこに至るまでの理由や遺恨をいかに盛り上げるかに興業の成否がかかっているわけですね。■WWEは、それをさらに推し進めて、ライブに至るまでの経緯をドラマにして見せてしまいます。誰と誰が喧嘩したとか、誰が密かに裏切ったとか、誰が派閥を作ったとか、子供じみた陰謀の数々をわかりやすくさらけ出します。(ドラマはもちろん本人たちが演じています)観客はそれを十分に理解した上で、当日のライブに臨むわけです。(しかもプロレスラーたちは、その陰謀の数々をお互い知らないことになっています)要するにプロレスを題材にした演劇ですね。■WWEは、一度はまったら抜け出せないらしい^^なんせ一つの試合が終わったら、次の陰謀が始まるわけですから、「ドラゴンボール」ぐらい永遠に続いていくのです。だからコアなファンが多いわけです。■これまで主にケーブルテレビで放映してきたWWEが、動画配信に移行することは自然な流れです。そこでは過去の試合も選手のインタビューも陰謀の数々も配信し放題。価格設定も自由です。WWEのように濃いファンがいれば、成功しやすいでしょう。■ただネット配信のコストなどしれていますから、コンテンツさえあれば、だれでもやればいいんですよ。演劇でも映画でもプロスポーツでもお笑いでも、持っているコンテンツを動画にして、配信するだけです。もちろんどこでマネタイズするのかは工夫しなければなりません。普通に考えれば、ファン基盤がしっかりしていればWWEのように有料化できますし、そうでなければ無料配信して、ライブに呼び込むための呼び水とします。WWEは、そのあたりの「流れ」が出来上がっていますから、動画配信に移行することは簡単だったでしょう。要するにマネタイズに至る「流れ」がここでのポイントです。■日本では地上波テレビの力が強く、報酬も大きいですから、プロ野球にしろ、簡単にネット配信に移行するわけにはいきません。ただそれほどメジャーではないコンテンツホルダーは、ダメ元なんだから、どんどんやればいいんですよ。やり方さえ浸透すれば、動画配信は多くなると思うなー
June 5, 2014
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出版業界は激怒。アマゾンの仁義なき戦い 気に入らない出版社は「注文停止」の荒業(東洋経済オンライン)■アメリカでの話です。アマゾンの横暴が、業界を怒らせているとか。消費者から見れば、アマゾンは確かに便利です。独占的地位を得ても、暴利をとらないし。ユーザー目線の徹底は立派です。ところが、既存の業者からみれば、横暴この上ないようです。気に入らない出版社の商品は、売れなくなるような措置をとるらしい。出版社側は、「マフィア」とも「恐喝」とも呼んで、非難しています。■これらの記事を読んでいると、アマゾンというのは、「孫子の兵法」をそのまま実践している会社に見えます。ちなみに孫子というのは単に戦争のテクニックを教える本ではありません。それよりも、生き残るための原理や本質を書いた本です。その原理原則をアマゾンは忠実に守っているように思えます。孫子はなによりも「まず守りを固めよ」と教えています。当時の国にとっては「城」を固めることが非常に重要です。逆に守っている城を攻めるのは下策です。孫子では、そのようなことが書かれています。アマゾンにとって城とは何か?アマゾンが何という城を守ろうとしているのかを考えれば、この動きが理解できます。今回は、安易に答えを書きませんのて^^
June 4, 2014
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巨人ヤマダ電機でも疲弊…逆転の秘策は? 家電量販店、ネット通販と消耗戦■ヤマダ電機の苦境はネット通販との競合にあります。店舗を構えるヤマダが、無店舗のディスカウント通販と比較されたら厳しい。価格コムにやられてしまった(><)わけです。■ショールーミングというのは、消費者が店頭で見るだけ見て、説明を聞くだけという行動です。実際の購買は安いネット通販で行います。これをされたら店舗側はどうしようもない。消費者を怒鳴るわけにもいきません。打つ手なしです。■この問題に対する答えの一つが、セブン&アイの提唱するオムニチャネルですかね。ニッセン、フランフランがセブンを選んだワケ セブン&アイの傘の下に入る旨みとは?オムニチャネルというのは、すべての顧客接点という意味。コンビニならコンビニ。スーパーならスーパー。と分断するのではなく、すべての購買接点で、顧客とお付き合いします。という宣言です。どこでも買えるし、どこにいても接客します。なんせセブン&アイグループは幅が広い。コンビニ、スーパー、百貨店、専門店、通販、雑貨屋、ネット通販。国内店舗数17000店。国内1日の来場顧客数1800万人です。しかもスマホがあれば、電車の中でも購入できます。■要するに、壮大な顧客囲い込みです。O2O(オンライン・to・オフライン)という概念がありますが、まさに店舗でもネットでも、どこで買っても、セブン&アイの中にいるという状態です。ヤマダ電機とはスケールが違いますね。■ただし、オムニチャネルが機能するためには、魅力ある限定商品が不可欠です。ただの仕入れ商品だと、他のネット通販に価格を下げられたら、価格を合わせざるを得ません。ヤマダの二の舞です。セブン&アイが、PB商品の高度化に執念を燃やしているのはそのためです。セブン&アイでしか買えない。しかも商品がいい。価格も高い。という商品を増やそうとしているわけですね。同グループが、ニッセンやフランフランと提携したのは、売り場を増やす、ということだけではなく、品ぞろえを充実させるという意味も含んでいます。■ヤマダ電機は、住宅関連商品に活路を見出そうとしていますね。それはそれでいいと思いますが、家電製品の売上下落を食い止めるには、オリジナル商品を増やすということが、答えの一つになると思います。もっとも、セブン&アイも、一朝一夕に今日のような商品企画力・開発力を持ったわけではないでしょうから、簡単ではありませんが。
June 2, 2014
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毎日、紙に書き出すことは本当に効果があるのか?日報コンサルタントが教える「紙に書くことで結果を出す習慣術」【4】■これは実感あります。紙に書きだすというのは確かに効果あります。例えば、私は2週間に1回のメルマガを10年も書き続けていますが、これも一気に書いてうまくいくことはあまりありません。少し書いて、放置しておくと、その続きをうまく書けることが多いです。記事にもありますが、たぶん、脳が無意識のうちに続きを考えているのでしょうね。■だから、メルマガでも、ブログでも、その他でも、何かを書いたり作ったりしなければならない時は、構想を全部考えてから書くよりも、まず最初を書きだした方が早いし、品質もよくなります。題名を書くだけでもいい。ワードを立ち上げるだけでもいいです。脳の機能というのは不思議ですね。■ちなみに私は岡田斗司夫氏が提唱する「スマートノート」の信奉者です。これはただの大学ノートに発想やアイデアや課題を書き連ねていくことなんですが、それだけでも脳の動きが違ってきます。おススメいたします。【楽天ブックスならいつでも送料無料】あなたを天才にするスマートノート [ 岡田斗司夫 ]
June 1, 2014
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