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要するにこういうコミュニケーションがとれない人とは知人にさえなれないですね。おそらくローIQの右脳偏重のように感じます。同じ右脳偏重でもIQでここまで違って来るのが右脳偏重の特徴でしょうね。私自身、左右脳バランスのとれた人の安定感は羨ましいと思いますが、破壊と創造にかけるドライブは右脳偏重の方が優れているように思うのですが、IQの差かもしれません。さて、これを読んで何人の人が微笑む事ができるでしょうか?拈華微笑、同類は多くを語らず共理解しあえるのです。
Sep 27, 2007
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美は力に発し、甘美に至る。ミケランジェロの言葉だったと思いますが、美に限らず全ての真理は力に発すると思います。心の中のデーモニッシュな感じやビルトウーを何で表現するかはその人の固有のものでしょう。しかし、あらゆる歴史に残るような秀逸のアウトプットは天性の力だけでなく、後天的な熟練が見て取れます。やはり、そこには精神をたかめる為の努力の跡が有るのです。他人に評価を仰ぐか否かその前に自分の精神の完成度はやはり自分で知らなければいけません。ニーチェを理解せずに哲学は語れない、私はそう思いますが、古きを温める事で自分の能力を測らなければいけないと思います。私は20代の時、戦略的な野望から歴史上の名著は全て読んでその論理を身に付けようとしましたが、本来求めていたものではなく、予期せぬ悟りを得てしまいました。アインシュタインの言葉を借りれば多くの人達が人生において求めるものには価値が無いと知ったという感じでしょうか。そう、人生において重要な事は、精神を完成させる事だけなのです。その他の事は遊び、もちろん精神をたかめる為の修行と言えるような品位あるものでなければいけませんが、MUSTの目的ではありません。これをMUSTと思うと価値倒錯・フェティシズムですね。高原の泉の水を口にする事のできるできないの格差、本当はこの知的格差の方が怖いのですね。収入の格差を論議する愚かさ、こういう所が本当は日本の精神の崩壊を象徴していると思うのですね。日本人は一度リセットして、考える葦から出直した方が良いでしょう。富栄養化でほとんど根腐れしているようですが。今日のBS洋画のマルクス アウレリウスの名前でインスパイヤーされたようです。自省録、名著ですね、読んでいない人はX、というところでしょうか。
Sep 26, 2007
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なぜ私が20代から30代前半の人に向けて書いているか?そう、これ以上の年まで何もしなかったという事はそういう能力が無いという事だからです。だいたい能力というのはそんなに急に変動するものでは無いので、能力の有る人というのはその年までには何か挑戦しています。30にして立つ。孔子が言われるように30歳では戦えなければいけないのです、そこまでに特別な能力が育成されていないという事は凡夫という事に他なりません。世の中の大半は30代で家を買って資金的な自由度を失ってしまいます。足のとれた蟹みたいなものですが、本人にその自覚が無いのは私などから見ると滑稽です。そして、波が来たら足が無いから踏ん張れない、愚かな事です。家が買いたければ1千万円も出せば今時普通のマンションは買えるでしょう。そして残った余裕で投資不動産でも買えば良いのです。くだらない見栄や、終の棲家なんていう思い入れが人生そのものを砕くのです。だいたい戦略なんていうものは、こういうところから綻びるのです。家は子供が巣立った後をエンプティネストと呼ぶように巣に過ぎません、機能として子が巣立てれば後の金額は浪費です。投資に廻らないでお金がお金を稼がない、これは浪費です。ましてや大きな家を買って子供を作らないなんて、私はソドムとゴモラを連想してしまいます。このような行為が神の怒りに触れないで済むわけがないと思います。最近、神を恐れるという気持ちが薄れているようですが、人間は神の手のひらで遊ばれているようなものだという事を忘れたら破滅します。皆さん、この生は何の為か、天命は何か、よく考えてください。享楽でない事は確かな事です。
Sep 25, 2007
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昨日の続き。意外な事になぜ手配書を戻されたのかわからないと相談に来ました。という事で、自分の頭で考えないと何年経っても成長しないだろうと言うと納得したようでした。そう、最近結果から類推する原因がちょっとずれている事が有ります、手を抜こうと思ったのではなかったようでした。若い世代は、何か肝心なところを教えてもらっていないような所があります。私は気が短いのでルールを守らないとすごく怒るのですが、怒られて相談に来なくなる人間と頻繁に来るようになる人間が居ます。思うに自分の成長の事を考えて言っているのだなあと感じた人間は来るようになるのではないかと思いますが、20年以上も生きて来てそういう経験があまり無い社会になってしまったようです。これでは、若者の不甲斐なさを責めるより我々の世代に問題が有る事になります。なぜ本気で継ぐ者を育てようとしないのか他人の事はわかりませんが、子供を週末サッカーやドッジボールに行かせて放っている親が多いのに呆れているのですが、それに通じる物を感じます。自分も放任されていて大学に行ったのだからそんなものなんて思ったら大間違いです。もはや、放っておいて無事育つような野性の時代は終わりました。若い人はとにかく何でも自分で考え、自分なりの回答を考えてから相談するなりしなければ能力は向上しません。時間が経てば能力は付くという事はありません。考えて考えただけ能力は向上するのです。最初は稚拙です、当たり前の事です。若者の稚拙を笑う者は愚か者です。そういう人間はいずれ抜かれてしまうでしょう。本当に恥ずかしいのはいい年をとって能力が向上していない事です。とにかく、こつこつ進む事です、そうすればどこかの土俵でNO,1になれるのです。進まなければ自ら戦う事無く、評論家のような虚な人生を送る事になるでしょう。
Sep 21, 2007
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先日、あの狂信集団と言われたH社のOBの人が最近の若者は物作りに情熱が無いと言われているという話を聞いて、終にH社までそうなったかと思っていたのですが、今日は手配書に写真を貼り付けて出してきた馬鹿がいて、私ももう日本の物作りも終わりかなあと感じました。15年前ジャガーのサプライヤーがジャガーに対して馬鹿な連中だと言っていたような事を自分の部下がやろうとは、呆れてしまいました。反対に偶然展示会の論文を見ていて面白い人だなあと思ってみたら、東大の総長でした。いややはり頭の良い人の書かれたものは明晰で気持ちが良いですね。確かに先進技術領域での競争優位はすぐにはゆるがないと感じましたが、課題はこれで日本全体を支えるGDPが有るか?ですね。ただ、金融化できないのですから、これしかないですね。話は、仕事にかける情熱でした。昔しらけ世代と言うのがありましたが、現在は言われないですが、実態は正にそれですね。私には好きでもない事を食う為にいやいやながらやるという精神は理解できませんが、人生を自分で奴隷状態にしているのですね。まあ、やり直せる人はやり直した方が楽しいでしょうし、子供は失敗しないように職業は押し付けない方が良いでしょうね。しかし、物づくりにはマネーゲームや不動産では味わえない自分の考えを商品にするという楽しさが有るのに、自分で考えないで何時頭を使うのでしょう?私など先行開発で他社に無い物を作るのが快感で面倒くさいのに会社に行っているのですね。昔よく先輩達から開発は会社の金で物作って遊んでいるようなものだと言われたものですが、時代は変わってしまったようです。まあ、前も言いましたが、自動車も先はあまり長くないですね。その時は超円安→ハイパーインフレで3割は乞食、10年以内になるのではないでしょうか。インフレヘッジしておきましょうね。
Sep 20, 2007
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松田さんが三国志から引用されていましたが、これは他人事というより自分の能力について考えさせられました。残念ですが、60歳を過ぎると自分の能力だけでは戦えないでしょうね。正直、残された時間が少ないのでちょっとモラトリアムが長過ぎたかなあと思っています。そういう意味では会社ってのはこういう能力の伝承が機能するのですね。まあ、若い皆さんにはまだまだあまり関係無い話ですが、若い内に頭は麒麟にしておかないと駄馬のままでは良い人生は送れないでしょう。ただ、楽しくやるだけなら駄馬の方が良いのかもしれませんが。しかし、この年になると宗教に走る人、子供の進学に没頭する人、色々出て来ます。全て頭が悪いせいですね。釈迦は死ぬ前に甥の阿南にもろもろの作られた事象は過ぎ行くものである。努力して修行を完成させなさい。と言っているのです。自分の身体も名誉も財もとどまる事は無い、執着してはいけない。そして、刹那的にならず与えられた生を懸命に生きなさい。という事です。海亀も大きくなれば金の藤壺は自然と甲羅に付いて来るのです。結果を目的にするから守銭奴になっておかしくなって来るのですよ。困ったものですね。
Sep 19, 2007
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今回、投資家で有る為の必要条件を改めて明確にしておきます、これはMUST要件です。なぜ億万長者が少ないのか、これが理由です。ほとんどの人間の頭はまず智まで達していない羊・草食獣です。資本家というのはこういう人間達から搾取しています、これは一概には悪とは言えません、職が無ければこういう人間は餓死するからです。籠の鳥が外で生きて行けないようなものです。そして、ごく少数の智を獲得した草食獣と肉食獣がいます。私には草食獣の気持ちはわかりませんが、経営者や政治家というのはこういう指向なのだろうと推察しています。悪い環境でも実績をあげる事のできる投資家は真の肉食獣だと思います。これまでのような良好な投資環境では猫も虎のようになりますが、へこんでしまえば元の猫です。最近私の周辺には猫に戻った人を多く見かけますが、猫は猫、器量というか鼎の軽重というか、そういう事です。ということで、智の肉食獣でない人には私の助言は役に立ちません。よく自分を精神分析して本然の自己に従う事でしょう。山田さんと会うまでは羊の一生を心配していたのに、狩猟本能が目覚め始めてしまったようです。ボトムフイッシングにはまだ早いと思うのですが、投資マンションも良いのは足が速いですね。しかしまあ、突き詰めれば、ハイパーインフレとそれによって引き起こされるデフォルトのリスク、投資家にはチャンスでしょうが、多くの羊は死ぬでしょうね。ただこれは投資家の責任ではなく政治家の責任ですね。とはいえ最終的には自己責任で片付けられてしまうのでしょうが。ただ思うのですよ、投資環境が良いとリーのような猫でも私よりアウトパーフォーマンスなのですね。水野さんが言われるように米英が日本の後を追いかけているとするといずれ矛盾は解消されるでしょうが。しかし、この部分だけは私は信じ切れないのですね。
Sep 14, 2007
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何の為に優秀な人材を育て、何の為にポジションを持つのでしょうか?全て自分や帰属集団の将来を有利にする為でしょう。切れない?馬鹿じゃあないのというのがわかりますか?そうなのです、それは初心に反し、将来を不利に向けるのです。私は機能しないものには微塵も未練は持ちませんと言ったら言い過ぎですが、未練たらたらでも切ります。泣いてばしょくを切る、孔明になったつもりで切りますね。しかし、ポジションは仕方がないですが、人間関係は最初から馬鹿とはデカップリングが重要ですね。まあ、俗に悪い友達とは付き合うなと言いますが、その延長でしょうか。とにかく、合理性と感情を切り離せるようにならないといけません、そうしないといつか必ずやられるでしょうね。だいたいですね、強い意志がなければ痛みを伴う改革もカットもできないですよ。だから普通の人はだらだら落ちて行くのです。生き残るにはクールヘッド&ウオームハートなのですよ。なんでもかんでも情けをかければ良いというものではありません。まあ、そんな冷淡なと思う人は間違ってもリスク資産に手を出さない事でしょうね。精神をやられて人生を台無しにしない為に。
Sep 13, 2007
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博識の山田さんが久しぶりに来ました。最近は老子を読んでいるそうで、私も無為自然を思い出しました。老子自身神秘主義でこの話は非科学的なのですが、私は人間の持つインビジュアル フォースを信じています。これが生まれ持ってのものか、後天的なものか等色々論争はあるのですが、事実として人間に宿り事を成就させると考えています。親鸞が自力弁道絶対他力と言われているように、何事も最後は天命次第です。全体の中での個体という意識、ブラフマンーアートマンの関係の中で思いは宇宙に流れる道と一体化するのですから、無為自然となると理解していますが、誰も正解を教えてくれるわけでもないのでそんなものではないかと思います。それがどういう原理でどう働くのかという事は重要な事ではありません。それはここに有り、使える人間が居るという事実です。投資をするとかしないとかそれは個人に与えられた生き方に過ぎません。天の流れ、道を感じその流れの中で生きる。それ以外の生き方では無為自然は発動しないと思います。私がこういうものを書いているのは、それを天命と思っている、それだけの事です。全てを救うつもりも無いし、良い人になるつもりもありません。迷える虎や龍や鳳凰の幼獣が覚醒に向けて歩む事ができればそれで良いのです。希少種ほど幼獣は弱いですから。
Sep 12, 2007
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何か米国経済は1年前に言われた通りに進展していて気持ちが悪いですね。さてこの後一旦戻してトレンド反転となるのでしょうか。ただそれには日本経済が弱過ぎという感じがします。しかし、日本経済どうしてしまったのでしょうか、ここで頑張るはずがGDPは既にマイナスとは。これじゃあ、世界経済がいまより悪くなったら、沈没開始になってしまいます。私自身日本は一旦上昇と信じていたのですが、ちょっと脇が甘かったかもしれません。いや、正直自分のリスクコントロールが最近甘いと反省しています。というか、人間予想に欲望と期待が入るのですね。年をとると焦りも有るし。まあ、こういう時は初心に返って、ぼとぼちですね。焦ってすぐに取り戻そうなんて考えてはいけません。まあ、私もバブルで何千万円もすって、10年臥薪嘗胆でした。そういえば、システム手帳に大きく書いて毎日見るようにしていましたね。いま、痛い目に有って再構築すれば、何もやらないで定年になってデフォルトするケースより良いようになるのではないでしょうか。私の同世代はどう考えても上手くないですね、皆65歳まで働くつもりなのでしょうが、だいたいそうは簡単に問屋がおろさないのが人生なのですね。最近、暗い話題が多いですね、将来予測をしているから暗い将来に気持ちがシンクロしてしまっているのです。明るい話題は$1=\100を割ってからしましょうか、ミズホコーポレートバンクは年明けに割ると発表しましたし。
Sep 10, 2007
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誰が言われたのか記憶にありませんが、調子のよい時は非常に高い能力を発揮するのに負けたとたんに崩れるタイプは多いです。頼朝が蜂起し平家に叩かれて石橋山から船で逃げる時に勝敗は兵家の常と言ったわけですが、負けた時は天がまだ生かしてくれている、勉強して次は勝てと言っているのだなあと考える事です。決して逃げてはいけません、負け犬根性がついて捻くれて生涯生きるようになってしまいます。投資に限った話ではありません、定年でご苦労様と退職の事務処理が始まってポキッと折れてしまう人も大勢います。何度も言いましたが、負けた時の動揺、勝った時の過信、これをいかに増幅させないかです。まあ、そんなに簡単にできればこんなにしつこく言いませんが。台風の洪水で河川敷集落はどうなったでしょうか?デフォルトリスクグループの人達がいずれこういう災難に遭うと思うとなんとも言えませんが、当の本人達は来るべき未来も知らないで知らぬが仏とは、まあ限りある時間をせいぜい楽しくやる事でしょう。しかし、株の暴落は老後の資金繰りを株に頼っていた人達にも打撃を与えたでしょうね。自動車株は更に円高になれば現在のサポートを確実に割りますから、私の周りでまた定年後薄給で派遣をやる人が増えるでしょう。人生は無常です、昨日まで不沈艦と豪語していた人が魚雷で沈む、ポジションコントロール・リスクコントロールがいかに難しいか、という事ですね。20年後勝ち残った人は何で読んだのか忘れたけど若い内は高額の家や車を買わないで、余裕を投資に廻したおかげでお金持ちになれたと思う日が来るのではないでしょうか。
Sep 7, 2007
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億万長者になるというのはとても高いハードルが有るような気がします、私自身そうでした。しかし、考えて見れば自転車に乗れるようになる前、すいすい乗っている人達が羨ましかったのと同じです。自分が乗れるようになると自転車に乗れない人は馬鹿じゃあないのと思うようになります。自転車なんて練習すれば誰でも乗れるよと思うでしょう。私が皆さんに億万長者になる事はそんなにたいへんな事じゃあないよというのは実際に自転車に乗るのとあまり気持ち的に差が無いと思うからです。自転車の練習は面白くありません、でも練習するのは乗れるようになった時の快感を想像できるからです。自転車の練習中に転んで擦り剥く事も有るでしょう、上手くなる前の失敗のリスクは何にでも有るのです。重要な事はまず調べて納得してから挑戦する事です。まあ、私は皆さんにそのあたりのメルマガのように何か売りつけるわけでもないし、皆さんを騙して楽しもうという悪趣味でも無いし、正直不幸を見たくないのです。ニーチェ的に言えばモーメンタムが衰退しているのでしょう、残念ながら美への傾倒とはこういう感じなのかなあとわかるようになってしまいました。しかし、現実に日本経済の失速が目前に迫って、火事に気付いて出口に急いで行こうというような焦りが意思決定を曇らせます。相場なんて結局は上がるか下がるか神のみぞ知る世界、投資不動産を持っていない人は買っておかないといけません。そして、ポジションコントロール、リスクコントロールは身に付けないとこれから多くの株持ちが虎の子の資産の多くを失うように人生で大切なものを失います。買う時は買う、投げる時は投げる、くだらない感情で多くの団塊の世代は死ぬでしょうね。日本人のこの世代は空白の10年が示すように悪い時の対応がまるでできていないですからねえ。いや、この世代がやられると思うと少しモーメンタムが上がって来ましたね。
Sep 6, 2007
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まあ、ほとんどの人を評価すればこんなところでしょうか。おそらく、このような根拠無き自信過剰は現在無難に生きているという事から来ているのでしょうが、この無難が絶対的に上手くできているかとか将来も保証されているかというとおそらくそうなっていないでしょう。まあ、多くの人達は災難に有って初めて何かおかしいなあと思うのでしょうが、だいたいその時は手遅れです。私のような人間にはある程度の蓋然性でもってその人の未来が予測できるのですが、当の本人には忠告は全く届きません。当事者に危機感が無く、部外者が警告する、まあ世の中というのはそんなものなのでしょうか。社会がここまで複雑化して来ると、頭を使わないとアッパーミドルというクラスは維持できないと思います。現在のキャッシュフローのみに頼ったアッパーミドルもどきは砂上の楼閣、フローのストック化をはからないと早晩崩壊は免れないでしょう。少なくとも読者の皆さんにはそういう運命をたどってほしくないと思います。昨日のサビ男だって早めに財を築けばより良い人生が有ったでしょう。女性は経済的安定にひかれる、今日もロイターにそんなニュースが有りましたが、そんなのは2000年前からいやそれ以上前から何も変わっていないでしょう。男は黙々と財を築け!但し、守銭奴にはならないように。話が反れますが、枯れ女は守銭奴になるのですね、こうなるとほとんど妖怪ですが、道をそれるとどんどん歪が大きくなって、最後は化け猫ですね。女性は、女性らしく、正統的に生きてほしいと思います、これは期待ですが。とにかく、男が財を築けばその数だけ女性も幸せにできる、そう信じたいですね。
Sep 5, 2007
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今日はこれを見つけ、感動!しました。そう、もてない男が30才を過ぎて来た感じが上手く表現されています。男は錆びて来るのですね、エンジンも良いオイルを入れないと焼きつきますからね。枯れ女、これって感動して涙が出てきますね。女の強みを生かせず男に対抗意識を持って、色艶という円熟を獲得できないで熟れる前に枯れてくる、夏休みにしなびた我が家ののベランダのミニトマトって感じでしょうか。どっちも身近に居ますよね、本人には可愛そうですが。人生男は男らしく、女は女らしく、素直に強みを生かして行くのが良いのです。昨日も言いましたが、変な歪はいけません、良い結果になりません。まあ、突き詰めれば頭が悪い、そういう事でしょう。サビ男は錆びる前に投資で稼げば良いのに、だいたい車で今時女を釣ろうなんてオールドファッションな考えで婚期を逃すのです。今時年収相当の車を買って馬鹿ですよ、そんな男と所帯を持とうなんて危なくて持てないですよ。もてない男は300万円の車より投資マンションでも買いなさい。よほど未来は明るくなるでしょう。まあ、そんな知恵が有れば既にもてていますが。最近うちの奥さんは抜け作と言うと、私が抜け作だからあなたが好き放題できているのでしょう、と言い出しました。結局、女の強みを生かした女性には男は勝てないのですよ。聡明な女性の皆さん、男はこうやってアンダーコントロールに置くのですよ。
Sep 4, 2007
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動揺と過信が意思決定を誤らせるのはこれまでも言って来ましたが、これらと同様に危ないのがこの二つです。派生補償というのは本来できなければいけない事ができないので違う事で褒められようとする行動ですが、本来できなければいけない事ができないのですから、本当は状況は変わっていないのですが、何か別の事で達成感を感じてしまい、その内派生補償だった事も忘れわけがわからなくなってしまうものです。コンプレックスはそれ自身はばねになる事もあるわけですが、多くの場合ゆがんだ行動に結びつきます。凡人が高額の車や家を買うのも何かそういうもので違う優秀な自分というものを実現したいという思いがある場合が多いものです。しかし、問題は両者共に実が伴っていないという事です。確かに共働きでお金持ちらしい家を買う事はできますが、実はそう思っているのは本人だけで、ペディグリーのしっかりした人達から見れば貧乏人の背伸びにしかすぎません。そして、ローンの為に子供が作れないとかなんとか歪は時間を追う毎にしだいに大きくなって行くのです。これらの例は河原の小石のようにありふれた話ですが、人間は必ず不得意なものは有りますし、コンプレックスも有ります。こういうものは隠そうとかするからおかしくなってくるのです。こういうものはあえて俺はこれは不得意だと開き直るのです。そうすれば正しい道が見えて来るものです。懸命な皆さんはこれらの例のような愚かな道を歩まないでください、歪は必ず破壊に至ります。優秀な人間においては、ニュートラルな気持ちは能動的な愚鈍が重要なのです。
Sep 3, 2007
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