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おはようございます。桐生市では昨日今日と恵比寿講です。今朝早く冷え込む中で石段を駆け上がり福男福女選びが行われました。私も昨日は定休日だったのでお参りにその石段下まで行ったんですが、大変な行列で最後尾から30分位かかりそうだと係員の方に聞いたのでお参りを断念して一回りして帰って来ました。商売屋なのにお参りしないのは気が引けますが、そもそも数年に一度開催日が水曜日に当たった時だけ行くような不届き者ですから恵比寿様の御利益も元々薄いものと思っておりますが。。ただ、お祭りで何も消費しないのは気が引けるのでお客様の店で鯛と海老のだしの限定ラーメンを食べて、ついでに恵比寿様にあやかって「メデタイ」で両親にたい焼きを買って帰りました。恵比寿講が終わったらいよいよ福男福女のように年末まで駆け足です。そんな今朝の魚の状況は本鮪が八戸産。先週も買った香箱蟹と寒鰤・白子にカワハギも。直送便は休み前に送ってもらっていた物でこちらも真鯛と目鯛。赤貝は久しぶりに肉厚の閖上産。貝類も先週より充実した感じです。また産地不明のネタは分かり次第に情報を更新します。では、本日のネタ情報です。本マグロ(八戸産)コウバコガニ(???産)ブリ(北海道産)白子(北海道産)カワハギ(???産)エゾバフンウニ(浜中産)マダイ(松山直送便)メダイ(松山直送便)ホッキ貝(北海道産)活クルマエビ(天草産)白イカ(長崎産)コハダ(江戸前産)赤貝(閖上産)ツブ貝(北海道産)ホタテ貝(根室産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年11月20日
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おはようございます。毎日、熊のニュースが流れていますが、先日桐生市でもまた目撃情報が地元の新聞でも記事になり、私の周りでも宮前町(当店所在地)にも出たと情報が広がりました。一応、宮前町は駅前の市街地なんですが目撃情報が多発している渡瀬川から線路伝いに入って来るとすぐなのでガセとも言えない情報です。ニュースで専門知識のある大学教授が言っていましたが、ここ数年、熊は毎年15%ずつ増えて4年でちょうど2倍になるそうです。山に餌の木の実がないと言うより増え過ぎている事が問題ですね。他の大学教授は襲う習性について熊はまず敵として認識して襲いかかって来る、その後で食糧にもなるかもと言う思考になってしまっている可能性があるそうです。人を襲う為にわざわざ街まで来ている訳ではないとまずは理解しておかないといけません。どちらにしても出来るだけ熊と対面したくないですねぇ。私も例年なら人の少ないルートで山に登っていましたが、ここ最近は1人で人の少ないルートには行かないようにしています。皆さんもまず身近に目撃情報があったら自分事だと思って備えて下さい。では、そんな物々しい今朝の魚の状況は本鮪は今回も大間産。寒鰤と白子はもう定番化ですが、香箱蟹が出て来たので買いました。その代わり、秋の味覚の松茸は終了。貝類がちょっと少ないようです。直送便は館山からお馴染みの顔ぶれで真鯛と黒ムツ、そして金目鯛は神津島・八丈島周辺で獲れた島金目。ほぼ冬ネタに入れ替わった感じのネタ揃えとなりました。また産地不明のネタは分かり次第に情報を更新します。では、本日のネタ情報です。本マグロ(大間産)マダイ(館山直送便)キンメダイ(館山直送便)黒ムツ(館山直送便)コウバコガニ(鳥取産)ブリ(北海道産)白子(北海道産)エゾバフンウニ(浜中産)ホッキ貝(北海道産)活クルマエビ(天草産)白イカ(長崎産)コハダ(天草産)赤貝(閖上産)ツブ貝(北海道産)ホタテ貝(網走産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年11月13日
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おはようございます。先日の文化の日に東京では木枯らし1号が吹きました。桐生市でも凄い風が吹いたんですが、あれは木枯らし1号とは宣言されないんでしょうか?ただの名物空っ風でしょうか?と、思って調べたら…NHK放送文化研究所のサイトにありました…「木枯らし」は、秋から冬への季節の変わり目に吹く冷たい北よりの強風のことです。「からっ風」は、冬から初春にかけて関東地方などで吹く乾燥した風のことを言います。…だそうです。と言う事は、明日7日の立冬過ぎたら空っ風と呼べるんですね。そんな秋最終日の今日の魚の状況は…本鮪はいよいよトップシーズンの大間産が来ました。他にはもうレギュラーのブリと白子。ブリも明日からは寒鰤と呼びます。松茸はまた広島産で、そろそろこれで秋の松茸は終わりにしようかと思ってます。直送便は風の影響の少なかった松山から平目・アコウ・サワラ・紋甲イカ。アコウとは瀬戸内周辺での呼び名でキジハタ(画像)の事です。あと赤貝は先週から閖上産が入荷せず兵庫産となってます。そして、既にお客様からおせちの問い合わせやご予約注文を頂きましたので今年は早めにおせちのご予約受付の垂れ幕を掛けました。毎回最低限の値上げに留めている為、毎年少しずつ値上げになってしまって申し訳ないところです。。おせちの食材も年々高くなりイクラなどは鮭の大不漁で既に1.5〜2倍になって来てます。例年通り、想定した量をご用意はしますがなるべく早いご予約注文を頂けたら助かります。また産地不明のネタは分かり次第に情報を更新します。では、本日のネタ情報です。本マグロ(大間産)ブリ(北海道産)白子(北海道産)キジハタ(松山直送便)ヒラメ(松山直送便)サワラ(松山直送便)モンゴウイカ(松山直送便)エゾバフンウニ(北海道産)ホッキ貝(北海道産)コハダ(天草産)赤貝(兵庫産)ツブ貝(北海道産)ホタテ貝(網走産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年11月06日
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おはようございます。この間、紅葉が見頃と言っていてニュースでも今谷川岳が見頃と伝えていたばかりなのに、昨日は上州武尊山で初冠雪。あっと言う間に冬が来た感じです。そして、カレンダーを見るとすぐ11月。11月1日(土)は『寿司の日』です。当店ではここ数年は『さんま五目ちらし』の実施期間中でしたが、今年は半月前倒しして実施しましたので今年は『寿司の日』単独の一日だけの企画となります。この日ご来店頂いたお客様、ご希望の方だけに食前酒として国産白ワイン1杯サービス(銘柄はお選び頂けません)かソフトドリンク1杯(お好きなソフトドリンクをお選び頂けます)をサービスさせて頂きます。そんな冬が目の前に迫る今朝の魚の状況は本鮪は青森大畑産。ニュースでは養殖ブリがこの夏の高海水温で全滅の危機に瀕していると伝えていました。反して北海道の天然ブリは今年も好調で先週買った物もとても良かったので今朝も買いました。それと、帆立貝も同様の理由で秋に入ってからとても品薄高値。でも、何とか粒が小さいものですが買えました。国産松茸も引き続き買おうとしているんですが、先週超高値で今朝もまだ手が出ません。引き続き、チャンスがあれば国産を買おうと思います。朝の情報ではカワハギが良さそうだったので買い。他に白身は浜田からの直送便が休み前の物で真鯛とキントキがあるのでそのまま昆布締めで使います。白子は先週より更に良くなって来ている印象で冬物は日に日に良くなるのではないでしょうか。また産地不明のネタは分かり次第に情報を更新します。では、本日のネタ情報です。本マグロ(大畑産)ブリ(北海道産)白子(北海道産)カワハギ(???産)マダイ(浜田直送便)キントキ(浜田直送便)カツオ(鹿児島産)白イカ(長崎産)エゾバフンウニ(北海道産)ホッキ貝(北海道産)コハダ(天草産)赤貝(兵庫産)ツブ貝(北海道産)ホタテ貝(網走産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)松茸(広島産)(31日入荷)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年10月30日
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おはようございます。ここのところのニュースと言えば、日本初の女性首相と全国各地の熊の被害。桐生も御多分に洩れず平井町で目撃情報がありました。昨日はそんな中、いつもの山トレに行きましたが、いつもなら人が少ないルートを選ぶところ今回は人が一番多い吾妻山からのルートで岩木戸山まで行って来ました。平井町の裏山から岩木戸山は直線でもすぐ近くなので熊鈴・熊除けホーンはもちろん、熊スプレーも持って周囲を注意しながらの山トレでした。この熊スプレーは普段も自衛の為に店に置いてあります。これは近年の犯罪は在宅中に複数人で押し入って来る場合が多く、木刀や刃物を持って立ち向かうよりこの熊スプレーで対抗した方が効果的と考えるからです。室内で熊スプレーを使用すると自分も含めたその空間に居る全員が攻撃不能になりますが、その間に逃げる事が出来る。非力な女性や年配者でも複数人の犯人に太刀打ち出来ると考えます。是非、ご家庭にも装備する事をお勧めします。その際に唐辛子成分のカプサイシンが含まれていて最低でも射程距離7mはあるスプレーを選んで下さい。さて、そんな熊も大好きな鮭が今年は更に大不漁です。既にイクラが1.5倍以上に値上がりしてます。このままだと年末にはどうなるのか、ホントに頭の痛いところです。他にも帆立貝が猛暑の影響で海水温が高くなり品薄高値。秋刀魚もあんなに豊漁だったのに10月中旬あたりから不漁に転じて脂の乗りも弱くなってしまったので今年は『さんま五目ちらし』を半月前倒しして正解でした。その代わり、本鮪は漁獲枠拡大の影響からか安定している印象です。今朝の本鮪は厚岸産でこれで3週連続となります。そして、冬の定番のブリと白子を早々買いました。ここに来て一気に北は冬モードに入り今朝は富士山も初冠雪、ブリも白子も良くなったようです。直送便は浜田から久しぶりにノドグロが来ました。他に味の濃いタイワンガザミと小ぶりのアオリイカなど。引き続き信州松茸もあります。今週は秋冬混在のネタ揃えとなりました。それから、10月3日から始まった『さんま五目ちらし』も21日で期間終了致しました。大変多くのご注文を頂き有難うございました。では、本日のネタ情報です。本マグロ(厚岸産)ブリ(北海道産)白子(北海道産)赤ムツ(ノドグロ)(浜田直送便)ホウボウ(浜田直送便)カイワリ(浜田直送便)タイワンガザミ(浜田直送便)アオリイカ(浜田直送便)マツタケ(信州産)エゾバフンウニ(北海道産)ホッキ貝(北海道産)コハダ(天草産)赤貝(閖上産)ツブ貝(北海道産)ホタテ貝(宮城産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年10月23日
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おはようございます。だいぶ秋らしくなって来ました。今年は猛暑から一転して気温が下がったので紅葉は当たり年のようです。今年の特徴は赤がしっかり色付いて見応えがある紅葉だと北アルプスの観光関係者が言ってました。しかし、群馬県は尾瀬が見頃に入って来た位でこれからが紅葉の本番となりそうです。そんな秋の味と言えば、やはり松茸。今朝は今季初めて松茸を買いました。今年は銀杏も既に出ていて土瓶蒸し用に開きの国産松茸と合わせて揃えました。もちろんもう一つの秋の味である秋刀魚も引き続き好調で大きな秋刀魚を買いました。ちなみに『さんま五目ちらし』は後5日、21日までお作りしていますのでご注文お待ちしております。他には本鮪が先週同様に厚岸産。直送便は館山から全て釣り物で金目鯛・黒ムツ・目鯛が届きました。では、産地不明なネタは分かり次第に情報を更新致します。本日のネタ情報です。本マグロ(厚岸産)マツタケ(信州産)キンメダイ(館山直送便)メダイ(館山直送便)黒ムツ(館山直送便)エゾバフンウニ(北海道産)サンマ(根室産)活クルマエビ(天草産)ホッキ貝(北海道産)コハダ(天草産)赤貝(閖上産)白イカ(長崎産)ツブ貝(北海道産)ホタテ貝(宮城産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年10月16日
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おはようございます。暴風の台風22号は太平洋沿岸を舐めて行き内陸はそれほどの被害はなかったようです。台風の影響の前に9月29日のアサヒビールへのランサムウェアによりシステム障害で当店も只今エビスビールと生ビールの熟撰などノンアルコールビールも含めてアサヒビール商品が入って来ない状況です。在庫がなくなるまでに何らかの出荷情報が入って来れば良いのですが。。そして、台風一過の魚の方は今朝はまだ暴風台風が伊豆諸島に接近しいた真っ最中でしたから太平洋側は大荒れとなっていたようです。昨日から風は強まって来ていたのでネタが揃うか心配していましたが、聞いたら今日より明日明後日の方が魚が少ないだろうと言ってました。その台風の影響なのか、秋刀魚がやや品薄となり少し高めに。小肌の産地はまだ判明していませんが、留めものでなければ江戸前以外でしょうか。本鮪も北海道厚岸産とレアな事から北海道から日本海・九州あたりは問題なかったようなので良かったです。直送便は日本海側の浜田から既に送ってもらっていたのでこちらも問題無し。それから、引き続き『さんま五目ちらし』は21日までお作りしていますので、ご注文お待ちしております。では、産地不明なネタは分かり次第に情報を更新致します。本日のネタ情報です。本マグロ(厚岸産)ヒラメ(浜田直送便)イシダイ(浜田直送便)タイワンガザミ(浜田直送便)アオリイカ(浜田直送便)エゾバフンウニ(北海道産)サンマ(根室産)ホッキ貝(北海道産)コハダ(???産)活クルマエビ(天草産)赤貝(閖上産)白イカ(長崎産)ツブ貝(北海道産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年10月09日
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食後、K1を後にして次のピークのK2へ。K2での唯一の画像がこれ。N氏が撮影用に持って来た当店でもお馴染みの赤城山生貯。以前にも雪の唐松岳で白馬三山をバックに撮りました。そして、霞沢岳山頂到着〜!誰にも会わず稜線も山頂も貸切。なので…3人で記念撮影。これ、スマホの設置が中々上手くいかずテイク3でした(笑)更に山頂より20mほどハイ松帯を進むとこの眺望。もう感動で夢中で撮ってます。背後には贅沢にも穂高連峰。遠くに雲がかかってるのが御嶽山。その少し手前に乗鞍岳。遠くに見えるのは多分白山。手前右に焼岳があって、その裾野左下に小さく焼岳登山口でもある中の湯温泉が見えるんですが、分かりますか?拡大すると…これです。もう眺望は堪能したので下山開始。帰りは紅葉を見ながら。稜線では確実に秋が来てますね。良いグラデーション…あれ?写りたがりが。。しかし、予定の行程よりだいぶ時間オーバーしてしまいました。予定では山小屋に7時間で帰る予定だったんですが、もう5時間。飛ばして行きますか。と言う事で飛ばして小屋まで7時間ちょっとの11時過ぎに帰って来れました。12時までに帰れたらK氏が崩落工事でまだ未開通の島々ルートで島々山荘まで行ってみたいと言うので急いで食事を摂り支度…そこへちょうどその島々山荘から7〜8人の信州飛騨ロングトレイルのガイドさん達が上がって来たので情報収集。そしたらなんと、今朝ルートが開通したそうで堂々と安心して通れると喜び勇んでK氏が出発。私とN氏は沢渡に車があるので昨日来た道をピストンで上高地へ。明神近くの分岐…ホントだ、昨日崩落現場の写真が貼ってあって通行止めになってたのが無くなってる。我々2人は16時頃に島々山荘に到着しK氏の位置情報を確認。ちょっとK氏にしては行程が遅い。聞いたら久しぶりのロングトレイルで膝にきたみたいで日没までに山荘に着けるか微妙と言うので我々2人も島々登山口から歩いて迎えに行く事に…見えた!流石にちょっと疲れた様子でK氏が17時ちょっと前に姿を現した。2日目は私とN氏は10時間、K氏は13時間の行程。疲れたしお腹も空いた…ここでは素泊まりなので食事は松本市街地まで行きました。ここも築100年くらい経ってるらしいです。この島々山荘の管理人が島々ルート途中の築100年を超える岩魚留小屋再建計画の発起人でクラウドファンディングで資金を集めてるらしいです。数年の内に運営出来るようにしたいそうなのでそうなればもっと島々ルートから蝶ヶ岳や霞沢岳、上高地へもアクセスする人が増えるかもしれませんね。布団は6人分ありましたが、この日は我々3名だけの貸切状態。食事から帰って管理人の山男S君と山の話で深夜まで飲み明かしました。翌日は朝食を兼ねてカフェでモーニングを頂き念願だった田淵行男記念館へ。田淵行男さんは山岳写真家であり高山蝶研究家なんですが、自宅の安曇野から毎日常念岳に登っては高山蝶を撮影して冬の積雪期でもツウェルトのような自身が設計したテントで撮影していたと言う研究者としても山岳家としても写真家としても凄い方。私はテレビでそれを観てから北アルプスに来る度に記念館に寄りたいとずっと思っていました。そしたら、この日はなんと無料。ご覧の通り、安曇野市の美術館・博物館無料開館の期間に入ってました。島々ルート開通と言い、今回はなんてタイミングが良いんでしょう。こちらの記念館はワサビ田の跡地に建てられたそうで庭の池には湧水がユラユラと砂をまき上げてワサビも見事に茂っていました。私としては余計に払ってでも来たかったしこんなに良い展示物と記念館で無料は申し訳なかったので帰りに田淵行男Tシャツと手ぬぐいを買いました。そして島々山荘の近くの酒屋さんで店用に真澄の純米酒『茅色』と直売所でコムソウダケ・リンゴを買いました。信州松茸も出てましたよ。もう少し涼しくなったら当店でもそろそろ土瓶蒸しですね。それでは、後編の活動データと2日間の総合データです。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年10月07日
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先週の三連休から帰ってすぐ『さんま五目ちらし』が始まってバタバタしてましたのでご報告が遅くなりました。毎年計画を立てては天気で流れていた霞沢岳への登山報告です。ここは上高地から眺めて唯一行けてなかった山。これで上高地から見える山は全て登った事になります。(明神岳は公式ルートがないので除外して)そして、唯一ここからしか見られない真正面からの穂高の勇姿を見るためです。メンバーはいつものN氏とK氏との3名。 計画上、実質2日間の山行なんですが2日目が帰宅まで入れるとちょっと運転に支障が出そうなので沢渡まで下ったところで島々で一泊する事に…実は当初は上高地で一泊を考えてたんですがどこも予約取れず…秋の上高地をナメてました。でも、そのおかげで島々に良い拠点を見つけたり新ルートも体験して復活計画も知る事が出来ました。ちなみに3日目はずっと私が行きたかった田淵行男記念館へ。まずは4時に桐生を出発し10時半に沢渡バスターミナル駅に到着。初日の行程はゆるゆるなのでバスは10時45分発。いつものようにN氏が登山届を出して予定より遅れ気味で出発。久しぶりの梓川。インバウンドいっぱい…ここどこ?って感じです。でも万博の混雑よりはいいですかね。ここ通る外国人が必ず撮る明神岳。外国人じゃないこのオジサンも毎回撮ってますけど(笑)着きました明神館。ちょうど昼時なのでここで昼食。何度も来てますが、ここで食事するのは初めて。どうやら明神カレーと言うのがあるらしい。これが明神カレー。おばさんが手作りですよって。なるほど、日本人には懐かしいカレーって感じです。ここは蕎麦も提供してるので蕎麦だしが入ってるのかな。うどん屋さんのカレーって感じですかね。外国人も食べてましたが、どう感じたかな?美味しゅうございました。食後、明神館からすぐ分岐。真っ直ぐ行くと横尾・涸沢方面。右へ曲がると…こちらが徳本峠・島々方面。この道に入って来る人はほとんど居ない。上高地・横尾ルートの喧騒から離れてしばらく静かな林道歩き。ここから工事の為の資材運搬用モノレールが。最初の渡渉。靴を洗うのにちょうど良いぐらい。第二の渡渉。後で気付いたんですけど、ここが地図にあった水場らしいです。んん…湧水じゃないと直接飲むのは避けた方が良い。今は北海道だけじゃなく本州でもキツネのエキノコックスを注意しないといけないので。穂高ビューベンチ!これがその眺望…雲が。。もう一回渡渉&ハシゴ。この辺で1人山小屋スタッフが下りて来ました。小屋に着いたら玄関のインターホンを押してくださいって。どうやらこの人が小屋主さんらしいです。峠&小屋まであと少し。草刈り機は置きっぱなしなんですね。まぁ、ただでさえ重い荷物を背負ってるのにあんな重い物を持って帰る人はいない。。着きました〜徳本峠(とくごうとうげ)と徳本小屋。ほらっ!中々の見た目でしょ?ここに泊まるの大丈夫かぁって思っちゃいますよね?小屋主さんに言われた通り、ピンポ〜ン♪ちなみに玄関はここではなくこの右。表っ面が古びたままなのはこの登録有形文化財のせいなんです。補修しようにも許可を取るのに中々大変で許可を取らずに補修する事は出来ないそうですから。登録有形文化財の旧館は隙間だらけでやっぱり朝晩は寒いそうです。一方、こちらは奥の新館の我々の寝床。スペースも広くて布団も温かく快適でした。寝床から顔を出して横見るとこんな感じです。左の手前に更衣室。山小屋で女性用に更衣室があるなんて珍しいし気配りが素晴らしい。我々以外には女性客1人だけ。もっとこの良さが知られて良い山小屋だなぁと思う。食堂&談話室も外観からは想像付かないでしょ。夕景はどうかな?夕方の島々方面。階段の途中のこの書がとても味があって気に入りました。調べたら中国北宋時代の山水画家・郭熙の「山笑う」から来てるものらしいです。原文は…「春山淡冶にして笑うが如く、夏山蒼翠にして滴るが如く、秋山明浄にして粧うが如く、冬山惨淡として眠るが如く」と言うものらしいんですけど、相田みつおっぽいこの書の方が好きですね。さぁ、これが私がオススメしたい小屋の食事。契約農家のお米、既製品は一切無し、栄養バランスも考えられてて全て手作り。下界ではどうって事ない味気ない食事に見えますが山小屋で全て手作りと言うのはとても大変な事なんです。天ぷらには下味が付いててそのまま頂ける気配りデザートにコーヒーゼリーまで栄養士の女性は小屋主さんの奥さんだと思いますが、大変美味しゅうございました。2日目は4時出発なんだけど…星の密度が凄い。周辺に光源がないから他の山とは密度が違うのか。これが隠れ家的な霞沢岳ならではの星空。山での星空をたくさん観てる我々でもここの星空があまりに綺麗なので出発が10分遅れました。約1時間でジャンクションピークに到着。しばらく樹林帯を歩いていたら朝が来ました。ぬかるむ足元と細かいアップダウンを繰り返して1時間半。目の前に池が…直登するか?巻くか?直登を選びましたが巻き道の方が正解だったみたいです。結構険しい…地味にキツい…穂高が見えました〜さて、そろそろピーク直下。ここから一気に急登。残念ながらキツくてその画像を誰も撮ってませんでした。K1に着きました〜!霞沢岳3つのピークの最初のピーク。ここまで3時間!!最高の天気ですねぇ〜♪焼岳があんなに下に。さぁお待ちかねの小屋弁当。ご飯は酢飯になってます。冷えてますが、酢飯も美味しいし玉子焼きもふんわり。キャラメルかと思ったらチーズでした。これも大変美味しゅうございました。お弁当を食べながら正面に穂高岳。この画像と同じポイントからのポスター写真が小屋にあったんですが、小屋主さん曰く600万円のカメラで写真好きの登山客が撮ったものらしいんです。私は全然このスマホ画像でいいですけど(笑)少し尖ってるのは笠ヶ岳ですね。前編はここまで。後編はK2・霞沢岳山頂…更にその先の眺望スポットへ。前編の活動データは以下の通りです。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年10月06日
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おはようございます。10月に入り猛暑が終わって間もなく衣替えの時期がやって来ました。そんな中、私は月曜日から昨日まで三連休頂き今年最後の北アルプスの霞沢岳遠征。標高2500m超えたあたりは既に紅葉が始まっていました。里では信州産の松茸も直売所に並んでいました。またこの報告は後ほどさせて頂きます。そして、いよいよ明日から『さんま五目ちらし』と新登場の『三倍さんま五目』が始まります。秋刀魚は獲れすぎて出荷制限がかかりましたが今のところ今後の入荷には問題無さそうです。そんな今朝の魚の入荷状況は本鮪はいよいよトップシーズンに入った大間産本鮪が入荷。ウニはここのところ品薄でしたが、利尻島のキタムラサキウニが買えました。サンマは先ほど言った感じでとても大きくて鮮度も良いです。直送便は館山から釣りの金目鯛と太刀魚、活け締めのマゴチが来ました。その代わり、昨日の雨の影響か小肌の入荷がなく今日は鯵で代用です。では、本日のネタ情報です。本マグロ(大間産)キンメダイ(館山直送便)タチウオ(館山直送便)マゴチ(館山直送便)赤貝(閖上産)キタムラサキウニ(利尻島産)サンマ(根室産)ホッキ貝(北海道産)コハダ(佐賀産)ホタテ貝(宮城産)白イカ(長崎産)ツブ貝(北海道産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年10月02日
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おはようございます。やっと秋らしい朝晩になって来ました。今年の猛暑は凄かったですね。趣味でやってる養蜂でも猛暑の為、蜜蜂の女王蜂が産卵せず、中々働き蜂が増えなくて困りました。これは大手養蜂場も一緒で日本どころか韓国でも同じ現象が起きているようです。更にこれはスズメバチも同様で、気温が少し下がった9月に入り急激に個体数を増やしたスズメバチが蜜蜂の巣箱を襲ってくるので昨日は9月に入って2回目の巣箱の引っ越しをしました。急ぎ足で来た秋の気配に生き物たちは右往左往しています。そして魚も例外ではなく、秋刀魚は秋の気配が来る前に出荷調整が入り、小肌はまだ新子と言っても良いぐらいのサイズが続いています。直送便は館山からでまだ夏枯れなんでしょうか水揚げ量もまだ少ないです。それから、28日(日)は桐生花火大会で当店も協賛されて頂いてますが、今週の営業はその28日までで29日(月)から10月1日(水)まで三連休となりますのでご了承下さい。その後10月3日から『さんま五目ちらし』開始となります。既に多くのご予約注文を頂き有難うございます。新登場の『三倍さんま五目』も是非ご賞味ください。産地不明のネタは分かり次第に情報を更新致します。では、本日のネタ情報です。本マグロ(カナダ産)マダイ(館山直送便)イサキ(館山直送便)キントキ(館山直送便)生スジコ(北海道産)赤貝(閖上産)キタムラサキウニ(北海道産)サンマ(根室産)マダコ(三重産)メガイアワビ(千葉産)ホッキ貝(北海道産)コハダ(佐賀産)ホタテ貝(宮城産)白イカ(長崎産)ツブ貝(北海道産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年09月25日
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おはようございます。やはり先週のネタ情報でも申し上げた通り、秋刀魚が豊漁過ぎて13年ぶりに出荷調整が入る模様です。仲買さんに聞いたら出荷制限によって高くなる事はないだろうと言っていました。穫れすぎているので安くなり過ぎないよう現状のままを維持する為の措置と言う事ですね。当初は晩秋には秋刀魚の水揚げが減り大きさも小さくなるのではないかとの予測だったので「さんま五目ちらし」の期間を半月前倒ししたんですが、この早めの出荷制限はむしろ不安要素が消えて良かったです。他には本鮪は先週同様にボストンから200キロ超えジャンボ系の本鮪、もちろんアメリカ東海岸から生のままで空輸されたもの。直送便は日本海浜田からいよいよ手頃なノドグロが出て来たので今季初買。画像では他の白身が大きいのでやたら小さく見えますが実際小さめ。でも、このぐらいがちょうど良い脂の乗りです。あと、真鯛とツムブリですがツムブリは私も初めて…豊洲では中々見ない代物です。生筋子は休み前に仕込んだものなので、もうすぐにご提供出来ます。エボダイは産卵期が過ぎてちょうど良い時期に入りました。では、産地不明なものは分かり次第に情報更新致します。以下、本日のネタ情報です。本マグロ(ボストン産)赤ムツ(ノドグロ)(浜田直送便)ツムブリ(浜田直送便)マダイ(浜田直送便)エボダイ(神奈川産)生スジコ(北海道産)赤貝(閖上産)エゾバフンウニ(北海道産)サンマ(大船渡産)ホッキ貝(北海道産)コハダ(石川産)ホタテ貝(宮城産)白イカ(長崎産)ツブ貝(北海道産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年09月18日
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おはようございます。昨日は午後から雨になる予報だったので午前中に外仕事の作業を済ませて午後は家仕事をしていたのにまた降る降る詐欺みたいなお天気でした。今朝お湿り程度の雨は降りましたが今年の桐生市はこれが多い。この真夏の陽気とは裏腹に秋刀魚は大豊漁で型も大きく脂も乗ってとても美味しい。例年ですと初秋より晩秋の方が大きくなり良くなるのとは真逆の今年。更に秋が進むにつれ今年は秋刀魚が小さくなるかもしれないとの観測も出ています。そこで、当店秋恒例の「さんま五目ちらし」は例年10月中旬から11月初めまでの期間でしたが、今年は前倒しして10月3日から10月21日までと決めました。価格は据え置きの650円(税込)で今年は脂の乗った秋刀魚をもっと味わって頂く為に「三倍さんま五目」1300円(税込)も新登場。秋刀魚は三倍量でも価格は二倍に抑えました。詳しくはホームページをご覧下さい。また期間が迫ったところで改めてお知らせ致します。さて、今朝の魚の状況ですが、桐生市は大して降りませんでしたが全国各地で線状降水帯やゲリラ豪雨があり水揚げにもやや影響が出ています。島根浜田も大雨警報が出ていたし愛媛松山も九州から伸びる線状降水帯の影響でダメ。千葉館山の直送便元も水揚げが少なかったんですが、今回は館山から釣りの金目鯛と太刀魚、それに石鯛を送ってもらいました。あと、ここのところウニは比較的価格が安定しているのに国産イクラは以前の二倍の価格になってしまいました。時期的にちょうど今朝も生筋子が出て来たので少し下がって来てくれると嬉しいんですが。当店も生筋子を買ったので醤油漬けにします。それから久しぶりに閖上の赤貝とカツオが入荷しました。ニュースでカツオが北上しない…つまり戻り鰹になっていないと言っていましたが、久しぶりに買えたカツオも鹿児島産ですから戻り鰹とは言えないかもしれないですが、脂の乗りはさばいて確認してみます。では、産地不明なネタは分かり次第に情報を更新致します。以下、本日のネタ情報です。本マグロ(ボストン産)カツオ(鹿児島産)生スジコ(北海道産)赤貝(閖上産)キンメダイ(館山直送便)タチウオ(館山直送便)イシダイ(館山直送便)活クルマエビ(天草産)エゾバフンウニ(北海道産)サンマ(根室産)ホッキ貝(北海道産)コハダ(佐賀産)ホタテ貝(宮城産)白イカ(長崎産)ツブ貝(北海道産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年09月11日
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昨夜の星空はどこへやら。夜明けからガスと強風でご来光も天狗岳登山も無し。6時の朝食までのんびり。朝食、相変わらず味噌汁美味し。納豆がバラで出て来たと思ったら煮豆でした。外は八ヶ岳特有の強風ミスト。それなら、根石岳山荘名物「根石プリン」食べてみよう。出て来たプリンは真っ白で自家製ブルーベリーソースがかかってました。見た目以上にコクがあって甘味もしっかりあって旨し。これはお土産に買って帰れないからこのコースターをお土産で売ってくれないかなぁ?8時に下山開始決定。外は更に風が強くなって全員合羽着用。その時また五竜岳に続いてミス…雨具を忘れてしまった(⌒-⌒; )アウターを着て濡れて行くしかない。樹林帯まで行けばそんなにミストには当たらないし。と思った次の瞬間、西の空から晴れ間が…外に出るとわずか15分の間にスッキリ晴れた。15分前がウソのよう。山の天気は変わりやすいとは言いますが…天気予報は下り坂予報でしたし…北アルプスでも天候の変化は経験済みですが、この豹変ぶりは八ヶ岳特有でしょうか。15分でここまで変わるとは。画像では分かりにくいですが、風は全然おさまってないので女性陣は立ってるだけでも精一杯。私は去年この3倍強い風を味わってるので全然へっちゃら。朝陽が差し込む森の中を女性陣もご機嫌で下山。良かったです、一時は全員合羽来て覚悟決めてたんですけどね。私なんか、びしょ濡れ覚悟でした(笑)K氏は小鳥と会話中。ウソが居たの?…嘘〜?八ヶ岳にはウソと言う綺麗な野鳥が居るんです。オーレン小屋再来訪。Mちゃんが牧場アイスを食べると言うので便乗。ついでに去年買った花デザインのオーレンTシャツの色違いもゲット。なんで毎回Tシャツを買うかと言うと、少しでも山小屋で買い物をする事で山小屋を助けたいからです。登山道のメンテナンスや救助要請も担っている山小屋には自治体からの補助金はほとんど無いに等しく山小屋任せのところが多いので少しでも助けにならばと思って飲食やお土産でお金を使ってます。そんなこんなでやっぱり下山は早い。ご来光も天狗岳登山もなくなって午前中の内に下山出来ました。そこで、去年も来た地元民人気の尖石温泉へ。いつもよりのんびり入った後は…やっぱり去年も来た蕎麦処「登美」さんへ。こちらもとても人気で10分ほど待って入店。私は天せいろと山葵稲荷と玉子焼き。他に鴨串焼きもシェア。いつも山から帰ると食べすぎて増量しちゃうんですよね。でも、とても美味しゅうございました。それでは2日目の活動データと総合データは以下の通りです。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年09月10日
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先週の火曜水曜を連休させて頂いて地元ナンチャッテ登山隊のメンバーで初山小屋泊4名を八ヶ岳へご案内する山行に行って来ました。いつもの山小屋泊に手慣れたN氏とK氏と私の3名がサポートして総勢7名(女性2名含む)での山行です。そもそも登山隊隊長は風呂が無いとダメな方なので…風呂付きなら八ヶ岳、しかも女性2名居るのでトイレはウォシュレットでロケーションも良さそうな根石岳山荘を推挙。根石岳山荘は夏沢鉱泉同様に硫黄岳山荘グループで内装もリニューアルしたばかりで綺麗。ただ硫黄岳山荘にはシャワーしかないので今回は根石岳山荘を選択。問題は2日目の天気でしたが、午前中は何とかなりそうと天気担当副隊長のN氏からGOサインが出て出発しました。まずは白樺湖で最後のコンビニ買出し。八ヶ岳は北は蓼科山から南は編笠山までの南北25キロのおよそ20の峰から連なる火山山脈なんですが、登山で一般的に八ヶ岳と言うとちょうど南北の中心である夏沢峠周辺で最高峰の赤岳を中心とした硫黄岳・根石岳・東西の天狗岳周辺を言います。今回はまず硫黄岳と山荘のある根石岳へ。2日目にご来光がてら東天狗岳に登る行程です。朝5時に桐生を出て、8時半に桜平登山口駐車場(中)に到着。最後のトイレも済ませて出発。ここからは一般車両通行禁止。左側に桜平登山口駐車場(上)が。夏沢鉱泉前の沢。鉄分が多いのかな。趣ある佇まい。でも、中はリニューアルされてピカピカでしたよ。ちょっとガスって来た。でも、眺望もない樹林帯歩きですからね。これぞ八ヶ岳って感じ…苔天国。登り出して1時間半、ちょうど女性陣が飽きて来たところでオーレン小屋。女性と初心者同行の場合は小まめな休憩とトイレが重要。傾斜がキツい、稜線が近くなって来た。出ました稜線、そして硫黄岳山頂も見えました。横岳と大同心は見えそうで見えない。でも、天狗岳方面はスッキリ。はい、硫黄岳山頂もスッキリ〜!硫黄岳山頂到着!メンバーさんも晴れて大喜び。記念撮影〜!最年少の旅館若女将Mちゃんが撮ってくれました。もちろん、もう一枚Mちゃんが入って私が撮りましたよ。赤い手拭い?には「家に帰るまでが登山」…その通り!爆裂火口もよく見えそう。こんな感じで茅野市まで見えます。ガイドさんのようにメンバーをあっちからこっちから撮影して回る。去年来た時は3日間ガスガスで実は私もN氏もこんな眺望は見てないんです。K氏は何度か来ているので知った顔でしたけど。東西の天狗岳の雲が上がり始めて見えて来ました。昼食の時間なんですが、ここはちょっと風が強いのであの下の鞍部で食べる事に。爆裂火口の断面。昼食〜!燕岳TシャツのMちゃんと五竜岳Tシャツの私。お腹もいっぱいになって…「あれは権現岳かなぁ」。下からの爆裂火口もいいね。夏沢峠のやまびこ荘が5年ぶりにやってました。ちょっと中に入ってみたかったなぁ。箕冠山の分岐。根石岳山荘はもうすぐそこ。樹林帯を抜けて、この左手鞍部に山荘です。9月なのにまだコマ草が生き残ってました。この根石岳山荘前は一面コマ草の群生地で時期が合えば凄い光景が見れるんですけどね。根石岳山荘到着。そのままデポ(荷物を置いて)して根石岳山頂へ。硫黄岳、あそこに登るまでに1000m以上の高度を登ってますから結構歩きましたね。山荘からあっと言う根石岳山頂到着。硫黄岳をバックに記念撮影。今度は副隊長N氏が撮影。東西の天狗岳。明日の朝は行けるかなぁ?お天気次第ですが、予報は下り坂。。山頂から山荘はこの距離感。さぁ初の山荘で寛ぎましょう。私も去年は休憩だけで宿泊は初めて。展望風呂ってどんなんだろ?大部屋。寝床、良いですね。照明もコンセントもあるしスペースも広いし。取り敢えず、夕飯まで時間があるからモヒートと乾杯。ここは展望談話室と言ったら良いのかな?ここの隣が展望風呂。結果…展望風呂からも同じ眺めが見えました。雨水を使っているので掛け湯は1人2回までの制限付きですが、風呂に入れるだけ天国ですよ。風呂場の半分は泥や瓦礫で半分野外みたいな感じだけど。冬場は凍ってしまうので風呂はないそうです。夕陽はどうかなぁ?そして、夕飯はカツ煮。味噌汁は自家製らしい。熱カツ煮も美味いけど熱処理してない味噌の香りとご飯も美味い。食後のコーヒー。この時間がまた贅沢。夕陽はちょっと雲に邪魔されましたが屋内から見られるからOK。消灯前に寝てしまって22時半にトイレに起きたら雲が消えてました。外気温もそんなに低くない。微かに明るいのは街あかりです。根石岳・天狗岳方面。明日は天気が下り坂なんですが。。1日目の活動データは以下の通り…(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年09月09日
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おはようございます。火曜水曜と連休を頂き、ナンチャッテ登山隊7名で八ヶ岳、硫黄岳・根石岳に行って来ました。今回は初めての山小屋泊4名を引率する形で我々いつもの手慣れた3名がサポート。予報が良い方にハズれて2日間とも良い天気となりました。そんなお天気も急な台風の発生で今週末は荒れ模様。しかし、魚の観点から見ると海水温が以上に高くなっているので台風によって海水がかき回される事が望ましいのですが、それには台風がもう少し太平洋側にズレて日本国内に被害を与えずにかき回して貰いたいですね。29日に気象庁から黒潮大蛇行の終息が発表された事もあり、そうなれば今後の海の恵みは豊かになると予想されます。そんな今朝の魚の状況は本マグロは今回もカナダ産。活けのマダコ・車海老・女貝アワビ。秋刀魚はまだまだ順調、これも黒潮大蛇行が終息したせいではないかと言われてます。小肌は新子と言っても良いぐらいの大きさ。貝類はまた赤貝が入荷無し。ウニは年に一度位しか来ない特大箱がここのところ良く買えるようになりました。これは…仲買さんのおかげでしょうか。では、本日のネタ情報です。本マグロ(カナダ産)活マダコ(三重産)活クルマエビ(天草産)メガイアワビ(佐渡ヶ島産)エゾバフンウニ(北海道産)サンマ(三陸産)マサバ(宮城産)ホッキ貝(北海道産)マダイ(千葉産)コハダ(佐賀産)ホタテ貝(宮城産)白イカ(長崎産)ツブ貝(北海道産)赤クラゲ(有明産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年09月04日
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おはようございます。昨日はお隣の伊勢崎や太田では大雨が降ったようで雷鳴が桐生でも聞こえていましたが桐生には雨が降らず残暑が厳しいままです。もう来週は9月なんですが、その9月から穴子のメニュー…穴子重とやわらか箱鮨あなごを値上げさせて頂きます。定期的に原価計算をしないといつの間に原価率がかなり悪化しているメニューが多く、改定が追いつかないのが現状です。魚はもちろん、米や海苔も2年前の2倍になっていてやむを得ない最低限の値上げとは言え、これを一編にやってしまうとすごく値上げした感じになっていますし、段階的にやるとダラダラいつも値上げしているようになってしまうので値上げする店側も気を使うところではあります。そんな訳でおきまりメニューの握り寿司と江戸っ子握り…ちらし寿司も年内には3年ぶりの値上げとなります。詳しくはホームページをご覧下さい。さて、そんな今朝の魚の状況は本マグロはここのところ多いカナダ産。直送便は夏枯れがやっと一段落して来た松山からなんですが、魚種としては他地域のあまり変わらない感じになってしまいました。それでも瀬戸内は瀬戸内で同じようで違うのが直送便の面白いところではあります。そして、秋刀魚は変わらず獲れていて迷わず多めに買い。それから、久しぶりにサバを注文してみました。1キロほどの立派な真鯖です。小肌もここのところ大きなコノシロばかりでしたが、久しぶりに良い感じのサイズの小肌が来ました。では、本日のネタ情報です。本マグロ(カナダ産)サンマ(根室産)マサバ(宮城産)マダイ(松山直送便)イサキ(松山直送便)マハタ(松山直送便)エゾバフンウニ(北海道産)赤貝(大阪産)アオヤギ(北海道産)ホッキ貝(北海道産)コハダ(静岡産)ホタテ貝(宮城産)白イカ(長崎産)ツブ貝(北海道産)赤クラゲ(有明産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年08月28日
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おはようございます。お盆も終わりいよいよ秋の気配が…と言いたいところですが厳しい残暑。今年のお盆休みは長くて忙しいと感じました。忙しいので当然足りない分を仕入れをしたいのですがお盆前からの夏枯れで魚が少ない…注文しても入荷無し。お盆も終わってやっと入るかなと思いましたが、魚が出揃って来たのは今朝あたりからでしょうか。そんな今朝の魚の状況は本鮪はまたカナダからの空輸生マグロ。そして、今年は秋刀魚漁が今のところ好調で今朝は当店も大きめの秋刀魚を買いました。値段はともかくこの時期に大きいと言うのはしばらくぶりです。直送便もずっと魚が少なくて送ってもらえない日が続きましたが、何とか今回は送ってもらえました。赤貝はお盆中からずっと入荷無し。代わりと言っては何ですが久しぶりにホッキ貝と平貝を買いました。秋刀魚も出て来た事ですしそろそろ夏の魚から秋の魚へと変わって行きそうです。では、本日のネタ情報です。本マグロ(カナダ産)サンマ(根室産)マダイ(館山直送便)イサキ(館山直送便)キジハタ(館山直送便)エゾバフンウニ(北海道産)ホッキ貝(北海道産)タイラ貝(愛知産)コノシロ(江戸前産)マイワシ(北海道産)ホタテ貝(宮城産)白イカ(長崎産)ツブ貝(北海道産)赤クラゲ(有明産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年08月21日
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おはようございます。昨日はお盆の変則日程でお休みさせて頂きました。お盆中の市場は昨日までで今日から3日間休市となりますので、昨日は営業せず仕入れと仕込みだけをしておりました。魚の状況は、九州の大雨がやはり影響して品薄でした。直送便もどこも夏枯れと時化で品薄。ハモや車海老や一部の貝類などは入りませんでしたが本鮪やウニには問題なく何とか揃った感じです。お盆中の営業日程ですが本日13日(水)・14日(木)はフル営業致します。既にご予約が多数入っておりますのでご来店前に予約状況をお聞き下さい。では、本日のネタ情報です。本マグロ(カナダ産)メダイ(館山直送便)イサキ(館山直送便)黒ムツ(館山直送便)シンコ(天草産)エゾバフンウニ(北海道産)カツオ(鹿児島産)コノシロ(大阪産)マイワシ(北海道産)赤貝(三重産)ホタテ貝(宮城産)白イカ(長崎産)ツブ貝(北海道産)ハマグリ(千葉産)赤クラゲ(有明産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年08月13日
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おはようございます。今朝はやっと雨が降り暑さも一息。ですが一昨日、桐生市では41.2度のこの時点での国内最高タイの気温、午後に伊勢崎市が41.8度となり国内最高気温の記録となりました。その時、伊勢崎市長は出席したある表彰式で「桐生では国内最高に並んだ。更新するかも知れない」とあいさつ。式後に自分の伊勢崎市で最高気温を更新したことを知ると驚いていたそうです。そう、群馬では暑いと言えば桐生市と言う認識の人が高かっただけに桐生市民としてはちょっと残念な気分になったのは私だけでしょうか(笑)どうせ暑いなら1位の方が良いと言うだけでやっぱり涼しい方が良いに決まってますけどね。そんな今日は立秋。暦の上では秋ですから猛暑ではなく残暑となる訳ですが、今後は猛残暑ですね。そんな暑さの中、魚の状況はと言うと…聞いたら瀬戸内の松山も日本海の浜田も夏枯れで水揚げがほとんど無し。ですがこれは毎年の事なので、太平洋側の館山に電話したところ…何と館山でも白身の水揚げが無しとの事。台風や時化で魚が無いのは時よりある事ですが太平洋側でも夏枯れとは。それほど珍しい暑さなのかと驚きました。改めて、豊洲市場の方で白身は探して何とかなりました。本鮪は今週も生のまま空輸されたカナダ産。石垣貝など貝類は今朝は買えました。そして、この時期定番のハモと新子はご予約の都合上明日の仕入れとなります。楽しみにされている方は申し訳ありませんが明日以降当店に入荷を確認して頂いてご来店下さい。来週はいよいよお盆です。当店は12日(火)を休業日として13日(水)・14日(木)はフル営業。お盆中は休まず営業致します。少し変則日程となりますので宜しくお願い致します。それでは、産地不明のネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。では、本日のネタ情報です。本マグロ(カナダ産)イシガキ貝(岩手産)エゾバフンウニ(北海道産)マダイ(淡路産)タチウオ(小柴産)コノシロ(江戸前産)マイワシ(北海道産)赤貝(三重産)ホタテ貝(宮城産)白イカ(長崎産)ツブ貝(北海道産)ハモ(明日入荷予定)シンコ(明日入荷予定)ビゼンクラゲ(有明産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年08月07日
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おはようございます。一昨日は桐生市が気温39.9度で今年一位タイの暑さ、そして昨日は兵庫丹波で41.2度となりともに体温超えの危険な暑さとなりました。そんな暑さの中、昨日の午前中はロシアの大地震による津波で北海道から太平洋側全域で津波警報が発動され多くの人が高台に避難する事態に。ちょうどその直前に私は千葉館山の直送便元に電話をするところだったんですが、そこへこの一報。ニュースで事態を把握してから電話してみましたが、誰も電話に出ない。どちらにしても館山からの発送は無理だろうと判断して他の愛媛松山か島根浜田からの直送便を考えましたが、松山も同じでしょう。。唯一、日本海側の浜田は魚の水揚げがありましたが水曜日の午後に残ってる魚の中から発送してもらったとしても到着するのは最短で木曜日の夕方以降ですから木曜日の営業に仕込みが間に合いません。結局、今回は直送便を諦めて豊洲市場で仲買に買ってもらうことにしました。今朝の豊洲市場では太平洋側の漁場の魚は少ないみたいですが思ったほどの影響はなく、それより週末の台風の接近を気にしていました。そんな今週末ですが、明日8月1日から3日まで桐生市では桐生祭りとなります。近年、誰でも参加して踊れる今では珍しいお祭りと言うことで50万人の人出となりますからご来店の際は交通手段等、充分にご配慮下さい。そんなお祭り前日の魚の入荷状況は本鮪はカナダからの生空輸。岩手の石垣貝が津波の影響からか入荷せず。俄かにウニと帆立が品薄高値になって来ましたが、ウニはエゾバフンウニの特大箱が買えました。帆立は最近になって中国がまた欲しいと言い出して品薄になっているようです。勝手に難癖つけて輸入禁止にしておいて、やっぱり欲しいと言うのは何だかモヤモヤします。こんな時に日本人ファーストを持ち出したくありませんが中国の輸入禁止時にずっと買い続けて支えて来た国内の小売店を優先してもらいたいものです。それでは、産地不明のネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。では、本日のネタ情報です。本マグロ(カナダ産)シンコ(静岡産)エゾバフンウニ(北海道産)カツオ(千葉産)マダイ(常磐産)イサキ(島根産)コノシロ(江戸前産)マイワシ(千葉産)赤貝(大阪産)ホタテ貝(宮城産)白イカ(長崎産)ツブ貝(北海道産)ハモ(淡路産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年07月31日
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おはようございます。ここのところ、桐生市は雷雲がかすめては結局降らないと言う日が続いてます。昨日も私は午前中に桐生と栃木の県境の山にいましたが10時半頃日光方面からゴロゴロと雷の音がしたので足早に下りました。昼過ぎに山里の梅田まで下りた所で風も強くなったんですが、結局降らず。午後に国道50号を走行中に栃木方面の雷雲から雷がいくつも落ちたのが見えました。この界隈では日光・袈裟丸山辺りから雷雲が湧き出て東京方面に流れていくパターンが多いので、その時に桐生市の上を通るかどうかが大雨が降るかどうかの分水嶺のようです。そんな各地雨に一喜一憂している今朝の魚の状況は本鮪はボストン産。アメリカ東海岸のジャンボ系の本鮪なので脂は乗っているはずです。直送便は館山からで金目鯛・太刀魚・キントキ。金目鯛とキントキは釣りです。金目鯛とキントキは色形は似ていますが、身質や味は全然違います。新子は雨や風の影響を受けず漁が行われて入荷したようです。他にはトリ貝が時期的に終わったので石垣貝を買いました。尚、ハモはご予約の都合もあり明日の買付になります。産地不明のネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。では、本日のネタ情報です。本マグロ(ボストン産)シンコ(静岡産)キンメダイ(館山直送便)キントキ(館山直送便)タチウオ(館山直送便)イシガキ貝(岩手産)エゾバフンウニ(北海道産)コハダ(天草産)マイワシ(北海道産)赤貝(兵庫産)ホタテ貝(宮城産)ツブ貝(北海道産)ハモ(明日入荷予定)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年07月24日
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おはようございます。今日は投稿がちょっと遅くなってしまいました。先々週に北アルプスから帰り、先週今週と2週に渡り健康診査を受けました。昨日は胃カメラだったんですが、私は喉が弱いので鼻から。何度やってもえずくし午後になってもお腹が気持ち悪かったです。それでも朝一番にやってもらったので午前中に山トレに行けました。昨日の午後はずっと雨予報だったので急いで登って来たんですが、待てど暮らせど雨は降らず。。まるで降る降る詐欺…登山でもあるあるなんですが最近の天気予報は降る降ると注意喚起して降らないことが多いように感じます。降らないと言って降ったしまった時の責任の所在が大変なのは分かりますが、気象庁が一括して天気予報を発表していた昔と違って責任の所在を曖昧にしただけのように感じています。そんな愚痴を言ってるそばから梅雨明けしそうですね。そんな梅雨明け間近の今朝の魚の状況ですが台風の影響もあり昨日まで全国的に時化模様でどこの直送便元も魚が少なめ。少ない水揚げの中、館山から白身とスマガツオを送ってもらいました。本鮪はカナダ産、もちろん生のままの空輸便。そして、待っていた方も多いと思いますが新子が当店初入荷。既に出てはいましたが出始めは超高値なのと小さすぎるので、ある程度大きくなるのを待っていました。それでも3〜4尾付けで1貫握る大きさでしょうか。貝類はトリ貝が入荷終了と言う事で買えず、閖上の赤貝はおそらく晩秋あたりまで入荷はないでしょう。今回も赤貝は大阪産であとはレギュラー的な貝類。それでは、本日のネタ情報です。本マグロ(カナダ産)シンコ(静岡産)スマガツオ(館山直送便)マダイ(館山直送便)ヤガラ(館山直送便)トビウオ(館山直送便)ハモ(淡路産)エゾバフンウニ(北海道産)ナカズミ(富津産)マイワシ(北海道産)赤貝(大阪産)ホタテ貝(宮城産)ツブ貝(北海道産)白エビ(富山産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年07月17日
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2日目の投稿が8日に下書き途中で保存して11日完成して投稿したら8日投稿と記録されてしまいました。さて、最終日の朝。冷池(つめたいけ)山荘の朝食。朝食を食べてから下山。なんて余裕だ…至福の時間。まさかこの直後にあれに遭遇するなんて。。テラスに初めて上がってみたら鹿島槍の双耳峰と布引山が綺麗に見えてました。3日目は雨の中出発。登りは200m程、爺ヶ岳三峰の登りだけ。まずは三又分岐。冷池山荘を出てから30分。林を抜け出たところの50m程先に黒い物体が動いているのを先頭のN氏が発見…熊もこちらに気付く。更にその50m先から下ってくる登山者1名。ハイマツがブラインドになって熊に気付いてない。すかさずN氏が熊鈴を強く振ると熊は二度見してアタフタ。ハイマツ林を下って行きました。この画像は熊がこちらに向かって来ないことを確信してから撮ったので熊は写ってるません…ハイマツ林に消えた直後の画像ですよ。ハイマツや木の揺れ方から熊との距離が取れた事を確信して山行再開。対向者が知らずに下ってきたので冷池山荘までは声を出しながら行くように伝えました。元々、爺ヶ岳エリアは熊の出没が多いので3人とも注意はしてました。それにしてもあの熊…大きなオス熊だったけど、我々に驚いて熊鈴の音でアタフタ。大事に至らなかった安心感もあり、「二度見して逃げて行ったなぁ」と大いに盛り上がりました。休み明けの山小屋スタッフや…他の登山者にもすれ違いざまに情報共有。種池山荘に到着。既に途中で山荘スタッフに熊情報は伝えたのでここにも伝わっていました。皆さんもこのエリアは熊の出没が多いのでご注意を。さて、後はひたすら下るだけ。もう雨が止むはずだったんですが、N氏の予報が珍しくハズレた。山小屋を出てから約4時間。下り始めて約2時間でやっとケルン。来た〜!下りっぱなしで2時間半。ここから扇沢ターミナル駅までの車道登りが地味にキツかったです。扇沢ターミナル駅でバスの時間までラーメンで小腹を満たす。久しぶりに下界の味…美味い!温泉は馬羅尾天狗岩温泉。風呂上がりに今度は信州蕎麦。翁さんで田舎蕎麦。蕎麦も美味しいけど蕎麦汁の味が私好みで蕎麦湯も濃くて美味い。そして、ちょうど蕎麦屋さん探しをしてる時に見つけた大雪渓の蔵元。北アルプスの山小屋ではほぼ定番である清酒大雪渓。蔵元がここにあったとは。店内には日本酒以外にもグッズやらがいっぱい。取り敢えず、直営店限定酒と手提げを買いました。お腹いっぱいだし財布騒動で迷惑をかけた身内のお土産も買って帰路へ。帰ってすぐ、せめて自分の目でも探してから諸々の手続きに取り掛かろうとまず出発前にリュックを置いていた厨房の隅を見ると…そのままの状態でウェストポーチが落ちてました。当然、家の中ですから中身の現金…免許証・保険証・マイナンバーカード・カード類もそのまま。良かったぁ〜>_<笑い話で済んで良かったですが、関係者の方々にはお騒がせしました。3日目の活動データと累積の総合活動データは以下の通り…(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年07月12日
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おはようございます。先週の北アルプスの報告を昨夜やっと1日目をアップするとこが出来ました。2日目は明日以降にまたアップさせて頂きます。その最終日下山後すぐに3時間で3食食べたら登山前より4キロ増量して帰宅していましたが、何とか4日かけて元に戻りました。大体泊まりがけで登山に行くと身体が欲して増量してしまうものなんですが、私のような軽量が4キロ増は健康を害し兼ねない数値ですね。体重も気になりますが、今日午後からの天気も気になります。線状降水帯が関東のあちこちに発生するかもしれないとの事。明日から少し涼しくなるのは嬉しいですが、要注意ですね。そんな今朝の魚の状況はマグロはオーストラリアから生のまま空輸された南鮪。ウニは利尻産が解禁となりキタムラサキウニが入荷。直送便は既に梅雨明けしている松山から平目(ソゲ)・マハタ・イサキとハモも送ってもらいました。下処理済みですからすぐに仕込みが完了して有難い。そして、今日はご要望があり白身は他にもシマアジとカワハギ。シマアジは養殖物ですが、活シマアジだったので買いました。小肌はコノシロしかなく新子は出ているようですがまだ品薄高値です。それでは、産地不明なネタは分かり次第に更新します。本日のネタ情報です。南マグロ(オーストラリア産)マハタ(松山直送便)ヒラメ(松山直送便)イサキ(松山直送便)ハモ(松山直送便)キタムラサキウニ(利尻産)シマアジ(大分、活養殖)カワハギ(???産)カツオ(千葉産)コノシロ(江戸前産)マイワシ(???産)ホタテ貝(???産)ツブ貝(北海道産)白エビ(富山産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年07月10日
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2日目スタート!2日目の朝はガスガス。4時すきにスタート。この明るさならもうヘッドライトはすぐ必要なくなりそうです。雲間からご来光が…五竜山頂直下でご来光とご対面。太陽大きい!!だいぶご来光写真で時間食いましたが1時間で山頂到着。先に来ていた年配のカメラマンさんに記念撮影をお願いしてパシャリ。昨日もこの方に3人の乾杯写真を撮ってもらいました。さすが、バックにバッチリ立山連峰が。槍ヶ岳も見えましたが、出ては消え消えては出てで上手く撮れず。さぁ2日目は行程が長い、長居は無用。ここから上級者コース!五竜山荘でお弁当を作ってもらいました。しかも朝昼2食…しかも同じ内容…定番の雷鳥の里も同じ(^◇^;)美味しく頂きました♪でも、ウエハースのお菓子の雷鳥の里に口の中の水分を全部持って行かれる(笑)お腹も満たされたしガスガスの中を行くべ。ウルップソウがこんなにいっぱい。水々しくて葉っぱが美味しそうに見える。超レア物の白いウルップソウも初めて見れました。昨日まで世界の不幸を1人で背負ってたからご褒美ですね(笑)さぁ、ここから本格的に八峰キレット。2日目のハプニングはここから。 スターリンクダイレクトに加入する際にスマホも変えた事でスマホとGoProのペアリングを新たにしなければいけなかった所を忘れていた。スマホで操作出来ないなら手動でやれば良いんですがヘルメットの上に取り付けたGoProを一々手動で起動させる。その上、一々その都度年月日を合わせなきゃならなかったようで撮れていたと思っていた動画が一つしか撮れていませんでした。それでも、N氏のGoPro動画は撮れていたので我々としての記録は出来ましたから良かった。こんなハシゴと鎖場が連発してる中でGoProと悪戦苦闘してました。そんな時に口の沢のコルの手前でこの山行唯一の雷鳥に遭遇。しかもヒナ6羽…だいぶ小さい。母親も小さめでヒナ達は一目散に母親の下へ。ここを登ったら休憩予定の八峰キレット小屋。傍らに元気に咲くイワカガミ。見えた〜!この八峰キレット小屋の佇まいを見たくて最初はこの山行を計画した訳ですが…ここまで初日に辿り着く脚力がなかった。荷物も重すぎる。一番重いN氏の荷は15キロ…色んな物持ち過ぎて心配性すぎる(^◇^;)20分ちょっと休暇してしまった。さぁ先は長いから出発。いきなり急登すぎる。ここが八峰キレットの核心部と言っても良いかな。切れ落ちてるし。下りては登って…また更に登る!残雪もまだまだ。分岐…鹿島槍の北峰はもうすぐそこ。まだそんなにあるの?着きました、鹿島槍ヶ岳北峰〜5年ぶりです。昼食を済ませていざ南峰へと立ってすぐ珍しくK氏が足を滑らせて転倒。槍ヶ岳を日帰りする鉄人K氏も人の子でした。そんなこんなで南峰到着。相変わらずザレてますね。2日目最後のピーク、布引山山頂通過〜5年前は真っ暗な中、鹿島槍まで結構長かった思い出が。。何の花か分かれませんが、とにかく花々が元気でした。突然、現れる雪道。冷池から布引山手前まで時間帯によってはアイゼンが必要かもしれません。でももうここまで来れば山小屋はすぐそこ。着きました〜冷池(つめたいけ)山荘。2日目は10時間半。。こちらも3人貸切…ありがたい。5年前はテント泊だったので館内は初めて。部屋での飲み食いは禁止なので突き当たりの談話室で一杯。夕飯に信州蕎麦が。美味しゅうございました。続きは玄関横の自炊室で湯を沸かしてK氏と自分はコーヒー、N氏は焼酎お湯割りで本格的に飲んだくれる気満々。部屋から見える対面する山の種池山荘から下の山々。岩小屋沢岳・鳴沢岳あたりだろうか。夜中に目が覚めて時間を見たらちょうど0時で星空が綺麗だったのでパシャリ。変えたばかりの13Proで撮りましたが目を凝らさないと星が見えない。これにて2日目終了。3日目も出発早々ハプニングがありました。2日目の活動データは以下の通り…(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年07月08日
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先週のネタ情報でも触れた通り、白馬の八方尾根から五竜岳へ、五竜岳から八峰キレットを踏破して鹿島槍ヶ岳へ縦走した三日間の山行のご報告を。メンバーはいつものN氏とK氏。今回から更なる安心安全登山を期す為にスマホも変えてauのスターリンクダイレクトに加入して空さえ見えていれば自分で救助を呼べる体制を整えました。前哨戦の日光白根で試験もして意気揚々と臨んだ…はずだったんですが。。家を出発し1時間半後に高速のコンビニで昼食調達の為停車…リュックのウェストベルトに付けていたはずの財布入りのポーチが無い。。家の前でリュックを車に積んだ時…あの時以外落とす場所が無い。現金と免許証・保険証・マイナンバーカード・クレジットカード。。すぐに家族に家の前を探してもらいましたが見当たらない。取り敢えず、警察に拾得物の届け出とクレジットカードの停止を…結果的に結末は帰宅後に無事に見つかって被害無しとなるんですが、何ともお騒がせなスタートとなってしまいました。朝4時に出て信濃大町駅駐車場に約2時間半で到着。ここに来るまでの顛末はもうご存知の通り。7時6分発の大糸線で白馬駅へ。この間、まだこの時点で財布は見つからず結果的に見つかる事も知る由もない。9つ目の白馬駅へ。通学の学生達を横目に気持ちはやはり浮かない。オマケに予約していたタクシーが来ないN氏が電話すると「今行きます」って…これから出るのか。。8時始発の八方尾根ゴンドラ「アダム」にほぼ遅れず乗れました。1年ぶりの八方尾根。五竜と鹿島槍には薄っすら雲が…心の中を映す鏡か?リフトの終点、八方池山荘前からスタート。さすが八方尾根、電波ビンビンに入ります。取り敢えず、9時過ぎたから止められるクレジットカードを止めないと。八方池はまだ凍ってる。標高2060mで気温は22度ですよ。K氏、私が必死にクレジットカードを止めてる間に白馬三山をバックにお決まりの逆立ちをしてました(笑)雪溪です!ここからアイゼンとピッケル使用。今度は登山道がだいぶ崩落してます。N氏の荷は15キロあるのでバランスを崩すと危ないですよ。クレジットカードを一つ止めて後は帰るまでどうにも出来ないのでもう楽しむしかないですね。バックに見える山の稜線は去年全部歩きました。滑り台みたいな天狗の大下り…不帰第II峰。。まだ1年前のこと。やっと稜線、あれは唐松岳…今回はそっちではなく逆方向。稜線に出ても暑い。お花畑ですね〜🎵唐松頂上山荘到着。ここでは水補給だけ…なぜなら山小屋としては星1つもあげられないから。ネット予約したのに受付は並んで早いもの順て言われたし、弁当も予約してあったのに前日に作れないと言われてしまいやむを得なく行程を変更せざるを得なくなり去年五竜岳まで行けなかったから。だから、今年五竜岳に再挑戦してこれで白馬村から見える山々は全て登ったことになりコンプリート。去年はガスガスで全く見られなかった眺望はこれだったかぁ。素晴らしい!いよいよ本格的に牛首エリア。五竜岳がこんなに近くに。大黒岳通過〜ヤバい!足がつった…しかも両足。ツムラ漢方68…アミノバイタル…ウォームアップジェルをよくすり込んで最後に患部ベルト…凄い!治った!!…嘘みたいに普通に歩ける。最大の原因は前日に不覚にも下痢をしてしまった事。当日、意識的に水分とミネラルを摂りましたが不足していたみたいです。普段から食べ過ぎたりすると一過性の下痢を良くする体質なので、自分の体調管理不足ですね。私がいつものペースで歩けなくなったので五竜山荘に先にN氏だけ行ってもらおうと先行してもらいましたが、普通に歩けるようになったのでここで追い付いてしまいました。もうこの分岐標記の下が五竜山荘。こんな感じでほぼ真上。五竜山荘前はこんな感じ。そして、五竜山荘に1年ぶりに到着〜早速、2階の小部屋に案内されるとなんと綺麗な。充電し放題…最高!オマケに相部屋のはずが3人貸切に…最高!一番ビックリしたのはこのおしゃれな間接照明。さすが白馬山荘グループ。山荘情報を確認。五竜は下りが核心かぁ。白岳から西遠見は急激に下ってるところですね。去年下ったけど遠見尾根は長くて飽きる。五竜山荘にはジョッキで生ビール(1200円)がありますよ。取り敢えず、3人でかんぱ〜い🎵自分は桃の缶酎ハイ、これも美味しかった👍夕飯はご自慢のカレー。これ下界の2杯分位の量がありそう。お隣の40代位の女性2人はこれを2杯食べて500ml缶ビールをグビーっとやってました。山で見かける女性は皆んな凄い。最近リニューアルされたらしいウォシュレット。全然臭くな〜い🎵八ヶ岳に続いて2度目の体験。山小屋もとうとうこんな時代なんですよ。日が暮れて白馬の街明かりが見えます。気温はさっきまで14度もありました。初日は財布落としたり足がつったりと散々でした。2日目は佳き日でありますように。初日の活動データは以下の通り…(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年07月08日
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おはようございます。月曜から昨日まで三連休頂きまた北アルプスへ行って来ました。今回はまず八方尾根から登り五竜岳へ、上級者ルートの八峰キレットを通って鹿島槍ヶ岳を超え扇沢へ下ると言う中々ハードな二泊三日の山行でした。それがスタートからいきなり大ハプニングで財布を落として一文無し状態から熊との遭遇まで…これは後ほどまた当ブログにてお話しさせて頂きます。そんな波乱の山行中にこちら桐生市では停電する程、大雨警報が出ていた事は山の中でも通知が来て知っていました。全国的にも大雨だったり猛暑だったり大変だったようですね。今朝は魚は比較的揃っていたようですが、閖上の赤貝が7月から禁漁に入ってしばらく入荷無し。本鮪は北海道噴火湾産で、この時期にここまで北上するのは珍しいんですが、今年は初夏に大間産が出るなど以前とは明らかに違う漁獲パターン。これが黒潮の大蛇行終焉のせいなのか、漁獲枠拡大の影響なのかはもう少ししないと現段階では不確定です。直送便は館山からで釣りの平目と金目鯛にイサキ。それから、カツオとホヤがご要望もあり明日入荷予定です。しかし、ホヤは明日になってみないと入荷するかどうかは分かりません。あと、昨日下山後に日本酒大雪渓の蔵元の前を通ったので直営店限定酒の特別純米「花紋大雪渓」を買って来ました。お好きな方は是非ご賞味下さい。それでは、産地不明なネタは分かり次第に更新します。本日のネタ情報です。本マグロ(噴火湾産)キンメダイ(館山直送便)ヒラメ(館山直送便)イサキ(館山直送便)ハモ(淡路産)エゾバフンウニ(浜中産)コハダ(???産)マイワシ(???産)ホタテ貝(???産)ツブ貝(北海道産)カツオ(明日入荷予定)ホヤ(明日入荷予定)白エビ(富山産)白イカ(長崎産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年07月03日
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おはようございます。台風2号が消えて一安心していましたが、雨は結構降りましたね。今朝はネタケースのガス漏れで冷蔵が効かないくなり只今修理中。万が一、今日中に直らないとご予約の方だけネタケースを使わずに営業する事になるかもしれません。何とかそれは避けたい…午前中は仕込みも進まず困ってます。そんな今朝の魚の状況は本鮪はニュージーランド産、先週はオーストラリア産の南鮪でした。とても脂が強かったんですが今回はどうでしょう。小肌はやっと入荷、月曜日から発注してやっとです。貝類も殻付きトリ貝・青柳・石垣貝…全部無し。取り敢えず、赤貝・ツブ貝・ホタテとハマグリはあります。旬に入った真イワシ・ハモ・カワハギは買えましたが、カワハギは養殖物になってしまいました。西日本では旬の活マダコも買いました。何とかネタ的には揃いましたが今週の営業は日曜日までの四日間。30日の月曜日から三連休とさせて頂きます。誠に勝手ながら宜しくお願い致します。それでは、産地不明なネタは分かり次第に更新します。本日のネタ情報です。本マグロ(ニュージーランド産)ハモ(淡路産)カワハギ(大分産養殖)エゾバフンウニ(浜中産)活マダコ(宮城産)コハダ(大阪産)マイワシ(銚子産)赤貝(閖上産)ホタテ貝(宮城産)ツブ貝(北海道産)白エビ(富山産)白イカ(長崎産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年06月26日
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先週水曜日の定休日の事ですが八峰キレットへの前哨戦として日光白根へトレーニングに行って来ました。メンバーはいつものN氏とK氏と私の3人。火曜水曜はロープウェイがお休みと言う事で平日の割に登山者は結構いました。こちらは最初から菅沼から登り出すつもりだったので特に問題無し。ほぼ予定通りに登山口に到着。敢えて、登山口から一番遠い手前に駐車。予定通り8時20分に八峰キレット前哨戦スタート。この看板の後ろが登山口に一番近い駐車場。ここを右へ。登り出しから約1時間。気温は22度、蒸し暑い〜この暑さでもまだ雪が残ってます。何組か先行者達をパスして…約1時間半で弥陀ヶ池到着〜暑いぃ〜ぶら下げている気温計は変わらず22度。でも、ここからは直射。体感は22度以上になるので直射から首筋を守らないと熱中症になります。振り返ると眼下には弥陀ヶ池。ここまで来ても風がほぼ無く気温変わらず。さぁここを上がると…こんな感じ…こちらも…そして初めて?眺望岩の上で…ポーズ!逆に岩の上からN氏とK氏をパチリ。山頂到着〜!暑い〜!この日の下界の桐生市内予報気温は34〜35度。そりゃ鹿も雪の上に寝転びたくもなる。五色沼が見下ろせるポイントで昼食。食べ終わったら五色沼の色が変わってました。空模様でも変わるんですね。双耳峰の尾瀬の燧ヶ岳が見える…あっ、雲が。。この日は暑さにもめげずにイワカガミが濃厚な色であちこちに群生してました。さぁ、山トレの追い込みでガシガシ下る。結構、このままハイペースで登山口まで下山。身体が熱く3人とも登山口横の売店のソフトクリームにダッシュ…ところが売り切れ。。諦めきれずに温泉前に片品の道の駅でゲット…私は地場産蜂蜜のハニーソフト。美味しゅうございました!一応、予定では6月30日(月)から7月2日(水)まで店は三連休して五竜岳から鹿島槍ヶ岳へ難所の八峰キレットをクリアして行く予定です。ご了承下さいませ。では、この日の行動データは以下の通り…ご参考まで。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年06月24日
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おはようございます。梅雨に入ったかと思えば連日の猛暑日。そんな中、今年は春以降に日本蜜蜂が全滅してしまい分峰群も捕れず梅雨が来てしまったので諦めていました。しかし、梅雨の晴れ間となった一昨日、久しぶりに見に行ったら待ち箱に入ってくれていました。何とか今年も養蜂は出来そうです。そんな猛暑の今朝の魚の状況は高気圧に覆われて漁も順調そうですが、マグロは近海ではなくオーストラリアから生のまま空輸された南鮪、通称インド鮪と言われているので消費者には紛らわしい。直送便はしばらく雨続きだった瀬戸内愛媛松山からで早くも夏の風物詩ハモが入荷。他には手長ダコも久しぶりに送ってもらいました。松山からの直送便は全て下処理もしてもらってあります。天城からは本ワサビも直送入荷。穴子は先日たまたまご来店頂いた福岡のお客様が「これは対馬の黄金穴子ですね」と一発で言い当てた事にちょっと感動しました。そして、カツオはイワシ同様に結構脂が乗って来ているので買い。殻付きトリ貝も出ていたので買えました。魚も貝類も比較的豊富に揃ったネタ揃えとなりました。それでは、産地不明なネタは分かり次第に更新します。本日のネタ情報です。南マグロ(オーストラリア産)テナガダコ(松山直送便)ハモ(松山直送便)マダイ(松山直送便)キジハタ(松山直送便)エゾバフンウニ(浜中産)トリ貝(愛知産)カツオ(千葉産)ナカズミ(江戸前産)マイワシ(千葉産)アナゴ(対馬産)赤貝(閖上産)ホタテ貝(宮城産)ツブ貝(北海道産)白エビ(富山産)白イカ(長崎産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年06月19日
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おはようございます。一昨日、関東も梅雨入りしていよいよ本格的な雨の季節となりました。この時期は山も危険で濡れた岩や道で滑って滑落や怪我のリスクが高くなります。そこで昨日はKDDIから新しく登場したスターリンクダイレクトに加入しました。これは今、auのCMで有村架純さんがやっていますが空が見えてさえいれば圏外であっても人工衛星を使ってメッセージが送れる通信サービスです。つまり圏外になりやすい山奥や谷底でも遭難や滑落の際にSOSが発信出来ると言う画期的なサービス。これには位置情報も含まれる為、今まで捜索開始が2〜3日後だったものが即日開始になり人命救助に大きく近づくはずです。これでまた一つ安全登山に厚みが増しました。そんな今朝の魚の状況ですが本鮪は大間産です。なんとこの時期に大間産なんて初めて…聞いたこともないです。ここのところ佐渡で本鮪が例年の50倍の大豊漁、銚子でもキハダマグロが大豊漁となり、消費者には嬉しい知らせでしょうか。しかし、関係者は少々複雑。マグロには漁獲枠が設けられているので、ここで1年分の漁獲枠を安い値のまま使ってしまえばその後収入ゼロとなりかねないからです。一部では網に入った本鮪を獲らずに放していると聞きます。米と言いマグロと言い需要と供給のバランスが合わず中々難しいものです。他には直送便ですが、昨日までの全国的な雨でどこも時化模様。かろうじて館山から白身と久しぶりに鰹があがったと言うので3キロ物鰹も送ってもらいました。あと貝類ですが時期的に殻付きトリ貝をと思いましたが入荷無し、殻付きアオヤギもホッキも無しでした。買えたのは赤貝・ツブ貝・ハマグリ。旬の真鰯と馬面ハギ…特大箱のエゾバフンも買えたので一先ず安心。それでは、産地不明なネタは分かり次第に更新します。本日のネタ情報です。本マグロ(大間産)カツオ(館山直送便)イサキ(館山直送便)ヒラメ(館山直送便)エゾバフンウニ(浜中産)コハダ(江戸前産)マイワシ(鳥取産)ウマヅラハギ(千葉産)赤貝(閖上産)ホタテ貝(宮城産)ツブ貝(北海道産)白エビ(富山産)白イカ(九州産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年06月12日
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おはようございます。6月に入って衣替えで白衣も半袖になったと言うのに一昨日は肌寒い雨模様でした。そして、昨日今日はまた30度と自律神経が乱される梅雨時ですね。こんな天気が続くとまた米が不作になるんじゃないかと危惧してしまいます。令和の米騒動は今後どう言った顛末になるのか。生産者の希望価格と消費者の希望価格に埋められない開きがある以上、それを何かで埋めないと。ニュースでは食用米と酒米の価格が逆転した為、酒米作りから食用米作りに転ずる農家が増えて今後は酒米の価格も上昇し日本酒も値上げとなる見通しのようです。魚も高いのに更なる値上げは困ったもんです。そんな魚の状況は本鮪は今季初の岩手県大船渡産。ウニはゴールデンウィーク以降消費が落ちているせいか競値も落ちて来ました。そのウニですが、群馬大学でウニの養殖の研究が始まったそうです。副学長の板橋教授曰く、磯枯れで増えた身がスカスカのウニに破棄されるキャベツや繭から摂れるシルクの成分など群馬ならではの栄養素を与えて海無し県で養殖をするそうです。完成の暁には是非当店で仕入れてみたいとお伝えしました。他には真鰯が旬に入り脂が乗って良い感じです。小肌は実際の大きさを見てコノシロになるかもしれません。(追記…小肌より少し大きめのナカズミでした)それでは、産地不明なネタは分かり次第に更新します。本日のネタ情報です。本マグロ(大船渡産)マダイ(館山直送便)ヒラメ(館山直送便)エゾバフンウニ(浜中産)ナカズミ(江戸前産)マイワシ(宮城産)赤貝(閖上産)ホタテ貝(宮城産)ツブ貝(北海道産)ホッキ貝(北海道産)サクラエビ(静岡産)白エビ(富山産)白イカ(九州産)マダイ白子(愛媛産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年06月05日
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ネタ情報の時に話しましてが28日に前袈裟丸へ登って来ました。今回はナンチャッテ登山隊の男性4名で南西尾根から前袈裟丸への山行。登山隊隊長がルート確認をしたいと言うのでそのルート確認のお供です。前に同じく登山隊で紅葉時期に群界尾根から後袈裟丸へ登った事がありましたがその群界尾根と並行して前袈裟丸まで登る南西尾根コース。ただ、こちらは前に登った事のある隊長と副隊長曰く、あまり人が入ってないマイナールートとの事だった。 全く期待してなかった分、満開の白ヤシオには驚きました。登山口はココ。でも、まだこの先まで車は入れるので奥まで入って駐車もありです。登山口から振り返るとこう。舗装されて以前の林道よりはるかに車が入りやすくなりました。ちょうどカーブになっているところですが右に上がって行くと群界尾根の登山口へ。左側に車2〜3台停められるスペースがあります。気温は15度、前日雨が降ったので増水してたらスタートしていきなり渡渉しなきゃならないところでした。でも、増水もなく誰かが石を置いてくれたみたいで良かったです。思ったより人が入っているのかも。画像左側のように一部崩落した箇所があるものの危険箇所はこれぐらい。1400m位の白ヤシオは花が落ちてました。1500mを超えると花付きが良く満開に。それにしても予報に反して青空が広がって気温も少し上昇気味。もうヤシオツツジのピークは過ぎてるから全く期待してなかったのに。青空と満開の白ヤシオやミツバツツジの下を軽快に登ります。赤城山をバックにこれまた絶景。オジサン4人でツツジのトンネルなんてちょっと勿体無い。登り出して約1時間半、あれが前袈裟丸かな…ちょっと雲が。。最後に山頂直下の藪漕ぎです。2時間ちょっとで前袈裟丸到着〜!早速、簡単に設営して昼食。山頂は結構広々。後から登って来た栃木のご夫婦は休憩せずにそのまま八反張を抜けて後袈裟丸へ向かいました。群界尾根を下って周回して帰るそうです。我々は任務を完了したのでまたツツジのトンネルをピストンで下山です。それにしても凄い満開の白ヤシオ。花に詳しくないので分からないんですが赤ヤシオは終わってしまったと言う事なんでしょうか?登りの時に急登だった箇所を下るのは嫌だからトラバース出来ないかと隊長が言うので沢沿いのルートで迂回。ここが合流地点。右に上がって行くルートが登りの時のルート。終点間際の沢渡り手前で副隊長が竿を取り出して「ちょっと試してくる」と言うので3名しばし休憩。結局、副隊長はボウズでサッサとリニューアルされた水沼の湯へ。リニューアル後、初めて来ました。平日の入湯料は1350円。受付ではチップが内蔵されたロッカーキーと追加料金600円(後決済)で館内着とタオル類を渡されて全く手ぶらでも入湯出来ます。まずこのロッカーキーで館内入口を読み取り機にかざして入館。館内での飲食もこのロッカーキーで一切キャッシュレス。最後に館内出口の精算機でお支払いと言う具合です。脱衣室も綺麗です。写真を撮り忘れたので公式サイトから引用します。前はなかった露天風呂のデッキスペースのリクライニングチェアや休憩室がとても綺麗だし居心地良くて寝落ちしそうでした。600円の追加料金を払うと館内着の他に前はかっぱの湯だった奥の露天風呂にも入れてワンドリンクサービスの上、生ビールも最初の1杯は200円で飲めたりもするので追加料金を払って軽く飲食して休憩室やデッキでウトウトし少し長く滞在した方がお得かもしれませんね。では、この日の活動データは以下の通りです。ピッタリ5時間ピッタリ6キロと言うのはとても珍しい(笑)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年05月31日
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おはようございます。明日の関東沿岸部は警報級の大雨に注意らしいですが、昨日はルート確認と言う事でナンチャッテ登山隊数名で南西尾根から前袈裟丸へ登りました。袈裟丸山と言うとヤシオツツジで有名なんですが、既にピークは過ぎていると思って全く期待していなかったのに標高1500mから上には白ヤシオやミツバツツジが満開でとても綺麗でした。帰りにはリニューアル後の水沼の湯に入湯してみましたが、予想以上に綺麗だし居心地良かったです。入湯料が高くなった分、滞在時間を長くしてプラス料金で休憩+飲食をした方がドリンクサービスもあったりで良いと思いますよ。詳しくは後日また当ブログでご紹介したいと思います。さて、そんな今朝の魚の状況は島根浜田の直送便元で定置網に220キロの本鮪がかかったとLINEがあり早速画像チェック。本来、マグロ漁師が獲るマグロとは初期処理が違う為、何かと支障はありますがレア物の本鮪に興味があり注文して送って頂きました。切り口もかなりワイルド(笑)でも、日本海側だけあって脂はあります。ついでなのでアオリイカと白身も一緒に送ってもらいました。他にはまた小肌がないけどナカズミがあると言うのでそれを。近年、豊洲市場でも中々ナカズミとは言わない。出世魚である小肌は新子→小肌→ナカズミ→コノシロと名前を変えます。ナカズミは大体15cm位でしょうか。でも、届いたのは20cm超えだったのでこれはコノシロですね。あと、桜海老と真鯛白子も買ってますが時期的にそろそろと言うところでしょうか。それでは、本日のネタ情報は以下の通りです。本マグロ(浜田直送便)マハタ(浜田直送便)イサキ(浜田直送便)アオリイカ(浜田直送便)エゾバフンウニ(浜中産)コノシロ(佐賀産)マイワシ(鳥取産)赤貝(閖上産)アオヤギ(愛知産)ホタテ貝(宮城産)ツブ貝(北海道産)活クルマエビ(久米島産)サクラエビ(静岡産)白エビ(富山産)マダイ白子(愛媛産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年05月29日
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おはようございます。今朝は豊洲市場へ行って来ました。予報では行きも帰りも雨に降られる予報でしたが、結局降ったのは帰りに一瞬だけ。今朝は高速道路の車も市場の人出も少なめで買付もスムーズに行きました。理由は場内で聞いても一つ。ゴールデンウィーク以降、消費が冷え込んでるそうなんですが、これは田舎も都会も同じと言う事でしょうか。そのせいか、魚が少ないと言うよりあまりバラエティーに富んでない感じ。売れ筋を揃えて売れ残りそうなものは仕入れを控える…これは小売でも同じですね。しかし、これはゴールデンウィーク明けのこの時期お決まりのルーティーンで、今年は特に顕著だと仲卸さんは言ってました。そんな中、鮪仲卸さんに行くと珍しい産地の本鮪ばかり。しかもこのところ沖縄や塩釜などの本鮪は脂があまりない夏マグロでしたが今朝見た山形の鼠ヶ関や青森の小泊産の本鮪にはこの時期にしては脂があり珍しいタイプ。何より私ですらこの産地の本鮪は今まで聞いた事がない。社長に聞くと、やはり太平洋と日本海ではこの時期食べている物が違うらしいんです。更に鼠ヶ関の本鮪はとてもレアで当たりハズレも多いとか。ここは教育実習生が獲ったりするせいかなとも言ってましたが、今朝買った鼠ヶ関産は当たりですが扱いが難しいのでその辺はお願いしますと渡されました。他には銚子の金目鯛、いわゆる「チョウキン」と呼ばれるブランド金目鯛。あと、今朝は買いませんでしたが今年品薄で高値が続いている鰹も結構目にしました。では、仕込みを急ぎますので本日のネタ情報は以下の通りです。本マグロ(鼠ヶ関産)キンメダイ(銚子産)エゾバフンウニ(根室産)トリ貝(愛知産)ヤリイカ(青森産)マイワシ(青森産)赤貝(閖上産)ホタテ貝(北海道産)ツブ貝(北海道産)コハダ(江戸前産)イサキ(千葉産)サクラエビ(静岡産)白エビ(富山産)ハマグリ(千葉産)マダイ白子(愛媛産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年05月22日
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おはようございます。昨日は久しぶりに桐生でも夏日となりました。そんな夏が近付いた先日、気象庁が7年9ヶ月続いた黒潮の大蛇行が終焉に向かっている模様と発表がありました。この大蛇行のせいで魚群の予測や探知が難しくなり不漁の大きな原因となっていました。他にも陸上では線状降水帯の発生の大きな原因にもなっていたようです。知らない方の為に簡単に説明しますと、黒潮は通年日本近海の決まった所を流れていて、それに乗って魚が北上したり生息している訳ですが、漁師さんはそれによって長年の観察や経験でどこに行けば魚が獲れるかが分かっていました。それまである程度安定した獲れ高があったのに黒潮の大蛇行によってそれらが全て白紙になってしまったと言うのがここ数年でしょうか。しかし、近年の様々な魚の不漁は乱獲にも原因はありますから、黒潮の大蛇行が終了したからと言って全て解決する訳ではありませんけど、少なくとも人間にとっては朗報である事は間違いなさそうです。そんな今日の魚の状況は今年の不漁な魚はカツオ・スルメイカ・サバ類、近々では生シラスが不漁な模様。サバ類に関しては品薄になってしばらく経ちます。取り敢えず、今はサバよりイワシの時期なので今朝も大きめの真鰯を買い。本鮪は先週の沖縄から一気に北に上がって気仙沼産。そして、白身は先日釣り名人のお客様が直江津で真鯛を釣って来てくれたので今回は直送便は休んでこの1.5キロの真鯛2本と小柴産の太刀魚をご提供します。他には小柴産の太刀魚があったので買い。やはりこの時期は貝類と3種類の海老類。来月あたりにはアオヤギのように殻付きの石垣貝なども出て来るでしょうか。では、また産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。本日のネタ情報です。本マグロ(気仙沼産)マダイ(直江津産)タチウオ(小柴産)エゾバフンウニ(根室産)サクラエビ(静岡産)白エビ(富山産)マイワシ(???産)赤貝(閖上産)アオヤギ(愛知産)ホタテ貝(???産)ツブ貝(北海道産)コハダ(???産)ハマグリ(千葉産)マダイ白子(愛媛産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年05月15日
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おはようございます。ゴールデンウィークは先週言った通り、前半の4月は暇で後半の5月に集中してしまい多い日は10数名お断りせざるを得ない日もありました。ご迷惑をお掛けしたお客様もいらっしゃったかもしれませんが繁忙期は出来るだけ早めのご予約をお願い致します。そんなバタバタの5月入りの時に例年は6月からの衣替えで変える暖簾を前倒しして夏用暖簾に変えていました。当店の暖簾は多分日本で一点物、桐生刺繍による暖簾です。その大事な暖簾が去年の夏に一部破れてしまいそれをある方にお願いして修繕してもらったんです。修繕すると言ってもただ縫い直す事は不可能だったので暖簾に刺繍を入れてくれた群馬伝統工芸士・桐生刺繍の佐藤京子さんにある方が再度お願いしてくれました。その横振り刺繍の職人技の仕上がりが素晴らしかったので前倒ししてお披露目となった訳です。冬用の黒い暖簾が修繕前のデザインで波模様で今回修繕し尚且つデザインに遜色ないよう仕上げて頂きました。ご来店の際に触れて頂くと染めではなく刺繍だと分かりますよ。さて、そんなゴールデンウィーク明けの今朝の魚の状況なんですが、あまり宜しくない。天候としては風が吹いたので時化気味ではありましたがそれ以上にまだ供給する側の人が動いていない感じです。本鮪は梅雨間近の沖縄から。問題はウニが全然無く、正月の時以上の値になってしまいました。当店も相当無理してでも買う方ですがエゾバフンは断念。取り敢えず、キタムラサキウニを何とか買えました。他に小肌も無くてこれは多分風の影響でしょうが、大きいコノシロしかないと言うのでコノシロを。閖上の赤貝はあったので買い。ホタルイカはずっと良いんですが、例年ゴールデンウィークが終わったら質が落ちてくるのでやめようと思っているので今朝は買いませんでした。今しかない旬ものの桜海老・桜鱒・真鯛白子は継続して買いました。では、また産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。本日のネタ情報です。本マグロ(沖縄産)シマアジ(館山直送便)スズキ(館山直送便)マダイ(館山直送便)サクラマス(青森産)キタムラサキウニ(根室産)サクラエビ(静岡産)白エビ(富山産)マイワシ(鳥取産)赤貝(閖上産)アオヤギ(愛知産)ホタテ貝(根室産)ツブ貝(北海道産)コノシロ(石川産)白イカ(関東ではこの時期赤イカ)(千葉産)ハマグリ(千葉産)マダイ白子(愛媛産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年05月08日
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GWもやっと終わりましたがその最中に実はナンチャッテ登山隊が期間限定の雪の尾瀬へ行くと言うので先週行って来ました。当初の予定はGWの前の週、それが悪天候でGWの4月30日にずれ込んでのGW雪山山行でした。雪の尾瀬はこれで3回目なんですが、中々天気に恵まれず過去2回は撤退、三度目の正直でやっと快晴に恵まれて至仏山から尻セードで大滑降出来ました。気持ち良かったです🎵活動データの地図を見ると滑落でもしたのかってぐらい超ハイペースで滑り下りてます(笑)ルートは鳩待峠から至仏山を経由し 至仏山頂から山の鼻まで可能な限り尻セードで滑降。 山の鼻から鳩待峠まで戻る周回コース。至仏山頂までの登りは気温は氷点下0度を上下2度位で風速10mほど。でも天気が良かったので風が当たらなければ寒くはなかったです。メンバーは私も含めて登山隊6名、雪山初体験者や雪山に不慣れなメンバーもいて全員揃って完歩とはいかずでした。6時に桐生を出て尾瀬第一駐車場に7時40分頃到着。ちょうど待ち時間無しでシャトルバスに乗れたので 8時半に鳩待峠に到着。この日のシャトルバスの最終は15時半だから 遅れないようにと念を押されました。工事関係者がたくさん居て、 何やら鳩待峠休憩所がリニューアルされるらしい。さて、いよいよ登り出し。危険エリアは尻セードで滑降する予定ルートの右側。過去に副隊長N氏が危険エリアの右側の沢へ下ったらやたら正規ルートに戻るのが大変だったらしい。雪山初体験・アイゼン初装着のメンバーO氏には私の6本爪を貸しました。気温が氷点下ぐらいで雪が締まっててこれなら初心者も登りやすい。はい、休憩〜!それとなくダラダラ〜っと集合写真(笑)この後、早くも隊長夫人の足に異変が…私が持ってた応急処置用ベルトを巻きましたが。。そんな状況とは裏腹に樹氷が青空に映える。小至仏と至仏山が見えました。右手には尾瀬ヶ原の先に燧ヶ岳。登り出しから1時間ほど、隊長夫人の足がもつか心配。振り返ると遠くに見えるのは日光白根かな?隊長夫人の足に配慮して小至仏はトラバース。ここは右側に滑落しても命に関わる事はありませんが這い上がるのに面倒。ところが、この直後に隊長夫人がリタイア表明。隊長夫妻は至仏山頂手前でピストンで下山となりました。そんな訳で11時過ぎに4名で至仏山登頂。山頂には40〜50人は居て順番待ちで記念撮影。全く雲一つない快晴〜!ここまでスッキリ晴れ渡ってる尾瀬も珍しい。眼下に尾瀬ヶ原…その先に燧ヶ岳。燧ヶ岳はまだ行ってません。前に尾瀬テン泊で燧ヶ岳登頂計画がありましたがまだ実現出来てません。さぁ軽く昼食を摂ったのち、山の鼻へ向かって尻セードで大滑降。結構スピードが出る。途中、ジャンプ台があったぞ。わずか40分程で山の鼻手前まで下ってきました。超ハイスピード!振り返ると至仏山。山の鼻に到着。女性トイレは冬期の間閉鎖、男性トイレを兼用するよう貼り紙が。午後になったら気温が上がって雪が緩んで歩きにくい。途中、70代位の女性が緩い斜面でプチ滑落。アイゼンもチェーンスパイクも履いてない…いくら何でも無知にも程がある。命に関わりますよ。やっと山の鼻から1時間半かかって鳩待峠に帰って来ました。最終のシャトルバスにも余裕で間に合った。隊長夫妻はとっくに下って途中の道の駅で待ってるらしい。これがリニューアル後の鳩待峠の完成図。星野リゾートの宿泊施設も出来るらしい。多分、自分は泊まらない…だって2時間弱で家に帰れるし。隊長夫妻が待つ道の駅「尾瀬かたしな」で黒蜜花豆ソフト&ぐんまちゃんクッキー添えを頂いて笹の湯経由で帰路に。最高に天気良くて大滑降も出来たし楽しい雪山山行でした。時系列の行程は以下の通りです。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年05月07日
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おはようございます。今日から5月、修繕して波が入りリニューアルされた夏用のれんを衣替えを1ヶ月前に前倒しして今日から掛けることにしました。そしてゴールデンウィークも後半。前半はニュースではゴールデンウィークに出掛ける予定の人は5割程度と言っていたので営業的には忙しくなるかなぁと思っていましたが、通常より暇なぐらいでした。今日からの後半は既にご予約も受けていて特に3日に集中してしまっています。3日夜以外でしたらまだご予約をお受けしております。そんなゴールデンウィーク真っ只中の今朝の魚の状況は本鮪は塩釜産。貝類は入荷好調だったんですが、赤貝は閖上産がなく今朝は兵庫産。季節的にホタルイカはそろそろ終わりにしたい時期なので、個人的にはゴールデンウィークまでかなぁと考えてます。代わりに今が旬の桜鱒をまた買い、真鰯は既に良い出来ですがここから更にピークとなって行きます。真鯛の白子も良い物が入荷する限りは買いたいと思ってます。直送便は今回館山からで金目鯛・平目・石鯛と安定した質で入荷しました。お天気の割に少し魚が少ないのは、このゴールデンウィークに港祭りなど行事を執り行う港が多いようで海に出ている漁師さんが通常より少ないようです。漁師さん個人でも帰省するご家族などがいるでしょうし、そう言った面でも漁自体がこの時期は少ないのかもしれません。それから、先週もお伝えしましたが只今「端午ちらし」の期間中です。(5月6日まで)では、また産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。本日のネタ情報です。本マグロ(塩釜産)キンメダイ(館山直送便)ヒラメ(館山直送便)イシダイ(館山直送便)サクラマス(青森産)エゾバフンウニ(北海道産)サクラエビ(静岡産)白エビ(富山産)ホタルイカ(富山産)マイワシ(石川産)アオヤギ(愛知産)赤貝(兵庫産)ホタテ貝(根室産)ツブ貝(北海道産)コハダ(大阪産)活クルマエビ(天草産)ハマグリ(千葉産)マダイ白子(愛媛産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年05月01日
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おはようございます。昨日は朝から雨だった為、久しぶりに山トレをせず身体を休める一日でした。身体のメンテナンスにはそれなりに気を遣い、登山をしているおかげで体力や体幹は強いのですが、酷使したパーツは加齢には勝てない。10年ほど前から左手親指付け根の部分が痛み、雑巾絞りやペットボトルの蓋を開けられない症状が続いていて騙し騙し付き合って仕事をしているんですが、整形外科の診断は母指CM関節症。私の症状は長年親指を使いすぎて関節の間の軟骨が擦り減って変形し亜脱臼状態になっているとの事。年齢的に完治は難しく仕事以外の時は装具を付けたり休ませて騙し騙し付き合って行くしかないようです。この関節症は日常生活で多少不便に感じるものの私のように還暦を過ぎると遅かれ早かれ誰しも経験する事だと思います。皆さんも身体のメンテナンスにはご留意下さい。そんな今朝の魚の状況ですが、直送便が昨日は館山が時化模様で唯一安定していたのは西日本の日本海側の浜田。ちょうど紫ウニの塩水瓶詰めが出ていてアオリイカも上がっていたのでお願いしました。しかし、昨日の午後発送になってしまったので最速でも本日夕方、開店時間ギリギリになりそうです。夕方ご来店の方は何卒ご了承下さい。他の豊洲便は本鮪は銚子産。この時期、桜海老・ホタルイカ・真鯛白子は当店ではマスト。貝類は比較的安定していて真鰯もだいぶ脂が乗って来てます。それから、只今「端午ちらし」の期間中です。ゴールデンウィーク終了の5月6日までご予約注文をお待ちしております。ちなみに来週から始まるゴールデンウィークは通常営業(水曜日定休、木曜は17時から)の予定となっております。では、また産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。本日のネタ情報です。本マグロ(銚子産)アオリイカ(浜田直送便)アオハタ(浜田直送便)イサキ(浜田直送便)塩水ムラサキウニ(浜田直送便)エゾバフンウニ(北海道産)サクラエビ(静岡産)白エビ(富山産)ホタルイカ(富山産)マイワシ(鳥取産)赤貝(閖上産)ホタテ貝(根室産)ツブ貝(北海道産)コハダ(佐賀産)アナゴ(対馬産)ハマグリ(千葉産)マダイ白子(愛媛産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年04月24日
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おはようございます。昨日は登山帰りにリニューアルされた梅田のふるさとセンターで花わさびを見つけたので買って来ました。梅田では桜が終盤となりミツマタが最盛期を迎えています。そんな気持ちの良い春に明日18日から「端午ちらし」が始まります。期間は5月6日までで税込6200円となります。鯉のぼりをイメージした小鯛昆布〆やサーモンを炙り、煮アサリ・芝海老おぼろ・いくら・手焼き玉子などの他に煎り桜海老を香味としたお子さんから大人まで美味しく召し上がれる端午の節句のお重に致しました。要予約となりますのでご予約の上、注文をお待ちしております。さて、今朝の魚の状況ですが目玉は桜マス。本来、桜マスとはヤマメの降海回流型の本マスの個体を言うそうです。今回の桜マスは日本海で3月から5月に水揚げされた幻の桜マスと呼ばれる脂の乗った本マスの事のようです。仲買さんから「滅多に出ないので」と勧められて買ってみました。他には貝類とカツオや海老類も。それと、この時期ならではの真鯛の白子もご好評頂いてます。鱈の白子同様に焼いたり揚げたりポン酢でお召し上がり頂きますが、新しく昆布焼きもオススメです。では、また産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。本日のネタ情報です。本マグロ(銚子産)本マス(サクラマス)(青森産)サクラエビ(静岡産)白エビ(富山産)スズキ(千葉産)カツオ(房州勝浦産)ホタルイカ(富山産)マイワシ(石川産)エゾバフンウニ(北海道産)赤貝(閖上産)ホタテ貝(噴火湾産)ツブ貝(北海道産)コハダ(天草産)ヤリイカ(青森産)ハマグリ(千葉産)マダイ白子(愛媛産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年04月17日
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おはようございます。昨日は晴天に恵まれてナンチャッテ登山隊恒例の花見登山に行って来ました。吾妻公園から吾妻山を経由して柄杓山(城山)までの山行でしたが桐生市内はどこを見ても満開の桜で今週末までが見頃のピークではないでしょうか。店から歩いて出発し梅田に下山後はバスで帰って来るつもりでしたが、R高校前のバス停でちょうど良い時間のバスが無く結局店まで歩いて帰って来ました。さすがに山からアスファルト道まで14キロ歩き回ると疲れました。そんな春満開のこの時期は貝類も豊富でイカやタコ類も多い。この時期ホタルイカはもちろん、松山からの直送便にも手長ダコが。既に下処理はしてもらってますが、やはり姿が飯蛸とは随分違いますね。ヤリイカもここのところレギュラーとなってますが、昨年あたりまでは白イカが年間8〜9割でヤリイカは1割程度。今年はヤリイカの出来が良くて割合が逆転してます。今朝はイカ・タコ類が3種類。それと、4月に入り海老類もたくさん出て来て今朝は桜海老・白海老・縞海老…レギュラーの車海老と4種類。他には本鮪が銚子産で春のサヨリと殻付き青柳・肉厚になった閖上赤貝などが買えました。また産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。では、本日のネタ情報です。本マグロ(銚子産)マダイ(松山直送便)スズキ(松山直送便)テナガダコ(松山直送便)サヨリ(松山直送便)ホタルイカ(富山産)アオヤギ(北海道産)マイワシ(石川産)エゾバフンウニ(北海道産)赤貝(閖上産)ツブ貝(北海道産)コハダ(天草産)ヤリイカ(青森産)ホッキ貝(北海道産)ハマグリ(鹿島産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年04月10日
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おはようございます。今朝は1月以来久しぶりに豊洲へ。年末から3月までは一番の繁忙期で中々行けませんでした。今朝は車が多くて珍しく行きも帰りも首都高で少し渋滞に引っ掛かりました。それでも9時過ぎには帰って来れたので良かったです。魚の状況は全国的に時化模様が続いている割に魚はありました。本鮪は昨年秋からずっと近海本鮪の状態は良く、春だと言うのにガリガリの春マグロは見掛けないと言うとやはり漁獲枠拡大の良い影響は少し出ていると仲卸社長も話してました。それから、ここのところ赤貝は閖上産が入荷していませんでしたが、今日はあったので少し多めに買いました。やはり春のせいか貝類は豊富で久しぶりに殻付き青柳や平貝を買い、逆に定番の帆立はやめてみました。養殖のトリ貝を初めて見ましたが今回はスルー。それと、房州勝浦の初鰹も良さそうだったので買い。白身は館山からの直送便がありましたが、丸々した縞鯵があったので買ってみました…高かったけど(^^;ちょっとまた買いすぎましたかね。そして、「雛ちらし」は本日4月3日までで期間終了となり、次は「端午ちらし」で18日から5月6日までとなりますのでこちらも宜しくお願い致します。では、本日のネタ情報です。本マグロ(塩釜産)ホタルイカ(富山産)ノレソレ(愛媛産)カツオ(房州勝浦産)アオヤギ(愛知産)タイラ貝(愛知産)マイワシ(富山産)エゾバフンウニ(北海道産)赤貝(閖上産)シマアジ(鹿児島産)マダイ(館山直送便)キンメダイ(館山直送便)ツブ貝(北海道産)コハダ(兵庫産)ヤリイカ(青森産)ホッキ貝(青森産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(中伊豆)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年04月03日
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おはようございます。ここのところ数日風が強く、全国各地で山火事が発生し消火も追いつかない状況に歯痒さを感じている方も多いと思います。こんな時こそ豪雨が降ってくれないかと思う日々です。そんな災害に反して東京では桜の開花宣言が出ていよいよ春本番。魚の状況も今朝は注文していた鱈白子が入荷しないとの連絡が。ここしばらく少し鱈白子が緩んで来ている印象でしたが急に入らなくなるとは。。一応、明日も注文を入れてみるつもりですが、鱈白子がいよいよ終了となれば真鯛白子に切り替える予定です。それと、先日ニュースで今年の秋刀魚の漁獲枠が1割削減されると言ってました。ここ数年、漁獲量が減っていて日本は元々獲りたい量を獲れていない状況でしたからむしろ中国・台湾に規制がかかって日本には良い漁獲枠削減だと思ってます。他にも漁獲量減少の魚は10年前の2015年と比較してサバ・鮭は半分以下に、スルメイカは8割以上減、カツオも4割減と深刻な状況です。どれも日本が獲り過ぎてると言うより他国が獲り過ぎてる状況なので同じ規制が必要かもしれません。逆にこちら漁獲枠が増えた今朝の本鮪は房州勝浦産。春本番でホタルイカとノレソレ、飯蛸も入荷。直送便は松山からこちらも春らしくこの時期桜鯛と呼ばれる真鯛と春の魚と書いてサワラ。貝類は豊富ですが赤貝は閖上がしばらく入荷がないのでここのところ大分産です。あと、今週30日(日)は所用につき休業日とさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが、何卒宜しくお願い致します。では、産地不明なネタは分かり次第、ネタ情報を更新致します。本日のネタ情報です。本マグロ(房州勝浦産)ホタルイカ(富山産)ノレソレ(愛媛産)マイワシ(天草産)イイダコ(淡路産)エゾバフンウニ(北海道産)赤貝(大分産)マダイ(松山直送便)サワラ(松山直送便)活クルマエビ(天草産)ツブ貝(北海道産)コハダ(天草産)ヤリイカ(青森産)ホッキ貝(青森産)ホタテ貝(宮城産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年03月27日
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おはようございます。お彼岸に入り先日お伝えした通り、昨日はお休みして本日明日とフル営業です。昨日はお休みと言っても仕入れと仕込みがあり半分仕事ではありました。そして、今日明日は市場がお休みでこれと言った仕込みももうないのでこんな天気ですが本日11時から営業となります。そんな昨日のお休みは高校野球甲子園大会開幕とメジャー開幕戦。甲子園では昨年優勝の地元群馬・健大高崎が明徳義塾にタイブレークの末競り勝ち2回戦へ。それが終わると間もなくロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスのメジャー開幕戦JAPANシリーズ。しかも山本由伸投手と今永昇太投手によるメジャー史上初日本人投手の投げ合い。ゆっくり部屋でテレビ観戦させて頂きました。そんな野球漬けだった昨日の魚の状況は本鮪は春でも脂が乗り続けてる近海鮪・紀州勝浦産。湾内ホタルイカは更に大きくなってプリップリです。真イワシも大きくて脂があり良いです。白身は館山から金目鯛と平目を昆布締めにして、ちょうど一晩寝かせて今日は食べ頃。閖上の赤貝はまた入荷無しでしたが、先週も言った通りブリと白子は買いました。ズワイガニも買いましたが身入りが少々少い、でも味は良いです。では、本日のネタ情報です。本マグロ(紀州勝浦産)ホタルイカ(富山産)ノレソレ(愛媛産)マイワシ(石川産)エゾバフンウニ(北海道産)ズワイガニ(北海道産)キンメダイ(館山直送便)イシダイ(館山直送便)ヒラメ(館山直送便)タラ白子(北海道産)ツブ貝(北海道産)ブリ(福井産)コハダ(天草産)ヤリイカ(青森産)ホッキ貝(北海道産)ホタテ貝(噴火湾産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年03月19日
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おはようございます。いよいよ来週からのメジャーリーグ開幕戦で大谷選手を筆頭にロサンゼルス・ドジャースのメンバーが本日午後来日。既にシカゴ・カブスの今永投手・鈴木誠也選手は昨夜来日してます。当店お客様でも開幕戦チケットを持っている方がいらっしゃいました…幸運な方ですね。でも、私はテレビ観戦でゆっくり観たいです(少し負け惜しみ)。観戦よりグッズ店には行ってみたいとチラッと思ったりはします(行列に並ぶのは大嫌いですけど)。そんな来週開幕戦の18日はお彼岸に入ったところで当店も営業日程が開幕戦の18日(火)をお休みさせて頂きます。これは開幕戦を観たいからと言う事ではなくご予約の都合上偶然なんですが、代わりに19日(水)と20日(木・祝)を昼からフル営業致します。そんな大谷フィーバー間近の13日今朝の魚は本鮪は銚子産。ホタルイカはやっと湾内物の値が落ち着いて買えました。兵庫産の湾外物でも今季は美味しい出来ですからホタルイカは総じて良い出来なんだと思います。季節的に飯蛸も出て来ているんでホタルイカと状況を見ながら後日買おうと思います。来週にはお彼岸ですからそこが一つ節目にはなりますが、冬の代名詞のブリ・白子・ズワイガニも未だ順調なのでポカポカ陽気が続くようになるまでは買おうと思ってます。それと、只今「雛ちらし」を絶賛発売中です。期間は4月3日までですので要予約でご注文お待ちしております。では、産地不明なネタは分かり次第更新致します。本日のネタ情報です。本マグロ(銚子産)ホタルイカ(富山産)ノレソレ(???産)キンメダイ(館山直送便)イシダイ(館山直送便)タチウオ(館山直送便)マイワシ(???産)エゾバフンウニ(北海道産)タラ白子(北海道産)ツブ貝(北海道産)コハダ(???産)ヤリイカ(青森産)ホッキ貝(北海道産)ホタテ貝(噴火湾産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年03月13日
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この頃、桐生でも積雪が10cm位になったと知らせがあり帰ったらすぐに店前の雪かきをしないとと心配してました。そうしている間に夕飯の18時。お夕飯はこんな感じ。言い方は変ですが、一つ一つとてもちゃんと作ってある。ご飯…味噌汁(写ってないけど)…イワナの塩焼きはちゃんと炭火で焼いてる…全部美味しゅうございました。副隊長は毎度お馴染み…チョモランマ盛り…しかも2杯(笑)俺はご飯は1膳にして甘いもの三昧。一つで良かったけど、隊長が「トリプル!」と言うのでトリプルで。来たら結構一つが大きい。サクラ・バニラ・抹茶にチョコレート添え。この後、19時から21時まで露天風呂が女性限定の為、談話室でゴロゴロして待つ。K氏は酔って爆睡(笑)この時分かった事ですが、この薪ストーブをガンガン焚いてた暖かい談話室の真上が我々の部屋だったので我々の部屋は他の部屋より暖かかったと思います。さぁ、21時になったので雪降る夜の露天風呂へ〜外は氷点下で寒っ〜これは内風呂と同じく白濁した湯の下の露天風呂。こっちはさっきの露天風呂の手前にあった階段を上がった透明な上の露天風呂。細かい雪が降る中での露天風呂なんて最高。湯温はどちらも外気が氷点下でぬる湯となってましたからうっかり寝てしまいそう。この晩は寒さで起きる事なくゆっくり眠れました。翌朝の朝食。こちらも美味しく頂きました。さて、出発準備。昨日からずっと降り続く雪で外はかなりの積雪らしい。ここで宿のご主人が倒木で女夫渕・川俣大橋間が現在通行止めだけど女夫渕に着く頃には開通してるはずだと言う。大丈夫だろ…と軽く考えて外へ。外に出たらこんな感じ。カワイイ達磨さんが…これがホントの雪達磨か。凄い雪だな。昨日から更に20〜30cmは積もってる。ホントは他のグループに先に行ってもらいたいところだったんですけど。。玄関で支度してたら他のグループの女性にニヤッとされちゃいました。なぜなら新雪を先頭で進むラッセルは体力を消耗するので時々先頭が入れ替わって進まなければならないから。今回は隊長命令で若い順に副隊長N氏から。八丁の湯のコテージの壁が雪で崩壊してる。八丁の湯の名物ワンコ。「シロ!おいで〜!」…シロかどうか知らんけど(笑)ここで先頭をK氏に交代。ん?…スピリチュアル好きなK氏。屋久島で散々やってたね〜でも、何ともスピリチュアルな風景。この階段の雪は昨日の比じゃない。もう滑り台で一気にダァ〜っと…楽しい🎵この階段は無理…やったら死ぬ。ここで同じ日光沢温泉に宿泊していた登山部だったと言うお一人様女子に追いつかれたので先行してもらいましたが「トレース(足跡)有難うございました、とても楽でした」とお礼を言われました。結局、体力オバケのK氏が最後まで楽しそうに先頭に立ってくれたので3番手の私の出番は無しだったんですけど。で、もう橋を渡れば女夫渕。このお一人様女子はここからバスに乗ると言うのでお別れ…と思ったら、我々が帰り支度してる横を林道を下り始めたから「あれ?」と言ったら同じく気付いたN氏が「声かけてみるか」となりました。聞くとバス会社に聞いたら通行止めがまだ解除されずバスが来ないので自力で川俣大橋の停留所まで下るとか。それならそこまで乗せていくよとなりました。聞いたらまだ社会人になって数年て感じ。こんな雪の状態で5キロ以上ある林道を女子1人で下るのは大変。多分、下れたとしてもバスの時間にも間に合わない。ところがこれだ!倒木が電線までやってしまった。1時間はかかるらしい…1人だけ歩いて通らせてくれないかとN氏が頼んでみましたがそれもダメらしい。車内で待ってる間に宿で一緒だった4人グループの車も後ろに着いた。倒木除去作業を様子見に来ながら我々に「先頭有難うございました」とお礼を言いに来てくれました。この時、お一人様女子が同乗している事に気付いてやはり心配していたのかホッとした顔をしていました。1時間経ったところで…更に1時間半かかるらしい。この後、結局少し早く2時間ちょっとで開通しましたが、もうお一人様女子はバスに乗るのは無理で千葉まで帰る電車の時間にも間に合わないかもと言うので通り道だし鬼怒川駅まで送って行ったのでした。でも、間に合って良かった。あの時、声かけずに行かせてしまわなくて良かった。我々全員、娘を持つ父でもあるのでこのお嬢さんを駅で降ろした後、本当に安堵しました。登山は家に帰るまでが登山…登山と言うより湯治でしたが。。登山と言う訳ではないですが一応、今回の活動データは以下の通り…(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年03月09日
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先日のネタ情報の時にお伝えした通り4日・5日の連休の時のご報告です。一度打って保存した文章が消えてちょっと遅くなりました。今回はナンチャッテ登山隊隊長の達っての希望で日光沢温泉へ行って来ました。メンバーはN隊長・副隊長N氏・同級生K氏と自分のナンチャッテ登山隊4名。登山と呼ぶのははばかれますが、N氏が日光沢温泉を予約した際に「アイゼンとか雪山装備をお持ちですか?」と確認されたと言います。確かに日光沢温泉までの往復は雪道トレッキングで雪山と同じだし日光沢温泉は旅館かと思っていたら宿の部屋には「ここは山小屋です」と書かれていたのでここは山小屋らしい。最後の最後に思わぬアクシデントがあり、家に帰るまでが登山なんだと改めて思わされた今回の山行でした。この日は関東一円に雪予報が出ていて日光に差し掛かった時には車道沿いはもう樹氷の景色でした。桐生から約3時間で女夫渕駐車場に到着。午前11時で気温−3度。11時20分頃に歩き出し。通常の登山にはない遅い出発となったのは日光沢温泉のチェックインが14時からだからです。雪山は何度も経験あるので雪景色は見慣れているはずなのに何とも綺麗な雪景色です。まずはカチンカチンに凍った階段登りから。水墨画のような雪景色。立派な氷柱。取り敢えず、比較対象として立ってみました。試しに一本折っておいたら次の日には元通りに復元されていましたよ。あっ、牡鹿の死骸!数箇所食べられてた…キツネかな?熊ならどこかに持って行ってるから。死して生けるモノの糧となる。。階段が階段じゃなくなってる。蟻の塔渡りを思い出させる雪の塔渡り。トレース(足跡)から外れると一気に30cm踏み抜きます。美しい水墨画の庭のように見えなくもないし美しいマッシュルームカットにも見えなくもない(笑)滝に到着。3段滝は氷瀑にはなってなかった。雪は音を吸収するから静かです。雪道トレッキングとしてはちょうど良い積雪。ちょっと美味しそうにも見えて来た。約2時間程歩いて八丁の湯到着。ここで軽く昼食タイム。休憩場所を探すが…この中は?かまくら…いや、イグルーか。中腰で疲れそう。結局、この横で手早く昼食。昼食後、30分程で日光沢温泉到着。一応、記念撮影…左から私・N隊長・N氏(撮影K氏)。良い感じの館内。奥に入って来た玄関、左が受付&売店、右に談話室。部屋はこんな感じ。寒いと評判なのでそれなりの装備はして来ましたがファンヒーターもコタツもあって暖かそう。部屋からの景色はこんな感じ。結構館内は広そう。ここを降りて浴場。内風呂。天井もレトロ。屋根の中心が男風呂にあると言う事は女風呂はここより狭いと言う事なのか?露天風呂は誰か入っていたので夕飯後の夜撮る事に。ここで楽天ブログの一日の画像容量をオーバーしてしまったので前編後編に分けてご報告します。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年03月08日
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おはようございます。4日・5日と連休を頂きましたが、その間、関東は雪が降り桐生でも今年初めて積雪となりました。幸い午後には雨となり気温も上がった為、夕方には溶けてくれたので雪かきせずにホッとしました。実はその間、私は登山隊メンバーと日光沢温泉に行っていて雪道トレッキングと温泉を満喫させて頂きました。日光沢温泉では既に20cm程の積雪でしたが4日午後から降り出した雪で更に20〜30cmの積雪となり正に雪国の山奥での湯治場と言った感じでした。帰りによもやのアクシデントがありましたが、それは改めて後日ご報告します。そんな冬に逆戻りした感じの魚の状況は本鮪が房州(千葉)勝浦産。ホタルイカの湾内物が3月から解禁なんですが、まだ3〜4倍値なのでやめておきました。なので今回も湾外物ですが、前回買った時も小さいながらも味はかなり湾内物に近いものになっていたので大丈夫だと思います。他に春らしくハマグリもと思いましたがまだちょっと品薄高値、代わりと言っては何ですが白魚とそろそろイワシも良くなって来てるようなので買ってみました。直送便は先週同様に館山からですが、ちょうど寒気が入って関東も雪だったので魚は少なめ、それでも中々型の良い平目と金目鯛が来ました。全体的にそんな感じなので閖上の赤貝は入荷無しでした。では、産地不明なネタは分かり次第更新致します。本日のネタ情報です。本マグロ(房州勝浦産)ホタルイカ(兵庫産)ズワイガニ(北海道産)ヒラメ(館山直送便)キンメダイ(館山直送便)シラウオ(???産)マイワシ(???産)活クルマエビ(???産)エゾバフンウニ(北海道産)アナゴ(対馬産)タラ白子(北海道産)ツブ貝(北海道産)コハダ(???産)ホッキ貝(北海道産)ホタテ貝(???産)サザエ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2025年03月06日
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