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バラク・オバマがラルフ・エリソンの『Invisible Man』にしびれ、エマソンの『self-reliance(自助)』を読み始めたとして不思議ではない。のっけから、オレは透明人間なんだと激白する迫力。その見えざる電磁力に感応するオバマも、かなり感受性の強い男だ。ALCの1日セミナーで、ISSのジェフとオバマをテーマにした即席ディベートをした。その時、彼はオバマと日本を結ぶ心は、ブルースだと答えた。エリソンは、ルイ・アームストロングの次の言葉を引用している。What did I do To be so black And blue?黒いのが青い? 黒人であることは、ゆううつ? このblの頭韻が効いているから、迫力がある。
2009年04月30日
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第40回「設立の精神を忘れるな Remember The Founding principle.」 メンター・ダイヤモンドより (本文)今さら、経済同友会の設立精神などと言うと若者は首を傾げるかもしれない。しかし、これは重要なことだ。設立精神とは企業の遺伝子のことだ。コーポレートDNA――。必ずここへ戻る。もしこの精神から逸脱すれば、定款に訂正を求められてしまう。これは大理石のように堅固であるべき大原則だ。これがTPOにより、システム疲労を起こすと、企業運営そのものが風化してしまう。原点に戻れ(Get back to the basic)という鬨(トキ)の声があがる。トキの声とは、士気を鼓舞するために、多数の人が一緒に叫ぶ声のことだ。その多数のなかには、英霊、いや創業者をはじめ、功労のあった過去の経営者の魂が含まれている。 ……(続きはこちら)
2009年04月29日
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西山千師匠が、同時通訳者とは透明人間(invisible man)ですよ、といわれたことが気になっていた。しかし、通訳はそこにいる。いるが見えない。黒子なのだ。「おれは通訳者だが、黒子なんかじゃねぇー」と自己を強調すれば、かえってエネルギーを失い、人は離れていく。その点、ラルフ・エリソンの『Invisible Man』の序章がすごい。I am an invisible man. いきなりこの電波! ......I am invisible, understand, simply because people refuse to see me. (オレは透明人間。わかってくれ。人がオレを見ようとしないからなんだ)この迫力。もし西山千師匠がこの気迫で書けばベストセラーになっていただろう。
2009年04月28日
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今、ラルフ・エリソンの『Invisible Man』を読み出した。迫力がある。オバマ企画で楽しいのは、仕事の一環として、オバマが好んだ書物を続々と読み進めることができることだ。自分を書くのではなく、自分以外の尊敬する人物を書く方がワクワクするものだ。そのロールモデルを鑑として、自省することができる。『師西山千』の出版が出版社の都合で、遅れているのがもどかしいが、新しくオバマ企画が飛び込んだので、少しは心が晴れた。しかし両者の間には共通点がある。それはinvisibility(不透明性)だ。
2009年04月27日
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紘道館館長ブログより 今、書いている本とか、進行中の企画をブログに書いたりしているうちに、ますます軽くなっていく自分に気がつく。「ぼくの本を読んでくれないかな(図書館でとか、立ち読みなんかじゃなくて)」と宣伝するより、「ブログを読んでください」という言葉の方が軽く口から出るようになったからだろう。私は風になったのか。ブログを読んでもらっても、べつに私の印税収入に繋がることはまずない。しかし、HPのvisitorsには、妙な親近感を抱いてしまう。 続きはこちら 4月の紘道館例会報告を更新しましたこちら
2009年04月25日
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Does it work? 単語と単語をつなぐ、接続部分(joints)。カマキリは、関節が強い。スピードがある。生命力がある。スピードには、big wordsがじゃまになる。そこで、大阪にいた頃の私(20代)は、「Giveとget」に目覚めた。この実用性への開眼は、東京では生まれなかっただろう。オバマの英語は口語的だ。I made tough choices. FOXニュースで今、耳にした。ナニワ人はナガラ族。かっこいい。ナニワ好き英語だからメモをした。toughをhardに変えただけで、ランクが上がる。「つらかったぜ」は、It was hard. Hardは底冷えのする痛さだ。Hardは中まで固い。私のナニワ英語道のように筋金入りだ。オバマが近くなってきた。
2009年04月24日
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オバマはpragmatist。法律をかじったのも、ソロバン思考。そういえば、彼が好きなアブラハム・リンカーンも、法律に入ったのは勝つため。法律は武器になる。なぜ? Why does law work? と問う人はいない。Because it works. だからだ。オバマの就任演説の中でも、大きい政府や小さい政府なんかじゃない。The government that works. がいいのだ、という。リーダーは、黒人か白人かなんかじゃなくて、make things workできる人物がリーダーなのだ、と。東京の英語使いは、単語力を気にする。英語そのものの知識を気にする。ところが私は、大阪(ナニワ)出身。その英語が斬れるかどうかが気になる。
2009年04月23日
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第39回「説得から納得へ Logic alone can not get you convinced.」 メンター・ダイヤモンドより (本文)かつて上智大学で「HARAGEI(ハラ芸)とは何か」というテーマで英語による講演を頼まれたことがあった。聴衆のなかには外国人がかなり混じっていたので、言葉の定義に気を配った。「腹」は「腑」に近く、「腑に落ちない」ということは、「自分でわかっても、腹ではわからない」ということだから、納得はしていないことを表す。そう述べて、次に説得と納得の相違まで定義することになった。外国人に日本文化の特徴を教え込むには、ディベートの訓練が大いに役立った。英語のふるさと言葉(日本語の大和言葉に当たる)が彼らのハートに迫ったのだ。 ……(続きはこちら)
2009年04月22日
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大阪(地方の一つ)出身のコンプレックスは、大阪人でないと、この複雑な心境は、東京生まれの東京育ちの人間には理解しがたいものがある。大阪出身者にとり、最大の敵は、東京人というよりもむしろ大阪人ではないか。久しぶりに東京から大阪へ戻った大阪人が、「だってさ」なんていうと、袋叩きにされる。東京人には許されても。黒人が白人英語に染まってしまうと、黒人からのやっかみを買う。オバマの心境はわかる。いやわかるような気がする。
2009年04月21日
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オバマの自伝を読むと、黒人であることからくるコンプレックスが強かったことがわかる。ただ母親が白人であった。「ぼくの母の肌は白いんだよ」といっていたオバマが13歳の頃、白色を強調することは、劣等感の裏返しで、ヤボではないかと思うようになった。その心境は、黒人ではない私にはわからない。しかし、上京した後の私は関西弁で差別を受けたことがある。少なくとも大学の時だけは東京にすべきではなかったかと、悔やまれたことはあった。大阪出身が有利になる日がくるとは(裏ではまだ日本はそこまでいっていないだろうが)。肌の色が黒いことがかっこよく(It's cool to be black.)なる日がくるとは(裏では、まだアメリカはそこまでいっていないだろうか)。
2009年04月20日
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「オバマの本棚」のように、読者層が限られ、赤字になりやすい企画。それでも編集コストをかけてやるとなれば、まさにピンチにおちいる。しかしピンチこそチャンスなのだ。このヘンな日本語を英訳すれば、Crisis is opportunity. となる。TIME誌から学んだ。TIME誌はディベート好きな読者(知的な読者は全てディベーターだ)に自分の頭で考えるように促す。だから、反論までも見出しに載せる。Or is crisis just a crisis? と。オバマの英語にはリズムがある。しかし、私はオバマの英語だけに惚れているのではない。読書家であり、書くことが大好きな彼と私にはどこか、共通点がある。お互いに翳りがある。
2009年04月18日
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世の中には、計画されたものすべてが、巧くいくとは限らない。それが世の中のおもしろいところ。絶対ムリな企画とわかっていても、これをオレがやらなくてだれがやる、という火のような情熱があれば巧くいく。火だけでもダメ。よき編集者(あるいはグループ)と呼吸が合わなければ、失敗する。それは火と水の関係だ。どちらも火、どちらも水であれば、失敗する。そこに緊張感が生まれる。二人にしかできない企画とは、危険きわまりないものに決まっている。「オバマの英語」なら、どの出版社が手掛けても、売れる。リスクは少ない。儲けもたいしたことはない。しかし「オバマの本棚」となると、読者層が限られてくる。赤字になりやすい企画。
2009年04月17日
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紘道館館長ブログより 浅草のある書店にオバマ・コーナーができている。ここもか。オバマ・フィーバー(Obamamania)は続いている。まだあの大統領就任演説と、オバマ英語の解説の本が高積みされている。オバマの英語を学べば英語がペラペラになるとでもいうのか。ふと、『オバマ英検』なる新書が目に映った。1級、2級、3級とランク別の英語解説があり、思わず吹き出した。うわべをかすめるのが好きな国民だ。ところで、なぜ笑ったのか。オバマ英語は24時間で卒業したからだ。忘れもしない1月21日。共同通信の某記者から、午前2時に始まるオバマ就任演説の同時翻訳(同時アップロード)は私が適役だとの話を受け、メンター・ダイヤモンドのプロデューサーが、私に徹夜企画を持ち込んだのだ。 続きはこちら 4月の紘道館例会報告を更新しましたこちら
2009年04月16日
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第38回「もったいない。 What a waste! 」 メンター・ダイヤモンドより (本文)桜井氏の生き方を貫いているのは、「もったいない」の精神。決して単なるケチではない。値打ちあるケチの精神が感じられる。おカネは借りるな。いろいろ計算して、借りて得るものと失うものとのバランスを秤にかければ、失なうほうが多い。貸すほうにもリスクがある。友情を失うリスクが高くなる。貸してくれないかと頼まれたとき、相手にもよるがTPOを考えるとセルフディベートがどうしても必要だ。...(続きはこちら)
2009年04月15日
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私もセレンディピティー(掘り出し)上手だ。思いがけない発見をする才能もセレンディピティーというなら、「不思議なご縁」もserendipityになる。「オバマ企画」もセレンディピティーにする。メンター・ダイヤモンド企画で、オバマ就任演説の同時翻訳を引き受けてから、縁の輪が広がり続けている。いい企画というものは、ひょんなきっかけから生まれる。そしてすぐに決める。ぐずぐずしたら、どんないい企画でも腐る。ライターとエディターの仲は、chemistry(相性)がある。呼吸というケミストリーに火をつけるのもセレンディピティーだ。
2009年04月14日
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ALCで松本道弘のTIMEセミナーが行われた。私の同時通訳とディベートのパートナー役を引き受けてくれたジェフ氏(アメリカ人)は、オバマと日本人の気持を結びつけるものがあるとすれば、それはbluesだと述べられた。つまり演歌調なのだ。 ブルースは、blue(ゆううつ)な心情で、黒人のsoulを揺さぶるものだ。演歌のように潤っている。酒、涙、雨 ―― 愛までが潤ってくる。水のsentimentalismが、どのようにして火のpatriotismに結びついたのか、三島由紀夫がいかにして天皇崇拝に結びついたのか、どこにセレンディピティーが働いたのか。どこかに"奇遇"があったはずだ。
2009年04月13日
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The Atlantic誌でアンドリュー・サリヴァン記者が、なぜ私はブログを書くのかという記事を載せている。まずブログをこのように定義する。Blogging is to write it out loud.(声高に書き上げること)、そしてA good blog is your own private wikipedia.(よいブログとは、あなたの手による自家版ウィキペディアなのだ)この文章が気に入った。私は自分の幹細胞のおもむくまま、毎日自己の思考細胞を更改し続けている。これまで私が書いた口語辞書も、私のウィキペディア・ブログの攻撃にさらされている。自己との挑戦。痛快でたまらない。ブログとは、talk while listening(聞きながら話す)のことだから、ディベートと同じだ。いや、セルフ・ディベートの類だ。どちらかが勝つ、win or loseではなく、win-win(どちらも勝つ)のだ。私自身の英語でブログを表現するとこうなる。Blog is jazz. Blog is debate. Why? Because improvisation is the name of the game. Bottom line. Sexy. Pure and simple.
2009年04月11日
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同時通訳の手法にサイトトラというのがある。sight translationのことで、目に映った英語をすぐに口に出して翻訳してみることだ。最近のTIME(3月30日)にこんな見出しがあったので、サイトラに挑戦してみた。 Kindle 2 Will Woo You Amazon's digital-book reader gets a lovely makeover.Too bad no one can afford to buy it.キンドル2はきっとあなたを魅惑するだろう。(蠱惑に近い)。アマゾンの電子書籍リーダーはイメージチェンジをしたというが、消費者の手に届かないのが玉にキズ。サイトラだから勢いで訳したが、このtoo badを「惜しいことには」とか「こんなに素晴らしい新製品なのに、だれも手にしないとはもったいない」と遊び心で訳すこともできる。流れによっては、too badが「もったいない」と化学変化を起こす。見出しのサイトラができる人は同時通訳者の中でもプロ中のプロに限られる。キーワードはwoo(口説く)、makeover(イメージチェンジ)、too bad(惜しいことには)の3つぐらいだろう。書店がなくなっていくというこの時世に、アマゾンは出版業界に目をつけている。恐ろしい時代になった。
2009年04月10日
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マトリックスの社会で、人々はロボットとされ、自由を奪われ、与えられた情報(薬)しか与えられず、真実が告げられない、アメリカ社会の現実は今も続いている。 オバマの血を熱くさせたのは、このアメリカのthe systemという怪物の存在だ。今、その頂点に立つ、AIGをモビー・ディックと見立てて(これは私の推測)、獅子奮迅の努力を続けている、バラク・オバマは、死を覚悟して闘っている。痛ましい。応援したい。今もFOXニュースでオバマの情報は同時に英語でインプットしながらこのブログを書いている。日本のテレビだと情報が遅れてしまう。
2009年04月09日
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第37回「創造力の源泉はW語 Creativity comes from W-words.」 メンター・ダイヤモンドより (本文)「リコーは無配なんですよ」と言われ、無配の意味もわからず、「いや、もう無配は大好きです」と返した、ひょうきんな男が合格。そして、そのような変り種がトップの座に就いた。問題は、今の学生に、桜井正光なる人物のまねをせよと言えるか。私はこの点にこだわる。私がバカを装って、「御社のような倒産寸前の会社に夢があるんです。今はこの不況、ほかに仕事がないものですから」と言えばどうなる? これをバカ正直(brutally honest)という。こういう饒舌は避けたほうがいい。どうしてって?君は、桜井正光じゃないからだ。別に、君の力を過小評価しているわけではない。当時と今では状況が違うのだ。昔の面接官は「こやつ、おもしろいやつ」と、ボケも善意に解釈してくれた。しかし、今は違う。面接官そのものがリストラの対象になっている。......(続きはこちら)
2009年04月08日
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『カッコーの巣の上で』より。精神病院内でのルネッサンスは、暴徒と化し始める。こういう革命家は、カストロやチェ・ゲバラのような狼になる。山羊は、羊に飼い馴らすことはできる。しかしウルフは、半殺しにしなければならない。問題児(?)のマーフィーは、半殺しにされ、植物人間の状態で戻される。もう一匹の狼、カナダのインディアンは、泣きながら真友を安楽死させ、柵を越えて逃げ出す。野生の狼に戻りたかったのであろう。カッコーの巣を捨てて、飛び去る。この映画に関する感想は百人百様である。来月紘道館でディベートする予定である。ところで、コメント参考になりました。ありがとうございました。
2009年04月07日
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オバマは野生のウルフだから感性がいい。映画『カッコーの巣の上で』で、強制労働を断るために狂人を装ったマーフィー(ジャック・ニコルソン)が、精神病院に入る。しかし、ここはもっとひどいところだ。ここの女医院長は血も涙もない。少しでも暴れる病人がいれば、徹底的に自由を奪い、二度と反抗できないような羊人間(sheeple)に改造してしまう。もう一人狂人を装って入ってきたカナダのインディアン(原住民)と、マーフィー(ジャック・ニコルソンの演技が光っている)は、権威に逆らうgoats(山羊)だった。マイペースの山羊二頭は、自由を求めて柵から飛び出そうとする。遊び心のあるgoatsは、すべからく注射を打たれ、電気ショックを受け、従順な羊にされてしまう。マーフィー(ジャック・ニコルソン)は、この病院の魔性を見抜いて、患者たちに人間性を取り戻そうという動きを起こそうとするのだ。
2009年04月06日
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オバマが読んだ本を読み始める。彼に接近するには、外堀を埋めることから始めるべきだろう。JFKの名著『Profiles in Courage』を読み、『若き日のリンカーン』(DVD)を観、彼が好きだった『カッコーの巣の上で』(ビデオ)を春日井図書館で観た。 『One Flew Over The Cuckoo's Nest』何回観てもわからない。何を言いたいのか、この映画は。1976年アカデミー賞をもらった、この作品の意味を教えてくれる人は、日本人ではだれもいなかった。しかし、今回だけは違った。オバマの眼を通して見たからだ。(つづく)
2009年04月04日
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銀世界は、道元の禅の世界だ。永平寺で見るsilvery moonは、美しいだろうな。一日参籠をする。冬の永平寺は絵になる。禅道場も、一歩中に入ると伽藍は金色でまぶしかった。 表が銀なら、中は金。武道家の私は、WBCで日本の野球チームが、アメリカそして韓国を倒し、優勝してくれると、無闇に嬉しくなり、涙が出てくる。やはり、金色は悪くない。今年になって、あらゆる場所で、金と銀というテーマの価値ディベートを続けてきたので、日本人にとって美とは何かを模索し続ける、思考の肥やしになったことは確か。いまだに、秀吉の金の茶室だけはいただけない。Too much glare. あのギラギラは、私の美意識に合わない。
2009年04月03日
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笑われてもいい。私は夢を見続ける。イチロー語録がトイレに貼ってある。私と同じことを言っている。彼はスポーツの世界でのヒーローだ。私は、日本のテレビで知られることは、これからもまずない。露出度は極めて低い。しかし、武道家としての矜持は決して捨てない。目立たなくてもいい。そのためにギャラが入らなくてもいい。それが銀の意地(self-worth)だ。スポーツがgoldを目指すなら、私はsilverを目指す。
2009年04月02日
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第36回「まず撃て、そして構えよ Just fire.Get ready again.」 メンター・ダイヤモンドより (本文)まず撃て――。こんな簡単な日本語でも英訳に迷った。Just fireか、それともjustを取り、firstを付けてFire firstとするか。文脈を見ると射撃の話だから、firstがいる。Ready,aim,fireは格闘家のロジックの流れである。必ず、「構えReady」から始まる。次に「狙えAim」そして最後に「撃てFire」となる。Fire! は火縄銃の場合だが、これが普通の拳銃になるとShoot!に変わる。Shootなら、「質問をする」という意味もあり、英語を学ぶ人にも身近に感じられるから、桜井正光氏の人生訓はきっと役立つだろう。 .....(続きはこちら)
2009年04月01日
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