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なんか落とし穴があるような気がしてならない。宇宙刑事ギャバン 第6話「魔空塾の天才たち」またまたマクーの悪だくみ。地球の子どもにマダコフーズを食べさせる続けると優秀なダブルマンに成長することが判明する。そこで地球の知力、体力共に優秀な子どもたちをさらうことを計画する。んなあほなとばかにしてましたが、今や何でもありの世の中ですからなー。でも気の長い作戦です。あきら少年はテストの結果が50点だったことをからかわれて激怒、友達とぼこぼこの半殺しにする。そこへギャバンが駆けつけ仲裁。豪介もやって来てサッカークラブに誘うが拒否する。ムカついてやってらんねー。50点のテストをびりびりに破ってポイ。そんな気持ちになる時ってあるよね(しょっちゅう)。そこへデキる系美女が現れ、その名も「大天才塾」にご招待。やたらテンションの高い塾長にミラクルルームと称する勉強部屋に案内されると雑にヘッドホンを着けさせられる。塾長曰く学習情報がインプットされているらしいが、要は洗脳マシーンです。さらにシェフ手作りのマダコフーズを召し上がれ。何だか不味そーだなあ。しかし結構イケるぜ。以来、成績優秀、念動力まで身に着ける。そんな評判を聞きつけてわかばと陽一たちまで天才熟へ通うようになる。そしてすっかり洗脳されてイエーイ。向ヶ丘遊園地(※2002年に惜しまれつつ閉園)のメリーゴーランドに乗ってイエーイ。塾長もデキる系美女もも乗ってイエーイ、そのままダブルマンの正体を現す。話を聞きつけたギャバンは捜査を開始するが、ダブルマン&ダブルガールとオオマダコモンスターに襲われる。そんなこんなで撃退するが、子どもたちはすっかり洗脳され、ダブルマンの演奏する笛の音に操られて再び大天才塾に集まってしまう。ギャバンはあきら少年の顔面を殴打するが、そんなんじゃー洗脳は解けねーよ。笛の音を聴くと自転車で爆走、マダコフーズを食いたいあまり交通ルール無視、正面から走ってくるダンプカーをびょーんと飛び越え、ひたすら大天才塾に向かうと早朝特訓に参加する。たまたまミニバイクで近くを走っていた小次郎さんがダンプカーに曳かれそうになるミニコントを挟んだ後、きびきびしたアクションを披露しながらギャバンが大天才塾に潜入。しかしあきら少年たちはシャブ漬けならぬマダコフーズ漬けになっていた。ギャバンはコンバットスーツを蒸着、巨大化したオオマダコモンスターをドルレーザーで爆殺、ダブルマンをレーザーブレードで真っ二つにする。こうしてマクーの作戦は失敗に終わり、あきらたちは元気に登校する。「君たちも急に天才になろうとしてはダメだヨ~。何事もほどほどに。蒸着せよ!宇宙刑事ギャバン!」(ナレーション・政宗一成)。お・わ・り
2024年10月26日
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こうなったらポールダンスでも習いに行くか!宇宙刑事ギャバン 第5話「ミミ―は泣く 猛毒コブラ弾が烈に命中」世界的平和主義者のスミス博士が来日。世界中の武器商人が日本に集まっているとのことで平和を訴えにやって来たが、いきなりハンターキラーに狙撃されてしまう。ボディガード何やっとんねんです。今日は給料日だよ。ギャバンは子どもたちに食べたい物をおごるよと大リクエスト大会。イエーイ。しかし豪介から渡された給料袋に入っていたのはたったの3000円。しょっちゅう仕事をサボっているため換算するとそれくらいしか働いていないとのこと。クビにならないほうが衝撃的だ。そこへ小次郎さん乱入、スミス博士が狙撃されたためギャバンにボディーガードを依頼する。小次郎さんてどういう立場の人物なんだ?ひょっとして政府の大物?頭のおかしな人?つうことで馬の世話を小次郎さんに押し付けてスミス博士の許に向かう。早速仕事サボってます。ギャバンは退院したばかりのスミス博士とすんなり接触、スミス博士も見ず知らずのギャバンの申し出をすんなり受け入れ。さすが平和主義者、ではなく危機管理能力がゆるゆる過ぎだが、これにはちゃんとオチがあるだ。そんなこんなでマクーに襲撃されるが蒸着してとっとと救出。ミミ―とマクーの基地に潜入するが、ハンターキラーに脚を狙撃される。銃弾にはドクジャモンスターの猛毒が塗られていた。猛毒度なんとコブラの500倍。ミミ―は生死をさ迷うギャバンを懸命に治療をするが「パパ―!」と愛人ではなく父親のコム長官に懇願。コム長官は愛人ではなく秘書のマリーンに特効薬を持たさせて地球へ向かわせる。そんなこんなで美女二人による熱烈看護でギャバンは一命を取り留める。思わずギャバンに抱き着くミミ―を「どけよ」と言わんばかりに引き離すマリーン。マリーンもギャバンに惚れてる?マリーン役の女優さん、松坂慶子系の正統派美人ですが大成しなかったのが残念。美しいだけではダメなのだ。回復したギャバンはミミ―と捜査を再開。秘密基地に潜入するが、スミス博士を目撃。スミス博士はマクーの一員であり全て自作自演だった。つうことでダブルマンに変身、猛毒弾をぶっこもうとするが、コンバットスーツを蒸着したギャバンの手に銃弾が握られている。蒸着タイムは僅か0.05秒、その間に「猛毒弾ぶっこみ」「蒸着」「銃弾握る」をやってのけたつう話でドクジャモンスター爆殺、ダブルマン真っ二つにぶった斬ってギャバンの勝利。その後、ギャバンはマリーンとショッピング。マリーンは自分の指輪を宝石店に売りつけて大金を得るとギャバンに渡し焼きもちを焼くミミ―に微笑を浮かべるながらバード星に帰還。魔性の女だネ。「蒸着せよ!宇宙刑事ギャバン!」(ナレーション・政宗一成)。お・わ・り
2024年10月24日
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何もしていないのに既に疲労感どっぷり。宇宙刑事ギャバン 第4話「死を呼ぶ魔神兜」またしても冒頭からナレーターの政宗一成が何から何まで解説しまくり。日本のどこかの洞窟にひっそり&こっそりと安置されている魔神兜。この兜をかぶった者は無敵の力が得られ、決して敗れることが無いという伝説があった。そこで宇宙考古学者の神永教授は調査隊を結成、宇宙コンパスを使ってその場所を探していた。さらに小次郎さんのやる気パッションに根負けして調査隊に受け入れる。アメフトのヘルメットで珍装備。こんな変なおじさんを受け入れるぐらい人手不足だったのか?しかし意外と大活躍、宇宙コンパスが示す方向から魔神兜が安置されている洞窟を発見する。全員笑顔で大喜びしているとハンターキラーたちが乱入してくる。ついでぶっ殺されそうなムードだったのでダッシュで逃げ出すが、閉じ込められてしまう。小次郎さんは神永教授に宇宙コンパスを託されて逃げまくり、斜面をダイナミックに転がるアクションまで披露。その頃、豪介は子どもたちを引率してピクニック。ギャバンこと烈も一緒だよ。休憩中、嫌がる子どもたちに天突き体操を強要していると命からがらで逃げだしてきた小次郎さんと遭遇。さらに追ってきたマクーたちと戦闘状態。小次郎さんは烈に宇宙コンパスを渡すと気絶、烈は蒸着してマクーたちを追い払う。そこでドン・ホラーは宇宙コンパスを奪い返すため、ダブルマンを神永教授ソックリに整形して悪だくみ。その頃、ギャバンとミミ―はコム長官から魔神兜の伝説を聞く。今から5000年前、バード星は戦乱に明け暮れていた。さらにどんなに気の小さい男でも無敵になるオトコの必須アイテム・魔神兜を巡って血なまぐさい戦いが続いていた。そこでバード星人は魔神兜を地球に隠し、バード星は再び平和を取り戻したつう話。地球人にしてみればとんでもねー話だな。宇宙コンパスもバード星のものらしいが、どこからどう見ても近所の文房具屋で売っていたスーパーボールだよ。つうことでニセ神永教授が烈に接近、毒ガスぶっ放されたり、気絶したり、宇宙コンパスを奪われたり、ミミ―に助け出されたりでてんやわんや。そしてニセ神永教授は宇宙コンパスを使って遂に魔神兜を発見&大喜び。ちなみに宇宙コンパスは合成でピカピカ光ったり、グルグル回転するだけで何をどう示しているのか視聴者にはさっぱり分かりません。そんなこんなでコンバットスーツを蒸着、サソリモンスターをレーザーZビームで爆殺するが、ニセ神永教授ことダブルマンが魔神兜をかぶって現れる。やべーよ。しかしレーザーブレードであっさり真っ二つ。実に弱えーな。ギャバン曰く5000年の間に魔力を失っていたのだ。酷いオチだなあ。つうことで洞窟に閉じ込められていた本物の神永教授たちを救出、研究用に魔神兜をプレゼントする。リアル神永教授大喜び。夕日を眺めるギャバンとミミ―。このシーンが絶妙にキレイで粘って撮影したんだろうなあ。そこへバイクに乗ったハンターキラーが逃走。宇宙人なんだから円盤とかで移動すればいいのに。交通ルールをちゃんと守っているのか?ギャバンは追跡を開始。ミミ―はせっかくのデート気分をぶち壊されてご機嫌斜め。「凶悪な宇宙犯罪組織マクーの暗躍ある限りギャバンにはデートをする暇も無いのである。蒸着せよ!宇宙刑事ギャバン!」(ナレーション・政宗一成)。デートはともかく宇宙コンパスはどうなった?お・わ・り
2024年10月23日
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調子に乗ってやっちまったかなあ感。宇宙刑事ギャバン 第3話「大変だ!黒星博士のベム計画を阻止せよ」さりげなくギャバンのバックボーンをチョットだけぶっこみ。わかばと陽一はヤギと犬を散歩させている途中、変なじいさんと遭遇。じいさんは虫取り網をびよーんと広げてヤギを捕獲して逃走する。その頃、ギャバンがアバロン乗馬クラブに就職したことをナレーターの政宗一成が紹介。ミミ―がしれっと現れて乗馬体験。ギャバンも並走。もちろん大場健二吹き替えなし。アバロン乗馬クラブってどんだけ広いんだ?と思わせるぐらいドカドカ爆走。走りまくった挙句どこかの湖に到着。ミミ―はちょっとしたデート気分だが、ギャバンは行方不明の父・ボイサーのことが気になっていた。そこへわかばと陽一がしれっと現れて変なじいさんのことを報告する。早速変なじいさんを追跡するが、びょーんびょーんとテレポーションを繰り返しながら姿を消す。このびょーんびょーんの映像表現はのちに志村けんが『だいじょうぶだあ』で応用することになる。さらにハンターキラーとコンドルモンスターも出現、ギャバンを翻弄する。「お前の父は地獄へ堕ちた」。その後コム長官からハンターキラーはボイサーの要請でコム長官が地球に派遣した宇宙刑事だったと告げられる。しかしマクーに悪の転職、以来ボイサーは行方不明になったと聞かされる。だが死を確認した者はいない。ボイサーが生きている可能性がある。ピュアなギャバンはハンターキラーへの復讐を誓うが、普通なら下手こいたコム長官をまずボコボコにするね。一方マクーは地球上の生物を空気の薄い惑星でも生きられるよう改造して宇宙に転送するベム計画に着手、変なじいさんこと黒星博士が捕獲したヤギを手のひらサイズに縮小していた。悪だくみが壮大過ぎて訳が分かりません。ギャバンは小次郎さんから変なじいさんの目撃情報を聞きつけ「未来宇宙食研究所」という超胡散臭い会社を訪問、見学の方はあちらへどうぞ―と美人社員に案内される。ミミ―によると未来宇宙食研究所で製造されている栄養ドリンク・コスモハッスルはノーベル賞ものらしい。どうせ「10本一万円のところを今なら1000円のチャンス!30分間オペレーターを増員してお待ちしてまーす」みたいな感じで売ってんだろ?昨今の健康食品ブームの先取りです。つうことでミミ―は変なじいさんと黒星博士を身元調査、マクーは動物実験に成功し、いよいよ人体実験に着手することなる。そこで生命力の強い子どもたちを次々に拉致、わかばもさらわれてしまう。陽一から知らせを聞いたギャバンとミミ―は未来宇宙食研究所に潜入、絶体絶命のわかばや子どもたちを救出する。黒星博士はブチ切れてダブルマンに戻るとコンドルモンスターと共にギャバンに襲い掛かる。つうことで蒸着。マクー空間でコンドルモンスターをぶっ殺し、ダブルマンをレーザーブレードで真っ二つにする。ボイサーのことを思い、ギャバンしみじみ。「宇宙刑事ギャバンの活躍でベム計画は阻止された。ギャバンはこれからもマクーに挑戦し続けるだろう。行方不明の父を探すために。そして美しく優しかった母の故郷を守るために。蒸着せよ!宇宙刑事ギャバン!」(ナレーション・政宗一成)。しかしコスモハッスルは絶賛製造&発売中。今回もマクーの勝利。お・わ・り
2024年10月22日
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なんだかエライことになってきた。宇宙刑事ギャバン 第2話「盗まれた日本列島」前半であらすじをナレーターの政宗一成が強引に説明しまくり。大映テレビや芥川隆行もびっくり。大海原を巨大タンカーがほのぼの進んでますよ。しかしいつの間にか乗り込んでいたダブルマンたちが強奪、空中にびよーんと運び去ってしまう。その後、日本政府に「アルファ」と名乗る犯罪組織から大量のダイヤモンドをロケットに乗せて宇宙へ打ち上げろと要求、応じなければ東京上空でタンカーを爆破するとの脅迫状が届く。そこでインターポールのジョーンズ長官が極秘来日するが、政宗一成によるとインターポールにもアルファの犯罪を阻止する力が無かったらしい。なんじゃそりゃ。そんなこんなで日本政府はロケットを打ち上げ、マクーは大量のダイヤモンドのゲットに成功する。そこで調子に乗って今度は富士山をよこせと要求、譲渡契約書をロケットに乗せて打ち上げろと狂ったことを要求する。そんなあほな訴えを真に受ける日本政府も狂ってます。つうことでギャバンは就職したばかりのアバロン乗馬クラブの仕事をサボって捜査を開始。ドルギランで東京上空を飛びまくるが、視聴者は大胆過ぎないか心配する。そのまま海に出て怪しい小島の上空を通過。実はマクーの秘密アジトだった。その後、コム長官からアルファはマクーだと知らされるとドルギランで出撃&戦闘円盤を撃墜する。そこでドン・ホラーはタンカーを東京上空で爆破する作戦を実行に移す。東京に恨みつらみを持つウチナーんちゅ脚本家・上原正三ならではの展開。一方、ギャバンは例の小島で金属反応をキャッチ。華麗なアクションを披露しながらグイグイ潜入、『レイダース』のような洞窟で玉ゴロゴロに追われて危うくピンチ&爆破の連続など視聴者を飽きさせません。つうことでガマラモンスター出現、ギャバンはコンバットスーツを蒸着してマクー空間でバトルを展開する。電子星獣ドルが巨大化したガマラモンスターを倒して一件落着と思いきや、タンカーが東京に向かって出撃。早くも東京上空に到着、地上はパニック状態。ただしタンカーのはずが何故か帆船になってます。特に説明なし。金を掛けているのか予算をケチっているのか分からない東映のアバウト志向。松方弘樹風のボートに乗ったダブルマンガタンカーを操作していることが判明、勢いよく突っ走ってるボートの上でギャバンVSダブルマンがバトルを展開。危ないアクションの連続でかなり怖いがレーザーブレードで真っ二つ。さらにドルがタンカーを鷲掴みしたまま宇宙空間へ運んでポイ捨て&爆破。「東京の街に平和が戻った。宇宙刑事ギャバンの活躍でタンカー船を使った犯罪は阻止された。だがマクーの犯罪は日本中に仕掛けられているのだ。蒸着せよ!宇宙刑事ギャバン!」(ナレーション・政宗一成)。でもダイヤモンドは奪われたまま、タンカーは宇宙空間で大爆破。ギャバンあかんと思う。お・わ・り
2024年10月21日
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キャンペーン実施中(※定時で帰る)。宇宙刑事ギャバン 第1話「東京地底の怪要塞」串田アキラがシャウトする主題歌がテレビの前の元ちびっ子に熱いサムシングを送ってくる。強烈なフレーズを連発。しかも全然古くない。むしろ今のほうがひしひしと伝わってくる。これは観るっきゃねーなーつうことでレビュー開始。アバロン乗馬クラブでちびっ子たちがサッカーやってイエーイ。Jリーガー目指すぜ。その横でオーナーの豪介(多々良純)が新聞読んでますよ。一面にはスペースコロニー完成の記事が飾っている。いよいよ宇宙時代の到来ですな(※当時昭和57年)。その頃ドン・ホラー率いる宇宙犯罪組織マクーの本拠地・魔空城で悪だくみ。地球の全ての財宝を奪うため元宇宙刑事で幹部のハンターキラーが下っ端たちと出撃、手始めにスペースコロニーを襲撃する。その残骸が東京に落下して大惨事、戦闘円盤が続々と飛来する。豪介の孫のわかばと陽一はものすごい勢いで飛んで行く戦闘円盤を目撃して唖然とする。東映にしてはめちゃくちゃ気合の入った特撮シーンがてんこ盛り。合成もすごい。東映とテレビ朝日が社運を賭けたという話は本当だった。つうことで銀河連邦警察は宇宙刑事ギャバンを地球に派遣する。ギャバンはバード星人の父親・ボイサー(千葉真一)と地球人の母親・一条寺民子の間に生まれた混血児だ。母親は美人だが父親の顔はものすごく濃い。コム長官と愛人にしか見えない秘書のマリーンに見送られて出発。ギャバンの乗った超次元高速機ドルギランがマクーの戦闘円盤を次々撃退。ドルギランにはコム長官の娘・ミミ―(日本一和服と日本酒が似合う女優・叶和貴子)がこっそり搭乗していた。ギャバンに「ホ」の字ダネ。そんなこんなで地球に到着&登場人物をサクサク紹介したところで前半パート終了。ギャバンは一条寺烈と名乗り、早速ミミ―と調査を開始。UFOの存在を信じる自称ルポライターにして『宇宙刑事』シリーズのマスコットボーイ大山小次郎(大森巡査)登場。小次郎さんは岩のような欠片を見せる。これはミサイルの破片でスペースコロニーはUFOの攻撃を受けたに違いないと津軽訛りで訴える。その頃、陽一たちは戦闘円盤を追って高速道路の地下に作られていたマクーの秘密要塞をあっさり発見。陽一たちもあっさり捕まる。どっちもどっちだね。そこへギャバンとミミ―が駆けつけるが、ミミ―ははっきり言って美人だが足手まといだ。つうことでギャバンは蒸着する。「宇宙刑事ギャバンがコンバットスーツを蒸着するタイムは僅か0.05秒に過ぎない。では蒸着プロセスをもう一度見てみよう」(ナレーション・政宗一成)と従来一瞬で済ませていた変身シーンをわざわざ解説。これは「発明」に近いです。そんなこんなでマクーが送り込んできたシャコモンスターと激突。ドン・ホラーは地軸転換装置を作動させると一種のブラックホールであるマクー空間を発生させる。ロケ地がいつもの岩場である必然性について上手い理屈付けを考えましたね。そんなこんなでシャコモンスターと中間管理職の怪人・ダブルマンをレーザーブレードで倒して初勝利。しれっとアバロン乗馬クラブに就職も決まって良かったね。つうことでドラマらしいドラマなし、紹介みっちりの一本でした。お・わ・り
2024年10月15日
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キャンペーン実施中(※定時で帰る)。ファイヤーマン 第30話「宇宙に消えたファイヤーマン」酷い最終回。前回と今回、次の仕事が決まっていたのか千葉こと平泉成はほとんど登場しない。もしくは別撮り。岬は少年野球チームを送迎。少年たちイエーイでノリノリ。千葉がマリンブルでパトロールしている間、SAF本部では宇宙食の試食会。岬は千葉を誘うが拒否される。不味いんだろうな。その時ミサイルが地球に向かって接近。SAF本部からアンチミサイルを発射するがびくともしない。ミサイルは宇宙空間監視衛星に向かう。監視衛星のスタッフ・橋村(ミラクル星人※岸田森の盟友)は海野に地球の危機を呼び掛ける。「子どもを・・・いや地球を守って下さい。宇宙監視衛星はミサイルの軌道上にあります・・・もうどうすることもできません。海野さん、地球は惑星の攻撃を受けます。どうか地球を守って下さい。地球を・・・」。橋村のデスクには家族の写真が飾ってある。映っている子どもは岬が送迎した少年野球チームのメンバーだった。そして監視衛星は大爆発する。水島は「子どもがいたんだな・・・あいつ」と愕然とする。岬は橋村との約束を守ると誓う。「命を懸けて・・・」。つうことで謎の球体・物体Xが飛来、地球を攻撃する。海野、水島、岬がマリンゴンで出撃、航空防衛隊と総攻撃するがびくともしない。そして海野、水島、岬がダチョウ俱楽部のように脱出を譲り合っているうちにマリンゴン墜落。その頃、東京は大被害を受けパニック状態に陥っていた。さらにSAF本部も物体Xの攻撃を受けシーマリン号、モグリアン諸共徹底的に破壊される。そして顔が狂っている怪獣ダークマンダーが出現、大暴れしまくり。海野と水島は気を失った岬を残して機外に出る。岬は意識を取り戻すと単身マリンゴンで出撃、マリンゴンには40発のスーパーミサイルが搭載されていた。海野と水島の制止を振り切って物体Xに体当たりしようとするがあえなく墜落、そのままファイヤーマンに変身する。なんとかダークマンダーを倒すが、体力ボロボロで変身解除。一方、辛うじて本部から脱出したマリちゃんが海野、水島と合流。その時、再び物体Xが現れ、岬もファイヤーマンに変身する。「一方、岬の行方を捜索していた千葉はマリンゴンの残骸を発見した」(ナレーション・ノリスケの声の人)。残骸から焼け焦げた岬のヘルメットを発見するが、岬の姿は見当たらない。満身創痍のファイヤーマンを総攻撃する物体X。ファイヤーマンは最後の力を振り絞って物体Xを抱えると宇宙空間へ飛び立つ。その姿を見る海野たちのもとへ岬のヘルメットを手にした千葉が駆け付ける。千葉の報告を受けて「ばか!・・・ばか」と涙を流す水島。しかし海野は「岬は無事だよ・・・無事でいてくれ岬!」と呟く。ファイヤーマンは物体Xを宇宙の彼方まで運び去って行く。そして閃光が瞬く。お・わ・り
2024年10月13日
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キャンペーン実施中(※定時で帰る)。ファイヤーマン 第29話「撃つな!怪獣だって友達だ」海野が活躍するエピソード。こういうのもっと早く観たかったぞ!小太りで生意気そうな少年みのるが仲間を引き連れ、SAFごっこと称して犬をいじめまくりの動物虐待。水鉄砲ぶっかけたり放り投げたり。恐ろしいガキ共だ。しかもマジ撮影&リアル虐待。そこに突然地震が発生、怪獣スペーグスが出現する。みのるははっきり言って車寅次郎並みのばか、SAFの隊員気取りでスペーグスと戦おうとする。そこに海野が駆けつける。「何をしてるんだこんなとこで」「SAFの海野隊長!」。みのるは本当にばかなのでSAFの入隊にしてほしいと頼み込む。この大変な時に落語家の弟子入りやないねんから。。。海野は水島と岬にテキパキと指示を出す。そんなカッコいい海野をうっとり見つめるみのる。海野はみのるを家まで送ってやろうと声を掛けるが「隊長!逃げるのは卑怯です!」とクソ生意気なことを言いだしたので一瞬、神楽坂宗右衛門のような表情で「大人しくしろ!」とキレる。空では水島と岬がマリンゴンでスペーグスを監視。被害を受けたのは工場だけ。「突然太陽の光を浴びて戸惑っているみたいだな。体長が言う通りあまり凶暴じゃなさそうだ。うまく捕獲できれば貴重な研究ができるなだがね」。そんなこんなでスペーグスは地中に姿を消す。その後、破壊された工場から謎の金属が発見される。海野によると地球の物ではない。おそらく何億年も前に地球に飛来した宇宙船の欠片であり、スペーグスも宇宙から来た可能性がある。しばらくしてみのるはSAF本部を訪れ、海野に再び隊員志願、ここを動かないと言って座り込みを開始する。この忙しい時に落語家の弟子入りやないねんから。。。そこで海野はみのるをテストするため本部の生物実験室にご案内。理科室のような部屋にびっしり飼ってあるネズミたち。「このネズミはSAFで色々な実験に使っている大切なネズミなんだ。今日から君にこのネズミの面倒を見てもらう」。マジかよ!「全ての生き物を大事にすることがSAFの隊員の第一の資格だ」。渋々どころか超めんどくさそうに世話を始めるが、だんだんとハマって超おもしれー。「隊長、ネズミって案外利口なんだよ。僕が入ってくると集まってくるんだ。こんな小さな動物でもちゃんと餌をくれる人は分かるんだね」。海野もニコニコ。翌朝、みのるが生物実験室に入ると滅茶苦茶に荒らされ、ネズミが一匹残らず姿を消していた。室内に残っていたベタな足跡を追うとスペーグスの子どもスペーグスJrを発見。ネズミを全部食ったのはスペーグスJrだった。みのる怒り心頭、棒切れでスペーグスJrの頭を思いっきりバシバシ殴りまくり。海野は無抵抗な相手を殴ってはいけないと止めに入る。スペーグスJrはまだ生まれたばかりだ。「キミは三日間一生懸命ネズミの世話をしたね。そうしているうちにあんな小さな動物でも必死で生きようとする気持ちがあることが分かってきた。この怪獣の子どもも必死で生きようとしてるんだよ。生きるためには食べ物を食べなければならない。それは人間だってネズミだって昆虫だってみんな同じだね。この怪獣の子どもは何も殺したくてネズミを殺したんじゃないんだよ。自分が生きるために仕方が無かったんだ」。みのるじーん。「時には許さないといけないことがあるんだよ。つらいことだが、それが本当の勇気じゃないかと思うがね」。そこへ物騒な男たちがどかどかとやって来る。「そいつは俺たちが始末する。こっちに渡してもらおう」。男たちはやくざや宇宙人ではなくスペーグスに壊された工場の従業員であり、仲間たちも殺されぶち切れMAX。海野は野蛮なことはするなと説得するが、男たちは怒りでぎらつきまくり。何気にSGMの安田隊員を演じていた役者(※ロン毛でワイルドに進化)も混じっているぞ。「そんな無抵抗な生き物を殺すなんて、それじゃ人間は宇宙で最も野蛮で最も下劣な生物だと証明するもんじゃないか!」と必死で抵抗するが、スペーグスJrは射殺されてしまう。子どもが殺されたことを知ったスペーグスは怒りで大暴れ。人間に対して激しい敵意を持っている。岬はファイヤーマンに変身、スペーグスと激突。謎の槍をどてっ腹にぶっ刺すとファイヤーフラッシュで頭部だけ粉々、超残酷な方法でスペーグスを始末する。その後、みのるは雨が降る中スペーグス親子の墓を作る。その様子を見守る海野と岬。お・わ・り※次回感動の最終回
2024年10月11日
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キャンペーン実施中(※定時で帰る)。ファイヤーマン 第28話「アルゴン星から来た少年」またまた田舎が舞台。怪獣デビルザウルス出現。『ファイヤーマン』の世界では怪獣は山の中と海沿いにしか出現しない。SAFが攻撃しまくるが、地中に逃げられてしまう。村人たちは怪獣が卵を取り返しに来たと証言する。変な少年(小助)が卵を持っていたらしい。「この辺じゃー見かけん顔じゃー」。しかし本当に卵なのかどうかは不明。つうことで腹ごなし。調査に訪れていた千葉と岬は村人から大量のおにぎりを振る舞われていい旅夢気分。その様子を腹を減らした少年がガン見&超能力でおにぎりをいただきマス。千葉と岬がワハハハとおにぎりを摘まもうとしたらあれ?おにぎりが無くなってるヨ?変だなーと古典的ボケをかます。そんなこんなで少年は村人に追い回されたり石を投げつけられたり散々な目に遭う。そして雨が降る中、衰弱してぶっ倒れてしまう。そこにおじいさんがやって来ましたよ。「かわいそうにのー。お前さんこの村の子じゃないのー?」。つうことで少年を介抱する。ベムタンとうわごとを繰り返すが何ことだろう?翌朝、熱が引いて少年はすっかり元気になりました。おじいさんは着替えを与える。「たった一人の孫のために作ったんじゃが風邪がもとでのうなってしもうてー」。そんなこんなで少年とおじいさんはすっかり仲良しになりまたよ。ある日、少年はおじいさんに怪獣の子どもを見せてあげると話す。まだ卵だがもうじき生まれるらしい。少年は卵を埋めた場所に行くがまだ生まれていない。そこに岬が現れ職質開始。少年はアルゴン星から来た宇宙人でエムサと名乗った。エムサは地球に来るつもりはなかったが「宇宙船にこっそり乗り込んだら偶然発射して気がついた地球だったんだ」と話す。しかも宇宙船は爆発して帰る方法を失っていた。そんなこんなで卵から怪獣ベムタンが孵化する。エムサはベムタンが生まれて大喜び。「だって三年がかりで生まれたんだもん」。エムサが地球に来て三年も経っているのか。ちなみにベムタンはおもちゃ屋で売っているゴム人形みたいだ。つうことでおじいちゃんがご馳走を作ってやろうとニコニコで提案するがデビルザウルス出現。岩石が飛んで来ておじいちゃんとエムサ気絶。岬がエムサを抱き起すが、その際、丸太の隙間にベムタンがぽろりと落ちてしまう。岬(誠直也)が素で焦っているが、すかさず隙間に手を突っ込んでベムタンを握りるエムサに渡す。これNGなんだろな。つうことでエムサはベムタンと合体、怪獣ベムサキングに変身する。なんとなくどこがで見たことがあるなーと思ったら『ジャンボーグA』第22話に登場した怪獣テロキングの改造かよ。どうりで悪そうな面構えしていると思った。しかも放送一ヶ月後に早くも再利用。そんなこんなで岬はファイヤーマンに変身、何の罪もないデビルザウルスをぶっ殺す。その後、エムサは人知れずアルゴン星に帰っていく。「おじいちゃん、このまま帰るけどいつまでも元気でいてね」。おじいさんはエムサを探し回わり何日も帰りを待った。夜空を見上げると今日も星が一つだけ光っている。おじいちゃんはその星をエムサ星と名付けた。お・わ・り
2024年10月11日
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キャンペーン実施中(※定時で帰る)。ファイヤーマン 第27話「死人をあやつる宇宙の支配者」ハードに見えてドッチラケなお話。宇宙ロケット・レッド2号が太平洋に落下、搭乗員全員絶望で捜査が打ち切られる。レッド2号にはSAFの要請で杉森隊員(上野隊員)が搭乗していた。そんなこと新聞で読みながら他人事のように話をしているSAFの連中。シーマリン号で助けに行けよ!そこへ杉森隊員がぶらり姿を現す。生きとったんかい!でも顔真っ白で変だよ。そして無言で破壊活動開始。マリちゃんをビンタ、ピストルを振り回しまくりの杉森隊員を岬がフルボッコ。しかし耳に仕掛けられた小さな金属を取り外すとピタリと止まる。杉森隊員は死んでいた。水島の分析で小さな金属は受信装置で地球上の物質ではないことが判明する。さらに東京都内の病院からあちこち死体が盗まれているとの情報が入る。ところ変わってとある場所で謎の角刈りのおっさん(宇宙猿人ゴリの中に入っていた人)が死体を次々復活させると暗黒宇宙の支配者ブラックサタンからのメッセージをご紹介します。「暗黒宇宙は次々と光の惑星を破壊した。そしていよいよ地球を奪い取るのだ!しかし地球にはファイヤーマンがいる。暗黒宇宙の帝王ブラックサタンは誓う。必ずファイヤーマンを倒してやる!もう一人消さねばならない危険な奴がいる。それは・・・」。つうことで復活したおっさんたち出動。その頃、海野は惑星スワン最後の信号電波を解読したと言って気ちがい使いされた野川教授のことを思い出す。野川教授は暗黒惑星が次に地球を狙うと警告していた。つうことでお電話したところ「実は昨夜、暗黒惑星からの指令電波をキャッチしたんです」と話し始める。海野はうさんくせーなーと思いながらこっそりマリンカーを手配。「みんな私のことを気ちがいだと言ってます。しかし海野さん!来た・・・奴らが来た。もう時間が無い。海野さん、奴らは地球を・・・」と言ったところで電話が使えなくなりおっさんたちが襲撃。千葉と岬がマリンカーで駆け付けるが野川教授は息を引き取る。そして残されたテープレコーダーを再生。「惑星スワンが消滅した時、全ての天文学者は宇宙空間の自然現象だと発表した。しかし私はその直前、惑星スワンから恐るべき通信電波を受けていた。私は二年かかってその通信電波を解読し恐るべき事実を知った」。恐ろしい怪獣を自由自在に操る暗黒宇宙の帝王ブラックサタンのために惑星スワンは完全に破壊されようとしている。つうことで千葉と岬もおっさんたちに襲撃される。おっさんたちはレッド2号の搭乗員だった。そこへ怪獣出現の知らせを受けてマリンゴン、マリンブルー、防衛隊が出撃するが、その間におっさんたちが防衛隊基地の爆破に成功。さらに岬がブラックサタンから警告を受ける。「岬~私はお前の秘密を知っている(略)恐ろしい怪獣ブラッカーのためにお前は死ぬ!」。ブラックサタンはどこにいるのか?そんなこんなで千葉と岬がおっさんたちと乱闘、角刈りのおっさんをぶっ殺す。つうことでブラッカーが出現するが『ジャンボーグA』第1話に登場した怪獣キングジャイグラスの色を塗り替えただけです。改造する予算も無かったのか。しかし派手に火薬をぶち込みまくり。予算あるのか?岬はファイヤーマンに変身、ファイヤーダッシュでブラッカーを倒す。するとクラゲのような物体が現れる。これが宇宙の帝王ブラックサタンの正体・・・。速攻焼き殺して街の中に落下。結構燃えているが消火活動せずSAF笑顔で撤収。お・わ・り
2024年10月09日
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キャンペーン実施中(※定時で帰る)。ファイヤーマン 第26話「夕日にひかる岩山の秘密」時間帯の変更、テコ入れ(※実質規模縮小)などの対策も虚しく2クールで打ち切り決定。ただし今回の26話が月の第一週目にあたったせいかキリの良い月末まで自動延長。つうことで残りあと4話分。舞台はまたまた田舎。いい加減うんざりする。「今日は千葉隊員の休みの日だ。この日を楽しみにしていた千葉は久しぶりに故郷へ帰った」(ナレーション・ノリスケの声の人)。地元の子どもたちとのんびり。場所は不明。全員語尾に「ずら」をつけているので甲州弁か、山梨あたり?子どもたちは秘密の場所に案内する。イエーイ&ノリノリ。しかし秘密の場所とは山の中に作った死んだ昆虫たちの病院。子どもたちは「死んではいない、眠っているだけずら」と話す(BGM『禁じられた遊び』)。東京から来たまさひこも仲間に加わる。お礼にまさひこも秘密を教えてアゲル。「夕方になると大里山がぴかっと光るんだ」。そんなこと聞いたことねえずら!ばか言ってんじゃーよおめー!怒るでしかし!などなど批難轟轟。夕方、大里山に閃光が走り土砂崩れで昆虫たちの病院は潰されてしまう。翌日、電車に乗って岬がぶらり訪ねてきましたよ。「いやー空気が美味しいなー」。そこへ子どもたちがやって来て昆虫たちの病院が何者かに潰されたと騒ぎまくる。そして根拠もないのにまさひこの仕業だと断定する。夕方、千葉と岬はフィッシングしながらぼんやりと休暇を満喫。「千葉さんはいいなー故郷があって。僕は・・・」「我が故郷は緑なりき、か」。その時、大里山がぴこぴこ光る。まさひこが嘘を言ってなかったことはとりあえず証明されたが「一億二千年前に死に絶えたはずの原始怪獣ガドラザウルスは生きていた。体表を覆った大きな岩がカプセルの役目を果たしていたのだ。その岩も風や雨のために崩れ、太陽エネルギーを受けたガドラザウルスは長い眠りから覚め、今活動を始めようとしているのだ」とノリスケの声の人が全てネタをバラす。そんなこんなでガドラザウルス復活。無実を訴えるまさひこを襲う。そして海野、水島、マリちゃんがマリンゴンで出撃。千葉と岬は村の人たちを避難させると海野たちと合流する。テキパキと作戦会議を行う小気味よいシーンが続く。現場がノッて来たのに打ち切りがもったいない。翌朝、再びガドラザウルス出現。両腕がナイフ状になっていてホントは宇宙人が送り込んだ宇宙怪獣じゃね?デザインも狂ってます。つうことでファイヤーマンとバトル。「千葉隊員の美しい緑の故郷は今、一億二千年の眠りから覚めた恐ろしい原始怪獣ガドラザウルスに踏みにじられようとしている。守れ美しい山を。美しい森を。美しい野を。美しいせせらぎを」(ナレーション・ノリスケの声の人)。ナレーションがウザい。そして今回も長いバトルを経て派手にぶっ殺し。派手過ぎてファイヤーマンへろへろ、変身解除後も岬は気を失ったまま。海野は千葉と岬に昆虫たちの病院の復旧作業を命じてとっとと撤収。子どもたちに囲まれた岬と千葉は「そんなー」。お・わ・り
2024年10月07日
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キャンペーン実施中(※定時で帰る)。ファイヤーマン 第25話「帰る星なき宇宙人」冒頭、千葉の乗ったマリンゴンが逃げまくる宇宙船を撃墜する。宇宙船はどっかの林の中へ墜落し、機体はバラバラ。市街地なのに千葉やり過ぎだろ。宇宙人が生き残っている可能性があることから岬とマリちゃんが現場に急行、徹底的に捜索することになる。現地に行くとホンマにバラバラ、まだ煙が昇っていて放射能とか飛び散っててヤバいんじゃないの?一方で車のシートベルトみたいなものも発見、宇宙人は生存している可能性が高い。それよりシートベルトのほうが気になって仕方がない。そこに子豚が現れてひと騒動。岬とマリちゃんは宇宙人ではないかと疑うが、幸子ちゃんが飼っているペットのピコという本物の子豚だった。その間、宇宙船に乗っていたヴィレナス星人は逃走、鉄塔を攻撃するなどの破壊工作を続けていた。そのことで海野ブチ切れ。東京の電力の三分の一が止まっているが、おそらく宇宙人の仕業に違いない。岬とマリちゃんは隊員の資格をはく奪され、宇宙人を二人だけで草の根分けてでも探し出すよう命令を受ける。「それまでここに戻ってくることは許さん。分かったなら行け!」。あまりの厳しさに一緒になって怒っていた水島もドン引き。その頃、幸子ちゃんは綺麗な輪っかを拾い、ピコの首に嵌める。あらカワイイ。ピコは近所の子どもたちにも人気。幸子ちゃんちの辺りは新興住宅街のようだが、まだ農家が残っている。小学生の時そんな環境だったなあ。幸子ちゃんの父ちゃん(高品格)は「牛や豚を見たことが無いなんて信じられねーよ」とぼやく。『ファイヤーマン』の放送は1973年。オイルショックはその年の10月。時代だなあ。そんなこんなで犬が襲われ、首輪が奪われる事件が続発する。岬とマリちゃんは林の中で大量の犬の首輪を発見し水島に報告する。SAFにも既に同じ報告が寄せられ、宇宙人は首輪とよく似た装置を探しているようだ。つうことで犬を飼っている家を徹底的にマークすることになる。刑事ドラマみたいだなあ。その頃ヴィレナス星人は母星から宇宙船を失ったことを厳しく咎められていた。「俺は全力を尽くしたぞ。その俺を見殺しにすると言うのか?」「女々しいぞ我が戦士よ」。母星は帰還することを認めようとしない。「お前はあの装置を使って巨大化し、宇宙怪獣ヴィレナスとなって最後まで戦い抜くのだ。それがお前に残された唯一の使命だ。戦士よ、さらばだ」「我がヴィレナス星に栄光あれ!」。時代を感じさるやり取りだなあ。そんなこんなでヴィレナス星人は幸子ちゃんを拉致するとガスタンクのてっぺんに籠城、岬とマリちゃんにピコの首輪を要求する。「あの装置があれば俺は最後の使命が果たせる!」。つうことでピコの首に嵌めていた輪っかを差し出し、代わりに幸子ちゃんは解放される。ヴィレナス星人は輪っかを腕に装着すると巨大化し街を破壊し始める。岬はファイヤーマンに変身、ヴィレナス星人と激突するがメリハリが無くて長い。しかもヴィレナス星人のスーツアクターさん(テツオン、ムクムクなど)が小柄なので子どもをフルボッコしているようにしか見えない。そんなこんなでヴィレナス星人ぶっ殺されて事件は無事に解決。海野は岬とマリちゃんのSAF復帰を許可する。もうちょっと脚本を整理しようよ。お・わ・り
2024年10月06日
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キャンペーン実施中(※定時で帰る)。ファイヤーマン 第24話「夜になくハーモニカ」『スクール☆ウォーズ』で富田圭子と水原が登場する第3話、けんじがイソップに「死ね!」と暴言を吐きまくる第11話、イソップが死亡する第13話、加代が死亡する第19話など数々の衝撃的エピソードを担当、その後『家政婦は見た!』を最終作まで狂ったように撮りまくる岡本弘の記念すべきデビュー作(当時30歳)。気合入ってます。かつ丁寧に仕上げてますが何だか今一つ。大都会。ゴミ収集車がゴミをどんどん運んでいく。けんちゃんは大切にしていたハーモニカを母親に捨てられたためゴミ収集センターへ乗り込み、ゴミの中から探したいと直談判。担当のおっちゃん正直迷惑です。正直。そこへパトロール中の岬が通り掛かり、けんちゃんと一緒に夢の島―向かう。ゴミを漁るが量が果てしなくて見つかりっこない。岬がハーモニカを買ってあげようかと提案するがけんちゃん拒否。ハーモニカは壊れているが、吹いてあげないと可哀そう。なるほど。岬も気合を入れて本格的に探すが見つからず。続きは明日。バイバイ。オトコとオトコの約束忘れんなヨ。その夜、夢の島周辺の家屋がものすごい突風により次々と破壊される。つうことで水島はマリンゴンで空中から、千葉はモグリアンで夢の島の地底を調査するが異常なし。しかし岬には悲し気な声のような音が聞こえていた。夢の島には何かある。翌日けんちゃんの奇行(※ゴミ漁り)を心配した母親はけんちゃんを監禁する。そして真夜中。夢の島に巨大なハーモニカが出現。岬はファイヤーマンに変身するが、ハーモニカはファイヤーマンの攻撃を吸収すると炎を吐き出してファイヤーマン敗北。そんなこんなでけんちゃん脱出、岬にハーモニカの壊れている部分を絵にかいて教えてあげる。岬はけんちゃんのリアルタッチなイラストを見て巨大なハーモニカはけんちゃんのハーモニカだと気づく。そして夜。またしても巨大なハーモニカが出現。岬もファイヤーマンに変身するが、シンバル、ドラム、ウッドベースなど捨てられた楽器たちが巨大化、大量のゴミが舞い上がる中、不協和音でファイヤーマンを苦しめる。しかし巨大なハーモニカをがっつり抱えると結構ノリノリで『遠き山に火は落ちて』を演奏。ハーモニカは少しずつ小さくなりファイヤーマンも岬の姿に戻る。岬は海野たちに壊れたハーモニカが鳴いて(泣いて)人間の心に訴えていたと説明する。「ハーモニカの・・・心がないていた」と呟く水島に海野も「心か・・・。科学も通用しないハーモニカ怪物の出現。これは人間に対しての重大な警告だな。物質文明が人間の首を絞めている。今に我々人間はゴミに食われてしまうかもしれんぞ」と口にする。翌朝、岬とけんちゃんは無事に再会する。それにしても楽器たちが怪獣化したのは何故?不思議な謎を解かないのかよ。お・わ・り
2024年10月06日
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キャンペーン実施中(※定時で帰る)。ファイヤーマン 第23話「宇宙指令ファイヤーマンを殺せ!」またしてもどこかの田舎が舞台。経費節約か?こんな田舎がに続くと流石に飽きられるだろ。農作業で忙しいよ。そこへ突然皆既月食のようにあたりが真っ暗になる。皆びっくりするが再び明るさを取り戻して良かったね。まさおがかつて住んでいた家や学校、郵便局、そして悪魔の森はダムの建設のため今や水の底。悪魔の森とは恐ろしいモッコが住み、モッコは子どもをさらって食べていたという。まさおたちが怖えーなーとビビっていると川瀬のおじさんと呼ばれるおっさんを目撃。でも川瀬のおじさんは何だか挙動不審で森の中へ姿を消す。川瀬のおじさんはおっさん二人組と接触。こいつらの正体はグリーン星人。川瀬のおじさんは18年前に地球を訪れたが仲間は全員死亡、湖に隠した宇宙線は使い物にならなくなっていた。つうことで生き残っているのは川瀬のおじさんだけ。さっさと帰りたかったが、おっさん二人組にグリーン星は消滅したと聞かされてショック。新型爆弾の実験を続けてきた結果、星ごと大爆発。脱出した仲間は200の宇宙船に分乗して宇宙空間をさ迷っているという。なんて間抜けな。。。つうことで三人は地球を侵略することを計画、手始めにダムを破壊して宇宙船団の着陸場所を作ることにする。そんなこんなでまさおに湖で何をしていたのか突っ込まれまくった川瀬のおじさんはまさおを拉致。「あ、おじさん何するのー」。つづいてまさおと一緒にいた友達も拉致、村では子どもたちがいなくなったことで大騒ぎになる。モッコの祟りだー。そこでSAFが捜査を開始ってもはや何でも屋化しているなあ。村人によるとダムができる前に悪魔の森へ巨大な火の玉が落下して何人もの人が死んだという。一方SAFの調査で湖の底に大きな金属反応があることが分かる。ひっょとして宇宙船が故障して落ちたのでは?その頃、岬はまさおの靴を発見。靴の中に入っていた通信機から「子どもたちを返してほしければ我々の言うとおりにしろ」とのアナウンスに従って「まっすぐ歩け」「そこで止まれ」などお楽しみ会のゲームみたいだなあ。とか思っていると時限爆弾がセットされた足枷に嵌められてしまう。ファイヤーマンを殺すための罠だ。しかし約束を守ってまさおたちを解放するグリーン星人って話せば結構いい奴なのかもしれない。そんなこんなで岬を助けるため海野たちが駆け付ける。千葉が足枷を外そうと試みるが無理っす。海野は水島たちを退避させバーナーで焼き切ろうとする。岬は海野に早く逃げるよう呼ぶが「岬ーもし間に合わなかったら勘弁しろ。死ぬ時は一緒だ」と淡々と作業を続行。海野カッコいいね。川瀬のおじさんが「あと10秒で爆発するぞー」とアナウンスするが無視。10秒過ぎても作業を続行して切断に成功。爆風で海野気絶。何故か川瀬のおじさんも死亡。残ったおっさん二人は怪獣グリーンキラーに変身してダムを破壊しようとしてファイヤーマンと激突。ファイヤーマンに猛毒をぶっかける。「身体中に回り始めたグリーンキラーの猛毒から助かる方法は唯一つだ」「炎になるのだ。炎になって猛毒を焼き消すのだ。燃えろ。燃えろファイヤーマン」「燃えろファイヤーマン。炎のようになれ。猛毒を消すのだ。ファイヤーマン。燃えろ。燃えるのだ」(ナレーション・ノリスケの声の人)。ノリスケちょっとウザいよ。そんなこんなで突然ナイフを取り出してグリーンキラーを首ちょんば。ファイヤーダッシュで粉々にする。こうしてダムが壊れなくて良かったね。しかし川瀬のおじさんはそもそも何しに地球に来たんだ?お・わ・り
2024年10月06日
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キャンペーン実施中(※定時で帰る)。ファイヤーマン 第22話「来たぞ!変身宇宙人」この話おもろいか?どこかの山奥に隕石落下。その付近から奇声をあげるプリマ星人(大村千吉率いるおっさん四人組)がドリフの原始人コントのように現れる。SAFによるとただの隕石ではないらしい。つうことでまたまた千葉と岬が調査のため現地入り。いつものようにガイガーカウンターがビンビンに反応&危険な放射能をキャッチする。その頃ほら吹きじいさんと呼ばれているじいさんが立ち入り禁止になった山へ向かおうとする。少年兄弟に止められるが隕石は宇宙人の乗った宇宙船とかわしが宇宙人を電話で呼んだとかほら吹きまくり。しかし千葉と岬の説明を受けて渋々中止。そんなこんなでほら吹きじいさんはプリマ星人と遭遇。思わず持っていた鉈を大村千吉の頭にぶっこんでゴキゴキする衝撃的な荒業を披露するが全然平気。ほら吹きじいさんの悲鳴を聞きつけて千葉と岬が駆け付けるが誰もいない。落ちていた鉈を分析すると多量のストロンチウム90を含む放射性物質が検出される。プリマ星人たちは原始人コントのように草や川魚をバリバリ喰いまくり。そしてほら吹きじいさんだけでなく少年兄弟も拉致。少年兄弟の悲鳴を聞きつけて千葉と岬が駆け付ける。プリマ星人は少年兄弟をプリマ星に連れて行くと言う。プリマ星は地球と全く同じ惑星だが、文明は地球よりもずっと遅れ生活水準は原始人レベル。そこで地球人の進化の過程を調べるため地球人の子どもを連れて帰る作戦を実行、地球人と同じ文明を築くことができると解説する。宇宙船で地球に来ただけでもすごいことだと思うが、プリマ星って北朝鮮みたいに政治と経済のバランスがハチャメチャにめちゃくちゃなのかもしれない。つうことでおっさん四人組が合体、怪獣デストロザウルスに変身する。名前は強そうだが、やる気のないデザインと造形に視聴者は何かが終わりを告げる時だと思った。そんなこんなでファイヤーマンに首だけ粉々にされて成仏。少年兄弟と共にほら吹きじいさんも助け出されるが、ファイヤーマンに変身して怪獣を倒したとモロばれのほらを吹いて全員爆笑。全然笑えなくて視聴者置き去り。お・わ・り
2024年10月05日
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キャンペーン実施中(※定時で帰る)。ファイヤーマン 第21話「殺しの使者デコンとボコン」なかなか酷い話。こりゃちびっ子たち観ないよ。二つの頭を持った怪獣ダブルゴッドが大暴れ。ファイヤーマンとバトルを展開するが突然姿を消してしまう。ダブルゴッドは人間態のデコン(ビップ大臣)とボコンに分離。バトルの最中に変身装置を失くしてしまった。見つけ出さないと再びダブルゴッドになれない。ミッションは第二原子力研究所の攻撃。二人はあちこち(団地や公園)を探し回るがほぼ変質者。その頃SAFはダブルゴッドが暴れた地域一帯でテレパシーのような電波をキャッチ。その頃サブロー少年たちがサッカーで盛り上がってイエーイ。Jリーガーになりたいね。つうことでどっかの材木置き場へ移動、皆で寄せ集めたへそくりを隠すぜ。そこに千葉と岬が怪電波の調査に訪れる。最近このコンビばかり現地入り。睦五郎と岸田森のスケジュール調整が厳しかったのではなく何と二人で台湾旅行に行っていたのが真相。酷いね。一方デコンとボコンはおまわりさんに職質受けたりボスから指令を受けたり謎のコミカルシーン(※長いのに面白くない)を挟んだりと忙しい。ところがひょんなことで探していた装置らしきものを発見するが、それは少年たちがへそくりを入れた缶だった。一方、変な装置を見つけたサブローはサッカー仲間たちに披露。算数の宿題をすらすら答える。その装置を手にして頭の中で考えるだけで計算してしまうらしい。すげーよ。つうことで宿題やってやるから10円寄こせ。そこにまたまた千葉と岬が現れる。「計算機というより小型のコンピュータだね。これをどこで手に入れた?」と特命課の刑事のように尋問するが、サブローたちは拒否して材木置き場へ移動。しかしへそくりを入れた缶がねーよ。つうことで『レザボア・ドッグス』状態に発展、サブローは追放される。子どもは残酷だ。そんなこんなでデコンとボコンと遭遇。へそくりを入れた缶を取り戻そうとするが、デコンの超能力で白ブリーフ一丁の姿にさせられて気絶(※監督の趣味か!?)。デコンとボコンはサブローから装置を奪い返すと異様に気合の入った合成でダブルゴッドに変身する。白ブリーフ一丁で逃げるサブローを追いかけるダブルゴッド。そんなこんなで岬はファイヤーマンに変身、ダブルゴッドにファイヤフラッシュをぶっ込む。その瞬間、巨大なサッカーボールに姿を変える。ファイヤーマンは思いっきり蹴り上げると空中で爆発する。火薬が少なかったのか爆発に迫力が無いです。その後SAFはサブローたちにユニフォームをプレゼント。練習盛り上がるぜ。千葉と岬も加わってイエーイ。その光景を見ながら水島が「あははは。ラグビーってのは面白いねー」と大ボケをスパークさせる。お・わ・り
2024年10月03日
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キャンペーンやってるよ(※定時で帰る)。ファイヤーマン 第20話「怪獣ガガンゴの嵐」ガガンゴ星人(おっさん二人組)が「ベラスター」を探し回っている。女の子が連れている小犬を見つけて「ベラスター」を発見したと大喜びするが、ただの犬だったため女の子にマジ切れ。ジロー少年の飼い犬・ジロベエが風邪を引きました。つうことで犬猫病院へ連れて行きますよ。そこにガガンゴ星人登場、ジロベエを「ベラスター」と確認すると連れ去ろうとする。ジロベエを巡って激しく対立するジローとガガンゴ星人。そこへパトロール中の岬が通りかかる。岬がSAFの隊員と聞いてガガンゴ星人「やべ」しれっと立ち去る。その夜、ガガンゴ星人はジローの家に忍び込んでジロベエを誘拐、ジローが騒いでうるせなーつうことでセットで連れ去る。その頃、SAFは東京都内から怪電波をキャッチ、千葉と岬が発信源のお家を突撃。ジローの部屋から放射能反応ビンビン、ガイガーカウンターが示す針もフルMAX。でも千葉と岬とジローの母親はのんびり構えている。母親によるとジローがいなくなったのは昨夜10時頃。岬は飾っていた写真を見て昨日会った少年と確認、千葉と放射能のあとを追いかけることになる。その頃、正体不明の飛行物体に地球に向かって接近、海野は千葉と岬にそのことを知らせるが特に何かやれみたいな命令なし。謎の演出。ガガンゴ星人はジローとジロベエを監禁。ガガンゴ星人の宇宙船が地球を攻撃する前に、ジロベエを怪獣にして東京をめちゃくちゃにする作戦を笑顔で解説。そこへ駆けつけた千葉と岬がガガンゴ星人二人組と肉弾戦。そんなこんなでジロベエは怪獣ガガンゴとなってしまう。顔が自民党の林芳正(ハニートラップでおなじみ)にそっくりだ。千葉にジローを任せると岬はガガンゴ星人二人組とどこかの造成地で『仮面ライダー』風アクションを展開。一方、ガガンゴは東京に向かって前進、さらに宇宙船が地球に接近。海野と水島はマリンゴンで出撃する。ガガンゴは東京に到着するが、犬なのでいきなりおしっこぶちまけ。千葉がガガンゴ星人を射殺したりなんだかんだあって岬はファイヤーマンに変身。コミカルな戦いになるところが、大映スタッフはヒーローと怪獣の殺陣に不慣れなせいか特撮が随分もっさりしている。ジロベエは風邪をひいているためくしゃみしまくりで暴風が発生、ビルが吹き飛び、東京タワーまで折れ曲がる。くしゃみ止まんねーよ。そこでファイヤーマンはファイヤーダッシュで体当たり、どういう訳がガガンゴはジロベエに戻る。つうことでジローとジロベエは無事に再会して大喜び。しかし岬にジロベエの風邪がうつる。「怪獣で東京を破壊し一挙に宇宙船で侵入しようとしたガガンゴ星人の作戦は失敗した。しかしガガンゴ星人は諦めた訳ではない。あなたの犬もガガンゴ星人に盗まれないようどうかご用心を」(ナレーション・ノリスケの声の人)。で海野と水島のマリンゴンは宇宙線を撃墜したのか?お・わ・り
2024年10月02日
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