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35ミリ換算で315ミリの望遠レンズで撮影。500ミリぐらいが欲しいものだ。撮影データ:絞り F8、S/S 1/400秒、ISO2000。秋の澄んだ空気で、きれいな月を、団子も忘れて撮っていた。友人のスーパームーンの写真と見比べてみたが、同じようなレンズで撮っているのでそんなに代わり映えしない。ただ、時間帯が違ったので、彼のは赤い月、私のは青い月となった。専門に撮る人は1000ミリぐらいのレンズで、アバタを浮かび上がらせている。 スーパームーン
2015年09月30日
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厚生労働省の平成25年度資料よると、日本人の寿命は次のようになっている。 平均寿命 男性80.21歳、女性86.61歳 健康寿命 男性71.19歳、女性74.21歳 平均寿命というのは、各年齢の人が平均あと何年生きられるかを示す「平均余命」をデータから計算して、そのとき0歳の平均余命が平均寿命となる。女性で見ると、今年生まれた人の平均寿命は86歳だが、平均余命を見ると現在70歳の人が90歳まで生きられることになる。平均寿命から自分の年齢を引いたものが自分の余命と考えるのは誤りだ。平均余命(年齢別余命表より、 0歳が平均寿命となる) 0歳 60歳 70歳 80歳 90歳 男 性 80.21 23.14 15.28 8.61 4.26 女 性 86.61 28.47 19.59 11.52 5.53健康寿命というのは、寿命が終わるまでの間に健康であった期間のことで、平均寿命と健康寿命の差が、病気を抱えていたり寝たきりになって生きている不健康な期間となる。男性は9年、女性は12年も不健康な期間があることを示しているが、この不健康期間を縮小することが、個人生活を向上させ医療費や介護費の削減につながっている。これらの数値は、あくまでも現時点での寿命をもとに計算式で導き出した平均値で、これからの医療の進歩、環境の変化、生活の対応によって、実際の寿命は当然異なってくる。(老人会誌に寄稿) 空中浮揚
2015年09月28日
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イタ飯屋でスパゲッティのメニューを見ていたら、ポルチーニを使ったというパスタ料理があった。おぅ、ポルチーニは先日あるホテルの入り口で見た、猪か豚のことだな。ところが、猪か豚のほうはポルチェリーノだった。ポルチーニは菌類、言うなればキノコの種類だった。ところで、いつも迷うのが、イタリーかイタリアかだ。イタリアはItalia(伊語)、イタリーはItaly(英語)なので、日本ではどちらを使っても間違いではないようだ。そして、日本航空は国際的にはJapanAirLineだが、アリタリア航空は国際的にもAlitalia航空なのだ。 Porcini
2015年09月25日
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最近音楽付いていて、今日は錦糸町のティアラ江東で、オーケストラによるクラシックを聴く。親類の娘が、このアマチュア交響楽団でオーボエを吹いているので、毎年案内が来る。この楽団の音楽監督が、その娘が高校時代からの恩師で、その縁で参加しているようだが、看護師の仕事の合間を縫っての練習はたいへんなようだ。しかし、年一回の演奏会だから70名を超す団員は張り切っている。ワーグナーの歌劇序曲、チャイコフスキーの祝典序曲、ドヴォルジャークの交響曲と3曲を演奏したが、曲毎に演奏者の配置が替わるということを知る。上手か下手かはわからないが、生演奏はやはり前頭葉にいいのではないだろうか。今年は、わがモデルも初めてこの演奏会に来たので、入場前に近くの公園で撮影する。オーボエ演奏者がモデルの叔母に当たる。 横十間川とKasumi
2015年09月23日
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老人仲間とたまに行くカラオケスナックで、著名な馬頭琴奏者の演奏会を行うのでぜひ来てくれ、と頼まれた。演奏者は近所の方の姪御さんで、友情出演のような感じだ。老人会の仲間で話し合って行くことにした。狭いスナックのこと、15人しか入れないが、入場券はやっと売りさばけたのではと思う。馬頭琴は数年前にモンゴル演奏団の演奏を聴いたことがあり知識はあった。今回の奏者は日本人で若いときからモンゴルで修業を積んだとかで、馬頭琴を弾くには馬に乗れなければだめだと言われ、馬に乗って何日もモンゴルの大平原を旅したという。今では作曲もしCDを出しているほどだ。演奏会が終わったら、カラオケが始まった。馬頭琴奏者も伴奏の方と二人で歌い盛り上げていた。 奏者美炎(miho)さん
2015年09月20日
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17日午後、特別委員会鴻池委員長への不信任動議が提出され、民主党の福山議員による動議趣旨の陳述があり、約50分近くの演説を聴いた。私は素晴らしい演説だったと思ったが、結局動議は否決され、特別委員会で法案は可決された。国会内では野党議員が猛反対しており、国会前では大勢のデモ参加者のシュプレヒコールが上がっている中での可決だった。この後本会議で可決されることは見えている。福山議員の演説を聞きながら、あれこれ考えた。世論調査では安保法案は必要ないとか議論が尽くされてないなど、圧倒的に反対の声が多い。街頭デモには、若い人から老人まで、学者や芸能人まで、幅広く反対の人たちが参加している。世論調査と街頭デモは、憲法学者が反対意見を出してから、急激に盛り上がってきたそうだ。それはそうだろう、この安保法案はどこに問題があり、何が違憲なのか、非常にわかり難く、素人には判断が付きかねると思われるからだ。野党議員や学者やメディアの声に釣られ、戦争法案だとか徴兵制が心配だとか表面に現れた言葉だけでただ反対運動に走っている嫌いはないだろうか。日米同盟はどうあるべきなのか、憲法は絶対改憲すべきではないのか、集団的自衛権はどこまで認められるのか、安全保障環境はどのように変わってきているのか、等々、難しい問題をそれぞれ理解していなければ答えは出ないはずだ。そしてそれを国民に理解させるのが政府の仕事のはずだ。私もこの法案には反対だ。それは法案そのものに反対と言うより、質疑に対する政府答弁の危うさに対して疑問を抱いたからだ。この法案の必要性については、知能不足もあり、今もって理解できてないので法案に反対する、あるいは賛成する資格がないとも言える。 陰陽
2015年09月18日
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SONYが提供する今月のモニター背景は、パリのセーヌ河一帯の景色だった。これを見ると、市内にエッフェル塔とモンパルナス寺院の他に高層建築物が見られない。「パリ市街は低層のまま保存された世界でもまれに見る都市」と言われている。市は街の美観を優先し、高層建築には厳しい制限を設けているのだ。唯一の例外は、モンパルナス地区にある超高層ビルで、高さ210m、59階建てのオフィスビルだけだ。1973年完成のこのビルは、冷たい感じの外観などから現在も不評であり、建設当時は賛否両論で激しくもめたが結局建設された。しかし、この教訓があり、その後高層建築物は許可されてないという。 セーヌ河の辺
2015年09月16日
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私がトルコに駐在していたとき、近くの地中海沿岸で「クレオパトラ門」なる遺跡を見たこともあり親近感がある。この門はローマの英雄アントニウスがエジプトから船で来たクレオパトラ一行を迎えるために建てたゲートだと言われている。エジプト国存続のために、カエサル(シーザー)の愛人となったクレオパトラがだ、カエサルの死後はアントニウスを見込んで結婚する。アントニウスはクレオパトラの魅力に溺れ、ローマの所領だった地中海世界の東半分をエジプトに与えた。しかし、アントニウスがローマの後継者オクタヴィアニスとの戦いに敗れ自害すると、クレオパトラは次にオクタヴィアニスに近付きエジプトを守ろうとするが、クレオパトラを憎むオクタヴィアニスによってエジプトは滅ぼされ女王はついに自害する。クレオパトラとカエサルの子はプトレマイオス15世となっていたが、オクタヴィアニスによって殺された。クレオパトラの小説や映画、絵画や彫像などで毒蛇に噛ませて自害したとなっているが、そこらについては確たる記録はなく、後世の伝説となっている。歴史好きの私にとって、エジプト、ローマ時代の物語はわくわくするものだ。 クレオパトラの門
2015年09月13日
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上野に行き「クレオパトラとエジプトの王妃展」を観てきた。古代エジプトでは女性は総じて社会的な地位が高く、財産の取得や相続などの権利をもっていました。王(ファラオ)を支えた王妃やその娘は、政治や宗教の場面で大きな役割を果たし、ときに女王として君臨する王妃も登場しました。本展ではその中でも特に名高い4人の王妃にスポットを当てています、とあった。4人の王妃とは、ハトシェプスト(紀元前1460年ごろ)、ティイ(紀元前1370年ごろ)、ネフェルトイティ(紀元前1340年ごろ)、クレオパトラ(紀元前50年ごろ)。入場して最初の部屋に1853年に制作されたクレオパトラのブロンズ像が展示されている。そして最後の部屋にクレオパトラ縁の品々が展示されている。絶世の美女、悲劇の女王、エジプト王朝最後の女王、ローマの英雄に愛された女王、とその伝説には尽きるところがない。 クレオパトラ
2015年09月12日
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やっと得られた薄曇りの日、海浜を散歩し日本庭園を回遊し、20点ばかりカメラに収め、昼食時になったので近くのホテル街に行った。ふだんはあまり通らないところに位置するホテルの玄関先で、広東料理のランチメニューの掲示が目に付いた。もう少し歩けばもっと安い食堂もあるが、脚が疲れていてもう歩きたくないホテル内にはカフェレストランと称する手軽なところもあったが、今日はよく歩いたのでご褒美に少し奮発することにした。ランチとは言え中国料理を食べるのは久しぶりだし、しかも食の広州料理だと期待しながら渡されたメニューに目を通し、黒スーツ蝶ネクタイのウエーターに五目焼きそばを頼んだ。今日は車で来たのでアルコールは残念ながら頼めず、それでコスト削減になる。前菜は点心の饅頭、デザートにパパイヤと白きくらげ、炒麺はちょっと変わった麺だが、さすが広州料理の味だ。少し塩と酢をふりかけたが。壁には李白の詩が隷書?で額装されており、反対側の壁には中国の新旧いろいろな急須が棚の中に並べられている。満足して外に出ると、入り口に大きなブロンズ製の猪像が置かれていた。銘板によると、1630年にフィレンツェの有名な彫刻家によって3体が制作されたとあるが、これがそのうちの一つだとは言ってない。鼻が光っているのは、鼻を撫でると幸運に恵まれるとのイタリアの言い伝えだそうだ。「幸運の猪」は人気にあやかって、今や世界中にコピーが存在するとあったが、はてさてこれは本物か偽物か。 The Porcellino
2015年09月08日
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昨日のブログで「老活」を創ったと書いたが、後で調べると既に出回っていた。ことほどさように、これら「活」のつく造語は日本中に広まっているようだ。しかしこの「老活」は私が考えていたものと意味が少し違っていた。既に使われている「老活」とは人間が老後になってから行うことが好ましいとされる活動のこと、または素晴らしい老後が過ごせるための活動。これを行うことの目的は人間が老人となったときに快適で楽しい日々を過ごせるようになるということである、とあり幅の広い活動だ。これは昨日言っていた「リタ活」、ソニー生命が言うところのリタイア後の生活を安心なものにするための活動とも似たものだ。また身近な「~活」を考えてみよう。 沖に漕ぎ出す
2015年09月05日
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最近は「~活」という言葉をよく聞いたり見たりする。ある目的のために積極的な行動し、自ら努力することが「活」1字だけで表現できて使い勝手がいいので次々と造語されている。また最近は商売と結びつけて創られていることも多い。終活、婚活、美活、菌活などはその業界が積極的に流布していった用語のようだ。元祖「就活」が「現代用語の基礎知識」に初採用されたのが2000年だが、その数年前から使われ始めていた。そして今、涙活、朝活、ゆう活、リー活、リタ活、妊活、保活、離活、産活などと次々現れているが、創ればいくらでも出てきそうだ。就活、婚活、終活あたりはよく目にするからわかるが、その他は類推できるのもあるが、ちょっと難しいものもある。菌活はキノコ会社の宣伝のようだ。涙活は涙を流すことによって心に溜まった毒物を排出する活動。朝活は朝早くの時間を、ゆう活は仕事を早く止めて夕方の時間を、勉強や趣味などの活動に当てること。ソー活はソーシャルネットワーク、リタ活はリタイアが入るが、どうも外来語は似つかわしくない。婚活に続いて、妊活、保活、離活とな一連の活動は、現代社会の縮図とも言える。保活は保育園に入れる活動。産活は、出産活動と経済産業省の産業活動に関する法律の二つがある。私も一つ創ってみた。「老活」はいかがだろうか。高齢者が地域の活性化に取り組む活動だが。それでは最後に質問を一つ。「独活」と言う語は何を意味しているのだろう。 老人と海
2015年09月04日
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