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スペイン ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ アルトザーノ・ヴェルデホ・ソーヴィニヨンブラン2011 Altozano Verdejo SauvignonBlanc フィンカ・コンスタンチア ゴンザレス・ビアス社 Finca Constancia Gonzalez Byass ヴェルデホ70% ソーヴィニヨンブラン30% アルコール分13% 輸入:メルシャン株式会社 購入価格:718円色は薄く黄緑がかった黄色。香りはシトラス、リンゴ、桃、シロップ、キンモクセイ、メロンの皮、青草、ピーマン?カリン?味は苦味と酸味。余韻に薄い甘味と薄い苦味。あれ、結構美味いぞ。澄んだ味で、苦味も酸味も突出せずにバランスを取る。余韻の薄い甘味が、時に硬質的に感じさせる味わいを ソフトに着地。香りの果実感とハーブ感が、品種の特徴を存分に出し、澄んだ味にアクセントを。苦味が軸に通るミネラリーな味の中で、余韻の甘味が桃やシロップの香りと合わさり、不思議なふくらみの印象を感じさせる。フランスほど複雑でもなく、でもイタリアほど軽薄でもなく、ドイツほどユニークにも流れない、シンプルな飲み易さの中にも 厚み や 重み を伴う感じ。この苦味が良い方向にも悪い方向にも働きそうで、酸や甘味を引き出せればOK。逆に、苦味が余韻を潰すような動きを見せると、口内にヌベっとまとわりつき、安っぽさが出る。苦味の出方次第で、上出来ワイン か 安ワインかの評価が揺らぐ部分が有る。 20分程度の時間経過(温度上昇)で苦味感のまとまりを維持しにくくなってくる。 冷温キープを強く推奨。 ガッチリ冷やして飲むことで、このスッキリ感と厚みを楽しめる。ヴェルデホという品種には馴染みが無かったが、ソーヴィニヨンブランが好きな人なら かなり取っ付き易い葡萄か?正直、味自体は安白ワインかもしれないが、きちんと冷やして飲めれば各種味要素をクリアーにまとめてストレートに押し出せる。香りの甘やかな要素がそれらを補強し、味も含めて個性と魅力を成立させている。料理は塩系の味が相性良さそう。生ハムやアンチョビ、粉チーズを惜しみなく振った半熟オムレツなど。トマト絡みの料理だと、食材の酸味がワインの味バランスを崩しちゃうかも。700円台なら値段以上。880円以上狙える。モノによっては、1000円前後のロワール白 や ボルドー白と余裕で闘える。★楽天検索 アルトザーノ ブラン★楽天扱い4件 880円~1103円 平均950円前後この価格なら大体普通だな。900円前後位が およそ妥当なライン。今回の700円台は立派な方。
2013/03/29
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スペイン DOPヴァルデペーニャス ナバーロ・ロペス・グラン・レゼルヴァ2001 Navarro Lopez Gran Reserva ボデガス・ナバーロ・ロペス Bodegas Navarro Lopez テンプラニーリョ100% 樽熟成24ヶ月 アルコール分13% 輸入:巴工業株式会社 購入価格:1580円色は透き通った紫。香りはカシス、ブラックベリー、インク、アンズ、レーズン、ミント、バニラ?シナモン? 抜栓40分前後でカシス、ブラックベリー、カカオ、カラメル、インク、パン粉?味は渋味と苦味。余韻に薄い酸味と薄い甘味。香りはまずまず。ボルドーにも通じる、ベリーとインクと ほんのりハーブ。味は渋味が落ち着いてて、余韻に甘酸っぱい雰囲気が大人しく伸びる。およそ真っ当に熟成してたのか、渋味の落ち着きと香りは好感触。味の勢いには やや物足りなさも有るが、そこは経年相応な部分。香りは結構綺麗で、味の弱さの分はそういう処でカバーしてる。 抜栓40分程で、果実とは別の甘い香りが出始める。 この香りが味の弱さと余韻の流れを気休めレベルだが補強してくれる。 熟成で渋味が落ち着いてるのは良いが、今の状態は悪く言えば 水っぽさにも近い感じ。メインの味軸に果実感が乏しいので、余韻で踏ん張るには少々勢いが足りない。そういう意味では、香りが綺麗な点も味の弱さを助長してしまってるのかもしれない。経年相応といえば相応だが、もう数年程は早くに飲めれば良かったかも。正直言って、これは低価格な熟成ワイン特有の「長所と短所が同じ」ワイン。飲み易さと表裏一体の厚みの無さ、落ち着きや大人しさと表裏一体の勢いの弱さ。好みと経験によっては評価がどうにでも転がりそうで、まあ万人向けとは言い難い。時間経過後の変化した香りは結構好きだが、全体の評価を動かす程ではないね。料理はローストビーフといった比較的あっさりめの肉料理か、生ハムやチーズやオムレツ等の手軽なツマミが良い。裏の日本語ラベルの“合う料理”にジビエとも書いてあったが、このワインにジビエを合わせたら、ワインの方が潰されると思う。値段以下。しかし、1500円台レベルのワインかと言われると疑問だが、値段の割には それなりに熟成赤ワインの雰囲気は楽しめたので、意外と(?)悪い気はしていない。「渋いワインが苦手だが、かと言って渋味が全く無いのも物足りない、それでいて香りはそこそこ深みを感じさせつつ、飲み易さと有る程度の高級感を伴ってる、しかし価格は気軽に抜けるレベルの赤ワイン、を飲んでみたい人」なら結構気に入ると思う。ナバーロ ロペス グラン レゼルバ 赤 750ml【スペインワイン】価格:1,180円(税込、送料別)楽天ではビッグボスのみ。現在売り切れ中。うん。この価格なら何も文句言う気しなくなる。むしろ かなり頑張ってる位だな。★シュピゲラウ・オーセンティス・ボルドーでも飲んでみた★香りは良いが、味の勢いは弱い・・・。これはまさにオーセンティス・ボルドーの能力が活きるワインじゃなかろうか!?そう思い、せっかくだから このグラスでも試しに飲んでみた。香りはカシス等の軽やかでフルーティーな要素が強調されてる。意外とインクやカラメルの雰囲気は弱い感じ。カンティーナ・パワーの方が果実よりもカラメルの甘い雰囲気を強めてる傾向。この辺はグラスに注いでからの時間経過でも多少は出方が揺らいでくる。味はフラットな出方で、何か不思議と、苦味が綺麗に出る。コーヒーの様な雰囲気で、味の弱さやら勢いやらが気にならなくなる感じ。これと比べると、カンティーナ・パワーは余韻の酸味が目立つ気がするな。葡萄のフルーティーさと香りの甘さを楽しむならカンティーナ・パワー。香りのフルーティーさと味のコーヒーの様な独特の深みを楽しむならオーセンティス・ボルドー。個人的には、今回のワインを美味しく飲むのなら、オーセンティスの方が向いてるんじゃないかと思える。何か・・・オーセンティス・ボルドー凄いぞw!飲むワインを選ぶグラスという点では相変わらず面倒だが、飲み手の好みやワインの状態によっては、全く別の魅力を引き出す力を持ってるのが改めて分かった。汎用性は決して高くないものの、ワイングラスとしては特異なモノを持ってる、不思議なグラス。自分の中で確実にオーセンティス・ボルドー再評価の流れが来てるw。結局は相性と使い処の問題か・・。能力バトルは漫画の中だけにしたかったがwww。
2013/03/28
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スペイン ヴィノ・デ・メサ ナチュアヴァン(ナチュルヴァン)・ヴィノ・ブランコNV Naturvin Vino Blanco ボデガス・モンテ・ラ・レイナ Bodegas Monte La Reina マルヴァジア、ヴェルデホ (割合不明、ビウラ種も使用?) アルコール分13% 輸入:株式会社ノルレェイク・インターナショナル 購入価格:464円色は金色がかった黄色。香りはレモン、シトラス、百合、粉砂糖、ミント?味は薄い苦味と薄い酸味。余韻に薄い苦味と薄い甘味。まあまあ予想通りだったが、薄いなー。でも意外と(?)これが悪い気しない。香りは柑橘系に白い花と甘い葉っぱのニュアンス。似た様な水っぽい安イタリア白よりも酸味が控えめな感じで、ニュートラルな雰囲気。薄いなりに“余計な事をしてない”感じで、控えめな苦味が薄い酸を引き立てる丁度良いバランス。香りの柑橘感も酸をサポートし、これはこれで白ワインの個性が出来てる。余韻も無理に引っ張らず、あっさりした飲み口。正直、味だけなら水っぽいだけの、ちょい苦白ワインでしかないかもしれない。水代わりになる様なガブ飲み系安白ワインを飲みたいのでなければ、味だけでなく印象も薄そう。苦味の出方で全体の味を統制してるので、そこが揺らぐとバランスが崩れ易い。 15分程度の時間経過(温度上昇)で、柑橘系の香りが生臭い感じになってくる。 香りにも支えられた薄味なので、 香りが乱れると味も(特に苦味の出方が)振り回されそうに。 ガッチリと冷温キープを推奨。まあ水っぽい味だけど、分かってて飲む分には これはこれで そんなに悪くない。イタリアの700~800円程度の安白よりも酸の感覚が控えめで、好みと場合によっては飲み易さが上。酸が苦手だったり必要なかったりした場合は、このワインの方が好感触かもね。料理は、塩系の味と相性が良い。アンチョビ や 生ハム、オイル系パスタにも良い感じ。イタリアのソアーヴェに合わせる感覚で間違いない。値段以上。これでワンコイン前後なら上出来。750円前後でも納得。同じワンコイン弱の安チリ白よりもずっと見所を感じる。★楽天検索 ナチュルヴァン ブラン★楽天扱い約2件 中村屋で920円 京橋ワインで928円う~ん、これで900円オーバーはないわ。900出すなら、コノスル・ヴァラエタルでも買った方が良い。
2013/03/26
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スペイン DOラマンチャ マルケス・デ・トレド・グラン・レゼルヴァ2006 Marques de Toledo Gran Reserva ボデガス・ユアン・ラモン・ロサーノ Bodegas Juan Ramon Losano テンプラリーニョ90% カベルネソーヴィニヨン10% 樽熟成24か月以上 アルコール分13% 輸入:ドウシシャ株式会社 購入価格:598円色は透き通った紫。香りはブラックベリー、インク、アンズ、ミント、鉛筆、カカオ、杉? 抜栓20分弱でブラックベリー、ミント、カカオ、バニラ、カラメル、土?味は渋味と苦味を伴う酸味。余韻に酸味と薄い甘味。ん・・・、結構良い感じ。渋味が綺麗に抜けて、酸や甘味が綺麗に通る。苦味の出方も程々で、果実感を強調する役割を担う。格安のスペイン・グラン・レゼルヴァワインなんで 大した期待はしてなかったが、意外とバランス良い。香りは濃厚な雰囲気を出し、味の勢いを補助。苦味の絡み方やカカオやバニラの香りから、右岸系ACボルドーにも近い味。 抜栓20分でやや香りが絞られてくる。 ベリーにハーブやバニラの香りが伴いつつ、 土のニュアンスが混じり、ふくよかさが出る。 樽の効いたイタリアやコート・ド・カスティヨンのワインにも似てて、 知らずに飲んだら全く判別出来ないと思う。 果実感の出方次第で、ギリギリ ボルドーではないのが分かる程度だろうか!?味の勢いは、格と経年相応に大人しめ。当然パワーを求めて選ぶワインではない。でも落ち着いた渋味に明快な香りを放つ、この熟成感は赤ワインとして別の魅力を持ってる。樽感や果実味の強さにだけ走ったパーカー90点系スペインワインよりは、明確に見所とバランス感が有る。ボルドー好きなら、問題無く美味しく飲める。ガブ飲みも出来るし、じっくり飲んでも良い。このグラン・レゼルヴァは当たりだな。料理は肉系が無難。ハンバーグやメンチカツ等、ハヤシライスとかでも合う。もちろんローストビーフや牛ヒレ肉のワイン煮といった、有る程度本格的な赤ワイン用料理にも対応可能な高汎用性。値段以上。上手くいけば、980円前後を余裕で狙える美味さ。状態や変化の流れ次第では1200円台のボルドーとも充分闘える。★楽天検索 マルケス トレド グラン★楽天扱い約7件 699円~980円 平均850円前後今回の598円は破格としても、800円台以下なら十分良好なコスパ。1000円超えると、他のワインに埋もれ始めてしまいそうなところ。
2013/03/25
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もらいもの スペイン DOラ・マンチャ サンドガル・アイレン2011 Sandogal Airen ザガロン・ヴィニョス・イ・ヴィニャドス Zagarron Vinos Y Vinedos アイレン100%(オーガニック栽培) イノックスタンク(ステンレスタンク)発酵 アルコール分12% 輸入:株式会社オーバーシーズ 参考価格:1100円前後色は薄い黄色。香りはレモン、シトラス、グレープフルーツの皮、塩水、鉄?味は苦味と薄い酸味。余韻に薄い苦味。柑橘系の香りが真っ直ぐ通り、味は薄味辛口。余韻は苦味が起伏をつくり、薄いなりに張りを持たせる。良くも悪くも水っぽい、飲み易さ重視のスッキリ味。酸や苦味のしつこさは無く、万人向けと言えば万人向け。コップで氷入れて飲んでも大丈夫そうな、ガブ飲み向けの気軽な白ワイン。薄味傾向なのは このワインの特徴なので それは問題無いが、香りに生臭いものが混じる時がある。柑橘ばかりが目立つ香りなので、香りバランスが揺らぎ易い。温度が上がってくると この傾向が強くなるので、冷温キープ推奨。この手の味の白ワインは、イタリアの方がもう少しフルーティーで好みだな。イタリアよりも酸味の感覚が大人しく、ドライな印象。若いフレッシュな白ワインが飲みたい時は悪くないかも。まあ自分ならドライな傾向の白なら何かローヌの白を選ぶと思う。これはこれで、意外と(?)料理は選ばない。塩焼き鳥、生ハム、白身魚のカルパッチョ、モッツァレラチーズ等、塩味が効いたものが結構イケそう。出来ればワインの水っぽさを活かせる、あっさりしたものに向いてる。酸っぱくないイタリアの安白に合わせるイメージ。とりあえず値段相応。正直、白ワインとしては、感覚的には1000円未満。1000円を超えた+百数十円分はオーガニック栽培補正分。カヴァじゃないスペインの白(というよりアイレン?)ってどうもパッとしないなぁ。
2013/03/23
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フランス ヴァン・ド・ターブル ル・パリジャン・ロゼNV Le Parisien Rose ガストン・シャルパンティエ Gaston Charpentier サンソー、グルナッシュ、カリニャン 割合不明 アルコール分11.5% 輸入:国分株式会社 購入価格:544円色はややオレンジがかった朱色。香りはレモン、チェリー、グレープフルーツの皮、アセロラ、百合、小麦粉?味は苦味と酸味。余韻に薄い甘味と薄い苦味。香りにちょっと生臭い雰囲気が有ったが、味はそこそこイケる。多少苦味が目立つが、しつこいものでもなく、あっさりした感じ。派手な香りや軸になる味は無いものの、その分これはこれで万人向けで 気軽に飲める。余韻の薄い甘味が、無個性になりがちな全体の印象に、ほんのりソフトな感触を与えている。100分以上の時間経過でも変化は無く安定。でも香りが妙に粗くて、綺麗になりきれない。柑橘果実の皮や百合(カサブランカ?)の香り や 粉っぽいのが混じって、あっさり感が悪い方向に行き易い。格と値段を思えば無理もないが、この粗い香りが長所の「余韻の甘味」が生んだソフトさを削り、悪い意味の水っぽさも感じさせる。安いヴァン・ド・ターブル格のロゼワインとしては、これで何も嘘は無い。香りを気にせず適当にガブ飲みする分には、多少水っぽい位で丁度良いだろうし、良くも悪くも飲み易さ重視で。まあ白ワインの延長線上のワインだが、流石に赤としても白としても中途半端で、ロゼの個性は有って無きが如し。水代わりのガブ飲みワインと分かってて飲めれば 意外と(?)味は悪くない、ってところ。料理はタリアータ(薄切り牛肉ではなく赤身魚でも可) か スモークチキンにペッパーマヨネーズとか。野菜系のピザ や マカロニグラタンも良いかも。ワインの薄めの味を活かしつつ、香りの生臭さに潰されない程度の香気を持ち、それでいて食材自体は大人しい味の物をやや濃いめに味付けた料理が向いてる。値段相応。フランスの大手ネゴシアンのヴァン・ド・ターブルが500円台なら十二分に納得。だが、果実感や個性といった点を注視するなら、ほぼ同価格で南アフリカのアーニストンベイ・ザ・ショア・ロゼの方が上だな。このパリジャン・ロゼは、このワインなら飲みたい、と思わせる魅力が決定的に(無いとは言わないまでも)薄い。たとえヴァン・ド・ターブル格でも、「これなら金払って飲んでもいい」と思わせるモノが(値段の範囲内だけでも)有るべきだと考えてるが、残念ながらこのワインはその域に達してると思えない。★楽天検索 ガストン パリジャン ロゼ★楽天扱い3件 マキノで650円 ドラゴンで837円 百名山で945円このワインで800円以上は出せないな。5~600円なればこそ長所を好意的に評価出来たので、1000円近い価格で買う気にはならない。
2013/03/21
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兵庫県 西宮市 黒松白鹿・灘の生一本・生原酒・純米大吟醸 KuromatsuHakushika NadanoKiIppon NamaGenshu JunmaiDaiGinjou 辰馬本家酒造株式会社 Tatsuumahonke Shuzou 国産米(精米歩合50%) 国産米麹(山田錦) 日本酒度 +1 酸度 1.4 アルコール分 18 購入価格:1480円(720ml)香りはリンゴ、未熟なメロン、餅?白餡の羊羹?正統派の吟醸香はするものの、出力は大人しめ。甘味はスッキリしていて洗練されている。どの要素もフラットな雰囲気でしつこさが無い。このままだと平坦な印象になりそうなところに、アルコール感の重みが出て起伏をつくる。ただ、味は良いけど、純米大吟醸にしては香りが随分と穏やか。「純米大吟醸にしては」というだけで、これはこれで綺麗で、味のフラット感を思えばそれなりにバランスが取れてるとも言える。だが、味のスッキリ感を楽しむだけで終わってしまいそうで、イマイチ盛り上がらない。トータルの味の厚みを始めとする“面白さ”に関して言えば、9月に飲んだ純米吟醸格の方が良かったと思う。味は悪くなかったが、純米大吟醸にしては香りが控えめで、物足りなさも感じる。酒の旨味の出方や香りとのバランスも考えると、純米吟醸格の方が上に思える部分も。純米吟醸の方は“生原酒”で今回のボトルは“生酒”だから、そういう部分で飲み応えに差が出たんだろうか?まあ価格は同じだったし、好みの問題も有るだろう。肴は生の魚が良い。イカやエビ等の旨味分を補強出来る品も有れば なお良し。鍋物だと酒の味がぼやけてしまうかも。値段相応。純米吟醸と価格は同じだっので、飲み手の好みで役割分担可能。酒のハイトーンな甘味とスッキリした飲み口を選ぶなら純米大吟醸、香りと合わせた酒の旨味と飲み応えを選ぶなら純米吟醸。
2013/03/19
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連日のランブルスコラッシュも今日で打ち止め。 イタリア エミリア・ロマーニャ州 IGTランブルスコ・デッレ・エミリア レ・ジョイエ(ジオイエ)・ランブルスコ・ロッソ・ドルチェNV Le Gioie Lambrusco Rosso Dolce メディチ・エルメーテ カンティーネ・ベーマ(ボトリング) Medici Ermete Cantine Bema ランブルスコ100% アルコール分8% 輸入:株式会社オーバーシーズ 購入価格:580円色は濃い紫。香りはカシス、インク、アンズ、カカオ、カラメル、プルーン?味は酸味と苦味。余韻に甘味と苦味を伴う酸味。「ドルチェ」の表記だったが、そんなに言う程甘くない。後から伸びる苦味が酸や甘味を抑制して、結構ドライな雰囲気も感じる。ここ最近飲んでた「アマービレ」表記のランブルスコの方が、もっと甘酸っぱい味が明確。これはこれで飲み易さは上々でバランスは悪くなく、飲み応えもそこそこ。飲んでて葡萄の感覚が濃いが、ワインとしての渋味や酸味は意外と控えめ。そういう点が、思ったよりもドライに感じられた原因かも。正直、ワインとしては中途半端かも。ランブルスコワインにジュースとワインの中間みたいなイメージを持ってたので、自分にはイマイチ印象に残り辛い。下手に特徴を持たせない事で万人向けに作ったのかもしれないが、少々パンチが弱い部分も。葡萄のボディはしっかりしてたので、ジュース要素を強調したのかもしれないが、それがワイン要素と上手く合ってない感じ。総評としては飲み易い微発泡赤ワイン。ワイン自体に大きな特徴は感じないが、それはそれで万人向け故と思えば納得出来るかな。ドルチェと言いつつも、それほど甘過ぎない点に好感を持てれば、それなりに美味しく飲める。赤ワイン慣れしてない人でも問題無く飲めそうで、同価格の安イタリアよりもオススメ出来る。料理はガブ飲みワインらしく、簡単なピッツァやらが一番合うと思う。意外に(?)ジャーマンポテトなんかも良い感じ。葡萄の酸味の感覚を活かせれば無難に落ち着く。値段相応。「ドルチェ(甘口)」であったかどうかはよく分からないが、とりあえずガブ飲み向けのランブルスコ・ロッソとしては及第点。これでワンコイン強なら上出来。【赤・微発泡・甘口】 メディチ エルメーテ レ ジョイエ ランブルスコ ロッソ ドルチェ N.V. 【...価格:861円(税込、送料別)楽天では酒のやまいち のみ500円台なら高評価出来たが、このワインで861円では買う気起きないな。昨日のガラ・ベラヴィータのランブルスコの方が低価格で出来が良かった。
2013/03/17
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イタリア エミリア・ロマーニャ州 IGTランブルスコ・デッレ・エミリア ランブルスコ・ロッソ・アマービレ(アマビーレ)NV Lambrusco Rosso Amabile ガラ・ベラヴィータ Galla BellaVita ランブルスコ100% アルコール分8% 輸入:株式会社シジシージャパン 購入価格:698円色は濃い紫。香りはカシス、ブルーベリー、プルーン、杉、バルサミコ酢、貝割れ大根?味は酸味と甘味を伴う渋味。余韻に薄い苦味と酸味を伴う薄い甘味。思ったよりもコクを感じる。余韻の苦味がコーヒーっぽくて、果実感の走り過ぎを牽制してる感じ。先日のアネッラのランブルスコに爽やかを伴った雰囲気。香りも甘い雰囲気を持たせつつ、杉やバルサミコ酢の香りが突出を抑えてる様で、味とのバランスが取られてる。欠点を分かった上で、その欠点をカバーするように工夫がされてるみたい。ワインとジュースの中間にピタリと着地してる。欠点はほぼ無いかな。あえて言えば、有る程度赤ワインの経験が無いと、渋味や苦味の動きに違和感を感じるかも。この点が赤ワインらしさを生み出してるので、ジュースっぽさを期待してランブルスコを飲んでる人には中途半端なワインという感想を持ってしまうかもしれない。まあ、この辺は完全に好み。良くも悪くもジュースの延長っぽくなるランブルスコ・ロッソの中に在って、ワインとの両立が図られてる点は感心。ほんのり甘い果実のノリが飲み易さを出し、それでいて赤ワイン的渋味の要素も忘れてない。香りや余韻も全体のバランスを整える動きをし、各要素のチームワーク(特に突出を防ぐブレーキ役)が機能してる。肉系の料理と相性良さそう。生ハムはもちろん、パルメザンチーズを振った牛肉タリアータや薄焼きピッツァもOK。まさにジュースとワインの中間のポジションでの活用が可能。値段以上。1000円の壁は越えないまでも、880円位はしても納得した。ハッキリ言って、768円のカンティーナ・ダネーゼのランブルスコよりも一歩上を行ってたかもしれない。★楽天検索 ランブルスコ ベラヴィータ★楽天扱い2件 リカマン と セラー専科で共に798円。6本セット送料込で4980円。ギリギリ700円台なら、まずまずの いい値段。下手な赤ワインよりは万人向けで飲み易さが確か。
2013/03/16
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イタリア エミリア・ロマーニャ州 IGTランブルスコ・エミリア ランブルスコ・ロッソNV Lambrusco Rosso カンティーナ・ダネーゼ Cantina Danese ステンレスタンク発酵 ランブルスコ100% アルコール分8% 輸入:JSRトレーディング株式会社 購入価格:768円色はやや透き通った濃いどどめ色。香りはアンズ、餡、梅干し、蜂蜜?ザクロ?味は薄い渋味と塩気を伴う甘味。余韻に薄い苦味と薄い甘味。少し しょっぱい味が混じる。梅干しっぽい香りに引きずられたんだろうか?味自体は基本フルーティーで、軽やかさと果実感のノリが真っ直ぐ出る。渋味は有るが、後の果実味の波で押し流され、フルーティーさが勝つ。ランブルスコ・ロッソの多分に漏れず、微炭酸のジュースっぽさが強い。最初はしょっぱいと感じた味が、飲んだ後だと旨味の様な深みを演出する様な味覚に感じられてくる。香りにフルーティーな印象を与えるものが乏しいのが少々惜しい。味は正統派な感じで悪くなかったので、香りを気にしない人なら、大した問題ではないだろう。何だか、すもも に近い味。(甘酸っぱい、というより、甘塩っぱい印象が強い)そう考えれば、味と香りのイメージも一致する気がする。ちょいと塩気を感じつつも甘味や酸味が伸び、飲み易さはそこそこに。ツマミは生ハムか、チキントマトスープとか合いそう。アブラがノりつつも、あまり重くないもの。ニンニクの効いたトマトスープに粉チーズをたっぷり振って一緒に飲みたい。酸味や塩気を活かしつつ、ワインから甘味を引き出せるものが望ましい。鶏胸肉の唐揚げに柚子胡椒の連想も出来る。値段相応。先日のアネッラのランブルスコ・ロッソよりは美味い。氷入れてガブ飲みするのなら、これはこれで充分アリ。ランブルスコ・ロッソとしては良くも悪くも普通か!?【899均一】ランブルスコ カンティーナ・ダネーゼ価格:899円(税込、送料別)楽天ではMORISAWAのみギリギリで800円台w。でもこの価格だと普通だな。微々たる誤差だが、出来れば上限850円位で頑張って欲しかった。
2013/03/14
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イタリア エミリア・ロマーニャ州 IGTランブルスコ・エミリア ランブルスコ・ロッソNV Lambrusco Rosso アネッラ・アンドレアーニ Anella Andreani ランブルスコ100% アルコール分8% 輸入:日欧商事 株式会社 購入価格:638円色は黒っぽい、濃い紫。香りはカシス、カカオ、プルーン、クローブ、塩トマト?味は渋味と苦味を伴う酸味。余韻に苦味と薄い酸味。やや重い口当たりの「酒入り葡萄ジュース」。ジャムの様な粘りのニュアンスも有り、ガブ飲み向けって程の軽やかさは無い。渋味基調だが控えめな出方で、酸味が奥からゆっくり追ってくる。口当たりは濃い感じだが、しつこさは感じない。炭酸はそれほど存在感が無く、それが味わいの濃さをさらに伸ばす。濃い味わいではあるが、良くも悪くも飲み応えは無いね。じっくり飲むためのワインではないし、それでどうという事も無いのだが、悪い意味で飽き易い味。微炭酸といっても流石に微量過ぎて、アクセントになるべき部分が無い。一言で言えば、ガッチリ冷やして飲む赤ワイン。オーストラリアのシラーズ・スパークリングに近い。(あちらよりもスパイス香や味の厚みと勢いが大人しい)飲み易いけど、まあ普通か。微炭酸なりにも、もう少し炭酸の勢いがあれば もっと起伏が生まれたと思うが。ツマミはローストビーフやローストポークかな。肉系が望ましいが、あまりアブラっこくないものに向いてる。渋味が無く、果実感も控えめなので、あっさりしたものが良い。とりあえず、値段相応。値段なりには飲み易く、意外と(?)万人向け。ただ、味の濃さを持て余してるかの様で、爽やかな感じはしなかった。アネッラ ランブルスコ ロッソ 750ml価格:980円(税込、送料別)楽天では なかじまや のみ。現在売り切れ中。980円では買う気しないな。せめて780円位に抑えて欲しい。
2013/03/12
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イタリア エミリア・ロマーニャ州 IGTランブルスコ・エミリア ランブルスコ・ビアンコNV Lambrusco Bianco アネッラ・アンドレアーニ Anella Andreani ランブルスコ100% アルコール分8% 輸入:日欧商事 株式会社 購入価格:638円色は薄い黄色。香りはレモン、砂糖水、グレープフルーツ?シナモン?味は酸味と苦味。余韻に薄い苦味と薄い甘味。甘味よりも酸の感覚が明確。先日のキアルリの白はジュースに近い雰囲気だったが、こちらのアネッラはストレートに微炭酸入りの白ワインだな。酸も甘味も強過ぎず、スッキリした傾向の味。余韻の苦味感で起伏をつくり、水っぽさを軽減。こっちもこっちでジュースっぽさは有るものの、甘過ぎないから もっとワインらしい。単純に白ワインとしてみたら、流石にシンプルな安ワイン。香りは最低限の内容だし、味もちょっと酸っぱ苦いだけ。温度が上がると苦味がしつこく伸びがちなので、なるべく素早く飲むのを推奨。基本的にはガブ飲み向けの白。香りはショボいが、そこに力を入れたワインではないし、まあどうという事も無い。飲み易さはまずまずで、微炭酸の感覚は爽やか。料理は大体何でもいい。塩の味と相性良さそうなので、チーズ系に向いてると思う。値段相応。正直、白ワインとしては結構値段なりかも。ランブルスコ特有の微炭酸を楽しめれば、700円台並みに感じられる。アネッラ ランブルスコ ビアンコ 750ml価格:980円(税込、送料別)楽天では なかじまや のみいや~、980円だと割高だな。この価格だと何かシチリアかアブルッツォの白ワインを適当に選びたくなりそう。
2013/03/10
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前日のランブルスコ・ビアンコの赤版 イタリア エミリア・ロマーニャ州 ランブルスコ・ロッソ・アマービレNV Lambrusco Rosso Amabile キアルリ社 Chiarli ランブルスコ100% アルコール分7% 輸入:コルドンヴェール株式会社 購入価格:498円色は濃い紫香りはアンズ、ブラックベリー、ブルーベリー、カラメル、インスタントコーヒー?味は苦味を伴う酸味と甘味。余韻に薄い苦味と甘味を伴う酸味。ああ、美味いわ。渋味は無く甘酸っぱさが素直に出る、アルコール度数低めで・・・ほぼジュースだな。飲み易さは申し分無し。これは「赤ワイン」とはちょっと違うジャンルになる。微発泡で爽やかさも感じ、良い意味で「酒入り葡萄ジュース」。ガブ飲み向けで、コップに氷入れて注いで飲むのも当然アリ。赤ワイン初心者や女性には好感触だと思う。だが、それはワインと言うより「ワインの様な何か別の飲み物」に対する評価であって、イタリアワイン や 赤ワイン全般に対する評価はできないだろう。ジュースっぽさが良い方向にも悪い方向にも豪快に突き抜ける。総合的には飲み易い高汎用な、ワイン風「酒入り葡萄ジュース」。悪意無しに、これはホントにジュース(ファンタグレープ風味)。カシスリキュールベースのカクテルの代わりに、このワインをそのまま飲める。甘味と酸味がメインに有り、簿発泡で爽やかに飲み易く、しかも安い。王道を突き進んだ「ガブ飲みワイン」の完成形の一つ。料理はイタリア料理全般何でもイケる。トマト、唐辛子、チーズ、ニンニク、オリーブオイル、グリルの焦げ、どれとも喧嘩しない。インド料理、中華料理、タイ料理といった、スパイシーなエスニック料理とも相性の良さを感じる。このジュースっぽさが上手い事動いてくれて、料理が多少辛くても平気。値段相応。相応だが、それは「ワンコイン」である事に大きな価値が有るから あえて相応と言いたいだけ。この万人向けの飲み易さを考えると、もう少し高価くても納得しそうにはなる。白の方程ではないにしろ、ワンコイン弱でこれだけ楽しめるのなら御立派。
2013/03/08
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イタリア エミリア・ロマーニャ州 ランブルスコ・ビアンコ・アマービレNV Lambrusco Bianco Amabile キアルリ社 Chiarli ランブルスコ100% アルコール分7% 輸入:コルドンヴェール株式会社 購入価格:498円色はやや薄い金色。香りはレモン、蜂蜜、イースト、水飴、塩水?味は薄い酸味と甘味を伴う苦味。余韻に薄い甘味と薄い苦味。あれ、思ってたよりも かなり美味い。ワインと言うよりも、完全にジュースの亜流。薄い酸味を甘味が追いかけ、苦味がなだらかに起伏をつくる。微発泡で爽やかな口当たりを出し、酸味や甘味の突出をも無く、余韻の苦味が綺麗に落ち着ける。飲み易さを最重視し、良い意味での「ジュースっぽさ」を追求した感じ。適当にガブ飲みワインを拾ったつもりだったが、まさにガブ飲み向けだったけど当たりを引いた気分。この甘酸っぱさやらの ジュース感を嫌う人には向かないワイン。悪く言えばワインらしさが無い、薄めの酒入り蜂蜜レモンソーダ状態。今回、香りにヒネ香チックな蜜っぽさに近いものを感じたが、保管の問題でやや持ち崩しただけで、本来はもっと柑橘のニュアンスが多めに出るフレッシュな香りになるはず。 グラスに注いで5分もしない内に香りがかなり希薄に。 味は大筋で変わらないので、まだまだ安いなりに飲めるけど 微炭酸の感覚も弱り、ちょっとだらしない雰囲気になってきたかも。 注いだら早めに飲み干すのを推奨。ボトル内では結構生き残る。ランブルスコ・ワインを初めて飲んだが、かなり飲み易い。下手なカクテルや缶チューハイでは足元にも及ばない美味さ。アルコール度数も低めで 強烈なボリュームを感じる事もなく、ワインの持つ甘酸っぱい感覚だけを素直に楽しめる。もっと高価いランブルスコなら、ガブ飲みワイン以上の魅力を感じられるんだろうか?料理はイタリアン全般OK。単独の食前酒でも問題無く、サラダや和食にもそれなりにイケる。ジャンクフードや缶詰の品とでも良いかも。値段以上。これで500円弱なら素晴らしい。上手くいけば780円クラスも狙える、万人向けの爽やかさと美味さと汎用性。少なくとも、ワインスプリッツァー・シュシュには完全に勝ってるw。カクテルの代わりに成れる(代わりどころか、むしろ要らないとすら思わせられる)ワイン。
2013/03/07
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99年ドイツが手頃な価格だったので衝動買い。言わずと知れた、トリアー慈善連合組合。 ドイツ モーゼル・ザール・ルヴァー グラウアーブルグンダー・クーベーアー・トロッケン1999 GrauerBurgunder QbA Trocken トリアー・フェライニヒテ・ホスピティエン Vereinigte Hospitien ,Trier グラウブルグンダー(ピノグリ)100% アルコール分12% 輸入:有限会社 土浦鈴木屋 購入価格:1628円色は薄い黄色。香りはレモン、塩水、水菜、薄い蜂蜜?味は薄い酸味に苦味。余韻に薄い苦味と薄い甘味。グラウブルグンダーのトロッケンで12年以上の経年なので特に期待はしてなかったが、意外と悪くない味。リースリング程 甘味が強いわけでもなく、しかし酸やミネラルが強く出る事もない。シンプルな味わいながらも、ただ軽い飲み口に逃げてない(?)のが好感触。香りは特に拡がりを出すこともないが、味はちょい苦の控えめな酸が ゆっくり伸びる落ち着いた雰囲気。元々突出傾向の無い品種だったからか、それが経年でもバランスを崩してない要因の一つになってる気がする。もっとスカスカな味になってるのを覚悟してたので、良い意味で予想を裏切ってくれた。苦味の出方で全体のバランスが決まる感じなので、この辺は運やタイミングに左右される部分が有るかも。温度が上がると、苦味が目立ってくるので冷温キープ推奨。最初に酸を感じ取れれば、後に続く苦味をきちんとセーブ出来る。正直、ワインとしては地味で、誰もが美味しく飲めるという意味での万人向けとまではいかない感じ(ここは品種の限界も有ると思う)。でも味自体は飲み易さと落ち着きを備え、それなりに美味さを楽しめた。白ワインの熟成感を楽しめる域まではならなかったものの、まあまあ これはこれで。肉や魚よりも、野菜系と相性良い感じ。ポトフやテリーヌ、なんならサラダでも良い位。ワインの苦味をコントロールするか、押し流せる料理が望ましい。意外と、天麩羅とか おでん とか和食とも合いそう。値段相応。相応だが、ボトル状態は良好だったし、味も綺麗で1800円台位でも納得した。99年ヴィンテージの補正も有る程度利いたと思えば、これで充分満足。グラニュー糖の様な酒石が綺麗に取れたので記念。コルクの角はちょっぴり崩れてしまった。
2013/03/05
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