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今日は、奈良国立博物館で開催されている正倉院展を見に行った。ついでに興福寺で公開されている国宝の仏像を見たり奈良町を散策したりなど、晩秋の奈良で一日を過した。正倉院展は今年で60回目、相変わらずの人出で館外で10数分待たされ、満員の館内に入った。初めの部屋は人ごみの後ろから覗き込むような見方しか出来なかったが、後の部屋に行くほど空いていて比較的楽に見ることが出来た。最初の部屋に話題の展示物が多く展示されているのと、後の部屋になるとだんだんと疲れてきて見る時間が短くなるためだと思われる。展示品は全69点で、次の9つに分類されていた。1.桓武天皇遺愛の宝物 全浅香、平螺鈿背八角鏡、刻彫尺八など8点が展示されていた。2.大仏へ捧げた宝物 白瑠璃碗、金銅八曲長杯、紫檀木画双六曲、黒柿両面厨子、蘇芳地金銀絵箱、山水人物鳥獣背円鏡など15点が展示されていた。3.衣裳とはい飾品 紫皮裁文殊飾刺繍羅帯残欠、犀角魚形など12点が展示されていた。4.天蓋・幡 方形天蓋など11点が展示されていた。5.供養具 赤銅合子など6点が展示されていた。6.食にかかわる宝物 佐波理碗など6点が展示されていた。7.さまざまな宝物 椰子実など3点が展示されていた。8.正倉院文書 戸籍、写経作業などに関する文書など5点が展示されていた。 (現代語訳されているものもあり、写経員の欠席願など当時の様子がわかり面白かった)9.聖語蔵の経巻 経典3点が展示されていた。1.2.の展示はいずれも素晴らしいもので、もっと空いたときにゆっくり見てみたいと思ったが、期間中は毎日このような混雑のようである。それなら、人気の展示品を一ヶ所に集めないで分散して展示するなどを工夫をしてくれたらよいのにと思った。画像は、パンフレットより。白瑠璃碗、平螺鈿背八角鏡、金銅八曲長杯、紫檀木画双六曲、方形天蓋、椰子実(顔に見える)、黒柿両面厨子、刻彫尺八、蘇芳地金銀絵箱、紫皮裁文殊飾刺繍羅帯残欠まほろばの 宝物に酔ふ 菊日和 会場を出ると天皇皇后両陛下が春日大社の参詣を済まされ京都に向われるところで博物館前の沿道に日の丸の小旗を持った人垣が出来ていた。私はそれを横目に興福寺に向った。興福寺では南円堂と五重塔の特別公開をしているというので、五重塔、東金堂、南円堂の順に拝観した。五重塔では釈迦如来像はじめ4如来8菩薩の12像を拝観、東金堂では、薬師如来像を中心に21の仏像を拝観、南円堂では不空けん索観音を中心に持国天、増長天、広目天、多聞天蔵を拝観した。いずれも国宝~重文だそうだ。なお、南円堂は西国三十三所の9番札所。画像は、パンフレットより。不空けん索観音、薬師如来坐像、釈迦三尊像たくさんの仏像を見たあと猿沢の池を通り、奈良町の方へ足を伸ばし、店や寺社、通りの家並みなどを見て回った。10年ほど前に来たときに比べすっかり賑やかになっていて、平日にも関わらず地図片手に散策する人をたくさん見かけた。帰宅すると万歩計は10600歩を示していた。
2008.10.31
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今日はジパングクラブのイベントで「富田~総持寺ハイキング」に参加した。地域のボランティアガイドの方の案内で楽しく過すことができた。終了後、貞寿庵でそばで遅目の昼食とし、高槻へ行き知人の水彩画展を見に行った。朝9時20分にJR摂津富田駅に集合、駅の地下道をくぐって南への道を進み、清蓮寺を見ながら、本照寺の境内を通り、普門寺に着いたのは9時50分、ここで住職から寺の概要を聞き、本尊の釈迦如来像を拝観、その後玉淵坊作の観音補陀落山の庭、方丈、摂津管領細川晴元の宝きょう印塔、瑠璃殿などを見た。6月には沙羅の花も咲くそうだ。次いで、三輪神社を見学参拝。元は春日神社だったがここで酒造りが盛んになってから奈良の大神神社から分祀して三輪神社となったのだそうだ。ガイドの方から拝殿、狛犬、扁額、本殿、絵馬堂などの説明を受けた。次いで、今は2軒が残るだけとなった酒屋のひとつ寿酒造を見学した。富田の酒屋の歴史の説明と共に現代の酒作りの考え方について話を聞き、製造工程を見学し、吟醸酒の試飲をした。酒屋をあとに最後の見学地・総持寺に向った。高槻市昭和町の表示のある道を歩いて行くと急に住居表示が茨木市総持寺町となる。阪急総持寺駅を過ぎ少し行くと貞寿庵、そして総持寺の山門下に出る。ここは亀の恩返しで知られる西国三十三所二十二番目の観音霊場。本堂に上がり住職から総持寺縁起絵巻の記述に沿ったお寺の歴史を聴く。亀に助けられた藤原山蔭が亀に乗った十一面千手観音像を作りこれを本尊とする寺を建てたのが始まり。山蔭は料理の神様として崇められ吉田山の山蔭神社に祀られているが総持寺にその墓がある。信長の焼討ちの際七堂伽藍12僧坊を焼き尽くしたが、黒檀造りの本尊は裾から下が消し炭のようになったものの外形はほとんど変らず無事だったそうだ。写真は、本照寺山門、普門寺本堂、補陀落の庭、三輪神社拝殿、寿酒造、総持寺山門、本堂、山蔭廟(庖丁塚)、貞寿庵。富田郷 老舗酒蔵で 新酒酌む総持寺の そばの蕎麦屋の 走り蕎麦その後、境内を見学し、1時前に解散となった。貞寿庵で30分ほど待たされたあとそば切りで昼食とし、総持寺から阪急で高槻に行き、高槻市総合市民交流センター7階のギャラリー「はなみずき」で開催されている「第2回ノルド・スケッチ展」を見に行った。先生の滝山忍氏の絵2点とともに会員24人の作品60数点が展示されていた。水彩画なのですっきりとしたきれいでさわやかな絵だと思った。
2008.10.30
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今日は、午前中は一昨日の句会のまとめの続きをし、午後は会社OB会文化展用の出展作品を提出しに行った。文化展は11月10日から14日、アーバネックス備後町ビル3階ホールにて開催される。その後、富士フィルムへカメラの故障について相談に行き、本町から心斎橋までを散策した。来年のカレンダーを買って帰った。今日の写真は、先日淀川河川敷で撮ったコスモスなどの写真。今まさに満開で広々としたエリアに咲き誇っている。堤にはススキに似たオギ(荻)やセイタカヨシがきれいな穂をつけていた。秋桜の 咲き乱れゐる 河川敷
2008.10.29
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今日は、午前中は昨日の句会のまとめをし始め、午後からは、ジパングクラブのイベントで、奈良今井町の伝統的町家を訪ねるウォーキングに参加した。地元ボランティアの方の丁寧な案内で今まで漠然としか知れなかった今井町のことがよくわかった。桜の宮を12時の環状線で天王寺まで行き、高田行きの快速に乗換えさらに桜井線奈良行きに乗換えて1時間10分かかって畝傍駅に着いた。畝傍駅は無人駅となっているが駅舎もホームも物凄く大きく立派なもので驚いた。あとで聞いたのだが、橿原神宮へ参拝する皇族方用に立派なものにし貴賓室まで併設したのだそうだ。先ずは、今井街並交流センターに行きそこで今井町の歴史と保存活動について話を聴いた。その後、センター内の奈良町の200分の1模型など展示資料の説明を受けたあと、ウォーキングに出発した。今井町は400年以上の歴史を持つ寺内町。東西600メートル、南北310メートルを環濠で囲み9つの門を設け、称念寺(浄土真宗)を中心とした1100戸の町が今もその姿を残している。街並保存規制の前に改築されたものもかなりあるが、今も約6割の家は当時のままあるいは修復して周囲に調和する町家として残されている。多くの江戸時代の家屋が見られるのはここをおいて他にはないそうだ。500軒以上ある町家のいくつかは公共に開放されているので内部を見学できるし、またいくつかは入場料を払えば内部を見せてもらえる。今日は、恒岡醤油本舗、称念寺、南門、豊田家住宅、今西家住宅、残っている環濠、今井町家館、米谷家住宅、河合家住宅などは見学した。職業によって、また時代の推移によって家の構造も違っているのが面白いと思った。東西を通る通りの名は、称念寺の前の道を御堂筋といい、これは大阪の御堂筋より早いそうだ。その北側が本町筋、さらに北側は中町筋という。本町筋の電柱は地下埋設されていて街並が一層すっきりしてきれいに見える。説明を聞きながらのウォーキングで3時間半があっと言う間に過ぎた。5時半の電車で畝傍を発ち、自宅に帰ったのは7時ちょうどだった。万歩計は10400歩を示していた。(駅での待ち時間を利用して、1キロ南にある観音寺(通称おふさ観音)まで往復したため3000歩余分に歩いた)写真は、街並交流センター(華甍)、寺内町模型、御堂筋、称念寺太鼓楼、庫裏、山門(多武峰から移築したもの)、南門、環濠、本町筋秋麗 訪ぬる今井 寺内町今井町は、茶の湯の今井宗及の出身地としても有名である。今井町にあった宗及の茶室「黄梅庵」は現在、堺市の大仙公園に移築されているそうだ。JRの企画なので、案内の通りJRで往復したが、あとで調べると近鉄を利用した方が、所要時間を短く、運賃を安いことがわかった。もっと調べておくべきかと思ったが、JRの意向に沿ってあげることも必要かと思った。
2008.10.28
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今日は句会、午前中は出句する5句の選定と最後の推敲を行った。いつものことだが推敲をしているといろいろな言葉が候補に上がり、どちらがよいか迷う。今日もなかなか最後まで自信ある句にはならなかったが、結果は上出来だった。先生から2句選ばれうち1句は特選、残り3句は仲間から選ばれた。先生から選ばれたのは次の句。 ◎秋深し 吾が人生は 七合目 (先生特選ほか2票) 団栗の 袴も取らず 寝転んで (先生ほか2票)仲間から選ばれたのは次の句。 時代祭 カメラ目線の 和宮 (2票) 鴨来る 濠の水面の 活気づく (2票) 天と地の 間吹きゆく 刈田風 (1票)今日先生の特選に選ばれたのは、上記のほか次の句。 ◎少しづつ 列に遅れて 紅葉狩 幸男(先生特選ほか3票) ◎秋の蚊に 付き纏はれて 江口堂 球代(先生特選)今日一番得票の多かったのは次の句。 それぞれの 領域頒つ 鴨の陣 球代(先生ほか4票)先生の句で一番人気だったのは次の句。 万葉の 川に鴨来て 陣を組む 塩川雄三先生 (4票) 句会のあとは、例によってビールを飲みながらの反省会となった。今日は句会もそうだが夜も参加人数が少なかった。写真はそのときのスナップ。句会終へ 呉越同舟 ビール酌む
2008.10.27
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今日は淀川野鳥観察会の日、朝から雨模様だったが、大した降りにはならなかった。冬鳥が来始めていていろいろな鳥を見ることができた。帰宅後は、午前中に録画したビデオを見たり、明日の句会の準備をしたりして過した。水鳥の数はまだ少ないが、これから冬の間、川面が賑やかになることだろう。今日は日差しがなかったので写真には好都合で、多くの鳥の写真を撮ることができた。今日の目玉はノビタキだった。写真は、モズ、ノビタキ、チュウヒ、カンムリカイツブリ、オオバン、カワウ、ユリカモメ、マガモ、ヒドリガモ。鴨来る 淀の川面の 活気づく今日見た鳥は上記のほか、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、スズガモ、セグロカモメ、ウミネコ、ハマシギ、イソシギ、ハイタカ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、オオジュリン、ムクドリ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラスで計20種。淀川河川敷にはコスモスが満開で色とりどりの花が風に揺らいでいた。キリンソウ、オギ、ヨシ、セイタカヨシも穂をつけて揺れていた。菊の原種ウラギクは最後の花を咲かせていた。自転車で通りかかった人の後の荷台に長さ1メートル以上もあるボラが載せられていた。淀川下流の岸辺で弱っているのを網ですくったのだそうだ。それにしても大きい。目的はハゼで20センチくらいのを数10尾釣れたそうだ。今日の歩数、7600歩。
2008.10.26
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今日は一昨日に引き続いて、会社OBの文化展に出展する切手アルバム作りに一日を費やした。年賀切手は、新年用切手または新年にちなむ切手とも呼ばれたときもあったが、一般には年賀切手の名で親しまれている。今年は、1948年12月13日に昭和24年用年賀切手が発行されてからちょうど60年に当る。これを機に、これまでに発行された年賀切手を集めアルバム作りをしてみようと思った。60年と言えば還暦で、この間、十干十二支が一巡した。十二支について言えば、5巡である。年賀切手を並べるについては、年別でなく、十二支別に並べてみた。例年発行される年賀切手以外に、平成10年に発行された「新 年賀切手発行五十年記念」の小型シート、平成16年から発行されている干支文字切手なども収録した。画像は、出来上がった16リーフを並べたもの。趣味の切手 独りで眺む 長き夜切手には一枚一枚簡単な説明を付記した。多くは干支の郷土玩具が図案になっているが、切手解説書などからそれを調べるのにかなりの時間を費やした。しかし、いい勉強になった。
2008.10.25
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今日は、ジパングクラブのイベントで中山寺ハイキングに参加した。帰宅後は、大阪市主催の大阪ミュージアム再発見講座に参加した。中山寺駅に10時に集合、午前中は中山寺を拝観した。中山寺は西国三十三所観音巡りの23番札所。本堂で山主から特別講話を聴いたあと特別開帳されていう本尊および脇侍の11面観音菩薩3体を拝観した。講話は、中山寺の歴史から三十三所巡りの経緯、観音の霊験(安産、子宝)など興味ある話だった。その後、大師堂で三十三所と同じ霊験があるという三十三所の「お砂踏み」を体験し、ステンドグラスのきれいな礼拝堂、歴史宝物館なども特別観覧することができた。寺宝の聖徳太子勝鬘経講讃座像、聖徳太子馬乗像などを見たあと、会館で昼食した。1時まで寺境内を自由散策し、午後は、中山寺白鳥塚古墳、閻魔堂などを見学し、中山寺ゆかりの神社である市杵島(いちきしま)神社を訪ねた。折りしもこの神社の祭であるだんじり祭が行われていてだんじりが練り回っているところだった。(ラッキー)次に中山荘園古墳を見に行った。8角形の古墳で7世紀の作だが誰の塚なのかはわかっていないそうだ。この辺りから宝塚にかけて250もの古墳があるそうで殆ど宝物は盗掘されていて、宝塚の名だけが残っている。その後宝塚修道院まで行って、今日の予定を終り、中山寺駅まで引き返して解散した。内容が盛りだくさんのハイキングであった。今日の歩数、12300歩。写真は、中山寺の大願塔、中山寺白鳥塚古墳、だんじり、中山荘園古墳秋の山 中山寺の 朱塔映ゆ大阪ミュージアム再発見講座の今日の講師は大阪市立科学館のK学芸員で演題は「科学館資料で見る大阪の科学史」。江戸時代の大坂は科学の盛んな都市だったとか、日本の銅は日本の貿易を支える主要輸出品でその全量が大坂で精錬されていたとか、京都大学の元となった舎密局が大阪に作られたとか、暦や天文学の大家も大坂に多くいて幕府の改暦に貢献したとか、興味ある話だった。(詳しくは後日)
2008.10.24
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今日は、午前中は、「読本・俳句歳時記」を拾い読みしたりして過し、午後からは、会社のOB文化展に出展する「切手コレクション」のリーフ作りを行った。切手のリーフ作りのタイトルは、年賀切手60周年。1948年12月13日に1949年用の年賀切手が発行されていらい今年でちょうど60年になる。1949年は丑年だったので、干支の2番目からのスタートだったがもう一年早く子年から始まっていればよかったのにと思う。しかし、当時は食べることが第一で年賀状を書く余裕などなかったのではないだろうか。今日は外出しなかったので、昨日に時代祭の写真を整理して掲載しようと思っていたが、多量に撮影しすぎて整理がまだできていない。取りあえず4枚だけを紹介する。写真は、美の観光親善大使(今年だけの特別出場、各国の美女30人)、トップの維新志士列の先頭、西郷吉之助、江戸時代婦人列から皇女和宮。時代祭 馬子にも衣裳 かも知れぬ続きはまた後日、今日のこの欄に追加掲載の予定。
2008.10.23
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今日は、大阪城早朝探鳥会の日、朝7時噴水前に集まり、元山先生のご指導にもと鳥を探した。一旦帰宅後、京都へ時代祭を見に行った。夏鳥が日本から南に旅立つ、または日本を通過する季節、一方、北から冬鳥が渡って来る季節だ。いろいろな種類が見られることが期待されたが、夏鳥はほとんど帰ったあと、冬鳥はまだ少ないため、あまり多くは見られなかった。その中で、コガモの群とムギマキが近くで見られたことだけが収穫だった。但しムギマキは初めて見ることで見る方に夢中になり写真を撮ろうとする頃にはよそへ飛んでしまいカメラには納めることは出きなかった。写真は、探鳥に出発する参加者(音楽堂南の階段)、コガモ、ハクセキレイ、鴨の群(キンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモなど)鴨来る 濠に風情の 戻りたる今日見た鳥は、前記のほか、オオタカ、キジバト、ヒヨドリ、ハクセキレイ、キビタキ、シジュウカラ、メジロ、メボソムシクイ、アトリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブロガラス。時代祭は、葵祭に続いて特別観覧席で見た。建礼門院前の実況説明が行われる前なので、行列の構成や人数、衣裳・道具にいたるまで、リアルタイムでよく理解できた。行列は12時から始まり1時間50分続いた。1時ごろから少し雨が降り始めたがたいした雨ではなく、また、主催者側からポリエチのレインコートが配布されたので、傘を差すこともなく見物を続けることができた。写真は、250枚ほど撮ったが、整理が出来ていないので、明日ご紹介する予定。
2008.10.22
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今日は、ほぼ一日中在宅で、昨日の句会のまとめを作成した。その後、パズル原稿の再校作業を行った。パズル原稿は、丸善が出版する「日本のかたち百科」の魔方陣の項を担当したもの。今年12月出版予定だそうだ。今日は写真を撮らなかったので、先日ある商店街で撮った写真。「自転車は押して通行して下さい」との看板があるのに押している人は少なくほとんど乗ったまま走行している。店に入ろうとして後を見ずに急に曲がると自転車に当ることがよくある。大抵「急に曲がったら危ないやないか」と自転車に怒鳴られ、「済みません」という。どちらが悪いのだろう。自転車の 脇を擦り抜く そぞろ寒自転車について云えば、スピードを出して歩道を走る自転車は怖いし、うしろから急にベルを鳴らされるのにびっくりすることがある。駐輪禁止のところに置いている自転車も通行に邪魔になる。もう少しマナーをよくして欲しいものだ。
2008.10.21
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今日は句会の日。午前中は、いつものように出句する5句の選定と最後の推敲を行った。いつもある程度の自信を持って句会に臨むのだが、結果は期待を裏切ることが多い。そういう日は、俳句は選ばれるために作るのではない、自分が楽しければいいのだと考えることにしている。しかし、今日は期待通り~上出来だった。5句のうち、先生から2句が選ばれうち1句が特選、残り3句も仲間からは選ばれた。先生から選ばれたのは次の句。 ◎神事とて 観念せしか 角伐らる (先生特選ほか2票) あの人も きっと見てゐる 十三夜 (先生)仲間から選ばれたのは次の句。 柿熟るる 手の届かざる 高さにて (3票) 秋の山 そのまた奥に 秋の山 (3票) 菊人形 萎えしひと枝 気に掛かり (1票)今日、先生の特選に選ばれたのは次の句。 ◎彼岸花 棚田に沿つて 孤を描く 千為子(先生特選ほか3票) ◎どの顔も 明眸なりし 菊人形 豊子(先生特選ほか2票) ◎曲家の 犬老いゐたり 十三夜 可奈子(先生特選ほか2票) ◎点滴の 音なく落ちて 秋の夜半 豊子(先生特選ほか1票)今日最高得票を得たのは、次の句。 山襞を 顕にしたる 秋の山 嘉代子(先生ほか5票)今日の先生の句で、一番人気があったのは次の句。 小鳥来る 庭の模様の 変りたる 塩川雄三先生(4票)句会の席で、先生から、最近発行された「読本・俳句歳時記」という本に、当会から6人の句1句ずつが収録されていることが紹介された。芭蕉や蕪村の句も一緒に並ぶ歳時記の中に1句であっても収録されるのは大変光栄なことだ。その1句として私の次の句が選ばれている。 三川の 合流地点 養花天 壽雄(養花天は春の天文の季語、花曇りのことで、暖かい曇り空が桜の花を養う天候だという。) これまで、養花天を季語に使った句は歳時記では見たことはなかった。 三川の合流地点は、宇治川、木津川、桂川が合流する背割堤のあたりで桜の名所である。画像は、読本;俳句歳時記。歳時記に 我が句の載るや 秋麗
2008.10.20
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今日も、いい天気だったが、昨日のハイキングの疲れもあり、殆ど外出はせずに過した。午前中はテレビ、午後は俳句関係の資料作成・プリントなどに時間を費やした。今日の画像は、先日扇町公園で見かけたポインセチア。葉が赤くクリスマスシーズンの前に花屋の店頭に並ぶ。黄色い花も咲くが花より葉を鑑賞するもの。赤い葉が普通だが白い葉のものもある。白だけではつまらないが、赤と白を組み合わせると引き立つ。赤いので猩猩木とも言う。冬の季語。寄せ植ゑの ポインセチアの 赤と白
2008.10.19
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今日は、緑懇会のイベントで室生寺から龍穴神社をハイキングした。万歩計は16300を示していたが、急な登り坂もあり歩数以上に疲労感が残った。家を8時に出て8時37分鶴橋発の快速急行に乗り、室生口大野には9時37分に着いた。駅前から室生寺行きのバスに乗り、12分で室生寺に着いた。今日の参加者は約40名だった。リーダーのT先生から概略の行程と室生寺等の謂れなどを聞き、入山した。境内は山地で寺堂は坂の途中に点在している。以前来たときはちょうど石楠花のシーズンだったが、今日はところどころに初紅葉や薄紅葉が見られる程度で、花はほとんどなかったが、まっすぐに伸びた杉の高木と青空がきれいだった。建物は仁王門、金堂、弥勒堂と見て、国宝の灌頂堂(本堂)は改修工事中だった。10年前の台風で倒壊した五重塔は2年後に修復さえており、以前来た時と同じような優美な姿を見せていた。今回は、奥の院まで行ってみた。500段の石段は途中ほとんど踊り場がなく一気に登ったら足が少しおかしくなった。奥の院には御影堂と位牌堂があるだけで、見晴らしはそんなによくはなかった。下りは膝が嗤っている感じがしたのでゆっくりと一段一段降りた。それでも往復は15分くらいだった。写真は、太鼓橋、五重塔、仁王門、金堂、弥勒堂、奥の院への石段、御影堂、奥の院からの眺望秋日和 九輪宝瓶(ほうびょう)天を突く 室生寺の境内散策を終え、11時30分、次の目的地龍穴神社へ向った。距離は1キロほど。12時前に神社に着き、お参りを済ませたあと、境内で持参の弁当を広げた。境内を散策したり記念の集合写真を撮ったりしながら過し、1時10分、ご神体の龍穴のあるところへ出発。距離は1キロほどだが、途中から山道になる。山道の途中では、S先生が珍しい植物を見つけて名前などを説明してくださる。龍穴は岩の割目であった。近くには滝もあり、おごそかな雰囲気に包まれている。龍穴は雨乞いに神様だそうだ。龍穴を拝観したあと、帰りのバス停へ引き返した。バスは2時45分に来て、駅には3時前に着いたが、最後に駅の近くにある大野寺の磨崖仏を見に行った。写真は、龍穴神社、本殿、龍穴へ行く参加者たちの列、龍穴への道標、龍穴、滝、大野寺磨崖仏、同、同(クロスアップ)大野寺の前の道から川を挟んで、その磨崖仏は見ることができた。磨崖仏は垂直な岩山の面に線で仏様と描いたもの。木の枝が影になりきれいには見えなかったが、双眼鏡で見るとはっきりとわかった。大野寺には入らなくても、磨崖仏は見られたが、一応大野寺にも入ってみた。庭にはホトトギス草、石蕗などが咲いていた。また、2本の立派な枝垂桜があり、春にはきれいな花を咲かせるそうだ。写真は、ザトウムシ、アワゴケソウ、ど根性スギの根、マムシグサ、アケボノソウ、ヤマアイ、?、ホトトギスソウ、ツヤブキ。3時37分の快速急行に乗り、鶴橋には、4時32分に着いた。案外早く帰ることができた。今日の歩数17700歩。
2008.10.18
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今日は、午前中は図書館に行っただけで、その後、午後にかけて久しぶりに部屋の掃除をした。掃除をするには、本や資料の整理をしなければならないので、掃除より整理に時間がかかった。夕方からは、大阪市主催の講座「大阪ミュージアム再発見」を聞きに行った。今日は「大阪ミュージアム再発見」の7回目、「大阪・大坂城の古写真を読む」と題して、大坂城天守閣の宮本主任学芸員から話があった。内容は、大坂城天守閣が所蔵している古写真(昭和20年以前の写真)の紹介、幕末の大坂城の写真、大阪の航空写真、古写真の年代と場所の特定方法など。大坂城天守閣では、6つの入手源から2500枚余の写真を所蔵している。現在となっては二度と入手できない貴重なもので、これまで3回に分けてその一部を公開展示して来た。特に幕末に撮られた大坂城の写真は貴重なものだ。同時に写真の特定作業を続けているそうだ。どのようにして年代と場所を特定するのかについて、3つの写真を例に謎解きの経過が紹介された。移っている文字、服装、建物の状態など偶然ともいえる被写体から推理を積み重ねるのだそうだ。建物が移っていても、今は存在しないので、場所を特定するのも難しいそうだ。写真は、古写真の展示会のパンフレット3種、中之島から望む大坂城、大手門、太鼓櫓、蛸石(大きな石垣の石の左下に蛸が描かれている)、人面石(中央あたりに人面のような丸い石がある)、本丸東側櫓群。大阪の 古写真を読む 夜長かな
2008.10.17
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今日は、午前中は、K病院へ診察のあと散髪に行き、午後は、東洋陶磁美術館で開催されている企画展「酒器に酔うー東アジアの酒文化」を見に行き、帰宅後は、ビデオで映画「ハロードーリー」を見た。企画展「酒器に酔うー東アジアの酒文化」は、中国、韓国、日本の酒器の名品30点を一堂に集めて展示したもの。材質は陶器が多いが、用途・形状は、酒甕、酒壷、酒瓶、酒注、徳利、酒杯などさまざま。趣向を凝らした酒器が並べられていた。画像は、五彩金蘭手花鳥文瓢形瓶(重文)、青磁陽刻筍形水注、白磁瓜形水注・承盤(保温用)、粉青粉引瓶、色絵秋草文京焼古清水「岩倉」、青磁陽刻葡萄唐草文瓢形瓶、白磁官用梅瓶、五彩金蘭手婦女形水注(頭から酒を入れて右手から注ぐ)、白磁面取瓶「銘国宝」、青花詩銘瓢形瓶、白磁角杯婦女形の 酒器で注ぎたし 今年酒酒器の展示とともに、酒の名詩や飲酒風景の絵画も紹介されていた。詩は漢詩が多かったが、その中に柿本人麻呂が詠んだ酒讃歌13首があった。その一首・・・ なかなかに人とあらずは酒壷になりにてしかも酒に染みなむ (死んだら自分の土で酒壷を作ってもらい酒を吸い込ませて欲しいものだ)残りの12首もいい歌ばかりだ。 古ヘの七の賢しき人どもも欲(ほ)りせしものは酒にあるらし 生ける者つひには死ぬるものなればこの世なる間は楽しくあらなむ この世にし楽しくあらば来む世には虫に鳥にもわれはなりなむ「ハロー・ドーリー」は以前にも見たが、ミュージカルなので、ストーリーよりも歌や踊りが素晴らしくまた見てしまった。バーブラ・ストライサンドが主演。早口でまくしたてる場面が圧巻。お相手はウォルター・マッソー。ルイ・アームストロングも登場する。何度見ても楽しい映画だ。
2008.10.16
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今日は、展覧会二つを見た。心斎橋大丸で開催されている「院展」となんば高島屋で開催されている「絹谷幸二展」である。「院展」は明治31年に始まり今年で第93回目。会場には平山郁夫ら同人32人、招待・無鑑査10人の作品を含む日本画の大作81点が展示されていた。平山氏の作品は巾10メートルもある大作で迫力があった。画像はパンフレットより。祈りの行進・聖地ルルド(平山郁夫)、話木(宮廻正明)、百間山渓谷(清水達三)、海陸風(中村譲)、お帰りなさい(鎌倉秀雄)、桂林雨後(松村公嗣)院展の 絵に引き込まれ 秋扇絹谷幸二(1942‐)は、独特の力強い色使いで絵を描く洋画家。東京芸術教授として指導に力を注いでいて自らの作品を発表する機会は無かった作家が、初期から現在までの作品50点を一堂に展示したもの。展示は次の6つに分けられていた。1.祭・・・祇園祭、岸和田だんじり、三社祭、東大寺修二会、阿波踊、唐津くんち、博多祇園花笠、九十九里浜大漁祭、相馬野馬追など10点。2.スポーツ・・・長野冬季オリンピックのポスター:銀嶺の女神をはじめ、アイスホッケー、アルペン、ボブスレー、バイアスロン、リュージュなど7点。3.祈り・・・羅漢唄う、蒼穹夢譚など9点。4.賛歌・・・大和の国原、富岳竜神飛翔など6点。5.愛・・・三美神、バラの母子像、ニューヨークの天使など6点。6.人間・・・フランチェスカとゾッティしの肖像、漆黒の自画像など10点。いずれも赤や金を多量に使った非常にインパクトの強い絵であった。絵の中にセリフを書き込んでいるのは劇画のようでもあり、他に類を見ない美術のジャンルだといえる。大作の実物を見るとそれぞれ細かいところまで描き込んでいることがわかるが、小さい絵ではまったくイメージが変わってしまうが、数例を紹介する。画像はパンフレットなどより。絹の祇園祭、フランチェスカとソッティ氏の肖像、三美神、生きる喜び、東大寺修二会、大和国原、蒼穹夢譚、博多祇園山笠、ニューヨークの天使、銀嶺の女神。
2008.10.15
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今日は、朝から雨だったので外出はやめ、一日中在宅で、パズル雑誌、パソコン雑誌、切手誌などに目を通し、俳句誌へのエッセイ原稿を書いたりなど雑事で過した。午後2時に昨日のNHK列島縦断俳句スペシャルの入選99句がインターネットで配信されたのでダウンロードした。私がいいと思ったのは、次の句。 秋風や 柱になれぬ 鉋屑 道下則子 老夫婦 つかず離れず 秋の風 森本正子 2番目の句に関連するが、一昨日のNHK俳句で3位入選だった次の句もいいと思った。 争いし 妻近くゐる 夜長かな 吉田正男今日は写真を撮らなかったので、先日植物園で見たバオバブに木の写真などを紹介する。いずれも温室で見たもの。珍しいので写したが名札が見当たらないものもあった。?、イソクラ、奇想天外、バオバブの幹、バオバブの木、バオバブの実、?、?、カトレア温室の バオバブの木の 木の実かなバオバブはアフリカ原産。樹高は20メートル、樹幹は直径10メートルになる。サンテグジュペリの星の王子さまで有名になった。幹は舟材に、樹皮は綿に、果実は飲用に、若葉は野菜として食用になるそうだ。
2008.10.14
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今日は、体育の日だったそうだが、あまり身体は動かさなかった。昼過ぎまで、NHKの「日本縦断俳句スペシャル」を見て過し、午後は、久しぶりに介護ホームに義母を見舞った。俳句は全国からリアルタイムでFAX応募ができ、5000余通が集まったそうで、私も応募したが入選はしなかった。入選した句はいずれもいい句ばかりだった。介護ホームでの待遇は案の定あまりよくなく不満が多いのだが、介護スタッフの方にも言い分はあるようで、会社と入居者の板ばさみでしんどいらしい。決められた介護報酬の中から、企業利益を出しながらの経営は無理があるようだ。介護スタッフの言い分もわかるので、言いたいことも言えずに我慢するしかないのか。会社の幹部に言えば告げ口のようになりそうで、それがスタッフの耳に入るのも困るので言い出せない。介護度認定の高い重症者にスタッフの手がとられ(何倍も手がかかる)、介護度認定の低い軽症者には手が回らないのが実情であるのに、国からの助成金は認定の等級によって殆ど変らない(5割程度)という仕組みが問題であると思う。今日は、写真を撮らなかったので、現在、大阪の各地でたわわに実を付けている銀杏の木を紹介する。(8日大阪城公園にて)銀杏の 日ごとに色と 匂ひ増し
2008.10.13
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今日は、OAP(大阪アメニティプラザ)とその周辺において、第9回天満音楽祭が行われ、ほぼ一日中、音楽に浸って過した。会場は、OAPの4会場をはじめ、天満から天満橋にかけての16会場。朝10時から夜7時頃まで、セミプロ、アマの188組のバンドや楽団のライブ演奏が行われた。会場によっておおまかな音楽ジャンルに分かれていて、ハワイアン、ポップス、ゴスペル、フォーク、コーラス、ジャズ、ロック、クラシック、アカペラなど好きなジャンルを選んで聞きまわることができる。私は、昨年は、午前中ジャズ、午後クラシックを聴いたが、今年は一日中同じ場所(OAP24F)でジャズだけを聴いた。ジャズと言っても範囲が広くスローなものからアップテンポなものまでとりどり。国際色も豊かで、ライムタイムというバンドは、ケニア、韓国、中国、日本人からなる6人編成、ケニアのソロ歌手は美人だ。セーリングというバンドは、女性のドラマー兼ボーカルが人気、11月にコロンビアからCDが発売されるとのことだ。多くのバンドがソロ演奏をはさむが、私は中でもドラムのソロが好きだ。写真は、パンフレット表紙とジャズバンドの一部。順に、ブルーマグー、ピースフルワールド、ライムタイム、湊町サタデイナイト、セーリング、オスガーロス、たまみカルテット、モザイクトリオ、コルセット、いくバンド、ビービー3、カンテ70、コラサオン、連チャン。秋の空 耳をつんざく ライブジャズこのイベントは、音楽会としては大規模なものなのに、大会社や自治体などのスポンサーが付いていない。地元の商店街の寄付と有志のボランティアの手で運営されている。今日は、御堂筋カッポ、大津祭をはじめ、各地でいろいろな催しが行われ、どれも行きたかったのだが、身体が一つなので一つしか参加できなかった。日をずらせて欲しい気がする。
2008.10.12
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今日、明日の2日間、私の家の近くの大川端で、「森林の市」が行われる。学びの森、森の小径、遊びの森、お祭の森、水辺の森の5ゾーンに分れていろいろなイベントがありたくさんの出店が出ている。主催は、近畿中国森林管理局、大阪府など16団体、後援は、国土交通省、関西の各府県、大阪市、朝日新聞社など26団体で、年々大規模なものになっている。内容は、学びの森では、絵画展、オフィス用品、淀川の生態展示、地球環境展示など、森の小径では、林産物、木工品の展示・販売、丸太切り体験など、遊びの森では、木工工作コーナー、クラフト体験、木の実を使ったクラフト、草木の寄植え、リース作り、つるかご編み、バッタ作りなど、お祭りの森では、各種表彰式、音楽会、演芸会など、水辺の森では、水上バス遊覧、ドラゴンボート体験などが行われている。お天気もよく、あちこちから子供連れをはじめ多くの人たちが詰め掛けていた。私は、午前中、全体を見て回り、午後は、音楽会を鑑賞した。写真は、森林の市のスナップ。天高し 大川端に 森の市夕方からは、会社OB会の打ち合わせ会に参加した。
2008.10.11
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今日は、以前テレビでバオバブの白い花が紹介されていた京都府立植物園へ行った。お天気もよく、ゆっくりと園内と温室を見て回った。60歳以上はだれでも無料というのが嬉しい。入口を入ると満開のコスモスに迎えられた。園内あちこちに珍しい花や植物が目に止まる。黄花の彼岸花、カンナ、睡蓮、オオオニバス、葉鶏頭、鶏頭等々。金木犀の香りがあちこちから漂う。樹高10メートルもある金木犀が数本あるのも驚いた。薔薇園のバラは5分咲きくらいで今月末には見頃になるであろう。温室では、いろいろな珍しい植物を見たが、お目当てのバオバブは砂漠の部屋にあった。大きな木で、花期は過ぎたのか花は咲いておらず、実と思われる電球くらいの大きさのものが数個ぶらさがっていた。花は白で直径20センチほどの大きさらしい。写真は、コスモス、黄花彼岸花、睡蓮、オオオニバス、バラ、葉鶏頭、金木犀、鶏頭。カンナ燃ゆ わが胸の内 写すごと帰宅後は、大阪市主催の美術館講座「大阪市立美術館のコレクションと大阪」を聞きに行った。講師は同学芸員の土井久美子氏。美術館建設前の状況から建設の経緯、コレクションの内容など、大阪の歴史と関連付けての話は、滅多に聞けない興味深いものだった。美術館は受難の歴史だった。予算がつかない中現在のコレクションがあるのは、多くの寄贈品の賜物だそうだ。多くのスライドを使って説明されたが、その一部を紹介する。画像は、収蔵品第1号橋本関雪、第2号児玉希望、阿部コレクション、山口コレクション、田万コレクション、小西家伝来尾形光琳資料、カザールコレクション、北野恒富作品、松本悦治作品。
2008.10.10
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今日は、ジパングクラブの主催のイベント「亀岡ハイキング」に参加した。8時20分の新快速で京都乗換え、亀岡駅には9時31分に着いた。亀山の古い町並みを抜けて田園地帯を歩き、コスモス園と穴太寺の見学が主な行程である。参加者は約40人。市のボランティアガイド数人の案内で、9時40分に出発。空は青く晴れ渡り絶好のハイキング日和だ。先ず案内されたのは、明智光秀が築城した亀山城址、堀に囲まれ中には入れない。古い町並み(北町)には古い民家がところどころ残っている。楽々荘、丸岡城址・西岸寺などを見て街並を抜けると広々とした田園地帯が広がり、コサギが10羽ほど落穂をついばんでいた。写真は、亀岡城址、南郷公園前、古い家、楽々荘、古い家、丸岡城址・西岸寺、長與寺、田園風景、コサギ。コスモス園 順路逆行 したくなり 夢コスモス園は田園地帯の真ん中にあった。満開には少し早いということであったが一面のコスモスに圧倒された。案山子展もやっていて、趣向を凝らした案山子が30体ほど並べられていた。流行のポニョのほか、魔女の宅急便、トトロ、サザエさん、鶴瓶の家族に乾杯、赤ずきんちゃん等、皆力作揃いだった。コスモスの品種もいろいろあり、黄色あり、斑入りあり、八重ありで楽しむことができた。お土産にコスモスの切花の花束をもらった。写真は、上:コスモス園、中:案山子の例、下:品種の例。次に最後の目的地、穴太寺に向かった。西国21番札所で、身代わり観音、釈迦涅槃像、池泉築山式庭園で知られる。特に、等身大の釈迦涅槃像は全国でもここだけしかないもので、鎌倉時代の仏師による立派なもの。多宝塔を借景とした庭も、山を借景とした庭も立派なものだった。写真は、山門、本堂、多宝塔、鐘楼、本堂正面、穴太寺縁起の図、表側庭園、同、裏側庭園穴太寺から亀岡駅へはバスで戻り、亀岡発2時2分の快速で京都に帰り、大阪には3時過ぎに着いた。帰宅後、入浴で疲れをとったあと、会社のOB会に参加した。写真は、司会のT氏、開会挨拶のN氏、乾杯音頭のK氏、集合写真など。
2008.10.09
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今日は、某福祉財団主催、大阪市後援によるウォーキング大会に参加した。会場の大阪城公園太陽の広場に集合。9時半の受付で10時から挨拶、正しいウォーキングの指導、準備体操などが行われ、10時半からスタートした。1500人の参加者で、スタートも初めと終りでは10分以上差が着いた。コースは、大阪城の外堀を反時計回りのまわるもので距離は4.5キロ。偶然集合場所で会ったI氏(83歳)と一緒にゆっくりと1時間かけて歩いた。大阪城を東西南北から垣間見ながら、鈴なりの銀杏を仰ぎながら、いい汗を流すことができた。それにしても、I氏はお元気である。写真は、上:スタート前の状況、中:準備体操など、下:ウォーキング風景、最後がゴール。銀杏の 匂ひを連れて ウォーキング参加賞をもらって少し休憩したあとI氏と別れた。近くに「ピース大阪」という展示館があったので見学した。大阪空襲と人々の生活、満州事変から第二次世界大戦、平和への希求などの常設展示のほか特別展示として「核の恐怖」と題して広島・長崎の原爆被害に関する展示があった。その後、本町4丁目の「四季」という店で昼食をとり、船場センタービル3号館のシモジマで封筒を買い、帰宅した。帰宅後は、会社OB会の案内はがきの両面と送付用封筒の印刷を行った。3時間かかった。
2008.10.08
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今日は、去る3日に西梅田にオープンしたショッピングプラザ「ブリーゼ・ブリーゼ」を見に行った。西梅田に新築された33階建てのサンケイ・ブリーゼタワー。そのB1~4階はファッションと日用品のショッビングセンター、5、6、33階はレストラン街となっている。開店後5日目で平日なので人出もそんなに多くはないだろうと思って行ったが、予想以上に多くの人で驚いた。ちょうど昼時だったこともありレストランはすべて満員で行列が出来ていた。結局もう少し空いてから来ることにし、各階を見てまわるだけにした。33階には、3つのレストランがあり眺望がよい。レストランを利用しなくとも、東、南、北方向の眺望を楽しむことができる。今日は曇っていたが、晴れた日はさらにいいだろうし、夜景もきれいであろう。33階には3つのレストラン、洋食のマルベリー・ストリート、フランス料理のブノワ、和食の灘万がある。特にブノワは人気が高く10月中は予約が一杯だそうだ。5階には9つ、6階には4つのレストランがある。写真は、桜橋から見たブリーゼ・タワー、入口、マスコットのブリちゃん身長12m、33階からの眺望(北側)、展望室兼廊下、南側の展望、マルベリー・ストリート、ブノワ、灘万。西梅田に 新名所出来 風さやか帰宅後は、会社OB会の名簿改訂と案内状、返信はがきの作成などを行った。明日、封筒・はがきなどを買いに行き印刷を行う予定。
2008.10.07
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今日は、午後から、ジパングクラブ主催のイベントで、「時代祭への誘い」に参加した。今日は平安神宮において時代祭の話を聞き、22日の本番では御所の特別観覧席で行列を見るのである。今日の参加者は50人だった。平安神宮の応天門で受付を済ませ、神官の案内で先ずは本殿に参拝。平安神宮の拝殿の中に入るのは初めて。神主が祝詞を上げ、代表が玉串を奉奠し、一同二礼二拍手1礼をし、お祓いを受け、最後にお神酒とご神饌を頂いた。この間、約20分。次いで、本殿の右手前にある社務所において、神官から、平安神宮の歴史について講義を聞く。約40分。近代京都史と言ってもいい内容だった。その後、先日完成したばかりのDVD「時代祭」の放映がありこれも約40分。見応えのある映像だった。これは、160頁の解説書付きで2000円で発売中される予定とのこと。平安神宮がどのようにして作られ、時代祭がどのように発展して来たか、京都市民がどのように関わって来たかなどがよくわかった。講義のあと、時代祭の役の人が身につける衣裳、鎧などの本物(老朽化して新調品に替えられた旧品)を見せてもらった。すべて時代考証を行ったもので歴史的にも価値のあるものだそうだ。十二単は10キロ以上、鎧は30キロもあるそうだ。その後、神苑を案内してもらった。南、西、中、東の4神苑に分かれていて南神苑は花が多い。作庭は小川治平衛(植次)。春は枝垂桜で有名だが、今は萩、藤袴が咲いていた。藤袴は貴重な原種だそうだ。西神池には睡蓮が咲いていた。小川には疎水から引いた水が流れ、カラス貝が生息していた。神池に生息するイチモンジタナゴの餌になるそうだ。中神池には河骨(コオホネ)があり夏には黄色い花が見られたとのこと。中池には龍臥橋があり、三条橋の橋脚を使って作ったもの。毎年50人くらいが池に足を踏み外して池に落ちるという。最後の東神池からの眺めが一番よい。今はハゼの初紅葉やカエデの薄紅葉も見られた。手前に灯篭、背景には橋殿が美しい。今日のイベントも、盛りだくさんの内容で、参加してよかったと思う。時代祭の本番は22日。今から楽しみだ。画像は、大鳥居、応天門、太極殿、説明する神官、社務所にての説明、ビデオ、ビデオの1カット=和宮、巴御前の鎧・兜、紫式部の十二単。画像は、原種の藤袴、萩、ハゼ、西神苑、せせらぎ、臥龍橋、東神苑、橋殿、橋殿。神苑に 映る橋殿 薄紅葉阪神はヤクルトに負け、遂に仮マジックも消失してしまった。
2008.10.06
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今日は朝から雨だったので、外出はせず、テレビを見たり、関西ぱずる会の原稿を作成したり、会社OB会の案内状作りなどをしたあと、ビデオで映画「チャイナ・シンドローム」を見た。映画「チャイナ・シンドローム」は1978年のアメリカ映画。主演は、ジェーン・フォンダ、ジャック・レモン、マイケル・ダグラスなど大物揃い。「チャイナ・シンドローム」というのは、もし、アメリカの原発で事故が起こったら、核の暴走に伴う超高熱が原子炉を溶かし、地中を溶かし、地球の内部を貫き、そしてついにはアメリカの裏側の中国へ到達するだろう、という冗談からうまれた言葉である。ベンタナ原子力発電所を取材していた記者(ジェーン)が偶然原発の事故に出くわす。会社側は事故を隠す。記者たちにも事故ではなく故障で、すでに修理したと説明。それは新しい原発の認可を得ようとしている大事なときだったからだ。記者は疑問を持ち、ひそかに技師(ジャック)に迫るとやはり重大が異変が生じていて、それは、毎年の定期検査が書類だけで実際には行われていない箇所があるためとわかる。原発を正常に見せかけなんとしても新しい原発の認可を受けたいとする会社側と、安全を心配する技師との壮絶な戦い。ついに技師は銃弾に倒れる。技師と同席していた記者は真相を世間に伝えようとする・・・このあとどうなったのか、映画では明らかにされていない。異常の大小はあるにせよ、現場ではよくあることなのだろうが、原発に関しては、たとえ小さな異常であっても見逃してはならないと思う。この映画のすぐあと、1979年3月にスリーマイル島原発事故は起った。画像は、ビデオカバー、関連サイトなどより。原発の 事故の恐怖や 秋の雲阪神・巨人ともに譲らず、0.5ゲーム差のまま、阪神はあと5試合、巨人はあと4試合。優勝決定は早くて9日になる。
2008.10.05
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今日は、一日中在宅で、テレビを見たり、昨日の資料を整理したり、俳句を作ったりして過した。画像は、昨夜聴きに行った講座「化石標本から見た大阪のおいたち」のスライドの一部。左上から順に、アンモナイトの化石、三葉虫の化石、地質年代表、どこにいつのどんな地層・岩石があるかがあるか、同、丹波帯の地層と岩石、和泉層群の地層、アケボノゾウ、マチカネワニ。秋深む マチカネワニの 化石山講師は、大阪市立自然史博物館の川端清司氏であった。内容は、化石とはから始まって、化石から何がわかるか、「地層累重の法則」と「地層同定の法則」、地球の歴史、地質時代の環境、示相化石、どこにいつのどんな地層・岩石があるか、大阪周辺の地質図、地質年代表、プレートの沈み込みで作られた近畿の土台、丹波帯の地層と岩石、超丹波層の地層と岩石、領家帯の岩石、和泉層群の地層、和泉層群の化石、模式標本、近畿~東海地方はゾウ化石の宝庫、ゾウの種類と時代分け、アケボノゾウ、トウヨウゾウ、ナウマンゾウ、マチカネワニ、難波累層の脊椎動物化石(クジラ)など。ふだん聞き慣れないことばがたくさん出るので、睡魔に襲われていることもあり、内容を理解するのがやや難しかったが、要は、大阪地方の地中には、古生代(数億年前)から中世代(1~2億年前)、新生代(数千万年前)、さらに数百年前の化石まで出て来ているということだ。ビルを建設をすると必ず化石が出るので、梅田北の再開発でもいろいろ出てくることが期待されているとか。
2008.10.04
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今日は、ジパングクラブのイベントで、明石の自由散策に参加した。内容は、魚ん棚商店街で試食をしながらの散策と明石城址の見学、明石の魚についての講演会などである。帰宅後は、夜7時から、大阪市主催の講演会「大阪の化石」に参加した。秋晴れのよく晴れた朝、大阪を10時の新快速で発ち、明石には10時37分に着いた。案外早く行けるのだ。受付をすると今日の予定の説明があり、地図と試食券セットを受取る。この試食券と引換えに、決められた店で商品がもらえるのだ。さっそく、駅から数分の魚ん棚商店街に行き、いろいろな店を覗きながら、ピチピチの魚やいい匂いの練り製品を見て歩き、指定の店に来ると試食品をもらう。その場で食べたい人にはあつあつの出来立てを、持ち帰る人には包装されたものをいただける。かまぼこ、たこ入りコロッケ、たこ焼、あなご焼、たこ飯のおにぎりなどを次々と食べているとすっかり満腹になり、十分に昼食代わりになった。最後には、たこ饅頭のデザート付き。帰りに買う魚に目星を付けて魚ん棚商店街をあとにした。画像は、魚ん棚商店街、かまぼこ、いかなご醤油、たこ焼、たこ飯おにぎり、あなご串焼、たこコロッケ、たこ饅頭の試食をした店、魚の話をする山崎氏。今度は駅をはさんで北にある明石城址、今は明石公園となっていて、往時の建物は、坤櫓と巽櫓だけ。その他、堀や石垣はそのまま残っている。駅裏から櫓までは徒歩約10分ほどだが、急な登り坂がある。今回は、坤(ひつじさる)櫓の内部が公開されていて、ボランティアによるセ説明が聞けた。明石城は、1620年明石藩主小笠原忠真によって建てられた。設計は当時当地に身を寄せていた宮本武蔵が行ったそうだ。本丸の4隅に櫓が置かれ中央に天守閣ではなく御殿が建てられたが、明治の廃藩置県で破壊され、地元の嘆願で、2つの櫓だけが残されたという。城などの木材は小学校建設に転用されたそうだ。櫓を見たあと、公園内を一周し、ふたたび駅の南に出て、「明石の魚」についての講演を聴いた。県魚蓮の山崎氏から1時間ほど話を聞いた。鯛が骨折するとその部分がコブになるとか、秋刀魚は明石では漁れないとか、明石鯛にはタグが付けられているとか、鯛は秋が旨いとか、子供にどんな魚を知っているかと聞いたら、トロとか、メンタイコとか答えるとか、蛸の血は青いとか・・・面白い話だった。話が終ったあと浜の方へ行き、しばらく海風に吹かれながら明石大橋と航き交う船を見ていた。帰りにもう一度魚ん棚商店街に寄り、生きた蛸と海老を買って、新快速に乗った。4時半に自宅に着き、さっそく、茹で蛸と海老天にして食べた。最高に旨かった。画像は、駅ホームから見た明石城の両櫓、堀、登り坂、坤櫓、同内部、巽櫓、明石。大橋明石城 三重の櫓や 風白し食事後また外出し、大阪生涯学習センターで行われた大阪市主催の「大阪ミュージアム再発見」の一環である講座「大阪の化石」に参加した。これについては明日書くことにする。
2008.10.03
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今日は、自宅周辺を一時散歩したほかは、一日中在宅で、昨日の写真のまとめをしたり、俳句の資料を作ったり、昨日届いていた俳句同人誌を読んだりして過した。今月号の「築港」誌に、私の次の句が今月の秀句のひとつとして掲載された。 蟻の道 渋滞もなく 事故もなく 蟻の行列を見ていて、これが人間社会の道路なら、渋滞でうんざりしたり、事故で人が亡くなったりする事があるのに、蟻の社会では規律正しく安全かつスピーディに輸送されているなあと思ったのを句にした。今日は、写真を撮らなかったので、先日、薬師寺で撮った、東塔の水煙の写真を載せる。東塔に 飛天を探す 秋の空右は、高さ34メートルの東塔の水煙を望遠で撮ったもの、左は、地上の展示室にあった模型(数字と線はあとで追記)。左右に3体ずつ6体彫刻されている優美な天女の姿に感動したものだが、今日、薬師寺の公式サイトを見ると24体の飛天が舞うと書かれてある。(以下引用) 塔の上層部を相輪[そうりん]といいます。その更に上部に尊い塔が火災にあわぬようにとの願いをこめて、水煙が祀られています。水煙に透かし彫りされた24人の飛天は笛を奏で、花を蒔き、衣を翻し、祈りを捧げる姿で、晴れ渡った大空にみ仏を讃えています。(引用終り)丸い雲のようなものを飛天を頭と見ると片側だけで24個ある。しかし、3体以外の飛天は頭と手と体だけでただ飛んでいるだけ、本当にこれらは飛天なのだろうか?
2008.10.02
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今日は、午前中は回生病院へ胃カメラの検査に行き、午後は、「わいわいPC]の第1回例会に参加し、夕方から、O府副知事に内定したK氏の激励会に参加した。わいわいPCは、元キッズプラザのパソコンインタープリターをしていた仲間のうち有志が集まって、現役当時活動していたPIPクラブのようなものを再開したもの。メンバーのうちの一人Yさんが自宅の一部屋を集会場所に提供していただき、第1回目の例会を開いた。今日は8人が集まり、私が講師をなってワードを使った年賀状作りを行った。勉強は4時くらいで中断し、今後の進め方や秋のハイキングの計画などを決めたあと、Yさんらの手料理をいただいた。私は、次の予定があるので、5時頃に中退し京都に駆けつけた。内定が本決まりになるのは15日の議会だそうで、それまではマル秘とのこと(新聞には出ているのに)。激励会には、10数年前K氏と同じ職場で働いた仲間15人が集まり、激励会というの名の同窓会的雰囲気の中、懐かしさや思い出話に花が咲き、和やかな歓談が続いた。K氏には、産業の活性化を中心にO府の将来を見据えた提案をして欲しいとしてエールを送った。酒豪揃いで、男性10人、女性5人でピッチャー12杯が空いたそうだ。画像は、上はわいわいPC例会、下はK氏激励会の模様。副知事を 囲む宴席 秋澄めり今日は、阪神、巨人とも試合がなかったので、勝敗表の掲載はしない。パ・リーグでは、西武、オリックスに続いて日本ハムがクライマックスシリーズ出場を決めた。
2008.10.01
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