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今年は柿の裏年で値が張るだろうと思っていましたが、案の定そのとおりでした。土曜日、スーパーでネットに入った柿が980円。24個入っていました。16個は干し柿に残りはあおし柿(焼酎をまぶして渋を抜く)にしました。 私は固い干し柿はあまり好きではなく、2~3週間経った頃の柔らかい干し柿を好んで食べます。 今年の干し柿作りは是だけで終わりそうです。柿の種類は妙丹です。
2008.11.24
角打ち店で、あるいは小料理屋で一杯ひっかけたあと、立ち寄りたくなるお店がある。それはピアノとサックスで唄える店である。私に二つ年上のマスターはピアノを弾き、サックスを吹き、ケーナを奏でてくれる。 ケーナで唄った人を見たことはないが、マスターのサックスの演奏をバックに唄える客は大満足で私もその一人である。 何度もそのお店へ足を運べば常連客の方々と知り合いになる。私が話すと「そん言葉はどこん言葉ですか、えらく訛りが激しかですね」とよく言われている。 そんなことを言われようともお構いなしにバリバリの方言で喋りまくっている私がそこにいる。
2008.11.22
友人から父が亡くなったとのことで「年末年始のご挨拶をご遠慮いたします」との葉書が届いた。 友人の父は私の父と同じ職場の先輩と後輩。その後、偶然に息子同士も同じ会社で働くことになり父同士、息子同士も友人となったのである。 私の実家は兼業農家で父は会社勤めをしながら、稲作とミカン栽培をしていた。ミカンの収穫時期には亡くなられた友人の父にも手伝いに来てもらった。 友人の父がみかんに剪定鋏みを入れながら私に話しかけてきた。 それは「私たちの世代は、若いときは戦争。終戦後は豊かな生活を送りたいと懸命に働いてきた、そして今は子孝行。報われない世代だと思う」との言葉であった。今から30数年も前のことである。 亡くなった友人の父は93歳、私の父は二つ年上であった。今頃、天国での再会を二人で懐かしみながら話が弾んでいるかも知れない。
2008.11.22
昨年はあまりにもたくさんで食べきれずに鳥の餌になってしまった柿。今年は裏年なのか実を付けてくれなかった。 実家には渋柿と甘柿が10数本あるのだが、今年は甘柿数本から富有柿20個近くが収穫できただけで渋柿にいたっては1個もない状態である。 ということで、昨日ある物産館で渋柿を売ってあったが20個近く入って千円近く、昨年の倍以上の値札を貼ってあった。 今年は渋柿を買って「あおし柿」(焼酎で渋を抜く柿)と干し柿を作ろうと思っていたが、値段の割りに数が少ない柿にどうしたものかと思案している。 売られる今年の干し柿、値が張ることだろう。そう思えば生柿を買った方が安くつくことはわかっているのだが・・・・・
2008.11.17

来年の春の収穫を思えばどうしても植えておかなければならないと思い、今日、サラダ玉葱の苗を買って植えました。 植えたのは早生のサラダ玉葱200本、レッドオニオン50本。購入価格は1,400円でした。 サラダ玉葱の苗は手前です。ほかにいろいろな苗を植えていますが全て自分で植えたわけではありません。 今、ブロッコリー、白菜、キャベツ、大根、ほうれん草、カリフラワー、ネギ、ニラ、レタスの苗を植えています。そして、そら豆の種も蒔いてあります。この季節の野菜づくりは、たくさんの種類の苗植えと種蒔きができて一番楽しい時期でしょうか。
2008.11.16
長年見ていたテレビが壊れて見れなくなってやがて二年が経つでしょうか。でも、先日やっとテレビがやってきました。壊れたテレビは18年も前に買ったものでした。 長く見たほうでしょう。壊れてからの二年間はテレビは買わず、アンテナとの接続ケーブルを買ってパソコンで見ていました。 そう、もう一つ余談ですが、車も16年間乗っていました。まだ乗っていた頃「〇〇先輩の車はキーを付けっ放しで路上駐車していても盗まれることがないからいいですね、新品の自転車があればそちらが盗られますよ」と冷やかされたこともありました。 さて、買ったテレビ、画像の鮮明さとBSデジが映る局数の多さに驚きました。それから一つ試したいことがありました。それは買ったテレビの地デジとパソコンのアナログ放送で同じ局を見れば音声がより良く聴こえるのではないかと思ったのです。 ところが、パソコンで視たアナログ放送の音声が地デジの音声より、ほんの0.何秒か早かったのです。ということで音声がずれるため私の期待は外されてしまいました。 このことを新型のTVを既に購入していた友人に話すと既に知っていました。
2008.11.16

苗を1本だけ買って育てた白いナスが実を付けました。花も普通のナスよりやや色が濃くないようです。 白ナスの花 白いナス普通のナスは味が違うのかというのは、まだ食べていませんので後日報告させていただきます。 この世には知らないだけで白ナス以外にもあるのかも知れません。
2008.11.11

熊本市は薬園町というところにある茶房「玉蘭」。大きな看板も出ていないため、車で行くとなかなか分かりづらい。 国道3号線からやや住宅街に入ると遠い遠い昔を思わせる玄関が出迎えてくれる。 築108年を迎えるという建物の室内には畳の上にテーブルと椅子が並ぶ。ここではランチを頂き、お茶も頂く。建具、調度品、長年の月日の流れが作った欄間の光沢。何もかもが静かで落ち着いた佇まいを醸し出してくれる。 今日は寒かったので温かい中国茶(桃の紅茶)を頂いた。ほんのりと漂う桃茶の香りが日頃の溜まったストレスを鎮めてくれた。 今日は3時前に玉蘭へ一人で出かけた。お客さんは30歳前後と思われる女性四人組と初老の男性一人。お店の人に尋ねると圧倒的に女性客が多いとのことであった。 初老の男性は、8人が一同に座れる大きなテーブルを前にして座っていた。初めてお会いする方なのだが、「まあ、ここに座りなっせ」と私に自分の横に座るように勧めた。 その人は書道家で弟子の若い女性を卒業させて寂しさを紛らわしに来たとのことであった。30分ほどで失礼しようと思ったのだが、初老の男性と会話が弾み1時間以上も居た。 また、休日には心を癒しに出かけようと思っている。日常の自分を静かに一人で振り返るのには最高のお店である。
2008.11.09

川尻町には面白い発想の人たちがたくさんいらっしゃると思わせる鳥かご。大きなタイヤを改造した鳥篭である。 ちゃんと蝶番をつけた出入り口が設けられていた。鳥の姿が見えなかったのが残念であった。 川尻交番にあった「町衆番所」という暖簾・・・・川尻町内の有志パトロール隊の集合場所らしい。 旧・国道3号線にあった「陽まわり食堂」。休日のため営業していなかったがどんなものが一番美味しいのだろうかと想いを巡らした次第。自動販売機にも店名を入れることができることを初めて知る。 川尻町は川尻六菓匠と言って6軒の有名なお菓子屋さんがあるが、こんな昔ながらのほっとするような饅頭屋さんも頑張っている。 熊本市には歴史ある新町、唐人町、川尻町、上通り界隈、そしてまだまだ知らない心を癒してくれるスポットがたくさんある。機をとらえて、日常の仕事のストレスを中和させにブラリと出かけてみたいと思っている。
2008.11.09

熊本市中心部からみると南西部に位置する川尻町は、お寺、お菓子、刃物で有名な由緒ある街である。一昨日は、その川尻町にある東肥醸造さんの酒蔵まつりがあったので出かけてみた。 東肥醸造酒蔵祭りの試飲所(試飲一杯無料券引き換え所) 川尻伝統工芸館に通じる入り口 川尻小学校の前の小路 無田川。石垣の白い部分のところまで海水が入ってくるようである。 法性寺の入り口にあった線香立て 法性寺。川尻町にはたくさんのお寺がある。 加勢川の鉄橋を渡る鹿児島本線の普通列車。川の右手には昔の船着場跡がある。鉄橋の奥には見えるのは工事中の九州新幹線の高架橋である。 川尻町は国道3号線のバイパスができるまでは渋滞の街であった。今は通る車も少なく落ち着いて散策できる街である。お菓子あり、酒蔵あり、そして刃物(包丁、鎌、鍬など)とお寺。半日かけてぶらぶら歩いて程良い街。なぜか心が和み落ち着く街である。
2008.11.03

残念なことに食の信頼を損なうようなことが頻繁に起こるような時代となってしまいました。というわけでできれば我が家できるものは作ってみようとトライした鯵のみりん干しです。 13センチ前後の小鯵が十数匹入って198円。おぉー安いなと思って土曜日に買ったものです。 醤油と味醂に一晩漬け込み、天日で乾燥。いい色合いに仕上がりました。
2008.11.03

昨日、熊本物産フェアで買ったアケビでアケビ寒天を作ってみました。 アケビというのは種の回りについている甘いとろっとした部分を食べますが種が多くて食べるところが殆どありません。そこで寒天の中にアケビの甘い部分を入れて作ってみようと思ったのです。 作り方は、綺麗に洗ったボウルにアケビを割り、スプーンで種の部分を取り出して入れる。ボウルに少々の水を入れ、調理用の手袋をして、種を揉むようにしてぐちゃぐちゃする。 種とトロリとした部分が分離した液ができるのでそれを網で濾す。別の鍋で砂糖少々を入れて作った寒天の荒熱を冷まし、濾したアケビの液を入れる。 それをアケビの皮に入れて荒熱が取れ冷めたところで冷蔵庫に入れる。 アケビの種の仄かな香りと秋を楽しむ「アケビ寒天」です。
2008.11.02

昨日、今日と熊本県内各地の特産品、加工品、工芸品などの実演、展示販売がイベント会場の熊本グランメッセで開かれています。この時期に毎年開かれて殆ど毎年出かけています。昨日の模様です。 会場は大勢の人で賑わっていました。 車海老を干したもの。こういうのは結構値が張ります。 バナナにチョコレートをコーティングし飾りつけをした面白いものを売って いました。ブログに載せていいですかと了解をもらった画像です。 ポーズまでとって頂きありがとうござました。 会場でのお店は急造店舗ですのでレジスターもご覧のとおり。コンテナを三つ重ねて縛ってある上にレジスターを載せてあるのが面白くて撮らせてもらいました。湯前町商工会さんの店舗でした。 こういう特産品フェアに行くと欲しいものがたくさんあります。買ったのは珍しい岩塩と天草の塩、魚の干物4種類。そしてアケビと冬瓜でした。 アケビ、冬瓜にもそれぞれ200円の値札が付いていましたが、二つで200円でいいですよと言われて買ってしまいました。
2008.11.02
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