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昨夜、帰宅してベランダ越しに外を見ると近頃完成した大きなマンションの灯りがポツリポツリと見えた。売れ行きがあまりよろしくないらしく窓から漏れる明かりは多くない。 近くを通ったときに見えた駐車場もガラガラの状態。需要予測を誤られたのでしょうか。 ほかにも近くに「マンション建設予定地」と随分前から看板を掲げてあるが一向に着工する気配がない。他マンションの売れ行きを見据えて躊躇しているのかも知れない。 大通りから少し入った私たちの住むマンションは静かな環境、小雨の中で秋を告げる虫たちの鳴き声は売れ行きが芳しくないマンションの明かりを静かに包み込んでいるように聴こえた。
2008.09.30
今、外の気温は22℃、一昨日の朝は19℃だった。昨年の熊本は今の時季でも残暑が厳しかったような記憶が残っている。 ところが今年はどうだろう、朝夕はめっきり涼しくなり過ごしやすい毎日が続いている。 昨日のニュースでは、鹿児島県出水市にはまだ9月というのに鶴が渡来したと伝えていた。1羽だけ気の早い鶴が来ただけかも知れないが、ひょっとしたら冬の到来が「今年は早いぞ」という使者かも知れない。
2008.09.29

昨日はアクロス福岡で開かれた坂東眞理子さんの講演を聴きに高速バスで博多の街へ出かけました。 講演に先立ち行われた30分間のミニコンサート、今回は福岡ホルン四重奏団によるホルンの演奏でした。 ホルンの四重奏を聴くのは初めてでしたが、さらに感動したのはアルペンホルンの演奏でした。アルペンホルンという楽器は見るのも聴くのも初めて、重みがあり、かつ広い壮大な草原に広がるような音域に驚かされました。 阿蘇の草原あたりで聴けたらもっと違う素晴らしさを感じ取れるかなとも思いました。 昨日の博多での昼食。白髪ネギがたっぷり入った「辛ネギラーメン」(620円・醤油味)(天神・豊久ラーメン) 坂東眞理子さんの講演のテーマは「人を育てる」でした。 講演では次のような思いを綴られました。 ・心を丈夫にする三つ 思いどおりにならないことを当たり前だと思う。 小さな成功体験を持つ。 ポジティブな考え方をする。 ・人の心と過ぎたことは変えられないが、未来と自分の心は自分で変えることができる。 「世の中にプラスのことをする人を育てなければならない」という言葉も心に残りました。
2008.09.28

平日は帰りが遅いためできないが、休日の夕食は気晴らしを兼ねて私が、殆ど料理をしている。 一昨日の夜はいかに食材費を安く上げるかということで作ってみた。 ・イカのハンバーグ餡かけ ・茹でイカゲソとインゲン ・オクラの海苔和え ・えのき茸の味噌汁 左手のカクテルグラスは自家製のヤマモモ酒である。 イカは皮を剥き、ミンチにしてゴボウのささがきと人参の千切りを加えている。ちょっとメニュー的には寂しい気がするが、四人分を作り、一人あたり200円もかかっていない料理である。
2008.09.27
福岡ソフトバンクホークスの王監督、14年間ご苦労様、お疲れさまでした。私が好きなプロ野球の好きなチームは、セ・リーグは広島カープ、パ・リーグはソフトバンクホークスです。 今年は成績がよくありませんが、強くなかったホークスを強くしてくれました。物腰が柔らかで落ち着いた雰囲気で指揮をとる監督という印象を持っていました。 福岡ドームには数度足を運んだことがあります。是から王監督の姿が見られなくなると思うと寂しくなりますが、本当にお疲れさまでした、ゆっくりとお休みください。 博多の街で偶然にお会いできる日がいつかあるのではないかという期待を膨らましています。
2008.09.25

今日は、義父の命日。義父が亡くなって34年の月日が流れた。私達が結婚したときには義父は既に亡くなっていた。 でも、私は一度だけ義父と会う機会があった。それは女性4人(この中にカミさんが居た)男性4人の遊びの仲間がいたのだが、その8人の各々の家を訪ねては誕生日会を開いていたのである。その誕生日会でお会いしたのである。もう、35年近く前のことである。 さて、今日は義父の墓参が目的で実家へ帰省したのだが、その前に父の墓参にも行った。墓参と言っても、納骨堂なのだが、その納骨堂の手前には小川が流れていて小さな石橋が架かっている。 その石橋を渡ってすぐ、このトンボに出会うことができた。久しぶりに出会った真っ赤な本当の赤トンボであった。 亡き父が会わせてくれたかも知れないと思った。
2008.09.23
昨日、映画「おくりびと」を見に行ったとき、受付カウンターの女性に「夫婦50割引(注)でお願いします」と言ったところ、「すみません、年齢を確認をしますので年齢が確認できるもの、免許証か何かお見せ下さい」と言われた。、 私たちは五十路半ばを過ぎた夫婦、その年齢相当の風貌と一目瞭然なのに免許証の提示を求められた。 自分自身、年齢より若く見えるとは微塵も思っていない。と、なれば受付の女性の仕事上の確認事項の言葉として単に事務的に発せられただけのものだったのか。 もし、私がいつも、「○○さんはお若く見えますね」と言われていたら嬉しいだろう。でも、そう言われてはいない。 私は「どう見ても五十路のオッさんにしか見えない、そんなオヤジの年齢を改めて確認することはないだろう」と心の中で呟いていた。 (注)夫婦50割引・・・・映画は通常一人1,800円、二人ならば3,600円 必要だが、夫婦の夫か妻のどちらかが50歳以上 であれば二人で2,000円となる割引サービス
2008.09.21

NHK今日の料理9月号に載っていた「新さんまご飯」をレシピどおりに作ってみました。 さんまに塩をふりグリルで焼き、その魚と生姜の千切りたっぷりを洗った米の上に載せ、土鍋で出汁、醤油、塩を使って炊いた「炊き込みご飯」です。 今日買った、さんまは新さんまと書いてありませんでしたので、ただのさんまご飯が正しいでしょうか。 土鍋でご飯を何度か炊いたことがありますが、焦がすことが多くうまくいきませんでした。でも、今日はテキストどおりに炊いたところうまくいきました。 さんまの骨をはずして混ぜ合わせたご飯の味はまあまあだったでしょうか。 もう一つ、同じテキストに載っていた「白身魚の包み焼き(塩パイ焼き)」も作ってみましたが、こちらは形良く仕上がらなかったので画像がありません。
2008.09.20

スクランブル交差点は日本全国に300箇所以上あるそうだが、何と日本で初めてのスクランブル交差点は熊本市内の旧・国道57号線にある「子飼(こかい)交差点」だそうである。 この交差点が日本初のスクランブル交差点であることは熊本観光文化検定試験のテキストで知った次第。1969年3月5日というから随分と昔の話である。当時はどのように地域に受け入れられたのか興味あるところである。 左手へ行けば熊本大学、遠くは阿蘇へと続く。右手へ行けば子飼橋、県立劇場、そして我が家へと向かう。 右手斜め後方へ行くと子飼商店街がある。 私の通勤手段はバスで経路が二つある。その一つは、この交差点を経由するものである。 この子飼交差点経由のバス(市内中心部へ向かう場合)は白川にかかる子飼橋という片側一車線の狭い橋の手前と子飼交差点、そして国道3号線へ出る手前で渋滞するため、もう一つの九品寺(くほんじ)交差点経由より時間がかかるため乗客が少ない。でも、古い町並みを少しだけ通過するこの路線を気に入っている。
2008.09.20

昨夕は仕事を終え行きつけの角打ち(立ち飲み店)で一杯ひっかけて帰宅。飲んだお酒は繊月酒造さんの赤紫蘇リキュール「恋しそう」でした。飲みたいので入れておいてとお店に頼んでいたものです。 赤紫蘇の色が滲み出たとてもきれいなお酒である。度数も7度と低アルコール飲料である。見た目も味も爽やかな一品。女性の皆さんもグイグイ飲めるかと思います。
2008.09.20
熊本の方言で『わさもん』というのがある。新しもの好きという意味で使われている。 いつもの通勤バス、車内に「バス運転体験試乗会参加者募集」の広告が掲げられていた。一度はバスを運転してみたいという思いが込み上げ、バス会社へ電話をした。「あのぉー、バス運転体験試乗会という広告を見たのですが、参加できますか」「もう、満杯なのですが、どうにかして自動車学校側にお願いして増やしてもらおうと思っているのですが」「よろしくお願いします」と、名前と住所を言い始めようとしたところ、「失礼ですが、お幾つですか」「はい、○○歳です」と、応えると、「申し訳ございません45歳以下の方に限らせてもらっています。実はバスの運転試乗会の趣旨はバスの運転手募集につながっておりまして・・・・」と、断られてしまった。「それは残念です。でも了解いたしました」と、電話を切った。 こうして私の、バス運転体験試乗会に参加してみたいという『わさもん』は果たされなかった。 できれば広告には、そういう趣旨があることを1行でもいいから書いて欲しかった。空気を読めなかった私の『わさもん』はまだまだである。そちらの方を責めるべきかも知れない。
2008.09.19

いい果物が手に入れば果実酒を作って楽しんでいます。 現在、作っている果実酒の種類は ・梅酒 ・カリン酒 ・桃(プラム)酒 ・無花果酒 ・すだち酒 ・ブルーベリー酒 ・ざくろ酒 ・ラフランス酒 ・あんず酒 ・山桃酒 ・干し柿酒 ・生姜酒 ・さくらんぼ酒 の13種類です。干し柿酒はブランデー、生姜酒はウォッカで、あとは全てホワイトリカーに漬け込んだものです。 仕込み日が最も古いのは2003年6月23日です。一度も飲んでいないものもあります。一番美味しかったのは桃(プラム)酒でした。桃の香りが仄かにして飲みやすく仕上がっています。カリン酒は喉にいいということで重宝しています。 さて、私の果実酒作りは長男から「色水遊び」と言われ評判がよくありません。私以外の家族は決して口しない寂しい果実酒たちです。 果実酒作りは失敗する恐れがあるので、初めてトライするものは大量に作らないと決めています。
2008.09.18
草刈、野菜の栽培、垣根の剪定など農作業をしていると気づかされることがたくさんある。近年、阪神タイガースを連想させるコガネグモを見かけなくなったり、ニイニイゼミという小さなセミの鳴き声もあまり聴かなくなったような気がしている。 コガネグモはこちら→コガネグモ 今年、垣根の剪定をしていて感じたことは、スズメバチが少ないということである。例年は剪定の途中、近くまで飛んできて恐怖に見舞われることが多々あるが今年は遭遇することが全くと言っていいほどない。 ところで台風の1年間の平均発生個数は26.2個とのこと。今、台風13号が勢力を盛り返しているようだが今年の台風の発生個数は例年になく少ない。 そこで、仮説として『スズメバチをあまり見かけない年は台風の発生個数が少ない』を提唱したい。 主に南太平洋上で発生する台風、かたや九州のスズメバチ、何の関係もないように思われるが意外にも気候と関係あるのではないかと思ったりしている。
2008.09.17

先日、阿蘇は産山村へヒゴタイを見に行った帰路、いつもの道ではなく、旧・波野村へ抜ける道を走ってみた。道幅は4メートルにも満たない狭い箇所がたくさんあった。 手入れの行き届いた杉林の中、車の窓からは澄みきったひんやりとした風が入ってきた。 途中、一台の車ともすれ違うことはなかった。そんな路傍に一際目立つ色の列。車を停めてみる。彼岸花の一種なのだろうか。 初めてお目にかかる花、平地では見られない花である。自生している花、まだ知らない花がたくさんあるものである。
2008.09.16

小さな小さなカワハギ。大きなものでも長さは8センチくらいで20匹近くが入った1パックが290円。そのカワハギの燻製です。 今日の熊本地方は朝から雨。今、雨は上がっていますが曇っています。こんな日、何をしようかと思い、思いついたのがカワハギの燻製。 醤油、味醂、出汁に漬け込み乾かして燻煙したもの。夕食のおかずにと思ったのですが、酒の肴にはぴったりのようです。 デジカメが故障し3台目を購入、その新しいカメラで久しぶりに画像をアップすることができました。
2008.09.15
先日、仕事に疲れて帰宅すると、二男が「オヤジあれはやめてくれよ、頼むから」と言った。詳しく尋ねると、車の中で私のCDを聴いてしまったというのだ。 そのCD、実は6月に熊本市で開かれたNHKのど自慢予選会出場のために提出することになっていたCDであった。予選を通過した人がどんな歌い方をしているかを知るために提出することになっていた。でも、予選は通過せず本選出場は果たせなかった。 ということで車の中でこっそりと聴いていたのだが、それを入れっぱなしにして息子が聴くということになった次第である。余談だがCDはカラオケ店に行って作成費用は3曲で630円かかった。 これもまた余談だが、カミさんに結婚する前の車でのドライブの途中、8トラックのテープに自分の歌を入れたものを聴かせたことがあった、曲は「長崎は今日も雨だった」と記憶している。 それを聴いたカミさんは「是を歌っている人は誰ですか?」と尋ねた。「是は僕です」と、言ったところカミさんは暫し沈黙し呆れ返ったのを記憶している。 ところで、好きな歌を15曲ほど唄ったMy CDを作ろうと密かに計画している。今、どの歌にしようかと選曲中である。
2008.09.13
久しぶりに休暇がとれました。本日は夏季連続休暇も取らずにいたその休暇を頂いたという次第。新たな職場での慣れぬ新たな仕事にフゥフゥ言っているところです。 新たな職場へ異動となってから朝5時に目が覚めていたのが6時の目覚時計に起こされるような状態となってしまいました。他にも住んでいるマンション内の問題やら何やかやでブログの更新が面倒になっていたのです。 もう一つデジカメの電源が入らなくなりました。是にもがっくりきています。 ところで、今日は何をしようかと思案しています。 ・スーパーへ買い物へ ・映画を観にいく ・カラオケに行く ・温泉へ行く 全てを実行すれば久しぶりの休暇はあっと言う間に過ぎてしまいそうです。
2008.09.11
昨日は母の90歳の誕生日であった。おめでとうの電話を入れようと思っていたのだが、忘れてしまった。申し訳ない。 母は生まれた故郷の会社勤めの父に嫁ぎ、田や畑で米、野菜を懸命に作ってきた。でも、寄る年波には勝てず、大好きな農業をすることができなくなった。 今、帰省するたびに元気な母の姿を見てはホッとはするのだが、畳の上からの指示を怠ることはない。 「あそこの畑の草を刈ってくれ、垣根が随分伸びているようだ」と、私に農作業の指示をする。90歳になって何が楽しみなのだろうと母を観察しているのだが、これという趣味を持たない母は、どうやら息子や娘にあれや是やと言うことが楽しみらしい。 私など90歳まで生きれることは到底無理と思っているのだが、わが息子たちは「ばあちゃんは今の調子で行けば百歳を迎えることができるかも知れない」と言っている。
2008.09.04
私のお気に入りの小料理屋。そのお店では刺身の盛り合わせを頂く。そして仄かな味噌の香りが口の中いっぱいに広がる銀ダラの味噌焼きも必ず頂くことにしている。 普段は私より少し年下のご主人と奥様と二人で切り盛りされているのだが、今、そのお店に高校三年生の娘さんがアルバイトに来ている。生ビールを注いで出したり、料理を出したりと忙しそうに働いている。娘さんに仕事を終えたオヤジたちの顔や態度はどのように映るのだろう。また、両親の働くところを直接見れてアルバイトのお金以上のいい経験となるのではなかろうか。 余談だが娘さんが通っている高校は9月いっぱい夏休みだそうである。
2008.09.03
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