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雨だれの音が心にしみる日は 日がな聞きたいショパンの調べ (短歌講座受講時に創作)コロナ渦で家にこもれど父の絵が遠い国へと我をいざなうZoomで出ずる話は滝のごと会えぬ仲間いとしさ募る作:成風※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.08.31
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沢庵を一口 がりっと噛む 首をつかまれ 縄にしばられ ぶらさがり 木枯らしに 身を捩る大根 へなへなよぼよぼ 老いてへたれて 萎んでく まだ、何かの役にたつのか じいさん 沢庵になる作:朽木一空※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.08.27
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鶯が悲しく唄う雨の朝、吾のこころもいつしか濡れる鳥が立ち飛沫をあげる夏の雨、恐ろしきかな濁れる流れ「藤井勝つ」ニュースを聞いてはしゃぐのは将棋も知らぬオババ達かな作:五林寺隆※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.08.22
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刺繍絵:sera作 ほったらかしの畑の中で 鍋にもされず 取り残されて 春菊伸びて 花咲かせ あらまあ 綺麗な花咲かせ 食がいいのか、花がいいいのか 春菊さんよ、 苦い味の人生 我が暮しもおんなじだ 迷わせるような 香りがつんとくるね ~とっておき~ 春菊の花ことばだなんて、洒落てるね、、 作:朽木 一空※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.08.19
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ひろし君の夏休みの課題は、毎年いつも昆虫採集であった。ただひろし君は、蝶や蝉や蜻蛉には余り興味がなく、彼が採集するのはもっぱら甲虫だけである。 近くの根津山に行けば、クヌギの樹液にカブト虫、クワガタ、カナブンなどが群がっていたし、イチジクの木にはカミキリ虫が飛んできた。また夜になると光を求めて、ひろし君の店の中にはよくカナブンが迷い込んでくるのだが、たまにカブト虫やクワガタが飛んでくることもあった。 ひろし君もはじめの頃は大きなカブト虫に夢中になったものだが、だんだん見慣れてくると、ずんぐりむっくりのカブト虫にはさほど興奮しなくなっていた。一方クワガタのほうは、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ、オオクワガタ、ヒラタクワガタ、コクワガタなどなど多種多様なクワガタがいるし、鋏のように長い顎が格好良いので一番好きだった。またハンミョウやタマムシ、アオカナブンなどの鮮やかな色彩を誇る美しい虫を見つけたときは狂喜したものである。 ひろし君は小学校の図書館から「甲虫図鑑」を借りてきて、夢中になってむさぼり読んだ。そして余りにも知らなかった甲虫が沢山いるものだと感動した。ことに今までは「カナブン」でくくっていたものが、じつはコガネムシ科やハナムグリ科などに分類され、さらにセンチコガネ、ドウガネブイブイ、カナブン、アオカナブン、クロカナブン、シラホシハナムグリ、アオヒメハナムグリなどなどに細分されるのである。 とにかくキリがないほど多種多様の甲虫が生存することが分かり、ますます甲虫の魅力にのめり込んでしまうのだった。 さて夏休みの課題として採集した昆虫を学校に提出するには、採集した昆虫を殺したうえで防腐液を注入し、標本箱に虫ピンで刺して保管しなくてはならない。 当時駄菓子屋へ行くと、注射器、殺虫液、防腐液、ピンセット、虫眼鏡などを箱に入れた昆虫採集セットと称する禁断の駄玩具が100~200円程度で売られていた。このセットはその内容を見れば一目瞭然だが、一部の大人たちからは「凶器」ではないかと危険視されていたのだが、まだ本格的に問題視されることはなかった。 ひろし君は、採集した甲虫はすぐに殺さず、暫くの間は虫籠の中で飼っていた。そして弱ってきたころ合いを見て、まず殺虫液を注射器で注入し、動かなくなってから防腐液を注入した。ただ防腐液と言っても中味はよく分からない。所詮は子供のおもちゃなので本物ではないのだろう。だから一か月くらい経つと防腐効果もなくなり、防腐処理したはずの甲虫のお腹に大きな穴が開くことも多かったのである。作:五林寺隆※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.08.14
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色鉛筆画:sera ふんわり ふわり なんだろうな ふんわり ふらり どこいくの ふんわり ふらり こっちへおいで ふんわり ふわり いっしょにあそぼう作:朽木一空 ※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.08.10
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★★★☆ 今回は名作小説ではなく、名作映画の紹介。いゃーっ千恵蔵さん懐かしい!と感じる人は「爺婆」間違いなしでござんす。製作:1955年 日本 上映時間:94分 監督:内田吐夢 1954年に中国から復員した内田吐夢監督の戦後第一作であり、名作時代劇のひとつに数えられている。主演は槍持ち権八を演じた片岡千恵蔵で、若殿・酒匂小十郎とお供の源太の三人で、のんびりと江戸に向かってゆくというロードムービーである。 道中、小間物商人、身売りに行く田舎娘と父親、あんま、巡礼、旅芸人母子、挙動不審の男、浮浪児などと一緒に旅することなる。そうこうしているうちに、若くて世間知らずの小十郎は、市井の人々の悲喜交々の人生と人情に触れて感動し、虚栄ばかりの武士の世界に嫌気がさしていくのだった。 さてその小十郎は、普段は聡明で部下想いの優しい男なのだが、ひとたび酒が入ると酒乱の気がある。それで本人も付き人達も注意し、せめて旅の間は禁酒を通そうと決意していたのだが、あることがきっかけでとうとう禁を破ってしまうのである。それでも一回目は権八が駆けつけて、なんとか事無きを得たのだが、二回目は大変な事件へと発展してしまうのだった。 中盤までは東海道の景色を眺めながらの、のんびりとした旅が続き、後半は大泥棒逮捕劇と人情噺に花が咲く。この映画には殺陣シーンはないのだろうか、と思っていると終盤になって突如惨劇が起こって、権八の大立ち回りが始まるのである。 ただその殺陣シーンも、擬音が出るではなく、血が流れるわけでもなく、まるで歌舞伎を観ている感があった。まだこの時代の殺陣はそんなものなのだが、黒澤明以降の時代劇を知っている者には物足りない。そこだけが減点要素だが、製作当時に本作を観れば★がもう一つ増えただろう。評:蔵研人※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.08.07
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作:朽木一空※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.08.04
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紫陽花に夕べの雨のひとしずく遠き夢みし乙女の涙コロナ禍で蟄居生活6か月、今じゃデマンド依存症なり作:五林寺隆※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.08.01
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