全8件 (8件中 1-8件目)
1

今年の落ち葉は踏み応えがあるこころに宿る翳りを吐き出すように踏み潰して歩く作:五林寺隆※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.12.27
コメント(0)

忍びあし枕もとに来たサンタさん今は星になり夜空を歩くコロナ禍で静まりかえるドアの外ひっそり飾るクリスマスリース作:成風※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.12.21
コメント(0)

冬 さかさま箒の樹形の間から 裸木の梢を冬空に広げている 堂々として欅の大木だ 春 新芽が芽吹き 若葉がきらきらと陽の中を泳いでいる 緑はあっという間に欅の枝を覆いつくす いいぞ、元気が出てくる 夏 欅の葉、濃く、深く茂り 暑さに疲れた旅人が 緑陰でしばし涼む 秋 黄色、橙色、茶色、赤色に葉を染める そして、はらはらと葉を落とす 欅の葉が雪のように降ってくる 道も川面も落ち葉で埋め尽くされる あたりいちめん欅の葉 落ち葉のなかで 独り佇む、、、、 作:朽木一空※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.12.18
コメント(0)

一か月おんなじ場所でうずくまる蛾(きみ)はこのまま冬ごもりかな枯れ葉舞うベンチ枕に眠るひと 吾は忍びてワルツを踊る作:五林寺隆※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.12.15
コメント(0)

あのさあ、あれどこへおいたっけ あれか、あれは あそこにおいたんじゃなかったか そうよねたしか あそこよね、 それであそこはどこ? なんだったっけ、あれえ、思いだせない、、 まあいいいか、まあよくないな 爺さん、きっと、思いだしても大したことじゃないんですよ じゃあ婆さん、思いだせないあの人は大事なひとじゃないんだね ええっ?それがわからないから困ってるのよ 怒らなくなったねえ、 恨まなくなったねえ、 後悔しなくなったねえ 悲しみも苦しみも悩みもストレスもなくなったねえ ぼんやりと過ごしている それでいいんじゃ それでいいんじゃ 笑いだけが残されて それでいいんじゃよ 青春じゃねえんだ それが老後ということよ 頭髪薄く 耳鳴り 難聴 白内障 黄斑症 味覚異常 歯痛 首痛 肩痛 腰痛 頻尿 糖尿 高血圧、、、、、、 病気のデパートの大売り出しは自粛、自粛、 塩分控えめ 糖分控えめ カロリー控えめ 腹八分目 冗談いっちゃあいけません どんどんかまわずじゃんじゃん食べましょう 正義の味方、老人の味方、老人応援隊がついてるから安心です 健康食品、サプリメント、オールスター勢揃い! 青汁、野菜ジュース、ゴボウ茶、ニンニク茶、納豆 ヨーグルト えごま油に、酢も飲んで、 ヒアルロン酸、コンドロイチン、コエンザイムQ10 眼にはルテイン、頻尿にはのこぎりやし、酒を飲んだらオルチニン 婆さんには白髪染めに増毛剤、皴肌にはコラーゲン 疲労回復には、リポビタンD、アリナミンV、チオビタドリンク ほーら婆さん あかマムシが効いてきた さあ、なんでも飲むぞ、これでどうだ、コロナなんかにゃあ、負けねえぞ 免疫力百倍増だ、かかってきやがれ病気ども 寿命はどんどん伸びるぞ、平均寿命百歳も、もう眼と鼻の先 ギャアと産まれてから三十年ある、70歳なんかまだまだひよっこだ さあ、まだまだこれから、まだまだここからだ 古いピアノも復活するんだ、老人よ、ゾンビの如く蘇れ! ふらふら、ぶらぶら、おーい何処へ行くんだ 爺さん婆さん 雲にでもなったつもりか、大空を徘徊 どこまでいくんか、ずっと、いわきだいらの方まで生きましょうか 季節外れに咲いた庭の木瓜(ぼけ)の花が嗤らってますよ 何も気にせずもうちょいだ 凸ればあさん 凹むな爺さん、作:下肥 流行※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.12.12
コメント(0)

過ぎゆけば颯(はやて)のような二十年、我が残り火も風の前なり若者に全て譲って巣ごもりしじっと我慢の土日祭日この里はいつか来た郷(さと)あの山もいつか見た岳(やま)これはデジャヴか作:五林寺隆※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.12.08
コメント(0)

今日も元気だ 背伸びして 首痛、肩痛、腰痛、膝痛、心痛と、 いろいろあるが、みんな友達仲良く 散歩にでよう 目薬差して、顔中濡らす ぼやけてた眼でも、美人は見える、季節も見える 時代劇はおもしろい 濁った眼だもの、汚れた世の中見なくていい 入れ歯さがしに洗面所 眼鏡探しに寝室へ 補聴器探しにお風呂場へ、携帯そのうち出てくるさ 昨日の新聞また見てる、飲みかけのお茶どこ置いた? 爺さん、ぼ~としてんじゃねえよ 若けえ者よ、ぼ~としてるわけじゃねえよ これが普通のくらしだよ 似たものデザイン イングリッシュだらけ どれがシャンプーリンスやら リンスで洗って髪ごわごわ 味が違うよ 歯磨き粉 それ髭剃りクリームだって まだまだでいじょうぶ、これきしの失敗愛嬌よ 今朝の朝飯おぼえてる ご飯にみそ汁、納豆に、目玉焼き、ウインナーに おしんこに 残り物の煮もの じいさん、呆けてちゃいませんね だって婆さん 毎日同じおかずだもの 作:下肥流行※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.12.04
コメント(0)

今回は、名作映画の紹介である。この時代はイタリア・フランスのシネマが全盛だったんだね。本作もその名作の一つである。製作:1948年 イタリア 上映時間:88分 監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 第2次大戦の敗戦国イタリアが、どれほど貧しかったかを簡潔に描いた名作である。職安前はもの凄い人だかりだ。とにかく職がないのである。そんな中で運よく役所の仕事にありつけたアントニオ。 ところがその仕事は自転車に乗って、壁に映画のポスターを張り付けて回る作業で、自転車がないと職に就けない。少し前に自転車を質草に出してしまったアントニオは、妻と一緒に家中のシーツを剥がして質屋に向かう。その質屋にも大勢の人が集まって大行列だ。やっと新しい質草を提出して、なんとか自転車を請け出すアントニオと妻の顔には久々に笑顔が戻る。 これでやっと人並みの生活が送れる。…とほくそ笑んだのも、ほんの束の間であった。アントニオが夢中でポスターを張っていると、ふとした隙にあっという間に自転車が盗まれてしまうのだ。すぐに気が付き追いかけるのだが、自転車のスピードには追い付かず、見失ってしまうのだった。 すぐ警察に届けるのだが、本気で相手にしてもらえず、挙句の果ては「警察は忙しいので自分で探せ」と言われる始末。そしてアントニオと息子ブルーノによる自転車泥棒探しが始まるのである。 妻と6歳の息子と乳飲み子を抱えるアントニオ。しかし家族を支えたくとも職がない。やっと職を見つけた思ったら、今度は自転車を盗まれてしまう。自転車自体の価値というより、自転車がないことで「また失職してしまう恐怖」に怯えるアントニオと家族たち。果たして自転車を取り返せるのだろうか…。 ネタバレになるのでこれ以上語れないのだが、悪いことに不運は連鎖してしまい、どうにもならない悲惨な結末が待っていた。だがなんと幼い息子のお陰で、最悪の状況だけは避けることが出来たアントニオ。 絶望の中でやっと一筋の灯りを見た気もしたのだが、アントニオとブルーノの涙にむせびながらの悲しいエンディングを迎えるのだ。 それにしても頼りないアントニオだが、妻と息子がしっかり者なので、なんとか立ち直れるかもしれない…。そう言い聞かせながら、この悲しい結末に耐えるしかなかった。 モノクロで低予算であるが、現代の映画にも決して引けを取らない。こんな名作が戦後まもなく創られたのだから、さすが嘗ての映画王国イタリアである。評:蔵研人※下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村
2020.12.01
コメント(0)
全8件 (8件中 1-8件目)
1


![]()