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自らを振り返るというお話ですが、いつもご自分の会社の大変さを愚痴るというかブツブツ不平不満をおっしゃっていたある中小企業の社長さん。先日七尾市へお仕事で行かれて被災地の現状を目の当たりにして深く反省されたようで、「いろいろあるけれど当社の状況がなんて有り難いことかよくわかったような気がする。感謝しなけりゃいかんです。」とのこと。よっぼど悲惨な現状がショックだったのだろうと察せられます。 当たり前のように蛇口を開けば出てくる水、当たり前のように押せば点く電灯、普通に走っていける車の道、これらのことがどんなにありがたいことか被災された方たちや崩れ去った土地建物を見れば一目瞭然です。 当院の隣の平地の大きな駐車場には他県からの支援用の車両が数多く並んで駐車しています。全国から支援の力が能登へと伸びていることがよくわかります。感謝しかありません。 私たちは自分の当たり前の生活が多くの力や奇跡によって守られていることを改めて自覚して感謝していかなくてはならないと思います。神仏の見えない力の助けにも深く感謝です。
2024年01月30日
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お客様からお聞きしたお話です。日本昔話に「梨山の大蛇」というものがあって、これが能登の珠洲市に梨山という山があってその懐に大きな沼がありここに天をも突かんばかりに大きな大蛇が棲んでいてある日そこの土地を治める長者のところに現れて「私はこの沼に1000年棲んできたけれど今度は海に1000年棲むために移らなくてはならない。その時に土地を荒らしてしまうので申し訳ない」という話を伝えた。長者は承知せずに大蛇を足止めするために沼の周りに鉄杭を打ち蛇封じのお札を近くに住む茂兵衛に命じた。茂兵衛が札を貼っていると大蛇が現れて窮状を訴えた。憐れんだ茂兵衛が自分の土地なら貸してあげても良いというと大蛇は喜んで茂兵衛の土地に少し居つき、のちに海へと去っていった。その時に茂兵衛の土地は大きく荒れたが、蛇の大きな糞が残っていてそれは黄金だった。茂兵衛は長者になり、元の長者の家は滅んだ。というお話。 この「梨山」という土地がお正月の震度7の震源地にとても近いのです。蛇というのは水の化身。今回の地震の原因は近くの中にある流体イコール水の移動だというお話。昔の人は何らかの原始感覚のようなものでこういう大地震を予知したか、仕組みを知っていて後世に残そうとしたのかもしれません。
2024年01月28日
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東洋医学では個人の体質というものの見極めを大切にしています。ですから漢方薬などもその人の体質に合わせて個別に調合するのが本当のもののように思われます。それだけに本格的な漢方薬調剤処方は薬価が高額になるようです。 当院でも根本は東洋医学の考え方で施療していますので、お客様の体質を見極めることが基本になります。経絡診断でも「脾実大腸虚」という証がわかったとしても人それぞれでその虚実の深さの度合いが違ったりします。そのために補寫するツボの位置や数が変わってきたり経絡への指圧の深さが違ったりしてきます。一人ひとりの施療内容は全く異なってくるわけです。見極めは大変で経験と知識を積み重ねないとなかなか実証するまでに至らないことが多いです。 それでも最近は千年灸と磁気鍼が使えるようになったので施療の幅が広くなりました。お客様の体が教えてくださるのでそれを深く読み取りバランスの調整に努めることで個人個人の施療を行っています。
2024年01月26日
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お客様からも地震被害についていろいろとお聞きしました。当院のお客様は金沢市付近や市内の方が多いのでそれほど壊滅的な被害を受けられた方は少なかったです。それでもご親戚やお身内が能登に関わっておられる方は結構おられて、中にはお身内を亡くされた方もおられました。何とも言葉がありません。深くご冥福をお祈り申し上げます。 中には200年もたっている古民家なのに何の被害もなく井戸水もあるので断水被害もさしてないという方もおられれば、家屋内の内装が結構痛んだというくらいの方もおられました。能登も加賀も同じ石川の中です。一体となって復旧復興に努めなければなりません。しかし勇み足になってしまってもいけないので少しずつ行政の支援の状態を見つつ携わっていけれればと思っております。 地震のショックは結構皆様の心の中に大きな傷として残っているようで眠りが浅い、何かの音でビクッとなる、ちょっと家が揺れたような感じなっただけでめまいがするなどというような症状がよくみられます。経絡でいうと腎臓・膀胱の経絡の弱りなので栄養となる上質な塩分を少し多めに摂ると良いと思います。おみそ汁などが良いと思います。それと体をよく温めること。お風呂にはしっかりと入ってください。
2024年01月24日
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これは軽く聞き流していただいてもかまわないのですが、お客様の比較的若い独身の女性の方に「今、付き合っている人とうまくいきますか?」と聞かれることがあります。もしくはその親御さんに聞かれる場合も。 そういう時に唯一お話させていただくのが「金銭感覚の一致」です。これが意外と気づかずに結婚されてしまって後で後悔することが多いようです。金銭感覚が比較的自由な女性が金銭感覚のきっちりした男性と結婚されて気づまりがひどくて離婚とか、逆にしまり屋の女性がお金にとてもルーズな男性についていけずに離婚とか、本当によくあるようで。交際期間中はそういうところは結構見逃してしまいがちで、でもそこが一致していないと必ず後で後悔する羽目になります。結婚してから女性が男性をそういう部分で教育しなおすというケースもありますが、なかなか難しいようです。 氣視すると大体相手の方の金銭感覚は視えることが多いのです。
2024年01月22日
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子供のころの時間って永遠に続くように感じたものです。夏休み前の期待感なんて両手に抱えきれないくらいの「夢の時間」をもらったように思いました。そして夏休み終了間際になると終わらせていない宿題を思ってこの世の終わりのような絶望感に責めさいなまれたものです。 大人になって時間の体感はどんどん早くなって行って今では一年なんてあっと言う間に過ぎ去っていきます。あの子供のころの時間の豊かさは何だったのでしょう。たぶん「未体験」というものがまだいっぱいあったことで時間がゆっくりと過ぎ去っていったのかもしれません。体験を積んで人は賢くなる半面時間の豊かさを失っていくのかも。 だんだんと短期記憶の能力が衰えて行って長期記憶の蘇りが増えていきます。つまり子供のころの楽しい記憶やつらかった記憶なんかが思い出しやすくなっていくのです。そういう記憶は楽しいですが、そこに遊んでばかりいると大脳はより早く衰えるような気がします。 新しい体験にチャレンジしていくというのも心の老化を防ぐには大切なことなのかもしれません。
2024年01月20日
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NHKのアーカイブ特集なのか何かで47年前の「永平寺」についての番組を見ました。永平寺は近くにあることもあって何度か観光目的で訪問したことがあります。厳しい修行道場であることは知っていましたが、改めて映像を見て感慨深いものがありました。 修行僧の食事内容が驚異的です。朝食はお粥とたくあんとごま塩、昼食は麦飯とみそ汁とたくあん、夕食は麦飯とみそ汁とたくあんと煮物が一品という献立です。修行僧へのインタビューで皆、一度は脚気になるという。そのうちに治るということですが、ビタミンが不足なのでしょう。貧しい食事で厳しい修行を最低でも2年間は過ごさなくてはならない。 しかし修行僧の皆様が皆、とても美しいお顔をしておられて、また洗顔の様子なども洗練されていてその所作が全て美しい。 水の大切さ、食べ物の大切さ、人のお世話になることのありがたさそういうものすべてに生かされているということを深く心と体に染み込ませる修行なのだろうなぁと思いました。 今も変わらない修業が行われているのかどうかは私にはわかりませんが、能登の大地震の被災者の方たちを見るにつけ前述の当たり前に与えられているもののありがたさをつくづく感じました。
2024年01月18日
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例年のごとく近所の犀川神社へ左義長のために行ってきました。今年の大地震で大きな被害がなかったのはこれらの祭具のお力かとも思い感謝を込めてお焚き上げの炎に入れさせていただきました。こちらの神社の主祭神は私の守護神でもある経津主命様です。いつ伺っても「よう来た、よう来た。」とおっしゃってくださっているのがわかり有難いことだと感謝しております。こちらの地に引っ越してしばらく経ってからこちらの神社の神様が私とご縁が深い神様だとわかり、これは呼ばれてきたんだろうなぁと思ったものでした。 神様の力というのは「強い」ものではありません。「いつのまにかそうなる」というような緩やかな大河の流れのような「引き」の力を含んでいるように思います。感謝と畏敬の念を忘れずにいたいと思っています。
2024年01月16日
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体が年老いてきてなかなか無理ができなくなってくると自分に対しての言い訳がうまくなってきます。今回の災害のように日々まだまだ余震が続いて揺れるたびにあの恐怖が蘇ってくるような状況になると心のセーフティスイッチが入るようで、無理をしないで暢気に生きようと思ってしまいます。人は知らないうちに自分に鞭を打って頑張ってしまう生き物である場合があります。自分に鞭うつのはやめようと60歳くらいから思うようになりました。 何とか創意工夫をしていけば無理せずに生きていくことは可能です。創意工夫は楽しみにします。楽しんで生活をシンプルにして人との関わりを最小限にしてストレスを極力減らして暢気に生きていきたいものです。
2024年01月14日
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能登は縄文の時代から人が穏やかな暮らしを続けていた土地で、貧しいながらも安定した生活を営める場所でした。縄文真脇遺跡なども本当に古くからの暮らしの跡がそこかしこから出土されて素晴らしい土地であり隠された善き土地なのです。 だから、これはあくまで私の個人的な勝手な思い込みで何の根拠もないことなのですが、以前から半島の突端近くでLの宿とか言われて少し調子に乗った旅館の主人が宿の近くに変な新しいパワースポットなんかを作って金儲けに勤しんでいたのをあまり快く思わないでいました。あの辺りは敬虔な、畏敬を持って静かに崇めるべき土地であってあのような世俗の欲をむき出しにする場所ではないと感じていました。これ以上は痛烈な批判になるので書きませんが、あれは霊的によくないと感じていました。 能登は静かに住むべき場所のように思います。いつか必ずまたあの静かで厳かな能登に戻ってくれれは良いと心から願っています。
2024年01月12日
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何なのだろうと思います。帰省して被災した方が能登には数多くおられるというお話をよく聞きます。お正月ですから能登の実家に帰省する・・・コロナも少し下火になったから・・そこで地震が発生して・・・。 コロナ感染爆発の時にも帰省しておじいちゃんおばあちゃんに感染させてしまって亡くなってしまうということがよく聞きました。 天は帰省するなとと言っているのでしょうか?本当に悲しくて悔しくてそう天に叫んでしまいたくなります。天は家族にバラバラで生きていきなさいと言っているのでしょうか?そんなバカなことは無いはずです。家族がお互いを思いあうことが人の基本的な愛情の発露になるはずです。家族がたまに集うということはお互いへの深い愛情のつながりの確認でもあります。それがこれらの悲劇の引き金になっているなんて思いたくもありません。地震に関しては天災ですから仕方がないことと考えるしかないでしょう。悲しみを乗り越えるのは並大抵のことではないと思いますが、前を向いていくしかありません。
2024年01月10日
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お客様の消防団員の方にお聞きしたところによると能登は道路が寸断されて七尾まではかろうじて行けるそうですが、一般車両が渋滞を起こしていて支援車両や緊急車両も通れなくなっているそうで、ですから一般の方は支援目的であっても行かないでほしいそうです。 能登は穏やかな丘陵地帯が広がっていて急峻な地形は海岸沿いに一部あるだけです。それだけに地質がもろい部分が多くてたぶんそのために道路の崩壊や土砂崩れとかが多く発生したのだろうと思います。何度も何度も通り慣れた能登の穏やかな景色の中の緩やかな道路が寸断されているのは悲しい限りです。 金沢でも一日に何度かは余震があって揺れます。これは能登では震度4だったりする余震になりますから、住んでおられる方たちの精神的な疲労も大変なものだろうと思います。県知事は能登からの大規模な住民の避難計画を策定しているそうですが、たぶん自衛隊の力を借りてもそう簡単には避難先は見つけづらいでしょうし、誘導できるかどうか・・・早く地震が収まって道路の復旧が早く進んでほしいものです。
2024年01月08日
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現在1月6日午前5時40分ですが、5時26分にまた能登半島で震度5強の地震が発生しました。我が家も震度3の揺れに見舞われました。 今朝の日経新聞に書かれていたのですが、家屋の倒壊が非常に多かった能登の珠洲市ですが住宅の半数くらいが1981年の耐震基準の改正以前に建てられたもので震度5強までに耐えられれば良いというものだったのだそうです。過疎地や郊外の一部にはまだまだこういう建物が建ち続けているということですね。誰のせいでもないのですが、一番責任を負わなければならないのは行政なのかもしれません。 ちなみに我が家は昭和57年に完成した建物だそうで、これが1982年のことでギリギリ新しい耐震基準に合致しているようです。何となくほっとしています。しかし被災地には支援物資もなかなか届かないようで早く皆が普通に生活できるようになっていってほしいものです。
2024年01月06日
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余震がずっと続いています。ビルの三階にいると震度2でも結構揺れます。最初の震度5強(金沢)のショックが尾を引いていてちょっとの揺れにも敏感に体が身構えてしまいます。 これが結構つらいです。もちろん震源地付近の方たちのご苦労を思うとこれほどのことなんて言うこともないとは思いますが、心が疲弊します。 地震は一瞬ですべてのものを破壊していきます。命・財産・生活・・・本当に戦争と同じく一人の力では抗うことなど全くできません。 外は強い雨が降っています。気温は6度です。地盤が地震でもろくなっているところにこの雨は致命的です。救助作業もままならなくなります。地の氣の揺れの範囲が能登沖を中心に大きな範囲で広がっているのが視えます。少しずつ収まってきているようですが、ユーラシア大陸からのプレートの圧が何だか歪な感じでまだまだ油断できないように思います。
2024年01月04日
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大変な年明けになってしまいました。皆様大丈夫でしたか?我が家もビルが倒壊してしまうのではないかと思ってしまいました。様々な不安定なものが落下して壊れて水や何やらがこぼれて・・・後片付けが大変でした。幸いにも我が家は全員無事で建物も何とか倒壊を免れました。 でもまだ余震が続いています。先程も一時間ほど前に震度2の余震がありました。スマホの緊急速報の音声やら警告音で神経をやられそうになってしまいます。金沢は震度5だったそうですが、金沢では生まれて初めての規模の地震でした。龍の年・・・何かまだあるのでしょうか?何事も小さく済んでほしいものです。
2024年01月02日
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