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ついに日銀がマイナス金利導入を発表しました。各金融機関は日銀に預金を置くと0.1%支払わないといけなくなります。 そうすると、預金を置けない各金融機関は更に融資を積極的に行わなければならないことになるわけです。 マイナス金利については欧州が実行した2年前から言及してきました。しかし、最終手段ですし現実的な金融政策ではないと思ってました。「最後のしゅだんがあるぞ!!」もし、円高になったら、市況が悪化したら「やるぞ! やるぞ!」と言い続けるだけだと思ってました。実際、ある意味「禁じ手」もう、後がない。金融政策上の「打つ手がなくなる。」これは、私にとっては相当気味が悪い状況ですね。 当然ながら、株価は乱高下したあとに上昇して週末に突入。ドル円も急な円安に振れてます。 本当に、これで良かったのか・・・ なんか 自暴自棄でやってしまった感を感じます。これで、リスク回避に動いたドル円を押し戻す力はほとんどなくなりましたし、景況感からしてもアベノミクスは事実上 財政出動しかなくなりましたから、一旦デフレや景気の悪化に動き始めたら もう、止められません。 アベノミクスに支えられた政権ですから、その意味が薄れれば政権自体が危うくなる。 やっと、強いリーダーが長期間存在する日本になったと認められた世界が、再び、日本の見方を改める。 そんな事にならないように、世界経済がうまく回ってくれることを望むだけです。
2016.01.30
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上海は管理当局の調整を受けながら順調に値を下げて、2800台の指数となりました。1年前の株価より少しさげたくらいでしょうか・・・ まだまだ、中国は下がるとはずですが、世界経済の動きは、やっとチャイナリスクを織り込んできたような気がします。 原油は1バレル25ドル位になったものの、29ドルまで反発し、ドル円も115円台に突っ込みましたが、117円台中盤で推移しています。ニューヨークも日本の大幅安を受けて下げからスタートしながらも反発しているようです。 日本の株式も日経平均16000円の節目を意識して止まったようですし、今日に関していえば大幅反発するんじゃないでしょうか・・・ 近年の順調な相場から、株の才能があると誤解している諸君や、含み益を資産と思ってる方々は、いったん胸をなでおろす金曜日になりますでしょうか。 どうでもいい話ですが、昨日、私が住むマンションの空室に売りが出たようで、チラシが入ってました。 まぁ 安けりゃ買っても・・・なんて思ってよくよく見てみると、築20年のマンションが販売当時の95%くらいの価格設定です。 私の常識では、新築マンションは購入すると、その時点で資産価値は販売価格の80%台。築年数による経年劣化や減価償却で20年も経てば、いいところ60%台の価格になるはずなのですが・・・ バブッてます!! 収益不動産のブームはさておき、自住型のマンションが、ここまでの資産インフレ状態になっている。 「アベノミクスの果実を待っていられない!!」なんて声が聞こえて、景況感の回復がないと言っておられるようですが、昼の街や夜の街、お正月の初詣 人があふれかえって景気が悪いとはとても思えません。 更に、この資産インフレ 景気は 「気」 人の感じるモノ 日銀短観など指数化されて景気の良し悪しを出しますが、それと言っても多くは「気」だったりするんです。 好景気は 不景気があるから存在し 不景気は 好景気があるから存在する。以前から、よく言ってますが、経済は動いている生き物のようなモノ。良ければ悪くなるし、悪ければ良くなります。 日経平均は上がり続けると思ってた方が居たら、そんなことありえませんし、資産も上昇相場の後は下降相場です。
2016.01.22
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テナントリテンション(顧客保持)はテナントリレーション(顧客連携)・・・ 私が拙著で提唱する入居者とのコミュニケーションですが、意味の分かる方だけ読んでください。 昨日は、1月初旬入居者から電話があり、「インターフォンの位置が邪魔になるので移動して欲しい。」との事。 まぁ なんて ワガママな入居者さんなんでしょう。 でも、一応 電気工事業者さんに行ってもらって、可能な範囲で対応してもらう事にしました。これで、感謝してくれればいいのですが、ワガママな方は調子に乗ってクレーマーになる場合もあるので様子見デスネ。 でも、快適な住環境を作るのは「大家の責務」ですから、出来るだけの事はやろうと思ってます。 ついでに、駐車禁止のコーンが古くなって破れたりしてたので、新しいモノを買いに行きましたが、200円台から1000円くらいまで、結構な種類があるものですなぁ。 「以前はこんなに無かったのに・・・」と感心しながら、300円台と500円台の二つを買ってきました。 このところ、セミナー企画の件を書いてますが、第三弾をどうしようかと思ってたら、工事業者さんがDIYのやり方に興味を持っていたのを思い出しました。「プロ 対 DIY職人 この工事どうする?」セミナーてのはどうかなぁ? 原状回復工事のプロとDIY主体に自分でほとんどが出来る大家さん。 同じ修理箇所に対して、どういうアプローチでどういう工事を行うのか? そういすると、費用や手間はどう違うのか? プロの方は技術や経験値で敵いませんので、出来上がりは抜群ですし、長持ちします。 でも、長年の経験が邪魔して、発想力や応用力がなく、指示されたことを愚直に淡々とやる。 DIYは、出来上がりは素人ですから、ある意味可愛げがある・・・というか、やっぱり雑。 でも、お金がない!! なんとか、入居させたい!!こんな強い気持ちが、知恵や工夫を生み出して、かなりの応用力と発想力が出てきますし、既存の既成概念なんか気にしません。 さて さて、 本来の目的を達成するためには、こういった良いトコをまじ合わせる度量が必要になってくるはず。 ちゃんと、大家としての見極めが出来てるでしょうか? こんなセミナーどうでしょう? っていう柔軟な発想をしてます。
2016.01.21
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3月12日には、「不動産研究室」セミナー企画第2弾 「今さら聞けない収益不動産の見つけ方、チェックポイント」と題しまして 福岡で収益不動産中心に仲介を行っている業者さんに、地場の不動産環境とともに実際の探し方や見分け方をお話しいただく一方、収益不動産の修繕工事を長年やっている業者さんに購入時の物件チェックポイントを教えていただこうと思っています。 ホントの話 ただのボランティアですから、自分の周りに居る人だけでも、知識、情報を得て、より良い不動産ライフを過ごしていただければと思ってる次第ですから、宣伝広告は必要ないですし、沢山の方をお呼びするつもりもありません。以下のような注意書きのあるセミナーなんですね〜 誰か特定の人が、利益を取るためのセミナーでは有りません。「皆んなが先生、皆んなが生徒がスタンスです。」ご自分の経験値は、ぜひとも、ご披露いただきながら学びの時間を過ごしましょう。 それは、さておき 昨日は、物色している収益物件の調査結果を業者さんとお話ししてきました。 なんとも複雑怪奇・・・ 自分の不動産知識が通用しない事を改めまして痛感しております。 見た感じでは、4メートル道路からつながった舗装していない道路に立地していたので、私有地(共有)か位置指定道路なのか・・・いずれにしても、再建築に問題があるとは想像してませんでしたが、再建築に相当のハードルがある。 こりゃ 困った!! そうなりますと、資産リスクをどうするか?「売主と買主でリスクを分散して取らないといけません」ということで、「リスク承知で購入しますから、売値をリスク分の半分程度減額してください。」というお願いをしなければしょうがないです。 問題は、通常の相場もしくは、現在の予定売買価格からリスク値をどの程度見るか❓ ってところになりますね。
2016.01.20
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月曜日は「不動産研究室セミナー企画」というフェイスブック内のグループを設立しまして、情報需要を見ながらセミナー企画したいと思ってます。 このブログ同様、誰に褒められるわけでなく、収益がある訳でなく、単なる暇つぶしです。 自分にとっては、「社会貢献しているんだ。」という自己満足感が少々得られるので、人様に押し売りの情報提供をしてます。 今週末に実施します「損害保険実例セミナー」で、講師二人と打ち合わせをしましたが、内容が豊富過ぎて、とても1時間や2時間に収まりそうもないと言う結論。 保険は個別対応が多くて、事件に対して過去の経験値や情報などを駆使して、いかに多くの保険額をおろして損害復旧するか・・・ってところになります。 そのため、保険自体の説明、工事内容の説明、いろんな角度で掘り下げると切りがないのですね。 さて、今日は、このページを読んでいる皆さんだけに、肝の部分を少々だけ、お話しします。 損害保険は建物をローンを使って購入すれば必然的に金融機関の保全として加入を求められますが、 一般的に「火災保険」などと言われるからかもしれませんが、「火災」が起こった事に対しての保険だと思い込んでるふしがあるようです。 でも、保険の契約内容をよくよく読んでみると多種にわたって事件、事故に対して保険金が支払われるようになっていることを知らないといけません。 そして、「保険金」と言うモノは請求しないと絶対に支払われる事は無い訳です。 そうすると、保険請求したもの勝ち。 でも、むやみやたらと保険請求していいものか? 何に対してどうやって保険を請求するのか? 頑張って勉強しましょう。 発想力、想像力を原点として、情報と経験値が高い人、もしくは、そういうブレーンを持っている人だけが得られる世界です。
2016.01.18
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高校 大学 前職での私の後輩から、メッセージが来ました。「ちょっと、ご相談があるんですけど。」電話してみると、要するに 「不動産投資がやりたい。」 「ノウハウが少ないのでデベロッパーが開発する新築物件を購入しようと思っているが、どうだろうか・・・?」 って事らしい。 最寄駅から10分くらい 新築木造で6500万円 フルローン30年 当初金利1.5% 想定満室利回り7.5% なるほど・・・ どうやったら、こんなのを買う気になれるのか分からないが、「買いたい病」患者に気を静めさせるにはどうしたらいいモノか? そこで、私が主催している「不動産研究室」の、 濃い〜メンバーの皆さんに「どう思われるか?」ってコメントを戴きました。 そして、その方々の言われる事を参照しながら、相談にのってきたというのが、昨日でした。 これがね〜 キーワード タイムリミットベテランのサラリーマンでさえ、これを上手に使われてしまう訳です。 まずは、インフレで物件が少なく奪いあいになっているため、「買主はいくらでも居るんですよ。早く回答しないと次に回します。二日で決めてください。」 物件の足が速いタイムリミット「40代のサラリーマンは、年齢的に30年ローンにするなら、あと数年しか組めませんよ〜」 寿命とローンによるタイムリミット「いつリストラされるか分からない時代です。急ぎましょう」 サラリーマンで銀行ローンが借りられる期間タイムリミット 「早く手掛けた人だけが、早く楽になってるんですよ。」 こういった、あらゆるタイムリミットを使った営業トークで、酸いも 甘いも 経験したベテランサラリーマンが若造の営業マンに説得されていく・・・ 普通に考えれば、家賃の値下がり、空室リスク、償却減による納税負担、修理や原状回復費用 「駅から10分ですから、絶対大丈夫ですよ。」なんて言う営業トークにひっかる訳はないのに、引っかかる人が続出しております。 周りに沢山居すぎて、購入済みの方になんて言ったらいいのか分かりませんが、経済的な合理性から考えて、人口減の日本で慢性的な資産インフレは続きません。 そうしますと、資産価値が減少または横ばいだとしても、その間に負担した減少分の資産価額、金利、管理費、修理費、そして「返済手出し分」 この、資産(資金)は、すべて、建設 不動産 銀行へ移動しているだけです。 吸われてます。
2016.01.18
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あら〜 昨日の日経は「大はずれ」大きく値を上げたところから始まって、最後は下げて終わっちゃいました。 そして、上海も3.5%の下落 こりゃ ニューヨークも猫の目状態で大きく下げてます。 本格的にリスク回避の動きでしょうか。 リスク有価証券が世界中でポートフォリオから外されてきているようです。 難しい判断を強いられます。 気長に行くか 毎日値下がりでドキドキしたくない人は一旦売り抜けるか・・・ 考えないといけませんね。 月曜日の下落は確実ですから、指示線の17,000円を割り込んでくる事が予想されます。そうすると、日経平均14,000円 ここまでは、覚悟しないといけませんね。
2016.01.16
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昨日もやっぱりアクセス巣は200を超えず190台、そんな中、株式相場を見てました。 日経平均ですが、前日のニューヨークに必要以上の反応を見せて反落。そして、ついに一時17,000円を割り込みました。 その後、上海の相場が始まる時間(日本時間の10:30)まで様子見で一進一退。 上海の下げは予想してましたので、上海が始まって日経平均が大きく突っ込んだら、少し買ってみようかと思ってましたが、なんと、動かず。 前回2015年8月の下値支持線17,000円は強烈に意識されているようで、割り込まないままジリジリ上昇に転じましたね〜 終値は17,240円で当面の底はうったようです。 現在5:20分 あと3時間40分で東京株式市場が開きますが、ニューヨーク上昇、ドル円118円に円安方向を受けて、今日は、かなりの上昇相場になるものと思われます。 下手したら大相場になって18,000円回復なんて事もあるかもしれませんね〜
2016.01.15
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アクセス数が、ついに150を割り込んで139となってしまいました。 好き勝手な私見を書いているのですから、なんら情報提供には なって無いのでしょうがない。 と言う事で、今後も不定期としようと思ってます。 一昨日 続きを書くようなことを予告しておりましたので、そこだけでも・・・書いておきます。 「その消費税増税の見送りについて」 まぁ ただの予言です。 消費税を上げる理由は、単純に「税収を得たい」という事と、税収が上がる事を前提に国債の信任を得る事。 「国債の信任」これが崩れると、円の価値も崩れて円安に歯止めがかからなくなる可能性がある訳ですね。 政府としても経済団としても、ドル円は都合のいいところにあって欲しい・・・ それは、だいたい110円〜130円くらいだと思われます。 輸出産業で国力を伸ばしてきた日本は、輸出で収益を出すためには円安である必要があるのですが、行き過ぎると輸入品が高くなりすぎる事などデメリットが多くなりすぎます。 そこで、金融政策でアクセルを踏む すると、円安に向かう。そこで、増税を確約して行き過ぎた円安にならないようにブレーキを踏み続ける。という感じ。 その中、こういう事をやるのも、要するに経済政策であり、政権を維持するためですね。 経済が良くなることは誰も批判しない訳ですからね。 これが、根本ですと、増税により景気回復の遅れを出すことは避けたいですし、今年は解散総選挙が予想されますので、一般ピーポー連中には増税先送りのほうが、票が集まりやすいなんてこともありますね。 その中、環境としては、若干円安になってもイイくらい円高が進行してまして、株価も下落して、デフレ脱却も先送りになって・・・ 色んな面で、消費税増税を先送りしても良さそうな状況になりつつあるわけです。 政府は、リーマンショッククラスの景気後退が無いかぎり、増税は実行すると言ってますが、この状況を9月頃にどう判断するかは、政府次第ですから・・・ たぶん、今年も、所得税や法人税は増加してくるはずですから、税収が増加してプライマリーバランスが改善傾向にある事なんかも、先送りの理由になるんじゃないかと思います。 さてさて、ただの予言ですが、どうなりますでしょうか? では、いつか またお会いできることを願います。おやすみなさい。
2016.01.14
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相変わらず誰が読んでるかも分かりませんが、200くらいのアクセス数を維持している「さんま日記」は、多少はご興味を持っている方が居るようです。 しかし、昨日は150アクセスを切りそうになってるので、そうなったらお休みしようと思います。<(_ _)> さて、昨日は、ちょっと為替の話を1年近く前、マレーシアの通貨「リンギット」は対円で32から33リンギットでした。現在は26リンギット台で推移しています。まぁ 一般人なら分かりますが、マレーシアからの輸入品は安くなるし、輸出も安くなってしまう。「マレーシアの国内不動産は安く買えるようになった。」って事ですよね。 普通に考えると、3300万円で売りに出されていたコンドミニアムが2600万円で帰るようになっている。って事です。 何故にマレーシアの通貨が安くなっているかと言うと、世界的には産油国で資源国としての認知から通貨が弱くなっている。更に追い打ちで、リスク回避の動きから円が高くなり、リンギット安が続いているって感じです。 昨日は、ついに1バレル30ドルを切ってきました。 さらにSMAP解散・・・!! これは関係ないです。 隣国シンガポールの景気が若干降下気味でも、イスカンダル計画とともに開発が進んでいる国。 発展も顕著ですが、世界の経済との関係ではこういう事も起こります。 まぁ こういう風に為替一つ例に出しても、上がったり、下がったり・・・ 経済は生き物のように動いているんですね。
2016.01.13
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日本ではお正月休みから挨拶回りしてたら再び三連休で、なんとなくお正月気分が取れない方も多いでしょうし、毎日の生活に埋没していたら気にしないでも済む事なんでしょうが、正月早々から本当に世界の動きが速いデスネ。 私のような暇人だと気になってしょうがない。 昨日、上海は更に下げて3000の指数そこそこになりました。 今日の相場は前回暴落時の底だった3000が、下値の支持線として持ちこたえる事が出来るのでしょうか? 今週は注視が必要です。 ニューヨークは小幅反発、中国の大幅安を見ながらも休みを挟んで一旦冷静になった感じですが、やっぱり、今週の中国相場の影響と原油価格の下落が重しとなってます。 そうなんです。 以前から毎日のように報告してます原油価格、近い将来の経済に直結するのがエネルギーですから、下げ止まらず、ついに1バレル30ドルに近づいてきたという事は、世界経済の懸念は進んでいるし、世界のエネルギー需要はすでに低調推移に入っている訳です。 次に原油が上がり始めるのは石炭を使ってるインド、アフリカとか発展途上国が石油を使い始めるぐらい経済成長が本格化した時かもしれません。 そういう流れから、昨日の為替は若干の円安となりましたが、ロシア、アメリカ、カナダ、オーストラリア、中国、マレーシアなどの資源国はどんどん通貨安になってリスク回避の動きは円高へ。 もう、しばらくは止まらないかもしれませんね〜 日本は、なぜ消費税増税をしなければならないのか・・・? 福祉 プライマリーバランス 国債 財政赤字 なんとかかんとか言っても、増税したい!! 増税して、国債の信任を得たい。さぁ 円高 デフレ 消費税増税を先送りする基礎は固まりつつあります。 このへんの流れ 明日にでも・・・
2016.01.12
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土日祝日はお休みの「さんま日記」ですが、世界が動いているので、ちょっとだけ。 週明けの為替は、ついにドル円が一時117円を割り込みました。原油価格も1バレル32ドル台で推移して下落が続いています。 アメリカの原油貯蔵高は過去最高とも言われて、貯蔵する施設が無くてタンカーに積んだままになってる所も多いそうです。 車を保有の皆さん ガソリンの値段が下がるのはもう確実です。チョロチョロ入れておいた方が得策だと思いますよ。 更に、上海 深センあたりも週明け軒並み2%前後の下落となっていて、8月の世界同時株安に指数3000を割り込んで以来、久しぶりに3000に近づいてきました。 このまま一気に沈んでいくのか、中国共産党のコントロールで一旦下げ止まりながら徐々に低下してソフトランディング出来るのか? 見ものです。 どちらにしても、いずれは元安と中国株下落は確実です。 ただし、中国もアメリカも一緒で 人口が多くて低所得者層と高額所得者層が存在します。 みんなが貧乏なら不満は現れませんが、隣を見て格差があると不満がでますし、必ず欲が出ます。 そういう国は、欲がある以上、必ず消費が増えます。そのあたりが人類の有史以来インフレが続いている原因です。 不満が爆発すれば戦争や大規模な暴動になり経済は混乱しますが、いずれは欲望による消費で経済は立ち直ります。 下れば上がる 上がれば下がる世の中に絶対は少ないですが、これは ほぼ確実です。 ショートスパンとロングスパンの見方が出来るようにして、振り回されないようにしとかないといけません。
2016.01.11
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原油価格は、一時ついに1バレル32ドルを割り込んできました。 これは、マーケットが結構な危機を察知している事になります。 では、32ドルと言う数字は、リーマンショッククラスですが、その時でも32ドル程度 割り込んだのは2004年以来だと思われます。 マーケットは世界経済の低迷を予想してきていますが、株式市場は、まだまだ織り込んでいないようです。 中国 上海の株式指数は1年前に戻りました。 いや、1年前に戻っただけです・・・ そうなんですよ。 そんなたいした事ありません。下値の支持線が現在値(3000)、このあたりにありそうですが、私は2000近くまでは一旦下げるとみています。 とりあえずの、底は5月かな・・・
2016.01.09
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時 時間 まず、存在しているのかどうか? 時間とは何か?数学者が論争を繰り返してます。でも、確実に経過している事は実感してます。 そんな時間ですが、年齢を重ねるごとに加速していくことは、ある年齢に達している方は感じているはずです。 ある研究では、時間の経過を感覚で表すと20歳頃を1とすると60歳で2.5倍になるそうです。 1日が10時間くらいに相当しているんではないでしょうか? 更に、寝ている時間は年齢に関わらず同じなので、更に更に短い感覚になってるはず。 さて、では どうしたら、時間感覚を長く感じるか? 幼馴染の床屋さんと議論した結果 慣れた仕事や好きな事、やりたい事や楽な事 こんなルーティンを繰り返してるから時間感覚が早くなる。 幼馴染が言うには、「お前がタバコやめたから、俺もやめたけど、止めてから しばらくの時間の経たない感覚覚えとるやろ。」 なるほど、自分がやってこなかった事。嫌いだったこと。避けてた事。自分の生活習慣を破る。仕事をやり難くやる。あらゆるルーティンを破って変える。こういう事をやるとイイのだろう。ただし、10キロ走り始めた時、苦しくて1時間を長く長く感じたが、慣れてくるとなんてこと無い一時間になったように、人間の対応力ですぐに慣れてしまう。厄介な生き物ですなぁ これは、いい事ばかりじゃなくて、辛い事や悲しい事や苦しい事や そんなどうしようもない事にも慣れる大事な事なんでしょうね。ちょっと、時間感覚の別な見かた。株式でも不動産でもFXでも なんでもそうなんですが、若い時代は結果を求めすぎて、短時間でジャッジを繰り返します。私も そうでしたが、年配の方が、「もっと長い目で見て」という感じの事を言われると、何を悠長な・・・と思っていたもんですが、今になりますと、まさにその通り。年に一度か二度 現在の状況把握しておけばいい。10年 20年スパンで見ておいて、なんらかの目標を達成した時に、多くを望まずに一旦確定する。博打も相場もそうですが、時間と資金に余裕がある人が必ず勝つようです。若い時には分かりにくいですが、これも経験と時間感覚の変化でしょうか?
2016.01.08
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もう、思考が追いつきません。中国株の大幅下落 世界同時株安サウジアラビア イラン断交お正月も まだ一週間も経っていないのに今度は北朝鮮の水爆実験 原油安は、もう1バレル33ドルを切って予言的中になってしまい、元安も ほぼ正解!そして、リスク回避の動きは強まって、円ドルも118円ソコソコまで進みました。2016年を象徴するように、動きが速いです。たぶん、ガソリンのリッター100円割れも確実になってきましたね。収拾がつかない状況になってきた感がありますが、根本的に西洋人支配が崩れ、キリスト教主観が崩れ、コントロールが効かなくなってきた感じです。 中国がお金持ちになりすぎましたし、力の均衡を保って来たイスラム世界のバランスも崩してしまった。 自分たちの都合や宗教で、作ってきた世界観が1000年かけて崩壊し始めたのでしょう。 そんな列強に対抗するために、植民地解放や急激な西洋化を進めてきた日本も、傲慢だったことは否めず影響は避けられないでしょうね。 こういう時は、硬直しないように柔軟な思考や生活が必要になってきます。 変な話ですが、人間が長年生活してますと無くてはならないモノが多く出てきますが、すべてを失っても死ぬ訳にはいかないので、我慢します。 不便ではありますが、欠かせないモノと思っていたものが結構どうでもいい事であったり、知恵や工夫で対応可能であったり・・・ 「しなやかさ」を持った思考と生き方こうありたいものです。
2016.01.07
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元旦に予言した事の一部に元安円高がありましたが、相場が始まると、すぐに顕著になり始めました。原油も1バレル36ドル前後になり、これまた、予言通りとなってます。 ここからですが、原油安や円高からガソリンが安くなります。日本は原材料の基本となる原油やガソリンが安くなり、大喜びです!! 良かった 良かった。 でも、長年デフレに慣れた経済は、原価安を商品価格に値下げで対応。確実にインフレは進まなくなる一方、円高で好調だった輸出も停滞し始めます。 結果、インフレターゲット未達成やGDPの成長率が伸びず、消費税10%見送り論の声が大きくなってくるっていうのがストーリーです。 グローバル化された現在では鎖国するわけにもいかず、過去に輸出で成長してきた国ですからね〜 こうなるかどうかは分かりませんが、こういうストーリー展開では、皆さんは、どう動くでしょう? 政府も日銀も金利は上げられないですね。今までの金融政策では、もう、バズーカと言うほどの効果もないので、一旦はマイナス金利のウワサを市場に流す事も考えられます。 しかし、以前のように不動産とか現物資産への融資には確実に制限が出てきます。 不動産業界は、4月以降、徐々に息苦しい事になってくるような気がしてます。もちろん、十分に事業化している方は別として、信金、信組、第二地銀あたりから投資か投機か分からないレベルで融資を受けていた方々が中心になってくるはず。 今年も 当るも八卦 当らぬも八卦
2016.01.06
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年末のアメリカの株価下落から、年始早々 日経平均大幅安。そして、中国でサーキットブレーキが発動されて、アメリカが再び大幅安って流れです。 でも、世界各地で2%強の下落程度なのにドイツでは中国の影響が多いのでしょうね〜4%を超える下落となりました。 心配です!! 12月に原油の動きから見て、世界経済の成長鈍化をマーケットは予測している事を書きましたが、3週間たって、現実化してきました。 お金はリスク回避に走って、一時125円だったドル円は、ついに120円を割り込んで119円となってしまいました。 当然、旧ブリックスへ集まっていたお金が引き上げられる事が加速。または、加速していくんでしょう。ブラジルのリオオリンピックを心配してましたが、ブラジルは今回のオリンピックに対する賭けに失敗するんじゃないかと懸念してます。 ブラジルでデフォルト騒ぎが起きるかもしれませんし、このまま好調だったドイツ経済が停滞すれば、ユーロ圏、特にギリシャや近辺国への支援姿勢も随分変わってくるでしょう。また、ドイツ他の力が弱まれば、中東からの移民政策も大きな転換を迫られる事でしょう。 サウジアラビアとイランの断行で中東情勢は複雑怪奇となって、シリアやイラク、トルコまで巻き込んでイスラム世界が影響を及ぼすことになりそうです。 さてさて、年始早々 平和ボケしている日本 特に若者世代の方々、大きな波が近くまで来ている事に気がついているのでしょうか・・・ 「話せば分かる」と思ってる人たちが多いようですが、日本以外の近辺 韓国、北朝鮮でも台湾でも戦争中ですよ。この頃まで、女子中学生でも銃の使い方を勉強していたんですよ。 更に、その周り、 世界 日本以外では「武器」と「お金」で激しく争ってる しっかり現状把握しつつジャッジしていかないといけませんね。
2016.01.05
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年末年始働いてる方が居るかと思うと、一般の方でも年末年始の休みが長期化している方も置くなったような気がします。 サラリーマン時代、ほとんどしっかり休むことが出来なかった私も年末年始は一週間程度の休みがあり、そのタイミングで毎年風邪をひくってパターンでした。 ある時、グッタリしすぎて、正月太りしてしまい、お医者さんに「正月太りしてしまいました。」と話したところ、お医者さんは、「一週間で太ったんなら、一週間で戻りますよ」と言われました。なるほど、その通り!! これは、事業でも言える事で、踏みしめて踊り場で体力にあった事業展開をしていかないと、基礎が弱くなってしまいます。 1年で作った土台は1年で崩れるし、5年も同様。その間に体力や本人のキャパ以上の事をやれば、必ず跳ね返ってきます。 当然ながら、中には本人の才能と時の運、タイミング、環境などが合って急激に伸びる方が居るのは事実ですが、90%以上の一般人は、そうはなりません。 そして、イロイロな事に言える事ですが、自分のキャパにあった生活を続けないと、崩れるのが早くなります。 サラリーマン時代は、自分のお金で数百、数千万を動かすのは稀ですし、生活なんて数千円、数万円の単位がせいぜいです。 しかし、自分で事業をやり始めると、簡単に動かすことになりますし、値引きだけで、数十万、数百万、数千万なんてことも頻繁に起こります。そうする 生活と事業のギャップで訳がわからなくなる方が続出します。バブル時代から崩壊していく過程でよく見かけましたが、なんらかのタイミングで成功者になった気で居るヤツ。勘違いしないように、自分を戒めて見直す事が必要です。お金は使わない人が沢山貯まります。いくら稼いでも、事業や生活上で浪費してしまえば、短期間で無くなります。分かってやっているならまだしも、そんな事やりませんと言いながら、やってる人を多く見てきました。 短期間で正月太りした人は、同じような期間で元の体に戻ります。短期間で成功したようになっている人は、今後どうなるんでしょうね。 お正月ですが、前回も今回も「口うるさいおじさん」ブログでスタートしてみます。
2016.01.04
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元旦に今年のご挨拶をしたつもりが、12月30日付のブログになってました。 困ったもんだ。 2日、いろんな話題がありますが、昨日の予言については中国が中心になりましたし、実際に今年は中国が大きな影響を与えると思います。 まだまだ、他にも思うところもあるんです。例えば、日韓の慰安婦問題。 一応の解決になったようですが、これから相当の問題が出てくるんでしょうね〜 この問題は、日韓を離す事によってメリットがある。または、中国、韓国内権力闘争、北朝鮮との問題など様々な問題が絡みついてますので、韓国ばかりが悪いとは言えない事も覚えておかないといけないです。 仲良くなる事が必要とは感じませんが、嫌韓が進む事で、日韓以外にメリットがあるとすれば、そういう操作をされてることも考えとかないといけませんね。 ネットで報道されてる時は、報道の元をしっかり見ましょう。ニュースソースが国内か?国外か? そして、見る側にどういう効果を出そうとしているのか? 気がついてますか? まぁ そういう事も考慮したうえで見ていたので、韓国の方は、もっと、冷静だと思っています。でも、韓国の知識人すべてではないでしょうが、やはり、コンプレックスが強い方々が発言が多くて・・・ 総体的に韓国の民族的意識の強い方が日本に思ってる事の根底。「水は低いところから高いところには流れない。」文化、知識、思想 古代からすべてを提供してあげてきたのに、 倭寇 豊臣秀吉 明治政府 旅重ねて侵略に来る野蛮な低俗民。 こういう事を発言すると、限られた情報しか得られない低学歴の層に大うけするんでしょうね。 アメリカのトランプ大統領候補も同じようなものですし、日本でもメディアが権力批判をして、安倍総理を悪者にしておけばいい的な発信をすると、それを真に受ける層が沢山居る事も事実です。 実は、このコンプレックスですが、韓国だけではなく、よくよく見てみると、日本内にも多かれ少なかれ沢山あります。 基地問題が多いのも、そういう事が感じられますし、そこだけじゃなくて離島の方はどうしても感じる部分もあるようです。
2016.01.02
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