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まったく我ながら、自分の馬鹿さ加減にも呆れてしまう。昨夜、多少酔っぱらった状態でダイニングチェアーに腰掛け、テレビを観ていた。こういう時よくうたた寝をするのだが、普通は後ろにもたれかかって眠る。ところが昨夜は、たぶん身を乗り出すようにしてテレビを観てたんだろう。ちょっと意識が遠のいたな、と思ったら次の瞬間、全身に強い衝撃を感じた。どうやらうたた寝したまま、前に倒れてしまったようだ。しかも倒れたところはフローリング(泣)。まったく無防備の状態で固い壁に激突したようなものだ。とりあえず冷静になって、傷んでいるところをチェックした。まず右こめかみあたりにたんこぶが出来ていて、顎を動かすと痛い。右肩の骨の出っ張ったところが痛い。そして右ひざに擦り傷。とりあえずそのまま布団に入って寝て、翌朝再度確認するとした。で、今朝起きてみると、右ひざは大丈夫、こめかみもまだ腫れているが大したことはない。しかし右肩の痛みがハンパない。一見腫れてはいないので、骨が折れているわけではないと思うが、大事を取って今日の午前中に整形外科を受診した。レントゲンを撮ってもらったが、とりあえず骨に異常はなし。ただの打ち身なので、日が経てば痛みは治まるよ、と、貼り薬のみもらって帰ってきた。まあ大事に至らなくて良かったが、ちょっと考えなくてはいけないな。だいたい酔っぱらってうたた寝するとロクなことが無い。うたた寝している間に腕の神経を挟んでしまい、「橈骨神経麻痺」というのにもなったし、うたた寝している足にファンヒーターの熱風が直撃して、脛に潰瘍ができたこともある。妻には「酔って帰ってきたらさっさと寝なさい!」と叱られてしまったが、何だかすぐに寝るのがもったいなくて、ついテレビを観たり本を読んだりしてしまう。貧乏性なんだろうな、きっと。でももっと深刻な事態になっても困るので、あえて文章にして戒めとせねばと思ったのだ。こういうことは実名が判るSNSでは到底書けないので、あえてここに書かせてもらった。
2016年09月27日
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台風16号が今日、この地方のすぐ脇をかすめていった。朝から夕方にかけて、おびただしい雨を降らせていった。ウチの店にとって台風といえば、ついて回るリスクは「浸水」と「雨漏り」だ。さすがに浸水はそう滅多にはないが、雨漏りはちょくちょくある。バケツをひっくり返したような雨が2~3時間続くと、バックヤードのどこかしらでぴちゃぴちゃ音がしてくる(店内でないだけまだマシだが)。浸水に関しての自衛策は「かさ上げ」で、これである程度は回避できる。ただ雨漏りに関しては結構“ゲリラ的”なので、対処療法(?)を採るしかない。要するにしずくが落ちてくるところに、受け皿を置くだけのことである。これはもちろんその時になってみないと、できないことだ。そこで気が付いたのだが、浸水に関しては準備さえしておけば、夜中に台風が来てもさほど心配はない。ただ雨漏りとなると準備のしようが無いので、夜中に来られると何ともできない。せめて雨漏りしそうな場所から、貴重な商品を遠ざけておくくらいしかできない。しかし考えてみれば、ここ十数年というもの、台風の雨のピークがこの地方を夜中に通過するということが、ほとんど無かったように思う。決まって昼間に通過するので、夜は比較的安心して眠ることができていた。何かに護られているのかな、と思わないでもない。
2016年09月20日
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民進党の代表選挙に立候補した蓮舫氏の「二重国籍」にまつわる議論がかまびすしい。ただネットを見ていると、そのほとんどが意味の無い、どうでもいい議論である。うがった見方をすれば、アンチ民進党の人たちが、格好の攻撃材料を見つけて、ここぞとばかりにネガキャンを貼っている、という構図に見えなくもない。二重国籍を持つ人は、現に国内では相当数に上るとも聞く。今後今よりもいっそうグローバル化が進む中で、こういった問題は避けて通れないだろう。現行法が現実にそぐわないなら、法改正を求める動きがあってもおかしくないと思うが、それに逆行してるとすると、ナショナリズムが幅を利かせつつあるということか。国籍とは何か、ひいては日本人とは?そういったことについては私も不勉強だから、これを機会に勉強したいと思う。きっとそれがこの問題の本質だと思うからだ。
2016年09月15日
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普段カップ麺は滅多に食べないが、ときどき無性に食べたくなることがあるので、妻が不在だったりする機会に食べることがある。ただそういうのはたいてい店番をしている時なので、ある意味リスクが大きい。最悪なのは、食べようとしたとたんにお客さんが来て、しかも長々と応対しなくてはいけなくなった時だ。幸い今までにこういった事態に至ったことは一度もないが、もし現実に起ころうものなら、きっと目を覆うような光景になっていることだろう。なので私は基本的に、店番の時に食べるのは「カップ焼きそば」と決めている。これだと汁が無いので、すくなくとも「のびる」という状況は回避できるからだ。かといってまったく安心してもいられない。作っている最中に誰か来ることも考えられるからだ。先日のこと、店番の時に久し振りにカップ焼きそばが食べたくなった。一抹の不安はあったがとりあえずお湯を入れて3分間、祈るような気持ちでいた。3分が無事に経過し、お湯を切って、ソースをからませて食べようと、粉末状のソースの袋を破り、麺の上にドサッとかけたとき....あ~、お客さんだ。仕方なくそのままの状態で店に行き、かれこれ10分ほど応対して戻った時、お湯を切った麺はのびはしないものの完全に干からびてしまい、ドサッとかけた粉末ソースは1か所でダマになっていた。なんとかソースを延ばそうとするも、お互いに乾いているので思うようにできず、最終的には上からお湯を少々まぶして、全体を湿らせてから無理やり混ぜた。もちろん味の方は何とも言えないような代物だったが、我慢して腹の中に収めた。せめてソースが粉末ではなく、液体状のものなら多少は違っていたかもしれない。よし、今度から店番中に食べるカップ麺は、「液状ソース」の「焼きそば」にしよう、改めてそんな間抜けな誓いを立てた。いや、でもそこまでのリスクを冒すくらいなら、カップめん自体止めとけよ、そう言われそうだが、ここには不思議な悪魔のささやきにも似たものがあるのだ。
2016年09月09日
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