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前回、私の仕事用の靴のことについて書いたが、ついでに服装のことにも触れておこう。私の周りのリカーマン達を見ていると、若い人ならば「Tシャツ+ジーンズ」というのが定番だ。そして寒くなってくると、これに「トレーナー」とか「ジャンパー」がプラスされる。もっとも“若い人”とはいっても、私と同年代くらいの者でも同じようにしているが....。私も以前はそんなスタイルだった。しかし、40歳のバースデーを機に、ジーンズとは決別しようと考えた。確かに配達する時にはジーンズが一番動きやすくて良いのだが、商談で赴く先には必ずしもジーンズがふさわしくない所も少なくないからだ。一般的に商談だけなら、スーツ姿で臨むのが普通であろう。実際、大手の業務用酒販店の営業マン(営業専門のスタッフが居ることに、最初は驚いたものだ)などは、常にスーツ姿だ。かといって私の場合、「配達」と「商談」は日常の業務の中で常に入り混じっている。だからその都度着替えるなどということは、どだい無理な話だ。というわけで、その中間的なスタイルになっていった。具体的に言うと、下はスラックスあるいはチノパンの様なもので、上は夏ならポロシャツ、寒くなってくればちょっとカジュアル風なシャツ+セーター+ブルゾン、といったところ。何とも無個性で“無難すぎる”スタイルではあるが、前述の「配達」と「商談」だけでなく、「店頭販売員」としての機能性までをも勘案すると、そういうスタイルにならざるを得ないのだ。
2012年01月30日
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先日某ショッピングセンターに、靴を買いに行った。ところで私が仕事の時に履いている靴だが、若い頃はジーンズを愛用していたので、当然の如くスニーカーだった。それが今は、主にスラックスやチノパンのようなものが主体になってきたので、スニーカーでは不釣合いだ。いろいろ考えて最近は、ビジネスシューズとしても兼用できそうな、ウォーキングシューズを愛用している。まあそれはさておき、そのショッピングセンターの靴売り場でいろいろと物色した私は、店員に試着の許可を求めた。履いてみると、まあまあピッタリと収まる感じだったので、そのサイズにしようと思ったところ、店員がこう言った。 「でも紐を上まで結ぶときつくなるので、もうひとつ上のサイズでもいいかもしれませんね」そして、一番上の紐穴が開けたままになっているわたしの足下を指差した。 「いや、こんな上まで普段結びませんよ」こう言いながら、私はハッとした。 そうか、自分ではやってないが、普通は一番上の穴まで紐を通すものなのか!? でもそれでは着脱の時に、いちいち紐を結んだり解いたりしなければいけないではないか! そんな面倒臭いことをみんなやっているのか?今さらながら靴の世界の常識(?)に気付いた私の心を読み取ったように、店員は言った。 「本当は多少ご面倒でも、キッチリ上まで結んだほうが、足がより固定されて歩きやすいんですよ」なるほど、そういうことなのか。この歳になるまで、靴の紐穴の一番上は空けておくものだ、と信じて疑ってなかった私に、世間の常識を教えてくれた店員氏に感謝しなくてはいけない。しかしながらそれでも私は店員のアドバイスに背き、やっぱり始めに選んだ方を購入した。何せ一日の靴の着脱回数に関しては、おそらく他の仕事よりも比較的多いであろう私の個人的事情が、そうさせたのだ。参考までに、何故そんなに私は靴の着脱が多いか、といえば、配達の折に商品を納める場所が必ずしも土間ばかりではなく、時には座敷に上がったりということも多いからなのだ。そんなときにいちいち紐を解いたり締めたりなどしていたら、仕事にならないのである。
2012年01月24日
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得意先の12月の取引実績を調べていたら、とある料理屋で昨年度から大きく伸びていることに気がついた。周りは押しなべて前年割れしているところばかりだったので、ちょっとこれは出色モノだった。何か売上アップの秘策でもあったのだろうか?で、その店に配達に行った時、そのことについて訪ねてみた。しかし意に反して、店の売上自体は上がってないというのだ。たいてい飲食店の売上と、当店との取引金額は比例しているものなので、店の売上が上がってないというのは辻褄が合わない。しかしそこの女将の話を聞いて納得した。ここは忘年会などを多く扱っているところなのだが、以前ならサッサと中締めをして、二次会に繰り出したところが、最近では二次会自体をやらないとみえて、長時間そこでダラダラと飲んでることが多いというのだ。その結果、店自体の売上は上がらないのに、酒屋への支払いとアルバイトの給料だけが増える、という結果になってしまうということだ。景気が悪くなると、いろんなところで予想外の動きが出るものだなあ。
2012年01月13日
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不覚にも正月早々、風邪を引いてしまった。コトの始まりは昨年暮、1歳の娘を連れて帰省してきた私の妹が、どうも母娘ともども具合が悪いと言う。特に娘の方は吐いてばかりで、一向に食べ物を受け付けない有様だ。緊急外来で診てもらったところ、「胃腸風邪」が流行っているからそれだろう、とのこと。結局正月中、ずっと臥せっていたようだ。そしてその1歳の「いとこ」を以前から舐めるように可愛がっていたのが、我が末娘。久し振りにやって来た「いとこ」に、当然の如く接近し、あやしたりして遊んでいたらしい。その末娘、3日の晩から体の不調を訴え、倒れこんでしまった。私と妻は「やっぱり~(>_
2012年01月07日
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遅まきながら、あけましておめでとうございます。今年もこのブログをご覧の皆様にとって、良い年になりますようにと、お祈り申し上げます。さて、正月3が日の「妻の実家詣で」をしなくなってから、もうかれこれ4回目の正月だが、もうすっかり正月の過ごし方が板について(?)きた。2度外食したほかはずっと家に篭って、スポーツ観戦&撮り溜めた映画・ドラマ鑑賞&読書で過ごした。「飲酒」が入ってないじゃないか、というツッコミが入りそうだが(笑)、元々私は酒に弱い体質なので、昼間っからは飲めない。夕飯時にちょこっといただく程度だ。どこかに遠出しようか、という気も起きないでもなかったが、いずれこれから先の日曜日はほとんどフリーになるし、慌てることもないだろうとひたすら家に篭って静養に徹した。そのおかげか、体調はすこぶる快調!ただ運動不足は否めないので、なんとか時間を作って動かないとね。休みの日に仕事のことを考えるのはイヤなので、とりあえず3日間は頭の静養にも徹した。そのおかげか今日は適度な「飢餓感」もあって、なかなか良い感じで仕事始めを迎えられた。さあ、今年も頑張ろう!
2012年01月04日
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