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「ご主人は何か家事をされていますか?」という質問を投げかけられたら、私は迷わず「NO!」と答えるだろう。それくらい私はまったくと言っていいほど家事をやらない。それは自分でも十分認識している。今どきは家事をやらない夫は批判の対象になりかねない。でも、「家事をやらない」ということはそんなに悪いことなんだろうか?時と場合によると思うのだが...これを読んでいただいている方には先刻ご承知だと思うが、ウチは酒屋で、実質私と妻の2人だけで切り盛りしている。妻も店に関与していて、他に社員はいない(配達要員のバイトはいるが時間が限られている)。要するに店と家、これがセットになっているわけで、この両方の仕事を夫婦二人で分担するということになる。ちなみに妻は酒類の知識に乏しい。またITにも疎い。だからそれらに関すること一切は私の仕事になる。というわけで、妻には経理全般と、商品の包装・梱包を担当してもらっている。これらも重要な仕事だが、全体の中での比率としては相対的には高くない。方や私は営業、配達、接客対応、仕入れ、SNS全般、その他雑用を担当している。自分で言うのも何だが、かなりの重労働だ。つまり店の仕事に限れば、私の比重が相対的に重くなっているわけだ。そんな私も家に帰れば、世間一般の常識に従って家事をやろうとするのだが、ここで妻からストップがかかる。「あんまり余計なことをやらないで!」妻にとってみれば、私が(半ば義務的に)やろうとする家事は、それほど歓迎すべかざるものらしい。妻には妻なりのやり方があり、そこを侵されると勝手が違ってくるらしい。その上、こと店の仕事に関しては、私の比重がかなり上回っていることもあり、妻としては自ずからそのバランスを取ろうとしているフシがある。確かに店と自宅、双方を一緒にして考えれば、現状で私と妻の仕事量は釣り合っていると言えるかもしれない。それならそれで特に問題は無い。ただ特に「家事」の部分だけ取り上げて、双方の負担割合が違い過ぎる、といった批判が出てくるとしたら、それはまったくのお門違いだと言わざるを得ない。
2024年03月22日
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またまたヘンな言葉が生まれてきたね。「マルハラ」要は幼少頃からSNSに親しんできている若い世代にとって、比較的上の世代がSNS上で文末に句点を用いるのは違和感があり、キツイ物言いのように感じるということらしい。この話を聞いて「何バカなこと言ってんだよ!」と断じてしまうのは簡単だ。しかしこれは世代間に生じる違和感のようなもので、ある意味仕方がないことだとも思う。要はこういう事象を捉えて、なんでも「ハラスメント」に落とし込んでしまうメディアが、一段罪深いのではないだろうか?私も若い世代に迎合するつもりはサラサラ無い。若い世代だって、SNSと公的な文書を混同するほど馬鹿じゃないと思っているから。
2024年03月03日
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