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先日、友人の子供の2歳のバースデーパーティにおよばれしたときのこと。お部屋にいっぱい飾ってある写真が気になった。すっごい、よく撮れてるなあ・・・と思ってみていたら、実はフォトスタジオで撮影した写真だった。1歳のお誕生日記念に撮ってもらったとか。そういわれてよく見ると、確かに背景にモノが写ってない。でも、余りにも自然なショットばかりなので、スタジオで撮ったとはすぐには気がつかないくらいだった。1歳の記念に、餅(だったっけ?)を背負ったり、金太郎のコスプレ(?)したりとかはしなくていいけど、こういう自然なスナップで、尚且ついい表情を撮ってもらえるんだったらいいなあ・・・ということで、友達に場所を聞いて、早速フォトスタジオをのぞきにいってみることにした。場所はサイアムディスカバリーの中。バンコクのど真ん中、高級ショッピングセンターの一つだ。サイアムの駅で下車して、サイアムセンターの中を通り抜ける。最近、バンコク中心部のデパート、ショッピングセンターはどこもかしこも営業を続けながら、改装中。サイアムセンターなんて、いまや外から見たら、果たして営業しているのかどうか分からないぐらい工事中の雰囲気プンプンなんだけど、入ってみると、意外に多くの店が営業していた。しかも、既に改装済みなのか、以前に比べてオシャレな内装の店が増えたような気がする。特に気になったのは、「回転タイスキ」の店。前からあった「コカ」なんだけど、なんとタイスキに入れる具が回転寿司のようにベルトコンベアーでまわってる!!こんなの、前からあった?!これは、近いうちに友達誘って食べにこなくては・・・ま、そんなこんなでキョロキョロしながら、ようやく連絡通路をわたって、サイアムディスカバリーへ。マヌケなことに、スタジオの名前もうろ覚え、何階にあるのかも聞いてこなかったんだけど、きっと子供服・オモチャの店がある階に違いないとあたりをつけていくと、大当たり。友達は「ウチは予約なしで、とびこみだったけど撮れたよ」と言ってたけど、話を聞いてみたら、やっぱり予約がいるんだって。そりゃ、そうだよねー、やっぱり。で、気になるお値段はというと、一番安いパッケージで3500バーツ(約1万円)。内容は、5×7インチ(約13センチ×18センチ)が10枚(10種類)8×10インチ(約20センチ×25センチ)が2枚(2種類)。(ちなみに、もっと大判の写真が含まれるパッケージも有。5,000バーツ~15,000バーツ)日本で撮ったらいくらか知らないけど、タイの物価を考えれば、これは結構いいお値段。一瞬むむっと思ったけど、別のスタジオで撮ったという人から聞いたお値段は、もっとひっくりかえるような数字だったので(内容も違うと思うけど)、ソレに比べたらまだいいか・・とも思えた。それに、1歳のお誕生日はスペシャルだもんね!とかなんとか、自分の中で言い訳?をとなえつつ、結局予約。だって、友達のうちでみたステキな写真が目の前をちらついて・・何枚か、双方のじいじ&ばあばに、あげてもいいしね。次回の一時帰国のお土産はこれで決まり!さてさて、撮影本番はこの週末。「撮影の途中で、着替えてもいいですよ」と言われたので、お似合いの服をセレクトしていかなくては!!指定された時間が、ちょうどたっくんの昼寝タイムなのが気になるところだけど、向こうも子供の撮影のプロ(のはず)。プロの技に期待することにします。
2005年09月29日
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毎日出かけてばかりの怒涛の一週間があけました。気がつけば、たっくんのファーストバースデーから早1週間!忘れないうちに、満1歳の成長の記録&お誕生日のお祝いの記録を書かねば。というわけで、まずは身体測定の記録。誕生日から3日後に1歳の健診&予防注射に行ったので、病院ではかってもらいました。身長 72.5センチ体重 9.0キロ頭囲 47.5センチ誕生時は、身長51.5センチ、体重3.1キロだったので、この1年で身長が21センチ、体重が6キロ、つまり3倍に増えたことになります。最近、生まれたばかりの赤ちゃんを見ると、「えー、ウチの子はもっと大きかったよな」と思っちゃうけど、聞いてみるとたっくんの誕生時とほとんど違いがなかったりして驚きます。ちなみに3ヶ月前の9ヶ月健診時と比べると、身長は0.5センチの微増。一方体重はプラス1キロ。手足がだいぶ太く、たくましくなってきたみたい。その他、最近の成長はというと・・・☆あんよ完成。「たっち」+1歩という時期がながーく続いた後、お誕生日の3日前に、一気に5歩まで記録更新。その後1週間で、だいぶ上達。調子がよければ10数歩はひとりで歩けるように。でもまだ足取りがあぶなっかしい。☆なんでもかんでも指差すように。一応、何か興味のあるものを指差しているようだけど、余り一貫性はない。☆「バイバイ」はビミョー。「バイバーイ」という声に反応して手をブラブラさせることが時々ある。でも、「バイバーイ」といくら言ってやってみせても無反応だったり、何も言ってないのに突然「バイバイ」らしきしぐさをすることも。「パチパチ」も同様。マイペースで、自分のやりたいときにやるって感じ。☆「名前を呼ぶと、手をあげてハーイ」の仕込み継続中。ごくたまーに「ハーイ」のポーズをしていることがあるけれど、こちらの呼びかけとは無関係。やっぱりあくまでマイペース。☆夜中の授乳(ミルク)をいよいよ卒業か?これまでどんなにガンバッテも朝3時~5時に一度ミルク(約80~100CC)を飲ませないとダメだったのに、ここ数日、夜中(というか早朝)ミルクなしで朝6時すぎまでもつように!☆歯がようやく上下2本ずつの計4本に。遅ればせながら歯磨きトレを真面目にやるようにしたものの、仕上げ磨きを嫌がって、嫌がって、嫌がって・・・・・歯ブラシをつかんで、まるで「じゃあ、ママが自分の歯を磨けばいいじゃん!」とでも言うように、私にぐいっと差し出して反抗。悪戦苦闘の毎日。。さて、満1歳のお誕生日のお祝いは、結局前日の日曜に私達の友人&お隣さんの大人ばかり計7人(全員大人)+たっくんで鉄板焼きパーティをしました。主役のたっくんのご馳走は、結局いつもと同じ離乳食メニューにデザートのプリンがついただけ。しかもなぜか抹茶プリン。だって、ミルクプリンが売り切れで、コーヒープリンか抹茶プリンしかなかったんだもの(笑)かなり迷った末に抹茶にしたんだけど、結構喜んで食べてました。ケーキは、イチゴ&生クリームのホールケーキを買って「Happy Bitrhday」のプレートものせてもらって、いかにもバースデー!でも・・なんせパーティが始まったのが夕方からだったので、鉄板焼きが終わり、ケーキ入刀にたどりつくまでに、たっくん就寝。ケーキを前にした写真さえ撮れませんでした・・かなり残念だけど、こういう間抜けなところが、なんとも我が家らしいかも。ははは・・・お誕生日のプレゼントは、木製のハイ&ローチェアと、手押し車。MBKの中の「BROWN FIRM」という名前の店で買ったのだけど、チェアに描かれているクマちゃんの服には「BRUIN」(しかもRの字が左右反対)と書かれているのがちょっと気になります。もしかして、というか、やっぱりコピー商品?ファーストバースデーのプレゼントが「コピー商品」ってどうよ、という気もしないでもないけど、ま、こういうところがタイらしくていいかも(?) ははは・・・
2005年09月26日
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遂にたっくん、1歳のお誕生日を迎えました!!最初は黄疸がなかなか消えなくて(結局2ヶ月ころまで残ってた)心配したけど、それ以降は大きな病気もせずに、ここまで育ってきてくれて・・・ もう感謝、感謝のひとことに尽きるのであります。さて、初めての誕生日の朝。昨日は夕方から「たっくん誕生日祝いを口実とした鉄板焼きパーティ」があったために、ちょっと夜寝るのが遅かった(といっても午後8時)にも関わらず、朝の5時に起床。ミルクを飲んでも二度寝してくれなくて、仕方なく私も起きて遊んであげていると・・・きた、きた!早朝から額に汗をタラタラ流して、腹ばいの姿勢できばっている。実は、昨日もおとといもベンピくんだったので、たとえ早朝からくさくても今回は歓迎!! と思って見守っていると・・あれ??確かに一度は出かかっていたのに、また引っ込んでいる・・おーい、せっかくだからもう一度頑張ろうよ、と励まして今度は出やすいようにウン○ング・スタイルをとらせてみる。ついでに、「うー、うー」と、一緒にかけ声もかけてあげる。すると、またやる気になってきたのか、もう一度頑張ってるんだけど、なかなか出てくれない。まだ朝早くて暑くもないのに、汗が額からダラダラ流しながら、私の手や足にしがみついて、必死にいきんでいる。私はオムツの中をチェックしながら、「もう、出てきてるよ、あと少し、がんばれ! ううーっ」と声をかける。たっくんも、最後には大泣きしながら、歯(というか歯茎)を食いしばり、私にしっかりとつかまって、ウウーッ。・・・やった、遂に出たーーーーっ!!なんか、思わず出産シーンを思い出してしまった。奇しくも今日はたっくんの誕生日。1年前はこんな感じで(?)たっくんが生まれてきたんだなあと、ちょっとしみじみしながらも、笑ってしまった。って、ウ○チと一緒にするな!! と、本人に怒られそうですが(笑)でも、出やすいようにいろいろな姿勢を試しているところなんか、「アクティブバース」っぽいし、やっぱりいきんでいる様子がまるで同じなんだもん。お食事中の方・・は、いないかもしれませんが、お食事前の方、失礼しましたー。「初めてのお誕生日記念日記」が、こんな話題では彼が余りにもかわいそうなので(笑)、「記念日記」本編は次回に。
2005年09月19日
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今日は朝からチャトゥチャック(ウィークエンドマーケット)のお隣、オートーコーへ買出し。「オートーコー」というのは何か長い正式名称の略で(本当の名前は何??)高級食材が集まっていると言われる、生鮮市場の名前。昔、私が長期出張でバンコクに滞在していたころ、一緒に来ていたおじさま達は、必ずひとり一度は「○○さん、『オトコ』市場に連れていってあげようか。フフッ」と、まだイタイケだった(ウソ)私をからかったものです・・・・それはさておき、今回の買出しの目的は、明日の鉄板焼きパーティーのための食材。月曜日に誕生日を迎えるたっくんのお誕生日会を、明日の日曜日に友達も呼んでやってしまおう、でもご馳走をつくるのは面倒なので簡単に鉄板焼きですませよう・・・という魂胆。ちなみに、オートーコーへ買い物といっても、そこで買ったのは食材のほんの一部。買い物のメインは、市場の一部というか、市場に隣接している「ドイカムショップ」。「ドイカム」というのは、タイの王室がやっているプロジェクトで生産している農産物のブランドの名前。このプロジェクトでは、タイ北部の山間地などの涼しい気候を利用して、キャベツとかレタスとかトマトとか、温帯野菜、つまり日本でとれるような野菜やコーヒー等を中心に生産している。タイの普通の市場では余り手に入らない野菜、大根とか日本のかぼちゃとかきゅうりやなす(タイのものはちょっと種類が違う)が、ここでは手に入るのがウレシイ。更に、このプロジェクトでは自ら残留農薬検査をしていて安全基準をパスしたものだけを「ドイカム」の商品として生産者から買い上げているそうなので、比較的安全な野菜と評判。そして更に。これはもともと北部の少数民族の生活向上支援のために王室が始めたプロジェクトで、技術指導や、農機具類の提供を通して、こういう野菜の生産を奨励、品質基準にパスしたものをドイカムブランドとして、直営ショップやスーパーなどで販売している。というわけで、タイの中では比較的困難な状況にある少数民族の生活支援にも貢献できちゃう、というわけ。でも、でも・・・もっと嬉しいことは、ドイカムブランドの野菜は、直営ショップで買うと安い!!大手スーパーのほとんどでドイカムの野菜を売っているけど、直営ショップでは、どれもスーパーより15~20バーツは安く買えちゃう。日本のキュウリ、スーパーで買うと2本で20バーツはくだらないけど、ここでは本日3本5バーツ(約15円)!子供が生まれて、出来るだけ安全な食べ物を食べさせたい今日この頃、でも、「有機無農薬」の野菜類とかって、タイではまだ余りメジャーじゃないし、あってもちょっとお高い。だから、有機無農薬まではいかなくても、比較的安全な野菜がお手ごろ値段で買えるのはとっても有難い♪ま、でも普段はいちいちここまで買いに行かないんだけどね。商品は安くても、オートーコーに行くまでの交通費とか手間がかかるし・・でもウチからだとスーパー行くにも交通費がどっちみちかかるし、まとめ買いの時は断然ここ!!ちなみに明日の鉄板焼き、主役のはずのたっくんを全然考慮してないメニュー(笑)。ケーキ買っても本人は食べられないし・・(でも私が食べたいので買う!)彼のためのお誕生日特別離乳食メニュー、どうしよう?!いつもと同じでもいいかなあ・・・料理苦手なハハは悩み中です・・・・
2005年09月17日
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昨夜から降り続いた雨が、朝になっても全く降りやまず。それどころか、かなり激しい降り。こういう日に限って、外出しなければならない用事があり、しかも3つも乗り物を乗り継いで出かけた(タクシーがラクなんだけど、絶対渋滞にハマリそうだったので)。出かけた先では、たっくんの他にもチビっ子たちがいて、一緒に遊んだり、おもちゃの取り合いバトルを繰り広げたり。やっぱ、子供同士で遊ぶのは楽しいのよね~と思っていると。約1歳上のお姉ちゃんのオモチャにちょっかいを出していたたっくんが、突然ヒエーン!と泣き出した。「あっ!」と叫んで、走りよるその子のママ。「ダメでしょ! なんで噛むの! たっくん、ごめんね、ごめんね」としきりに謝っている・・只のオモチャの取り合いで、泣いたのかと思っていた私はなんのことかよく分からないままに、とりあえず近寄ってみると、どうやらたっくん、お姉ちゃんに「ガブッ」とやられたようだ・・・よく見ると腕に噛み跡が・・・ありゃりゃ、結構マジで噛まれちゃったのね。痛さには割と鈍感なたっくんも、さすがに痛かったらしく、ヒンヒン泣いているので、かわいそうだったけれど、まあ子供同士だったらよくあること。だいたい、もし兄弟がいれば、こんなことは日常茶飯事。ウチは普段、結構静かに暮らしているだけに、他の子と関わりあって、ちょっとは鍛えられないとね! ただ、こういう時って、相手の子供のママが恐縮しちゃうので、なんかこちらまで申し訳ない気持ちになってしまう・・・私はほんとに気にしてないのに。でも、中には「んまあ、ウチの子になんてこと!!」というママさんもいるかもしれないから、仕方ないか。ちなみに、たっくんはケロリとして、またお姉ちゃんと遊んでたので、やっぱり全然気にしてないようだ。その後、他のママたちとも話していたんだけど、「自分の意思がはっきりしてきたけど、まだ上手に話せない年頃」になると、拒否の意思を言葉でうまく伝えられない分、まず「ガブッ」とやってしまう子が結構いるらしい。そういう時は、ただ「そんなことしたらダメ!!」と叱るのではなく、「オモチャをとられたからイヤだったんだよね。でも噛んだら痛いでしょ」みたいに、「何でイヤだったか」を代わりに言ってあげると、子供も素直に受け入れてくれるし、だんだんやらなくなってくるよ・・と先輩ママ談。ただ「噛んだらダメ!!」だけだと、「だって、イヤなもんはイヤなんだもん! キーッ」てな感じで、反抗してくるだけなんだって。なるほど~。たっくんは今は、まだ小さいので、とりあえず危険な場所に近づいたり、さわったりするときだけ「ダメ!」とハッキリ怒るようにしているけど、これからはしつけの仕方も難しくなってくるな~ううう、私に出来るかな??ちょっと、いや、かなり自信ないんだけど、、、でもきっと試行錯誤しつつ、親も成長していくんだよね! ・・・と思いたいです、はい。
2005年09月14日
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このブログを開設して1周年になりました!1年前の今頃は、出産予定日まで既にあと10日と迫った頃。もともとタイでの生活の様子を、日本&その他にいる友人たちに知らせたり、自分のための記録としてホームページでもつくろうかなとは、ずーっと思っていたのですが、なかなか手がつけられずにいたところ「ブログ」というものに出会いました。これなら私にも出来そう! と思いつつも、これまたなかなか一歩が踏み出せないでいたのですが、出産を直前に控えて、「今やらなかったら、もう出来ないかも!」ということで思い切ってブログ開設! 結局、その後1週間で出産してしまったので、最初はほぼ100%育児日記。しばらくして落ち着いてきてからはタイ便りも取り混ぜて書くようになりました。「ブログ」として見たら、本当はテーマを統一したほうがいいのかもしれません。でも、当初の目的から考えて、やっぱりもうしばらくはこのまま育児ネタ&タイネタ取り混ぜてやっていこうかと思います。それに、もしかしてこの場を通じて、育児つながりで読みにきてくださっている方には、タイという国を身近に感じてもらい、タイつながりの方には「へー、育児してるとそういうことがあるんだねえ」とでも感じてもらえる機会になればいいかな・・とも思っています。いわば、「異業種交流」みたいなものってことで・・育児つながりだけど、タイねたにお付き合い下さっている方も、その反対にタイつながりだけど育児ネタにお付き合い下さる方も、本当に感謝です。そしてもちろん、もともと友達で、ここを見に来てくれるみんなにも感謝!! なかなかメールも出来ずにごめんね。ブログ開設直後に産まれた子供ももうすぐ1歳。近頃更に目が離せないようになってきて、このブログもかなりのボチボチペースでの更新ですが、今後ともどうぞ宜しくお願いします。
2005年09月13日
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「恋、まさしく恋ですね。笑ってくれるだけで嬉しく、ふれあっているだけで楽しく、泣いていると泣きたくなり、時間よとまれと思っているわけですから。」と、作家のよしもとばななさんは言う。最近、先日日本から来ていた友人がおいていった本をつらつらと読んでいる。本のタイトルは、よしもとばなな「赤ちゃんのいる日々」(新潮文庫)彼女の公式サイトで連載されている日記が総集編となって出ているのだけど、この本はシリーズの5冊目。39歳で男の子を出産した彼女、この5冊目は赤ちゃん(当時のニックネームはマナチンコくん)が0歳児後半のころの日記だ。一応、読者を意識しているとはいえ、結構個人的な日記なので、背景が分からなくて???な箇所もあるけれど、今のたっくんと近い月齢の頃のマナチンコくんの話題も多いので、そのへんは面白い。それになんといっても日記スタイルは、ちょっと空いた時間にちょこちょこ読むのに丁度いい。と、本の紹介が長くなってしまったけれど、冒頭の文章は、この本に収録されている、公式サイト内の読者とのQ&Aコーナーでのやりとり。17歳の女の子を持つ読者からの「異性の子供を育てるってどういう気持ちなんでしょうね?」という問いに答えたもの。男の子の育児真っ最中の私としては、いや~、もうなんていうか、そのものズバリ、200%共感!!更に言うと、寝顔を眺めているとチューしたくなっちゃうし、恋は盲目とばかりに、欠点なんて見えないし、もし見えたとしてもそれも含めてぜーんぶ好き。他の人に愛想ふりまくのはいいけど、私以外の人に色目を使ったらじぇらしぃ~、くぅーっ ってな感じ。ああ、でもこんなに好きなのに、そして今は両思いなのに、そのうち他に好きな女の子が出来て離れていっちゃう運命なのよね・・かなしい・・・(その前に反抗期が来て、恋心も少し冷めるってハナシもありますが・・)ところで、こういう気持ちって、同性の子供を持つ親たち、たとえば女の子のお母さん達ってどうなのかなあ。あんまり変わんないような気もするけど、やっぱりちょっと違うものがあるのかな??息子を持つお父さんの気持ちは多分違うだろうっていうのは、分かるんだけど。
2005年09月09日
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ウチの子供、何がいいのか、大の「おヘソ好き」だ。私とじゃれあっていて、ちらっと私のヘソが出てしまおうものなら、もう大喜び。人前だろうとなんだろうと、服をめくっておヘソを見ようとするし、指でツンツン突付いたり、しまいにはおへそに噛み付こうとさえ・・「もうダメー、おしまい」と言って隠そうとしても、必死に服をめくってヘソにかぶりついてくる。胎児の時に、へその緒でつながっていただけに、おヘソに一種の郷愁(?)を感じるのか、単にへっこんでいるのが面白いのか。どうせ見るなら自分のヘソでガマンしてほしいのだけど、どうやらまだ自分のヘソの存在には気がついていないらしい。最近、私だけでなく、他の人と遊んでいるときでもおヘソを探しているような様子が見えるので油断ならない。現に、一人被害者(若い女性)が・・・そういうことして許してもらえるのは今のうちだから(大人がやったらセクハラだ)、どうぞ好きにしてって言いたいところだけど、やっぱり、所構わずいきなり服をめくってヘソを出されると困ってしまう。なんとかせねば。でも、どうしてこんなにおヘソ好き?!赤ちゃんって元来おヘソ好きなものなのでしょうか?(そんな説は聞いたことないけど・・)
2005年09月07日
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先日の日記にちょっと書いたけれど、先週、突然首が回らなくなった。横だけでなく、上を向くのも下を向いてかがむのもしんどい。これじゃあ、いたずら盛りの子供を現場から引っぺがしたり、グズるのを抱っこして寝かしつけるなんてムリ・・・「こういうときは、普通のマッサージだとかえって良くない」と、以前似たような痛みを経験をしたことがあるダーにすすめられて、早速その日、気功&指圧の先生のところに行ってみた。まずは問診表への記入のあと、診察室へ。寝台があったけれど、そこは使わず椅子に座る。なんか飄々としていて力のなさそうな風貌の割には、先生(男性)はすごい力で猛然と首筋やら肩、背中を指圧。うー、気持ちいい。首もちょこっとは動くようになってきた。でも、相変わらず痛みや違和感が残る。「まだ痛い?」「うーん、あとちょっと」「どう、まだ痛い?」「いやー、首はだいぶ良くなってきたけど、まだ痛みが・・」とのやりとりが何回か続いたあと、今度は腕の関節や手の指の骨の間、かかとのあたりなど、痛い部分とは離れた別の部分のツボをグイグイッと押された。ヒィィィー イタイ、イタイ、痛い!! すごい、さすが東洋医術。的確にツボをついてくるわ~と痛がりながらも感心していると、先生、エンピツと紙を取り出してなにやら書く。 「腎機能弱」。おお~、スルドイ! 実は私、腎臓の機能が弱りやすいみたいで、疲労がたまるとすぐに尿蛋白が出て検査にひっかかるし、一度すごく弱っちゃったときには、尿として毒素が体外に出てくれなかったおかげで、文字通り頭の先からつま先までパンパンにむくんでしまったことも。いや~、よく分かったな~。さすが、ツボを押せばそういうことも分かっちゃうのね~、と、実はさっきの問診表に「尿蛋白が時々出る」の欄に丸をつけていたことも忘れて、しきりに感心する私。その後もう少しだけマッサージしてもらって、約20分で診察終了。「腎機能弱」の人用の漢方薬を飲むように言われた。1日3回、1回20錠! ってことは1日に60錠?! いくら漢方だからって、、、そんなに飲んでいいの?!最後にお会計。診察(指圧)1000バーツ、薬は1週間分程度で1200バーツ。しめて2,200バーツ(約6500円)也。ゲゲッ、高い!・・・でも今更払わないわけにはいかない・・まあ首は少し良くなったし・・・薬は余計なような気もするけど、またもや「薬はいりません」と言えない小心者の私。ダーに電話で報告した。すると、彼も前にここで同じように「腎機能弱」と言われ、同じような丸薬をもらったとのこと。そういえば、ずっと前にこの薬、見たことあるわ・・その日の夜。私は高熱を出してしまい、病院で以前もらった解熱剤を飲んだので、処方された漢方薬は飲まなかった。それから数日は体の調子がイマイチだったので、またまた飲まず。そのうちに首の痛さはすっかり治ってしまい、1200バーツの薬は結局放置されたまま・・もったいないんだけど、1回20粒も飲まないといけないと思うと億劫だし、症状はすっかり回復したし。。。さてこんなときに、ふと手にした日本語のフリーペーパー。なんと、あの指圧&気功の先生のインタビューが載っていた。驚いたのが、その内容。不妊症の女性がその先生のところに通っているうちに、妊娠に成功した・・・という話(でも3人のうち1人だけなので因果関係はナゾ)で、「不妊の原因はどういうところにあるのですか?」という質問に「いろいろですが、だいたいは『腎臓の機能が弱い』ことが多いようです」と答えているではないか。また「腎機能弱」ですか、先生・・・まさかみんなに同じコトを言っているのでは?!その後、やはりそこに通っている友人に聞くと、彼女も同じようなことを言われたとか。ムムム、ますますアヤシイ・・・あの薬、無理に飲まないほうがいいかもしれない。もったいないけど。でもまあ、一応フォローしておくと、指圧に関しては結構良かったと思う。「そこそこー!」っていうツボを的確に押してくれたし。気功はしてたのかな?! よくわからなかった。あれでもう少し安かったら、また行ってもいいんだけどな・・でももし「次回」があったとしても、薬は結構ですって言うぞ、今度こそ。
2005年09月05日
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日曜日の昼下がり。衆議院選挙の「在外投票」に行ってきた。ちなみに「在外投票」というのは、海外在住で日本に住民票がなくても、選挙人登録すれば投票できるという制度。確か5,6年前ぐらいに出来た制度じゃなかったかな。日本の各自治体に投票用紙を送らなきゃいけないので、日本の投票日に先立って投票期間が設けられている。タイの場合は公示日から9月6日まで。ウチは昨年の総選挙(参議院だっけ?もう忘れた・・)が公示されたときにちょうど領事館へ行く用事があり、選挙人登録をした。でも、手続きに数週間かかるので、その時は間に合わず。「でもまあ、そのうちまた選挙があるかもしれませんから」と窓口の人に言われたが、その機会は意外に早くやってきた。正直、今回の選挙は余り興味がわかない。今回だけに限ったことじゃないんだけど、今回は特に、郵政民営化といってもその是非が私にはどうもピンとこないもので・・でもせっかく登録したんだし、権利は行使しなきゃってことでいざ領事館へGO!・・・・の前に、和食屋でランチ♪この前まで日本から友達が来てたので、外食は多かったのにタイめしばかり。久しぶりに和食の外めしが食べたかったのだ。で、あらためて出発。一緒に出かけた友達(こちらはバンコク在住)と和食屋でまったりしてしまい、到着したら既に午後3時近く。領事館のVISAセクションのところに臨時投票所が出来ていた。この「在外投票」をするための「在外選挙人登録」、タイでは有権者数の10%以下しか登録していないと、どこかに書いてあった。数年で帰国する組が多いから仕方ないって気もするけど・・もっと多くてもいいんじゃないかな。。。あんまり投票する人が少ないと、領事館の人も張り合いがなくてかわいそう(?!)と思っていたけど、今日は日曜日のせいか、私たちが行ったときは、他に3人「も」投票していた。私も、抱っこ紐で前に抱えたたっくんのエンピツよこせ攻撃(選挙妨害?!)にもめげず、無事に一票。ちなみに、在外投票できるのは比例代表のみ。ワタシ的には政党に投票するのってどうもピンとこないのだけど・・とはいえ、日本にいたときだって、選挙区の候補者にどんな人がいるのかよく分かってなかったぐらいなので、海外にいたら尚更なわけで。まー、別にいっか。こんなわけでさくっと10数分で終わってしまった投票。「在外投票って、初めてだからちょっとドキドキだねー」なんて、友達と言っていたけど、かなーりあっさりだった。お昼を食べている時間の方がよっぽど長かったな(笑)
2005年09月04日
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趣味のサークルの仲間が亡くなった。「仲間」といっても、私より年はずっと上。それでもまだまだ現役、早すぎる、そして突然のお別れだった。亡くなったその日にも、いつもと同じようにサークルに顔を出し、普通に元気だったそう。私はその日、用事で参加できなかった。彼が私たちのサークルに参加してから、実はまだ7ヶ月。それなのに、既にもう何年も一緒にいたように思えてしまうぐらいの存在感のある人で、気さくで、いつも人懐っこい笑顔を浮かべた人だった。彼の遺体はタイで荼毘に付され、お寺でタイ式の葬儀が行われた。サークルの仲間たちもほとんどが駆けつけた。最後のお別れをするために、参列した人は一人一人、故人の手に花びらを浮かべた香りのするお水を注いだ。もうあの笑顔を浮かべることのないお顔を見て、泣けて泣けて仕方がなかった。「にぎやかなことが大好きだった人なので盛大に送り出して下さい」との御家族の希望もあり、私たちは歌を捧げることにした。そのうちの1曲が「千の風になって」。歌詞は、もともとは作者不詳の英語詩を、作家の新井満さんが訳して日本語の詩にしたもの(作曲は??)。「私のお墓の前で泣かないで下さいそこに私はいません 眠ってなんかいません千の風に 千の風になって あの大きな空を吹き渡っています」(全文はここに)しっかり歌わなきゃ、って思っていたのに、余りにもハマリすぎた歌詞に、また泣けて泣けて。。。でも、きっとこの歌詞の通り、彼は風になっていつも御家族を見守り、私たちを励ましてくれるに違いない・・・と信じたい。私自身は、先週からなんだか出歩くことが多くって、おまけに日本から来た友達のタイ旅行ラストスパート(主に食べ歩き)に付き合って、ちょっと疲れがたまってきたところに、こういうことがあったせいか、ちょっとガクっときてました。首がまわらなくなったり(借金はしてないよヨ)、発熱、吐き気でダウン。日記も1週間ほったらかしだったけど、今日からようやく復活。もうすぐこのブログも1周年だし、またボチボチいきますよ~
2005年09月02日
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