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7月1日から、バンコク市内では、屋台は登録された場所のみで営業が許可されることになるらしい。昨日、パクソイあたりの路上に並んでいる屋台の前に、何人かの都職員?らしき人たちがいて、何やら屋台のサイズを巻尺で計っていた。ああ、きっと「登録」の準備なのね・・・と思っていたら、なんと今朝、パクソイの路上から全ての屋台が消えてしまった!!ガーン・・・私のおやつが買えない・・・屋台が消えて、妙にすっきりしてしまった歩道上では、わずかに天秤棒を担いで行商しているおばあさんと、5,6人の宝くじ売りの人たちだけがお店を広げていた。宝くじ、あと数日で抽選日で稼ぎ時だから、特別に営業を許可された?いや、単に「屋台」のカテゴリーに入らないだけか・・数時間後、また同じ場所を通りかかったら、再び都職員らしき人たちが路上に白線をひいていた。なるほど、各屋台の決められた場所を示す白線をひいてるのね。きっと、この作業のために今日は屋台は臨時休業させられてるのか。「消えた」んじゃなくて良かったー。これとは全然別の話だけれど、7月1日から、タイ人も外国人も携帯電話のSIMカードを持つ人は全員登録が義務付けられるとのこと。最寄の警察署や、携帯電話会社のカウンターに行くか、コールセンターに電話して申告しないといけないらしい。うーっ、面倒だなあ。ダーの会社のタイ人スタッフに頼んじゃおうかなあ。それか、外国人慣れしているスタッフがいそうなカウンターにいくか。警察署に行くのはいかにも面倒で時間がかかりそう。「7月1日から」このように変わります、、と聞いても、まだまだ先のことのように思ってのんびりしていたけれど、気が付けばもう、明後日が7月1日!ってことは、明日で6月が、2005年の上半期が終わってしまうってこと?!・・・・・・・・かなりショック。は、早すぎる。。。。。もっと1日1日を大切にしないと、何もしないままに(育児はしているけど)今年のあと半分も終わってしまいそうだ。7月には誕生日も巡ってくることだし、気合入れなおしてがんばるぞー!!
2005年06月29日
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週末、知人のお宅にお呼ばれした。とても広々としていて、センス良くこざっぱりとしたインテリア(雑然とした我が家とは大違い。。)。高層階にあるお部屋からの眺めもすばらしかった。すると、一緒におじゃましていた友人が「ねえねえ、隣にスゴイものがあるよ」と呼ぶので、ベランダに出ていってみると。。。。確かにスゴイ。そこから見えたのは超高級コンドミニアム(コンドー)。なんと各階にプライベートプールが!さらによく見ると、プールは各階ではなく、2階ごとについていた。どうやら1つのユニット(1軒)が2階分から成っているらしい。ひゃー、こんなゴージャスなコンドー、見たことないよお!と、言いかけて思い出した。そういえば、以前このコンドーの広告が入ってたっけ。広告を見たときは「いったいどんな金持ちがこんなとこ住めるんじゃい!」と思っていたけれど、見た感じ全室入居しているようだ。いるのねえ、お金持ちが。。。それにしても、プールの掃除とかはどうするんだろう。まさか自分ではやらないだろうけど。と、そのときふと眼下の景色が目に入った。よく建設現場の近くにあるような、建設労働者たちが住むトタン(?)造りの「掘っ立て長屋」が何棟も並んでいた。その数からすると、かなり大きな建設工事があるのだろう。ちょうど隣に、何かを取り壊した跡のような広い空き地があるので、そこにまた新しいコンドーでも建つのかもしれない。粗末な「掘っ立て長屋」群に囲まれた、2つの大きな「水槽」が目に入った。広さは、お隣のコンドーにあるプライベートプール1つ分×2箇所。よく見ると、仕事を終えた労働者たちがそこで水浴びをしている。1世帯ごとのプライベートプールと、100人単位の労働者のための共同「水槽」。余りにも分かりやすいコントラスト。貧富の格差がこんなにも隣り合わせに存在することに、切ない気持ちになった。とはいえ、私にとって救いだったのは、夕暮れの風景の中、一日の労働を終えて一汗流したり、空き地でサッカーやタックロー(籐製のボールを蹴って遊ぶ)など楽しむ人たちからは、悲惨な雰囲気は何も感じられなかったこと。かえって、なんというか毎日の部活の練習を終えた後のような、ほっとした、のどかな雰囲気が漂っているように思えた。一人一人の顔が見えるわけじゃないから、私の思い込みといったらそうなのかもしれないけれど。
2005年06月26日
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タイに来て、歩行者が道路を横断するための信号というものをほとんど見たことがない。交差点には設置されているところが結構あるけれど(でも「歩行者専用」ではないかも)、歩行者が大通りを横断するための信号機は、皆無とは言わないまでも、かなり少ないのではないかと思う。じゃあ、通りを横断したいときはどうするか。1つは歩道橋。でも、歩道橋もそんなにいくつもあるわけではない。それに、近くにあったとしても炎天下でヒーヒー言いながら階段をのぼりたくなーい! という人は、適当なところで道路を横断してしまう。4車線だろうと、6車線だろうと、車がバンバン走ってようとマイペンライ。かつて、初めてバンコクに出張(カバン持ちとも言う)に来た頃、ごはんを食べに行くたびに宿の目の前の大通り(片側3車線×2)を横断しなければならなかった。だけど、慣れない私にとってはそれが至難の技。車通りが多いときはもちろんのこと、車が少なめでも、かなりのスピードで飛ばしてくるので、やってくる車を見ていると怖くて一歩も踏み出せない。他の人と一緒の時は「行くぞ!」と声をかけてもらって渡ることができたのだけど、、一人の時はなかなか横断できず、かなりの時間を無駄にした。結局、渡ることができずにぐるっと遠回りして歩道橋へ。。。なんてこともよくあった。でもタイに住むようになって、不慣れで小心者の私でもちゃんと大通りを横断できるコツを身につけた。そのコツとは、、、、コツその1)一人ではなく何人かで渡る。一人だと目立ちにくいが、大勢で渡っていれば車を運転している側からも見つけやすい。特にタイ人が渡りはじめたら、「げっ?今渡るの? 車が接近していて怖いよー」 と思っても、このチャンスを逃さず、一緒に渡るべし。コツその2)車のほうを見ながら(睨みながら)ゆっくり歩く。こちらの動きがゆっくりだと、車側もよけやすい。コツその1は、「コツ」というほど特別のことはないのだけれど、その2のほうは、私にとっては発見だった。だって、車が接近する前にいそいで渡るんだから、走ったほうがいいに決まってるでしょ! と思っていた。でもそれは、ある一定以上の交通量がある道路では当てはまらないということが分かった。ベトナムのホーチミンを訪れたとき、、道路を文字通り埋め尽くすバイクの流れを突っ切って、通りを横断しなければならなかった。ベトナム人の友人に言われる通り、一緒にいた何人かが一直線に並び、普通に歩くよりも10倍くらいのスピードでゆーっくり、ずりずりと進んだ。顔を、やってくるバイクの方向に向けて「今、渡ってるから、勝手によけてねー」と必死にアピールしながら。「早く進むと、よけようとするバイクの動きがついていかなくて、かえって危ないよ」と言われ、なるほどと思った。なるほど、タイでも、車がどんどん接近しているにも関わらず、みんな堂々とした渡りっぷりだ。焦って走ってる人なんていない。最初は「なんてマイペースな。さすがタイ人。」と思っていたけど、それなりの理由があってのことだったのか。。。ウチから比較的近場で買い物を済ませようとするとき、私がよく行く店は、いずれも大通りの向こう側。道路横断のコツが分かったとはいえ、まだまだ達人には程遠い私。たかが横断、されど横断。買い物に行くのがとても億劫な今日この頃。歩道橋をさくっと渡ればいい話なのだけど、かつての自慢の健脚も今は見る影もなし。。。(涙) ↑ちょっと小さくてわかりにくいのですが、大通りってこういう感じ。ここは片側3車線×2。中央分離帯のところにスペースがあるので、2回に分けて6車線を横断します。
2005年06月24日
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9ヶ月目のお誕生日から1日経った月曜日。9ヶ月健診&予防接種に行ってきた。まずはお楽しみの身長・体重測定。ちゃんとした身長計・体重計ではかるのは6ヶ月健診の時以来なので、とても楽しみにしていた。結果は、、、、体重 8.0 kg 身長 72 cm6ヶ月の時に比べ、体重はプラス0.5kg、身長はプラス5cmだ。うーん、身長はまだしも体重の増えが悪い。次にドクターによる診察。といっても、聞かれたことは、「何を飲ませてますか?」「つかまり立ちやハイハイは出来ますか?」「何か異常はありますか?」 っていうぐらい。あとは、鼻と耳と口の中をチェックして、聴診器あてて、ハイ注射でーす。なんかこれって手抜きじゃないんだろうか?!日本の育児雑誌とか見ると、健診のときって月齢に応じて「引き起こし」とか、発達具合をみるためのテストみたいなことしてるみたいなんだけど。小心者なので、特に決定的な理由なく、いまさら「ドクター変えたい」とは言いづらい。でも、もしもこの病院で次の子を産むことになったら、絶対に別の先生を指名してやる! (今回は特に小児科医の希望は出さなかった)そうそう、体重のことはやっぱりドクターにも指摘された。「ちょっと少ないね。1歳になるまでに10kgになるように頑張ってね。」だって。今までの3ヶ月かけてプラス0.5kgなのに、これから3ヶ月で2.0kg増?! いったいどれだけ食べさせれば可能なんだろうか。「酒池肉林」状態か?! (←ちょっと違うか)ま、2kgは難しいとしても、やっぱり頑張って1歳までに確実に9kg台には乗せたいとは思うのだけど。あと、余りにもあっさり健診が終わりそうだったのでこちらからも質問。「歯がまだ全然生えてこないんですけど大丈夫ですか?」すると「1歳までは生えてこなくても心配しなくて大丈夫ですよ。」とのこと。私自身も1歳近くになるまで生えてこなかったと、ウチの母親が言ってたっけ。「歯茎の中で強い歯に成長してから出てくるからいいのよ。」とも言ってたけど真偽の程は?だ。さて健診の最後は予防接種で締めくくり。今日は、はしか&おたふく風邪&風疹の3点セット。最近、ちょっとすべったり、頭をぶつけたりするとすぐに泣くようになったので、今度こそは注射で泣くに違いない。そしたら、、、、お尻に「チクッ」とされた瞬間、「何だ? 今の誰がやったんだよ?」とでも言いたそうな顔で後ろを振り向くものの、みんなの「私は知らないよーん。何のこと?」というとぼけた顔を見て泣くタイミングを失った様子。注射で泣かない記録をまた更新したのでした~。
2005年06月20日
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産後、恐ろしい程に抜けまくっていた髪の毛も、6ヶ月を過ぎてようやく抜け毛のピークを過ぎたようで徐々に収束に向かってホッとしていたというのに、今度は前髪に異変が!!それは4月の日本への一時帰国中。タイから既に帰国してしまった友人達とご飯を食べに行ったときのこと。「Phungちゃん、その前髪、いったいどうしたの?!」「え? 何かヘン?」「うん、ヘンっていうかさ、人間的にあり得ない髪型なんだけど。」ニ、ニンゲン的にあり得ない?! いったいどんな髪型じゃー! と、慌てて鏡を借りてチェックする。すると、額の、髪の生え際のところから、2センチ弱のみじかーい前髪がぎっしりと生え始めていた。一方、元々の前髪も今まで通りあるわけで、つまり、元々の前髪(軽く眉にかかるくらいの長さ)の内側に、長さが全然違う短い前髪がある状態。確かによく見るとヘンチクリンな前髪だ。うまく隠せば自然な感じにすることも出来るけど、ちょっと風に吹かれて、元々あった前髪が乱れたりすると、かなりアヤシイ感じ。聞けば、他の友人達も口々に「いやー、私もさっき待ち合わせ場所で会った時に、あれ?と思ったんだけど、言い出せなくてさー」・・・・そんなにヘンなのに、どうして自分で気が付かなかったのか?!とにかくそれ以来、気になって仕方がない。そのNEW 前髪が目立たないように短くカットしてみたものの、よく考えれば、それでは解決にならない。また伸びてきたら同じことだ。結局、このNEW 前髪がもっと伸びて、中途半端な長さでなくなるまではひたすらガマンするしかない。。。。それからもうすぐ2ヶ月。タイに戻ってきてから、結構出歩いているけれど、この前髪についてズバリ指摘されたことはない(「前髪切った?」と間接的に聞かれたことはある)。気が付いていないのか、それとも余りにもヘンで言い出せないのか?!何人かの友達には、「もう、困っちゃってさー」と、自分からカミングアウトしたけど、会う人ごとにわざわざ説明するわけにもいかず、「どうしよう、この人気が付いてるかな?」となんとなく気まずい思いをすることが多い。いまだに、新・前髪は中途半端な長さではあるが、今日自分で元々・前髪をちょこっとカットしたら、少しマシになった。あともう少しの辛抱だ~それにしても、いったいこの前髪の異変はいったい何が原因?想像するに、どうやら元は「うぶげ」として生えていた髪が進化して「NEW 前髪」として成長していっているようなのだけれど、、、、出産後、いろいろと体に変化が起きるとはいうけど、こんな話は聞いたことがない。誰か、「私も同じような経験ある!」という方いませんか?
2005年06月17日
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今日、買い物に行った時のこと。紙オムツの買い足しはまた次回でもいいけど、もし特売になっていたら買ってもいいなーと思って、一応紙オムツコーナーをチェック。すると、またまたマ○ーポコにオマケが!今回はガラスのコップ2個セットと一見実用的。だけど、デザインが。。。一つのコップには中華風?漢字、そしてタイ語でデカデカと「愛」、そしてもう一つには「運」という文字が。「愛」はまだいいとして、それとペアのコップが「運」ですか?なんだか違和感が。。。つまりは「幸運」=luckyということなんだと思うけれど、どうもねえ。ワタシ的には欲しくない度100%のデザインです。というわけで、このオマケの在庫が尽きるまで、この店ではマ○ーポコを買わないことにします。そうじゃないと、また断りきれなくて我が家のオマケ・コレクションを増やしてしまいそうなので。。。::::::::::::::::::たっくんの近況。先週末に、ついにズリ這いからスタンダードスタイルのハイハイに進化した。木曜日に、ハイハイスタイルで1、2歩進んだのを目撃し、思わず「あっ! (できた!)」と叫んでしまったら、それに驚いたのか、ガクッと崩れ、その日はおしまい。金曜日、たっくんとお誕生日が近い赤ちゃんが、ハイハイしていたので「わー、すごい、ちゃんとしたハイハイできるんだあ!」とママに言うと、丁度その日から急に出来るようになったとのこと。そうしたらなんと、その日のうちにたっくんもスタンダード・ハイハイがすっかり完成。何歩もその姿勢で前進できるように。お友達に刺激されたの?!でもやっぱり速く進みたい時はズリ這いが一番。今日も元気に、クロールしながら部屋のモップ掛けをしてくれてます。。
2005年06月13日
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すっかり朝5時半起床が定着した、たっくん。最近ではこちらもそれに合わせて夜は早めに寝て、朝は一緒に早起きできるように頑張ってはいるのだけれど、そうもいかない日もある。朝は起きて数分でパワー全開モードになれるたっくんと違って、こちらは、何とか起き上がってもしばらくはボーーーっとする頭を抱え、目をこすりながら付き合うしかない。今朝は午前3時に目が覚めてミルクを飲んだたっくん。いつもだったら夜中の授乳のときは飲んですぐに再び眠りにつくのに、今日は眠ってくれず、約1時間の夜遊び。4時前にようやく眠りについた。やれやれ、でもこれで朝はゆっくり寝てくれるだろうと思いきや、その予想は無情にも裏切られ、きっかり5時半に起床・・・いい加減にしてくれー、と思いながらそれでもノロノロと起き上がり、たっくんをベッドから床に下ろして、一人遊びさせる。私は再び体を横たえつつ、たっくんを見守りながら、頭と体が少しずつ起きてくるのを待っていた・・・・・ハズだった。ちゃぽーん! という音でハッと目が覚める。やべっ、寝ちゃった。あれ? たっくん、さっきここでパパのズボンのベルトをなめて遊んでいたのに、どこ行った?!一気に脳のスイッチが入った。寝室に隣接しているバスルームへ飛び込む。ひいいいいいーーー!!便器につかまり立ちして、中の水に手を突っ込んでるーー!!さっとたっくんを抱き上げ、水道で手をジャージャーと洗う。もう眠気はウソのように吹き飛んでいた。はああーー、もう焦ったよ!私が発見する前に、どれぐらいそこで遊んでいたのか、考えると恐ろしいけど、とりあえず今のところ具合が悪いとか下痢をしているとか、そういう様子は見られない。ちょうど前日にトイレ掃除してあったのは不幸中の幸い。起きてきたダーにこの話をしたら、「でも、顔突っ込んでるよりかはマシだったね」・・・・そ、そういう問題か?!今まで余りバスルームに入って遊ぶことに関心は持ってなかったし、日本の「お風呂」のように浴槽にお湯を張るということがないから、浴槽に落ちて溺れるという危険はウチの場合は関係ないと思って、すっかり油断してた。夜中に起きたときにトイレに入って、そのままドアを閉めないでいたから入っちゃったんだね。とりあえずオオゴトにならずにすんで良かった。ほんっとにもう油断大敵。もっと気をつけないと・・・
2005年06月09日
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いよいよ今日はバンコクでW杯予選の対北朝鮮戦。普段は熱心なサッカーファンという訳ではない私も、NHK(の海外放送)のニュースで、「サポーター続々バンコク入り」「ホテルでの観戦会のチケット、飛ぶように売れる」なんて、バンコクからのリポートが流れるのを見るにつけ、いやがおうでも気持ちが盛り上がってしまう。根がミーハーな私、今日は用事で出かけた帰り道、ちょっと寄り道して試合が行われる競技場まで「お散歩」してきた。サイアムから一駅、BTSのサナームギラーヘンチャート(国立競技場)駅で降りる。駅のホームの端から、ひとつ競技場が見える。うーん、でもさすがにこれじゃないよな。もしかしたらここがそうかな、と思っていたけど、私の記憶にあるよりずっと小さな競技場だ。これが「国立競技場」だったらあまりにもちゃちだし、だいいち駅のホームからこんなに丸見えだったら、サポーターが押しかけちゃうよね。よく見ると、この小さい競技場(サブグラウンド?)の向こうに、タイ国旗がはためく大きな競技場が見えた。こりゃ5分くらい歩かないといけないかな。とき、すでにお昼時。暑いし、もう行くのやめようかな・・しかし、午前中に会っていた知人で「夕方、とにかく子供連れて競技場まで行ってみる!!」という人に、どんな様子だったか教えるねと言ってしまった手前もあり、やっぱりここで引き返す訳にはいかない。ということで、日傘を差し、意を決して歩き出した。歩いてみると実際はそんな大した距離ではない。でも、競技場の近くに行ってみたものの、雰囲気はいたって普通。確かに、あちらこちらでウロウロする日本人の姿は見えるものの、青いユニフォームに身を包んだサポーター達が集まってなにやら盛り上がっているわけでもなし、マスコミが中継しているわけでもなし。なーんだ。ちょっと拍子抜け。まあ、時間が時間なのでそんなものでしょう。しかも、抱っこ紐の中のたっくんはこの間ずっと眠っていたので、「お散歩」の意味もなし・・・・ただ暑かっただけだね。こんな母につき合わせてゴメンナサイ。日本の友人の何人かに「ニュースでバンコクが出るたびにPhungちゃん映らないかな?!って、いつも期待しながら見てるよ」と、メールをもらった。でも残念ながらそういう機会はないみたい。競技場に行った時に日本のマスコミが来ていて「バンコク在住日本人の応援ムードも高まっています! 赤ちゃん連れのお母さんの姿も見えます。」とか言って、インタビューされちゃったりして?! なんて、実は密かに期待してたんだけど(笑)あと1時間弱で試合開始。今のところ、まだ黒い雲は見当たらない。降る時には今頃の時間からいかにも「スコール降らせるでー」という真っ黒の雲が出てきているから、今日はなんとか持ちこたえそう。なんといってもハンパじゃない激しさの雨なので、降らないでくれればいいんだけど。《追記》やはり夕方になってから競技場の周りに沢山のサポーターが集まったようです。タイでもUBC(衛星放送)のスポーツチャンネルで試合を放映してました。テレビでも、会場の外で応援する人たちの太鼓の音やエールがはっきりと聞こえて、なんか感動。選手も嬉しかっただろうなあ。
2005年06月08日
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布オムツと紙オムツ兼用の我が家の愛用紙オムツはマ○ーポコ。タイで売っている紙オムツのうち、日本でもお馴染みなのは、マ○ーポコとパ○パースぐらい(他にその名も「KODOMO」という商品があるけど、日本では聞いたことない)。出産した病院ではパ○パースを使っていたので、最初はなんとなくパ○パースを買っていたが、ある日マ○ーポコが安売りになっていた時にそっちを購入して以来、ずっとマ○ー派だ。結構吸収力がいいし、なんといってもちょくちょく安売りしているところがいい。そういえば、なぜか紙オムツを買いに行ってパ○パースが安売りになっていたことってない。少なくとも私がよく買い出しに行く3つの店ではそうだ。そういう話をダーにしたら「パ○パースは紙オムツ界のSONYだから」という。「何それ? 誰が言ってたの?」と聞いたら「え、ただ、今、思いついただけ」だって。なーんだ、いつのまにかオムツ業界通(?)になっていたのかと思ったよ。マ○ーポコは頻繁な安売り以外にも、「オマケ付き」作戦でライバル・パ○パースに攻勢をかけている(と、私が勝手に思っている)タイでは、ある商品に別の「オマケ」がついて売られていることがよくある。私がよく買う店では、マ○ーポコに赤ちゃん用液体洗剤の詰め替え用パックがオマケについてくることが多い。洗剤はそれなりに使うので、こういうオマケだったら歓迎なのだけど、時には「こんなのいらねー」と思うようなオマケがついてくることもある。そのひとつがこれ。 こっぱずかしい真っ赤なハート型クッションに、余り可愛いとは言えないマ○ーポコのキャラクター入り(画像もイマイチなのだけど)。オムツは買いたいけど、このオマケはいらないなーと思ってよく見ると、オマケがついていない(殆どのオマケは各商品にセロテープで巻きつけられている)ものもあったので、わざわざオマケなしのパックを棚から選んでレジに持っていった。それなのに! 会計が終わるころ、店員さんがこれまたわざわざ、棚に並んでいる他のパックからこのクッションを引っぺがしてきて、「オマケです! どうぞ (にっこり笑顔)」と渡してくれた。、ここで「いいえ、いりませんから」とキッパリ言えない小心者、いや、根が優しい(^^)私、そのまま「ありがとう」と持ち帰る羽目になった。この他にも我が家には、この同じキャラクターの更に可愛くないバージョンのイラストが入った中皿がある。これも、ちょうど店員さんがこの皿を各商品にくくりつけている最中に出くわし、ささっとまだオマケがくくりつけられていないパックを手にとって逃げようとしたところ、「お客さん、これオマケだよー」と呼び止められ・・・結局、「あ、ありがとう」(ニコッ)と受け取ってしまった。だめじゃん・・・「NOと言えない日本人」な私。お願い、オマケは要らないから、値下げして!でもどーーーしてもオマケを付けたいなら、せめてもう少しセンスのいいものか、使い捨てのモノにしてほしい・・・と切に願うのでありました。
2005年06月06日
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日本への一時帰国から戻ってきたら、ちょくちょく通る、とある場所に新しいセブンイレブンが開店していた。タイでは一般に「セーブン」(ブンにアクセントあり)と呼ばれている、セブンイレブン、タイ国内のコンビニの中では店舗数はダントツ。(というか、他には大手はファミマぐらいしかないのだけれど)特にバンコクでは、セーブンが氾濫していて、店同士が50Mも離れていないとか、ある場所ではざっと見渡せる範囲に3つのセーブンがあったとか、そういう話はよくある。うちの近所にも、歩いて7,8分でいける範囲内に3つのセーブンがある。バンコクの郊外にある友人の家を訪ねた時のこと。幹線道路を走っていて「セブンイレブンのところで右折して」と友人に言われたものの、手前の別の店舗のところで曲がってしまい、迷ってしまった。タクシーの運転手には「セーブンなんていっぱいありすぎて、目印にならないよ。他になんかないの?」と言われてしまった。その友人はタイ人だったが、日本に長いこと住んでいたので、セーブンの店舗が続々出現していることを知らなかったかもしれない。タイトルは忘れてしまったが、「図で見る世界のデータブック」のような本をみていたら、たまたま「世界各国のセブンイレブン店舗数」というデータがあって、なんでもタイは世界第4位なんだそうだ(ちなみに1位は本家アメリカかと思ったらダントツで日本だった)。ただタイの場合、セ-ブンの地方進出が徐々に進みつつあるとはいえ、全国津々浦々に行き渡っている日本に比べて、圧倒的にバンコクとその近郊に店舗が集中しているように思う。だからバンコクに住んでいる限り、「実感的(?)セブンイレブン店舗数」は、世界1位でもおかしくないと思ってしまう。さて、新しくできたセ-ブンの話。驚いたのは、入り口が自動ドアだったこと。これまでは、普通の押す、または引いて開けるタイプのドア(日本も同じだと思うけど、違ったっけ?)の店しか入ったことなかったので、ワタシ的にはかなり新鮮な驚き。ドアには目立つようにタイ語と英語で「自動ドア」と書いてある。そうだよなー、気が付かないで、押して入ろうとしたら危ないもんなー。それにしても、自動ドアのセブンイレブン、画期的だなー・・と思っていたら、その後別の場所で立て続けに2店、自動ドアの店を発見した。知らないうちに「自動ドア化」が進んでいたとは!今からもう6,7年前の話、ワタシがちょくちょく滞在していた某所の近所にあった2軒のセーブンには、ガードマンがいて、客が出入りするたびに入り口のドアを開けてくれた。「コンビニにガードマン?!」というのは、当時の私にとって一種のカルチャーショックだった。その頃もそれなりの数のセーブンがあったと思うのだけど、今よりもコンビニというところは、ガードマンをおいてしまうようなある種の「高級店」だったのかもしれない。時は流れて2003年にタイに住むようになってみると、セーブンからガードマンの姿は消えていた。それどころか今や自動ドアだなんて。入り口に立てば、ドアがスーッとあいて店内にいらっしゃいませー!だなんて。この6,7年の間にタイのセーブンの「敷居」が、随分低くなったってことなのかな・・・・自動ドアの新店舗を見るたびに、そんな感慨がわいてくる。なーんて、実は単に場所柄の問題だったのかもしれないけど・・当時私が滞在していた場所は、今でさえBTSの駅も近くに出来て便利になったけど、場末っぽい雰囲気マンマンの歓楽街の近所だったしね。真相やいかに。
2005年06月01日
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