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三溪園に行った話をしたら、ご隠居も行きたいと言う。 そこでまた散歩がてら三溪園に行って来た。三溪園にはガイドボランティアがいっぱいいる。 そこでその日は勉強とホームスティの受け入れに役立つかと英語ボランティアをお願いした。 自分たちと同じぐらいご年配の男性ボランティアさん、調べて来た資料がぎっしりのファイルを持っての園内説明。 もちろん日本人だけど理由を伝えたら全部英語で説明も、ジョークも、雑談も。 こちらも英語で質問する。 しかしびっくりすることには何を質問してもほとんど全部知っていて、教えてくれる。 檜皮葺についても、睡蓮の池にいるカワセミについてさえも。 1時間と伝えていたけど、結局熱が入って暗くなり始めるまで1時間半も説明してくれた。 特別公開の茶室春草盧 帰り道、ご隠居がふと言った。今、すれ違った人たちの会話だけど、1人が「10年ぶりに三渓園に来たんですよ」と言ったら、もう1人が「それじゃ随分と変わったでしょうね」と言ってた、と。! 観光客を楽しませる演出までも凄い。
November 30, 2018
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日曜日、クリスティンにクッキーデコレーションの教室に連れて行ってもらった。 始まる前にクリスティンの家に寄ったらクリスマスツリーも階段の手すりもダイニングも応接室のマントルピースの上も綺麗にクリスマスの飾り付けされていた。 サンクスギビング終わったらすぐクリスマスがやってくる。アメリカの年末も忙しい デコレーション教室生徒は10人。 クリスティンもやるのかと思ったら彼女は前にやったからと彼女の夫のグレッグさんが参加した。 席にはもうクッキーが入った各自の箱が用意されていた。 先生の説明早口でわからないところはすっ飛ばす事に。人の様子を見てやればいいなんてね。 最初に説明聞きながらみんなで色分け担当してアイシングを作る。私とグレッグさんは、緑。 赤、青、緑、白を作ってみんなで回していく。 「Can I use red?」「はい、いいです」 グレッグさんは覚えたての日本語で。 一応先生の見本と作り方の説明は有ったが、何しろ少しの時間で忘れちゃうからそのうち自己流になる。 うん、私の前の席の男性、遅れてきた割に上手。毎年のクリスマスのオーナメント飾りでイメージが浮かびやすいのか?クッキーの家の屋根に雪を描いていた。そんな発想なかったよ。 行き詰まったら人のアイディアをこっそり盗む。 キャロラインのツリーのモールのアイディアをちゃっかり盗む。 時間切れでクリスマスの子供は服を着てなくて、トナカイの鼻は無い。あ、アイシング乾いてないとこ触っちゃった。 出来上がった物を箱に入れて平らに持って電車に乗るのは大変だった。 帰りにグレッグさんに電車の駅まで送って貰った車の中のグレッグさんとクリスティンの会話。 「今日の夜はサンクスギビングの残りのターキーにしようね。」 まだあるんだ。木曜日のパーティーの残りが。 そうだろうな、11kgのターキー2羽焼いたんだものそりゃ残るよね。
November 26, 2018
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昨日の韓国語の授業は野外授業 三溪園 ボランティアでポートガイドもしている先生、三溪園にもくわしい。先生の説明で園内を隈なく回る。 紅葉には早いが、すごい人だった。 生糸貿易などで財を成した原三溪さんが、文化財の保護を生涯の信条としていたことが見られる庭園だ。 学校で習った歴史はいつも学校側がラストランの時点で息切れして、明治以後は駆け足で過ぎたから、私の日本史知識は明治維新以後急に落ちる。 しかしこの頃、近代住宅を訪れるようになって、ちょっとずつ歴史知識が足されて来た。富岡製糸所と諏訪の片倉製糸が繋がっていた。そして、ここ原三溪の歴史と片倉製糸も繋がっていた。 官営富岡製糸所は三井家へ、原合名会社へ、片倉製糸へ。 片倉は「売らない、貸さない、壊さない」という信念を掲げ世界遺産を守り抜いた。 時々入りに行く諏訪の温泉、片倉館がこの頃ウサギの中で只の温泉ではなくなった。 本題に戻ると、日本のお金持ちって、大きな建物を作る事に執念を燃やすんじゃなくて、大きな敷地を買って、美しい庭園を作ってそこにさりげなく各地から集めた建物などの文化財を移築し、保護しながら楽しむんだなあと納得。 日本人はこよなく自然を愛し、自分の生活の中にも出来るだけ人工的でない自然を取り込むのが好きな民族なんだとつくずく思う。 まず、何よりも先に庭があっての邸宅。 三渓園には池がいくつかあるけれど、その日鷺を3羽見つけた。 チュウサギ、アオサギ、ダイサギ。
November 25, 2018
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自衛隊音楽祭に行って来た。 アメリカやフランス、シンガポールの海軍などの音楽バンドも参加している。 コンサートというと座って演奏する楽団の音楽を聴くのが多いが、自衛隊や各国の軍の楽隊は常に移動しながらの音楽なので、視覚的にも見られて面白かった。 一糸乱れぬ隊列移動や重いユーフォニュームやホルンを抱えての吹きながらの隊列を変えながら、ハートや船の錨などの絵をどんどん変えながら移動していくマーチングも武道館の高い客席から見ていくと息を飲む素晴らしさ。 フランスの古典楽器を使ったマーチングはイギリスと同じバグパイプや独特のクラリネットで民族の移動や繋がりが垣間見られて興味深かった。 そして圧巻は全国の自衛隊にある太鼓クラブの競演。全員が一緒に一糸乱れぬ演奏をした時は鳥肌がたった。 会場の映像で流れる災害時の救助活動に時の様子も、こうやって普段から繋がっているから迅速に救援できるんだなと思った。 写真はアメリカのバンド演奏。
November 24, 2018
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ウォールナッツサラダ、マッシュドポテト、スタッフィング、グレビーソース、パンプキングパイ、クランベリーソースと言えば。 今日はサンクスギビングパーティーにお呼ばれして来た。 あ、上のメニューで足りないものと言えば、そう、ターキー。 今日は11kgのターキーを2羽焼いたんだとか。 その辺で売ってるオーブンではもちろん焼けない。 ターキーは男性が切るのが伝統。ご隠居ご指名受けてホストの代わりに必死でスライスした。ゲスト18人分。 よく飛行機に乗ると出て来るターキーはパサパサで好きじゃないのだけど、ここのうちのはいつもすごく美味しい。 多分材料が全然違うんだろう。 立食のアペリティフタイム。(食前酒とおつまみ) ほうれん草のディップ&クラッカーやおつまみ美味しくて既にお腹いっぱいだよねと友人と話す。 その後、ダイニングテーブルに座っての食事会。 テーブルセッティングの写真もステキだったので撮ったが後で見たら個人情報がわかるサービスプレートだったので載せられない。 夫がキッチンでターキーと格闘していると、ゲストの1人の男性が来て、骨になりつつあるターキーからちょっと肉をつまんで、ぽいとご隠居の足元で落ちるのを待っていた犬のリビーにやった。 「盗んだ」と言ったので、「あげたんじゃない」と私が返すと、いやいや「盗んだ」となお言う。 他人んちの犬になにするのと思うが、彼らの瞬間ジョークには敵わない。 席が近かったご夫婦との会話も盛り上がった。1週間後にはアメリカに帰っちゃうんだとか、せっかく知り合いになったのに残念。 美味しいものを食べたからか、ずっと英語会話だったからか、顎が疲れた。 ダイエットして着られるようになったタイトなワンピースがまたお蔵入りしそうだ。
November 23, 2018
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ご隠居が毎年恒例の友人の絵を見に日展に行くと言う。 いつもは私が出かける所について来るご隠居だが、今日はこっちが濡れ落ち葉。 ついでなのでちゃっかり自分の用事も入れる。 新宿紀伊国屋に韓国から直輸入の原書や語学書を2,000冊入れたと記事を読んだので興味ある本を探しに。 本屋に着いて案内で聞いたら、「それは明日から」 早とちりは毎度のことで。
November 22, 2018
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友人達と蜜柑狩りに行ってきた。 時間がなくて急いで作ったお弁当を蜜柑の木の間で広げて食べると、青い空の端に黄色い蜜柑をいっぱい付けた蜜柑の木が目に入り、お弁当もそこそこに蜜柑を取る。 「日の当たってる所が美味しいよ」とみかん園の人が言うから高い所の蜜柑を背伸びして取って食べた。 帰りに電車の駅の前の野菜無人販売所で大きな真っ白い蕪を買って、夕食に焼いてステーキの横に付けて食べたらすごく美味しかった。 単純なウサギ、翌日ご隠居誘って又蕪を買いに出かけた。ハイキングのつもりで行きは歩いた。 山の家にずっと前に買って置いてあった時代遅れの、殆ど履かなかった予備のトレッキングシューズを持ち帰っていたので、もったいないからと履いてみた。靴底のゴムの劣化が少々不安だが、見た目はそんな風に見えなかったからそれで歩いていた。思ったよりフィットして結構履きやすい。 30分ほど歩いた時、なんか左足が歩き難くなった。あ、やっぱり。 そしてだんだん剥がれは大きくなった。 途中のコンビニで瞬間接着剤を買って、浜辺でくっつけた。 心配しながらその後も歩き続けたが、靴底はしっかりくっついて帰って来るまで大丈夫だった。 そして、販売所には昨日有った大きな蕪は売り切れて小さな蕪しか売っていなかった。代わりに300円の太い三浦大根の初物を買って電車で帰って来た。 もちろん靴はゴミ箱へ。実はこの手の登山靴、山の家にそれぞれ4人分置いてあったのだ。後3足、即捨てるか、それとも誰かの足で履かせて試すか。 試された方は怒るだろうな。 それにしてもスイストレッキングの時試さなくて良かった。
November 21, 2018
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秋の二日間だけ庭園と住宅を特別公開すると言うので出かけてきた。 鎌倉山の傾斜地の13万坪の敷地に「ワカモト製薬」の創業者が建てた別荘。 茶室や飛騨高山から移築した古民家に手を加えた本宅などが相模湾や反対の東京湾側ランドマークタワーなどが眺められるその敷地に散らばる。 創業者の手を離れてから、他の人や会社や料亭にと転々と所有者が変わり、今は鎌倉市の所有になっている。 その都度改造されたのだろう本宅はちょっと元の古民家を想像するには難しい。茶室なども渋谷の朝倉住宅と違って手入れが行き届いてないので美しいとは言い難い。 まあ、これからおいおいと整えられて昔の様子に戻っていくのだろう。 帰りはバスがなかなか来なかったので鎌倉山から鎌倉駅まで歩いた。途中、道に迷っていた外国人観光客に声をかけて道を教えた。 毎日ちょっとでも人に親切にすると寿命が伸びるんだそうだ。でも、この頃はボランティアも卒業しちゃったし、ご隠居の他に人と会わない日もあるなあ。 ご隠居に親切にする?
November 19, 2018
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ウサギ、普段はパンをあまり食べない。 けれどこの頃、近所のパン好き友人が「セントルのパン買ったからおすそ分け」とか、隣の高級志向のおばあちゃんが「ブレドールのパン買ってきて貰ったから」とか言ってよく貰うので、流行りのパン屋の名前も覚えた。 どこかに行くと積極的にお土産にパンを買ってパン好きの友人の評価を貰うこともあるこの頃。 だけど、やっぱりパンは好みがある。ドイツ人の友人が日本のパンは柔らか過ぎると言うように、毎日毎朝食べ慣れたパンが1番かもしれない。 Inno のパン。 ペンブロックの皿は小さく見えるがディナープレートより大きいサービスプレートぐらいの大きさのケーキ台。パンは中振りのパン三種。 1番小さいのは今年採れた地元の花豆を使ったパン。去年までのS字の形ではない。契約農家の今年の花豆は大きく出来過ぎてS字でははみ出してしまうんだとか。しっかり弾力が有る生地がふっくら甘く炊き上げた巨大花豆と良く合う。季節限定。 グルメリポーター、ウサギでした。 Inno 、あ、一押しではない。あくまでウサギの1番好きなパン屋。
November 17, 2018
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今朝も目が覚めてストーブで居間が暖まるまで寝室のベットで布団に潜っていたら、遠くで鹿が鳴いた。 標高800mぐらいの伊那谷の紅葉があんなに綺麗だったのに、標高1400mともなると葉っぱはみんな落ち、寒々とした空に白樺の幹だけが目立つ。 部屋が温まった頃、のそのそ起きだして、戸を開けると、外は真っ白。 八ヶ岳以外の近くの山はまだ白くないので雪ではない。霜が降りたのだ。 紅葉狩りして、栗のお菓子食べて、温泉に入って、山の友達とお茶飲んで、友人の作った干し柿と白菜を貰って冬支度をして、山から帰って来た。 庭の手入れ? 沢山植えた紅葉や白樺は葉っぱが落ちてどれが何の木か分からない。手入れのしようもない。 瑞牆山 シナノスイート、秋映、紅ほっぺ。もうすぐ蜜いっぱいの今年のフジの大きいのが出回る。
November 15, 2018
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伊那谷は美しい谷だ。 花の谷だと思っている。 大好きな谷だ。 いや花だけでなく、星も、紅葉も山も美しい。 地名の名前も自然を表す美しいものを見かける。風越山、電車の駅の山吹、中心を流れるのは天竜川。 秋になると稲、梨、りんご、ぶどう、柿が実り、赤蕎麦が実る。 山の家からはちょっと遠いが山小屋に行く前に高速をそのまま飛ばして伊那谷へ行って来た。 光前寺の紅葉。 かんてんぱぱガーデン見学。 一番の目的はここ。 里の菓工房。
November 15, 2018
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ライトニングは物静かでおとなしい犬だ。最初に会った6年前も今も。彼の鳴き声は聞いたことがない。 いつもそっと寄って来て静かに耳の後ろや背中を撫でてもらうのをじっと待っている。 そのライトニング、もう15歳を過ぎた。大型犬としては長寿だ。そして、膵臓が弱っているとかで4ヶ月前に「後1ヶ月」と言う余命宣告を受け、クリスティンは覚悟を決めた。 ところが彼は頑張っている。1日のほとんど寝ているがトイレに外には行かれる。その為のほんのちょっとの散歩も出来る。未だに。 先日クリスティンと旦那様が仕事で揃ってハワイに行かなければならなかった。もう1匹の2歳になるリビーは自宅で友人にドックシッター頼んだ。ライトニングは獣医のホテルに預け心配しながら出かけて行った。獣医ならもしもの時の最後の看取りも頼めるので。 その獣医、我が家から近い。1週間、心配で心配でたまらない彼女の為に毎日ライトニングの面会に行って、写真を撮って彼女に送った。 彼女が帰国して引き取りに来る予定の日の夕方も面会に行ったら、丁度散歩に出る時間だったらしく、はいとリードに繋がれたライトニングを渡された。 え、私たちが散歩させるの?もう歳とって目も見えず、耳も聞こえない彼がドアに接触しながら歩くのを手伝いながら10分ほど歩かせた。獣医の玄関先5m程。 10年以上前に我が家で飼っていた犬を思い出した数日間。 写真では小さく見えるが実際はかなり大きい。
November 14, 2018
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大山崎の観光名所はコンパクトにまとまっていた。 聴竹邸も行きたかったが、その日は市の行事があるとかで予約出来なかったのでサントリーの次はアサヒビール。 と言っても工場見学では無い。 アサヒビールの山荘美術館である。天王山を背にした急斜面に広大な美しい庭園が造られていて、築100年の重厚な本館の他安藤忠雄さんの設計の建物、ジャコメッッテイ、モネの睡蓮などがある。 庭園アプローチの雰囲気がどこか鎌倉近代文学館を思わせて親近感。 天王山。言わずと知れた信長亡き後の羽柴秀吉と明智光秀の戦いの有った所。 京都を何度も訪れていてもその歴史を知っていても、そこがその場所だとは気が付かずに素通りすることが結構ある。勿体無いことだ。 例えば西陣。西陣織しか知らなかったが、元はと言えば応仁の乱の山名宗全の陣地、西が有れば当然東も有った筈で今は無くなったが東陣地は細川勝元。堀川通りを挟んでその距離僅か5分だそうだ。 偽京都人、新撰組とか鳥羽伏見の戦いとか自らアドレナリンの出る場所巡りが好きだというだけ有って、金閣寺と清水とか目に見えるものの観光だけでなく、今は消えてしまった地図の上の観光情報も教えてくれるので嬉しい。 さて、そろそろ新幹線に遅れないように京都の街に戻ろうかという帰路、京都人が買うというスーパーマツモトで絶対美味しいと言われた国産の鯖使った鯖寿司(竹の皮包み)を買った。以前新幹線の駅構内で買った鯖寿司は時間が経っても良いように作ってあるのかやったら値段が高かったのに美味しくなかった。たん熊支店で目の前で作ってくれて食べたのは美味しかった。 日本一コーヒーを飲む京都人の行く小川コーヒー本店でコーヒーを飲んで、京都駅まで送られて、駅でこれまた日本一パンを食べるという京都人のソウルフードだという「志津屋」のパンを買うのだよと言われ、急いで買って新幹線に飛び乗ったのだった。 新幹線に乗って鯖寿司食べながらふと思った。偽京都人が京都にすっかり慣れて京都人になったら、「いけず」が使えるようになるのだろうか?使うのか? 鯖寿司家庭用だから切ってないじゃない。
November 13, 2018
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京都奈良の旅はちょっと休み 昨日は防衛大学の開校祭に行って来た。 この学園祭、女子学生だけでなく、近隣の皆さんにもものすごい人気だ。普段おいそれとは入れない所で生徒全員が一糸乱れず整列行進するのや上空1000mからの落下傘降下実演や音楽隊演奏が有る。 特にすごいのが午後にやるここ独特の長い歴史のある棒倒しだ。 10000人のお客さんが見守る中、赤、橙色、緑、青の組みに分かれて棒倒しをする。 動画の方が迫力有るけど、重いので組み合わせ写真で。 結果はうちの子のモンゴル留学生バアスカが出た赤組は準優勝。テムジンは肩を脱臼した後なので出ていない。 でも2人とも、前の日から「お母さん、お父さん何時に来るの」とか「どこで会える?」とか「写真撮ってくれた?」とか観に行くのを楽しみにしてくれたみたいだ。 整列の時は防大制服、棒倒しの時は赤いTシャツに裸足とヘルメット、展示はモンゴル軍の制服と学内で会う度に違っていて面白かった。 本当は国の両親に見せたかったんだろうな。
November 12, 2018
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なぜ偽京都人が焦っているかと言うと、ウサギと奥さんが高麗博物館で鑑賞に時間を食ってしまった事とウサギが蒸留所を予約した時間が迫っていたので、桂から大山崎までの時間が測れなかったのだろう。 サントリー蒸留所。白州の蒸留所よりずっと小さかった。それでも外国人観光客がひっきりなしに訪れていた。後から後から。日本ウイスキーが海外でも人気なことを見せつけられた。 外国人さん達嬉しそうに「山崎」のテイスティングしていたが、我らは誰も飲まない、飲めない。飲めないのに見学に行くウサギ達。 サントリー山崎蒸留所 posted by (C)灰色ウサギ ここを作った時は水が綺麗だからという事で作ったそうだが、今じゃ水質が悪いのでサントリーは南アルプスとか鳥取に蒸留所を保険として作っているそうだ。偽京都人によると。
November 11, 2018
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3日目の朝もホテルに迎えに来てくれた。ホテルの貸し出しスマホは前日英語設定で使っていたので日本語に直して貰った。多分google map しか使わないかもしれなかったが。 その日の計画を偽京都人は前夜お酒の席で伝えて来ていた。 高麗博物館→出町ふたば→中村軒→大山崎サントリー蒸留所→大山崎山荘美術館→スーパー松本でサバ寿司を買う→新幹線駅 サントリー蒸留所は行きたかったので自分で予約しておいた。山荘美術館もモネの睡蓮が見たくて偽京都人に要望を伝えておいた。後は彼が我らを連れて行きたいと思う所。 出町ふたばが有る!豆餅が買える。ウサギは行きたいと言ってないのに予定に入ってると、心の中でにんまりした。 高麗美術館はすごく見つけにくい住宅街の中に有った。鑑賞時間リミットを偽京都人に告げられて開館と同時に高麗博物館に入る。 鄭さんという日本で育った韓国人が集めた青磁、白磁を朝鮮半島が唯一統一されていた時代高麗の名を付けて祖国統一と日本を繋ぐ架け橋になればと作った美術館だ。青磁の椀は象嵌技術が繊細で素晴らしかった。 さあて次は豆大福(豆餅)だ!と思ったら、運転手「急がなきゃ、次は中村軒だよ。」 「え、大福は?」と思ったが黙って車に乗った。 中村軒はテレビで知ったと言うので、観光客と思しき人が多かった。和菓子屋さんだけど、イートインでお汁粉や栗おこわが食べられる。 偽京都人が「一番早く出来るもの」と言うので隣の人が食べてるぜんざい美味しそうだったが却下されお汁粉。皆は栗おこわ。 滞在時間15分弱。 お汁粉熱くて急いで飲むのに必死だった。 中村軒は桂離宮に前にあった。 さあさ次は念願の大山崎。
November 10, 2018
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さて、その日は一旦ホテルに送って貰って、夜、お酒が飲めるようにそれぞれ電車で私が予約しておいたお寿司屋さんに再集合。 予約したと言ってもSNS 情報で観光客向けの店しか知らないので、偽京都人に気取らない京都人の人気の店を教えて貰ったのだが。 ホテルに戻ってからお店に行くまでの小一時間、出町柳の「豆餅」はもう無いだろうけど、この分だと明日もお土産買う時間は貰えないだろうと、急いで大丸のデパ地下で甘いものなど買ってホテルに戻り、急いで電車の駅まで歩く。 北山ケーキ、丹波栗モンブラン 翌朝用のノースショアのサンドイッチ 四条通り、ホテル付近の道路は外国人でいっぱい、西に歩いて行くとだんだん観光客が減って行き、電車で降りた西院辺りは地元客(多分)で賑わっていた。 個室でお鮨や串カツ刺身など摘みながら飲んだ。もちろん偽京都人の「驚きの京都生活」が最大のつまみ。個室だから京都人には聞こえない。 話題は「京都人のいけず」 ある日、奥さんの和裁の先生からの電話に偽京都人が出た。次の教室で先生が「旦那さん元気やね」と言われたんで「ありがとうございます」と言ったら、ふんという顔されたという。 京都で「元気」と言われたら「騒がしい」と暗に言われる事だとか。 オブラートに包まれても直球勝負の大阪育ちには通じないんだ。 京都人はお金の話は絶対しないとか。見栄はって高い牛肉お土産に持って来るとか。大阪の友人たちはすぐ「なんぼだった?」財産「なんぼ有る?」と聞くんだとか。 あ、ブロ友さんに京都人いた。「いけず」でした。すみません。でも、面白おかしく話していても偽京都人物凄く京都の人が好きみたい。京都に溶け込んでいると感じた。 偽京都人から聞く京都文化は本より面白い。 あまりに話が面白く引き込まれていたので、その日の料理の写真はひとっつもない。
November 9, 2018
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奈良時代の古刹 光仁天皇の勅願寺 秋篠寺 奈良に来た以上はウサギここを訪れないと落ち着かない。東洋のミューズ(ビーナス)技芸天に会いたいのである。人生の中で何度も何度も会いに来た。ちょっと薄暗く長い年月が経った埃の匂いのする国宝のお堂の中で首を優しく傾けて見下ろす仏様にはその時心にあった少しの迷いも雑念も、一時、消え去って仏の世界や悠久の彼方に飛ぶのである。 東大寺三月堂で日光月光を拝する時もそうだけど、お堂の壁に据え付けられた古い木のベンチに腰掛けてゆっくり時間を掛けて眺める。内陣は土間で柱はむき出しの礎石の上に立っている。決して急いではいけない。 ここに、このお堂の中に有って良かった。遥々時間を掛けて来てここでしか会いたく無い。ここにいてこその仏様である。 去りがたい気持ちでお堂を出て苔の美しい庭を出る。 あきしの の みてらを いでて かえりみる いこまがたけ に ひ は おちむ と す 会津八一の句をここに来ると必ず思い出す。とここまで書いて以前にブログに書いたことがあったなあと思い出した。 技芸天のことは何遍でも書きそうだ。 因みにこの寺御朱印を出さない。どこもかも御朱印ブームの中この潔さ。
November 8, 2018
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聖林寺を出て飛鳥を後にし神宿る三輪山の麓へ。 早、昼食の時間。偽京都人は前回も今回も昼はおにぎりかお弁当でと言う。最初は費用を抑えているのかと思ったが、実は出来る限り私達をいろいろなところに連れて行きたいと、運転しながら、お寺を訪問しながら次の訪問地の時間捻出を常に考えているのであった。注文して料理が出るのを待っている時間がもったいないと言うことらしい。 偽京都人、凄く博識だ、新しい歴史も研究している。 「三輪山本」という創業300年の素麺の有名製造場内にあるレストランでお昼を食べた。その目の前には前方後円墳の箸墓古墳。 「ヤマトトトヒモモソヒメ」の墓と言われて来た。 舌噛みそうな名だ。私が訪れた頃は確かにそうだった。 しかし今邪馬台国論争に決着が着きそうで、近年の遺跡の新発見で、邪馬台国は九州ではなく畿内だと言う意見が優勢になって来たそうだ。 そうするとどうやら箸墓古墳は卑弥呼の墓かもしれないとなったんだそうだ。決め手は桃の種。 「桃の種で邪馬台国論争終止符か」下の記事 https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20180618-00086648/ 私が大和に足が遠のいていた十何年かの間に歴史が変わっちゃった。昔のようにもう一度リュックを背負って新しい歴史の中を歩きたい気持ち。 にゅうめんを食べながらのお昼休み時間
November 7, 2018
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朝食をとってホテルに帰るとほぼ同時に赤いクラウンが迎えに来た。 ホテルの部屋備え付けのコンシェルジェスマホを携帯していざ奈良へ。 昔々、学生の頃良くリュックを背負って飛鳥を巡った。ある時、岡倉天心とフェノロサが見出した美しい仏像を見たくて、田舎道を歩いてその山寺を訪ねた。 暑い夏の日、ひとりの男性が戸の開いた狭いお堂で昼寝をしていた。私が十一面観音を見に来たと伝えると、彼は私を線香とカビの匂いのするお堂に招き入れてくれた。 お堂に座って見上げた仏様はそれはそれは美しかった。 我に返り拝観料はいくらかと聞いたウサギに「志で」と彼は答えた。 また再びの再会である。何十年の時を経て山寺は昔のままの田舎に有ったが、建物は古いお堂ではなく、古いけれど結構大きな建物で、本堂には子安延命菩薩が、国宝十一面観音は渡り階段を登った小さな観音堂の中に安置されていた。 男の人がお堂で昼寝をしていた記憶は夢だったのだろうか。 小高い丘の中腹の本堂から眺めると飛鳥の里の向こうに箸墓古墳や三輪山が見えた。 因みに裏山は小倉山。百人一首に読まれた京都の小倉山と違いこちらは万葉集に歌われている。
November 6, 2018
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偽京都人は言った。 京都人はコーヒーは「イノダコーヒー」か「小川珈琲」に行く。 ウサギ観光客に人気の抹茶パフェとかお茶の洒落たお店に行きたかったのだが、ここは偽京都人に従うことにして翌朝、イノダコーヒーでモーニングコー ヒーを飲んでトーストを食べた。(宿泊に朝食つけるのを忘れていたし京都人経験もいいかと) その前に「京都人は錦市場なんて高いところじゃ買わないよ」と言う偽京都人の忠告は無視してまだ準備中の錦市場を散歩。 せっかくだから行きたいじゃない。いつも何も買わないけど。 もう一つのコーヒー店、小川コーヒー本店。 3日目の帰りの新幹線に送ってもらう途中に寄った。 ご隠居のコーヒー。 あらいいじゃない。 偽京都人の奥さんのコーヒー。 うんうんいい。 そしてウサギの注文したコーヒー。 え、絵!ウサギが来た!
November 5, 2018
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仕出し弁当が来る間、偽京都人は飼い犬の柴犬大五郎を連れて渡月橋方面に散歩に行った。 彼曰く、いつも嵐山や近所を散歩していると、外国人観光客が声をかけて来るそうだ。 「触ってもいい。シバかわいいね」 今外国では日本ウィスキー、日本ワイン、だけでなく柴犬秋田犬の人気が凄くて、すぐわかるんだそうだ。 さて、夕食をご馳走になって偽京都人お酒を飲んでしまったので、我らバスで四条に有るホテルに着いた。いつもは蹴上のホテルか二条城前のホテルを利用するのだが、友人の家から夜帰るのには便利だと急遽予約ホテルを変更した。 それにしても外国人率半端ない。
November 5, 2018
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偽京都人、京都に住んで3年のうちに色々学んだようで車の中でずっと京都の歴史、京都市民の生活、文化についてカルチャーショックを受けたことを喋る喋る。運転がおろそかになるんじゃないかと心配になるほど。 自分で組み立てる旅が好きなウサギ。 だから全部連れて行かれる今回の旅を心配していたが、観光客視点ではない探求途中の成り立て地元民から見る京都を教えて貰えるので、この赤いクラウンに乗ってラッキーと思うようになった。 偽京都人は言う、京都人はお客が来ると仕出し料理を取るんだと。そういえば祇園のお茶屋だって仕出しだ。大河ドラマ「西郷どん」で公家の岩倉具視が「今日の仕出しはなんだろうな」と言っていた。 偽京都人、3年前は勉強不足で名の知れた高級料理屋で招待したけど、ああいうところは観光客用。安くても京都伝統のもてなしをしたいと大覚寺境内にある精進料理「泉仙」の鐵鉢(てっぱつ)料理をご馳走してくれた。 ピンポーンと玄関のチャイムが鳴るとやって来た仕出し。座敷では無く奥さんの作った独特の玄関横の空間に置かれた木のテーブルに料理人が手際よく並べて行く。 今月のスペシャルは松茸の土瓶蒸し。 これにご飯とお澄ましが付く。 托鉢僧の鐵鉢から出た料理だそう。だから最後はこうなる。
November 4, 2018
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学生の頃から結婚する前まで月1ぐらいで京都奈良訪問。その後も外国人を案内したり家族で行ったりで秋の特別拝観ライトアップとか秘仏開扉とか正倉院展とか通ったので、京都奈良はかなり知っている。 夫の嵐山に移住した友人、移住してから自転車で京都奈良を毎日のように巡っているので、私の知らない所を案内したくてしょうがない。 「そこ行った事ある」と言うと悔しがる。 美山は知らなかったと言うと「やった!」と言う顔をした。 美山から彼の家に帰る途中まだ時間があるからともう1箇所連れて行ってくれた。山の奥の紅葉に囲まれた「常照皇寺」。 帰りのバスが無くなった事もあるような場所にも行ったことはあるが、ここはまあまあなんと山深い地かと感じる所にあった。途中の道は車もすれ違えないほど。 勿論着いたら夕方ということもあって、誰も観光客はいなかった。 紅葉の頃こそは参拝客が押し寄せるのだろうと思われる程門からの長いアプローチは紅葉で埋め尽くされていた。 御朱印帳を預けて方丈に上がる。障子を開け放した座敷からは日本庭園。紅葉が赤くなったらこの景色は真っ赤になるんだろうなと思いながら見る。 渡り廊下を渡った開山堂の仏様達の配置も頭上で珍しい。三千院に似た観音、勢至菩薩。 光厳上皇が余生を静かに過ごした地は外国人の声も聞こえない静寂の地だった。 京都に行ったら買おうと思った出町ふたばの豆大福。今日は買いに行く時間を与えられなかったと思いながら、偽京都人の自宅に連れていかれたのだった。
November 3, 2018
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ご隠居「どこかに旅に行こう」と言う。考えるのが面倒なので急遽京都の宿を予約して「秋の特別拝観」でも行こうと思った。 行くからには3年前京都に移住したご隠居の友人に黙って行ったら悪いと連絡した。その彼、普通の観光客の行かない所に連れて行こうと俄かガイドに変身して手ぐすね引いて待っていた。 こちらの行きたい所を何箇所か伝えておいたが、組み込んでもらえるかどうか不安な程、京都のほとんどの観光地を訪れたことのある私の絶対行ったことない所をあっちに連れて行きたいこっちにも連れて行きたいと伝えてくる。 京都駅でお弁当(これは後で何故お弁当か理由がわかった)を買って降りると同時に赤のクラウンに拉致された。 挨拶もそこそこに向かった先は高雄を通り越して北山杉の産地を通り越して美山。 川端康成「古都」の映画撮影地にもなった倉庫群とバックに北山杉の産地で。 美山に着いたら下のこの風景を見ながらベンチで4人でお弁当を食べた。 京都だからばら寿司をと私が選んだもの。男性陣は近江牛肉弁当。偽京都人赤いこんにゃく(近江八幡の名物)が入っていると喜んでいた。3年前会った時より京都化して来ていた。 食後は美山の村の中、茅葺屋根の家々の間を歩いた。小さな小さな村だけど消火栓を設置して年に何回か消火訓練をして景観を保っていた。 彼の家で京都の文化である仕出し料理を5時に頼んであると言うので村の赤いポストに絵葉書を投函するのもせかせかと京都嵐山の彼の家に向かって帰路に着く。
November 2, 2018
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