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茨城県古河市の真言宗豊山派 龍蔵院の本堂を新築します。工事は競争見積もりの結果、愛知県江南市の株式会社 アイチケンにお願いします。木材納入業者 株式会社 いちい で木材のプレ検査を行いました。龍蔵院本堂は木造平屋建て入母屋造り瓦葺きの伝統的なデザインで・・・間口8間、床面積は250㎡(76坪)です。外周部の柱は直径30cm及び27cmの桧の丸柱、堂内には直径38cmのケヤキの丸柱や虹梁を使った設計です。木材検査にはアイチケンの工事部長・工事監督と、いちいの社長が立ち会い・・・菅野企画設計からは、伊藤と横浜事務所の植松も参加しました。柱や虹梁、差し鴨居の樹種、材寸、含水率、杢目の通直性、節などを一本一本丁寧に検査しました。問題ありの材が2本ありましたが・・・他は良材が揃っていました。来月には、住職と建設委員会の皆様に足を運んでいただき、木材を確認してもらいます。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jun 30, 2022
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愛知県の日蓮宗寺院で鉄骨造本堂を造ります。△玄関の唐破風は、解体する大玄関の屋根を再利用します。「多目的に使えるこれからの本堂が欲しい」が住職の希望です。そこで、間口7.8m×奥行11.4mと縦長で60帖の本堂と、31帖の客殿がL型につながる間取りを考えました。「料理教室も開けるようにしたいわ」奥様の希望で、9.5帖の配膳室を客殿に隣接して設け、引き込み戸でフルオープンに。柔軟に使える間取りを実現するため、鉄骨造を採用しました。設計図が完成したので、「現場説明会」を開催。見積りを希望する複数の建設会社を選び、1時間おきにお寺へ来てもらいました。一社一社に見積り依頼書を渡し、設計内容を説明してから、敷地を案内。「同じ説明でも、建設会社によって反応が違うんですね」と住職。建設委員の皆様も交代で立ち会ってくれました。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jun 29, 2022
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「本堂の近くに茶所が欲しいんですが・・・」愛知県のお寺から相談を受け、伊藤絵美と訪ねました。△三重県桑名市の浄土宗 照源寺の茶所本堂の前には木が茂って、緑豊かな反面・・・「法事が終わってお迎えを待つ間に蚊の餌食になってしまうんですよ。だから、ゆっくり休憩していただけるスペースが欲しい」「境内の草むしりを手伝ってくださる方があるんですが、作業の合間にエアコンをかけて休憩してもらえるスペースが欲しい」「お茶はセルフで飲めるように・・・」そして、「今の屋外便所は男女共用なんですが、皆さんが男女別々にしてほしいと。本堂はバリアフリーじゃないけど・・・将来のために多目的便所も必要ですよね」【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jun 27, 2022
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客殿・書院新築のご相談を受け、茨城県のお寺を訪ねた折・・・水戸殉難志士の墓に立ち寄りました。幅3mほどの通路に向かって、同じ大きさの墓が整然と並んでいる。それだけの場所でしたが・・・ジーンと来ました。まるで、一途な表情を浮かべた若武者たちが前を向いて整列しているようです。近くには天狗党の墓もあります。自分たちの描く理想の日本のために命を散らせた若者たち。大河ドラマ「青天を衝け」のいくつかのシーンが蘇りました。理想だと思う国の形は人それぞれ違うとはいえ、一途に追い求めた若武者たちに今の日本を見せるのは、少々恥ずかしいような・・・【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jun 24, 2022
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菅野企画設計には現在17名のスタッフが在籍しています。△本社スタッフ△横浜事務所スタッフ本社勤務が10名、横浜事務所勤務が4名、自宅勤務が2名、産休中が1名。その内の12名が女性で、5名が男性です。意図的ではなく、いつの間にか女性の数が多くなってしまいました。建築の設計には女性の感性が欠かせないので、願ってもないことだと思います。しかし・・・女性には、どうしても家庭との両立が求められます。そこで・・・子育て中の女性には、希望に応じた勤務体制で働いてもらっています。10時から16時勤務のパートが2名、自宅でパートが1名、自宅で正規勤務が1名という具合です。会社としては、事務作業が煩雑になりがちですが・・・社会保険労務士事務所と顧問契約を結び、ひとつひとつの問題に対処しています。菅野企画設計は寺院設計を始め、他社とは一線を画する設計力を自負しているので・・・今後も、スタッフ達が快適に勤務できる体制を整えながら、人材の育成に努めるとともに日本にとって貴重で大切な設計力の研鑽と伝承に務めていきます。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jun 23, 2022
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愛知県の真宗寺院で客殿・庫裡新築工事のマスタープランを進めています。新型コロナウィルス感染拡大の影響で、打ち合わせがほぼ1年止まっていましたが・・・ようやく3か月前に再開しました。募財は順次進められ、ほぼ目途が立ったとのこと。「全く先が読めない。建設会社も見積りを出すのを怖がっている」以前、そう言っていましたよねえ。今はどんな様子ですか?「落ち着いてきました。木材の価格も安定していますし、手に入りやすくなりました。住宅設備などは20~40%値上がりしたと聞いていますが・・・建設会社の見積り金額はコロナ前の10~15%アップ程度です。仕事を獲るために、建設会社がある程度、負担しているのかもしれませんね」「そうですか。相当状況が変わったようですね。でも、戦争が終わるまでは待った方がいいという役員もいるから、慎重にならざるを得ない。とはいえ、行事の日程を考えると1年も延期になってしまうし・・・」△新型コロナ感染拡大防止対策を考慮した建設委員会今まさに、悩めるお寺が多いようです。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jun 17, 2022
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納骨堂新築のご相談が増えています。△名古屋市の道仁寺納骨堂納骨堂を新築する場合、建築は建築基準法に従い、経営許可は墓地埋葬法ですが・・・墓地埋葬法の内容は市によって違います。そのため「できるだけ早く役所に行って相談しろ!」がわが社の鉄則です。大変困るのは、二つの法律に使用されている用語が食い違っていること。例えば、名古屋市の墓地埋葬法には「窓は防火戸にすること」と書かれていますが・・・現在の建築基準法には「防火戸」という用語はありません。紛らわしいのは、以前の建築基準法に「甲種防火戸」「乙種防火戸」が存在したこと。建築士はついついこの防火戸を連想してしまいますが・・・経営許可を担当する人は多分、そんなことはご存じない。防火戸とは、どんな仕様の窓を指しているのだろう?苦慮するのは、窓口の職員のよって言うことが違ったり、過剰とも思える指示をすること。以前、納骨堂を建築基準法の「耐火建築物」で設計するように、と言われました。「ちょっと待ってください。工事費が大変高価になってしまいます!!」【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jun 16, 2022
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名古屋市の日蓮宗 本遠寺で、玉石積み擁壁を解体して・・・コンクリート擁壁に造り変えています。名古屋周辺のお寺では、「玉石積み」をよく見かけます。本堂や鐘楼の基壇にも使われていて・・・郷愁をそそる風景のひとつ。しかし、大きな地震にも耐える強度があるんだろうか?「石と石の隙間が大きくなったので中を覗いてみたら、大きな穴が見えたんですよ」不安がる住職が多いのも事実。本遠寺には、高さ3~4mの玉石積みの擁壁があり、50m以上連続していました。そして、擁壁の下には隣家が迫っていました。不安を感じた住職は、思い切って擁壁を造り変えることにしました。玉石積みが崩れないように仮設工事をしたうえで、裏側を掘り始めてみると・・・「裏込めが全く施工されていません!!」東松から報告を受けました。砕石や砂を詰める「裏込め」は、擁壁の裏側の水を集めて排水することで水圧を軽減します。そのため、「裏込め」の欠如は、擁壁が崩壊する大きな原因になります。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jun 14, 2022
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岐阜県美濃市の曹洞宗 善應寺の圓通堂を耐震改修します。観世音菩薩は圓通大士とも呼ばれるので、圓通堂とは観音堂のことです。しかし・・・この伽藍はもともと坐禅堂として建てられたのではないか?お寺には、それを示唆する資料もあるそうです。「坐禅堂の遺構なら大変貴重なので、是非復元したいと思います」は住職。調査と設計を同時に進め・・・岐阜県郡上市に本社を構える澤崎建設株式会社に工事をお願いすることになりました。基壇の石積みを丁寧に補修し、柱を建て起こし、接合部を補強し・・・伝統的な小舞下地に荒壁を塗り、鬼瓦もできるだけ再利用しました。それにしても岐阜県には、石工、大工、左官、えつり、指物、瓦葺きなどなど、伝統建築の技術者がしっかり残っていて、幸せです。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jun 13, 2022
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静岡市の曹洞宗 東光寺で本堂を新築します。工事は静岡県掛川市の株式会社 飛鳥工務店にお願いします。小屋組みがどんどんできてきました。「最近は本堂新築の仕事が少なくて・・・遣り甲斐がありますよ」と棟梁。「それにしても、菅野さんの設計は難しい(笑)」しかし・・・野隅木をご覧ください。太い木材の天端を屋根の反りなりに削り込んでいます。「難しい仕事をしたもんだなあ!」「わかってもらえますか(笑)苦労しましたよ。でも、絶対に丈夫ですから」その他にも・・・プロが唸るような仕事が随所に!熱のある造り手に恵まれていることを幸せに思います。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jun 9, 2022
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山口県岩国市の浄土真宗本願寺派 光福寺で木造本堂を新築します。「旧本堂の木材をできるだけ残してください」住職のご希望を受け・・・外陣のケヤキの虹梁を5本再利用します。「そろそろ向拝の虹梁、海老虹梁、手挟み、木鼻、蟇股の原寸図がほしいそうです」と前嶋。「了解。再利用する虹梁の唐草の絵様を参考に、原寸図を描くことにしよう」旧本堂の写真を見てみると、虹梁によって、雲と蔦の絵様が使い分けてあります。そこで、特徴的な雲のデザインを参考にすることにしました。他のお寺の絵様を下敷きに描き始めましたが・・・全く違う絵様が完成!!これからスタッフが清書して、住職にご覧いただきます。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jun 7, 2022
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静岡県沼津市の法華宗 光長寺西之坊で全伽藍を造っています。いよいよ本堂新築工事が終盤に入り、外部足場が撤去されました。それと同時に、位牌堂新築工事が始まりました。工事は地元の株式会社 大岡建設工業にお願いします。この地方では、先祖の位牌にお参りされる方が多いので、位牌堂を別棟で新築します。位牌堂は木造平屋建てで土足利用、床面積は約57㎡(17坪)です。位牌堂は緩い勾配の切妻屋根でガルバリウム鋼板の縦ハゼ葺きですが・・・入り口の屋根の形状が何かに見えませんか?富士山!です。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jun 6, 2022
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東京都渋谷区の真宗大谷派 諦聴寺で本堂耐震補強工事が進んでいます。工事はいよいよ終盤に入ってきました。本堂の外壁はラスモルタル塗りだったので、全て除去。代わりに、土壁同等の耐震強度を持つ荒壁パネルを張り込みました。写真を見てください。柱の倒れを矯正する建て起こしのワイヤーが斜めに張られています。小屋裏の梁や桁のジョイント部分も補強し、水平構面を固めるために火打ち梁も施工しました。また、屋根瓦も乾式で葺き替え、軽量化を図りました。いよいよ今月の中旬には、9cm角の桧材を格子状に組んだパネルが現場に運び込まれ・・・補強工事の最終章に入ります。現場では現在、東京在住の左官職人が漆喰を塗っています。伝統建築はまだまだ東京都内でも健在です!!【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jun 3, 2022
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愛知県の神社から、社殿の耐震診断を依頼されました。社殿は本殿、祭文殿、渡り殿、拝殿で構成されています。東松、福田、伊藤、中村が現地に赴き、間取りや柱の倒れを実測。さらに、屋根に上ったり小屋裏や床下に入ったり・・・詳細に調査しました。その結果に基づいて作成した耐震診断報告書が私の手元に届きました。「祭文殿の小屋裏に鉄骨が入っているの!?」「そうなんです」断面図を見ると、鉄骨が軒先まで延び、梁と桔木を兼用しているようです。屋根の勾配が緩く、野垂木と化粧垂木との隙間が少ないため・・・丸太ではなく、細い鉄骨を使ったのでしょう。この方法は時々見かけますが・・・「鉄骨の梁と桁の固定方法がよくわからないんです」と福田。「改修が必要な個所として報告書に書き加えることにしよう」【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jun 2, 2022
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