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納骨堂に関するご相談がますます増えています。現在、納骨堂を新築工事中が4か寺、設計中が4か寺です。地域も山口県から千葉県まで広範囲。ただ、せっかくご相談を受けても、遠隔地で小規模な納骨堂だけの設計はお断りしていますので、悪しからず。「需要があるんですかねえ」という住職もまだいらっしゃいますが・・・先駆者にお聞きする限り、HPに載せたり、チラシを入れたりの努力は必ず報われるようです。もちろん、納骨壇を詰め込んだだけの納骨堂ではなく、ゆったりしたスペースを確保したり、境内にマッチした外観の納骨堂は高かい評価を得るようです。納骨堂を新築した住職から体験談をお聞きしながら、感心したり、反省したり・・・貴重なノウハウを現在進行形で蓄積しておりますので、どうぞ、ご活用ください。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 29, 2022
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神奈川県の真宗大谷派寺院で、全伽藍新築工事の設計を進めています。とはいっても、本堂・書院・庫裡がひと棟に納まる間取りで・・・木造2階建て、床面積は256㎡(77坪)とコンパクトです。川島と長岡を同行し、お寺に伺いました。「外陣と内陣境を現代的なデザインにしてみましたが・・・いかがですか?」「これはこれで格好いいと思いますが・・・私は伝統的で木質感がある方がいいです」と住職。実は、境内は不燃化推進地域に指定されているので、準耐火構造にする必要があります。準耐火構造を木造で設計する場合、一般的な木造同様にはデザインできません。「わかりました。何とか工夫してみます」納骨堂:納骨堂新築のすすめ寺院建築の設計 : 菅野企画設計 地震に強い木造本堂寺院完成ギャラリー:〇 木造伽藍 〇 RC・鉄骨造伽藍 〇 納骨堂・山門・鐘楼 ○ Instagram ○ Pinterest
Jul 28, 2022
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茨城県古河市の真言宗豊山派 龍蔵院で木造本堂を造ります。役員の知人の遺族から、ケヤキ材がお寺に寄贈されました。「父が家を新築するために集めていたんですが・・・急逝しまして。お寺の本堂に使っていただければ、故人も喜ぶと思います」早速、ケヤキがストックされている倉庫を訪ねました。せっかく寄贈されても、使い物にならないケースも多いので、内心不安でしたが・・・質のいいケヤキ材を目の前にして、ほっと一安心。「これなら十分使えると思います」とお答えした後、製材会社の社長を現地に呼び・・・間違いなく、寺院用材として使えることを確認してから運搬。木取りと製材にも立ち会い、使用箇所を決めました。思いのこもったケヤキ材なので、多少の節や白太は我慢していただくという条件で、丸柱や虹梁、浜縁の縁板、向拝の階段板として使うことになりました。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 26, 2022
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愛知県江南市の臨済宗 永正寺で本堂・位牌堂を新築します。現場では、位牌堂の造作工事と本堂の基礎工事が進んでいます。「本堂の小屋丸太の仮組みを一度見てください」工事をお願いしている株式会社 アイチケンから連絡を受け、新工場を訪ねました。新工場は作業スペースが大変広く、永正寺の最長13mの丸太がずらっと並べられます。また、ホイストがついているので、仮組みも容易です。2階から全体を見降ろすと、壮観な景色。「これはすごいねえ」加工の終わった丸太が縦横に組まれ、残った仕口を大工が仕上げています。本堂は2階建てで、天井からこの丸太が姿を現すデザイン。今から、完成が楽しみです。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 25, 2022
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愛知県の真宗大谷派寺院から納骨堂のご相談を受けました。このお寺の本堂は築60年の鉄筋コンクリート造で、基壇部分は半地下の倉庫として利用されています。「先代がこの本堂を造ったんですが、半地下は将来、納骨堂にしようと考えていたんです」と住職。なるほど、設計図を見ると、半地下の部屋名は納骨堂です。「先見の明がある方ですね。当時、納骨堂は珍しかったでしょう」市の設置基準を調べました。「納骨堂は他の建物とは別棟で、屋根と外壁は耐火構造と書いてあります」と東松。「本堂の地下ではいけないの!?」大江が市の担当者に確認し・・・「本堂と別の出入り口を設けて、本堂との間を防火戸で区画すれば、経営許可は下りるそうです」早速、アイデアをまとめ、描いたパースをお寺へお持ちしました。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 22, 2022
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東京都内の真言宗寺院で、お堂を新築します。お寺の境内に建物を新築する場合、注意を要するのが建築確認申請に関すること。境内の建物や工作物の全てが現在の建築基準法に適合していれば、問題はありません。しかし・・・そんなことは、まずありません。ほとんどのお寺では増築を重ねているし、建築基準法自体が年々変わっているのですから。最近、特に頭が痛いのは、境内を囲っているコンクリートブロック造の塀。古い塀のほとんどが現在の建築基準法に違反しているのです。放置していると危険なので、改修するに越したことはないとはいえ・・・お寺の塀は何しろ長大で、改修費がバカになりません。しかし、この問題を解決しないと、建築確認申請を受け付けてもらえません。このお寺でも建築基準法違反の塀を発見!!早速調査したところ、違反している部分が短く、胸を撫でおろしました。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 21, 2022
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愛知県のお寺で会館建て替え工事の設計を進めています。マスタープランは2月に終えています。境内が国定公園に指定されている上、崖に囲まれているため・・・多方面にわたり、役所との打ち合わせを重ねてきました。しかし、敷地までの道路の幅が狭く、進入できる工事用の重機が限られるため「マスタープランのままでは、工事費が膨れ上がってしまいそうです」そこで、「思い切って間取りを再検討しよう」当然、住職と打ち合わせを重ねてきたことは、実現しなければいけません。部屋の広さ、各部屋のつながり、眺望などなど。頭を捻った結果、工事費を抑えながら役所の許可が受けられそうな案がまとまりました。早速、資料を作成し、住職にお見せしました。△南側の窓から国定公園の景色を楽しむことができます。「なるほど。これなら、結構です」【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 19, 2022
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愛知県江南市の臨済宗 永正寺で本堂及び位牌堂を新築します。現在現場では、位牌堂の造作工事と本堂の基礎工事が進んでいます。中庭に目をやると・・・巨大な黒い石の塊が据えられています。以前から住職が造りたいとおっしゃていた水鏡!です。「建物ができてからでは搬入できませんからねえ」水鏡は3m×3.7m×高さ40cm!その表面に水深2cmの水が張られています。風が吹くとさざ波が起こり、右に左に流れを変えます。風が止むと、今度は石の粒子が様々な色に光り、特に点在するコバルトブルーが鮮やかです。刻々と表情を変えるその様子を見ていると、時間を忘れそうです。永正寺本堂・位牌堂は見どころ満載ですが・・・またひとつ、話題が増えそうです。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 15, 2022
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名古屋市の日蓮宗 大光寺で木造本堂を新築します。第一期工事の客殿曳家工事及び書院・庫裡新築工事は既に完成し・・・第二期工事の本堂新築に向け、鉄筋コンクリート造の旧本堂が解体撤去されました。実は・・・旧本堂は、以前勤めていた(株)城戸武男建築事務所の当時の所長、加藤智弘さんの設計でした。入所したての頃、事務所の作品集がないことを知り「早速作りましょう」と所長に進言しました。大光寺の写真撮影に同行すると・・・「この本堂は若き日のわしの作品だよ」鉄筋コンクリート造のユニークな本堂を前にして、自慢気におっしゃいました。もう40年ほど前のことですが、まるで昨日のことのように思い出します。加藤さんは既に旅立たれましたが・・・「よろしく頼む」とほほ笑んでいらっしゃるような気がします。その本堂がもう直ぐ、ソテツの向こうに姿を現します。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 14, 2022
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照明器具メーカーのオーデリック(株)からお礼のメールが送られてきました。去る2月下旬、オーデリック総合カタログ2021~2023で紹介する和風照明器具の写真撮影に、HPに紹介されている和室を使わせてほしい旨のメールが届きました。そこで、愛知県一宮市の臨済宗 妙光寺の住職に了解をいただき、書院を撮影することになりました。お礼のメールには「お陰様で、先週の22日に無事ロケ撮影を終了することができたことをご報告いたします」に続き「弊社は和風照明器具を含む照明製品を多数販売しており、販売促進のため、今回のように商品カタログ用の実例写真を撮影することを常としていますが、昨今は純和風建築を背景とした撮影を行うことが大変難しく・・・」という文章が添えられていました。改めて、伝統を踏まえた和風建築が設計ができる人材、造り手の育成の必要性を痛感しました。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 13, 2022
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愛知県の真言宗寺院から伽藍整備のご相談を受けました。このお寺には、毎日多くの参拝者が訪れます。「手を付けなくてはいけないことが多くて・・・。今回は護摩が焚けるお堂と回廊、受付を造ってほしい」先ずはマスタープランを依頼され、住職や職員の皆様と打ち合わせを重ねてきました。そして、いよいよ工事に向けた設計に入りました。「受付は見通し良くしてほしい」「回廊と受付棟の屋根の隙間から雨が入らないようにしてくださいね」次々と具体的な要望が出てきました。そこで・・・△回廊から受付棟を見る希望を叶えるアイデアがひと目でわかるように、パースを何枚も描きました。「これはわかりやすい!!」忙しい方ばかりなので、打ち合わせがスムーズに進むように工夫しています。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 12, 2022
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茨城県日立市の真宗高田派 覚念寺で本堂新築工事の完成検査を行いました。今回の工事は先ず客殿を新築し、ご本尊を遷座してから本堂を新築しました。客殿新築及び設備工事は地元の株式会社 日立土木、本堂新築工事は石川県能美市の松浦建設株式会社にお願いしました。完成検査には副住職と日立土木、松浦建設の工事監督そして川島が参加しました。「素晴らしい本堂ができたと、檀家の皆さんに喜んでもらっていますよ」「それはよかった」「日本にはまだ、こんなに桧があるんですねえ」と副住職。「以前、桧はとても高くて、ふんだんには使えませんでした。今、本堂を新築できるお寺は幸運だと思いますよ」「でも、コロナの影響で木材の値段が高騰しているんですよね?」「今は落ち着いてきました。でも、コロナ前は安すぎたんですよ。外材が入手しにくくなったのも、日本の林業にはいいことかもしれません。日本は世界有数の木材資源国なんですから、もっともっと使わなくちゃ」【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 11, 2022
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栃木県小山市の日蓮宗 妙建寺で木造本堂を造ります。工事は競争見積もりの結果、石川県能美市の松浦建設株式会社にお願いします。妙建寺の旧本堂の格天井には、大変貴重で珍しい天井画が描かれていました。その格天井を新本堂に復元するとともに、仏事がよりスムーズに行える間取りを追求した結果・・・11.2m×11.4mを無柱で設計することになりました。当初は鉄骨造で検討していましたが、鉄骨造で本堂を造るような、難易度の高い作業を避ける社会状況になっていることを受け、急遽、木造に設計変更!そこで、小屋組みに採用したのがトラス構造。構造の合理性と、日本建築ならではの屋根の反りや深い軒を実現するため、検討に検討を重ねました。ついにそのトラスが現場に姿を現しました。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 8, 2022
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茨城県古河市の真言宗豊山派 龍蔵院で木造本堂を新築します。住職と6名の建設委員が愛知県まで足を運び、木材業者(株)いちい にて、木材検査を行いました。工事をお願いする(株)アイチケンの工事部長、営業部長、工事監督そして・・・伊藤と横浜事務所の植松も参加しました。既に、弊社のプレ木材検査は済ませてあります。当日は生憎の小雨だったので、全ての木材を並べることはできませんでしたが・・・率先して木材を確認されていた建設委員のひとりが「こんな素晴らしい木材は見たことがありませんよ」と一言。聞けば、大工さんだとか。住職はじめ建設委員の皆様に喜んでいただき、心よりうれしく思いました。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 6, 2022
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愛知県江南市の臨済宗 永正寺の木造本堂を新築します。工事は競争見積もりの結果、地元の株式会社 アイチケンにお願いします。現在、境内では基礎を造っていますが・・・工場では木材の加工が着々と進んでいます。本堂の床面積は約320㎡(97坪)。二層屋根、上層が入母屋造りの瓦葺きの伝統的なデザインです。永正寺の旧本堂は、仏事だけではなく、コンサートや講演、映写会など多目的に活用されてきましたが、新本堂は、より機能を充実した設計になっています。多目的に使える大きな無柱空間を実現するため、屋根は長さ13mの松の丸太で支えます。大工たちが小さく見えます。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 5, 2022
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東京都渋谷区の真宗大谷派 諦聴寺の本堂・書院耐震改修工事がほぼ完成!お客様と一緒に完成検査を行いました。工事は石川県能美市の松浦建設株式会社にお願いしました。完成検査には横浜事務所の川島と松浦建設の工事監督、電気・給排水・空調設備工事の各担当者が参加しました。住職に補強個所を見てもらいながら、川島が詳しく説明しました。本堂は間取りと外観をできるだけ変えない補強に務めました。また、内陣は仏具やご荘厳を傷めないように、外壁側から補強しました。「構造計算書はJASCA関西でチャックしてもらいました。また、工事の前後で常時微動測定を実施し、その結果を岐阜県立森林アカデミーで分析してもらいます」本堂の耐震補強の一つ「格子壁」を露出させました。見栄えを考慮して、節のない桧材を使用!いい感じに仕上がりました。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160
Jul 4, 2022
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