全3件 (3件中 1-3件目)
1

2024年2月23日(金)、祝日の午後に、グランドシネマサンシャイン池袋にて相方と一緒に4DX版を観て来ました。4DX版上映には興味があったのですが、本編は既に4回鑑賞しているし、さすがに5回目の鑑賞は無いだろうと思っていました。その思いが覆されたのは、X(旧Twitter)の4DX版上映に関する書き込みで「二百三高地で全弾命中、尾形に撃たれた、血飛沫の演出が凄い、熊がめっちゃ怖い、骨が折られた感覚がわかる、双眼鏡がチラチラ反射、コタンの香りを感じた」など、通常作品ではあまり見られない独特な感想に興味を持ったからです。X(旧Twitter)のトレンドにて4DX版の書き込みをチェックすると、良い噂ばかりで悪い噂はあまり見られず、4DX版上映を褒め称えるゴールデンカムイ愛に溢れた感想ばかりで、その期待は高まるばかりでした。果たして、4DX版上映は巷の噂通り、過去に前例のない期待以上の4DX特殊効果が体感できるのか?結論から言うと、期待以上とまではいかないまでも、4DX特殊効果がフル活用されて満足できる内容でした。一般的な作品における4DX特殊効果は、主人公や仲間達の視点を中心として主観的な視点から作品への没入感を高めていますが、本作における4DX特殊効果は、敵味方関係なく視野に入った人物の客観的な視点から4DX特殊効果が付与され、映像の臨場感が増していました。二百三高地では砲撃戦の揺れを感じ、銃撃戦では弾丸が耳元をかすめ、ヒグマとの戦闘では獣の荒い息遣いを感じ、燃え盛る焚き火の炎に炙られ、クライマックスの馬そりのアクションでは殴打される衝撃がリアルに体感できました。是非、この感動を劇場で体感してほしいです。
2024/02/27
コメント(0)

2024年2月10日(土)、朝から整体を受けた帰りの午後に、都内某所のTOHO系の映画館で相方と一緒に観て来ました。自分は既に3回鑑賞して満足していたのですが、本作への熱い想いを毎晩のように語っていたら相方が折れて「2月に入っても映画館で上映していたら観に行ってやってもいい」と宣言していたため4回目の鑑賞となりました。相方はホラー系とグロ系への耐性が尋常じゃないほどに低く、ちょっとした演出にも怯えて視界をふさいでしまうので、本作序盤の二百三高地の戦闘シーンや熊との激戦など、ちょっと刺激が強いかなと考えていたのですが、本作での過激なシーンは原作のイメージを損ねない程度に割とマイルドな表現だったので意外と大丈夫だったようです。相方いわく一番衝撃的だったシーンが、玉井伍長のヘブンズ・ドアー(※)の演出だったらしく、この映像で受けたダメージが相当大きくて吐き気がするほど気分が悪くなり、そのまま終盤まで響いてしまったらしい。(※熊に爪で引っかかれて顔の皮がべろんとめくれる様子が岸辺露伴のヘブンズ・ドアーを連想させる)結果的に終盤まで気分が悪い状態での鑑賞となり相方には気の毒でしたが、本作に対する評価は全体的に高く満足していただけたようで、少し強引に誘ったかいがあったというものです。本作は実写映画化の成功例として今後語り継がれていく作品になるかと思われますが、是非この勢いのまま3部作くらいで「網走監獄編」として続編を制作してほしいところですね。問題は、次回で語られると思われるエピソードがネタに走り過ぎていて、原作に忠実な映像表現で1本の作品としてまとめられるかというところでしょうか?
2024/02/15
コメント(0)

2024年1月27日(土)、地下謎に行く予定が諸事情により急遽延期になったため、予定変更してグランドシネマサンシャイン池袋にてBESTIA版を観て来ました。今回で3回目の鑑賞となります。本作は公開前から楽しみにしていた作品で、上映初日の1月19日(金)にIMAX版を観に行き、その完成度の高さに居ても立っても居られず翌日の1月20日(土)に通常版を観に行き、さらに1週間後の1月27日(土)にBESTIA版を観に行くほどの熱狂ぶりでした。これまで「IMAX版」「通常版」「BESTIA版」と、3つの上映方式で鑑賞しましたが、各上映方式の特徴を「通常版」と比較して大雑把に説明すると、大型スクリーンで迫力の映像を楽しめるのが「IMAX版」、画質が向上して音響に特化したのが「BESTIA版」となります。他の上映方式としては、音響も良く高画質で特に黒の表現が秀逸な「Dolby Cinema版」、可動式シートと特殊効果により遊園地のアトラクションのような臨場感が得られる「4DX(MX4D)版」などがあります。どの上映方式にも一長一短ありますが、迫力の映像を求めるなら「IMAX版」、高画質の映像を求めるなら「Dolby Cinema版」、最高の音響を求めるなら「BESTIA版」か「Dolby Cinema版」がベストな選択だと思います。今回はBESTIA版での鑑賞となりましたが、序盤の二百三高地に響き渡る砲弾の炸裂音や、ヒグマの獰猛な叫び声、迫力の敵味方入り乱れての市街戦など、包み込むような立体音響により没入感が増幅し、臨場感のあるリアルな体験ができました。さて本作が漫画やアニメの実写化作品として成功した大きな要因として、監督をはじめ、スタッフ、出演者、脇役に至るまでが原作愛に溢れており、関係者全てが原作の雰囲気を忠実に再現しようとする意識が強かった点が挙げられると思います。監督のロケ地へのこだわり、役者の演技へのこだわり、アイヌ料理の再現や、細部まで徹底的に作り込まれた小道具や衣装にいたるまで、一切の妥協なく取り組まれた結果が功を奏し、原作に忠実で全く違和感のない世界観が構築できたんだと思います。原作に忠実と言いながらも、1本の映画として成立させるため、複数のエピソードを1つにまとめたり、時系列を前後させたり、独自の解釈で展開を変えたりと、129分の短い尺の中で破綻のないシナリオ改変されている箇所もいくつかありますが、原作を知らない一般層にも理解しやすい内容で丁寧にまとめられていて、随所に原作へのリスペクトが感じられる作品でした。特に本作で特筆すべきは序盤の二百三高地の戦闘シーンで、原作の漫画やアニメではざっくりと描かれたシーンを十分な尺を取って本格的な映像で再構築し、旅順攻略戦の過酷な戦場をきっちりと描くことで、杉元佐一が“不死身の杉元”と呼ばれる説得力を生むことに成功しています。とにかく隅から隅までゴールデンカムイ愛に溢れた作品なので、是非このクオリティを保ったまま続編を作り続けてほしいと思います。せめて3部作ほどで網走監獄編まではやってほしいよな。PG12指定で子供には若干刺激が強い作品ではありますが、老若男女を問わず楽しめる作品なので、是非劇場の大きなスクリーンで隅々まで堪能してほしい作品です。
2024/02/01
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1


![]()