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映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』2024年5月24日(金)公開。【STORY】前章東京でハイテンション女子高生ライフを送る、小山門出(こやま・かどで)と“おんたん”こと中川凰蘭(なかがわ・おうらん)。学校や受験勉強に追われつつも毎晩オンラインゲームで盛り上がる2人が暮らす街の上空には、3年前の8月31日、突如宇宙から出現し未曽有の事態を引き起こした巨大な〈母艦〉が浮かんでいた。非日常が日常に溶け込んでしまったある夜、仲良しクラスメイトに悲劇が起こる。衝撃と哀しみに打ちのめされる二人。そんな中、凰蘭は不思議な少年に出会い「君は誰?」と問いかけられる。その途端、凰蘭の脳裏に、すっかり忘れていた門出との過去が一瞬にして蘇る――!-----------------------------------------------------------【STORY】後章入試に合格し、亜衣や凛と同じ大学に通うことになった門出と凰蘭。大学では竹本ふたば、田井沼マコトと意気投合、会長の尾城先輩がいるオカルト研究会に入部してキャンパスライフが始まった。一方、宇宙からの〈侵略者〉は東京のそこかしこで目撃され、自衛隊は無慈悲な駆除活動を粛々と実行していた。上空には、傾いて煙が立ち上る母艦。政府転覆を狙い〈侵略者〉狩りを続ける過激派グループ・青共闘の暗躍。世界の終わりに向かうカウントダウンが刻まれる中、凰蘭は、またもあの不思議な少年・大葉に遭遇する…。-----------------------------------------------------------2024年5月25日(土)、朝から整体を受けた帰りの午後に、グランドシネマサンシャイン池袋にて相方と一緒に観て来ました。2ヵ月前に公開された前章から少し期間が空きましたが、前作は意外と相方が興味を持っていたので後章も楽しみにしていました。前章と後章では大きく雰囲気が違い、何の脈絡もないありきたりな日常が描かれた前章に比べ、後章は一気にSF色が強くなり、目を覆いたくなるような残虐な殺戮シーンが続くなど、良くも悪くもメリハリの利いた内容でした。原作の漫画を読んでいたのは後章の序盤辺りくらいまでで、中盤以降は未知の展開でしたが、実に浅野いにお先生の作品らしい後味の悪いエンディングでした。あれは一応ハッピーエンドなんだろうか?上映終了後に近くを歩いていた誰かの感想が聞こえてきたのですが、どうやら終わり方は原作から改変されているらしい。ちょっとググってみたら原作の方は曖昧なエンディングらしく、実際に読んで確かめた訳ではないのですが、確かに映画版のエンディングの方がしっくりくる終わり方だったように感じました。作者の浅野いにお作品が好きな人には超オススメですが、独特な世界観の作品なので観る人を選ぶ作品だと思います。少しでも興味のある方には是非観てほしい作品です。
2024/05/29
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2024年5月25日(土)、アニメイト池袋本店で開催されている「桜井のりお 画業20周年記念展」に再び行ってきました。先週は購入済みのチケットをうっかり忘れてしまい当日券を購入してしまったので、今週は映画を観た後に2度目の参戦となりました。
2024/05/26
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2024年5月18日(土)、アニメイト池袋本店で開催されている「桜井のりお 画業20周年記念展」に行ってきました。今週は特に観たい映画もなかったのでこのイベントが主目的で池袋まで来てるというのに先行して購入したチケットを忘れてしまう大失態…。一旦家に戻るのも面倒なので、当日チケットを購入することにしてアニメイト池袋本店へと向かいました。今回の主要な目的は「僕の心のヤバイやつ」なので、他の作品は軽く流して「僕ヤバ」コーナーへ向かいました。原作の雰囲気に寄せて意外と凝った展示物が多くて見どころ満載でしたね。作者が実際に描いたという隠れ山田も見れました。物販コーナーの大きなパネルには市川のイラストが描かれてた。物販では折角なので「僕の心のヤバイやつ」1巻ネームブックを買ってみました。自宅に以前購入したチケットが残っているので来週また見に行こう。
2024/05/18
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MONSTER HUNTER 20周年記念オーケストラコンサート ~大狩猟音楽祭~【夜の音狩りクエスト】日程:2024年5月11日(土) 19:00開演会場:東京国際フォーラム ホールAチケット料金:◆東京公演限定(昼クエスト・夜クエストセット販売)ハンターシートG(デザインチケット(G限定デザイン)・特典グッズ(G限定色)付) 25,000円 / S席G 18,000円 / A席G 16,000円◆各公演共通ハンターシート(デザインチケット・特典グッズ付) 13,000円 / S席 9,500円 / A席 8,500円-----------------------------------------------------------「モンスターハンター」の音楽を堪能できるオーケストラコンサート「狩猟音楽祭」同コンサートはモンハン5周年記念として2009年に第1回目を開催し、2014年以降は毎年開催を重ね、シリーズ15周年目である2019年には国内5都市で開催した人気プログラム。シリーズ20周年を迎え開催する今回の「大狩猟音楽祭」は、東京・福岡・札幌・大阪の4都市で開催が決定!更に、東京公演では、「狩猟音楽祭」初となる1日2回公演を実施!!東京昼公演【昼の音狩りクエスト】と東京夜公演【夜の音狩りクエスト】は、それぞれ特色の異なる内容のプログラムになっている。5月11日(土)開催の東京公演「大狩猟音楽祭」を丸一日存分に楽しもう! 公演毎のチケット販売に加え、2公演分を楽しめるお得なセット券も販売!!福岡・札幌・大阪はそれぞれ1公演開催。東京公演の昼夜から厳選しつつ、開催地区毎で一部内容を変えたオリジナルセットリストをご用意!指揮は、東京・札幌・大阪公演を栗田博文。福岡公演を和田一樹。演奏は、東京公演を東京フィルハーモニー交響楽団、福岡公演を九州交響楽団、札幌公演を札幌交響楽団、大阪公演を関西フィルハーモニー管弦楽団が担う。5年に1度となる周年プログラム。20年に渡るシリーズの人気楽曲が多数演奏される「大狩猟音楽祭」をお見逃しなく!-----------------------------------------------------------2024年5月11日(土)、我が家では毎年の恒例行事である「MONSTER HUNTER」シリーズのオーケストラコンサート狩猟音楽祭に行ってきました。これまでの狩猟音楽祭は夏から秋にかけて開催されていましたが、今年は初夏の5月に開催ということで、過去に前例のない異例の日程となります。今年もチケットの抽選開始とともに速攻でハンターシートの抽選を申し込み、無事に当選することができました。我々夫婦は2020年からモンハンシリーズを離れて『レッド・デッド・オンライン』の荒野を主戦場としていますが、最近はフレンドのお手伝いで一時的に『モンスターハンターワールド:アイスボーン』に復帰しているので、個人的に丁度よいタイミングでした。本公演は19時開演のため、朝から整体を受けて昼御飯を食べてから一旦自宅に戻り、自宅から16時過ぎに出発して会場となる東京国際フォーラムの最寄り駅付近で少し早めの晩御飯を済ませ、入場開始18時に会場入りしました。会場入りすると、まずは物販の大行列に並んでパンフレットを購入し、ホール内へと移動。今年の座席はステージ中央寄りの1階39列目で、通路を挟んで一番前列で割と後方に近い位置でした。これまではハンターシート特典なのか割とステージ近くに座ることが多かったのですが、今回は昼の部と夜の部に分かれたことで、昼夜セットのハンターシートG購入者が前方に配置されているらしく、夜の部のみで参加した我々は後方の座席になったようです。ちなみに今回の大狩猟音楽祭は、昼の部と夜の部の2部構成で、それぞれ特色の異なる内容のプログラムになっているそうで、個人的なイメージとしては、昼の部は若者向け、夜の部は大人向けに感じました。具体的に言うと、昼の部はNintendo Switchで発売された「モンスターハンターライズ」と「モンスターハンターライズ:サンブレイク」の楽曲が中心で、そこに若い世代に人気の楽曲を盛り込んだ雰囲気。夜の部はPlayStation 5で発売された「モンスターハンター:ワールド」と「モンスターハンターワールド:アイスボーン」の楽曲を中心に、歴代のモンハンを象徴する楽曲を盛り込んだプログラムでした。2人組和楽器ユニットHIDE×HIDEは昼の部のみの出演だったようで、夜の部ではエレキギターや和楽器が入っていないオーソドックスな楽曲が多かったように思います。やがて開演時間となり、観客の大きな拍手とともに演奏がスタート。最初の曲は歌姫の歌声が耳に心地よい「始まりの唄」からで、続く演奏も聴き慣れた楽曲ばかりで安心しました。前半は「モンスターハンター:ワールド」と「モンスターハンターワールド:アイスボーン」の楽曲がメインで、前半の締めは次回作『モンスターハンターワイルズ』のメインテーマでした。ワイルズのメインテーマ演奏前に、司会の宇佐美さんが辻本プロデューサーに新作情報に関する無茶ぶりの質問をして、守秘義務でその質問に答えられない辻本プロデューサーに対して「何しに来たんですか?」って突っ込んでたのが面白かった。前半が終了し、途中20分の休憩に入りましたが、その休憩時間を利用して歴代の作曲家3名によるトークも興味深い内容で面白かったな。休憩が終わり、後半からは過去シリーズの楽曲が続いてテンションも爆上がり、やはり旧シリーズの楽曲の方が壮大で洗練された旋律でオーケストラ向きの楽曲だと思うので、個人的には凄く好みですね。そして終盤、狩猟音楽祭では毎年恒例の指揮者の栗田さんのお茶目なアンコール演出の茶番劇からアンコールで3曲が演奏されました。最後のアンコールに応えて演奏されたのは、やはりモンハンの代名詞とも言える名曲中の名曲「英雄の証」!これを聴かないと狩猟音楽祭は終われないですよね。全ての演奏を終えて、観客からの鳴りやまぬ拍手に包まれた会場に凄い一体感を感じました。今年も素晴らしい狩猟音楽祭でした。また来年も参加したいな。大狩猟音楽祭2024 東京公演【夜の音狩りクエスト】PROGRAM1.始まりの唄 ~ 眼光-The Hunted- ~ 咆哮/リオレウス2.継がれる光3.拠点メドレー 新大陸への礎~調査拠点アステラ ~ 前線拠点セリエナのテーマ4.壮麗纒いし銀盤の貴人/イヴェルカーナ5.黄金の鬣/ラージャン6.古龍を脅かす獣牙/ネルギガンテ7.星に駆られて8.『モンスターハンターワイルズ』メインテーマ- 休憩 -9.風の絆10.拠点メドレー 海上の村、モガ ~ 碧~港江にタンジア11.海と陸の共震/ラギアクルス12.高まる鼓動 ~ 健啖の悪魔/イビルジョー13.生命ある者へ14.嵐に舞う黒い影/クシャルダオラ15.動く霊峰 ~ 勇者のためのマーチ16.狩猟の大地へ<アンコール>17.拠点メドレー 目覚め ~ 恵み深い人々の村18.舞い降りる伝説/ミラボレアス19.英雄の証
2024/05/13
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映画『タイガー 裏切りのスパイ』(原題:TIGER3)2024年5月3日(金)日本公開。サルマーン・カーンが インド全土を沸騰させる!!2023年に公開された『PATHAAN/パターン』は、約183億円というインド映画で世界興収歴代第6位のヒットを記録したが、そのヒットの原動力となったのは、主役のRAW(インドの国家諜報機関)エージェント「パターン」を演じたシャー・ルク・カーンと、RAWの同僚「タイガー」をカメオ出演で演じたサルマーン・カーンの魅力だった。インドの映画館では、「タイガー」サルマーン・カーンの登場シーンになると、毎回場内が歓声と指笛で沸きたった。そして本作『タイガー 裏切りのスパイ』はいよいよタイガーが主人公!ド派手なアクションだけでなく、本作ではインドとパキスタンが敵対する状況下で、RAWとパキスタン国家諜報機関ISIが協力し、パキスタン首相を窮地から救おうとするエージェントたちの姿は観る者の心を熱くする。物語が交差する『WAR! ウォー!!』『PATHAAN/パターン』そして『タイガー』シリーズは、「YRF(ヤシュ・ラージ・フィルムズ)スパイ・ユニバース」としてインドでは熱狂的な人気を誇っている。そのユニバース最新作『タイガー 裏切りのスパイ』がついに日本上陸!超絶アクションの連続! 世界を股に掛けた大規模ロケーション!!本作は「YRFスパイ・ユニバース」特有の超絶アクションシーンがてんこ盛り。サルマーン・カーンのバトルシーンはもちろん、タイガーの妻ゾヤに扮するカトリーナ・カイフの本気のアクションが見られるのも『タイガー』シリーズの人気の秘密だが、今回は同性の強敵が登場しトルコのハマーム(浴場)で死闘が繰り広げられる。更には、ユニバースだからこそ描けるお楽しみシーンも満載!ロケはインドのほか、トルコ、ロシア、オーストリアで行われ、オートバイ、車、ヘリ、市電、地下鉄、さらには馬まで登場してのアクションシーンは、観客を一瞬も飽きさせない!!-----------------------------------------------------------【STORY】インドの国家諜報機関RAWでは、亡くなった最高責任者シェノイに代わり、女性局長のメナン(レーヴァティ)が指揮を執っていた。メナンはアフガニスタン潜入中のエージェント、ゴーピー(ランヴィール・ショーリー)が危機に陥ったため、タイガー(サルマーン・カーン)に救出を依頼する。タイガーは瀕死のゴーピーを助けヘリに乗せたが、ゴーピーは「二重スパイがいる。女性―ゾヤだ」という言葉を残し亡くなる。タイガーは妻ゾヤ(カトリーナ・カイフ)への疑念を胸に帰宅し、少年に成長したジュニアとの3人暮らしの日常に戻るが、次の任務でロシアに赴いた時、タイガーを襲ってきたのはゾヤだった!ゾヤは1999年にISIのエージェントだった父をテロで亡くした後、ISIのアーティシュ・ラフマーン(イムラーン・ハーシュミー)をメンターとして組織に加わったのだが、その彼に従わざるを得ない事態が起きたのだった。12年前にある事件でISIを追放されたアーティシュの目的は、現首相イラニ(シムラン)を暗殺し、軍の指導者と共にパキスタンの全権を掌握することで、そのためにゾヤとタイガーが利用されようとしていた…。-----------------------------------------------------------2024年5月5日(日)、5月3日(金)が休日出勤で、相方が5月4日(土)まで実家に帰省していたので、3連休ど真ん中の日曜日に遅めに起きて、途中で朝昼兼の昼食を挟んで、自宅から歩いて30分ほど離れた映画館で相方と一緒に観てきました。本作は「タイガー」シリーズ3作目なのですが、「タイガー」シリーズの存在を知ったのは2023年公開のインド映画『PATHAAN/パターン』を観た際に、RAWの同僚として「タイガー」がカメオ出演していたからで、今回は『PATHAAN/パターン』の関連作品として観に行くことになりました。ちなみに本作の主人公タイガーを演じるサルマーン・カーンは、先日観に行ったばかりの2019年公開のインド映画『バジュランギおじさんと、小さな迷子』の主演でパキスタン国内でスパイに間違われて警察に追われる役柄でしたが、本作ではスパイとしてパキスタンに潜入する役どころで、何だか複雑な裏事情を感じます。本作は『PATHAAN/パターン』と同じくスパイ映画なのですが、ハリウッド映画の魅力であるごちゃ混ぜ感満載で、銃撃戦、格闘戦、潜入任務、カーチェイス、空中戦、ラブロマンス、家族愛、仲間の裏切りなど、様々な要素がてんこ盛りでした。インド映画らしく、ストップモーション、早回し、スローモーションを多用した過剰な演出が特徴的で、先の展開が読めない怒涛の展開が続くノンストップムービーなので、上映時間156分があっという間に感じるほどでした。『PATHAAN/パターン』では、パターンがピンチの時にタイガーが応援に駆けつけてピンチを切り抜けるシーンがありましたが、本作では逆にタイガーのピンチにパターンが応援に駆けつけて共闘する演出となっており、熱血アニメを彷彿とさせる熱い展開でしたね。インド映画では欠かせないダンスシーンですが、本作ではダンスはエンドロールのみで、本編の中では全く踊らないんですよね。しかもインド特有の力強さを感じさせる暑苦しいダンスではなく、割と普通な控えめのダンスでした。全体的にインド映画らしく大味な作りで、大量の銃弾を浴びながら弾が1発も当たらないとか、飛び降りた先に都合よく着地場所があるとか、ご都合主義な展開が延々と続くので、現実主義な方にはそもそもインド映画自体が向かないんだと思いますが、余計なことは考えずに頭を空っぽにして楽しめる作品でした。
2024/05/07
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映画『バジュランギおじさんと、小さな迷子』(原題:Bajrangi Bhaijaan)2019年1月18日(金)日本公開。全世界を笑いと涙に包んで大ヒット!2015年から、いまだにインド映画世界興収歴代第3位(※Firstpost 2018年10月現在)を継続中には理由(ワケ)がある2015年、1本の映画が世界を笑いと感動に包み込んだ。底抜けに正直でお人好しなインド人青年と、声を出せないパキスタンからの迷子の少女の二人旅を、国や宗教、人間愛についてのメッセージと、ほっこりとした笑いに包んで描き、世界中から人種を超えた熱い支持を受けたのだ。インドでは、30以上の映画賞を受賞して大ヒットとなり、全世界でも150億円に迫る興収を記録して、映画批評サイトRotten Tomatoesの満足度は驚異の100%をマーク。3年を経た現在も「ダンガル きっと、つよくなる」「バーフバリ 王の凱旋」に次ぐインド映画の世界興収歴代No.3を継続中の本作が、熱い要望に応えて遂に日本にやってくる!-----------------------------------------------------------【STORY】底抜け正直者のインド青年と、声をなくしたパキスタンの迷子。ふたりの旅が、世界にステキな奇跡を巻き起こす!パキスタンの小さな村に住む女の子シャヒーダー。幼い頃から声が出せない彼女を心配したお母さんと一緒に、インドのイスラム寺院に願掛けに行くが、帰り道で一人インドに取り残されてしまう。そんなシャヒーダーが出会ったのは、ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者のパワンだった。これも、ハヌマーンの思し召しと、母親とはぐれたシャヒーダーを預かることにしたパワンだったが、ある日、彼女がパキスタンのイスラム教徒と分かって驚愕する。歴史、宗教、経済など様々な面で激しく対立するインドとパキスタン。それでもパスポートもビザもなしに、国境を越えてシャヒーダーを家に送り届けることを決意したパワン。国境では警備隊に捕まり、パキスタン国内ではスパイに間違われて警察に追われる波乱万丈の二人旅が始まった。果たしてパワンは無事にシャヒーダーを母親の元へ送り届けることができるのか?そこには、思いもよらなかった奇跡が待っていた・・・-----------------------------------------------------------2024年4月27日(土)、朝は家でのんびりと過ごして、午後からシネ・リーブル池袋にて相方と一緒に観て来ました。本作はインド映画のため上映館が少なく、都内でも限られた映画館でしか上映されていませんでした。本作の再上映が決定した当初は新宿ピカデリーに観に行く予定だったのですが、新宿ピカデリーの上映時間が18時以降だったので、やむを得ず消去法でシネ・リーブル池袋に決定しました。ちなみにシネ・リーブル池袋は、スクリーンが2つだけのこじんまりとしたミニシアターのような映画館で、館内は傾斜がなくフラットな床に座席が並べられ、少し見上げる高い位置にスクリーンが設置された独特な構造でした。本作は以前から観たいインド映画だったのですが、何故かBlu-rayが市場に出回っていなくて、動画配信サービスでも観れない状態だったので、今回の再上映はようやく本作を鑑賞できる貴重な機会でした。さて本作を観た感想ですが、何の脈絡もなく始まる派手で大袈裟な集団のダンス、ストップモーション、スローモーション、突如として吹く風、何かが舞う演出、けたたましく派手な効果音など、まさにインド映画を構成する要素が全て詰め込まれた作品でした。物語の概要としては、馬鹿正直なインド人青年とパキスタンからの迷子の少女の二人旅を通して、国や宗教の違いを超えた交流を描き、笑いあり、涙あり、そして感動ありの心温まる物語で、先の展開が読めずハラハラドキドキしながら楽しめるハートフルコメディ。インド人青年のパワンがパキスタン国内ではスパイと間違われるのですが、演じている役者が別作品のスパイ映画「タイガー」シリーズにてスパイを演じているのも不思議な縁を感じますね。序盤から中盤にかけて冗長に感じるシーンもなくはなかったですが、3時間の上映時間があっという間に感じるほど、次から次へと怒涛の展開の連続で、飽きる間もなく、寝る暇さえもなく終わった印象でした。特に終盤の演出が泣ける。あの演出は卑怯だよな?いや、ある程度の展開は読めてはいたけれども、あれは絶対に泣くだろ?そして上映が終わった直後に大きな拍手に包まれる劇場内…やはりインド映画好きな人たちは心が暖かいな。本作は老若男女問わず楽しめる物語なので、機会があれば是非観てほしい作品です。
2024/05/01
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