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「ポップコーン」が終わってからというもの、韓国ドラマからはすっかり遠ざかっていましたが、今日からWOWWOWでソン・スンホン主演の「ローファーム 法律事務所」が始まったので、また見始めることに。これって、2002年のドラマなんですね。レンタルビデオショップにはもう並んでいるのですが、WOWWOWで見られるので、今日まで待ってました。実は、ソン・スンホンが好きなのかも。恋愛ドラマではない韓国ドラマというのは、初めて見るかも?(「Happy Together」もそうか。)ソン・スンホン演じる熱血若手弁護士が、仲間を募って法律事務所を設立する、というのが第1回のお話。香港に本社を持つ韓国系企業の顧問弁護事士という仕事を得るため、法律事務所を作ることに。海のものとも山のものとも分からない法律事務所に集まるメンバーたちは、どこか訳ありな、ひとクセもふたクセもありそうな者ばかり。それにしても、そんな大企業がどこの馬の骨とも分からない若造に、そういう仕事のチャンスを本当にくれるのか?という突っ込みは置いておくとして。。。で、この仕事を、別の法律事務所にもオファーを出しているんですが、それが、ヨンウン(ソン・スンホン)たちの法律事務所の仲間であるジン(ソ・ジョン)の父親がやっている大手法律事務所なんですね。そして、その事務所でこの案件を任されているのが、ジンの元彼であるジュンソク(イ・ジョンウォン)。う~ん、初回からいきない濃い感じ。さすが韓流!恋愛要素も、少しは出て来るとは思うのですが、基本的には法律事務所に集まる個性溢れる若者たちの群像劇、だと思うのです。群像劇好きで、法律ものが好きな私にぴったりのドラマじゃありませんか!この先、交通事故だの異母兄妹だの不治の病といった、韓流ドラマテイストが出て来ないことを祈っています。。。ドラマの詳細は、WOWOWの公式サイトをご覧くださいませ。来週も楽しみだ~!
2005年10月28日
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19:00開演 東京オペラシティーコンサートホールレ・ヴァン・フランセはフランス語で「フランスの風」という意味。その名の通り、フランス系の一流の奏者で結成された木管アンサンブルです。メンバーは、フルート エマニュエル・パユオーボエ フランソワ・ルルークラリネット ポール・メイエホルン ラドヴァン・ブラトコヴィチバソン ジルベール・オダンピアノ エリック・ル・サージュちなみに、バソンというのはフランス式のバスーン(ファゴット)のこと。奏法(運指など)が、一般的なファゴットとは違うそうです。音色も若干違います。曲目は、タファネルの木管五重奏とかプーランクの六重奏といった有名なものから、私としてはあまり聞いたことのないジョリヴェの二重奏(フルート&クラリネット、オーボエ&バソン)、テュイレの六重奏(これも初めて)、モーツアルトのピアノと管楽器の五重奏(K.452)と、フランスものを中心に、わりとマイナーな曲もやったりして、面白いプログラムでした。タファネルとプーランクは、聴いたそばからもう一度聴きたくなるような素晴らしい演奏でした。「フランス音楽って、こういう響きがするものなのね」というのをしみじみと実感しました。軽いんだけど、どこか泡立てた生クリームみたいな密度もあって、でも決して停滞することなく音楽は前へ進んでいく感じです。以前、同じホールでサイトウキネン木管ソロイスツのプーランクの六重奏を聴いた時も、素晴らしいと思ったけど、それはもっと太めの毛筆で描いたような、どちらかというと地に足が着いた感じの演奏だった気がします。やっぱり、クラシックをやるのに日本人であるのは損なのだなあ、と思ったりもして。サイトウキネンの人々は、工藤さんにせよ、宮本さんにせよ、みんなヨーロッパを拠点に活躍している人たちで、日本人離れした演奏であることには違いないんだけどね。あくまで、自分のことです。音楽をやるのに、国籍が関係あるのか?と思うかもしれないけど、国籍というより「言語」が多いに関係してくるのです。日本語が母国語で、日本語をしゃべっているというだけで、かなり不利です。(西洋音楽をやるという意味で。)言語の持つ、周波数だの倍音だのというのは、音楽のそれに直結しているのですから。聞こえない音は再現できないということです。もちろん、訓練してできるようにならなくはないのですが、スタート地点が損してるってことですね。と、話は逸れましたが。もうひとつ、個人的に気に入ったのは、ジョリヴェの「フルートとクラリネットのためのソナチネ」。このふたつの楽器は、響き的には決して仲良くない楽器だと思うのですが、パユとメイエという名人にかかると、まるで時には同じ楽器のように溶け合い、時にはぶつかりあったりして、メリハリがあって、色彩豊かな音になるのですね。ちょっと信じられない感じです。どうしたら、こんな音が出せるのだろう!と衝撃です。一緒にいった友人たちが、偶然ホルン吹きだったのですが、やはりブラトコヴィチは素晴らしい、と感激してました。ブラトコヴィチの生演奏は初めて聴いたのですが、私もかなり気に入ってしまいました。パユは、去年ベルリンフィルでも聴いたのですが、やっぱりオケで聴くのと室内楽で聴くのでは大違い。室内楽の方がもしかしたら、パユの良さが出ているかも?と思いました。それにしても。この日の演奏会に来ていた婦女子の半分以上はパユ様目当てではないかと思われ。アンコールの後に、ステージに駆け寄って花束を渡した人が3人いたのですが、1人は全員に、残り2人はパユ様に。休憩の時のロビーにも、フルートを持った若い女子が大勢いました。。。見た目もカッコ良くて、フルートも一流なら、モテて当然か。(でも、額の後退具合が若干気になるところです。)アンコールにやった、イベールの「3つの小品」も絶品でした。全曲聴きたかった。。。
2005年10月26日
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続けて、浅田次郎の小説を読みました。幕末・新選組ものは小休止して、こんなのを読んだのですが、いやはや、『壬生義士伝』では泣かされましたが、今度は泣き笑い。有名百貨店の婦人服売り場の課長で、働き盛りの椿山は、取引先の接待の途中に脳卒中(?)で倒れ、そのまま帰らぬ人に。しかし、椿山がふと目を覚ますとそこは「あの世」と「この世」の中間地点にある「スピリッツ アライバル センター」というところ。ここで、死者たちは、真直ぐ極楽へ行けるのか、それとも現世で犯した罪を反省してから(講習を受けるのです。)極楽へ行けるのか、はたまた地獄へ行くハメになるのか、が決まる。椿山は、まだ46歳。仕事にも家族にも多いに未練を残しているのと、不本意ながら「邪淫の罪」に問われたことに異義を申し立てたいために、現世へ送り返してもらう、「特別逆送措置」を取られる。同時にその措置を取られた、ヤクザの親分と、交通事故で亡くなった子供もいるのだが、それぞれに事情があり。。。。「黄泉がえり」の浅田版という感じです。現世に戻れるんだけど、もとの姿とは全く違う姿(椿山課長の場合は、セクシーな女性)になってしまうため、誰からも気付かれない。全く無関係に思われた3人だが、実は意外なつながりがあったり。。。生きている間、家族のことを顧みなかったり、家族がいなかったり、家族と離ればなれになっていた死者たちが、それぞれの形で家族とのつながりを確認するストーリーは、時に笑えるのだけど、じわっと泣けてきます。死後の世界がほんとにあるかどうかなんて、もちろん分からないけど、この世に思いを残して死んでいく人はたくさんいるんだろうな。できれば、自分はそんな思いを残す事なく極楽往生(?)したいもの。そして、生きてるうちに、家族や友人などなど、大切な人との時間をじっくりかみしめ、感謝して生きていきたいものです。でも、そういう人たちの大切さって、失ってから初めて気付くこともあったりするから、人間って愚かだし、悲しいし、愛おしい存在なのかも。遠くに離れて住んでいる実家の両親や兄弟のことを、ふと思い出して、会いたくなるような小説でした。さてさて。読書の秋もますます深まって、次はデヘヘヘラーさんおすすめの、またまた幕末ものを読むことにします。教えてもらわなかったら、そして新選組を知らない時だったら、絶対手にしなかったはずの、北方謙三の小説。ふふふ。楽しみぜよ。
2005年10月19日
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まあ、しょせんゲンダイネットがネタ元なので、本気で扱うのも馬鹿馬鹿しいのですが。(だって、このサイトって、今年の始めくらいには、「新選組!」をさんざんバカにして、それに比べて今年の「義経」は役者から脚本から、格が違う!くらいに言ってましたからね。)滝沢秀明のヘタな演技で急ブレーキがかかる大河ドラマ「義経」私もこのところ毎週欠かさず見てるわけでもないのですが、「TV navi」の視聴率ランキングとか見ると、「あ~、落ちてるなあ~」とは思っていました。タッキーの演技が下手なのが視聴率低迷の原因のような言い方ですが、それは違うでしょ?と私は言いたいのです。タッキーがミスキャストだったことは、反論の余地がないかもしれませんが、それは「タッキーという俳優と、このドラマで描きたかった義経像にブレがあった。」ってことではないかと。去年の「新選組!」が、賛否両論ながらも面白かったのは、三谷幸喜が割と「当て書き」をする人だったのもひとつの理由のような気がするのですよ。このキャラならこの役者。で、それを実際に演じていきながら役も膨らませていくような感じですよね。(オダギリジョーの斎藤一とか、堺雅人の山南敬助とか、想像以上の役の膨らませ方だったように思います。)ああいう義経を描きたいのなら、また違う配役もあったのでは?と思います。(いっそのことキムタク?ちょっと思い付かないんだけどね。)やっぱり、全体的にバランスが良くないんだと思います。「新選組!」がかなり大河ドラマとしては冒険だったので、今年は大河ドラマの王道を!なんて気持ちだったのかもしれないけど、それが裏目に出ちゃったようにも思います。あのナレーションと回想シーンの多さは、「手抜き?」とさえ言いたくなるし。音楽も、いまいち単調。次回どうなっちゃうの?と思わせるドラマ作りじゃないですよ。「その時歴史が動いた」を見ていた方が、ずっと面白い。一般の人はどう思ってるか知らないけど、大河ドラマだって「連続ドラマ」なんですよ。扱う題材が歴史上の出来事や人物であるというだけ。結局、1年間通してワクワクどきどきしながら見続けられるドラマ作りが、今年は出来なかったってこと。タッキーだって、低迷する(?ほんとに?)大河ドラマの話題作りに利用されただけかも、と思うとちょっとかわいそう。本当に、タッキー主役で、こんなドラマを作りたい!という意気込みや思い入れがあまり感じられないんですよ。つまりは、制作側・企画側の問題が大きいのでは?と。「新選組!」が面白かったし、好きだったから、少し偏った見方をしてるかもしれないけど、大河ドラマの続編が出来てしまうほど、多くのファンを魅了したのは、作り手側の「思い」が伝わってくる作品だったからだと思うのですよ。それと、取り上げた題材と、役者と、音楽と、そういったいろんな要素がうまくバランス取れてたってこと。視聴率って、やっぱりいつでも話題になるけど、視聴率がそれほど良かったわけではないけど、良いドラマっていうのも世の中には結構存在してるし。大河ドラマだからどうこう、アイドルが主役だからどうこう、という偏った見方は、そろそろ改めた方が良いのでは?とも思います。大河ドラマは、歌舞伎役者や大御所俳優が出るもの、と決めつけていると、出演できる人がいなくなっちゃう。歌舞伎役者が出れば視聴率が良いわけではないのは「武蔵」が証明しちゃったし。音楽もそうですよね。(実は「武蔵」はエンニオ・モリコーネが音楽を担当してた!)どうしても、若手に少しずつシフトしていかなくちゃならなくなっているのなら、それを十二分に活かすような作り方をしなくちゃいけないと思うのです。来年の「功名が辻」にはちょっぴり期待。個人的に、マツケンは今回の弁慶よりも、「利家とまつ」の時の柴田勝家の方が好きだったなあ。
2005年10月17日
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『新選組!』ファンで、読んだ方も多いのでは?私は今頃になってようやく読みました。大河ドラマ『新選組!』には出て来なかったけど、南部脱藩の新選組隊士(監察兼剣術師範)だった吉村貫一郎が主役の小説。映画やスペシャルドラマにもなったので、見た人は多いと思います。貧しい足軽の吉村が、妻子を養うため意を決して脱藩し、紆余曲折を経て新選組に入隊、鳥羽伏見の戦いの後、壮絶な最後を遂げるのですが、それを吉村に関わった様々な人の語りと吉村自身の独白を交互に登場させてストーリーを展開させています。吉村の独白部分は南部訛りで。それ以外の部分は、それぞれの人の口調で(または書簡)表現されています。登場するのは、新選組の元隊士3名(そのうちひとりは斎藤一)、吉村の息子の親友で、吉村の娘を娶った大野千秋、同じく吉村の幼馴染みで、立憲政友会の原敬総裁の後援会をやっている桜庭弥之助。そして、吉村が脱藩する時にはまだ生まれていなかった、末の息子・貫一郎(父親と同じ名前)。これらの人が、吉村貫一郎という人について、それぞれの角度から語ります。が、吉村という人を語ると同時に、新選組についてだったり、幕末という時代だったり、明治維新からこの方の日本についてだったりと、立体的に浮かび上がらせている感じがとても面白く読めました。そして、吉村の長男・嘉一郎の意外な(本人にとってはそうするしかなかったのかもしれないけれど)最後。この父にしてこの子あり、と思わせる展開に、普段本を読んで泣くなんてめったにない私が、電車の中で涙が溢れてきて困ってしまいました。吉村親子の物語にことよせて、幕末ってなんだったんだろう?明治維新ってなんだったんだろう?ということも考えさせられます。同じ人のことや、同じ出来事についても、その人の立場や考え、関係性によって見方は当然違ってきます。当時の佐幕だとか勤皇だとか、どちらが官軍だとか朝敵だとか、それも「たまたまその時の流れ」だったのではないか?などと思えてきます。明治維新は良いことだったのかもしれないし、遅かれ早かれ、開国する時は来たのでしょう。それは間違ってはいないと思うけど。その後、結局薩長を始めとする「官軍」だった諸藩が日本の政治を牛耳って、当時「朝敵」だった藩を「私怨」で徹底的に追い詰めたようにも見えなくもない。まあ、そんな横道に逸れてしまいましたが、判官贔屓だと言われるかもしれないけど、「壬生義士伝」を読んでいると、会津をはじめとして朝敵にされた藩に、ちょっと肩入れしてしまいたくなります。暖かいところで、食べ物にもあまり困らず生きて来た人たちが、毎年の飢饉の被害で、食うや食わずの生活をし、多くの家族や仲間を失ってきた人たちを、「朝敵」だとか言って裁いて良いんだろうか?いじめにしか見えないのだけど?長州、薩摩にも当然言い分はあるのだけれど。でも、結局、御国のためなんだろうなあ。その御国というのは「日本」のことではなく、薩摩だ、長州だ、会津だ、南部だ、という「地方」の話。日本は同一民族国家だなんて言うけれど、その中に小さな国が相変わらず存在しているような気がするのは、私だけでしょうか?(選挙のたびに、そんな気がしてきます)いまだに会津は長州を許していない、というのもなんだかうなずける。文庫本で上下2巻の、ほどほどの長さの本ですが、その中に今の日本と照らし合わせて考えさせられることが、たくさん詰まっていました。ところで、映画では中井貴一が演じた吉村貫一郎ですが、テレビ東京の年末時代劇かなんかでは渡辺謙が演じていたそうです。どっちが、吉村のイメージかなあ、なんて。私はテレビの方は見てないので、ずっと中井貴一のイメージで読み進めました。読書の秋はまだまだ続きますが、次は何を読もうかなあ。
2005年10月16日
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映画を見たあとに、赤レンガ倉庫でやっている、横浜オクトーバフェスト2005に行ってきました。オクトーバフェストというのは、毎年ドイツのミュンヘンで開催されるビール祭り。世界各国のビール好き、酒好き、お祭り好きが集まるイベントで、ビールの本場ドイツが誇る名門ビールメーカーの巨大テントが立ち並ぶ賑やかなお祭りです。公式サイトはこちらです。実は、過去に2回ほどミュンヘンのオクトーバフェストに行ったことがありますが、その熱狂的な雰囲気は、日本ではまず味わえないだろうと思っていました。が、この横浜オクトーバフェストは、規模は小さいながらも、雰囲気は十分にミュンヘン!本場ミュンヘンから、ブラスバンドのみなさんもやってきて、演奏でテントの中を盛り上げます。ミュンヘンでもそうでしたが、テントの中は、知り合いも、初対面の人も一緒になって飲んで歌って踊るという、「酒に国境はない」を地で行く雰囲気。テントの外にもベンチがあるので、仲間と落ち着いて飲みたい人は、そちらで、テントの中の狂喜乱舞の世界を横目に見つつ楽しむ、というのもアリです。横浜オクトーバフェストでも、みんなでジョッキを持って立ち上がり、乾杯の歌を歌ったり、会場の中を輪になってぐるぐる回ったり(おいおい、そんなことしたら酔いが回るだろ。。。)と、ビールを飲んで楽しむことだけを目的に、みんながひとつになってるという感じでした。とは言っても、無理に飲めとか強要する雰囲気ではなく、自然と立ち上がりたくなるような雰囲気なのです。椎名誠が昔エッセイで、ミュンヘンのオクトーバフェストに行った時の話を書いていましたね。「イスタンブールでなまず釣り」という本の中です。本場ミュンヘンがどういう雰囲気かを知りたいと思ったら、この本の椎名誠の文章がとてつもなく分かりやすいと思います。先々週、日比谷公園の東京オクトーバフェストに行ったけど、天気は良かったものの、雰囲気はまったくイマイチだし、ビール買うのにものすごい行列だしで、全く飲まずに帰ってきたのですが、その仇を横浜でとったような爽快な気分でした。まあ、ビール1杯がちょっとお値段高めなので、1杯だけ飲んで、ちょっとだけおつまみ食べて帰りましたが、それでも本場な雰囲気は楽しめました。ドイツに行ってみたいけど、なかなか時間もない、お金もない、という人は、是非行ってみていただきたいイベントです。毎年この時期にやっているようです。(去年も、その現場には行ったけど、中には入らなかったのです。)ちなみに、場内禁煙。禁煙の看板も、日本語とドイツ語で表記されてます。
2005年10月09日
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原作は、ロアルド=ダールという人の児童文学です。小学生の頃に読んだ記憶はあるんだけど、ストーリーはすっかり忘れていました。貧しいけれど、両親とその祖父・祖母たちと仲良く暮らすチャーリーが、世界一のチョコレート工場への招待券を手に入れ、不思議な工場の中を見学するお話。世界中で、たった5枚しかない招待券(ゴールデンチケット)を手にした子供は、どいつもこいつもいけ好かないガキばかり。(主人公のチャーリー以外は)チョコレート工場の中では、不思議な、ある意味恐ろしい出来事がいろいろと起るのですが。。。。「貧しくても、心正しく、真面目に生きていれば、きっと良いことがあるのよ。」と子供に教えるのが趣旨の本なのかも知れませんが、「心正しいだけでお金に困らない暮らしはできないわよ!」と、ひねくれた大人の私は、世の中斜に構えて見てしまいますが、そういう道徳的な意味合いは排除しても、単純にファンタジーとして楽しめる映画でした。めざましテレビかなんかでもやっていましたが、CGではなく、本物のリスがくるみを割るところとか、チョコレートの滝とか、ほんとに「すげ~!」と感動しちゃいました。それにしても、ジョニー=デップ。どうしてああいう、奇妙キテレツな役ばかりやるのでしょうか?面白くて好きだけど。
2005年10月09日
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「ほぼ日」というのは、ご存知の方も多いと思いますが、「ほぼ日刊イトイ新聞」のこと。糸井重里さんが主催してるサイトです。このサイトに毎週金曜日にアップされるのが「歴史ごめんなさいクイズ~知ってるふりして知りませんでした~」というコーナー。日本史は高校時代あまり得意ではありませんでしたが、このコーナーは楽しいです!クイズ形式なんだけど、ちょっとした解説や、どうでも情報。関連書籍なんかも紹介されてて、結構お役立ちです。例えば、奈良の法隆寺で売ってる、法隆寺グッズの付箋が玉虫厨子などをかたどっててカワイイとか。。。ちょっと欲しくなってしまいました。行ってみようかな、法隆寺。修学旅行以来?日本史カルトクイズみたいなんじゃなくて、中学、高校の歴史の授業でやったけど、微妙に忘れてる問題が多いので、日本史通の人じゃなくても十分楽しめると思いますよ。
2005年10月07日
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司馬遼太郎/角川文庫ドラマにもなっていたんですね。全7巻あるDVDになってるみたい。もちろん、土方はあの栗塚旭さん、沖田はあの島田順司さんです。読書の秋ってことで(?)下手な読書感想文が続きます。『竜馬がゆく』にはずいぶん時間がかかりましたが、同じ司馬作品でも、これはあっというま。短編集なので読みやすいし、長篇みたいな歴史解説っぽいところがないので。新選組隊士のさまざまなエピソードを短編小説にしたもの。中国の司馬遷(司馬遼太郎のペンネームの元になっている、古代中国の歴史家)の『史記』にある「列伝」みたいな感じを意識してるのかな?と思ったりして。大学時代に『史記』は多少勉強しましたが、個性的な人物のエピソードをまとめた「列伝」が、やはり一番面白かったように記憶しています。横道に逸れましたが。もちろん、大河ドラマ『新選組!』には出て来ない隊士の話もあって、なかなか面白い!全部で15話あり、沖田総司に関するものが一番多くて3作品。特に気に入ったのは「菊一文字」でした。「菊一文字」というのは、沖田が持っていた名刀・菊一文字則宗のこと。鎌倉時代に作られた名刀だそうです。馴染みの刀屋でこの菊一文字を貸してもらった沖田が、紆余曲折を経て実際に(しかもただ一度だけ)菊一文字を使うまでの話。その時、すでに労咳を患っていた沖田が、700年という時を経て生きてきた菊一文字にどんな感慨を抱いたのか、想像するだけで胸が痛くなります。この短編集に出て来る沖田は、人懐っこくて誰からも愛された青年「沖田総司」のイメージですね。人斬り集団として恐れられた新選組の中では異色の存在だったのでしょう。作品中に出て来る沖田のセリフが全部藤原竜也くんの声で聴こえてくるのは、まさに重症患者の証拠(爆)そのほか、意外だったのが「池田屋異聞」。山崎蒸って、監察方なので人を斬ったことがないようなイメージだったのですが、この物語の山崎は鬱屈してて、人を殺す時のやりかたも、なんだか陰湿というか執拗な感じさえします。近藤勇のエピソード「虎徹」や、新選組内のゲイの内輪揉め事件「前髪の惣三郎」(武田観柳斎はゲイだったらしい。)、やっぱり感じ悪いやつだった谷三十郎の「槍は宝蔵院流」などなど、どれもこれも読みやすく面白いエピソード揃いなので、新選組のドラマを見た人にも、是非読んでいただきたい作品です。山南さん、土方が主役の作品はないのです。う~ん。残念。エピソードを残す隙のない人たちだったのか?私もまだまだ幕末初心者なので、正月時代劇「新選組!!土方歳三最後の一日」に向けて、いろいろ読みあさってみようかと思っています。面白い本があったら、教えてくださいませ。
2005年10月06日
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すっごく久々の更新です。言わずと知れた、司馬遼太郎の長篇作品です。文春文庫で全8巻。実は、司馬遼太郎の作品を読むのはこれが2作品め。最初は『燃えよ剣』。まあ、ようするに、去年、マイブームの時に読んだわけですが。もともと長篇を読むのが苦手な私が、3カ月近くかけて、なんとか読み終えました。登場人物は、全て「新選組!」のキャスティングで、そのおかげで読めたのかも。江戸での修行時代の竜馬が、生き生きしてて、でも、将来大物になるのかならないのか微妙な感じがなかなか良かったです。竜馬の一生を通して、幕末の歴史をざっと眺めることができる作品だと思います。ただ、小説だと思って読むと、時々中だるみを感じます。竜馬の話だけでなく、中岡慎太郎の話になったり、後藤象二郎の話になったり、時系列が狂ってしまいますので、「あれ?これって、いつの話?」と混乱したりして。また、司馬遼太郎が歴史に造詣が深いのも、良い面もありますが、裏目に出てる部分もあり。ちょっと、歴史の解説風の文章になってしまうのですよ。小説、読み物として読んで面白いかというと、ちょっと疑問です。それでも最後まで読ませる力というのは素晴らしいです。次は、短編に挑戦。。。それにしても。私は子供の頃、読書感想文が非常に苦手でした。よって、これも小学生の読書感想文レベル以下ですね。。。とほほ。まあ、読んだ本のメモ程度ってことで。
2005年10月03日
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