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わが家には大きなモッコクの木がある。高さが5mくらいある。寒くなってきたこの季節が剪定の時期だが、図体が大きいので毎年苦労する。この木は自分で樹形を整えるというが、どうしてどうして、扱いにくい木でもある。剪定は日当たりをよくして光合成を効率的に行えるよう、枝を抜いて行く作業と、全体の形で飛び出している枝を切って整形する作業、そして害虫の防除作業にわけられると思うが、場合によっては施肥もあるかも知れない。モッコクは椿の仲間である。枝を伸ばすのが得意というか、少し光の隙間があればそこに向けて枝を伸ばす。結果、からみ枝が多くなるのでこれを除かねばならない。葉はいわゆる輪生。3-6輪くらい枝を出すので枝葉はねずみ算的に増える。ぎっしりになって行くから自然淘汰でモコモコになる。結果としてそれなりの樹形になる、と読み替える方が良い。で、どんどん周囲に伸びて行くので他の木と干渉しないよう、葉先を切って止めてやらないといけない。それでも毎年伸びて行くのがこの木だ。植えっ放しでは収拾がつかなくなる。とにかく数が多い。大きくなってしまったのは仕方ないが、出来るだけ大きくしない方が身のためだ。徒長枝がよく伸びるのもこの木の特徴。少し明るい色の枝なので、見切りはつけやすい。また、日当たりが悪くなると下から下からくぐるように枝を伸ばす。胴吹きが多い。油断するとこうなる。枝の元の太いところからでていれば登って切れるが、端っこの方は外から脚立を使わないと切れない。枝を落としてもそこから腐るということはまだ経験していない。逆枝は木の内側に延びて行く枝だ。少し見にくいが、足場の方に延びている枝がそれ。整枝は幹や太い枝が外から見えるように行うのが基本らしい。モッコクは病気にも強いように思うが、弱点が一つ。モッコクハマキという蛾に取りつかれる。この茶色くなったのがそれで、中に卵とか幼虫がいて糸を吐き、このようにくっつけて巣を作る。これ画が風で落ちると下の葉にまたくっつき、全体が茶色になってしまう。初夏によく出てくる。ものの本には焼き捨てるように書いてあるが、取るだけでも大変な作業。去年までスミチオンを散布していたが、今年BT剤に替えてみたら、かなり効いたように思う。父の道楽でこんな庭があるが、もっぱら業者を頼んで手入れをしてもらっていた。残された子供にとっては重荷である。残すなら道具と使い方のノウハウを伝えるべきだと考えていまやっているが、手のかかる遺産だ。
2020年10月31日
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累計の感染者が10万人を超えたという。国民の0.1%が感染者ということになる。インフルエンザであればもっと多いのだろうが、とにかく予防の方法が判然としない、ワクチンもまだないということで不安である。しかしそんな中でgotoキャンペーン。都市からの移動があると感染者も同じ確率で動く。経済を回せ、の大号令で感染が広がらねばいいが、と危惧する。ヨーロッパでは股感染が広がり再度ロックダウンを決めた国もある。毒性についていくつかウイルスの型もあるようなのでアジアと同列には語れないが結局はウイルスとの出会いを少なくするしか方法はあるまい。ハグや握手、キスの習慣だけでも増えている要素にはなり得る。医療従事者の手洗いやマスクをプロ並みに扱うことでリスクを下げられるだろう。そもそも病院は病原体の巣窟である。その病院にメタボの相談で明日行かねばならない。それにしてもこの頃は危機意識の低下をとみに感じる。マスクをしない人が増えた気がする。まあ、どのくらい有効なのか分からないということもあるが、水フィルターを通すだけでもないよりましだろう。
2020年10月30日
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旧暦の9月13日が今日なんだそうだ。どうもクレーターがくっきりとでない。レンズの限界かな?反射レンズで固定絞りなのでこんなものなのかな。
2020年10月29日
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娘が帰ってきて1週間になるが、やはり寝させてもらえない状態にしばしば陥る。ジジババが近くにいるので何とかなる時は雑用をやってもらえるが、やはり癇癪に近い発作?を起こすことがある。急に泣きだす、言葉がきついなど。出産後の母親がどう猛になる動物界のことを思うと、さもありなんの思いをする。我々の世代が出産シーズンだった頃とは少しばかり考え方も変わってきているようで、ミルクの与え方やら母親の心身のケアも細かくなっている。スマホアプリに従ってたすミルクの量も調整。我々の時代には「泣いたら与える」みたいなもんだったが。しかしこれを初めから一人でとなるとほとんど精神的にパニックになるだろうなと思う。夫君が一緒なら吐き出すところもあろうが、時間的な制約が強いほどうっ積するものは大きいだろう。乳がでない、夜泣き、寝ない、と初めてのことばかり。不安と不眠と闘いながらの子育ては本当に大変だ。医者や助産師にとっては取るに足らないようなところが不安だらけ、と言う状態だろう。不妊治療の健保適用も大事だが、産後の対応にも十分目配りしてもらいたいものである。1週間で体重は400g増加、自前のおっぱいもそこそこ出ているようだ。健やかに育つことを祈る。
2020年10月28日
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少し早いようにも思うが庭のサザンカが咲き始めた。つぼみはピンクに見えるが花弁は白い。足下にはツワブキが黄色の彩り。花が済んだらさっさと切り取らないと大量の綿毛が飛ぶ。キンモクセイは花がすんだので剪定にかかろう。時は移ろう。
2020年10月27日
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半年に一度視力・視野・眼圧・眼底写真の検査をしている。視野欠損が起こりかけていて観察が続いているが、前回の検査で欠損の状態が急に悪くなったのでついに投薬開始かと覚悟して行ったが、結果は前々回並みに回復していたのでちょっと安心した。眼圧も正常なのだが、視神経がごく一部弱っているらしい。「欠損は固定化してきましたね」検査時の体調にもばらつきがあるので、見えないところが検査の度に移動していれば所見なし、となるらしい。私の場合、これが左目になる。右目といえばこっちは毎回同じようなところでエラーを起こしているのでよくない状態だということになる。生活に支障が出るにはまだ20年くらいかかるとか。死ぬのとどっちが早いかくらいなものである。しかし進みだすと早くなったり、ショックで失明することもあるらしい。どっちにしても仲良く付き合うしかない。
2020年10月25日
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総合的・俯瞰的・非開示・隠ぺいをモットーにする内閣に最も似つかわしくない省庁だ。デジタルは1か0で表現される解釈の変わる余地の無いデータで、データが変わることがあってはならない。憲法さえ解釈を曲げようという自民党、発想は自由でもなければ民主でもない。やっていることは独裁。こんな地盤で何をやれというのだろう。省庁同士のデータ交換統一?わけの分からん行政である。
2020年10月24日
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まだまだ見えている訳がない新生児の目。たまたま開いている時に写したが、ほとんど寝ている。目が開きそうになって起きるかなと思うと、上のまぶたが上がる分、下がくっついたように上がるという場面を見ると、なにか新しく発見したような気分になるジジ馬鹿ぶり。新生児の目って本当に飽きない。新生児を目の当たりにするのは娘が生まれた時以来なので35年ぶりくらいになる。息子の子は嫁の実家で受け入れてもらったのでこんなに濃厚なつきあいではない。可愛いものである。入浴させるにも大騒ぎだが女房はむしろ喜んでいる。小さな浴槽だが、お湯の出し入れだけが私の当番。
2020年10月23日
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いつからやってないか覚えていないほどのブランクだった。ことの起こりは、県の文化会館が所轄地域での合唱活動支援のために、音楽祭実行委員を出している団体の活動を広報することを考えた。動画等の投稿に対してポータルサイトを作るからデータの提供をしてくれという訳だ。定期は2年前だったし、市の音楽祭も1年前になる。じゃあ練習を公開しようかと動画を作ることにした。撮影は自分のマイクロフォーサーズにしたが、意外と広角の方を持ってなく(マクロ撮影が好き)、35mm換算で28mmのものしかない。これが意外と画角が狭く、3列で歌わないと全員が写らない。今までに取ったことのない隊形だが、意外と良い録音になった。通常であればピアノが一番近いためにピアノの音ばかりが強調されるのだが、ソーシャルディスタンスの関係で歌が前に出てきた。録画用にはいいかも知れないなと思う。収録は出来たが、カメラの操作のために自分が動いている部分のカットが必要だ。Macのimovieをどうやって使ったんだっけ?まず動画はAVIで記録されるのでこれをMac用に変換する工程が必要らしい。読みこんでカットするのは思い出した。とりあえずは曲のみで出来たが、アップロードは・・・あちこち調べてmovieの中のファイルを共有すればいいらしい・・・が分かるまで半日かかってしまった。年はとりたくない。しかし前後にメッセージや文字を入れれば勧誘用の資料になるな、と思ったのはアップロードの後だった。
2020年10月22日
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娘が孫を連れて帰ってきた。(離婚した訳ではない)夫君と一緒に風呂に入れている。風呂もミニ・ビニールプールと言ったところで、ある意味非常に保温性はよいといえる。私くらいの年代ではポリプロピレンくらいが標準的で、相当大きなものだった。シートを敷き、風呂の湯を汲んできて、と大騒ぎだったが、今は本当に乳児の身長+いくらかというcmオーダーの可愛いもの。頭をぶつけてもいたくないだろう。元気な子で、湯からあげられると気持ち良いのがなくなるからか、泣き始める。全身全霊で泣いている。後はタオルにくるまれて授乳。いっぺんに静かになる。すぐに寝てしまった。娘もよく寝たが、この子もその血を引き継いでいるか。古いわが家の匂いをかぎ分けるのか、病院よりもよくねるそうだ。母が生まれた家を知るかのよう。娘にもこの家の匂い(古いはずだ)が染みついているのだろうか。娘が使っていた部屋なら娘の匂いが染みついているはず。頑張って生きるんだよ!
2020年10月20日
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NHKの「エール」を見るのが日課のようになっているが、インパール作戦の部隊に慰問に行き、恩師の死を目前にするシーンはなかなかNHKでも、他の放送局でも見ることのない凄惨なものだった。もちろんドラマだから現地にギターがあったりするのもご愛嬌みたいなものだが、あのように人が簡単に死んで行くのをよく放送したなと思う。もう50年以上前になるが、NHKでは斬り合いのシーンだとか残虐なシーンをいっさい流さないというポリシーを持っていたが、長谷川一夫氏が大石良雄を演じた「赤穂浪士」では討ち入りの剣劇をはずす訳には行かないということになったというのは今だに覚えている。実際のインパール作戦は戦いよりも飢餓でなくなった人の方が多いと聞くが、主人公の作曲拒絶の導入には必要なシーンだったのだろう。モノクロに近いような表現で戦争の実態を訴えるうまい描写だったと思う。再軍備を進めるような空気になりかかっている中でちょっとNHKを見直した。
2020年10月19日
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日替わりの気温変化について行けなくなっている。昨日は雨で一日家に閉じこもり状態、気温もあまり上がらない。今日は晴れて気温が上がり、洗濯物もよく乾いた。昼間は外の仕事もちょうど適温だが、夜になるとストーブが欲しくなる。ひと夏ファンヒーターが出しっ放しでタンクを調べるとこれが満量だった。準備が良いのか片づけが悪いのか、絶対に後者だ。まだ室内を暖めるより足だけ暖かければいい。今夜も星がきれいで、明日朝も冷えそうだ。
2020年10月18日
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今日は朝から雨で寒かったが、キンモクセイは今盛りです。花が終われば剪定します。少し小さくしないと。ノコギリの出番だな。
2020年10月18日
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今日は朝から雨で寒かったが、キンモクセイは今盛りです。花が終われば剪定します。少し小さくしないと。ノコギリの出番だな。
2020年10月17日
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本日3番目の孫ちゃんがやってきた。2900gの女児。娘の初めての子供である。もし昨日生まれていたら妻-娘-孫と誕生日15日トリオが出来るところだった。残念なような、安心なような・・・母子ともに健康でなにより。しかしリモートで孫の顔を見るとはえらい時代になったものである。
2020年10月16日
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カメラにとって禁物なのはカビだ。レンズに生えたら(何もこんなものの表面に生えなくたっていいと思うが)乱反射して切れの悪い写真しか撮れなくなる。それで保管用に湿気を吸収するものを密閉できる箱に入れ、そこで保管することになる。ところが密閉というのがくせ者で、パチンと蓋の閉まるケースというのが、意外と気密にならなかったりする。とはいえ乾燥剤さえ切らさなければまあどうにかなる。私の場合は勤務先で使っていたデシケータにひびがはいったので廃棄処分になったものをもらってきて、ひびのところにビニールテープを貼り、タンス用の乾燥剤(底に水の溜まるやつ)を入れて使っている。年のために湿度計も入れて管理しているが、普段30%題の湿度になっているのが、急に40-50%を示すようになった。まだ上段に白い粒も残っているのに、変だなと思いながらも交換したら見るまに30%台に下がった。今まで白い粒がなくなるまで使って交換していたが、どうも少し遅かったようだ。この夏は雨も多く、湿度の高い日が多かったのだろう。見かけだけで判断してはいけないということだ。その雨の所為か、今年は里芋がすこぶるうまい。例年株の径が20cm近くまで太くなるのに、今年は10cmくらいの株径しかないのに子芋がたくさんついていて、全く遜色ない。この気温になってまだトマトも取れている。いったん変形がひどくなって諦めていた万願寺トウガラシも元気になって再び実を付け始めた。それでも寒くなってきたので短期に終わるかも知れないが、食料を一部でも買わずに済むのは助かる。
2020年10月15日
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ドアノブの交換をすべく、寸法を測って注文したら構造の違うものが届いて、ドアの穴が合わない。ホールドリルで開け直すかと思ったがシリンダー径も少し大きいので諦め、返品することにした。リクエストするとメールでQRコードが届き、それを宅配便の営業所で読んでもらえば送り状が出来るというお手軽さ!!に驚いた。従来の送り状印刷もお手軽だったが、プリンタさえ要らなくなっているのだった。コストダウンを突き詰めるとこうなるのかな。
2020年10月14日
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昨日ふと見るとキンモクセイに白い花がついていた。匂いはわずか。そして今朝。少し黄色に色づいてきて夕方にはずいぶん黄色が濃くなった。アリがうろうろしているのは関係あるのかないのか・・ほかにも夕方には明日には花が開くかな?当分楽しめそうです。
2020年10月13日
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娘の出産予定日が過ぎたが、まだ兆候がないらしい。生まれたら静養に戻ってくるというが、自分の部屋の鍵を無くしたので取り替えてくれと来た。自閉君が勝手に入らないようにと言うことだ。ドアノブの交換は前にもやったので要領は分かっているが、鍵つきはホームセンターでも高い値付けになっているので、今回はネットを使うことにした。安けりゃいいというものでもないが、やっぱり安い。銭失いにだけならないようにしないと。ネットといえば、Amazonの返品がそのまま廃棄されるというニュースが流れている。アメリカの話らしいが、先に買った登山靴が少し思っていたのと違ったので『返品先を教えてくれ』とメールしたら、「販売者に連絡をとるが、もし返事がなかったらそのまま使ってくれ(返品しなくて良い)」期限は1週間と言っていたが、今日で1ヶ月になる。返金はされているので私にとってはどっちでも良い話だが、日本でも同じように処分されているとしたらずいぶんな話だ。どこが費用を負担するのやら。Amazonは便利だけれども謎も多い。
2020年10月13日
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娘の出産予定日が過ぎたが、まだ兆候がないらしい。生まれたら静養に戻ってくるというが、自分の部屋の鍵を無くしたので取り替えてくれと来た。自閉君が勝手に入らないようにと言うことだ。ドアノブの交換は前にもやったので要領は分かっているが、鍵つきはホームセンターでも高い値付けになっているので、今回はネットを使うことにした。安けりゃいいというものでもないが、やっぱり安い。銭失いにだけならないようにしないと。ネットといえば、Amazonの返品がそのまま廃棄されるというニュースが流れている。アメリカの話らしいが、先に買った登山靴が少し思っていたのと違ったので『返品先を教えてくれ』とメールしたら、「販売者に連絡をとるが、もし返事がなかったらそのまま使ってくれ(返品しなくて良い)」期限は1週間と言っていたが、今日で1ヶ月になる。返金はされているので私にとってはどっちでも良い話だが、日本でも同じように処分されているとしたらずいぶんな話だ。どこが費用を負担するのやら。Amazonは便利だけれども謎も多い。
2020年10月12日
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けったいな話になったもんだ。誰が推薦されたか見ていなくて、特定の候補者を任命しないというのは、『こいつらだけは通すな』と言うリストを官僚に渡していたか、官僚が抹消(改ざん)したかということになる。いずれにしても違法行為というほかない。こう言うのでも『総合的、俯瞰的』というのかしらん。異見というのは貴重なものだと思う。誰だって電話料金なんぞ安い方がいいに決まっている。しかし、5Gと言う新たな市場へ参入する時期に足を引っ張る結果にならないか、将来の市場をとらないと通信業界で完全に遅れてしまい、税収が減ることにならないのだろうか。科学技術のことといい、大学の科研費といい、将来の芽を摘んでいる気がする。不妊治療もそうだが、子育ては産んで終わりということではない。妊娠も大事だが、子育ての期間の方が長い。子育てをしやすい世の中にするのが政治の仕事だと思う。同じ借金を返すのも、兵器よりは教育の方が理解は得やすいのではないか。私は月額1000円の学生時代だったが息子は50000円くらいになっていた。しかしアイデアの種は昔の方がむしろ多かったのではと言う気がする。国が教育、研究を投げ出したのではないか。
2020年10月12日
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けったいな話になったもんだ。誰が推薦されたか見ていなくて、特定の候補者を任命しないというのは、『こいつらだけは通すな』と言うリストを官僚に渡していたか、官僚が抹消(改ざん)したかということになる。いずれにしても違法行為というほかない。こう言うのでも『総合的、俯瞰的』というのかしらん。異見というのは貴重なものだと思う。誰だって電話料金なんぞ安い方がいいに決まっている。しかし、5Gと言う新たな市場へ参入する時期に足を引っ張る結果にならないか、将来の市場をとらないと通信業界で完全に遅れてしまい、税収が減ることにならないのだろうか。科学技術のことといい、大学の科研費といい、将来の芽を摘んでいる気がする。不妊治療もそうだが、子育ては産んで終わりということではない。妊娠も大事だが、子育ての期間の方が長い。子育てをしやすい世の中にするのが政治の仕事だと思う。同じ借金を返すのも、兵器よりは教育の方が理解は得やすいのではないか。私は月額1000円の学生時代だったが息子は50000円くらいになっていた。しかしアイデアの種は昔の方がむしろ多かったのではと言う気がする。国が教育、研究を投げ出したのではないか。
2020年10月11日
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鶏が先か卵が先かと言うような議論になるかも知れないが、アメリカの大統領・副大統領の討論がほぼこれになっているように思う。相手の叩き合いというのは心情的には分からないこともないが、結果は双方の品位下落みたいなもので、まんまとトランプの兆発にのせられたということになろう。司会者もうんざりしたことだろう。トランプ自体が下品であるから、悪口をいなす話法の方がバイデンには有利、どうかすると『私も話していいかな?』くらいの方が受けは良かったかも知れない。トランプはリモート討論を拒否したというから、相手を挑発に乗せることを彼は目的としているのではないかと思う。目の前にいなけりゃ挑発もしようがあるまい。副大統領候補の場合はもう少しマシだった。情緒の政治は危険だ。『総合的・俯瞰的に見て』と言うのは、『何となく』に置き換えられると思う。学術会議の会員は理論と数字で仕事をしてきたようなもの。データが全てである。10億円の経費を問題にするなら政党助成金こそ廃止してからにするべきだ。『支持政党なし』が最も多いのが現状、議員の失業保険に成り下がっている、国民にとっては全く無意味な経費だ。しかも一桁違う。アベ政治で最も問題なのは政治の私物化だ。本来学術会議に諮問すべきところを御用学者ばかりの専門家会議を作り、責任を負わせ、しかもうまくいっていない。小さな本質でない成果をアピールし、うまくいったと打ち上げるのはトランプと同じ手法だ。
2020年10月10日
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彼岸は過ぎたが、まだ咲いている。この時期に突然出てくる花である。子供の頃にこれを持ち帰ると『家が火事になる』と叱られたが、ぽきぽき折れて面白い植物だ。ただこの花は球根が大きく発達し、石垣を崩すやっかいもの。見かけたら踏みつぶせ、と言われたものである。効果があるかは疑問だが。写真を撮る人はかわいそうなことを・・というらしい。
2020年10月09日
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娘の出産が近づいてきて、いよいよ明日になった。3人目の孫になるが、娘にとっては初産である。昨日あたりから『股裂きされるような痛み』を感じていると言う。女房は骨盤が広がってきてるんだろう、と言うが、男の私にはこういう感覚は分からない。『腹を上向きに蹴られてる』そうで、やめてやめて、と言い聞かせるのだそうだ。まあ逆子ではないと言うことだから、正常に生まれてきてくれるんじゃないかと思う。こと出産については男は全く無力だ。「がんばれ」と言うのが関の山。長男が生まれたのは日曜だった。出血が始まったので病院に連れて行ったのが4時頃で、生まれたのが14時だった。お母さん、叫んでた?と娘に聞かれたが、産声が聞こえるまでは何も聞こえなかったように思う。女房の母親と廊下の長いすで待っていたら、急に人の動きが慌ただしくなり、間もなく産声が聞こえた。4145gの大きな赤ん坊だった。ちなみに娘は3300gだった。女房の腹は居心地が良かったようである。『私はきっと大声で吠えると思うなあ』なんとも変な自信だ。コロナのおかげで立ち会えるのは夫君一人らしい。
2020年10月08日
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『学術会議の推薦をそのまま通すと言うのはいかがなものか』と菅総理は言うそうだ。拒否する理由としてはなんとも答えになっていないが、国民としてもいかがなものかと思うことはいくらでもある。例えば小選挙区制。40%ほどの得票で過半数の議席が取れると言うのは選挙制度としていかがなものか。比例区においても人の名前=政党名として有効とするのはいかがなものか。理由を示さず結果だけを認めろと言うのはいかがなものか。あれは分からん、これは廃棄したと言うような議員達に税金から億単位の経費をつけて報酬を払うのはいかがなものか。何よりも国民が幸福感を感じない政治を継承して行くしか能のない政治姿勢、いかがなものか。『法に書いてないから解釈する』からよしとする姿勢、いかがなものか。施政方針演説に是非折り込んでもらいたい事項だ。民間の契約書には必ず『内容に判断の疑義が生じた場合には両者誠意を持って話し合う』と言う条項がある。
2020年10月08日
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『学術会議の推薦をそのまま通すと言うのはいかがなものか』と菅総理は言うそうだ。拒否する理由としてはなんとも答えになっていないが、国民としてもいかがなものかと思うことはいくらでもある。例えば小選挙区制。40%ほどの得票で過半数の議席が取れると言うのは選挙制度としていかがなものか。比例区においても人の名前=政党名として有効とするのはいかがなものか。理由を示さず結果だけを認めろと言うのはいかがなものか。あれは分からん、これは廃棄したと言うような議員達に税金から億単位の経費をつけて報酬を払うのはいかがなものか。何よりも国民が幸福感を感じない政治を継承して行くしか能のない政治姿勢、いかがなものか。『法に書いてないから解釈する』からよしとする姿勢、いかがなものか。施政方針演説に是非折り込んでもらいたい事項だ。民間の契約書には必ず『内容に判断の疑義が生じた場合には両者誠意を持って話し合う』と言う条項がある。
2020年10月07日
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月の写真をそれらしく撮れたのを良いことに接近中の火星撮影に挑戦してみたが難易度が全く高い。格段に小さいのでレンズの視野に入れるのに一苦労。光が弱いので露光時間が長くなるためレリーズでもぶれることがある。ディレイシャッターの法がよさそうだ。そして写真の拡大。モザイクが広がるだけで何も見えない。やっぱり天体望遠鏡、数千mmのレンズが要りそうだ。が、もはや私の機材の領域ではない。この分野からは撤退!
2020年10月06日
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一足飛びに寒くなる訳はないが、冬は空気が澄んで月がきれいになる。ケンコーの反射レンズは絞りが固定で(まあ天体を撮るのに被写界深度もへったくれもないが)少し欠けてきたのを撮って見た。少し目がなれてきたのか、中秋の名月の時よりはマシかなと思う。ちなみに同条件の画像はこちらやや上達!もう少し露光をうまく調整した方がいいな。
2020年10月05日
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棗これで「なつめ」と読むそうだ。トゲのある2mばかりの木になる。茶道の道具で抹茶の入れ物をなつめと言うが、これに形が似ているのでその名前がついたと言う。直径が30mm程度の、リンゴみたいな食感の実だ。中に一つだけ種がある。ひいき目に見てリンゴみたいな感じだが、リンゴほど強い味ではない。子供のおやつみたいなものだったが、我々が子供の頃と言ったら、イタドリとかグミとか、およそおいしいとかまずいとか言うレベルよりも低く、食べて害がなければおやつだったのだ。キイチゴなんかはご馳走、れんげの花をむしって蜜を舐めたりしていた。私の子供の時代でさえ雑草を食べようとしたら止めたものだ。孫がもうすぐ一人増えるが、そんなのんびりした時代はもう来ないだろう。
2020年10月04日
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ホワイトハウスでの静養では済まなかったようである。さすがに罹患してからはマスクをしたようだが、微生物をバカにして「自業自得」と言うところだろう。微生物は免疫システムが働かなければ何にでも、どんな方法ででも取りつく。地球の生物界における「最後の掃除人」だ。最近は合成物であるPETまで喰うのが見つかったと言うからすごい。もともとトランプ氏、論理的な思考の持ち主ではなく、「いかに儲けるか」が基本のようである。つい最近の、納税額の問題にしても、「書類は監査に提出中であるので確認できない」申告書から領収書までその対象になるのだろうか。そして複数年の分を一度に監査するのか。アメリカの税金のシステムは知らないが、隠ぺいの体質は透けて見える。伝染病でヨーロッパのペストについては多くの人が知っているはずだ。目に見えないものから身を守るのは手洗い、消毒しかない。「自分は大丈夫」と言うのは全く成立しない。ただの思い込みだ。こう言う人が世界の動きをリードするのはやめた方が良い。「強いアメリカ あんたの勝手 横暴アメリカご免被る」コロナの陽性者、田舎でも出始めたが、みな京阪神への移動者だと聞く。gotoも丁半の世界になりそう。
2020年10月03日
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学術会議の推薦者を任命しないと言うニュースに「日本学術会議法」を見てみた。内閣お得意の「法令に基づき適切に」を検証するためだ。href="http://www.scj.go.jp">http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/01.pdf学術会議法は短い。総理が推薦を拒否することが出来るともできないとも書いていない。だから拒否するというのならこれは不法行為だ。都合の良いところばかりのつまみ食いは自民党の得意とするところだが。「良薬は口に苦し」と、異論を尊重してこその行政府ではないか。イエスマンを揃えての運営は国を滅ぼす。「有識者会議」とやらは法律に規定してあるのかな。一見なさそう。
2020年10月02日
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400mmの反射レンズで撮影してみた。800mm相当だが甘いな!反射にテレコンバータを付けて(1600mm相当)みたが、感じはあまり変わらず。反射はこんなもんなのかな?屈折レンズ(というのかな?)600mm相当。いくらかマシかな?撮るのに必死で、もっと絞って見るんだった。明日トライしてみよう。
2020年10月01日
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