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通っているスポーツジムで月に数回、ヨガのプログラムに出ています。30分ほどの有酸素運動をした後なのでエアロと違いゆっくりとした動きのヨガで汗が引き寒さを感じることもありますが、普段使わない筋肉を伸ばしたりすることで全身リラックスする効果があるのが分かります。このヨガをやり始めたのは5ヶ月ほど前ですが、当時はバランス感覚も鈍くふらつきながらやっていました。しかし今ではかなりバランス感覚もよくなりポーズの一つ一つがそんなにつらくなくなったような気がします。激しい動きで心地の良い汗をかくのもいいのですが、このようにゆったりとした動きで体にいい休息を与えてやることも必要なんだな、と感じるこの頃です。人気ブログランキングへ
November 30, 2007
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昨日で11月提出期限の書類が出揃いました。今日の午前中に全ての提出が終わる予定です。私自身、毎年11月から5月までが繁忙期、6月から10月までが閑散期と思っています。11月から、というのはやはり9月決算法人が3月決算のウラということで多いからですが、考えてみると3月決算法人の中間もあり提出するものが大変に多くなることに気が付きました。5月ほど多くはありませんが、法人に限ってみると5月の次は11月でしょう。それも国税については電子申告で提出できるようになったので大変重宝しています。残念ながら市町村はこれに対応していないので提出に行って収受印をもらうという作業はまだ完全になくなってはいませんが、やはり片田舎の市町村のこと、総務省がまとめて電子申告導入の面倒を見ないといつまでたってもこのままかもしれません。あさってから師走。ほっとするのもつかの間で、今年1年のクライマックスに向け時間は早く過ぎ去っていきます。人気ブログランキングへ
November 29, 2007
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最近やたらと来年度の税制改正の話題が日経新聞をはじめとした一般紙のメディアの一角をにぎわせています。私も今でこそこの業界にいますから注意深くその漏れ伝わってくる情報を固唾を呑んで見守るようになりましたが、それ以前は全く興味がありませんでした。危機的だと思うのは魂なき増税に「ふーん、苦しくなるね」と中途半端な納得をする姿勢。日本人は確定申告時など納めるときにしか税に対して不平・不満をもつことがないようです。いや、不平・不満はないのでしょう。増税路線に対して具体的な形でNOをつきつけたことがありませんから。税負担が重くなるといっても文句をいうという手段にたどり着くことができない国民なのかもしれません。何故そのような税に興味のない国民になってしまったのか。やはり年末調整があるからでしょう。年末調整によって確定申告をすることもなく課税手続きは終了してしまう日本人は五千万人くらいでしょうか。自分がいくら税負担しているのかすら知ろうとしない。源泉徴収票には書いてあるけれどももらってもそのまま右から左へ片付けられる。年末調整の還付金はお上からもらった恩恵だと思っている。為政者からするとこんなに便利な制度はないでしょう。一番苦慮すべき税の徴収が国民の半分以上の無関心のエリアに置くことができるのですから。このような体制が税を金の成る木のごとく湯水のように使う政治にしていったのでしょう。為政者にとって威厳を保つ一番手っ取り早い手段は予算をつけて民間にばら撒くことですから。やはりもっと国民が税に関心を持ち、間違っていることは間違っていると言える社会にしていかないといずれこの国は政府そのものの存在によってつぶれていくような気がします。今年もその国民の無関心の大きな原因となっている年末調整の時期がやってきました。毎年、フクザツな気分にさせられます。人気ブログランキングへ
November 28, 2007
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税務調査があるといつも感じることです。私達は職業柄、お客様のところに税務調査が入るとお客様の希望に応じて立会いを行います。そこでは調査官とお客様、我々会計事務所が揃った場であれこれ質問や指摘、そしてその回答が行われる訳ですが、お客様はお忙しいようであれば始めのときだけ同席して頂いてあとは仕事に戻って頂き、必要に応じて不明点を確認させて頂くというスタンスをとっています。税務調査の一番初めは会社や事業の概要をお客様にお聞きすることです。創業から事業の流れや請求書は誰が切っているかに至るまで事細かに聞きます。そして実地調査となるのですが、大体売上関係の調査から入るようです。これは入金実績、発行請求書、発行領収書、税務署が持っているデータなどから確認します。私がいつも思うのは発行請求書の取り扱いが税務署側にとって一方的ということです。税務の世界では形式的要素と実質的要素があります。形式というのはほぼ書類上のことで実質的というのは実際の有様をいいます。我が国では実質課税をタテマエとしていますが、実質が書類で確認することができるよう、形式も兼ね備えていなければならないとするものもありますし、じゃ、書類だけ備えておけばそれで判断かというと書類だけで実体が伴わない場合(例えば、実際に支払っていないけど不正な領収書だけがある場合)には否認の対象となります。では、お客様が発行した請求書で実際に領収していないものについてはどのように取り扱うのかという疑問が出てきます。例えば、お客様が下請けとなっている仕事について途中でキャンセルとなったため違約金の請求を行ったが商売の力関係からその請求は認められず入金しなかったといったものです。これは中小零細企業にはまことによくあることですが、税務署がその請求書を見て申告に売上が上がっていないと100%、売上の計上漏れを指摘すると思います。入金のあるなしは二の次で、請求書を発行している以上、その時点で権利が発生していると見るのです。しかし、実際にはその後入金をお客様はあきらめておられ、再請求も行っていないのですが、「請求をあきらめた」という書類は残らないため形式的な要素だけで課税をおこなってくる訳です。ここが一般常識と税務の認識のズレなのかもしれません。私たちはこのような指摘については取引先とお客様の力関係を説明し、「権利が確定しているかどうかは取引先がイニシアチブを持っている」とか「この請求に担税力(税を負担する能力)はない」などと主張してここに課税されないようにするのですが、どうやら税務署には「請求したら入金するのが当たり前」という頭があるようです。確かに税務署は国家権力ですから請求(=課税の決定)をすればいつから必ず入金します。税務署に限らず役所というのはそんなもんだと思いますが、どうやらそのような世界に長くいると民間の世界で起こっているイレギュラーな取引が理解できなくなってしまうようです。国家の財布を預かる税務署ですから不正をみすみす見逃してしまうような体制では困るのですが、善良な納税者については面倒に感じるかもしれませんが、もう少し民間のイレギュラーな取引も理解してもらえると有難いと思います。人気ブログランキングへ
November 27, 2007
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昨日の続きになります。早朝からゴルフに出かけた訳ですが、生まれてこの方初めて気が付いたことがありました。それは月の模様です。月の模様はよくウサギの餅つきに例えられますが、通常ウサギは耳を上にして向かって右側の臼の餅をついているように見えます。ところが、月が西の空に沈む頃になると耳が下になりおなじみの模様がちょうど逆さまになるのです。これは初めて知りました。理科の教科書にも載ってなかったように思います。その後ゴルフ場にて立山連峰から昇る日の出のご来光を拝むことができました。ゴルフはめちゃくちゃでしたが、早起き三文の得を実感できた朝でした。人気ブログランキングへ
November 26, 2007
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地元青年部会有志のゴルフコンペと納会です。例によって練習しないぶっつけ本番です。7時3分スタートなのですが、準備をしている今6時前はまだ真っ暗です。久しぶりに今の時間に起きていますがこの暗さに季節の移り変わりを実感します。でも今日は晴れ、気温も暖かくなるとのことで絶好のコンペ日和となるようです。晩秋のコンペを楽しんできます。人気ブログランキングへ
November 25, 2007
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先程、家内と上の双子を連れて4人で近くの内科医に行ってインフルエンザの予防接種を受けてきました。小学1年だからメソメソする程度で大泣きはしないだろうと踏んでいたのですが、お姉ちゃんが注射する前から大粒の涙。お兄ちゃんはそれほどでもなかったのですが、予想外の展開でした。帰りにそのお医者さんの近くで珍しく新規オープンの中華料理屋さんができたので4人で立ち寄ってラーメンを食べてきました。スーパーマーケットもつぶれていくこの片田舎で新規オープンというのは大変珍しく、頑張っていただきたいものです。何はともあれ、インフルエンザは我が業界の繁忙期の一番の敵です。今年も予防接種を受けてとりあえずは準備完了(?)です!人気ブログランキングへ
November 24, 2007
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七つの七五三に行ってきます。親バカ写真は後ほどアップしたいと思います。来年は下の息子の三つの七五三。毎年のように続きます。人気ブログランキングへ
November 23, 2007
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今朝の新聞に外国人の日本株離れの記事が載っていました。昨日は日本人の個人投資家の株離れが記事になっていたので今月初めから続いている株安の圧力は相当なものといえます。さて、外国人投資家が日本株を売っている背景に政治の閉塞感が指摘されていました。これまでの小泉・安倍政権のときと異なりねじれ国会となっていることもあって政治の場ではかけひきばかりが目立つ。そんな日本の政治に外国人投資家がやきもきしているというのです。確かに、国会の会期は延長、延長で越年する見通しとのことですが、テロ対策をはじめ立法できないで空回りばかりしているのが現状です。外国人でなくてもこれをみていると一抹の不安を感じるのは当然です。さらに、福田首相の考えを拝察するにこれまで比較的若い政治家である小泉氏や安倍氏が採ってきた改革路線とは逆の、従来型のムラ政治に戻っていく感すらあります。厚生労働省の問題、テロ対策の問題、建造物や食品の安全の問題、税制の問題・・・・ねじれ国会というハンデを背負いこれだけ問題が山積する中で首相には大変ご苦労が多いと思いますが、せっかくこれまで積み上げてきたものを壊すようなことがあってはならないと思うのです。株安は年金をはじめとした長期運用資金の目減りを招きます。外国人投資家に媚を売れとは言いませんが、政治も日本経済も異常な状況下にあることは確かのようですから一刻も早くこの状況を打開していくことが重要と思います。人気ブログランキングへ
November 22, 2007
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昨日、政府税制調査会の来年度税制改正に関する意見が出ました。去年の首相官邸主導での税制改正とは全く逆方向を向いた、増税色が大変豊かなものとなっていました。また、税制改正は改革路線を逆行しもとのさやに納まってしまうのでしょうか。法人税については国際的に高いとされる税率の引き下げを見送るというもの。なんでも、企業優遇だという批判があるからだとか。所得税については配偶者控除の廃止か縮小。ということは配偶者特別控除もおなじような取り扱いになるのでしょう。それと年齢16歳以上23歳未満の人の特定扶養親族の廃止。いずれも意義が薄れてきたということと女性の社会進出を促す意図があるということだそうです。配偶者の勤労意欲をそいでいるのは税よりむしろ健康保険・年金の方だと思いますし、大学全入時代を目前に控え、特定扶養親族の意義が薄れてきたというのは全く意味が分かりません。意義が薄れているのはむしろ生命保険料控除や勤労学生控除のような気がしますが。相続税については全体の4%程度しか申告・納税の義務がない現状を見直してもっと多くの人に負担を求めようというもの。要するに基礎控除を下げて税収を上げていこうということなのでしょう。確かに現在の基礎控除はバブル経済の頃に引き上げられたものをその後の改正なしで現在に至っているものです。それを是正しようとするのは一定の理解はできますが、国際的にみても金持ち年配層から若年層への財産移転を促して消費税や法人税で徴収した方が得策との見方から相続税は縮小・廃止の方向にあります。アメリカ合衆国でも連邦税では来年のブッシュ大統領の任期満了後に相続税の廃止が既に決まっていますし、ニュージーランドでも税法は残すものの、税率は当分の間ゼロ%にすることになっています。我が国の相続税の税収は1兆円強と消費税の1%分にも満たない小さなものです。私もこんな国民いじめの税法をなくして世代間の財産移転を促し、消費税・法人税で徴収した方が国の歳入も大きくなると思います。しかし、国も国民もトクをするこの相続税廃止に何故踏み切れないのか。詳しい理由は分かりませんが、国の既得権益感と相続税に携わる公務員の地位保証といったことがかかわっているような気がしてなりません。人気ブログランキングへ
November 21, 2007
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会社を所有し、経営する同族会社の社長さんにとって一つ考えどころとなるのは会社からいくら給料をとろうか、ということです。社長さんも相当のリスクを抱えて会社を運営すると同時に自身の生活もあります。会社からの所得移転については所得税なども課されてくることからどのように所得移転すればいいのか悩む訳です。確かに役員報酬は従業員の給与と性質が異なりますし、税法上での取り扱いも異なります。株主兼取締役である社長であれば役員報酬としてではなく配当として会社から所得移転する方法も考えられます。さらに勇退時には退職金ということも出てきます。このようなテーマで来月のFPステーションさんでのテープの収録に備え原稿を執筆中です。大枠の内容は決まりましたが、分かりやすくお役に立てるものとしていく所存です。人気ブログランキングへ
November 20, 2007
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昨日はJARL高岡クラブというアマチュア無線クラブの創立50周年記念式典に出席しました。独身時代から世話になってきた方々と久しぶりにお会いすることができました。高岡市長と市議会議長をお迎えしての式典でしたが、祝辞の後の祝電披露でちょっと変わったなぁ、と思うことがありました。祝電ならぬ祝メールが届いていたのです。多分、開催場所のホテル宛に電子メールを送ってこられたのだと思いますが、これは手軽な手段だと思います。結婚式などのように祝電が記念品としてとっておかれるものについてはメールで届くと味も素っ気もないのですが、こういった式典の祝電についてはメールで気持ちだけでも・・・という選択肢があってもいいと思いました。今でこそ電報はいろんな表紙のものがありますが、もともとは電文を伝える手段。電子メールでも場合によっては十分にその役割を果たすと思います。人気ブログランキングへ
November 19, 2007
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昨日、今日と石川県の山中温泉に行ってきました。昨日の昼過ぎに出発した頃は暖かかったのですが、3時頃から急に雨が降り出し寒くなってきました。そして、今朝、未明に大きな雷がいくつも鳴っていましたが7時半の朝食時にはついにみぞれが降り出す始末。いよいよ冬の到来を感じさせる出来事でした。今年は夏が長かった影響であまり寒さに慣れる機会も今まではなかったのですが、やはり今年も冬はやってくるようです。用心、用心。人気ブログランキングへ
November 18, 2007
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昨日は申告書とにらめっこの一日でした。9月決算法人がウチのお客様では多いこともあり11月はてんやわんやです。先週までに決算は全て確定しているのであとは申告書だけなのですが、申告書は初めてという初心者のスタッフばかりなのでここからが大変です。それでも皆に頑張ってもらって昨日3社の申告書が上がってきました。法人の申告書というと法人税、消費税、法人県民税と事業税、法人市民税の4種類があります。3社とも申告書の訂正箇所を指摘し、修正してもらうということで所長室とスタッフのいるフロアの間を申告書が行ったり来たり。それと平行して相続のお客様の相続税申告書を入出力。出てきたもののチェック。さらに今個人事業者のお客様のところに入っている税務調査のことで税務署と話あったり。税目だけでいうとタイトルの通り8つのものについて触れ合う日でした。頭があっちへいったりこっちへいったり。途中、今どこのお客様の申告書をやっているのか勘違いする場面もありましたが、何とか無事に一日を終えました。人気ブログランキングへ
November 17, 2007
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去年から今年にかけて税源委譲ということで所得税と住民税の税率が変更となりました。結果、低所得者層については所得税の負担は小さくなる一方住民税の負担が大きくなる、全体でみれば同じと政府では言っていますが、定率減税廃止の影響があるのでやはり全体としては増税となっています。この定率減税ですが、所得税についていえば一昨年までは算出税額の2割引き(控除の上限は25万円)で去年は1割引(控除の上限は12万5千円)と縮小され、来年確定申告する今年の分からは定率減税なしとなります(住民税の定率減税は先行して今年の分からもうなくなっています)。ここから言えることは所得税と住民税が去年、今年と増税になっているということです。この増税時代にウチのお客様のところで税務調査がありました。1件の売上計上もれを指摘されました。平成18年12月に売上げて平成19年1月に入金されたものを平成18年の売上だというのです。調べてみると確かにおっしゃるとおり。これについては修正申告の対象となる訳ですが、これは考えようによっては有難い指摘です。平成18年と19年では所得税と住民税を合わせた税率は同じですが平成18年には定率減税が生きています。その分だけ平成19年の売上とするよりは小さい負担で済むからです。また、このお客様は平成19年から消費税の課税事業者になられましたので平成18年の売上とするとこの分の消費税を納める必要がありません。国とすれば指摘しなければ結果として多く徴収できたのが指摘したことにより徴収税額が少なくなってしまうということになる皮肉なものとなりました。無論、喜んで(?)修正させていただきました。他の税目のことを考えると国民健康保険税も上限を納付されていますのでこの増差額による影響はありませんし、保育園に通う子も公営住宅の家賃もないご家庭ですので所得税と住民税以外の税が影響するとすれば個人事業税と過少申告加算税、延滞税くらいのものじゃないでしょうか。増税時代の税務調査は経費の否認はともかく、いわゆる期ずれのものを指摘すると今回のように返って徴収税額が長い目でみると少なくなるという矛盾に直面していることになります。人気ブログランキングへ
November 16, 2007
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夕べ、法人会さんの会合がありました。去年の11月14日も同じ会合がありちょうど1年後となったのですが、確か去年はコートを着ていったような気がします。しかし、ことしはスーツのままでも特に寒いと感じません。今朝も子供を学校に送り出していくとき上に一枚着なくても外はそんなに寒くありません。ついつい、ジョギングでもしたくなるような快適さです。今年、誰もが口をそろえて言うのが「今年は暑いのが遅くまでひっぱったから・・・」ということです。確かに10月上旬でも夏日が何日かありましたし、ここ数日の暖かさをみるとそういうことを言いたくなります。しかし、霜月も今日で折り返し。早いものですが、暑い夏の年には雪がいっぱい積もるとか。信じられませんが来月の今頃はスタッドレスに履き替えを例年ならしているところです。やはり、この暖かさもいつまでも続くわけではありませんので用心、用心。人気ブログランキングへ
November 15, 2007
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昨日の関連です。私の机の上にあるクライアントをインターネットにつなぐ試みについて触れました。これは国税の電子申告と地方税の電子申告をこのクライアントでできるようにするためです。電子申告にはインターネット上でのハンコとして使われる「電子認証(税理士会のものは名刺大のICカードタイプなのでICカードと呼んでいます)」とそれを読み取る「ICカードリーダライター」というものが必要となります。パソコンにプリンターをつなげるのに「ドライバー」がいりますが、電子認証やICカードリーダライターにもそれぞれ「ドライバー」があり、インストールの必要があります。そこで、私の机の上のクライアントにもこれらのドライバーをインストールする必要が出てきたので何年かぶりにやってみました。「こんなもん、一回やってることだし、マニュアルなしでもできる」と思っていたのが裏目。ICカードリーダライターがうまく作動しません。マニュアルを奥から取り出してきて一つ一つ確認しながらやったところようやくうまく作動しました。分かっているはずの自分でさえ、初期設定にこれだけ戸惑う始末。全国7万人の税理士の全員にこれを実施させるとなると相当な困難が待ち受けていることは想像に難くありません(というか、不可能?)。5千円の税額控除というインセンティブを与えられたとはいえ、これを税理士に対する「踏み絵」だとおっしゃる税理士の方もいらっしゃいます。「踏み絵」と形容されるものではなく本当にみんなが気軽に喜んで導入することができる代物であったらなぁ・・・と今更ながらに思います。人気ブログランキングへ
November 14, 2007
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今、事務所のパソコンを少しいじっています。事務所内はウィルスが怖いので所内のネットワーク(1台のサーバと6台のクライアント)はインターネットに接続していません。インターネットに接続しているのはこれらの他に2台あって、完全にネットワークから切り離してあります。ところが、ちょっと訳あってその6台のクライアントのうち私の机の上にある1台をインターネットにつないで電子申告の送信にのみ使おうということとなりました。早速、インターネットにそのクライアントをつなぎウィルスセキュリティというウィルスソフトを購入。結構軽いソフトなので影響はないだろうと踏んでいました。ところが、これが影響してか否かそのクライアントで会計ソフトが大変重くなり時にはフリーズしてしまう始末。何が悪いのか分からないうちにソフト会社に電話したり、家電屋さんに走りメモリを増設したり。てんやわんやとなりました。結局、悪いのはウィルスソフトだろうと目星をつけていた私はそのウィルスソフトをアンインストールする決意をしました。すると見事にいじる前のクライアント(メモリ増設した分だけさらに早くなった?)に戻ったのでした。パソコンは一種のブラックボックスです。少し触ると他にどんな影響が出るかは使ってみないと分からない面もあります。いい教訓となりました。人気ブログランキングへ
November 13, 2007
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一昨日、昨日と実施された高山・下呂旅行のバスの中でスティーブンDレヴィット、スティーブンJタブナー共著の「ヤバい経済学」という本を読んでいました。本のタイトルだけみるとアンダーグランド的な暗いイメージがあるのですが、内容はユーモアに富んでおり、私なら「変な経済学」とネーミングするところです。この本には普通の経済学では出てこない人の行動理論を分かりやすく書かれています。例えば、(アメリカでの話ですが)自宅の庭にあるプールで亡くなる子供の数は拳銃で撃たれて亡くなる子供の数より数百倍多いのに何故プールは恐怖の対象ではなく拳銃のみが恐怖の対象とされるのか?自家用車より飛行機の方が死亡事故を起こす確率は数百分の一なのに何故飛行機を怖がる人がいるのか?麻薬の売人(ギャング)は相当な売上を上げ、裕福そうなのに何故ママと同居しているのか?学校教師と相撲界はインチキをするという共通点があるのは本当か?などなど。世の中の出来事をちょっと違った視点で覗いてみるというのは大変重要なことです。人の行動というのは誠に理屈では説明できないもので統制されているから何かインセンティブ(動機づけ)を与えようとしてもどのように作用するかやってみないと分からないとのことでした。例えば、イスラエルのある幼稚園では午後4時までに子供を迎えにくることになっているのですが、必ず数人の親が時間を守らず30分くらい遅れて迎えにくるそうです。これでは30分とはいえ延長保育を無料でやってあげるのと同じだから他の親との公平を保つ意味で午後4時に遅れたら一回につき300円程度の罰金を月謝の徴収時に上乗せすることにしたそうです。するとどうなったか・・・・・。遅れて迎えに来る親が激増したそうです。時間を守るという規律・道徳的なことがお金で解決できるということで違ったメッセージとして受け取られるとこのように逆の効果が表れるということのようです。他にもいろいろ目からウロコの内容が満載なのですが、私もまだ半分も読み終えていないので読書の秋ですから少しずつ楽しんで読んでいきたいと思います。人気ブログランキングへ
November 12, 2007
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昨日の朝からあいにくの空模様の中訪問した飛騨の旅でしたが、今日もお天気はよくない中、無事帰ってくることができました。高山はよく行くところですが、下呂は初めてでしたし飛騨古川も今までは通るだけのところだったので近場でしたが新鮮な刺激を受けて帰ってきました。特に高山も飛騨古川も古い町並みが売りの町ですが、いずれもそんなに特別変わったものがある訳ではありません。古い町並みはわが町高岡にもあります。規模は多少の違いがあるとはいえ、ハード面で遅れをとっているとは思えません。しかし、観光客の数はかなり遅れをとるのです。今回の旅でそれが何でかなんとなく分かった気がします。やはり、そこに住む人の考えだと思います。飛騨は山の中とはいえ、地元以外の人に対しては寛容なのだと思います。それに比べてわが町というよりも富山県全体にいえることかもしれませんが、ムラ意識が強すぎるところがあるのでしょう。加賀藩の植民地的な扱いを受けてきた越中人はやはりよその人に対して警戒心が今でも強いのだと思います。だから遊ぶこと、人を集めて楽しませることについては垢抜けないところがあります。口では観光客を集めたいと言っていても太平洋側の方々の考え方や捉え方とは大きな隔たりがあるように思うのです。無論、わが町に住む人たちもいい人たちばかりです。それは日本中どこへ行っても変わらないと思うのですが、自己表現や自分達の地理的、歴史的財産をどのように生かせばいいのかが分からないのでしょう。だから観光にせよ何にせよ行政頼みになってしまうのだと思います。高山祭りの御車山を復元したものを自分の山をくり抜いてトンネル状にしたドームの中に展示してあるという施設がありました。総工費100億円以上かかっているそうです。これは地元の方の私財を投じて作られた施設だと聞きました。こういった地域の観光に私財を投じるといった考えを持つ人は残念ながら高岡にはいらっしゃらないような気がします。2日間、普段の生活を離れ近場の視察でしたが、かなり多くのものを学ぶことができたように思います。この企画、運営をして下さった地元青年部の担当者の皆さんに感謝の意を表したいと思います。人気ブログランキングへ
November 11, 2007
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今日はこの後地元青年部会の先進地視察で高山です。泊まりは下呂温泉と聞いています。バスで富山から国道41号線を南下し高山に行くルートをとると思いますが、山にさしかかると紅葉が楽しめるかもしれません。今年は温暖化の影響からか紅葉も少し遅めと聞いていますが、さすがに11月中旬にさしかかる頃ですから山はそれなりに色が変わっていると思います。残念なことに今は雨。早く上がってくれることを期待しています。人気ブログランキングへ
November 10, 2007
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人間の心理と行動は面白いもので、必ずしも合理的にはできていないようです。小学校や中学校の運動会でスタートの直前に少しずつ緊張してきて鼓動が高まりやがて体が動きにくくなるという体験は多くの人にあるものと思います。競走でいい成績を取るということが目的であれば本来、この緊張というのはプラスの方向に働けばいいものを体の動きを妨げる方向に働いてしまうのです。もちろん、この緊張を乗り越えたところに普段の力以上のものを出す可能性があるのですが、必ずしも毎回それが引き出せるかどうかは分かりません。人間の心理というのはこのように求める結果と逆の作用を働いてしまうこともままあるようです。嫌なことが続きやけくそになるというのもその一つでしょう。冷静になってから「何故あんなことをしてしまったのか、後片付けが大変だ」という反省はまま、あることです。自分を完全に律することが出来る人は1割程度しかいないそうです。それができない私たちは危機に直面したときなど、普段からイメージトレーニングに励んでおくのがいいのかな、と思います。人気ブログランキングへ
November 9, 2007
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ウチの事務所はお客様の決算期がまことに片寄っていて、3月決算が半数とまではいきませんが、それに近い状態です。それについで多いのが9月決算。4月から6月や8月は1社か2社くらいしかないのに比べると特定の月に固まっているのが特徴です。こればかりは選べませんから仕方がないのですが。という訳で今月は9月決算法人の決算たけなわとなります。ウチは3月決算法人以外は40日決算でやっていますので今週が決算のヤマとなります。今日も午前、午後と2社の決算の打ち合わせがあるのですが、一昨日も2社の決算打ち合わせがありました。この社長さんは普段はあまり会社の損益とか気にされないタイプの方でご自身でも「自分は数字に疎い」とおっしゃっているのですが、毎年決算の説明だけは熱心にお聞きになられます。そして要望も的確に出されますのでそれについて応えていくという姿勢をずっと採ってきています。今回もまとまった損失が出る決算内容だったのですが、なんとかその金額を減らしたいということで認められた処理の中で(ありもしない架空在庫や架空売掛金を計上するとか償却を見合わせるとかいう手段ではなく)圧縮する方法を提案したところ、とても喜ばれました。この社長は毎年決算の説明に上がって帰ってくるときには満面の笑みを浮かべて見送って下さいます。やはり、ウチの仕事に満足していただけているのでしょう。担当者ともども、会計事務所冥利に尽きると話をしながら帰ってきました。人気ブログランキングへ
November 8, 2007
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今日は午後から10月に引き続き社団法人高岡法人会さんの招きで税法に関する講演の2回目をやらせて頂きます。今回はQ&A方式のレジュメを用意し前回は法人税に関すること、今回は法人税の残りと消費税をやることになっています。前回も100名くらいの参加者があり、法人税は何に係る税金なのか、利益の概念、会計と税法のかかわりなどレジュメにあること以外の本当に基礎的なところからじっくりやったところ時間が押しましたが皆さん熱心に聴いて頂くことができました。今回も前回と同じ聴衆の皆さんですが、法人会の皆さんの熱心さには毎年頭が下がります。今日も消費税は何にかかる税金なのか、課税の仕組みなどの基礎的なところから入っていこうと思います。皆さんの期待に応えられる講演としたいと思っています。人気ブログランキングへ
November 7, 2007
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突然の小沢氏の党首辞任表明でした。「党首会談」を断ったり不調に終わったりしたことが党首の辞任につながったと考えると安倍前首相は小沢氏との会談の件で、その小沢氏は福田首相との会談の件でそれぞれ自らの進路にピリオドを打ったことになります。今回の党首会談の提案議題は自民・民主による大連立構想についてだったとか。これを言い出したのは小沢氏だったとかそうでないとか。いろいろ憶測を呼んでいるところです。今回の大連立構想についてはいかがなものか、との感が否めませんが、責任政党やその政党に属する議員の数が増えるというのはいいことだと思います。野党といえどもリーダーシップを発揮すべく責任ある政治を目指すというのはいいことだと思いますし、現政権の批判ばかりで代替案もなく無責任な質問ばかり浴びせるという人ばかりというのではこの国の将来は一掴みの与党の人達だけに託されてしまうということになるからです。かつて自民党が当時の日本社会党と連立を組み村山首相を担ぎ出して与党に取り込んで日の丸や自衛隊の認識を改めるということがありました。強引なやり方かどうかはともかく、政権を担当する政党として態度を変えたというのは一つの大きな前例になったと思います。この先小沢氏がどのような態度をとるのかは分かりませんが、党首が誰になるにせよ、最大野党の民主党には政権政党、責任政党としての道を歩むことをやめずに進んでいってもらいたいと思います。人気ブログランキングへ
November 6, 2007
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昨日も秋晴れに恵まれ各地でスポーツの試合などが開催されています。毎年この時期はプロ野球が終わりサッカーJ1リーグ、Jリーグカップがそれぞれ佳境に入ります。ラグビーは大学、社会人ともたけなわですし、ゴルフも賞金が高いのが続きます。競馬もG1レースがほぼ毎週開催され盛り上がりを見せています。今朝の新聞もスポーツ欄はかなり紙面を割いています。天皇杯サッカーでは我が母校明治大学がJ1清水エスパルスをPK戦にまで追い込む健闘をしたとか、フィギュアスケート、バレーボール、ゴルフ、ボクシング・・・本当にスポーツの秋なんだな、と実感させられます。私?私は上の子たちの付き合いでプールで泳いできました。その程度ですが、とても疲れて朝寝坊してしまいました。反省。人気ブログランキングへ
November 5, 2007
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税務署の人事異動は7月です。7、8月で引き継いだ仕事を整理し9月頃から調査に本腰を入れますからちょうど今頃の時期は税務調査たけなわです。ウチの事務所は開業5年が経ちましたが、税務調査はまだあまりない事務所です。不思議とこの時期にお客様の調査に入られたことがないのですが、ついにといいますか、一昨日個人事業者の方のところに税務調査が入ったので立会いに行ってきました。そのお客様も誠実な方なので最初の調査官との面談でおおよその人となりが調査官にも伝わったらしく結構こちらの要望も聞き入れてもらえました。ウチの事務所は9月決算法人が多く決算で忙しいので午前中だけ(つまり、半日だけ)にしてもらいあとはいくつか資料を持ち帰ってもらって指摘事項は私の事務所まで・・・ということにしてもらいました。税務調査官もやはり人の子といいますか、事業主の人となりを見て判断する部分も多いと思います。融通を利かせてもらい、よかったです。あとは修正が出なくて済むことを祈るばかりです。人気ブログランキングへ
November 4, 2007
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まとめに入りたいと思います。ダイエットは継続が全てといっても過言ではありません。月500グラムしか減らなかったとしても12ヶ月続けると6キロも落ちることになるのですから。継続を困難にする理由を挙げると・・・。1.「時間がない」などと勝手に言い訳を作ってしまう 2.有酸素運動と無酸素運動の区別なく始めてしまったため効果が思うように出ない 3.体重維持の本能のことを知らないためしばらく続けても体重の踊り場にさしかかると効果がないと思い込みやめてしまう・・・大体こんなところじゃないでしょうか。1.については一人でやらないのがコツです。友達を誘えない場合にはジムに通うなどして同じ目的の仲間がいるところを探すのもいいでしょう。ジムに着いてしまえばあとはやるしかないのですから。2.と3.については1週間前からのこのブログを読み返して頂ければ分かると思います。最後に私の運動メニューと食事についてご紹介して終わりにしようと思います。バイク(自転車こぎ)12キロくらい・・・大体30分余りで終わります。有酸素運動はこれだけです。以下、順不動で筋トレをやってます。腹筋(負荷50キロ)を20回、ふくらはぎ(負荷45キロ)を50回、二の腕(負荷15キロ)を50回、二の腕の裏(負荷25キロ)を50回、腰のストレッチを50回、背筋(負荷25キロ)を50回、胸筋(負荷25キロ)を50回、脚全体(負荷80キロ)を50回です。これを週3~4回(体調がよければ毎日)やっています。毎回汗だくになりますが、その度に体重が落ちていることを実感します。ただ、これだけ汗をかきますからお茶やスポーツドリンクなどの水分補給は欠かせません。ノンカロリーのものを選んで飲むようにしています。また、減量目標は月2キログラムに置いています。食事はカレーとラーメンはやめました。これはダイエットではなく高血圧対策です。あとは食事はおかわりをしないという程度でいつもとかわりません。間食もしてますし、ケーキなど甘いものも月何度か食べたりしてます。約1週間にわたって私なりの理解でダイエットの仕組みをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。「ここが違う」とかいうことがあればご指摘頂きたいと思うと同時にご質問などあればコメント欄に残していただければと思います。人気ブログランキングへ
November 3, 2007
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さて、この連載(?)も終盤に入ってきました。今日は体重維持の本能についてもう少し述べて参ります。昨日申し上げた通り、人間の体には飢餓に備えるため体重維持の本能があります。摂取エネルギーが激減した場合でも代謝を軽くして体重を維持しようとします。おそらく、このような状態に陥った場合には体が疲れやすくして動きをにぶくすることによりエネルギー消費を抑えるのでしょう。ダイエットというと何よりも「継続」がキーワードですが、毎日同じようなカロリー量のものを摂り毎日同じような運動をしているのにしばらくすると体重が落ちないということがあります。殆どのダイエット経験者は経験するのではないでしょうか。これは今申し上げた体重維持の本能が働いたものと思います。体重は直線的に落ちていくのではなく階段状に落ちていくのです。下降線と踊り場が数日交替で表れると思います。私も月の後半2週間は踊り場、前半2週間は落ちていくという周期を繰り返しています。恐らく踊り場の時期ではその新しい段階に入った現在の体重に慣れているのでしょう。踊り場の存在を知っておかないと体重が落ちなくなったと嘆き、「継続」がストップしてしまいます。このことは重々承知しておくことがダイエットの長期戦の秘訣といえるかもしれません。人気ブログランキングへ
November 2, 2007
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ここまでを少しまとめますと、体重は基礎代謝>摂取カロリーの場合に減少し、その基礎代謝を上げるための運動が無酸素運動(筋トレ)、今体についている脂肪を解かして体の外に出す運動が有酸素運動ということでした。そしてこの無酸素運動と有酸素運動は一定の割合で混ぜて行うのが効果的ということでした。さて、今日は人間の体自体はもともと体重に対してどのような認識を持っているのかということについてお話ししたいと思います。人間に限らず動物の体というのは飢餓に備えてできているそうです。つまり、何日か何も食べなくても生命がある程度の期間は維持されるようになっているのです。もう少し分かりやすくいうと、飢餓に備えて普段からおなかや肩、背中、脚などに使わなかったエネルギーを脂肪という形で貯め、いざという時に使えるようにしているのです。現代の我々の生活では飽食という言葉に代表されるように飢餓とは一番遠くにある概念のように思われますが、体自身は昔のままです。今でもそのようになっています。また体重維持の本能というのがあるそうで、体に急激に負担がかかったり摂取エネルギーが減少したりした場合に消費エネルギーを抑えて体重を余り減らさないようにできているということです。ここにダイエットが思い通りにいかない原因がありそうです。人気ブログランキングへ
November 1, 2007
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