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5月31日(金)今日は雨の予報。家を出るときは、降ってはいませんでしたがバスで出勤。東七番丁でバスを降り、土樋通りから米ヶ袋へ直行。第一の目的は「でかいムカゴのノビル」。先日(29日(水))の朝、たまたまみかけたビッグなムカゴが印象的すぎて、また見たくなりました。今日のバス出勤も、ほぼこのムカゴ狙いです。行ってみると、まだ2日しか経っていないからかもしれませんが、あまり変化は見られませんでした。ムカゴは、そのうちポロポロッと落ちてしまうようなので、これからどうなるのか気になります。機会があれば続けてチェックし、見守っていきたいです。広瀬川沿いの道を歩くと、あちこちにクスダマツメクサ・・・でも花の時期はピークを過ぎていたようで、咲いている花もありますが、もう枯れて褐色になっているものもあります。個人的には、きれいに咲いている花も好きですが、きれいに枯れた花も大好きなので、被写体に選ぶのはやはり生き生きと咲いている花としおれてきれいに褐色になっている花がいっしょにいる株になってしまいます。川辺の道から土手を上がり、宮城工業高校の裏あたりの道の真ん中に、気になる草を見つけました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2最近、カヤツリグサ科スゲ属のなかまやイネ科のなかまに興味があるので、これはスゲかイネのなかまだろうと思いました。花も咲いていてけっこうビジュアル的にもきれいです。後で調べてみたら、イグサ(藺草)科イグサ属の「クサイ(草藺)」らしいということがわかりました。初めて聞く名前。イネ科でもカヤツリグサ科でもなかった・・・鮮やかな色の派手な花も魅力的ですが、私はどっちかというとこういう目立たず小さいけれどよく見るとけっこうきれいだな、というような花のほうが好みです。ここは人通りがほとんどないので好きなだけしゃがんでじっくり観察したり撮影したりできます。街中ではなかなか難しいです(でもやってしまいますが)。ときどき具合が悪くでしゃがみ込んでいる人、行き倒れている人と間違われてしまいますので、極力こういう安全な?場所で野草観察するように心がけようと思います。~~~こういう背が低く小さい花を咲かせるような野草の撮影には、スーパーマクロ機能つきのコンデジが活躍します。本格的なカメラより手軽に、そして素速く撮影できます。最近は、このコンデジのレンズ光学系を考慮した補正、ノイズ除去などの処理をしてくれる強力なソフト(DxO PureRAW)を使うことにより、本格的なカメラで撮った写真と遜色ないものが得られます。もともとこのカメラのレンズは「i.ZUIKO」と、OLYMPUSのブランド「瑞光レンズ」の銘を冠したすばらしいものですが、さらに画像がきれいに(誇張や根拠のない誇張がされず(ここが大事))処理されるので、コンデジの出番が以前より増えた気がします。この記事にアップした画像も、PureRAWでノイズ除去などの処理を行っています。(サイズが小さいのであまりよくわからないと思いますが)
2024.05.31
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5月30日(木)今日のお昼は、ランチも手早く済ませて散歩もあまりあちこち歩き回らずに東北大学片平キャンパスでハナヤエムグラ中心に小さな野草たちを楽しもうと考えました。4月頃にもときどき撮影していましたが、ほとんど地面から起き上がっていない、というか茎がまったく伸びていなくて葉が積み重なったようになっていましたが、5月のひと月ほどでずいぶん茎が伸びました。花もきゅーっと首を伸ばして咲いている感じです。まだまだつぼみもたくさん控えていて、しばらくは楽しめそうだなあ、なんて思いながら見回していると・・・ハナヤエムグラジャングルの中にポツリポツリと咲いているのはニワゼキショウ。ちょっと前から咲きはじめていたのはわかっていましたが、なかなか写真に撮ることがありませんでした。今日、今シーズン初のニワゼキショウ写真撮影。by OLYMPUS STYLUS XZ-2まわりはハナヤエムグラに取り囲まれています。ニョキニョキ伸びてきたので、埋もれたかたちになっています。それでも、赤紫色の花は目立ちます。
2024.05.30
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5月29日(水)朝、バスを降りたあと米ヶ袋の広瀬川沿いをあるいて出勤しようと考え、「米ヶ袋鹿子清水通り」に出て広瀬川のほうへ坂を下りていきます。縛り地蔵の脇から広瀬川河川敷へ出て、対岸の愛宕山を眺めてから霊屋橋方面へ歩いて行きます。最初に目に止まったのは大きなムカゴ。by OLYMPUS STYLUS XZ-2おそらくノビルだと思うのですが、今まで見たこともないような大きなムカゴです。花のつぼみは出ていません。黒っぽいイガイガのかたまり・・・かなりズッシリしています。昨日の雨の余韻が残り、水のしずくがついていたりして。さらに歩いて行くと、さまざまな野草たちが花を咲かせているのを眺めたり写真に撮ったりしながら・・・ふと、白い花が草に埋もれているのに気づきました。トキワツユクサ?ムラサキツユクサとよく似ていますが、ずいぶん背が低い印象です。草に埋もれていますから。このトキワツユクサ、別名ノハカタカラクサ(どういう漢字を当てるのだろう?野博多唐草?)は、ご存じ国立環境研の「侵入生物データベース」にもリストアップされています。原産地は南アメリカで、昭和初期(けっこう最近ですね)に、観賞用のものが逸出し、野生化したのだそうです。国内での移入分布として、東京、埼玉、神奈川、静岡、愛知、三重、富山、京都、大阪、和歌山、兵庫、島根、山口、徳島、佐賀、熊本、香川の各都府県・・・ということは、宮城(どころか北関東以北)には分布していないことになっているのでしょうか。外来生物法に基づき、「要注意外来生物」になっています。・・・とはいえ、要注意外来生物リストは平成27年(2015年)3月に廃止されたということです。今は「生態系被害防止外来種リスト」に引き継がれているようです。ここでもリストに入っているみたい。見つけたからといって喜んではいられないですね。・・・と、ここまできてなんとなくこれは「トキワツユクサではない」のではないかと思い始めました。というのは、葉のかたちがムラサキツユクサのようにシュワーッと細長いのですが、トキワツユクサであれば卵形ということで、そんなに長くはないようなのです。単に、ムラサキツユクサの花の色が白いだけ?ポッと苗の販売サイトなどを見ると、「ムラサキツユクサ 白花」という商品名でふつうに売ってます。これを植えただけなんでしょうかね。まあ、それにしても草に埋もれてしまっているのは、植えたにしてはお手入れがイマイチですね。
2024.05.29
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5月28日(火)今日のお昼は久しぶりにサンモール一番町の「欧州屋」へ。この欧州屋、大型連休前からしばらくナゾのお休みが続いていたので、ちょっと心配していました。昨日のグラタンが私の好きな「ポテトとポークとコーンのカレークリームグラタン」、2日つづけて同じメニューになるということがわかっていたので、今日は是非!と考えていました。by SHARP AQUOS Sense7そして、グラタンとホットコーヒーをいただいたあと、「すいぶん長い間お店がお休みでしたね」と聞いてみたら、4月中旬に怪我をしてしまったためだったそうです。今はすっかり回復したので大丈夫とのことで、よかったです。
2024.05.28
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5月27日(月)青葉通りから緑水庵庭園の正面玄関へ入る細い路地の曲がり口にあるパーキング。最近、「良覺院丁パーキング」という名前であることを知りました。ここの脇には、かつてユキノシタが白い花をたくさん咲かせていて、5月6月の時期は楽しみにしていたのですが、最近花が見られなくなってしまいました。葉は1枚2枚残っているのですが・・・そのユキノシタが咲いているときの写真が出てきました。2020年6月2日、スマホ(SONY Xperia XZ1)で撮ったものです。もう、このような姿をみることはできないのでしょうか。~~~最近、Googleマップのタイムラインが、アプリからのみ利用可能という制限を入れました。つまり、ウェブブラウザでは利用できなくなったということです。たいしたことはないですが、ちょっと不便になりました。
2024.05.27
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5月26日(日)今日の行動は、午前中、仙台城三の丸へ行って、仙台藩御用酒発祥の地にある湧水まわりのユキノシタと長沼のスイレンを堪能、いったん帰宅して一休みしたあと夕方には青葉山へ、という内容。まず午前中の仙台城三の丸。長沼のスイレンがきれいに咲いていました。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OM E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5仙台藩御用酒発祥の地、湧き水のところへ行ってユキノシタの花を見ます。こちらもきれいで見頃。一度帰宅、休息後に青葉山へ。「青葉の森緑地」へ入って行きます。ここはかなり原生林が残されていて、変に整えられた人工的な山歩きコースではない、自然に近い山歩きが楽しめる場所です。ひそかにマイヅルソウが咲いていることを期待していたのですが、もうすでに花の時期は終了しているようでした。しかし・・・by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO青い実がついている!実を見るのはずいぶん久しぶりです。見ることができてラッキーでした。そして遊歩道のど真ん中に茂っていたなにかイネ科の植物。これは何だ?ひょっとしてコバンソウか?と思いましたが違いました。画像検索で調べてみると、どうやら「ゴウソ(郷麻)」というスゲの仲間らしいということがわかりました。いままで聞いたことなかった名前。これは花なのか実なのか・・・ゴウソは全国どこにでもいる多年生の草本で、沼沢地や湿地に株をつくってふつうに生育する・・・のだそうです。この場所はいつでも湿っています。ちょうどここだけ窪地で、水が溜まりやすく水はけがあまり良くないようですので、ある意味湿地です。彼らにとっては住み心地の良いばしょなのでしょう。ここはわんぱく広場の下から花木広場へ向かう途中の、道の脇にはナンブアザミがたくさん見られるスポットではあるのですが、むしろ道のど真ん中に茂っているのに今まで気づかなかったのは、いかにも不覚です。雨が降ると、かなり日が経ったあとでもぬかるんでいるのであまり留まりたくない場所で、数え切れないほど、そして各季節何度も通っているのに、いつも地面にばかり気を取られて、そこに生えているスゲに注意が行かなかったのかもしれません。同じ道を何度も歩いていても、まだまだ新発見がある・・・青葉の森は奥が深いです。
2024.05.26
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5月25日(土)今日は天気も良いので、数日前の朝のニュースで報じられていた、色麻町愛宕山公園のシャクヤクまつりを見に行ってみることにしました。1時間少しで到着。by OLYMPUS STYLUS XZ-2赤いシャクヤク白いシャクヤクちょうど見頃できれいでした。
2024.05.25
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5月24日(金)昨日の仙台、最高気温は25.1℃を観測しました。今朝の天気予報では、今日の最高気温の予想は28℃だそうです。出勤時から晴れて日が照っていたので、すでにもう暑い。歩くとなるとさらに暑さが増します。予定の地下鉄より一本早い列車に乗ることができたので、青葉通一番町駅をスルーして次の大町西公園駅まで行き、仙台城三の丸をちょっと覗いてから出勤することに。時間がないので「仙台藩御用酒発祥の地」へ直行します。今は飲んではいけない湧水。その周辺にユキノシタの花が取り囲むように咲いています。XZ-2で手早くササッと撮影。by OLYMPUS STYLUS XZ-2急いで職場へ。涼しいうちの朝の散歩はせわしなかったですが気分転換できました。
2024.05.24
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5月23日(木)今朝の出勤はバスで。ふだんより4分ほど早く下車できたので、ちょっと足を伸ばして米ヶ袋方面へ回り道をすることに。お目当ては宮城県立工業高校裏でもしかしたらもう咲きはじめているかもしれないユキノシタ。しかし、残念ながらまだ咲いてはいませんでした。シーズン最終盤のシャガの花は咲いている花もわずかに。ユキノシタの花が空振りに終わったので、足下に咲くほかの小さな花を眺め、写真に撮ったりして歩きます。オオイヌノフグリの青い花はあちこちで見られましたが、そんな中に黄色い花を発見。by OLYMPUS STYLUS XZ-2その場では花の名前がわかりませんでしたが、あとで画像検索してみたら名前が判明。「コナスビ」でした。実は、別のブログ「ShinoDUCKの備忘録」に名前を調べて記事を投稿していたことがわかりました。すっかり忘れてた。「【花の名前備忘録】コナスビ」このとき撮影したコナスビの花は、2020年5月12日になんと、片平丁通りの裁判所の石垣で!昼休みは、あまり歩き回る時間がなかったので、片平丁通りの弾正横丁が突き当たる角から少し北、古い武家屋敷の石垣がそのまま残るエリアで撮影したムラサキカタバミの花を3枚だけ撮影して終了。そのうちお気に入りの一枚はこちら。同じ株から出た花でも、濃い紫色のものと白っぽいものが混ざっているのがおもしろい。根からの養分奪い合い競争みたいなものがあるということなのでしょうか?過去に、「ShinoDICKの備忘録」ブログに石垣のムラサキカタバミについてコラム的な記事を書いていました。「片平丁通り石垣の下から、ムラサキカタバミの花 -2015/06/02」9年も前から、この通り沿いの石垣花を楽しんでいたということですね。~~~夕方には献血ルームへ行きました。なぜ平日の夕方に?それにはこんな事情があったのでした。このところ、間髪入れずに2週間ごとの血小板成分献血を続けていたので、ついに前回「次回の献血可能日は7月16日」となってしまっていました。400mL献血ならば2週間後に可能、一度400mLを入れてもその次の血小板成分献血は8週間後からになるので、ここで400mL を1回入れても入れなくても、次の成分献血可能日にはほとんど影響しません。そこで先週の木曜日、予約枠の最終17時からの400mL献血予約を入れていたのですが、ちょっと遅くなってしまって予約がキャンセルになってしまいました。一日の最後の予約時間には、早めに到着するように行かないと受付ができないそうです。仕切り直しで今日の予約を、昨日の23時58分頃に予約手続き。0時を過ぎるとアプリにアクセスすることができなくなるので必死でした。うまく予約は成立、そして今日は遅れないように急いで献血ルームへ。無事に献血の受付をしてもらえました。400mL献血は、ふだんの成分献血からすればあっという間に終了。そして次回の可能日は、7月18日以降ということになりました。何もしなくても7月16日以降ということだったので、ほとんで影響なしで献血1回分をこなす?ことができたということです。しかし終了後、また歯磨き粉(Ora2)をもらいました。歯磨き粉ばかり5個くらいあります。by SHARP AQUOS Sense7どうしよう・・・
2024.05.23
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5月22日(水)ふだん街を歩いていて、道端の(人間が植えたものではない)野草が花を咲かせていたりすると、立ち止まって写真を撮るのが趣味です。ターゲットが決まっていて、それ用にカメラを持っていくときもあり、とくに写真撮影が目的でなくても常に持ち歩いているコンデジでたいおうするときもありますが、今日は「ターゲットはとくに決めていなかったけれども、何かイイものが見つかれば」という漠然とした期待のみでRICOH GXRボディとLeica Mマウントレンズを装着出来るGXR MOUNT A12ユニット、そしてマウントアダプターを介してKマウントレンズのsmc PENTAX 24mm F2.8を装着して持って歩いていました。街中、細い路地をちょっと入ったところにある駐車場の、奥の隅で人目を避けるようにひっそり咲いているヒメフウロを見つけました。by RICOH GXR + smc PENTAX 24mm F2.8これは絶好の被写体。そばへ行って見下ろして一枚。狙った花だけにピントが来て、ほかはボケますが、葉のかたちはよくわかります。ちょっと離れて横からも一枚。横から撮れば、花だけでなくその下の葉もハッキリ写ります。花に注目して、接写リングKのNo.1 (9.5mm)を装着し、レンズの最短撮影距離25センチよりさらに踏み込んで近接撮影。もう、花全体にわたってピントを合わせることはできません。真ん中のおしべだけで、あとはすべてボケてます。下の葉も、かたちがよくわからないほどボケています。絞り込むことで葉のかたちがわかるくらいまではっきり写すことができるかどうか・・・このときはそんなことは考えていなかったので、絞り開放でしか撮ってませんが、深いボケのなかに花だけを浮かび上がらせるか、もうすこし周辺もかたちがわかる程度まで見せるか、もう少し絞り具合のバリエーションをつけて撮っておけばよかったかも。ボケ自体は、イヤなクセもなく素直ですが、なんとなくネットリというかこってりした感じのように思います。立体感を与えるボケというか・・・手持ちのKマウントレンズではダントツにRICOH XR RIKENON 50mm F2Lを使うことが多いですが、このPENTAX 24mmレンズももう少し出番を増やしてやってもいいレンズですね。
2024.05.22
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5月21日(火)「そのまんまレモン」というドライフルーツみたいな感じのレモン果皮加工品があります。by SHARP AQUOS Sense7 SH-53Cおいしくて気に入っていますが、「原材料名」欄を見てちょっと気になることが。それは・・・トレハロースが入っていることです。これは人工甘味料か?からだに良くない?ちょっと調べてみると、これは完全な人工甘味料ではなく、トウモロコシなどのでんぷんからつくられた天然の食品添加物だということがわかりました。安心して食べて良いみたいです。
2024.05.21
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5月20日(月)昨日の夜から雨になり、今日午前中は雨降りという予報でしたので、折りたたみ傘を持って出ました。路面などは濡れていましたが、なんとか傘を開くことなく出勤することができました。仙台高等裁判所の石垣で、ちいさなかたつむりが歩いていましたが、石の表面も乾いていたのでそれほど多くはなく、ちょっと期待したのですがちょっと残念。でも、ようやく咲いてきたツツジの花をバックに、石の上をゆっくり歩くかたつむりを撮影することができました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2この写真、もう少し左に首を伸ばしていたのですが、カメラの準備にモタモタしているうちに向こうを向いてしまいました。ドクダミもちいさなつぼみをつけて、もうすぐ咲きそうというものがほとんど、よく探せば白くなっているもの、苞(花弁のような白いヒラヒラ)が一枚二枚、めくれたもの、もう苞が完全に開いているものなどがありますが、まだ花が咲いている(白いめしべが出たり、黄色い約が破れたりしている)ものはなく、花が集まった花序もまだ緑色のものが多いです。これからどんどん咲いて、目を楽しませてくれるとは思いますが、やはり咲きはじめの時期がいちばん楽しいですね。
2024.05.20
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5月19日(日)今日は日曜日。盛りだくさんの一日でした。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO大型連休が明けて5月中旬、毎年楽しみにしている国分町通りのスイカズラにつぼみがついていることを確認し、暖かい日がくるたびにどんどんつぼみはふくらんで、花も咲きはじめました。数年前(2022年6月5日が最初か?)に見つけた若林の広瀬川堤防脇、金網フェンスに絡む大規模なスイカズラ群落も、もう見頃になっているかも・・・と期待して行ってみることにしました。すると、堤防の斜面に繁茂する雑草が除草されておらず、フェンスに近づくことができません。グルッと回り込んで若林小学校のほうへ降りて行くと、規模こそ小さいものの撮影の被写体には十分なスイカズラを発見。OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIIにOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROのコンビ、そしてRICOH GXRにRICOH XR RIKENON 50mm F2Lのコンビを持ち込んでいたので、ちょっとしつこく?つぼみから花まで、いろいろと撮影しました。まだまだシーズンは始まったばかりなので、つぼみもたくさん、パカッと割れて開きかけの花もいくつか見られます。つぼみのなかでおしべ、めしべがどのように収納されていたかがよくわかる花をいくつか見ましたので撮影してみました。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROスイカズラに限らず、花は花期のごく初期がやっぱりおもしろいです。
2024.05.19
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5月18日(土)今日と明日は仙台青葉まつりが開かれています。なので、市内中心部は人出も多く混雑するだろうな、と思って意識的に中心部を避けてドライブすることに。市街の南を回り込んで秋保方面へ。秋保大滝に向かいます。駐車場に車を置いて秋保大滝不動尊のほうへ。少し階段を降りていけば大滝が見下ろせる展望台に行けますが、滝を眺めるのもそこそこに、林のほうへ歩きます。ちょっとした山の散策気分が味わえるこの道、コゴメウツギがポツリポツリと花を開いていました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2まだまだ丸いつぼみが多いですね。そして道脇の斜面に白い花。ギンランか、それともササバギンランか・・・?花序と葉の高さの関係が見分けるポイントのようです。葉よりも花序が高ければギンラン、同じか葉の方が高ければササバギンラン。ここで見たのはおそらくササバギンラン?ちょっと自信ないですが。そしてこれもまた悩むシオデかタチシオデ。大きな緑の葉のあいだに、目立たない緑色の花がいくつか固まって咲いています。シオデの花期は7月、タチシオデのほうはちょっと早めで5月から6月とのこと。とするとタチシオデかな?花の形を比べると、シオデは「花被片」が反り返るのに対してタチシオデは花被片が反り返らない・・・やはりタチシオデか。フタリシズカのつぼみも出ていました。林を抜けて神社の境内へ戻ってきたところで、ムラサキサギゴケの花がポツンと咲いているのを見つけて撮影したのが最後です。最近、青葉山(青葉の森緑地)へ行くことが少なくなっているのですが、ここ秋保大滝の脇のちょっとした山道、そして向山公園から大年寺山へ登るちょっとした山道は、比較的手軽に行けるトレッキングコース。今年は近場で短時間の山歩きが多くなりそうです。
2024.05.18
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5月17日(金)昨日は極々弱い霧雨が降ったりやんだりの天気でしたが、今日は回復して気温も上がるという予報でした。昨日の雨を降らせた前線は太平洋側に抜けていますが、秋田沖の日本海に冷たい低気圧があり、秋田などでは午前中雨が残るそうです。そんな気圧配置のせいか、朝はちょっと風が強かったです。・・・とはいえ、すでに朝の時点で天気はずいぶん回復していました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2
2024.05.17
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5月16日(木)今日は雨という予報。今日、雨が降るとはまったく予想していませんでした。折りたたみ傘を職場に置いてきてしまったままだったので、車に入れっぱなしになっている傘を持って出勤。我慢すれば傘なしでもいけそうな降りですが、あまり長い時間外を歩いているとジットリ濡れてしまいそうな、そんな中途半端な状況で、傘を差したり閉じたりを繰り返しながら、自宅と地下鉄駅のあいだ、そして地下鉄を降りてから職場までのあいだを歩きました。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO~~~仙台駅の西口南側にはエスパルが直結していて、その西隣にはホテルメトロポリタン仙台があります。そのまた南側には、かつてJR東日本のコンビニ「NEWDAYS」がありましたが、それが取り壊されて駐車場になっていました。河北新報オンラインニュースの記事「仙台西口に新ホテル建設へ メトロポリタンを運営する仙台ターミナルビル 26年5月完成予定」」そういえば仙台駅の東口にもホテルメトロポリタン仙台イーストが最近(でもないか?)できました。メトロポリタンだけで3棟目。そんなにホテルを建てて大丈夫なのでしょうか。新ホテル建設の開始は今年8月で、記事タイトルの通り完成は2026年の5月を予定しているそうです。
2024.05.16
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5月15日(水)仙台市青葉区、片平丁はかつて仙台藩重臣たちの武家屋敷が並んだエリア。歩道の脇には、武家屋敷時代から残る古い石垣や、近代になってからの新しい石垣がずっと続きます。石の間からは様々な植物が葉や茎を広げて花を咲かせたりします。黒っぽい石を積んでいるので、野原で土の上に生えているのと比べてよく映えます。ペラペラヨメナの花が咲いていた裁判所の石垣。ここは山本周五郎の小説「樅の木は残った」で有名な仙台藩の重臣、原田甲斐邸跡です。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROペラペラヨメナ自体は、歴史も情緒もなく北アメリカ原産の戦後入ってきた外来種。しかしその脇から映えている別の植物。小さな花がポツポツとついているようです。よく見てみると、ほかの場所にもけっこういます。・・・何ちゃらムグラ?かつて名前を調べていたはずなのですが、思い出せない。写真におさめるには、小さな花が細い茎に散らばっているのでかなり難しいです。どこにピントを合わせるか、ボケた花や茎、葉をどのように配置するか・・・距離感やアングルを決めるのもかなり手強い。いっそ、パンフォーカスで全部にピントを合わせてしまうか?・・・いやいや手前に突き出た花にピントを合わせると、そのほかはすべてピンぼけになってしまいます。しかし、ボケながらもしっかりと存在、形状がわかるほどよいボケ具合です。思わずうまくいきました。さて、この「何ちゃらムグラ」名前は調べていたように記憶していたのですが・・・判明!「ヒメヨツバムグラ」です。こういう細くて葉も花も小さい植物は、ほかの草本などといっしょにごちゃごちゃと生えていてもなかなか目に止まりませんが、こうして黒い石で組まれた石垣の間から生えていれば、グッと見やすいです。地面でなく膝や腰あたりの高さだとなお良いです。
2024.05.15
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5月14日(火)仙台の中心部から青葉通りを西へ向かい、晩翠通りを渡ってすぐ。「良覺院丁パーキング」があります。細い路地を入って行けば緑水庵の正面入口へ出ます。この駐車場には、かつてユキノシタがたくさん咲きました。いまでもわずかに葉があることは確認していますが、ここ数年花が咲いているところを見たことがありません。残念なことですが、ふと奥のほうを見ると、隅でピンク色の花がたくさん咲いているのを発見。見てみると、これはヒメフウロです。by OLYMPUS STYLUS XZ-25本のおしべの先には赤い葯がついていて、広がってそれぞれ花弁の上に乗っています。花の中心には葯の袋が破れたおしべが5本、集まっていました。となりの花では、花弁の上に乗ったおしべはありません。花粉が入った葯もなし。じつにおもしろい。このヒメフウロは、北半球の温帯域に広く分布するそうですが、国内では一部の地域に限定されるそうで、伊吹山や鈴鹿山脈北部にある霊仙山、養老山地の北部、四国剣山(石立山)など西日本の山地帯とのこと。そうすると、東北、仙台で自生するわけがないので、どこかで栽培されていた園芸種がこぼれてきたものなのでしょうか。
2024.05.14
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5月13日(月)今日は、丸一日青葉山キャンパスに滞在する予定になっていたので、写真を撮るチャンスがあるのは朝だけです。また朝からずっと本格的な雨の天気だったので、雨に濡れないようにカメラ(XZ-2)を入れているボディバッグをリュックに入れて行ったので、カメラを取り出すこともできないので、今日はスマホのカメラのみの撮影です。いったん片平に立ち寄ってから、キャンパスバスで青葉山キャンパスへ移動することにして、まずはふつうに地下鉄の駅から青葉通り、片平丁の通りを歩きます。by SHARP AQUOS Sense7雨の青葉通り。お昼どきもまだ少し雨が降っていましたが、夜には概ね雨はあがり、傘なしで歩けるようになりました。明日はすっかり天気も回復するとの予報です。
2024.05.13
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5月12日(日)今日は、明日の研究会での発表資料準備のため休日ではありますが、デスクワークの一日となりました。お昼過ぎに4000歩ほど歩いただけという空しい行動パターン。by OLYMPUS STYLUS XZ-2ただ歩いてもつまらない・・・ということで、道端の花をうずくまって撮影したりして。
2024.05.12
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5月11日(土)ここ数年、自動車税はネットからクレジットカードで支払い手続きをしていました。今年も数日前に納税通知書が届いたので、いつものようにネットから支払いをしようと思いました。PCで支払いサイトへ行き、「クレジットカードで支払い」を選択しました・・・が手数料がかかる!いったん戻って、インターネットバンキングでの支払いにチェンジ。七十七銀行からの支払いにしたらまた手数料がかかるかもしれないと思ったので、ゆうちょ銀行のほうへ。ログインに「ログイン認証アプリを利用」しましたが、QRコードの読み取りでエラーが。3回目のトライでようやく読み取ってもらえて、PCで支払いボタンを押したら、もう一度認証アプリで認証、と出ました。また1回、うまく読み取ってもらえなかったのですが2回目でなんとか先へ進み、納付完了。よかった。手数料も取られていない。よかった。~~~朝、久しぶりに若林区二郷堀方面へ行ってみました。今日は大年寺山の山道でコゴメウツギを見に行こうと思っていたので、GXRとEIKENONレンズ2本だけを持って出ていました。そういえば、今日はいい天気だった!この機材ではかなり難しい状況です。もうあきらめてXZ-2のみを持って一本松橋周辺を歩きます。内蔵NDフィルターが大活躍。二郷堀の脇には麦畑。まだ収穫には早い、あおい麦畑。もう収穫間近の麦畑もあったのですが、ちょっと距離が離れすぎているので断念。田植えを終えたばかりの田んぼもあったのですが、そちらも遠すぎたので断念。周辺の野草の花を撮影しただけでその場を離れ、こんどは大年寺山方面へ。愛宕大橋を渡って愛宕神社のある愛宕山を回り、向山公園へ・・・ここが出発点です。お目当てはコゴメウツギ。最初の石段で、横の石垣から枝を伸ばしている木は、もうすっかり満開状態に。先日来たときはまだまだつぼみばかりだったのに、あっという間です。しかしここは日当たりが良すぎるので、GXRにとっては厳しい条件でした。森の中へ入っていき、日陰の多い場所でコゴメウツギを探します。いましたが、やはり日当たりの違いか、まだ咲いている花がわずかです。それでもがんばって写真撮影。by RICOH GXR, GXR MOUNT A12 + RICOH XR RiKENON 50mm F2Lほんとうは真っ白な花なのですが、薄暗い日陰で撮った写真では緑がかっています。画像処理でなんとか白くしようと思いましたが、全体的に色調がおかしくなってしまったのであきらめました。こちらはちょっと明るい場所だったので、イメージ通りの白い色で写すことができました。うしろでぼやけている紫色はミヤマヨメナ(ミヤコワスレの原種)。ミヤコワスレについては去年の日記(2023年5月13日付)をご参照ください。杉林へ入る前後で、マムシグサを撮影。せっかくなのでRIKENON 135mm F2.8でも撮影しました。最短撮影距離は1.5メートル、決して寄れるほうではありませんが、それでも十分満足のいく写真が撮れました(ピントの良し悪しは別として)。ここでは写真は載せませんが・・・フタリシズカがちいさなつぼみを出していました。これからが楽しみです。
2024.05.11
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5月10日(金)伊藤園の「1日分の野菜」平日はほぼ毎日、昼食後に飲んでいます。by SHARP AQUOS Sense7写真にあるように、最近シールが貼られており、めくると2次元バーコードが。たどると、商品詰め合わせなどが総計10,000名様に当たる!というスロットチャンスに挑戦できる、という趣向。当然、ほぼ毎日挑戦するわけですが、いまのところ1回も当選しません。外れてガッカリしながら、商品説明のページを覗いてみると、「管理栄養士の97%が推奨」と出ています。単純にすごいことではあるのですが、「3%の推奨しない管理栄養士の方々は、いったい何が問題と思ったのか、推奨しない理由が知りたい」なんて思いました。「カゴメの野菜ジュースのほうを推奨するから」とかいうことではないと思いますが。
2024.05.10
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5月9日(木)片平丁と柳町通りの角、南側にある放送大学宮城学習センター。建物は旧東北帝国大学理学部生物学教室時代のもので登録有形文化財に指定されており、1924年建造です。その敷地内にはナツズイセンの葉が茂り、シャクが白い花を咲かせていました。数日前にこの場を訪れて、ガッカリしたことがあります。それは・・・連休中(たぶん)に草刈りが行われたようで・・・それ自体はしかたないのですが、ピークを過ぎたとはいえまだまだ花が咲いていたはずのシャクが、ことごとくバッサリと伐採されていたのです。by OLYMPUS STYLUS XZ-2ナツズイセンの葉も、夏の花期が来る前になくなってしまうのだからそのままそっとしておいてあげればいいのに、こちらもバッサリやられていたのは知っていたのですが、シャクのほうは意外でした。敷地内のシャクは全滅でしたが、柳町通りのほうにはみ出していたシャクは、辛うじて残ってました。なんとか難を逃れたシャク。個人的には、この季節けっこう楽しみにしている植物なのですが、まだ花の時期が終わらないうちに根本からブッツリ刈り取られるということは、意図していないいわゆる雑草扱いということなのか・・・
2024.05.09
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5月8日(水)今日は久しぶりに、GXRとRIKENON 50mm F2Lコンビをリュックに忍ばせてバスで出勤。ターゲットは七軒丁のシャガです。咲き始めの頃にちょっと見て、連休中などしばらく見に行っていなかったので少々心配でしたが、あれだけたくさん植えてあるのだから、まだまだ花盛りのはず・・・と期待してました。しかし、現場に行ってみると・・・by OLYMPUS STYLUS XZ-2もうかなり花は終わって実ができていたりして、ちょっと来るのが遅かった。リュックからわざわざカメラを取り出す気になれず・・・安易に?コンデジ(OLYMPUS STYLUS XZ-2)をササッと取り出して、かんたんに済ませてしまいました。それでもがんばって、まだ残っているシャガの花を引き立てようとしますが・・・結局、朝の出勤時にGXRを構えることはありませんでした。しかしお昼には、短時間ではありましたが道端の小さな野草たちの撮影を堪能しました。
2024.05.08
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5月7日(火)連休中も天気が良く気温も高めで、5月下旬並みだの6月中旬並みだのといわれていましたが、昨日は一日曇りの天気で、今日はついに雨が降るという予想です。朝の出勤時には、地面は濡れていてパラパラと雨が落ちてきたりしましたが、なんとか傘を開くことなく職場までたどり着くことができました。いつものように良覺院丁公園の前に差しかかったら、ツツジやシモツケの植え込みが並んだその手前の草むらエリアに、イネ科のなにか(イヌムギかカラスムギのどちらかか?)がこんもりと群生していました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2ツツジはもうピークを過ぎてしおれ気味ですが、すっかり隠れて見えていません。その先(西側)には、シロツメクサがどんどん咲いて勢力を広げています。手前の低い石垣からあふれ出ていました。片平丁の裁判所石垣、ペラペラヨメナが白い花をふたつだけつけていました。つぼみもあり、これから次々と開いていくと思いますが、これより先に咲きだしていた別の株がいつの間にか姿を消していたので、こちらの株のこの先が大丈夫か、少々心配です。2日前(5日)に大和町で見つけたペラペラヨメナの花は、紅白揃っていてきれいでした。とくに赤くなった花は、ここで咲く花よりも鮮やかな色合いでした。これは生育環境の違いが反映されているのでしょうか。こちらのペラペラヨメナもきれいに咲いてほしいものです。今はまだ白い花のみで、このまま過ごせばやがて赤色に変わっていくはずです。楽しみに待ちたいと思います。
2024.05.07
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5月6日(月)今年の大型連休は、ずっと晴天が続き、気温もかなり高めでした。日差しが強くて、野草の写真を撮るにはあまり良いコンディションとはいえませんでしたが、連休最終日の今日は一日、曇りの天気との予想です。これは絶好の機会。どこを歩くか考えていましたが、大年寺山周辺を歩くことにしました。車で一気に山頂(茂ヶ崎)へ登り、無尽灯廟(伊達家墓所)手前の駐車場に車を置いて向山四丁目のほうへ下り、向山公園から山道を登って戻る、というコース。まずは無尽灯廟のまわりをぐるりと回り、真裏から見下ろす市街の眺望を楽しんでから墓所内へ。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8ニガナがあちこちに咲いていました。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8野草園のほうへ向かって歩き、山を降りていきます。シロバナタツナミソウスポットでは、まさにこれから花が咲き出すところで、つぼみもたくさんスタンバイ。しおれた花はなく、良いタイミングでした。一旦バス通りまで降りて歩き、by SHARP AQUOS Sense7(ラーメン屋さんでのランチをはさんで)向山公園からまた入り、あらためて森の道を登って行きます。最初に足止めされたのはタニウツギの花。ピンク色で、ちょうどこれから見頃になるところ。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8葉の上にいくつか、丸い玉のついた数センチの細いなにかが落ちています。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8(トリミングしてます)最初はゴミかと思って取り除いていましたが、花のアップを見て気づきました・・・抜け落ちためしべでした。花のいくつかは、おしべのみでめしべがなくなっています。これは受粉完了、めしべが不要になったということなのか、けっこうかんたんに取れるものなのか。タニウツギの木の横にはヒメコウゾの木が。独特のかたちをした雌花と雄花を観察。下にぶら下がっている白いツブツブがついた大きめの玉は雌花、その上のちょっと小ぶりで赤い毛のようなものがふさふさ生えているのが雄花です。さらに行くと、遠目には白いフワフワの綿のかたまりが枝についているように見える「サワフタギ」の木がありました。こちらの花も、シーズンはこれからというタイミングだったようで、まだつぼみもたくさんあります。左手に、座って休むことができる休憩スペースがあります。そこに座っていたご婦人から声をかけられました。「熱心に写真を撮っておられましたね」「私はこれから『収穫』に」・・・収穫?山菜か何か?と思ったら、ターゲットはたけのこなのだそうです。許可もいただいているそうで、横に置いていたショッピングカート?は収穫物を入れて持ち帰るためだったのですね。少し先にある竹林がフィールドのようで、先に行かれました。・・・と思ったら、けっこう短時間で戻ってこられて「採れましたよー!」そして、採ったばかりのたけのこを袋に入れて手渡されました。ゆでるだけでおいしいからと。わざわざどうもありがとうございます。さて、しばらく歩くと杉林になります。マムシグサがたくさん咲いて(という表現は合っているのか?)います。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8しかし、先日青葉の森で散々見て来たので、あまり新鮮な感動はなく・・・フタリシズカはまだまだ速いし、ヤブ蚊にたかられるし・・・思ったより早く、林を抜けて道路へ出てしまいました。少し行って、斜面に立つツクバネウツギの大木が楽しみだったのですが、今シーズンはかなり規模縮小していました。花の数も少なめ、とはいっても通常よりは立派だということに変わりはないのですが。今日はトータル2.7キロメートルほどのウォーキングでした。距離としては青葉の森を歩くときと大差ないですね。
2024.05.06
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5月5日(日)大型連休中の今日は、午前中からいろいろと動き回って活動してました。そのあと、そこまでの歩数を確認したら・・・なんと3000歩ちょっとしか歩いていませんでした。車での移動がほとんどだったからですね。そこで、16時過ぎにふたたび家を出て、せんだい駅方面へ歩数稼ぎの旅へ出ることにしました。途中、大和町の貸し物置の横を通りかかった際、敷地の隅でペラペラヨメナの花が咲いているのを見つけました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2片平の裁判所石垣でいつも見ているペラペラヨメナよりもはるかに鮮やかな白と紅色の花。たそがれ時の西日に照らされて、いっそうきれいに見えました。その後とりあえず薬師堂駅まで歩き、地下鉄に乗って青葉通一番町へ。平日朝の出勤時と同様に、片平丁の通りを目指します。気になっていたのは、先日発見してから注目している、石垣の上からヒョロッと伸びて花を咲かせていたセイヨウタンポポ。つぼみから開花、結実してから首を伸ばしたところまでは追跡済みなのですが、Facebookに投稿してみたところこのタンポポ、単なるセイヨウタンポポではなく、「アカミタンポポ」ではないかというご指摘を受けました。たしかに、綿毛のすき間から覗いて見える実は赤いように見えます。それをもう一度確かめたかったわけです。もしかしたらもう、すべてタネを飛ばし尽くして坊主になっているかもしれない!・・・気が焦ります。やがて現場へ到着。見てみると、かなりのタネがすでに飛んで行っていました。でも辛うじてわずかにまだしがみついている実もありました。よかった。じっくりアップで観察してみると、たしかに「赤実」のタンポポのようでした。近くにいたほかのタンポポは赤くない。確認できてよかったです。満足して帰宅。無事に歩数も稼げてよかった。
2024.05.05
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5月4日(土)例年5月の連休中に、何回かは青葉の森へ出かけて歩き回るのですが、今年も2日間の平日をはさんで前半の3連休、後半の4連休中、前半最終日の4月29日に青葉の森を歩きました。このときは、自分にとってはポピュラーなコースを歩きましたが、ヒメシャガなどはまだ時期が早かったようでした。今日は、いつもとはちょっと違って「青葉の森管理センター」から出発してせせらぎ広場を回って戻ってくるコース。普段はあまり歩かないので、どのような花が見られるか楽しみです。管理センターの駐車場に車を置いて外へ出て、周囲を見渡すと、マムシグサがスクッと立っているのが目に入ります。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO近くまで行ってみると、周囲にはシラネアオイの花も咲いていました。シラネアオイ(白根葵)の名前は、日光の白根山で多く見られることと、花がタチアオイに似ていることが由来だそうです。別名「ヤマフヨウ(山芙蓉)」「ハルフヨウ(春芙蓉)」、北海道から本州中北部日本海側にかけての山地帯と亜高山帯、やや湿り気のある場所に分布、とあります。通常は薄紫色の花ですが、ここでは白いです。さて、マムシグサもまだシーズンに入ったばかりのようで、細いたけのこのように、褐色まだら模様の包葉に包まれた状態でニョキッと顔を出していました。さらに奥のほうには、私には初顔合わせのエビネの花。なかなか貴重です。管理センター周辺はこれくらいにして、いよいよ出発。まずはせせらぎ広場へ向かって散策路を歩きます。いきなりナツトウダイを発見。ちょうど一年前、2023年5月6日に別の場所で見たタカトウダイと同じかと思ったのですが、あとで写真をよく見てみると別の種のようでした。どちらも不思議なかたちをしていますが、花の横についている丸い実?にイボイボがついているタカトウダイと、ツルッとしているナツトウダイ。葉のかたちもすこし違っています。まだウォーキング開始直後ということもあり、あまりじっくりとどまって詳細な観察をしなかったのが悔やまれます。黄色が強めのツクバネウツギの花が道脇に。8.5mm超広角と45mm中望遠レンズで特徴を出しながら撮影。by OLYMPUS OM-D E-M1 mark III + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8ヘビイチゴのような黄色い花も見かけて、でもちょっと普段見慣れているヘビイチゴの花とちょっと違うように思って撮影。ありふれたヘビイチゴならスルーするところですが、これはどうみても違う。今まで見たことない(と思う)ので、あとで調べてみたいです。道端には早めに咲きはじめたヒメシャガがいくつかありましたが、日差しが強くてなかなか難しい。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8せせらぎ広場に来て、散策路から外れて奥のほうへ行ってみたら、キュウリグサの巨大版みたいな青い花がたくさん咲いていました。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8ワスレナグサ?あとで調べてみたらエゾムラサキというのも候補に出てきます。青紫のほか、赤紫に近い色の花もあります。つづら折りの急な斜面、その途中にいままで見たことのない、巨大なマムシグサ。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8ぱっと見はソテツみたい・・・花木広場近くの斜面、イカリソウ群生スポットではボチボチ花が咲きはじめています。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8戻ってくる途中、終盤になって、再び大きなマムシグサを見つけて撮影、そしてウォーキング終了です。
2024.05.04
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5月3日(金)先日(4月29日)、本格的にOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIIとM.ZUIKO 12-40mm F2.8 PROズームレンズ、KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8超広角レンズの体制で秋保大滝神社の裏にある杉林を歩き、チゴユリやヒトリシズカなどを堪能しました。その際まだつぼみのハナイカダを発見し、ひとつでも花が開いている姿を見たいと思っていたので、まだ早いかもしれませんがもう一度チャレンジしてみることにしました。今回は時間もあまり取れないので、本格的な?機材は持っていかずOLYMPUSの古い高級コンデジ、STYLUS XZ-2のみです。駐車場に車を置いて、秋保大滝神社の不動堂横を通り、大滝展望台のほうへは降りずに右手の「開山知足堂」(不動尊中興の祖、知足上人を祀るお堂の裏から続く細い道へ入ります・・・が、その手前にピンク色の花が咲いています。by OLYMPUS STYLUS XZ-2ツツジのようですが、よくみるとふつうのツツジとはちょっと違う花のかたち。しかも、めしべの先がただの「だんご」ではなく小さな花のように開いている!これは何だろう?神社の境内ですから、野生、自生のものではなく人の手で植えられたものの可能性が高いですから、なにか園芸種なのかもしれません。※あとで調べてみたらこれは「シャクナゲ」でした。三居沢で見たヤツと同じです。あちらは白色の花でしたがこちらは淡いピンク色です。・・・と、ここでトラップされてはこの先時間がなくなってしまいます。まだまだチゴユリもちらほら咲いている道をどんどん進み、大滝展望台から滝のそばまで行くための山道に合流、急な階段を降りてしばらく。ありました!ハナイカダ。さすがに数日しか経っていないので満開にはまだまだ、というところですが、いくつか葉の上から小さな花を開いています。感動を味わった後、がんばって写真を撮っている私の横を、滝に向かう人たち、滝を見て戻ってくる人たちがみんな素通りしていきます。彼らのお目当ては滝ですから、山野草の地味な花が咲いていようとも、ほとんど関心がないのはしかたがないことでしょう。興奮しすぎて、小さな花のアップばかり撮ってしまい、「引き」の写真が一枚もないことに後で気づきました。もうひとつ、4月29日につぼみをみつけてその後が気になっていた「ユキザサ」は、残念ながらその姿そのものを見つけることができませんでした。記憶をたどって、先日見つけた場所と思われる周辺を行ったり来たりしながら探したのですが・・・残念です。
2024.05.03
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5月2日(木)連休の合間の平日、夕方に成分献血の予約をしました。正月休み、お盆休み、そしてこの大型連休前後には、どのタイミングで献血に行けば良いか、いつも悩みます。今年は前半3日、後半4日の連休、その間に3日間の平日というカレンダーになっています。そして今日の成分献血予約枠の最後に血小板成分献血の予約を入れたわけです。しかし、今日は職場の健康診断で採血するんだった!成分献血ではいつも、本番は左腕、事前の検査のために右腕から採血します。ということで、昼過ぎの健康診断の血液検査では右腕から採血、絆創膏を貼った状態で夕方、献血ルームへ。いつもの血小板(濃いめ)のつもりで献血ルームへ行ってみると、今日の血小板成分は予定数を確保できていたようで、400mLか血しょうか、どちらか選択ということになりました。結局不本意ながら?血しょうの成分献血をチョイス。連休中は大きな手術などは入れないようにするために、それほど必要量自体が多くないようです。連休明けにしておけばよかったかも。次の連休前後のタイミングに当たったら、よく考えて予約するようにしよう。通常量の成分献血となったので、いつもより所要時間は短めでした。by SHARP AQUOS Sense7 SH-53C左腕はいつもの献血終了後の状態。しかし右腕は・・・ダブル絆創膏・・・今日の献血が終了した時点で、次回の献血可能日は400mL、血しょうは2週間後の5月16日以降、血小板は10週間後の7月16日以降となりました。そうすると、今月16日あたりには400mLを1回入れて、そこから8週間後あたりに血小板を入れれば、ほぼロスなしに回数を重ねることが可能な気がします。~~~日経ニュースメールを眺めていたら、「鳥インフル、米国で牛に感染拡大 牛乳・ひき肉を検査」というタイトルが目に飛び込んできました。なんと米国では、2022年2月にインディアナ州の七面鳥農場での感染発覚を発端に、人間への感染、そして乳牛への感染がみつかり、今年に入ってどんどん拡大しているそうです。人間にも感染しているというのも衝撃ですが、乳牛にも感染し、4月29日に乳牛の検査を義務づけた・・・というのは相当の急拡大があったということでしょう。しかし、あわせて発表された「牛ひき肉の検査」というのはどういうことなのか?乳牛にも感染したのだから肉牛にも当然感染しているだろう、という見解なのか、乳牛からもひき肉をつくっているということなのか?日本じゃないからと楽観視もできません。もしかしたらお店で輸入牛ひき肉がふつうに売られているかも。
2024.05.02
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5月1日(水)今日の仙台、予想最高気温は21℃。この数字だけ見るとここ数日の傾向と同じで暖かい、少し汗ばむほどの高い気温と感じますが、低気圧が東へ抜けた後やってくる西からの高気圧が冷気を伴っているようなので、少し肌寒いかも・・・と朝の天気予報では言っていました。そうはいっても日中20℃を上回る気温まで上がるのであれば、やっぱり暖かいんだろう、とタカをくくっていたら、朝の出勤時からすでに、空気がひんやりしていました。薄手の上着を羽織った方がよかったかも、と少々後悔。朝の出勤時は曇って薄暗く、ときおり吹く風がちょっと冷たい。今日もリュックには12-40mmズームレンズを装着したE-M1 Mark IIIを入れています。良覺院丁公園で、五ッ橋通りに面したツツジの植え込み前に勢力を広げているシロツメクサ、公園内の草むらで一面に広がっているコメツブツメクサを中心に撮影してみました。シロツメクサは、ようやくこれから花期が始まるといったタイミング。まだあたまのてっぺんまで花が開いてはおらず、まん丸になっている花はほとんどありません。今後が楽しみです。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROコメツブツメクサは早い時期から地面を覆い、花をつけてはいたものの最初は地表に貼りつくようにしていたのが、最近では立ち上がって立体感が出てきました。しかし、かなりの割合でそろそろ終了、という感じの白く玉がほぐれてきたものがあちこちに。首を伸ばした先には、まだフレッシュな花がついていますので、そのような花を主役に望遠端で狙ったり、広角端で撮ったり楽しみました。望遠端はもちろんですが、広角端でもうまくすれば主役だけにピントを合わせて、ほかをぼかすことも可能だということを確認しました。~~~ちょっと前に、河北新報の記事で「金港堂がもうすぐ閉店」というニュースを知りました。金港堂は、仙台市青葉区のサンモール一番町商店街にある書店です。壱弐参横丁でのランチのあと、ようすを見てみました。by SHARP AQUOS Sense7 SH-53C昨日閉店したばかりなので、建物の中では整理作業がおこなわれているようです。創業明治43年、歴史ある書店。ずいぶん前に、同じ並びにあった丸善もなくなって今は駐車場になっていますが、いわゆる「街の本屋さん」といった感じの書店は、どこも厳しいのでしょうね。この金港堂に関しては、建物の老朽化も閉店を決めるきっかけのひとつなのだそうですが。~~~2010年9月9日、この楽天ブログを始めてから14年弱になります。「ShinoDUCKの楽天家日記」と題して、一日一記事、その日にあった出来事や見聞きした情報、趣味のお散歩やカメラに関する出来事や思いつきなどについてゆるく日記をつける感覚で投稿しています。初期の頃は、毎日ひとつの話題について書き、必ず1枚だけ写真を添える・・・というマイルールを課していましたが、今は一日一枚には特にこだわっていません。ゼロ枚の日はほとんどありませんが、多いときは7,8枚アップすることもあります。さて、日記ブログの記事ですから、一日のおわりにその日に起きたことやその日見聞きしたこと、考えたことなどを書いて投稿する、というのがふつうです。しかし、忙しかったりしてその日のうちに記事を投稿することができなくても、記事の投稿時刻を過去の日時に設定したり、未来の日時まで公開を待ったりすることができます。ですので、いまから1年前の同じ月の日付で、リアルタイムでは抜けている日記を遡って投稿することが可能となります。ほぼ毎日、何らかの写真は撮っていますし、最近ではGoogle mapのタイムライン機能で、過去の特定の日にどのように行動したかが記録されていますので、思い出しながら過去の日記を書くことができます。また、最大の頼れるツールが、いま日記を書いているソースネクストの「ズバリ日記帳」というソフトウェアです。ソースネクストの「ズバリ日記帳」というソフトを利用し始めたころは、日記ブログに投稿する記事の草稿用としてまず思いつくままにメモ書きをしておいて、ブログ記事で清書する・・・というような役割分担をしていました。しかし、最近では後日、日記ブログに記事を書くときにほぼコピペ、あるいは複数のトピックで書いた日記トピックの中から投稿するものを選んでコピペして投稿する、と言うスタイルに変わってきました。そうなってくると、とりあえずこの「ズバリ日記帳」のほうに、その日のことを忘れないように細かく書いた日記の中から選んで抽出し、必要に応じて修正したり整えたりして投稿、ということになり・・・1年間は遡って投稿可能だからと、実際の投稿日がどんどん遅れていき・・・丸々一年前の日記を慌ててアップする・・・という、常にお尻に火がついた状態になってしまいました。ちょうど1年前の同じ時期、いったいどんなことがあったかな?と振り返る良い機会にはなっていますが、この状況は良いとはいえません。なんとかリアルタイム投稿中心に持って行きたいと考えてます。
2024.05.01
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