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ビクトリア湾を挟んだ両岸でビルの側面を使ったクリスマスイルミネーションが始まりました。趣向を凝らしたイルミネーションは、まるで両岸で応援合戦をやっているようで、見ているだけで楽しいです。やはりクリスマスは、サンタクロースをモチーフにしたものが多いですが、旧正月の場合は、干支をモチーフにしたものになります。
2005.11.30
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尖沙咀の観光名所である「アベニュー・オブ・スターズ」にブルース・リーの銅像が出来たというニュースを見たので、早速会社の帰りに確認しにいきました。香港は、ブルース・リーの地元なのですが、街中で彼を偲ぶ施設はありませんし、有名な割には、ポスター等も見かけることがありません。活躍したのが海外なので、あまり身近に感じなかったのかもしれません。なので、このニュースを見たときは、何か意外な気がしました。この銅像の高さは2m位あって、迫力のある表情で存在感をだしています。でも、これから長い期間風雨にさらされることになるので、このくらい迫力があるほうがいいかも知れません。ただ、実際の彼は短命で、1973年に32歳の若さで他界したそうです。いつの間にか、軽く追い抜いていました(笑)この銅像目当てというわけではないでしょうが、昨晩のアベニュー・オブ・スターズは、観光客で異常な混雑でした。クリスマスを控えて、観光客が増えたのかも知れませんが、それにしても歩くのもままならなかったのは初めてです。クリスマスイルミネーションも始まりました。その画像は、また改めて紹介します。
2005.11.28
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今日は、久しぶりに銅羅湾まで食事と買物に出かけました。 相変わらずの溢れるような人手に圧倒されながら辿り着いたレストランでは、タイミングよく窓側の席に案内されたので「ロイヤル香港ヨットクラブ」に係留されたクルーザーを眺めながら、ゆったりと食事をすることが出来ました。 このヨットハーバーに係留されているクルーザーは、恐らく全てお金持ち香港人の所有だと思います。富の象徴である豪華クルーザー… 私には、一生縁は無い代物ですが、いい目の保養になりました。 画像の左下に「ヌーンディ・ガン」が写りこんでいますが、拡大すると下の画像になります。 この「ヌーンデイ・ガン(Noonday Gun)」は、1901年に作られた由緒ある大砲(中央がブルーシートがかかっている)で、今でも毎日正午に、空砲を放つ儀式が行われています。観光でもかなり有名な場所で、かなり大きな音がするらしいんですが、私はいまだに儀式を見たことがありません。 生活の基盤が九龍側にあるので、昼の12時に銅羅湾にいることがないんです。でも、夜の12時だったら、酔っ払って歩いていることもあります(笑)
2005.11.27
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昨晩は、取引先の社長の家にお呼ばれして、上海蟹をご馳走になってきました。 恐らく、これが今年の上海蟹の食べ納め?になると思うのですが、2005年は通算21匹完食という戦果でした。カロリーが超高い代物なので、マジメに通風とか成人病が心配になります(笑)たまに食べる分には美味しいのですが、この時期の接待の口実になっているので、付き合いで頻繁に食べるようになると、かなり辛くなってきます。嫌味ではなく、この時期の駐在員は、きっと同じような悩みを持っていると思います。上海蟹(太閤蟹)というのは泥蟹なので、中国のあちこちに存在します。ただし、その中でも陽澄湖や無錫太湖で捕獲されたのが「上海蟹」の称号をもらえ高額で取引されるのです。無名の場所で採取された太閤蟹であれば50香港ドル(約750円)もあれば購入できますが、上海蟹になると300~700香港ドル(約5,000円~10,000円)にも跳ね上がります。ただし、この陽澄湖産の上海蟹ですが、毎年香港では1,300万匹ほど消費されるらしく、全人口で考えれば1人が2匹を食べる計算になります。でも、実際に陽澄湖から運ばれてくる上海蟹は1万匹なんだそうです。ところが街中の商店でもレストランでも「陽澄湖産」をデカデカと掲げている店ばかりです。なので、実際は、相当数の偽物が混入しているわけなんですね。計算でいけば本物は1300匹に1匹の割合ですから、私はこんなに食べたのにも関わらず、本物が入っていない可能性があるわけなんです(笑)ですから、日本の中華料理店で「陽澄湖産の上海蟹入荷しました」みたいなポスターが貼ってあったりしますが、逆に日本の方が本物を食べることが出来るチャンスが大きいような気がします。でも、日本人なら、日本酒を飲みながらずわい蟹や毛ガニなんぞを酢醤油でサクッといくほうがいいかも知れませんね!
2005.11.27
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仕事で外出した帰り道、ふと見上げると、そこは夕暮れが広がる香港でした。 街並みが霞がかっていたので、尚更、神秘的な雰囲気になってました。まぁ、霞の60%が大気汚染と言うのがちょっと辛いとこなんですけどね(笑) 週末を控えて街には観光客の姿が多く見受けられました。今の時期は、暑くもなく寒くもないという、観光には丁度良い時期ですから、きっと皆さん楽しめまると思います! そう言えば、先日のテレビで、不人気の「香港ディズニーランド」が開業100日で入場者100万人に達したとニュースを流していました。つまり1日平均1万人の入場者ということになります。でも、最大収容キャパは3万人ですから、平均30%ということになるので、やはり、ディズニーランドは空いているようです。
2005.11.26
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今週末も、あるホームパーティにお呼ばれしています。先週とは違う取引先の社長の家なのですが「みんなで一緒に上海蟹を食べようよ!」というお誘いがあったのです。上海蟹が解禁されてるこの時期は、あちこちから同じようなお誘いがあります。「喜んでるんじゃないの?自慢?」とか嫌味を言われそうですが、既に今年も20匹は食べてますから、成人病とかホントに心配なんです…さて、パーティに手ブラでは行けませんから、何か適当なお土産を探さなければいけません。私の場合、困ったときは「ワイン」とバカの一つ覚えのように決めているのですが、今回は、先日解禁になった「ボジョレー・ヌーヴォー」なんていいんじゃないのかな?なんて思ってシティスーパーに出かけました。1種類しかなかった今年の「ボジョレー・ヌーヴォー」の価格は「119ドル(約1,800円)」でした。別に悪くはないのですが、これでは、お土産として少し安すぎるので、違う銘柄を選ぶことにしました。でも、ちょっと興味があったので、自分用に1本購入してみました(笑)私は、お酒は好きですが、特にワインにこだわりがあるわけではありません。買うときは値段の安いものから探すタイプで1本500円でも十分です。なので、ボジョレー・ヌーヴォーも興味があるわけでなく、時々気まぐれに飲んだことがある位で、特に買い求めることはしませんでした。早速、家に帰った後に栓をあけたのですが…まぁなんて事のない普通の赤ワインでしたね。ただ、500円ワインよりは渋みが少なかったので、やはり2000円位出さないといけないのかなぁ?なんて思ったりもしました(笑)昔、新人社会人だったバブルの時に、ボジョレー・ヌーヴォーの夜中の解禁日に上司達と盛り上がった記憶があります。当時勤めていた会社の近くに「銀座」があったので、とても派手で景気が良かったです。ワインを飲みながら、当時の上司や先輩方は、今頃何をしてるんだろうなぁと考えてました。皆とても頼れる良い人達でした。今でも尊敬していますし、目標なんです。
2005.11.25
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以前も書いたのですが、香港では11月後半からクリスマスに関連したイルミネーションが始まります。ここは、私の会社の近くにあるショッピングモール「ハーバーシティ」の入口なのですが、先日からクリスマスディズプレィが始まりました。毎年、いろいろなテーマに沿った飾りになるのですが、毎回かなり凝った作りになるので、毎年楽しみな行事の1つです。今回は「舞踏会」みたいなイメージで、大きなシャンデリアが特長でした。当然ですが、記念写真を撮る香港人や観光客で一杯で歩くのも大変です。でも、みんなニコニコしながら歩いていて、とても楽しそうだったのが印象的でした。この巨大シャンデリアもクリスマスが過ぎれば取り壊され、今度は「旧正月」を祝うテーマのデイスプレィに変更されます。もったいないですが、今年はどうなるか?それも楽しみです!
2005.11.24
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日本は「勤労感謝の日」でお休みですね!香港では普通の営業日ですが、日本からのメールも電話も無い平和な1日です。と言うことで、今日は、紹介するきっかけがなかった画像をupして、日記は祝日にします(笑)
2005.11.23
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昨日から中国に入っているんですが、入国審査でパスポートの空白ページが無い事を指摘されてしまいました。さすがに、これはマズイので早いとこパスポートの更新に行かないと行けません。日本人の場合、中国では、2週間以内の滞在であればビザは免除になったのですが(香港はビザ免除)、中国と香港の出入境で、それぞれスタンプを押印されるので、1回の出張でスタンプ4個分の空白が埋まっていきます。なので、私の場合10年パスポート40頁に増補40頁の80頁で武装しているのですが、大体2年位で下の画像のように埋め尽くされてしまい、更新しなければならなくなります。(5年だと頁数が少ないんです)ただ、我々の場合、香港領事館で更新手続きを行うんですが、大体3日間位で受け取ることができるので助かっています。でも、たかが3日と言えど、いつ中国に行く突発事態が起きるかも知れないので、結構、更新のタイミングを計るのが難しいのです。昨晩、自分のパスポートをチェックして、何とか2頁の空白ページを見つけました。何とかこれで10日間位は持たせないといけないんです…困ったなぁ…
2005.11.22
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今日は、家内のリクエストで映画「NANA」を観てきました。香港公開前に主演の中島美嘉や松田龍平が来港してプロモーションをやったのですが、空港にファンが出迎えるほど盛り上がっていた映画です。日曜夕方の映画館は半分に少し欠ける程度の入りでしたが、公開してしばらくたってからの映画としては、まずまずの人気だったと思います。最初は、それほど観たいと思っていたわけではなかったのですが、私の場合、NHK以外のドラマを見る機会がほとんどないので、結構簡単に映画の世界に入っていけました(笑)なので、この映画は純粋に楽しめましたし、ストーリーも面白かったです。それに少し感動もしてしまいました…日本でも人気が高かった映画と聞いてますが、なるほどよくわかりました!来年には続編も決まっているようですので、今からそれが楽しみです。==================香港では、現在「NANA」の他に「機動戦士Zガンダム~星を継ぐ者」も公開しています。ガンダムはGUNDAMと英語表記できるのに、なぜか中国語では「機動戦士Z 高達」と表記され、発音も「ゴーダ」なんです…なぜ??基本的にオタクの私は、この映画は既に日本で観てましたし、2作目の「機動戦士Zガンダム~恋人たち」も出張の合間を利用して既に観ています(笑)実は、香港には、日本のアニメが大量に入ってくるので「オタク人口」は意外に多いんです。その手の模型屋やオタク店には、いつでもお客が一杯です。また、オタクの「アキバファッション」は、電車男で有名になりましたが、なぜか香港のオタク達も同じような服装がほとんどです。なぜ世界共通で似通ってしまうのかなぁといつも不思議に思っています。まぁ私も同じようなものなんですけどね(泣)
2005.11.20
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少し寒くなってきた香港ですが、日中は日が差して暖かく、過ごしやすい日が続いています。穏やかな天候なので景色も良いのかな?と思うと、実際は、下の写真のように霞がかっています。でも、実は、これは霞ではなく「大気汚染」なんです。中国広東省の工場群から発生した煤煙が風で流れ、それに香港を走る車の排気ガスが重なったダブル汚染なんです。当然ですが、気管支系の病気に罹患率も高いので、深刻な社会問題になっていますが、即効的な解決策があるわけではなく、香港政府の悩みのタネになっています。======================昨晩は、取引先の社長の家のホームパーティによばれてきました。中国に5,000人規模の労働者を抱える工場の社長なのですが、地味な概観の家にも関わらず、内装は超豪華!子供をイギリスに留学させていて夫婦2人暮らしなのに、なぜかポルシェ2台、ベンツ1台、トヨタ1台もあってうらやましい限りでした。普段は、仕事の話しで穏やかでない状態もあったりしますが、今日は、プライベートであるので、いろいろな話しをしながら、上海蟹をメインとした食事をゆっくりと楽しみました。この社長は、普通の営業サラリーマンだったのに一念発起して小さな工場を立ち上げ、20年かけて今の規模に成長させました。このように、香港では、成功した親の家業を継いだ御曹司以外にも、1代で叩き上げた成功者という人が非常に多いんです。当然、そういう成功物語を夢見る挑戦者は多く、ある程度の経験を積んだ後に独立するというパターンも珍しくありません。今までに、そういう人達を何人も見てきました。ただ、今のところ、私の周りで成功した人はなく、連絡がとれなくなったりと、かなり難しいというのが現実のようです。ただし、独立するかどうかは別にして、そういう将来を見据えて仕事をするのと、適当に流して仕事をするのでは、やはり意味が違うと思います。将来に対して、何らかの目的意識を持ちながら仕事をしていくのが大事なことだと思います。それに、お金がついてきてくれれば、もっといいんですけでどね(笑)
2005.11.20
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時々ですが「香港セブンイレブン」では、様々なキャンペーンを行っています。そのキャラクターは、ハローキティやサッカーなど、その時の流行りモノを扱うことが多いのですが、ボトルキャップのような安いモノを作って配っていることが多いです。ただし、必ずコレクション性を持たせています。るので、ユーザーは、欲しいモノをGETするために、セブンイレブンに通わなければいけないという戦略にはまっていくわけです。現在、実施しているのは、香港ディズニーランドとタイアップした「キャラクターミニフィギュア」です。どこの店でも20香港ドル(約300円)以上の買物すると1体もらえます。正直、高さ15mm程度の小さいものなので、もらっても捨ててることが多かったのですが、@たっきいさんのブログを読んでいたら、100体に1体の割合で混入している「ゴールデンフィギュア」は、ヤフオクで高く売れるとの情報が記載されていました。そんなに珍しいのであれば、ちょっと注意しなければ!と言うことで、早速、本日もらった小箱を開けてみると…なんと、いきなり出ました「ゴールデンフィギュア」(笑)高値と言う情報だったので、念のため「ヤフオク香港版」で価格をチェックしてみます。すると、ほとんど1体1香港ドル(約15円)ベースという低価格…でも、私の持っているのは人気の「プーさん&ゴールデン」です!他の雑魚とは違うわけですから、期待に胸は膨らみます!クリックした先に出てきたゴールデンプーさんフィギュアの相場は如何に??10香港ドル(約150円)…売出す気力も出てきません…(笑)
2005.11.18
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狭い香港ですが、長いこと住んでいるのにも関わらず、今でも見慣れぬ風景に出会うことがあります。私は、九龍側から香港島を望む景色がベストショットだと思っていて、例えば下の画像は、私の好きな1枚です。以前から、この景色を対岸から撮影するとどうなるのか?ずっと撮影したいと思っていたのですが、その時になると忘れてしまったりして、先日ようやく思い出して撮影する事ができました。上記の場面を、反対側の香港島から撮影するとこうなります。特に私の場合、九龍側に住んでいるので、香港島からの景色がいつでも新鮮に映るのですが、この景色は「何かいいなぁ」と思いました。IFCモール付近から撮影したものなので、機会があれば対岸の風景を眺めてみてください。========================================こうして見ると、九龍側には、高層ビルが乱立しているわけではないので、比較的地味な印象ですね。九龍側には、古いビルが多いので、ごちゃごちゃしていますから、洗練された香港島側と比べると、少しイメージが悪いようです。なので、日本人社会では、香港島居住者優性論が根強く残っていたりします。タクシーで10分の距離なんですけどね、どうも日本人はそういう優劣をつける話題が好きなようです(笑)
2005.11.17
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先週、一瞬だけ仕事で帰国したのですが、会社内では、風邪が流行していました。その時に、私も誰かからウィルスをもらってしまったようで、香港に戻ってきても微熱が続き、体がだるい状態が続いていたのですが、昨日になって、ようやく快方に向かってきたようで落ち着いてきました。ですが、狭い事務所ですし、鳥インフルエンザで微妙な時期でもあるので、昨日は、勝手に在宅勤務に切り替えて1日を過ごしました。我々の仕事では、中国に入ることは避けられないのですが、中国と香港の国境には、今でも温度センサーが設置されていて、国境を通る全員がチェックを受けています。もし、そこでセンサーが反応すれば、医師や看護師が飛んできて、再チェックを行い、最悪の場合は、熱が収まるまで病院で隔離なんてことにもなるんです。香港側で隔離されるときは、まだ安心なのですが、SARSの時に中国側の隔離設備の不衛生さと杜撰さが暴露されて、あまりの酷さに我々は一斉に引いてしまったという事件がありました。なので、発熱時や体調の悪いときは、結構ドキドキしながらチェックを受けています。(でも、実はセンサーを欺く裏技もあったりします…)我々のような小さな支社では、スタッフの病気や発熱に対して慎重にならざるを得ません。全員が倒れれば仕事になりませんし、家族に伝染させれば、それはそれでまた問題になるからです。ですから、不調時は在宅勤務を徹底させるようにしています。短期間であるなら、自宅に携帯電話とPCとネットがあれば業務上の問題はありませんしね。これが我々のリスク回避対策なんです(笑)中国内でインフルエンザに感染して処分されるケースも増える一方で、本格的な流行が懸念されていますが、何とか抑えて欲しいものです!
2005.11.16
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日本でもタクシーの屋根には「タクシー」と示された表示灯が載っていますよね。それは香港でも同じ事で、やはり「TAXI」と書かれた表示等が載っています。ところが、香港では、この表示灯に企業とタイアップした特別な形状のモノが目立つようになってきました。まぁ、前置きは置いといて、とりあえず下の画像を見てみてください!なんと、これは「ピザハット」とタイアップした広告付表示灯なんです。良く出来てると思いませんか?最初に見たときは、誰か人が乗っているのかと勘違いしました(笑)でも、よく考えればサイズが全く違いますよね。道路交通法の規制が緩和されて、こういう特殊な表示灯が政府から認可されるようになったのですが、当初は、空気抵抗による燃費低下を嫌ったドライバーに敬遠され、ほとんど広まりませんでした。ですが、ようやく最近になって街中でも、チラホラと見かけるようになりました。やはり、こういう凝った形状の表示灯の方が人目を引きますよね!==================こういう変わった形状のモノを探しながら、街を散策するのも面白いので、最近はタクシーばかり見ながら歩いています(笑)下は「おまけ画像」です。この時期と言えば・・・のモノですね!!
2005.11.15
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香港スイーツで有名なお店といえば、エッグタルトの「泰昌餅家」でしょうか?旅行誌でも有名なので、食べた事があるという方も多いと思います。 ただし、このお店は、家賃高騰のあおりを受けて、今年の5月末に惜しまれつつ閉店してしまいました。閉店間際では、閉店を惜しむ香港人が何千人と並んだということでも有名になりました。(私は、甘物が苦手なので、ココで食べたことはありません) ただ、そんなに人が集まる人気店が、黙ってそのまま閉店するはずはなく、いつかは復活するだろうと思っていたのですが、案の定、この11月に復活して営業を再開しました。しかも、今度は、何店か支店を出す予定ということです。きっと商魂たくましいバックがついたんだと思います。 そんなニュースを聞いても、全く興味が湧かなかった私ですが、今日の午後、中環に昼食に出かけた際、ある店の前に人だかりを見つけました。その店の看板に「泰昌餅家」とあったので「あーここか!」と納得した次第です。 せっかくなので、その有名なエッグタルトを食べてみようということになり、20m位の行列に並びました。(このブログを書く際に、ネットでいろいろ調べたのですが、いつもは長蛇の行列で夕方には売り切れてしまうそうです) エッグタルトが1個3.5香港ドル(約50円)、シュークリームの皮に砂糖をまぶしたものは1個4.5香港ドル(約60円)でしたが、1人6個限りという表示を見て、そんなに食べられないという家内の反対を押し切り、6個づつ買い求めました。 さて、肝心の味の方です。シュークリーム皮は、単体では味がなく砂糖の甘みのみでした。エッグタルトは、濃厚な卵と甘みで食べ応えがありました……すいません、甘いものが苦手なので、上手に表現することができません(笑) たぶん、きっと美味しいんだと思います。でも、両方とも1個で満足してしまったので、余った残りは、会社の誰かに食べてもらおうと思ってます(笑)
2005.11.14
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最近、日本のニュースを見ていると、子供が親を毒殺しようとしたり、同級生を襲って殺したりと言った気分が悪くなるものが多いですね。海外に住んでいると、帰国したときに「日本は良い国だなぁ」とホントに痛感します。人々の教育・道徳心・生活レベルは高度ですし、街中は整然として治安も悪くありません。皆さんにとっては、日常の普通の事なので、あまりそんな風に考えないかも知れませんが、私は、この完成度には、正直奇跡に近いモノを感じています。でも、最近の日本を見ていると「仏作って魂入れず」「画龍点睛を欠く」…そんな言葉が現状を表しているんじゃないかと思います。=====================先日、取引先に向かう途中、中環で「香港ウィンター・フェスタ」の準備をしているのを見かけました。これは、11月25日(金)~2006年1月2日(月)まで、中環を中心に行われるクリスマスイベントの事で、巨大なツリーやパフォーマンスで大いに賑わいます。このフェスタが2日で終わると、今度は旧正月を祝うイルミネーションが始まります。来年の旧正月の元旦は「1月29日」なので、なんと約2ヶ月に渡って市民が浮かれるイベントが続くことになるんです。それと同時に恒例のバーゲンシーズンもスタートです。今年のシーズンは11月下旬~1月下旬までですから、お見逃しなく!高層ビルの側壁にイルミネーションをあしらったりする光景は有名ですが、街中が鮮やかな光で覆われるこの時期は、私が一番好きな季節でもあり、観光と買物が、まとめて堪能できるお得な季節です。機会があれば、是非、香港のクリスマスと旧正月を楽しんでみてください!上の画像は、観光協会のHPから拾ったものを組み合わせた昨年の様子です。
2005.11.13
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先日、赤柱に行ったときに香港に新しくできた「香港海事博物館」を見学してきました。 ここは、マレーハウスの1階にオープンした船の博物館で、古代から現代までの船を系統別に展示しています。 また、ビクトリア湾を進み、岸壁に接岸するゲームに挑戦する操船シミュレータ、モールス信号で救助を要請するゲーム、貨物船にコンテナを積み込むゲームなどもあります。(でもシミュレータは、難易度かなり高めです!) ただ、敷地が狭いのが難点で、さらっと流せば10分程度で見終わってしまいます。正直、入館料の20香港ドル(約300円)は高いと思いましたし、土産物屋に適当な記念品がないのも残念でした。 小さな子供には面白いかも知れませんが、もうちょっと頑張って欲しい!そんな小さな博物館でした。
2005.11.11
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私の行くスポーツジムには、なぜか中近東、アフリカと言った人達が多いです。時々、サウナとかで暇を潰すために知らない人同士で話しをすることがあるのですが、今日の話題は、昨日の有線テレビで放送していた「911テロ」のドキュメンタリーの内容でした。中近東の人達とアルカイダの話しをするのは、さすがに緊張してしまいましたが、皆、客観的に話しをしていました。もっとも、サウナにいれる時間は5分もないので、大した話しに発展しないんですけどね(笑)ただ1つ、私が「自爆攻撃だけは信じられないね」と言った時、中にいた2人が私の顔を見て言いました。「日本人が、最初にSuicide attack(自殺攻撃)を始めたんじゃん!」確かに・・・
2005.11.09
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悲しいくらい香港ディズニーランドの不人気は続いています。ニュースによれば、今日(8日)から1ヶ月間ほど香港ID所持者限定で入場料を50香港ドル(約750円)ほど安くすると発表したそうです。でも、さすがにディズニーが本領発揮できるクリスマスシーズンは対象外です(笑)オープン当初から「敷地が狭い」「観客のマナーがひどい」「スタッフのサービスが悪い」と言った不満が多く、入場した30%の観客が「再び訪れるに値しない」と回答するなど逆風が吹き荒れています。その悪いイメージでしょうか?最近では「在住者の間でもHDLに行った?」という話しは聞かれなくなりましたし、テレビ等でも話題にあがることすら無くなってきたような気がします。今回の措置は、入場料を抑えたら観客が向上するかどうか?試してみるためのものと思われますが、でも実際に体験してきた私らからすれば、問題は料金だけではないと思います。何と言えばいいのか難しいのですが「そんなに面白くない」のです。さすがに積極的に開発を進めた香港政府も、この現状には頭を抱えていて、先月末に早期の拡張計画に同意し、2つのテーマランドと、カリブの海賊、イッツ・ア・スモールワールドなどのアトラクションを毎年1つずつ追加建設していく計画を発表しました。ただし、これらが竣工するのは7年後の2012年になる見通しで、それまでどう立て直すつもりなのか?という見通しは公表されていません。個人的には、中華圏にあるディズニーランドという意味では珍しい存在ですし、1度行っておいて損はないと思っていて、たまにくる出張者にも、時間があれば見てきたら?と勧めています。せっかく鳴り物入りで登場したHDLです。何とか頑張って再浮上してほしいものです!
2005.11.08
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11月になって、なぜか暑さがぶり返してきた香港です。何かおかしいなぁと思っていたら、やはり異常気象のようで、観測史上3番目の平均気温が高い年なのだそうです。 こんな暑いときは「生ビール」に限るということで、久しぶりに「赤柱」まで出かけてきました。 この場所は、西洋人占有率が高い場所の1つで、一味違った香港を味わうことができます。 少し前にドイツ旅行に行ってから、ドイツビールが気に入ってしまった我々の目指す店は、マレーハウスの中にある『King Ludwig Beerhall』というドイツビール専門店。ここにはドイツから直輸入した10種類のビールを味わうことができますし、他の国のビールも豊富です。 ちなみにこの「マレーハウス」は、元々1846年に中環に建てられた英国将校住居が、戦後に役所として譲渡され、1892年に老朽化を理由に取り壊されたものの、2001年に赤柱に移築再建されたという経緯がある歴史のある建築物です。(今は、海事博物館と4つのレストランがある観光ビルとして活躍しています。) メニューに知ってる銘柄が無かったので、適当に頼んだビールは、とても美味しかったです。やはり昼間のビールは気持ちいいですね! 最後に、家内がメニューで見つけたアルコール度数14%という世界でも一番濃いというビールを頼みました。仕込んだ後、10ヶ月間熟成させるということで、1年に1回しか出荷できないらしく、付いた名前が「サンタクロースビール」! 何というか、これはウィスキーをビールで割った味に近い感じで一気にキュッと飲むわけにはいきませんでしたね。ちなみにこれは「オーストリア」のビールでした。 でも、おかげですっかりいい気分になってしまい、帰りのバスでは終点に着くまで熟睡でした(笑) 久しぶりに香港で過ごした週末でしたが、いい気分転換になりました。
2005.11.07
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先日「信号機で新発見?」というタイトルで、香港の信号機の歩行者用押しボタンの事を書きました。ところが、その事で「信号機は、マークの部分に手を触れるだけで反応するはずです」とご指摘いただいてしまいました。また、「お待ちください」という中文表記もでるとのことでした。そのコメントを読んだ私は、ろくに調べもせずに間違った説明をしてしまったのか思い、慌てて街中の信号機を調べにでかけました。すると、その結果、歩行者用押しボタンは、何と2種類存在するということを発見したのです!それが下の画像です。まず始めに先日紹介した3つの丸のマークのある信号機ですが、これは、何度試しても手をマークに触れるだけでは反応しませんでした。やはり下のボタンを押さないとダメなようです。続いて、手のマークのある信号機を調査したのですが…そうなんです、こちらのタイプは、確かに手をあてるだけで反応する仕様になってました。つまり香港には2種類の押しボタン信号が混在しているという事なんですね。こんな狭い土地の中に、2種類が混在するなんて、何とも不便で不思議な事です。皆さんも香港にきたら、是非注意してくださいね!でも、何年も住んでる私が使ったことないくらいですから、知らなくても不便ではないですけど…(笑)==========================しかし、この検証のために、何度も横断歩道を渡り、繰り返しスイッチボックスをチェックする私の姿は、何とも異様な光景だったと思います。そうそう、写真を撮っているときに、あからさまに不審な目で見ていったお婆ちゃん!あの時の日本人は、こういう調査をしてたんですよ!わかってもらえましたか??
2005.11.06
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世界中で鳥インフルエンザの流行が懸念されています。数年前から定期的に鳥インフルエンザが流行して、死者までだしている香港としては「SARS」の二の舞にならないよう必死で対策作りに励んでいるようです。この鳥インフルエンザは、現在では鳥のみ発生しているウィルスなのですが、いつそれが突然変異して人間に襲いかかるか?というのが世界的な関心事なんですね。現在では、数年前に数人ほど感染死者が見つかったものの、人間同士の感染はないようです。2年前のSARSの流行の際は、中国内部で情報隠しが、香港での爆発的に流行につながったと言われました。そのため、今でもこの件に関して中国が情報操作を行っているのではないか?と疑っていて、中国の報道に信用がないのです。SARSのせいで、景気が大幅に低迷し、その対策が不十分だったと行政長官が失脚させられた香港としては「今度こそ汚名挽回のチャンス!」と頑張っているわけです。ニュースでは、中国で人間同士の流行が見つかったら、国境を閉鎖する方向で検討を進めていると言っています。ただし、その場合でも、貨物の通関は認めるとのことで、実質経済に与える被害は少ないとのことです。でも、広東省の工場の多くは、香港人や外国人が関わっているので、人間が中国に入れなければ、出荷できるモノも先細っていくと思いますけどね。存在しないウィルスのワクチンはありませんから、鳥インフルエンザが流行しないことを祈るだけですね!平和が一番です!※この2人はskytrainとは関係ありません!
2005.11.05
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先日、楽天仲間でもあり同僚でもある「Maverickさん」には「最近、船の画像ばかりじゃないですか!」と苛められましたが、確かに船の画像が多いような気がします(笑)やはり、元々造船会社に勤めたくらいの船好きの血が騒ぐのでしょうか?と言うわけで、今日は「夜景と客船」です。桟橋に停泊していた船体がライトアップされていて、その白さと漆黒のコントラストが綺麗でした。ふと、私が香港に駐在として赴任してきたのが4年前の10月末でしたから、なんと香港生活5年目に突入していたことに気付きました。そう考えると、改めて時間の流れの早さを実感します。半年や1年で帰任という人も結構いますから、駐在で5年目というのは、ようやく中堅という位置でしょうか?でも、在住10、20年なんていう強者も多い香港ですから、まだまだ甘ちゃんの部類ですね。たった数年といえど、香港の変化は激しいです。SARSの暗黒の時代なんて昔話みたいですし、街中に北京語が溢れているなんて信じられません。まあ、そういう変化の激しい時代を身をもって感じることができる自分は幸せなのかも知れません。まだまだ、これからも頑張っていきたいと思います!===========================最後にもう1枚の船の写真です(笑)これは、桟橋に2隻が同時に接岸する珍しい瞬間なんです。なかなか見れない光景だと思いますよ!
2005.11.04
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今日は、久しぶりに見つけた新発見(?)の紹介です。 日本でも信号機に歩行者信号用の押ボタンが取付られているものが多いですが、香港の信号機にも同じような装置が取り付けられています。 ただ、横断者が多いところは自動切換信号ですし、少ない場合は信号無視で渡ってしまう事が多いので、私は、今までこの押ボタンを使ったことがありませんでした。(ちなみに香港では信号無視が日常茶飯事で、多くの人は信号を守りません。) 先日、街中を歩いていたときに、家内が「歩行者信号のボタンの押し方知ってる?」と聞いてきました。押ボタンにカラクリなんてあるわけないし、おかしな事を言うなと思ったのですが、私は、漠然と認識していたボタンの位置が全く違う場所にあると気付いて驚きました(笑) 香港の押ボタン装置は黄色で大きく目立つのですが、当然、押す位置は、大きな3つの丸が描かれている場所だと思っていたのですが… そうなんです、実は下側にボタンがついていたのですね。言われなければ、ずっと間違った場所を押し続けていたと思います(笑)これは、ちょっと不親切ですよね??でも、こんな事を知らなかったのは、私ぐらいでしょうか?
2005.11.03
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涼しくなって散歩に丁度良い時期になってきたので、久しぶりに会社から自宅まで歩いてみました。欧米からの観光客も増えているようで、彼らの姿もよく目にするようになりました。中国政府は、テロに対して批判は行いますが、派兵するとか目立つ行動をしていないので、一番テロの標的にならない国になってます。だからかな?なんて勘ぐってしまいます(笑)でも、最近は、何と言っても中国大陸の観光客の増加が一番です。どこを歩いても彼らに占拠されている光景を目にします。ニュースによれば、1月から9月の間に香港を訪れた大陸の観光客は「920万人」だとか。香港の人口が約600万人ですから、1年を通せば2倍近い観光客が来港することになります。中国は社会主義国家なのですが、トウ小平の「まず金持ちになれる人からなればいい」という政策により、相当の貧富の差が出てしまいました。なので、儲けた金の投資先や質の良い買物をするために、これほどまでの中国人が大挙して香港を目指してくるのです。彼らの豊富な財力はSARSで沈んだ経済を、わずか1,2年で浮揚させてしまいました。そのため、大事なお客様である彼らのため、魅力的な香港を維持するために観光施設を整備したり、ディズニーランドを作ったりしてますが、最近では、彼らの興味は香港から離れ、ヨーロッパに移りつつあるというのですから、世の中も変わったものです。そんな事を思い出しながら、観光客の間をすり抜けつつ対岸の夜景を撮影しました。雲も少ない真っ黒な夜でした。
2005.11.02
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最近、落ち着かない状況が続いていたので、香港ネタがご無沙汰でした。 知らないうちに日中気温が24度前後になっており、過ごしやすい気候になっていますが、すっきりした快晴という訳にはいかなくて、薄く霞がかかった状態に続いています。 ただ、この「霞」ですが、ニュースによれば「煙霧」というモノらしく、工場の煤煙等の大気汚染による一種の公害らしいです。ただ、特に匂いとかあるわけでないので、自然現象だか公害だかわかりません。 中国で製品を安く作って、自分達の生活を潤わす事ができても、結果的に公害となって自分に跳ね返ってくるんじゃ意味がないですよね。でも、実際に気管支を患う人も多く、老後は確実に自分の健康に影響してしまうレベルなのだそうです。困ったもんですね… 会社に行く途中の遊歩道で、ビクトリア湾を横切る観光船を見つけました。でも、折角の白い綺麗な船体もグレーの景色にかすみがちで残念です。
2005.11.01
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