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現在、近所にある「華潤百貨(CRC DEPARTMENT)」というスーパーが閉店セールを行っています。主に中国製の品物を安く売っている店なのですが、今は、中国製でなくても価格が安かったりしますし、中国製品の品質に不安があったりで、人気が下がってしまい、あちこちの支店が閉店しています。この支店も敷地の契約満了に伴う閉店と言っていますが、恐らく売り上げ不振の影響によるのだと思います。もう、半年くらい前から「閉店」と煽っていたのですが、なかなか閉店しないので、本当はどうなの?と思っていたのですが、1ヶ月前くらいから「後何日で閉店」というカウントダウンを始めました。閉店の際には、品物を全部売りきりで!と考えているらしく、お店の中の品物は、全て3~7割引きという表示がされています。でも、恐らく閉店日間近には、もっと捨値価格になると思っているので、もう少し待ったほうがいいかも知れません。ただ、家内によれば、ブランド物(本物かどうかは不明)は、順調に捌けているとのことで、本当に欲しい物があれば、早めに買っておいたほうがいいでしょう。さて、その中で私が気になるお勧め品(?)は、下記の獅子像です。三越の玄関にあるような獅子の石像で、このスーパーの2ヶ所の出入り口に鎮座しているものです。縁起物なのに、それすら売り払おうとする意気込みには圧倒されますね。 さて、気になる価格ですが、1ヶ月前は、それぞれ約30万円と50万円でした。どちらも高さは1m近いオオモノです。でも、先日店の前を通りかかると、画像のように半額になっているのを発見しました(笑)これは、この後、閉店までの10日間で、もっと値引きされて売られるのか?それとも買い手がついてしまうのか?とても気になるところです。
2005.03.31
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駐在日本人の知り合いが、体調を崩して入院をしたとの連絡があったので、お見舞いに行ってきました。幸いなことに、大事ではなかったので、2日ほどの入院で済んで、本当に良かったです。病院は、高額治療費で有名な「香港アドベンティスト病院(香港港安病院)」でした。ここは、日本語通訳が頼めるので、日本人御用達病院と言われるほど有名な病院で、待合室にも日本人が多かったです。香港の医療レベルは高く、治療に問題はありません。ですが、いつも悩まされるのは、その治療費の高さです。香港と日本の医療制度は基本的に違っていて、公的医療と私的医療の2種類に分けられています。また、日本のように国家が補償している保険制度(国民健康保険や社会保険)がないので、自分で医療保険をかけるか?その都度、医療費を払うか?選択するしかありません。公的医療の場合は、香港政府が運営しているため、医療費は大変安く、乳児検診・妊婦検診などは無料です。ただし、患者数が集中するので、長い待ち時間や衛生面を心配する人も多く、SARS流行の時も、対応の遅れが問題になりました。私的医療の場合は、医師単独や教会など宗教団体が運営していることが多いです。私立なので、当然、設備も医療レベルも高く安心できるのですが、その分値段も高くなります。特に「香港アドベンティスト病院」は、キリスト教のアドベンティスト教会が運営しているのですが、香港の中でも治療費が高いことで有名です。妊婦検診でも、1回当たり1,000香港ドル(約15,000円)以上はかかりますし、出産する場合は、約50,000香港ドル(約75万円)以上かかります。公立病院ですと、これが4,000香港ドル(約6,000円)で済みますから、その差は、何と125倍!ということになります。会社員の場合、会社が社員に対して保険をかけているので、社員は、病気になっても治療費は全額保険でまかなわれます。私の会社も保険内容の見直しは毎年行っていますが、基本的に治療費無料のオプションがついています(ただし、全ての会社が、どのタイプの保険をかけているかはわかりません)。日本からの駐在員やその家族は、本社によって保証されている場合が多いようです。また、クレジットカードに、海外旅行時の病気の治療費が無料になるオプションがついていますが、香港アドベンティスト病院は、その指定病院になっています。この病院は安心して利用できますから、香港旅行中に体調を崩して、カード会社から紹介されたら、心配せず利用してみてください。
2005.03.30
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ここ数日、香港は暖かいです…と言うより「蒸し暑い」という方が正解でしょうか?日中の気温も23~26度、湿度も高いです。なので、少し早足で歩いただけで、汗をかいてしまいます。画像は、高い気温のせいで、海の上だけにモヤがかかっている香港です。 帰国していたときは、雨も降っていて寒かったのですが、それ以上に困ったのは花粉症デビュー(?)でした。今まで罹ったことがないのでわからないのですが、街中を歩いていると、知らない内に涙が流れてくるのです。自分では、意識してないのですが、結構思い切り泣いている状態で、自分でも驚いてしまいました。最初は、花粉症と思わなくて疲れ目かなぁと思ってたんですが、みんなが花粉症だと言うので、段々その気になってしまいました。あまり痒くもなく、自覚症状のないままに涙が出てくるのも花粉症なのでしょうか?そういえば、室内では問題なかったですし、花粉の飛ばない香港では、全く現象がありません。やはり軽い花粉症だったのですかねぇ…少し日本に帰るのが嫌になりました。
2005.03.29
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国際線の機内では、映画を上映していますが、最近は、エコノミー席でもオンデマンドであったりして便利になりました。ただ、JAL,ANAの香港からの帰国便は、飛行時間が短いためか?映画の上映がありません。キャセイ航空は、ちゃんと上映してるので、ひとつ頑張って欲しい気がします。(ちなみにJALは、アジア便に使用する機体が古い場合が多く、シートテレビもなく、座席も3-5-3とかギュウギュウの詰め込みがあったりします。どうもアジア便を甘くみてるようですね…)でも、昨日搭乗したJALは、3-4-3でシートテレビもあり、また6時55分発の夜便だったせいか、それほど混んでなくゆったりと過ごせました。香港までは4時間半位かかるので、上手くすれば映画を2本見ることが出来ます。最初に見たのは「Ray」でした。レイ・チャールズの自伝的映画です。盲目でヒット曲が多いシンガーということは知っていたのですが、その半生は、クスリに溺れと女性問題の多い意外なものでしたね。ただ、その心の奥には、母親への思慕や、事故で死なせた弟に対するトラウマがずっと彼を苦しめていたということもあるようです。なかなか面白い映画でした。機内の映画はカットされていたりするので、今度は、ちゃんと全部見てみたいものです。2本目に選んだのは「JU-ON(呪怨)」です。アメリカのリメイク版です。アメリカ向けに多少わかりやすい内容になっていたのと、残酷なシーンはカットされていたのとで、あまり怖さは感じなかったのですが、機内は暗くされてしまうので、知らずに見たら眠れなくなるかも知れません。アメリカのホラー映画は、亡霊がガーッと派手に襲ってくるのが多いですから、こういうドロドロネチネチした映画は、どう感じるんでしょうね、やはり怖いと思うんでしょうか?と言うわけで、無事に香港に戻ってきましたが、今日の気温は23℃で、暑い!です!!でも、花粉も飛んでないですし、散歩には絶好の日和ですね。
2005.03.28
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今は、出発までの時間を潰すため、成田空港内の「yahoo cafe」にいます。既に利用している人も多いと思いますが、ここは、インターネットが無料でできるので、出発まで時間があるときや、ギリギリまでメールが気になるときは、とても都合がよく便利なスペースです。ここからは、駐機している飛行機がたくさん見られます。こうやって各国の飛行機を眺めていると、いつもの香港だけでなく、たまには別のところに行きたい気もします。今回の出張は、週末にかかったので、昨晩は久しぶりに実家に泊まりました。徐々に老けてくる両親は心配ですが、母親は、来週沖縄に遊びに行くらしく、まだまだ元気なようで安心しました。もう少しすると私の飛行機の出発時間で、4時間半後は香港です。明日から、またいつもの生活が始まりわけですが、明日はイースター連休の最終日なので、香港は、祝日でお休みです!嬉しいです!!
2005.03.27
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会社の同僚と居酒屋でサッカーのイラン戦を見ました。香港に住むようになって、日本戦を生で見るのは何年振り?という感じで、応援にも熱が入りました。香港だとNHKニュースで試合結果を放送するときは、放映権の絡みで基本的に静止画で音声のみ、動きを見ることが出来ません。もちろん地元テレビは放送しません。なので、日本語実況の生放送なんて夢のようなことなんです。試合は終始押され気味で残念ながら日本は負けてしまいました。終電を逃してまで応援した同僚は可哀想でしたが(笑)、次戦は、代表に頑張って欲しいものです。電車がなくなってしまった同僚達と一緒に三次会へ。その中の1人がようやく具体的な結婚への日取りが決まったと言うことで、お祝いの乾杯をした楽しいお酒でした。
2005.03.26
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仕事のため、久しぶりに日本に戻って来ました。イースター休暇を前にした今の時期は、連休を日本ですごそうという人が多いのか、ほぼ満席の飛行機の中には、里帰りする子供連れのお母さんや観光の香港人グループが多かったです。いつもの香港便は、ビジネス便という感じなのですが、さすがに今日は賑やかだったですね。出発前の待合スペースで、3歳くらいの女の子を連れたお母さんが、「さっきバイバイするとき、お父さん寂しそうだったねぇ」と娘さんに話しかけると、その子は「お父さんは大きいから平気だよ!」と屈託ない返答が返ってきて面白かったです。成田空港に着くと、肌寒く、時折雨も激しく降っていました。暖かさに慣れた体には辛いです(笑)
2005.03.23
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香港は、今週末の25日(金)~28日(月)まで、イースター休暇に入ります。特に大きなイベントはないようですが、この気候のよい時期の連休は嬉しいですね。でも、私は日本で打合せがあるので、明日から日曜まで帰国です…最初、連休に気がつかなくて、なかなか飛行機がとれず焦りました。先日、座席はなんとか確保できたんですが、飛行機代は、さすがに高かったです!通常2,500香港ドル(約38,000円)で往復できるのに、この時期は4,500香港ドル(約68,000円)もしました!まぁ会社の用事なので、特に気にする必要もないんですけどね。どうも、これからは月一回定期的に帰国することになりそうです。そうやって日本と関わりが深くなると、帰任に近づくようで嫌なんですけどね…
2005.03.22
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また、飽きもせず客船の話です…仕方ないですよね、見つけてしまったんですから… 今日、停泊していたのは、以前紹介した「MV COLUMBUS」と同じ「Hapag-Lloyd Cruises」所属の中級豪華客船「MV EUROPA」です。この客船も、主にドイツ人向けの旅行を行っているようです。 ただし、この客船は、有名なクルーズ評価書である「オーシャンクルージング」で最高ポイントを獲得し、世界で唯一の5つ星プラスに格付けされているそうです。最もキャビン確保が難しい”幻の名船"としても有名だそうで、お客一人あたり1.5人のクルーというサービスレベルの高さは定評があるそうです。洗練されたヨーロッパスタイルのサービスと落ち着いた船内、そして食事の評判は極めて高いようですね。 気になる価格ですが、上海~シンガポールまでの場合、14日間の航海で6,860ユーロ(約95万円)~13,800ユーロ(約200万円)になっています。以前に紹介した「MV COLUMBUS」の何と2倍の価格設定です!さすが5星プラスですね!!
2005.03.22
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先日帰国した際に携帯電話を更新しました。駐在勤務は当分続くので、一度解約してしまえばいいのでしょうが、時々帰国するのと電話番号が変わるのが嫌で、そのまま継続にしていたのです。でも、あまり電源を入れないうちに、バッテリーがダメになってしまったので、とりあえず機種変更しました。最初に携帯を持ったときから「J-PHONE」だったので「vodafone」に切り替わって初の更新です。国際電話料金が高いから使わないだろうけど、一応海外で使える機種にして、3G対応の契約に変更しました。vodafoneのいいところは、海外でもメールが使えるという点ですが、残念ながら高額な料金がかかります。でもショートメッセージの受信は無料、PC等のE-mailも192文字までの受信は無料と全く話しがわからないわけではありません(笑)。ただし、送信1回100円になるので、気軽に打つことはできませんけどね。昨晩、用事で帰国している家内に頼んでショートメールを送ってもらいました。すると、本当に次の瞬間に、私の携帯にメールが届きました!本当に一瞬で届いたので驚いてしまいましたが、外国と日本の距離は、どんどん縮まってるんだなぁと妙に実感しました。ちなみにですが、日本契約のvodafoneを使って、日本と電話する場合1分間265円、着信した場合は1分間100円がかかります。いやぁ、これでは、お金がいくらあっても足りません。ちなみ我々が業務で使用している香港の携帯電話(IP電話)だと、日本の固定電話へは1分間11円、携帯電話は1分間30円になります。これだと国内にかけるのと変わらないですよね。でも、きっと料金についても国際化の波が押し寄せて、今後どんどん安くなっていくんだろうと思います。
2005.03.21
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取引先のお客さんが来港していたので、ここ数日同行していたのですが、お客さんの1人が初海外&初香港(当然ですが…)だと言うことで、仕事が早く終わった昨晩、みんなで香港観光に出かけることになりました。と言うことで、まず向かったのがビクトリア・ピークです。ここは「100万ドルの夜景」で有名ですが、昨日は週末の土曜日だったので、観光客で一杯でした。最近は、灯りの数が減ったような気がして、昔ほどの派手さがなくなったような感じですが、まだまだ迫力はあります。 その次に向かったのが、ナイトマーケットで有名な女人街です。名前だけ聞くと、何か歌舞伎町みたいな歓楽街のようもに聞こえますが、ここは、洋服・雑貨・アクセサリー(ほとんど全てコピー品)など「女性が好むもの」を売っているということで有名な通りです。特に有名なのがブランドのコピー品で、ビィトン等のカバンやロレックスなどが堂々と販売されています。価格は交渉次第なのですが、やはり観光客が多いので、偽物市場価格の相場は「やや高め」です。でも、中にはカワイイ小物を扱っているみせもあって、私は、昨日したの画像のような調味料入れを買いました。49香港ドル(約750円)を値切って20香港ドル(300円)にしました。どうです、可愛くないですか? 昨日は、やたらと日本語が飛び交っていました。やはり日本は3連休ですから、観光客が普段より多めなのかも知れません。その後向かったのは男人街です。ここは、別にゲイの町じゃんありません(笑) 工具や電気部品、偽アンティークなど男性が好むものを売っているナイトマーケットです。ここで買ったのは、下の携帯電話のバッテリー(50香港ドル)です。もちろんコピーです。ただ、少し前に新聞・テレビで携帯電話が爆発するというニュースをやっていました。その原因は、これら品質の悪いコピーバッテリーが爆発することが原因でした。だから、本当は危険なものなので、皆さんにはお勧めできません。では、なぜ買ったのか?今使っていた携帯が壊れてしまい、一時的に昔の携帯を使っているのですが、古い機種なのでバッテリーがダメになっていました。でも、1年以上前の機種のバッテリーは、一般店では扱っていないので、こうやって手に入れるかないのです。 爆発する前に買い換えないといけないのですが「機種変」か「爆発」…どちらが早いでしょうか…
2005.03.20
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日本でも出生率低下が問題になっていますが、実は、香港が世界で一番出生率が低いそうです。先日、その問題に関して、行政長官代行の実力者「曽蔭権」が面白い発言を行いました。 1969年頃の香港は、1夫婦当り子供3人が普通だったそうですが、人口増加抑制を狙った政府の啓蒙活動の結果、現在では子供平均2人が定着しました。しかしながら、今回出生率低下が問題になると、曽蔭権は「子供は3人がベスト」と言い出しました。いかにも場当たり的な発想ですが、特に税制上で3人目を設けるメリットもなく、子育てにも多額の費用がかかる現代では、単に子供を増やせと言われても、なかなか共感が得られません。次に曽蔭権が問題だと食いついたのは、香港女性の結婚率の低さです。香港では、2001年から男女比率が75対100と女性の人数が男性を上回っているうえに、香港女性の仕事を持つなどの自立意識が向上した結果、晩婚の傾向が顕著になり、それとともに結婚しない女性が増えました。ところが、ただでさえ晩婚気味の香港女性に強力なライバルが出現します。それは、中国本土の女性の存在です。語弊があるかもしれませんが、香港の女性は男性に対していろいろと厳しいので、男性は素直で従順と呼ばれる本土の女性を伴侶に選ぶ傾向が強いのです。これは、なかなか深刻な問題で、去年結婚したカップル約30000組のうち、本土の女性と結婚した割合が50%にもなってしまいました。当然、香港の女性が結婚率は、どんどん低下していきます。そこで、曽蔭権が考え出したアイデアは、「仕事や学業が優秀な若い中国本土の男性を香港に大量に呼び寄せ、香港女性と結婚させる」というものでした。本土の人が香港に住むには、いろいろと難しい手続きがいるのですが、それを若い男性に限定して簡素化しようというものです…本土の男性では、ライフスタイルや価値観が違うと思うので、そう簡単に香港女性との結婚に繋がるとは思えないんですけどね。でも、曽蔭権は、真面目にこのアイデアをメディアで発言しました。政府がお見合いパーティを斡旋するわけでもないので、単なる絵空事に思えるのですが、なにせ発言者が代行とは言え、現在の香港TOPの行政長官ですからね。なかなか与太話と無視できないマスコミ事情があります。これは、果たして実現するのか?ちょっと様子を見守りたいと思います(笑)
2005.03.17
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日本では、あまり有名でないかも知れませんが、中国返還後の初代香港特別行政区行政長官の「董建華」が、健康不安を理由に3月10日に任期途中で辞任を発表しました。 ただ、この董建華さんは、かなり不人気で評判が悪かったので、その辞任理由を信じる香港人はいません。その大きな理由は、昨年以来何回か発生した数十万人規模の抗議デモで中国当局が政治能力に不満を持っていたこと。SARS対策や景気浮揚に失敗したこと。最大の援護者だった「江沢民」が完全に引退し影響力を失ったこと等々があげられます。私も香港に住んでいますので、SARSの時はホントにお粗末な対応でしたし、その後続いた景気対策は甘くて、本当に大丈夫なの?と疑問符でしたから、新しい風を入れることは良い事だと思います。中国の一国二制度運営が失敗しつつあることを隠すには、自ら選んだ人物を解任させるわけにはいかないので、表面上は辞任ということにしたのだと思いますが、香港市民は大歓迎でこのニュースを受け入れました。新しい行政長官は7月10日の選挙で決まりますが、徐々に親中国派の議員が増えてきた香港議会と市民が、どのような人物を選択するのか?楽しみです。さて、選挙までの期間、代行として対応するのが香港No.2、蝶ネクタイがトレードマークの「曽蔭権」です。民間出身の政務官で市民の支持率も高いようです。98年のアジア通貨危機では、行政手腕を発揮して香港ドルを防衛し喝采を浴びました。経済的な理由で大学進学を断念したという逸話がある苦労人で、職務に忠実な公務員との印象が強いようです。 でも、この曽蔭権さんは、時々面白いことを言います。私のような部外者からみると、この人ホントに大丈夫なの?という気もしますが、その話は、いづれ紹介することにします。
2005.03.16
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また客船の話しかよ!という声が聞こえてきそうで…すいません。でも、私は以前、造船会社に勤めておりまして、基本的に船が好きなものですから、毎朝、港を確認するのが楽しみになっているのです。今日も新しい客船を見つけてしまったものですから、すいませんが今日もお付き合い下さい。 今日、停泊していたのは「Hapag-Lloyd Cruises」所属の中級豪華客船「MV COLUMBUS」です。この客船は、ドイツのクルーズ会社のものなので、主にドイツ人向けの旅行企画を行っているようです。 この船も世界一周の途中なのですが、調べてみると経由が他のクルーズ社と違っていて面白いです。現在は、上海からシンガポールに向かっている途中なのですが、この後、ムンバイ、ベニス、ハンブルグ、トロント、シカゴ、リオデジャナイロ、シドニー、バリ、シンガポールと1年以上かけて旅をしていきます。 気になる価格ですが、上海~シンガポールまでの場合、14日間の航海で2,280ユーロ(約32万円)~5,890ユーロ(約82万円)になっています。船が小さい分、価格も低めですね。 船が小さいせいか、船首の喫水下に「バルバスバウ」といわれる突起が見えました。もしかしたら、船の模型などで船首の下に丸い突起状のモノが突き出しているのを見たことがあると思いますが、これはアメリカの造船学者テーラー教授が1911年に発明した仕組みです。簡単に説明すると、この突起によって船首の波が盛り上がります。このわざと起こした波が実際に船が航走するときに生じる波を打ち消す役割をし、それにより航走中の造波抵抗が小さくなり、同じ燃費でより速度を出せるという優れた発明なのです。現在では、ほとんどの船が採用している大ヒット発明ですね。造船会社に勤めていたということが信用してもらえましたでしょうか(笑)
2005.03.15
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最近、客船の話を書くことが多いですが、今日も違う客船の話しです。世界一周するクルーズは、この時期に香港を経由するパターンが多いのかもしれませんね。 日曜日に停泊していたのが、Holland America Line所属の「Princendam」です。総トン数 37,845トン、旅客定員 837名のこの客船は、やはり世界周遊の途中でした。この船は、1,999年に売却されるまでは、「Royal Viking Sun」という船名でした。この船名の方が、馴染みがあるという方も多いかもしれません。 この「Princendam」は、香港出航後、シンガポール、南アフリカを経由してニューヨークまで旅をします。ちなみに日本から香港までのクルーズですが、15日間の旅程で4,736ドル(約50万円)~9,755ドル(約100万円)になっています。 ちなみにシンガポール~マダガスカルまでは、22日間の旅程で8,348ドル(約90万円)~88,062ドル(約900万円)です。書いているだけ空しい気持ちになります。
2005.03.14
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今朝8時半にスタートした「沙田10km Riverside Race 2005」に参加してきました。香港喧騒の繁華街から車で20分くらい離れると、画像のような光景が広がっています(意外ですか?画像の範囲外には高層マンションが並んでいるのですが、ちょっと離れるとこんな風景なんです)。ここで参加登録を確認しゼッケンを受け取ります。 今日の参加者は、主催者発表で2,000人。でも、実際は、それより少ない印象を受けました。今回は、スピードレースということで、コースは97%が平坦な直線で構成されており、とても走りやすいです。ただ、今朝の気温は10度と肌寒く、風邪が完治していないこともあり、気分があまり高揚しません。それでも今日は10kmと短いので、何とか身体を騙しながら走り切ろうと思いました。スタートまでのカウントダウンが始まり、8時半ちょうどにスタートです!さて、転ばないように注意しながら…と思ったら、皆ほぼ全力疾走の凄い勢いで走り始めるではないですか!これがハーフと短距離の違いかととまどっていたら、また最初の1kmで何百人かに抜かされてしまいました(泣) どうもハーフと10kmの違いがわからず中途半端なペース配分になってしまい、何か気持ち悪さが続きます。そんな感じで走っていたら、前方に5kmの案内板が見えてきました。しまった!あと5kmしかないじゃん!と焦ったのですが、その頃にはランナーもばらけてしまったので、1人を抜かすのが容易じゃありません。パラパラと抜いてる内にゴールになってしまいました…目標タイムは50分を切ることでしたが、今回は54分とまたもや微妙なタイム…前半ダラダラしなければ、もう10分以上は縮められたと思うと、とても残念でした。今回は、風邪で体調が悪かったので、身体的には良かったのですが、何かこう物足りなさの残るマラソンでした。思い返せば、去年の11月からハーフを走り始め、大会ハーフ参加3回、10km参加1回と、いつの間にか駆け出しのランナーになっていました(笑) 今まで運動らしいことをしてこなかったので、健康のためにはいい事ですが、振り返ると、何か自分でも不思議です。いづれにしても、今年前半のレース日程は今日で終了ですから、秋のレース再開を目指して頑張ってトレーニングしていきたいと思います!
2005.03.13
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今日は、欄桂坊(ランカイフォン)というお洒落な場所にあるフリンジクラブというイベントスペースに「金原ひとみ」さんの講演会に行ってきました。金原さんは、「蛇にピアス」という作品で芥川賞を受賞したことで有名ですね。 今回は、香港大学が主催した「VOICE OF NEW ASIA」という新進気鋭からベテランまでの作家を集めた講演会に蛇にピアスの英語版出版記念を兼ねた出席ということのようでした。金曜と土曜の2回講演で、今日は、写真のような通訳兼質問者によるインタビュー形式の1時間でした。 講演の内容ですが、やはり通訳を介してということになると、時間も短かったため、なかなか観客に真意を伝えることが難しかったようで、答えも表面的な回答にならざるをえず、残念ながら彼女の本質や作品に対しての思いのようなものは伝わってきませんでした。また、彼女は、作品の題材にしている刺青や舌裂きなど自分の身体を傷つける行為で存在を表現する世界、2作目の「アッシュベイビー」での幼児性愛の世界に対しては、自分とは全く無関係で理解できない世界と言っていたのですが、それを周辺取材せず自分の中で言葉から受ける印象で書き上げると言っていました。知らない世界をどうやって文章にするのか?もう少し詳しく聞きたかったのですが、残念ながら、時間の都合で、それは叶いませんでした。それと、彼女は、小学4年から不登校になり、両親にもわだかまりがあるという話しでしたが、外国の観客には、教育を受けていないのに、どうして立派な文章が書けるのか?現在の両親との関係は?と、やはりかなり興味があったようなのですが、それの説明も中途半端に終わってしまいました。たぶん皆納得してなかったと思います。これを書くにあたって、彼女の事をネットで少し調べたのですが、その中ではいろいろな事がわかりました。それだけに、せっかくの外国でのチャンスを上手く生かせなかったのは、少し残念でしたね。最後に思ったのは、文学と関係ないことですが、彼女の変貌ぶりでした。私の印象は、後ろにあるポスターのイメージだったのですが、最初、全くわからないくらい痩せていて驚きました。やはり、モノを創り出すというのは、大変なんだなぁと実感しましたね。
2005.03.12
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今日は、香港発着1泊2日の周遊クルーズを紹介します。周遊と言っても、夜8時発、翌日朝11時着なので、出発時に香港の夜景が見える以外は、真っ暗で何も見えません(笑)でも、このクルーズはいつも満席です。その魅力はどこにあるのでしょうか?香港には、何隻か同じようなクルーズを行う会社があるのですが、やはり豪華さという点では「STAR CRUISES」には叶いません。現在は「Star Pisces 」という客船が週末の木金土と就航しています。 私は、この「Star Pisces 」には乗船したことがないのですが、「Super Star Leo」に乗船した事があります。こちらの方がPiscesより大きいのですが、最近は香港で見ることがなくなってしまいました。 海外クルーズにも使える客船ですので、船内には、レストランやプール等の設備が整っており快適です。私がLeoに乗ったときは、接待の付き合いであったので、特にすることもなくどうやって時間を潰そうか考えていたのですが、その心配は不要でした。何と船内では終夜営業のカジノがオープンしているのです。どうも乗船客のお目当ては、このカジノのようで、カジノセンターが開いたと同時に人々が殺到してました。でも、カジノというより雰囲気は「賭場」です。乗船時の案内では、公海にでる夜中12時に開場とあったのですが、実際は出向と同時にオープンしてました(笑)船内は24時間営業ですから、皆おとなしく寝るでもなく、思い思いに過ごしてます・・・いや、大騒ぎしてます。私も朝までカジノと軽食コーナーを往復して遊び続け、結局ベッドで寝ることはありませんした(笑)その時は、カジノで損も得もしなかったのですが、帰港後に行ったマカオでは、スロットマシンで2,000枚の大当たり(でも1回2ドルのショボイマシンでしたが、それでも約6万円の儲け!)を出しました。今では、懐かしい思い出です。 意外と楽しいクルーズの料金は、一番高い土曜出発で1人3,000~900香港ドル(1ヶ月前に予約すれば25%引き)になります。一番安いのは、木曜出発&一番安いクラス&事前予約で370ドルです。これだと私はずいぶんと得だなぁと思いますね。香港観光の記念にいかがでしょうか?
2005.03.11
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今年前半で最後(?)のマラソンが、今週末に行われます。九龍側の市街地から少し離れた「沙田」で行われる10kmマラソンなのですが、昨日になって、ようやく出場OKの確認レターが届きました。今回の参加者は、およそ2000名とのことで、朝8時半のスタートです。何とか50分くらいで走れればいいなぁと思ってますが、どうなるでしょうか?香港は、夏がとても暑いので、夏季はマラソン大会の設定がないため、この後は、10月までレースがありません(…と思います。どなたか何かご存知の方が入れば、教えてください!)先日行われた香港国際マラソンで受けた足のダメージが関知せず、また少し風邪気味とコンディションは最悪ですが、前半最後の大会なので頑張って走ってこようと思ってます。
2005.03.10
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上海では「東方明珠広播電視塔」という有名なタワーに昇ってきました。 これは、1994年10月竣工した高さ468メートルと、アジアで最も高く、世界でも3番目に高い塔です。テレビ塔は主にタワーの土台部、大きさが異なる上部球体部、下部球体部で構成されていて、各球体にエレベーターで上がることができますが、今回は、50元払って259mまで行ってきました。土曜日ということもあり、観光客で混雑し、エレベータで上下するのに結構時間がかかりました。(急ぎの時は、余裕をもって見に行ったほうが良いと思います。)しかし、上空からみる景色は格別で、上海の繁栄ぶりをまざまざと見せつけられました。香港も負けてないと思っていたのですが、やはり広さと規模では、全くかなわないですね!高速エレベーターは気圧差がひどく、風邪気味で耳が抜けなかったこともあって、次の日まで耳が痛いままでした(泣)
2005.03.09
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上海へは「中国東方航空」を初めて利用しました。中国系の航空会社は、遅延や事故が多いので、今まで敬遠してきたのですが、諸事情により乗ることになってしまったのです。 トラブルは、行きの香港空港から始まりました。カウンターに着くと、グランドスタッフが涼しい顔で「あなたの予約した時間の飛行機はキャンセルになりました」と言うではないですか!ミールクーポンはないのか?と聞いても怪訝な顔で誤魔化されてしまい、早速、中国系の洗礼を受けたか…とガックリしながら、もう1時間半を余計に待合ロビーでボーッと過ごすことになりました(泣)ふと発着案内ボードを見上げると、東方航空では、ほぼ1時間おきに出発があるのに関わらず、2時間に1便をキャンセルして飛行機を間引いています。つまり2時間に1本という具合にしてるのです。なんかわかりやすいですよね(怒)帰りに上海から戻るときも、また、何かあるんじゃないか?という嫌な予感に襲われます。しかし、懸念されたキャンセルもなく、通常通りに搭乗手続きが済みました。夜18時半出発のフライトだったので、遅くなったら嫌だなぁと思っていただけに、ホッと安心しました。ところが、予定された搭乗開始時間になっても、フライト時間になっても搭乗案内が始まらないのです!しかも、外のゲートに飛行機もいません!またやられたのか?と思い始めたとき、ようやく短い案内放送が一言ありました。「あと30分ロビーでお待ち下さい。(by 英語)」本当に、これだけなんです。遅れる理由も「すいません」の一言もない、見事なまでに淡々としたアナウンスでした。しかも電光案内板にも遅れの表示もありません。あー、またやられたんだ…と敗北を認めたとき、ようやく香港からの到着便がゲートに着きました。機体から人がゾロゾロ降りてくるのを見ながら、これから機内清掃してとかやってると、あと30分じゃ足りないよなぁと思っていたら、それから10分もたたないうちに搭乗開始になりました(笑) あまりの適当ぶりに呆れながら、また座席が汚れていないのを祈りつつ搭乗しましたが、これは何とか大丈夫でした。その後は、香港まで何と3時間も飛んでいましたが、無事に到着しました。仕事で使うなら、多少値段が張ってもキャセイ航空とかドラゴン航空と人は言いますが、本当にそのとおりだと実感しました。(ちなみに格安航空券の価格差ですが、500香港ドルでした…)おまけに上海でみつけた面白い形状の船の画像を載せておきます。
2005.03.08
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金曜日から上海に行っていたので、久しぶりの書き込みです。先日、豪華客船「Silver Seas Voyager」を見かけたと書き込みましたが、今朝の通勤途中にも新しい船が入港しているのをみつけました。 あの有名な「Queen Elizabeth 2」です。香港で見かけたのは2度目になりますが、いつ見ても優雅で存在感のある豪華客船です。QE2といえば、世界1週クルーズが有名ですが、今回もその途中の寄港でした。 1月3日にニューヨークを出航、2月24日に大阪、長崎に寄港後、6日間かけて3月7日に香港に寄港しました。この後、シンガポール、ドバイを経由して12月15日にサザンプトンに帰港するまで、約1年間をかけた優雅な船旅が続くんですねー。ホント羨ましい限りです。
2005.03.07
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30歳代以上の方は、何となく覚えているかもしれません。1980年代、かつてソ連の極東艦隊にキエフ級航空重巡洋艦「ミンスク」というVTOL航空母艦が配備されていました。当時の事ですから、この空母については全てが秘密のベールに包まれており、ウラジオストックを出航する度に、脅威の象徴として新聞・テレビ等で騒がれていました。船の限界ギリギリまで取材の飛行機が迫って写真を撮ったり、見慣れぬ形状の艦上の装置についてあれこれ推測したりしていました。 ところが、そのミンスクは、ソ連崩壊後の1995年にスクラップとして韓国に売却され、1998年に中国に22億円で転売されました。その時も、中国が空母を購入したということで、実用配備への布石か!と一時期騒然としましたが、2000年に火災で艦内が全焼した後は、ニュースで騒がれることもなくなりました。さて、その後のミンスクですが、実は、中国広東省シンセンの洋上で「明思克航母世界」(世界初の軍事テーマパーク)という観光名所として復活していたのです。 私も一度同僚と遊びに行ったことがあり、「明思克航母世界」で少しだけ紹介しています。当時の名残を全く無視した展示内容には、正直ガッカリしましたが、それでも所々に面影が残っていて、甲板上にあがると、その迫力に興奮もしました。まだ、子供だった頃、秘密の空母として存在していたミンスクに実際に乗船しているのですから、世の流れとは不思議なものです。 空母以外にも、広大な敷地には、数々の戦闘機、軍用ヘリ、対空砲等々が展示されていて、実際に触ったりすることができました。また、戦車に乗って敷地を走るなんてサービスもありました。ところが、そんなミンスクですが、昨日の新聞に悲しいニュースが掲載されていました。なんと、このテーマパークを運営していた会社が負債総額112億円で経営破たんしたというのです!今後は、中国地方裁判所が指定した清算人が管理するということですが、これまでとおり運営されるのかどうかは不明です。これを機に、また中国が空母として転用か?などど騒ぐのでしたら、その心配は無用です。大事な船体の横腹に大穴を開けられ、各防壁も無残に撤去、焼け跡があちこちに残るミンスクは、スクラップ以外に使用できません。テーマパークの倒産は、私にとって、とても残念なニュースで、こんなことになるなら、早いうちにもう1回訪問しておくべきだったと後悔ばかりの1日でした(泣)
2005.03.03
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最近ブログを通して知り合いになった香港在住yukarihkさんの「香港生活喜怒哀楽」で素晴らしい100万ドルの夜景を堪能することができます。あまりの綺麗さに感動してしまい、思わず会社PCの壁紙にしてしまいました(笑)皆さんもちょっと見てみて下さい!
2005.03.02
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通勤途中で1隻の豪華客船が停泊しているのを見つけました。 ネットで調べてみると SEVEN SEAS CRUISES社所属の「Seven Seas Voyager」という客船であることがわかりました。2003年4月に就航したばかり、全長204m、全幅28.8m、乗客定員700名収容可能な新造船です。 現在は、GOLDEN ASIA PACIFIC CRUISES(95日間)の途中で、2月7日にシドニーを出航し、3月1日に香港に寄港したということがわかりました。本日、この客船はシンガポールに向けて出航し、ドバイ、ローマと世界周遊を続けていきます。ちなみにシンガポールまでは12日間の航海で、1人6,656ドル(約70万円)~23,756ドル(約250万円)とう料金設定だそうです。私のような庶民には、とても手が出る金額でないので、こうやって港から眺めるのが精一杯です(笑)でも、優雅な旅行を楽しんでいる人もいるんだんぁと思うと羨ましい限りですね。もう少し詳しく「Seven Seas Voyager」で紹介していますので、よければ見てやってください。
2005.03.02
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香港にも芸能人の追っかけは存在しました。下の画像は、先日行われた香港マラソンのゼッケン交付会の時に見かけた光景ですが、彼女の名前を失念してしまったため、これまで日記に書けずにいました。(でも、今日街中のポスターで見かけて、ようやく名前を確かめることができました)ゼッケンをもらって帰ろうとしたとき、会場から女性の歌声が聞こえてきたので、何気なく近づいてみると2004年香港新人賞をとった「呉日言さん」が余興で歌っているのがわかりました。正直、彼女を知らなかったのですが、一応芸能人だったので写真を撮っていると、観客席の方から男のダミ声…いや絶叫が聞こえてくるのが気になりました。 なんと彼女の追っかけが存在し、彼女に合わせて歌を歌っているではないですか!日本では、昔よく見た光景ですが、香港でも同じような人達がいるとは知りませんでした。意外だったので、しばらく観察(?)することにしました(笑)彼達は、彼女の名前が書かれたボードを掲げ、一生懸命に手を振ったり名前を叫んだりしています。でも、なぜか叫んだ瞬間に自分の顔をボードで隠してしまうのです。折角アピールしたのに無駄になってしまうと思うのは、私だけでしょうか?とにかく諦めが悪い連中でした。 でも、彼達は、周囲の好奇の視線にもかかわらず、お行儀良く一生懸命に応援していました。彼女のために、これからもきっと頑張っていくんだと思います。
2005.03.01
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